相棒17のあらすじネタバレとキャストまとめ！青木加入で三人体制の特命係に

不動の人気を誇るテレビ朝日系列で放送されている「相棒シリーズ」は2018年秋の放送で「相棒17」となっています。そんな長いこと続いている「相棒シリーズ」の魅力について迫っていきましょう。

本記事では「相棒17」の現在放送中までのあらすじをネタバレし視聴者の皆さんがどんな感想を持っているのかを中心に紹介をしていきます。「相棒17」で特命係が3人体制となったことについても触れていきます。青木の加入で何が起きているのか見ていきましょう。

初代相棒は、亀山薫（かめやま かおる）です。寺脇康文が演じました。ボランティア活動をしたいとのことで警察を辞めています。pre season第1話からseason7第9話までの相棒となりました。約6年間の杉下右京の初代相棒として今でも人気です。

2代目相棒は、神戸尊（かんべ たける）です。及川光博が演じました。season7の最終回からseason10最終回まで右京の相棒を務めていました。また、「相棒season15」の第13話と第14話にも登場して放送当時久しぶりの登場に多くの反響がありました。スパイとして特命係へそして事件をきっかけに特命を去り警察庁長官官房付として警察庁に異動しました。

3代目相棒は、甲斐享（かい とおる） です。成宮寛貴が演じました。season11第1話からseason13最終回まで在籍していました。ある事件で右京と知り合い右京に引き抜かれ特命係へ配属となりました。あだ名は「カイトくん」でした。特命係在籍中に「ダークナイト」として法で裁けない人間を制裁していたことが右京に知られてしまい逮捕されました。警察もこの事件をきっかけに懲戒免職となりました。

4代目相棒は、冠城亘（かぶらぎ わたる）です。反町隆史が演じています。法務省キャリア官僚から警視庁への出向という形で特命係に配属になりました。ある事件をきっかけに法務省を退官して正式に警視庁警察学校に入校しました。総務部広報課に配属されましたが、その後また右京の元へと戻ってきました。season14第1話から在籍中となります。

青木がseason15のメインキャストとして第1話より登場します。警視庁サイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官でしたがseason16の最終話の事件がきっかけで特命係に配属されました。「相棒17」で今後の青木に注目です。

「相棒17」の基本情報についてここでは見ていきましょう。主演の水谷豊さん演じる杉下右京の相棒は、反町隆史さん演じる冠城亘で2018年で4年目に突入しています。「相棒17」では特命係に新たなメンバーが加わります。青木年男を演じる浅利陽介さんです。

• タイトル：相棒17
• 放送日：2018年10月17日より毎週水曜日 夜9時から放送中
• 放送局：テレビ朝日
• エグゼクティブプロデューサー：桑田潔
• チーフプロデューサー：佐藤凉一
• プロデューサー：高野渉、西平敦郎、 土田真通
• 脚本：輿水康弘

「相棒17」でさらにパワーアップした相棒シリーズ。新たなメンバーを特命に迎えさらにヒートアップすること間違いなしです。杉下右京と冠城亘の活躍だけでなく青木の活躍も目が離せないポイントの一つになること間違いなしです。これ以下「相棒17」の魅力やあらすじをネタバレしながら紹介していきます！ぜひご覧ください。

「相棒シーズン16」の最終回事件後をきっかけに、青木は元いた部署である『警視庁サイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官』から特命係に異動してきました。今後の彼の動向に注目です！

「相棒17」のオープニングに青木さんが出てこないことから特命係をシーズンの途中で離脱するのではないかとSNSでは注目されているようです。

「相棒17」で青木の活躍に期待している声も相次いでいます。相棒シリーズに少しずつ登場していた青木の特命係への配属に期待の声も大きいようです。

「相棒17」が始まる前のSNSでの様子です。青木が特命係入りになるということでより楽しみにされている方が増えたようです。今後の青木の登場に注目です。

ここでは、「相棒17」に登場するキャラクターの紹介を行っていきます。相棒お馴染みメンバーが多数出演していますので是非ご覧ください。

杉下右京は『相棒シリーズ』の主人公です。警視庁の特命係の警部という役どころです。推理力は人並みはずれています。鋭い洞察力の持ち主で難事件を解決していきます。上層部からは邪魔者扱いを受けることもしばしばあります。

