恋仲のキャスト・相関図ネタバレ!あらすじや主題歌も紹介【福士蒼汰・本田翼】

『恋仲』は2015年7月から9月にフジテレビの月9枠で放送されたオリジナルドラマ作品です。主演は福士蒼汰さん、ヒロイン役は本田翼さんで若い人達をターゲットにして制作された作品になります。今回は『恋仲』のキャスト・相関図・主題歌を紹介していきます。またあらすじネタバレもありますので閲覧の際はご注意ください。意外なキャストも登場していますので是非最後までご覧ください!

恋仲のキャスト・相関図ネタバレ!あらすじや主題歌も紹介【福士蒼汰・本田翼】のイメージ

目次

  1. 恋仲のキャストが知りたい!
  2. 恋仲とは?
  3. 恋仲のキャスト・相関図を紹介!
  4. 恋仲のあらすじをネタバレ解説!
  5. 恋仲の主題歌を調査!
  6. 恋仲を見た人の感想や評価は?
  7. 恋仲のキャストまとめ!

恋仲のキャストが知りたい!

2015年のフジテレビ月9枠『恋仲』は人気俳優の福士蒼汰さんが主演を務めています。『恋仲』のヒロインなどのキャスト陣や主題歌を担当しているのが誰なのか徹底調査していきます!『恋仲』の分かりやすい相関図と、ストーリーのあらすじネタバレ、主題歌のアーティストも紹介いたしますので是非最後までご覧ください。

恋仲とは?

『恋仲』は2015年7月20日から9月14日までフジテレビ月9枠で放送されたテレビドラマです。福士蒼汰さん主演の切ないラブストーリーの桑村さや香さんによるオリジナル脚本です。『恋仲』は若い世代に向けて作った作品であり、王道のラブストーリーで展開が分かるものの甘酸っぱい展開に思わず胸キュンした方も多かったようです。作品の舞台は富山県に設定され射水市を中心にロケが行われました。

恋仲のキャスト・相関図を紹介!

恋仲の相関図を紹介!

『恋仲』の相関図をご紹介いたします。相関図を見ると揺れ動く恋心や関係性がよくわかるのではないでしょうか。脇を固める俳優陣も豪華であり、物語のキーパーソンとなっています!チェックしてみてください。

恋仲のキャスト・相関図1、三浦葵/福士蒼汰

『恋仲』の三浦葵のキャストは福士蒼汰さんです。2010年にデビューし、2011年『美咲ナンバーワン!!』で俳優デビュー、同年『仮面ライダーフォーゼ』で主演に抜擢されます。今回の『恋仲』でドラマ初主演を飾ります。『図書館戦争』、『ストロボ・エッジ』、『曇天に笑う』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図2、芹沢あかり/本田翼

『恋仲』の芹沢あかりのキャストは本田翼さんです。2006年『Seventeen』の専属モデルとしてデビュー以降、2012年にはドラマ・映画などの女優業もスタートさせます。今作の『恋仲』で初のヒロインを演じました。『絶対零度』、『アオハライド』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図3、蒼井翔太/野村周平

『恋仲』の蒼井翔太のキャストは野村周平さんです。2009年にデビューし、芸能活動前はスノーボード選手として活躍していました。『ちはやふる』、『帝一の國』、『結婚相手は抽選で』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図4、金沢公平/太賀

『恋仲』の金沢公平のキャストは太賀さんです。2006年に俳優デビュー、NHK大河ドラマや父の中野英雄と親子共演したりしています。『男子高校生の日常』、『淵に立つ』、『ゆとりですがなにか』などに多数出演しています。

恋仲のキャスト・相関図5、三浦七海/大原櫻子

『恋仲』の三浦七海のキャストは大原櫻子さんです。2013年『カノジョは嘘を愛しすぎている』でヒロインに選ばれ、演技の経験はないものの歌唱力で抜擢されました。女優としても歌手としても活躍しています。

恋仲のキャスト・相関図6、山城心音/大友花恋

2012年『結婚同窓会』で女優デビュー、その後「Seventeen」の専属モデルになります。2015年『案山子とラケット』で映画初主演を果たします。『君の膵臓がたべたい』、『チア☆ダン』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図7、冴木瑠衣子/市川由衣

『恋仲』の冴木瑠衣子のキャストは市川由衣さんです。小学生の頃読者モデルとして活動後、1999年のオーディションでグランプリに輝きます。2001年にドラマデビュー、2002年には舞台、2003年に映画デビューを果たします。『NANA2』、『クロザギ』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図8、富永美鈴/山本美月

