わろてんかのナレーション(語り手)はNHK小野文惠アナ!評判は下手で嫌い?

朝ドラ『わろてんか』のナレーションに賛否両論!?初回から最終回まで全151話の総合視聴率は24.2%と人気の朝ドラ『わろてんか』。その中で注目されているのは「ナレーション」!?ナレーションはNHKベテランアナウンサーの小野文惠。NHKアナウンサーがナレーションをする珍しい朝ドラとなりましたが、その気になる評判は?嫌い?下手?視聴者からの反応はいかがなのでしょうか?評判を徹底調査してみました!

わろてんかのナレーション(語り手)はNHK小野文惠アナ!評判は下手で嫌い?のイメージ

目次

  1. わろてんかのナレーションについて徹底調査!
  2. わろてんかとは?
  3. わろてんかのナレーションをしているのはNHK小野文惠アナ!
  4. わろてんかでNHKアナがナレーションをしたのは珍しい?他の朝ドラと比較!
  5. わろてんかのナレーションの評判は下手で嫌い?
  6. わろてんかのナレーションについてまとめ!

わろてんかのナレーションについて徹底調査!

今多くの方が朝の連続ドラマ小説『わろてんか』のナレーションに注目をしています。初回から最終回まで全151話の総合視聴率は24.2%と人気の連続テレビ小説『わろてんか』。ただ、注目されているのは、「ナレーション」を担当している小野文惠アナウンサー!小野文惠さんはNHKのベテランアナウンサーです。その気になる評判はいかがでしょうか?嫌い?下手?視聴者からの反応は?評判を徹底調査してみました!

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わろてんかとは?

連続ドラマ小説『わろてんか』は、2017年度下半期放送のNHK「連続テレビ小説」第97作目の作品です。2017年10月2日から2018年3月31日まで放送されていました。全151回の放送で、総合視聴率は24.2%と高視聴率を記録する人気のドラマです。

「わろてんか」のストーリーは?

高視聴率を納めたNHK連続テレビ小説「わろてんか」ですが、ドラマは一体どんな話なのでしょうか?

舞台は明治後期の大阪です。このころの大阪は、商都として大変栄えていた時期ですね。そのような時代の隣県京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女として生まれたのが葵わかな演じるヒロインの藤岡てんです。明るいキャラクターで自分も周りも明るくする笑顔の絶えない女の子です。ただ、そんなてんも、父親から笑いすぎることを咎められ、笑い禁止を言い渡されてしまいます。

てんが笑い禁止を言い渡され、窮屈に過ごしている時に、笑いを愛する旅芸人の藤吉(松坂桃李)と出会います。そして藤吉と関係を深めることで、改めててんは笑いが好きで笑って生きることが人生の希望だと確信します。家族に反対されながらも藤吉に恋したてんは、駆け落ち同然に藤吉の故郷である大阪へ向かいます。じつは藤吉は大阪船場の老舗米問屋「北村屋」の長男であり、家柄の違う2人の結婚は、当時では許されまじことだったのです。

さらには藤吉が暴走し、北村屋の経営を傾かせてしまう事態に。それをきっかけに、てんは藤吉と共に、2人が好きな「笑い」を、商売にすることを決意します。そうして素人同然の2人が日本中を周り多くの人を笑わせるべく、先の見えない冒険へと繰り出すのです。

「わろてんか」は葵わかな(あおいわかな)さん演じるヒロインの藤岡てんと、松坂桃李(まつざかとおり)さん演じる北村藤吉の、素人同然の若夫婦が日本中を回って人を笑わせるための冒険をする、というお話のようです。時代は明治後期、まだ家柄などを気にする時代に許されない恋に落ちる二人を、「ロミオとジュリエット」に重ねる視聴者も多かったようです。

わろてんかの出演者は?

そんな人気の連続テレビ小説の「わろてんか」ですが、連続テレビ小説は、放送は半年に及び、撮影は大変な苦労を伴うということでも有名です。出演される俳優さんや女優さんには演技力や人気だけでなく体力なども求められる現場となりますが、「わろてんか」には、誰が出演しているのでしょうか?