水谷豊は、俳優として主に活動をしています。歌手として活動をしていたこともあります。妻は伊藤蘭、娘は女優の趣里です。主な出演作は、テレビドラマ『傷だらけの天使』『熱中時代シリーズ』『刑事貴族シリーズ』『探偵 左文字進シリーズ』『青春の殺人者』『幸福』など数多くの作品に出演しています。音楽活動では『カリフォルニア・コネクション』が有名です。

冠城亘は、警視庁の特命係に配属されている巡査という役どころです。元法務省キャリア官僚という経歴を生かしながら特命係にいます。広報課の上司の社美彌子に特命係への異動を出し特命係へやってきました。

反町隆史は、俳優として主に活動をしています。妻は、女優の松嶋菜々子です。主な出演作品は『バージンロード』 『ビーチボーイズ』『GTO』 『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』『ダブルスコア』『ホットマン』『ワンダフルライフ』 『GOLD』 『グッドライフ』 『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『13階段』『男たちの大和/YAMATO』『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』など数多くの作品に出演しています。

青木年男は、警視庁サイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官でしたが「相棒17」から特命係の一員となりました。

浅利陽介、俳優として主に活動をしています。4歳でCMデビューをしました。主な出演作は、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『キッズウォー』『新選組!』『タイガー&ドラゴン』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-シリーズ』『RESCUE〜特別高度救助隊』『義母と娘のブルース』など数多くの作品に出演しています。存在感ある演技に注目です。

月本幸子は、昔、右京に殺人未遂事件を犯して逮捕されたという過去があります。出所をした後に、右京の薦めで『花の里』の二代目女将となりました。

鈴木杏樹は、主に女優や司会者として活動をしています。『ミュージックフェア』は20年にわたり務めました。『ZIP!』などの司会をしています。主なドラマの出演作は『あすなろ白書』『長男の嫁』『若者のすべて』『恋のバカンス』『ムコ殿』『グッドパートナー 無敵の弁護士』『きょうは会社休みます。』など数多くの作品に出演しています。

伊丹憲一は、警視庁刑事部捜査一課の刑事という役どころです。見かけは強面ですが意外にも優しく正義感が強いという一面もあります。最近では特命係と協力し合うことが増えてきました。

川原和久は、主に俳優として活動をしています。舞台などに立つことも多いです。アニメでの声優としても活動をしていた時期もありました。主な出演作は『頭文字Dシリーズ』『相棒シリーズ』『仮面ライダーディケイド』『松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜』『半沢直樹』『BARレモン・ハート』『BROTHER』など数多くの作品に出演しています。『相棒シリーズ』で注目されるようになりました。

芹沢慶二は、警視庁刑事部捜査一課の刑事という役どころに当たります。伊丹の後輩で、冠城の先輩になります。伊丹と組み捜査を行っています。

山中崇史は、主に俳優として次活動をしています。『相棒シリーズ』が代表作の一つになります。相棒シリーズ以外の出演作は、『こちら本池上署』『仮面ライダー電王 』『外科医 須磨久善』『王妃の館』などの作品に出演をしています。

角田六郎は、警視庁組織犯罪対策第5課長という役どころになります。口癖は「ヒマか？」と特命係にコーヒーを飲むためにやってきます。かわいいパンダのコーヒーカップを愛用しています。