『恋仲』の富永美鈴のキャストは山本美月さんです。2009年『CanCam』でモデルデビュー(2017年に卒業)、2011年にはドラマ・映画初出演を果たします。『ピーチガール』、『モンテ・クリスト伯』、『刑事ゆがみ』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図9、高梨恵里香/馬場園梓

『恋仲』の高梨恵里香のキャストは馬場園梓さんです。お笑いコンビ・アジアンのボケを担当しています。ドラマなどにも多数出演しており『ごちそうさん』、『わたしを話さないで』、『99.9-刑事専門弁護士』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図10、沢田一葉/新川優愛

『恋仲』の沢田一葉のキャストは新川優愛(ゆあ)さんです。2008年『長男の結婚』で女優デビュー、2010年『瞬またたき』でスクリーンデビューを果たします。モデルとしても活躍しています。『いつまでも白い羽根』、『GTO』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図11、磯原新一/永井大

『恋仲』の磯原新一のキャストは永井大さんです。2000年に『未来戦隊タイムレンジャー』で主役を演じ俳優デビューします。『サラリーマン金太郎』ではアクションシーンもこなしています。『新選組血風録』、『特命係長只野仁』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図12、丹羽万里子/吉田羊

『恋仲』の丹羽万里子のキャストは吉田羊さんです。1997年から舞台女優として活躍した後、事務所に移り女優業に専念していくこととなります。『HERO』で馬場玲子を演じたことにより一気に注目されます。『コウノドリ』、『真田丸』などに出演しています。

恋仲のキャスト・相関図13、芹沢寛利/小林薫

『恋仲』の芹沢寛利のキャストは小林薫さんです。1970年頃から活動し、舞台、映画、ドラマと幅広く活躍しています。2000年からは『美の巨人たち』のナレーションを担当しています。『おんな城主直虎』、『舟を編む』などに出演しています。

恋仲のあらすじをネタバレ解説!

恋仲のあらすじ第1話「君がいた夏」

『恋仲』のあらすじネタバレを各話ごとにしていきます。1話はとある教会で結婚式が始まるシーンからスタートします。ウエディングドレスを着た花嫁・芹沢あかりは新郎の到着を不安げに待っていました。その頃、三浦葵と蒼井翔太の2人は式場へと走っていきます。2人の「アオイ」のどちらかがあかりと結婚するまでのお話です。場面は変わり、東京で建築見らないとして働く葵の元に友人から同窓会の案内が来たことを知らされます。

そして葵は高校時代のことを思い出します。芹沢あかりと葵は小学校時代からの幼馴染であり淡い恋心を抱くも想いは伝えられずにいました。そんな中、もう1人「アオイ」である蒼井翔太が転校してから三角関係が始まります。葵は地元の花火大会にあかりを誘おうとするものの喧嘩をしてしまうものの、翔太が間を取り持ちあかりを花火大会に誘うことに成功します。しかし、花火大会当日事件が起こってしまいます。

あかりの実家である工場が倒産し、あかりは消息を絶ってしまいます。それから7年後、翔太が葵のもとに訪れ「あかりと付き合っている」と宣言します。指定したお店へ足を運ぶと7年ぶりに会うあかりの姿がありました。突然の出来事に動揺する葵と翔太、あかりが再会したことでまた三角関係が始まります。果たしてあかりが選ぶのはどちらの「アオイ」なのでしょうか?

恋仲のあらすじ第2話「戻れない距離」

衝撃的な再会に動揺した葵は高校時代の親友である金沢公平に思いをぶちまけながら、家路に着くとなんと自宅の目の前に富山県にいるはずの公平が立っていました。仕事の休みを利用して上京し、葵の自宅に居候しようとしていたのでした。公平の無鉄砲さに呆れていると、妹の七海が帰宅します。幼いイメージしかありませんでしたが素敵な女性へと成長していた七海に公平は惹かれ始めます。

翔太は研修医として病院に勤務し、葵は建築士アシスタントとして日々を過ごしていましたが、あかりと再会したことで仕事に集中できないでいました。そんな時、上司の丹羽万里子からリフォームの設計の依頼が入ります。ウサギ小屋の設計ではあるものの同窓会を断って仕事に専念します。仕事を終えて帰宅をすると、何故か翔太とあかり達が来ており付き合うまでの過程を聞かされ、葵は惨めな気持ちになります。

