2018年10月16日公開
2018年10月16日更新
ウォーターボーイズのシンクロ曲一覧!映画・ドラマの主題歌や洋楽の挿入歌も紹介
今回の記事では、人気作品「ウォーターボーイズ」で使用されたシンクロ曲を一覧にまとめて紹介していきます。人気作品「ウォーターボーイズ」は、これまでに映画版が1作品、ドラマ版が3作品制作されており、主題歌や挿入曲として使用されている楽曲が29曲にも上ります。今回の記事では、人気作品「ウォーターボーイズ」で使用された全29曲について、アーティスト情報などを盛り込み紹介していきます。
目次
ウォーターボーイズの曲が気になる!
今回の記事では、人気作品「ウォーターボーイズ」で使用されたシンクロ曲を一覧にまとめて紹介していきます。人気作品「ウォーターボーイズ」の各作品には世界的な洋楽の名曲やオペラ楽曲、そして昭和歌謡曲から平成の有名邦楽曲までが幅広く使用されています。人気作品「ウォーターボーイズ」を鑑賞した事が無い方でも一度は耳にした事のある楽曲が多く使用されていますので、今回の記事でチェックしてみましょう!
ウォーターボーイズとは?
人気作品「ウォーターボーイズ」は、2001年9月に劇場公開された映画版が1作品目になり、映画版「ウォーターボーイズ」のヒットを受け、フジテレビ系列で連続テレビドラマ化がすすめられた作品になります。ウォーターボーイズのあらすじとしては、男子高校生がそれぞれの目標に向けてシンクロナイズドスイミングを通じて団結し、奮闘していくという青春ストーリーが描かれています。
ウォーターボーイズの映画版の主題歌一覧!
学園天国/フィンガー5
2001年に劇場公開された映画版・ウォーターボーイズで主題歌・エンディング曲として使用されているのがフィンガー5が歌う「学園天国」という楽曲になります。この楽曲は、フィンガー5の5枚目のシングル曲として1974年に発表されており、総売り上げ枚数は100万枚を越えていると言われています。また、映画・ウォーターボーイズで使用されたこの「学園天国」という楽曲は、小泉今日子さんをはじめ多くの方にカヴァーされています。
2001年に劇場公開された映画版・ウォーターボーイズで主題歌・エンディング曲として「学園天国」が使用されているフィンガー5は、映画・ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「個人授業」や「恋のダイヤル6700」、「恋のアメリカン・フットボール」などのヒット曲を歌っています。尚、映画・ウォーターボーイズで主題歌が使用されているフィンガー5は、1978年に実質的な解散を迎えています。
ウォーターボーイズの映画版シンクロ曲や洋楽挿入歌一覧!
愛のしるし/PUFFY
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがPUFFYが歌う「愛のしるし」という楽曲になります。この楽曲は、PUFFYの6枚目のシングル曲として1998年に発表されており、資生堂「TISS」のCMソングとしても使用されています。また、この楽曲はオリコンチャートで3位にチャートインしています。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「愛のしるし」が使用されているPUFFYは、映画・ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「アジアの純真」や「これが私の生きる道」などのヒット曲を歌っています。ちなみに、PUFFYは2016年にデビュー20周年を迎えており、この年にNHK紅白歌合戦に初出場しています。
ONLY YOU/ザ・キングトーンズ
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがザ・キングストーンズが歌う「ONLY YOU」という楽曲になります。この楽曲は、1955年にザ・プラターズが発表した楽曲のカヴァー曲であり、ザ・キングストーンズとしては1969年に発表したアルバム「愛のノクターン」に収録されている楽曲になります。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ONLY YOU」が使用されているザ・キングストーンズは、映画・ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「グッド・ナイト・ベイビー」や「愛のノクターン」などのヒット曲があります。尚、ザ・キングストーンズは、メンバーの加入・脱退を繰り返しつつも2018年10月現在まで活動を続けています。
あなたのとりこ-IREESISTIBLEMENT/SYLVIE VARTAN