山西惇は、京都大学出身の高学歴俳優です。主な出演作は、『あすなろ白書』『Dr.コトー診療所』『神様、もう少しだけ』『火垂るの墓-ほたるのはか-』『特命係長 只野仁』『コンフィデンスマンJP』などの作品に出演しています。代表作は『相棒シリーズ』です。高学歴を生かしクイズ番組にも出演しています。

益子桑栄は、警視庁鑑識課の巡査部長という役どころです。伊丹とは同期に当たります。ベテラン鑑識員であり特命係にとっては融通をきかせてくれるありがたい人物です。

田中隆三は俳優として主に活動をしています。姉は女優の田中裕子です。主な出演作は、『ひぐらしのなく頃に 誓』『日本で一番悪い奴ら』『怒り』『24時間テレビスペシャルドラマ「はなちゃんのみそ汁』『TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-』『相棒season15』『夏目漱石の妻』『噂の女』『カーネーション』『愛の流星』『松本清張特別企画・黒い画集〜紐』『華麗なる一族』など数多くの作品に出演しています。

大河内春樹は警視庁警務部首席監察官という役どころです。特命係に対して理解を示してくれているひとりです。

神保悟志は、俳優として活動をしています。主な出演作は、『温泉へ行こうシリーズ』『相棒シリーズ』『仮面ライダー龍騎』『牡丹と薔薇』『新・風のロンド』大河ドラマ『葵 徳川三代』『西郷どん』『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』『ドロ刑』『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』『リーガル・ハイ』『BOSS 2ndシーズン』などの数多くの作品に出演しています。存在感のある演技で名俳優の1人です。

衣笠藤治は、警視庁副総監という役どころです。甲斐峰秋と対立している関係性となります。権力に固執していながらもサイバーセキュリティ対策本部を立ち上げたりしながら警察組織の改革を進めようとしています。

杉本哲太は、俳優として活動をしています。主な出演作は、『翔ぶが如く』『信長 KING OF ZIPANGU』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『あまちゃん』『HERO 第2シリーズ』『白蛇抄』『ひかりごけ』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『僕だけがいない街』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『任侠ヘルパー』『ドロ刑』『FINAL CUT』『おせん』『天皇の料理番』『隠蔽捜査』『絶対零度』など数多くの作品に出演をしています。

社美彌子は、警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していました。現在は、警視庁へ逆出向されて広報課長となっています。シングルマザーとして一人娘を育てています。

仲間由紀恵は、沖縄県浦添市出身の女優です。夫は俳優の田中哲司です。主な出演作は、『神様、もう少しだけ』『TRICKシリーズ（映画テレビドラマ共に）』『ごくせんシリーズ映画テレビドラマ共に）』『功名が辻』『ありふれた奇跡』『テンペストシリーズ』『花子とアン』『貴族探偵』『映画版 大奥』『さとうきび畑の唄』『明日の約束』など数多くの作品に出演しています。『NHK紅白歌合戦』紅組司会をしたこともあります。

甲斐峯秋は警察庁長官官房付の警視監という役どころです。息子である甲斐享の不祥事により降格処分になってしまったけれど組織内の影響力はほとんど感じさせません。右京の実力を高く評価している人物ですがまれに妨害することもあります。

石坂浩二は、俳優であり、司会者やテレビの活動だけでなく画家や作家や翻訳家や作詞家などとしても活動中です。主な出演作は『天と地と』『水戸黄門』『ありがとう』『2丁目3番地』『元禄太平記』『徳川家康』『渡る世間は鬼ばかり』『白い巨塔』『坂の上の雲』『やすらぎの郷』『石坂浩二の金田一耕助シリーズ『日本沈没』『沈まぬ太陽』『世界まるごとHOWマッチ』『開運!なんでも鑑定団』『ダウンタウンなう』です。

「相棒17」のあらすじをネタバレしながらここで紹介をしていきます。現在放送中ですので放送されている第7話までのあらすじをネタバレしていきます。それでは見ていきましょう。