葵の家からあかりが帰るというので送っていきます。花火大会の会話で「次の年の夏」というあかりの言葉が引っかかるもののまたもや喧嘩別れをしてしまいます。自宅に戻ると元カノの冴木瑠衣子が訪ねてきて復縁を迫られます。ある日、公平の発案で葵、あかりの3人で映画を観に行こうと誘いがあったものの、当日公平が腹痛になり、2人で映画観ることになります。感想を述べあうと価値観が合い、昔の関係を取り戻します。

そこで互いの近況を述べ合います。そんな中、公平の連絡で葵とあかりが2人っきりになったことを知った翔太は不安になり7年前の出来事を思い出します。花火大会の翌日、あかりはこっそりと葵の机の中に漫画を隠し、そこに好きだったことや、来年の花火大会で会うことが記されていましたがそれを翔太が持ち帰ってしまっていたのです。あかりを自宅まで送るとそこには翔太の姿があり、葵への当てつけの言葉を投げつけます。

恋仲のあらすじ第3話「7年目の真実」

葵と会えたことを嬉しそうに語るあかりに翔太はおもしろくありませんが、あかりはルームメイトの高梨恵里香にもその報告をします。その時、自分が手紙を残したことを語りますが来てくれなかったと明かします。葵は建設予定地に仕事で訪れていましたが、そこにあかりの父親と似た人物を見かけますが見失ってしまいます。ある日、自宅のラックを直してほしいとあかりから依頼が入り恵里香と一緒に買い物に出かけます。

あかりが席を外した時、恵里香が翔太との関係を話し葵は昔のように戻れないだろうと知り落ち込んでしまいます。翌日、翔太からあかりの教員採用試験が合格したらプロポーズをすることを聞かされます。葵は強がって2人の関係を祝福すると答えますが内心穏やかではありません。そんな時に再び訪れた建設予定地であかりの父親と出会います。あかりが探していることを伝えますが、資格はないとその場を立ち去ろうとします。

父親に会ったことを公平や七海に話し気持ちに整理がついた葵は、翔太の元を訪れてあかりの父親のことを話し対応を求めます。その後、あかりも父親の姿を見かけ翔太に相談しますが「諦めた方がいい」と告げ電話を切ってしまいます。無理矢理あかりへの気持を断ち切る葵は彼女の背中を押し応援します。ある時、翔太の部屋を訪れたあかりは高校時代にメモを挟んだ漫画を見つけてしまいます。

花火大会のあったあの夏に日に葵が来てくれなかった原因をあかりは悟ってしまいます。同じ頃、翔太はあかりの父親に会っていました。彼に50万円を渡しあかりの前に2度と現れないように告げたというところまでは3話のあらすじです。翔太の態度と隠し持っていた手紙に戸惑うあかりと、葵は気持ちを断ち切ろうと元カノに会い葵、あかり、翔太の関係が複雑化していきます。

恋仲のあらすじ第4話「裏切り」

あかりは手紙を持っている真相を翔太に聞くことができずに徐々に距離を置き始めます。そして翔太はお金を渡す姿を同僚の沢田一葉に見られてしまい、翔太に彼女がいることそして彼女の父親だということを知ってしまいます。一方、葵は仕事が認めらるようになり、先輩からコンクールを進められ、また元カノとよりを戻すのもいいのではとアドバイスをもらいます。複雑な中、公平はみんなでバーベキューをしようと言い出します。

兄の気持を知る七海は公平をたしなめますが、葵は吹っ切れたと強がり昔の友人とバーベキューを行います。バーベキューも終盤になり、あかりは手紙の真相を聞くことができますが、葵は知らないと答え翔太が盗ったことを確信します。その後、あかりは翔太と会う約束を取り付け病院に足を運ぶと一葉に呼び止められ、翔太が父親にお金を渡しているところを見たと告げてしまいます。

それを聞いたあかりは帰宅後、父のこと手紙のことを問い詰めます。2人はそのことで互いにひどく傷つきます。その頃、葵は元カノ・瑠衣子とよりを戻す決意をし連絡をした直後、あかりのルームメイトの恵里香から昨日から帰ってきていないことを知ります。翔太との様子もおかしいようで、葵は翔太の元を訪ねると「もう終わったんだ」と消沈している様子で答えました。

恋仲のあらすじ第5話「最後の花火」

翔太から真実を効いた葵は、あかりを1人にしないという約束を破ったことに怒りを覚えます。あかりを探すものの、彼女がどこにいるのか全く分からない状況です。職場に戻った葵は上の空で、それを観た瑠衣子は美術館へと誘います。翌朝、瑠衣子が事務所に行くと女性が現れ作業員リストを見せてほしいと来たのだという。そのことを葵に伝えると、翔太に連絡を取りその場所に行くように知らせます。