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがSYLVIE VARTANさんが歌う「あなたのとりこ-IREESISTIBLEMENT」という洋楽曲になります。この楽曲は、SYLVIE VARTANさんの8枚目のシングル曲として母国・フランスで1968年に発表されています。ちなみに、この楽曲はキャノンやサントリーフーズ、スズキなど数多くの最大手企業が度々CMソングとして使用しています。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「あなたのとりこ-IREESISTIBLEMENT」が使用されているSYLVIE VARTANさんは、映画・ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「いつでもあなたを」や「悲しき雨音」などのヒット曲があります。尚、SYLVIE VARTANさんは、74歳になる現在も精力的に音楽活動を続けており、2018年6月には4年ぶりとなる来日コンサートも行なわれています。
カルメン・闘牛士の歌/ビゼー
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがビゼーが作曲した「カルメン・闘牛士の歌」という楽曲になります。この楽曲は、全4幕から構成されるオペラ作品・カルメンの為に作曲された楽曲であり、1873年に発表されています。尚、この楽曲はオペラなどに精通していなくても一度は耳にしていると言われるほど広く知られた楽曲になります。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「カルメン・闘牛士の歌」が使用されているビゼーは、映画・ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「イヴァン4世」や「美しきパースの娘」などの楽曲が広く知られています。尚、ビゼーは1838年10月25日に36歳の若さで逝去しています。
DIAMOND HEAD/THE VENTURES
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがTHE VENTURESが演奏する「DIAMOND HEAD」というインストゥルメンタルな洋楽曲になります。この楽曲は、THE VENTURESの7枚目のシングル曲として1964年に発表されており、全米ビルボードチャートで70位にチャートインしています。尚、日本国内での評価としては、THE VENTURESの楽曲の中で最も人気が高い楽曲と言われています。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「DIAMOND HEAD」が使用されているTHE VENTURESは、映画・ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「ウォーク・ドント・ラン’64」や「ハワイ・ファイブ・オー」などのヒット曲があります。尚、THE VENTURESは、オリジナルメンバーの多くが一線からは身を引いているものの、現在も音楽グループとして演奏活動は継続しています。
伊勢佐木町ブルース/青江三奈
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが青江三奈さんが歌う「伊勢佐木町ブルース」という楽曲になります。この楽曲は、青江三奈さんの7枚目のシングル曲として1968年に発表されており、第1回日本有線大賞でスター賞を獲得している他、第10回日本レコード大賞でも歌唱賞を受賞しています。
2001年に公開された映画版・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「伊勢佐木町ブルース」が使用されている青江三奈さんは、映画・ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「恍惚のブルース」や「長崎ブルース」などのヒット曲を歌っています。尚、青江三奈さんは、2000年7月2日に59歳の若さで逝去されています。
ウォーターボーイズのドラマ版の主題歌一覧!
虹/福山雅治(2003年、2005年夏のドラマ版主題歌)
2003年の第1期ドラマ版「ウォーターボーイズ」や、2005年夏に放送されたスペシャルドラマ版「ウォーターボーイズ」で主題歌・エンディング曲として使用されているのが福山雅治さんが歌う「虹」という楽曲になります。この楽曲は、福山雅治さんの18枚目のシングル曲として2003年に発表されており、この年のオリコン年間シングルチャートで2位を獲得しています。
虹~もうひとつの夏~/福山雅治(2004年のドラマ版主題歌)
2004年の第2期ドラマ版「ウォーターボーイズ」で主題歌・エンディング曲として使用されているのが福山雅治さんが歌う「虹~もうひとつの夏~」という楽曲になります。この楽曲は、福山雅治さんのスペシャルシングル曲として2004年に期間限定で発売されており、この年のオリコン年間シングルチャートで81位を獲得しています。
2003年版、2004年版、2005年夏のスペシャルドラマと、3作のドラマ版「ウォーターボーイズ」作品で主題歌を歌っている福山雅治さんは、2018年1月~4月の期間に全国アリーナツアーを敢行している他、2018年7月に開催された「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」では、大会テーマソングとなる「甲子園」を制作・発表しており、2018年現在も精力的に音楽活動を行なっています。
ウォーターボーイズのドラマ版のシンクロ曲や洋楽挿入歌一覧!