「相棒17」第1話「ボディ」視聴率は17.1%でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

義父の束学園の理事長、鬼束鐵太郎が殺害されます。事件が発生したのは、国家公安委員を務めている大学教授の三上冨貴江の家でした。犯人は、学園の副理事長を務めている冨貴江の夫鋼太郎だといいます。鐵太郎は、冨貴江の不倫の証拠を探偵に依頼して掴んでいました。家から追い出そうとする父を誤って殺してしまったというのでした。冨貴江は自分の立場を守るために夫と共に事件を闇に葬ることを決めたのです。

特命係に、新たな青木も加わりヒマな時間を過ごしていたのです。その頃、鐵太郎の妻の祥が鐵太郎の失踪届を出していました。冨貴江は「捜査は必要なし」として警察の上層部に命令し自宅もリフォームしていたのです。そんな事件を追っていたのが「週刊フォトス」の記者である風間楓子でした。鐵太郎の失踪と後妻のことを面白おかしく記事にしたため世間が大注目をすることになります。

その記事を読んだ右京たちは、事件に興味を持ち捜査を開始します。右京は、鐵太郎の捜索を断っていたことを掴み甲斐峰秋のおかげで失踪の捜査を正式にすることができるようになりました。リフォームに注目して調べる右京たちでした。右京と冠城は国家公安委員長からも話を聞くことができました。鐵太郎の失踪前に冨貴江に電話を何度もかけていたことが分かりました。

事件性を感じた右京は自身のクビをかけてでも捜査をしていました。しかしながら鬼束家に向かうも鐵太郎の遺体は発見されることが無かったのです。事務整理終了後に右京は退職をするというのでした。2話へ続く。

「相棒17」第2話「ボディ〜二重の罠」視聴率は17.9%%でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

右京は、残務整理として事件を捜査しています。鐵太郎は携帯電話を所持していてその電話を使い冨貴江に連絡を入れていました。心理的な圧力作戦で鐵太郎の電話に着信を残します。冨貴江は、携帯電話をどこに処分するかを悩んでいたのです。冨貴江は、隠している鐵太郎と一緒に携帯電話も隠すことにしたのです。鐵太郎がついに見つかります。冨貴江は警察に連行されていくのでした。

鐵太郎には殴られた後もありましたが最終定期な死因は『窒息死』でした。罪を夫たちに着せられてしまった冨貴江でした。真相も明らかになり、富貴江と鋼太郎と祥は警視庁に連れていかれました。衣笠のおかげで右京も退職せずに済みました。

「相棒17」第3話「ボディ〜二重の罠」視聴率は15.6%でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

辞書である『千言万辞』を作っている編集者の中西が何者かに殺害されてしまいます。右京は個性的な語釈が気に入っていて『千言万辞』の愛読者だと言います。事件に興味を持ち冠城を連れて捜査をすることになりました。辞書の原稿は元大学教授の大鷹が1人で書いていることが判明しました。しかし殺された編集者の中西とは仲が悪く大鷹をサポートしている大学教授の国島に主幹を変える話が出ていたようです。

事件を調べていくと大鷹が取りつかれたように制作をしていたことも分かりました。事件の夜国島は現場にいたことが分かります。国島は大鷹が『アルツハイマー型認知症』と言うことをしっていました。最後の『千言万辞』を出版するために共同編集者として戻ったといいます。真犯人は編集長の和田でした。自分の担当しているものよりも売れている辞書を恨んでいました。

「相棒17」第4話タイトル「バクハン」視聴率は15.2％でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

裏カジノの大規模な一斉摘発が行われていました。その指揮を執っていたのが『組織犯罪対策四課、賭博担当』通称：バクハンの課長の源馬でした。摘発することができ広域指定暴力団の武輝会の資金源を絶つことに成功しました。そこへ駆り出された助っ人が特命係と組織対策5課でした。右京は休業していた店があり摘発を逃れることができた者がいることに気づきました。