しかし、翔太はあかりを追いかける資格はないと言ってしまいます。その頃あかりは父親の住む千葉へと向かっていました。瑠衣子は葵の様子を見て、よりを戻す話しを取り消してほしいと言います。あかりのことを考えていることが分かり、彼女の父親の住所を書いたメモを渡しました。葵は急いであかりの後を追いますが、あかりは既に父親の家に着き新しい家族がいるという真実を知ってしまいます。

翔太はその真実を知っていて、あかりに隠していました。新しい家族を持って小学生の娘もおりお金がかかるからとお金をもらいに行っていたことが父親の口から語られます。泣きながら家を飛び出すと、葵がそこに現れます。2人は昔話をし、葵はあの時の気持を打ち明けます。そしてあかりも思いを打ち明け7年越しの片思いが実を結んだのでした。一方、翔太はあかりが書いた手紙を読みながら涙を流していました。

恋仲のあらすじ第6話「決意」

東京に戻ったあかりに対して翔太は自分が傍にいる資格がないことを伝え別れを告げます。そして、葵にも礼をいい漫画を差し出し7年前のことを話し始め、手紙のことを謝罪します。その後、葵はあかりに漫画を読んだことを伝え教員採用試験に受けるように願います。あかりは無事に合格し、葵と共に喜びますが、翔太の気持を知る公平に怒鳴られ直接会いに行くことに決めます。

翔太にも合格したことを伝え、病院で頻繁にであっている心音にも結果を報告しにいきますが、心音が倒れてしまいます。葵はあかりの帰りを待っていますが、連絡もつかず不安になるばかりで、深夜をすぎてもあかりを待っていました。やっと両想いになれた2人ですが、またもやすれ違いになってしまうのでしょうか。ここまでが6話のあらすじです。最終話までどう展開していくのか気になるところです。

恋仲のあらすじ第7話「告白」

翌朝、あかりは葵の元へ行きますが理由を聞きたくなくそのままあかりを帰してしまいます。もやもやな気持ちのまま、葵は仕事をしますが重大なミスをしてしまい先輩や上司にもキツイ言葉を言われてしまいます。一方、突然倒れてしまった心音は恋心を抱く悠真のサッカーの応援に行くことを約束します。しかし、彼女は北海道の病院に転院することになっており、時間は残りわずかなのを本人は知らずにいます。

励ますために翔太はあかりに相談に乗るように頼みます。それからあかりは葵の家に行き昨夜の出来事を話しますが、仕事のこともあり聞く耳も持たず塞ぎこんでいます。ある日、心音のために花火大会のための浴衣を選ぶためあかりと翔太は出かけ、自分を諭すように心音にアドバイスをします、その頃、葵は公平と妹と出かけあかりのこと仕事のことの愚痴を零します。

病院に戻った心音は母親から北海道に転院すること、外出がもうできないことを知らされショックを受けます。その様子を見てどうにかしたいとあかりを突き動かされます。一方、葵は落ち込んだままで同僚が慰めにくるものの呆れてしまいます。そんな時、あかりが葵の元を訪ね、設計図を書くよう1枚の紙を見せます。それを暫く眺めたあと葵は吹っ切れたようにあかりに接し、やっと2人の自然な関係を取り戻していきました。

葵は職場に戻り頭を下げると上司も先輩も受け入れ、葵はあかりにもらった設計図を片手にお願いがあると切り出します。そして葵は翔太に設計図のことを伝えます。その設計図は心音のための夏祭りのためのものでした。悠真もその場に現れ、心音は購入した浴衣に身を包み、祭りを満喫し2人の想いは1つになりました。その様子を見たあかりと葵は病院を駆け回るもののなかなか巡り合うことができません。

あかりがスクリーンに映し出された花火を見ていると、翔太が部屋に入って来て「花火大会一緒に行こう」と告げると、あかりは戸惑います。そして、翔太はあかりでないとダメだとプロポーズしたのです。しかし、その現場を葵が目撃してしまいました。

恋仲のあらすじ第8話「結婚」

あかりにプロポーズした翔太は、高校の時からあかりを想う気持ちに嘘はなかったと告白しその意志の強さに葵は自信をまた失ってしまいます。後日、葵が仕事から帰宅すると妹の七海の就職が決まり公平がパーティーの準備をしていると、七海はあかりも連れて一緒に帰宅してきました。教員採用試験合格のお祝いも兼ねてとのことでしたがプロポーズの現場を目撃してしまった葵は気まずさを感じてしまいます。