藤岡 てん/葵わかな

葵わかな(あおいわかな)さん。1998年6月30日生まれの女優さんで、ドラマから映画と引っ張りだこの人気女優です。アイドルユニット「乙女新党」のメンバーとしてCDデビューをしたこともあり、活躍の幅が非常に広い方です。2019年にはミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の主演をミュージカル初出演にして演じます。

北村 藤吉/松坂桃李

松坂 桃李(まつざか とおり)さん。1988年10月17日生まれ。「スーパー戦隊シリーズ」の『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビューを飾り、男女ともにかっこいい、可愛いとの声があり非常に人気の俳優さんです。最近ではテレビドラマ「この世界の片隅に」や映画「娼年」などが大変な話題となり、お茶の間からキッズまで幅広い人気を得ています。

武井 風太/濱田岳

濱田岳(はまだがく)さん。1988年6月28日生まれ。芸暦は長く、ドラマや映画と幅広い活躍をされている俳優さんです。「3年B組金八先生」にも出演していまいた。最近では携帯電話のauのCMなどが広くお茶の間にも届いていますね。実は浜田さん、既に結婚してお子さんもいらっしゃるパパ俳優さんです。2011年7月下旬にファッションモデルの小泉深雪さんとご結婚し、第1子となる女の子が誕生されました。

伊能 栞/高橋一生

高橋一生(たかはしいっせい)さん。1980年12月9日生まれ。近年は映画「億男」や「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」などに出演され、非常に人気の高い高橋一生さんですが、実は1990年から活躍されている俳優さんです。癒される柔和な顔立ちと、それにぴったりマッチした優しく甘い声を誰でも一度は聞いたことがあると思います。それはジブリ映画「耳をすませば」の天沢聖司くんの役です。この時声優を務めたのが高橋一生さんです。

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わろてんかのナレーションをしているのはNHK小野文惠アナ!

そんな人気の連続テレビ小説「わろてんか」のナレーションを勤めたのが、NHKベテランアナウンサーの小野文惠(おのふみえ)さん。一体どんな方なのでしょうか。小野文惠さんのプロフィールや過去の出演作品などを調べてみました!

小野文惠(おの ふみえ)さん。1968年4月18日生まれ。出身は広島県府中市で、なんと東京大学文学部を卒業されています。1992年より活動をされているNHKのアナウンサーです。初任地は地元広島に近い山口局で、ニュース番組などを担当したほか、高校野球の地区予選も実況されていたようです。山口局での在籍期間は、当時としては異例の長期間となる5年間に及んだそうです。ベテランアナウンサーです。

小野文惠アナウンサーですが、あの「紅白歌合戦」で2004年には紅組司会、2008年には総合司会として、司会を務めています。紅組の司会と総合司会を務めたのは、女性としては初めての快挙だったそうです。局内での評価の高さもうかがえるエピソードです。

結婚相手は上司?

小野文惠さんのご結婚相手は菅康弘(かんやすひろ)さんです。なんとこの方、NHK理事を勤めている方で、小野文惠さんの上司にあたる方だそうです。出身大学も一橋大学社会学部ということで、高学歴カップルのNHK勤務の社内結婚と、順風満帆なお二人です。

過去の出演作品

小野文惠さんの過去の出演作としては、『ためしてガッテン』や『鶴瓶の家族に乾杯』など、知名度も高くかなりの長寿番組を担当しています。上記の画像のように、番組の企画でコスプレをするなど、明るい人柄がお茶の間での人気とのことです。

人気番組『ためしてガッテン』の司会では、東大文学部卒の才媛ながら、立川志の輔も顔負けのギャグを連発する姿で、一躍お茶の間の人気者となりました。また、局内の人間にも、「彼女は局内でも“持っている女子アナ”として有名。『ためしてガッテン』に『鶴瓶の家族に乾杯』など、担当した番組が長寿番組になることが多いんです」と言われています。ではなぜ「嫌い」や「下手」との声が上がっているのでしょうか?さらに詳しく調べてみました。

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わろてんかでNHKアナがナレーションをしたのは珍しい?他の朝ドラと比較!

朝の連続テレビ小説には「ナレーション」があります。「わろてんか」の小野文惠さんに限らず、連続テレビ小説にはナレーションがあり、その語り手は誰なのか、毎作品とも注目の的となっています。

2018年下半期に放送されている安藤サクラ(あんどうさくら)さんがヒロインをつとめる、NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」では、元子役で女優の芦田愛菜(あしだまな)さんがナレーションを担当しています。こちらも、過去最年少の朝ドラナレーションに起用されたということで話題になりました。まだ幼さの残る声に好き嫌いの意見もありますが、聞き取りやすい明るい声が朝ドラにちょうどいいと高評価を受けています。

あまちゃんでは?

能年玲奈(のうねんれな)さん、現在はのんさんがヒロインを勤めた連続テレビ小説「あまちゃん」では、ナレーションは出演者である役者たちがその時々で話していました。小泉今日子(こいずみきょうこ)さんや有村架純(ありむらかすみ)さん、橋本愛(はしもとあい)さんなど多くの人気女優が出たこの作品では、話に合わせてナレーションの視点が変わることで話題となりました。

ひよっこでは?