週末で稼ぎ時ということもあり休んでいたことに不審を持った右京は過去にも同様のケースが存在していたことが分かり裏で源馬が手引きをしているのではないかと疑うようになります。しかし、組織対策5課の課長の角田は源馬をかばいます。さらには右京たちに手を引くようにとくぎを刺しますが操作を続ける右京たちでした。そこへ、生活安全課の刑事である百田と久我が特命係へと捜査協力の依頼にやってきます。

右京は捜査に協力をするも、冠城は捜査を降りてしまいます。これには裏があり、特命係廃止をもくろむ副総監の衣笠が関わっていました。久我を使い百田を特命係に接触させることで角田との対立をしむけたのもすべては計算通りでした。源馬は違法な捜査を認めます。しかしながら部下は無関係だというのでした。源馬は辞職することが決まりますます角田から責められてしまう右京でした。

冠城の手を借り右京はさらに調べを進めることにしました。冠城が捜査を降りたのは久我を調べるためでした。久我が衣笠側の人間であることを掴んでいました。そして捜査を進めていく２人でした。百田が重度の薬物中毒者である信子に殺されてしまいます。「シャブ山シャブ子」と取り調べで名乗ります。意味わからないことばかりを口にする彼女。偶然か暴力団との関係があるのかを今後の捜査となりました。

「相棒17」第5話タイトル「計算違いな男」視聴率は13.6％でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

夜の神社へ事件の証拠を探すために向かった右京と冠城でした。そこで不審な行動をとっていた男と遭遇します。慌てて立ち去ったその男は、『彼が完全犯罪をするために誰かの殺害をしようとしていたのではないか』と疑う右京でした。声を掛けると男は「星を見ていた」としどろもどろに答えるのでした。男について調べてみると優秀な天文学者だということが分かりました。名前は星野亮です。

星野に後日会いに行った右京たちです。その時にホワイトボードに『犯罪計画』の数式が書かれているのを右京は見逃しませんでした。イギリスの研究チームにスカウトされている星野は結婚も控えていました。星野はある男から脅迫をされていたのでした。そして犯罪計画を立てていたのです。しかし、右京に犯罪計画を見抜かれてしまっていたのでした。捜査を進めていく右京たちはあることを知るのでした。

星野が半年前に高校の同窓会に参加したということが分かりました。星野が命を狙っている男の姿もそこにあったといいます。その集まりは、南雲千佳という女性の17回忌でした。その時に若月から恐喝をされていた星野でした。しかし、若月が亡くなったと特命係に連絡が入ります。若月は階段からの転落死でした。特命係は星野のところへ足を運びます。星野の部屋で『星野が自殺』をするのではないかと疑った特命係でした。

星野は、部室に呼び出されていました。呼び出したのは校長の三田でした。当時千佳と三田はお互いを好きあっていました。三田が千佳の残したノートをみて星野か若月どちらかが犯人だと疑っていたところ17回忌の集まりで若月が犯人だと確信をしました。そして三田が若月を階段から突き落としたのでした。星野は天文台もクビになりましたが彼女だけは側にいてくれたのでした。

「相棒17」第6話タイトル「ブラックパールの女」視聴率は14.4％でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

いつものようにヒマそうにしていた右京のところへ弁護士の連城から連絡が入り冠城と共に会いに行きました。連城は出版社で顧問弁護士を務めているのですがその出版社が、連続殺人事件の被告の遠峰小夜子に、名誉毀損で訴えられていたのでした。小夜子は真珠の養殖詐欺をしてその被害者を自殺と事故に見せかけて殺したとされていました。和解の条件として小夜子は「有能な刑事と話がしたい」というのでした。

右京は冠城と共に小夜子に会いに行くも、週刊誌の記事に対してかなりのご立腹をしていることが分かりました。詐欺は認めていましたが殺人はしていないと否認ををしています。シンガポールに向かう途中の飛行機で谷岡邦夫という人物と知り合ったことを話し始めました。世界的なバイオ研究者の彼は、風呂場で溺死したと報道されていました。彼にブラックパールのネックレスを勧めていた小夜子。