葵に引き留めてほしいあかりは翔太にプロポーズを受けたことを相談しますが、葵は自分の気持を伝えることができずに気弱な返事しかできませんでした。翌日、翔太はプロポーズしたことを葵に告げ、葵にあかりを幸せにする覚悟があるか問います。翔太はあかりに花火大会のある富山の新幹線のチケットを渡し、答えが出せない葵は新人建築設計コンクールに答えを出すため打ち込みます。

コンクール当日はあかりが富山に行くかもしれない日ですが、妹の七海に言われ葵はあかりにコンクールのプレゼンに来ないかLINEします。あかりはどちらの"アオイ"の元へ行くべきか決められないでいました。8月31日プレゼン当日、葵が発表する直前にあかりが会場に入ってきましたが、見届けるとすぐに出て行ってしまいます。葵はあかりに電話をすると駅のアナウンスが聞こえてきました。

「私、行かなきゃ」と電話を切ってしまいます。コンクールの最中上の空の葵ですが、審査員の質問に答えながら、あかりの姿を思い描きます。そして、100年一緒にいたいなら離してはダメだと審査員に言われてしまい葵はあかりを追いかけ会場を飛び出していきます。果たしてあかりはどちらを選ぶのでしょうか?

恋仲のあらすじ最終話「君がくれた夏」

『恋仲』は全9話になります。あかりの存在の大きさにやっと気付いた葵は東京駅へと急ぎます。久しぶりに富山に来たあかりは、高校時代の思い出が蘇ってきました。もうあの頃のようには戻れないと思いつつ、7年前の花火大会の会場に辿り着くと翔太と一緒に葵もそこにいました。一方、公平は七海に思いを打ち明け花火をしたいことを伝えると七海が線香花火を持ってくると公平は歓喜します。

葵は花火が始まるまであかりと話したいと翔太にお願いします。7年前の思い出しながらあかりへの思いを語っていき自分と同じ気持ちなら、7年前のあの約束の場所で待っていると言い去っていきます。花火大会が始まり、あかりは翔太の前に現れたのでした。そして1話の結婚式のシーンに戻っていきます。七海も公平も、ルームメイトの恵里香もお祝いをします。新郎は遅刻し、あかりはウエディングドレスに着替え到着を待っています。

あかりの隣に立ったのは葵でした。いつもの小競り合いをしながらも指輪を交換し、会場は幸せに包まれていきます。花火大会の日、あかりは葵に会う前に翔太に正直な気持ちを伝えにいきました。あかりは葵のプレゼンを見てあの家で共に暮らして行きたいと思ったと語ります。その頃、結婚式では葵のスピーチが始まり公平、妹への感謝を述べます。そして翔太があかりの父親を連れて会場に入って来ます。

翔太と葵は目を合わせ、スピーチを続けます。そして、かけがえのない友人の翔太への感謝も述べます。そして、結婚式の後父親から「おめでとう」と声をかけ、会場を後にします。葵とあかりと翔太の三角関係も終わり、それぞれがまた歩み始めます。ドラマの最後は葵の語りと、生中継のミニドラマが放送されました。

恋仲の主題歌を調査!

恋仲の主題歌は「君がくれた夏」

恋仲の主題歌「君がくれた夏」は2015年8月19日発売のシングル曲です。主題歌でもあり、最終話のタイトルにもなっています。ひと夏の切なさを感じる主題歌で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞のドラマソング賞を受賞しています。

恋仲の主題歌を歌う家入レオのプロフィール

『恋仲』の主題歌を歌っている家入レオさんは、シンガーソングライターで2012年「サブリナ」でデビューし、その年に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞します。2017年にはデビュー5周年を迎え日本武道館での単独公演も果たします。他にも数多くの主題歌曲を手掛けています。

家入レオ オフィシャルウェブサイト

恋仲を見た人の感想や評価は?

主題歌とストーリーが非常によく合っていて、切ないラブストーリーに心打たれた方も多かったようです。若者向けに制作されSNSを活用したことで10代の視聴率は良かったようです。そして、どちらの"アオイ"が選ばれるのか視聴者もドキドキだったようで、葵派と翔太派が存在したとのことです。

恋仲のキャストまとめ!

『恋仲』のドラマあらすじネタバレ、キャスト、主題歌を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?福士蒼汰さん主演の切ないラブストーリーと家入レオさんの主題歌に思わず胸キュンしたファンも多いのではないでしょうか?青春時代を思い出して主題歌と共にドラマを再度視聴するのもいいかもしれません!

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