また、違った意味で話題になったのが、「わろてんか」の直前に放送されていた連続テレビ小説で有村架純さんがヒロインを務める「ひよっこ」です。こちらでは元女子マラソン・陸上競技長距離走選手の増田明美(ますだあけみ)さんがナレーションを勤めました。ドラマ初回の冒頭、「おはようございます。増田明美です」というナレーションで放送が始まったことで注目されました。

アナウンサーがナレーションを務めるのは珍しい?

こうやって見ていくと、アナウンサーが連続テレビ小説のナレーションを務めることはかなり珍しいことなのでしょうか?

過去の連続テレビ小説をさかのぼって調べて見ますと、なんと2018年下期の時点で、99作やっています。2019年の上期で100回を数えます。50年近く、日本の朝を飾る連続テレビ小説ですが、アナウンサーがナレーションを勤めたのは、全99回(2018年下半期時点)で23回のみ。約5回に1回だけアナウンサーの方がナレーションを務めているようです。

また、直近20作品を見てみますと、アナウンサーがナレーションを務めたのは、2回のみでした。10作品に1つしかアナウンサーが担当していないんです。近年の連続テレビ小説のトレンドとして、出演者や俳優にナレーションをやってもらうことの方が多いようです。ナレーションも声だけの出演ですが、演技力や表現力が求められているのかもしれません。

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わろてんかのナレーションの評判は下手で嫌い?

『わろてんか』での小野文惠アナウンサーのナレーション嫌い・下手派の意見

そんな珍しくアナウンサーである小野文惠さんがナレーションを務める、「わろてんか」での評判はいかがでしょうか。「嫌い」「下手」などの声も多く集まっているようです。Twitterから「わろてんか」の視聴者のリアルな感想を調査していきましょう。

「わろてんか」を見ている視聴者からはかなり厳しい声が出ています。ナレーションが出てくるたびに邪魔でしょうがないということを言わずにいられない様子です。

「わろてんか」の作品自体をつまらないという方の意見です。ストーリーではなく一番嫌いなのがナレーション、というかなりの強いご意見です。また、話し方にも触れているため、かなり小野文惠さんのナレーションが嫌い、下手と思っている様子です。

一方で「わろてんか」での小野文惠さんのナレーションを擁護する声も

Twitterでは、「わろてんか」のナレーションに対して、酷評で溢れかえっておりました。その中では小野文惠さん自体が嫌い、下手、といった声も多く見られました。しかし、「わろてんか」におけるナレーションは確かに嫌いだが、小野文惠さんを擁護する声もちらほら見られました。

ナレーションが余計であることに触れつつも、小野文惠さんを責めるのではなく、言わせている演出が嫌い、下手という意見です。アドリブでナレーションをやっているわけではない以上、「わろてんか」の演出が存在し、その演出の方が下手である、という視点からの意見です。

こちらは演出ではなく「わろてんか」の脚本家が下手・嫌い、という意見です。連続テレビ小説という毎日放送される特性を鑑みた上で、ナレーションの重要性は理解しつつ、ナレーションの役割を問うています。

連続テレビ小説は、幅広い年齢層がみる、放送期間が長いため途中からみる人もいること、などから各回でわかりやすく、あらすじなども簡単に紹介しながら作っていかなければならないという特性があります。また、15分という短い放送時間に合わせて、映像ではなくナレーションでその役割を担うというのが連続テレビ小説の主流となっているため、ナレーションのスキルやタイミング、内容、演出が求められるのでしょう。ナレーションが活躍するテレビ小説だからこそ、世間の注目も集まっているようです。

このように、「わろてんか」での小野文惠さんのナレーションに対しての世論はかなり賛否両論、むしろ否がメインとなっています。

なぜナレーションは必要?

これだけ「わろてんか」のナレーションが話題となっていますが、なぜ朝ドラにはナレーションが必要なのでしょうか。近年他のドラマなどではナレーションを使わないドラマも増えてきていますが、朝ドラは「わろてんか」に限らず毎回ナレーションが登場します。

その理由について、過去にナレーションを務めたこともある増田明美さんがインタビューで答えていました。

1話15分と短く、放送期間も長い朝ドラに関しては、物語をわかりやすく、テンポよく進行させるためにも、ナレーションの存在は必要不可欠である。

朝ドラという放送スタイルならではのナレーション起用のようです。「わろてんか」での小野文惠アナウンサーのナレーションもストーリーをスムーズに理解するためには必要なようです。

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わろてんかのナレーションについてまとめ!

今回は朝の連続ドラマ小説『わろてんか』のナレーションに注目して調査して見ました。小野文惠アナウンサーのナレーションには嫌い、下手、などの意見が多く寄せられており、その点でかなり注目をされているようです。ドラマの評価を左右するナレーション、この後の作品もナレーションに注目して見てみると面白いかもしれません。

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