谷岡の妻はそのネックレスを贈られていませんでした。不思議に思い右京たちは小夜子に会いに行きます。ネックレスが谷岡以外の誰かに渡ったのではないかと気にしている小夜子でした。シンガポールに到着した後に100万円でネックレスが売れていました。谷岡が亡くなった日に大量のドライアイスを購入していたことが判明しました。妻の麻子が浴室の天井裏に隠したことを認めたのです。

麻子の動機は、今まで長年谷岡を支えてきていましたが、谷岡から高級なものを一度も贈られたことがなく知らない女に贈ったかと思うと腹立たしかったといいます。

「相棒17」第7話タイトル「うさぎとかめ」視聴率は15.1％でした。早速あらすじをネタバレしていきましょう。

ある日オフィス外の一角で杉下右京は『リクガメ』を発見しました。『リクガメ』は右京に何かを言いたかった様子です。『リクガメ』が右京を案内するかのように公演につれていかれました。するとそこにはテントの中で意識を失っているホームレスの男性がいたのです。右京はホームレス男性のペットと思われるカメを保護して冠城と共に事件について調べ始めました。手掛かりはテントの中にあった一枚の新聞。

新聞は発行されたばかりのものでした。その中に『詠み人知らず』というペンネームで投稿されている短歌が掲載されていたのです。その短歌を書いた人物はむかし、『うさぎ』というペンネームを使っていたことが調べていくうちに分かったのです。右京は、ホームレスの男性が、2年前に失踪した国土交通省港湾局の官僚であった鮫島だと分かったのでした。

国土交通省に問い合わせをすると鮫島の同期だった人事課長の杉原という男が対応をしてくれたのです。もう一人の同期である現在は総務課長の谷川という男からも事情を聴きますがどちらの男性も冷たい態度で応じるのです。一方の鮫島が意識を取り戻すことができたのですが、襲撃された時の記憶を失くしていました。この事件のカギは『カメと短歌』だと踏んだ右京たちです。

この事件の裏には、官僚が絡んでいた2年前の談合疑惑が浮上していると考えられていました。その時期に鮫島が失踪していたので何か関係があると考えた右京たちでした。そして翌日警察に襲撃した犯人が出頭をしてきますがこの襲撃犯はウソをついていることがすぐにわかります。特命係は山口悦子という女性に会いに行きました。右京は青木の力を借りて鮫島の2年間について調べることにしました。

結末は、鮫島は記憶喪失をしたフリをしていて警察を使い杉原が犯人だと突き止めさせたのでした。過去に谷川に助けられてた鮫島は谷川に恩を返したかったといいます。そして鮫島は出頭してすべて話すのでした。『カメ』は動物園に引き取られていきました。

7話の感想では『カメ』の登場により初代相棒の亀山さんの登場を願う声が相次いでSNSにありました。第7話の反響は大きいようです。

7話の感想では『カメ』の登場により右京さんがとてもかわいかったとSNSで反響を呼んでいます。相棒メンバーの笑顔がとても印象的だったようです。

テレビ朝日系列で放送中の「相棒17」のあらすじをネタバレしながらキャスト陣のまとめをしてきましたがいかがでしたか？「相棒17」からシリーズとして初めて3人体制となって新たなスタートを切りました。これには賛否両論の声が上がる中でもやはり「相棒17」は人気のようです。まだ本記事を書いた2018年12月初めの時点では最終回を迎えていません。

これから佳境へと入っていく「相棒17」の行く末をみなさんで見守っていきましょう！これからも」相棒シリーズ」応援をしていきましょう。まだ見たことない方は是非見てみてはいかがでしょうか？ハマること間違いなしの刑事ドラマシリーズとなっています。