天国と地獄/ジャック・オッフェンバック
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがジャック・オッフェンバックが作曲した「天国と地獄」という楽曲になります。この楽曲は、1858年に発表されており、日本国内では運動会や体育祭などで耳馴染みのあるテンポの良い楽曲となっています。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「天国と地獄」が使用されたジャック・オッフェンバック氏は、ウォーターボーイズで使用された天国と地獄以外にも「ホフマンの舟歌」などの代表曲を持っています。尚、ジャック・オッフェンバック氏は、1880年10月5日に61歳の若さで逝去しています。
桃色片想い/松浦亜弥
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが松浦亜弥さんが歌う「桃色片想い」という楽曲になります。この楽曲は、松浦亜弥さんの5枚目のシングル曲として2002年に発表されており、エフティ資生堂「ティセラ」のCMソングとしても使用されている曲になります。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「桃色片想い」が使用されている松浦亜弥さんは、ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「Yeah!めっちゃホリディ」や「トロピカ~ル恋して~る」、「LOVE涙色」などのヒット曲を歌っています。また、松浦亜弥さんは年末に放送されるNHK紅白歌合戦に6年連続で6回の出演を果たしています。
ジンギスカン/ジンギスカン
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがジンギスカンが歌う「ジンギスカン」という楽曲になります。この楽曲は、1979年に発表されており、ドイツ国内のヒットチャートでは1位を獲得しています。また、世界的にも大ヒットした楽曲であり1980年代を代表する洋楽曲とも言われています。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ジンギスカン」が使用されたジンギスカンは、ウォーターボーイズで使用されたジンギスカン以外にも「めざせモスクワ」や「ローレライ」、「ハッチ大作戦」などのヒット曲を持っています。現在のジンギスカンは、オリジナルメンバーの多くが既に他界していますが、残った2名のメンバーで音楽活動を続けているようです。
狙いうち/山本リンダ
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが山本リンダさんが歌う「狙いうち」という楽曲になります。この楽曲は、山本リンダさんの23枚目のシングル曲として1973年に発表されており、オリコンチャート最高順位は14位となっています。また、この「狙いうち」という楽曲は、夏の甲子園で応援歌として多く用いられている楽曲でもあります。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「狙いうち」が使用されている山本リンダさんは、ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「こまっちゃうナ」や「どうにもとまらない」などのヒット曲を歌っています。現在の山本リンダさんは、新曲こそ発表されていないものの、ディナーショーやライブ活動については継続して行なっているようです。
シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがミッシェル・ポルナレフが歌う「シェリーに口づけ」という洋楽曲になります。この楽曲は、日本国内では1971年に発表されており(ミッシェル・ポルナレフの母国・フランスでの発表日時は不明)、この当時で41万枚のセールスを記録しています。また「シェリーに口づけ」は度々自動車CMなどでも使用されており、一度は耳にした事がある洋楽曲と言われています。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「シェリーに口づけ」が使用されているミッシェル・ポルナレフさんは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「愛の休日」や「哀しみのエトランゼ」などのヒット曲を歌っています。現在のミッシェル・ポルナレフさんは、23枚組みのCDセットを2017年に発売するなど、母国・フランスを中心に音楽活動を続けています。
シュガー・ベイビー・ラヴ/ルベッツ
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがルベッツが歌う「シュガー・ベイビー・ラヴ」という洋楽曲になります。この楽曲は、1974年に発表されており、世界各国のヒットチャートで上位にランクされた名曲です。また「シュガー・ベイビー・ラヴ」は度々日本国内のCMなどでも使用されており、一度は耳にした事がある洋楽曲と言われています。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「シュガー・ベイビー・ラヴ」が使用されているルベッツは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「トゥナイト」や「I Can Do It」などのヒット曲を歌っています。現在のルベッツは、母国・イギリスを中心とするヨーロッパ圏でコンサートやライブを中心に音楽活動を続けています。
Misirlou/ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがディック・デイル&ヒズ・デルストーンズが演奏する「Misirlou」という楽曲になります。この楽曲は、1962年に発表されており、ドラマ・ウォーターボーイズ以外にも映画「パルプ・フィクション」や映画「TAXIシリーズ」などで使用されており、世界的にも広く知られている楽曲になります。
2003年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「Misirlou」が使用されたディック・デイル&ヒズ・デルストーンズは、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において、度々ランキング入りしているベテランギタリストです。ディック・デイル&ヒズ・デルストーンズの現在の活動については不明となっています。
バンビーナ/布袋寅泰
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが布袋寅泰さんが歌う「バンビーナ」という楽曲になります。この楽曲は、布袋寅泰さんの18枚目のシングル曲として1999年に発表されており、オリコンチャート最高順位は2位となっています。ちなみに、この「バンビーナ」という楽曲は、1999年当時のTBS系音楽番組「COUNT DOWN TV」のオープニング曲としても使用されています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「バンビーナ」が使用されている布袋寅泰さんは、ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「POISON」や「スリル」、「LOVE JUNKIE」などのヒット曲を歌っています。現在の布袋寅泰さんは、2016年以降新曲こそ発表されていないものの、コンサートやライブ活動を精力的に行なっています。
The Reflex/デュラン・デュラン
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがデュラン・デュランが歌う「The Reflex」という洋楽曲になります。この楽曲は、1984年に発表されており、母国・イギリスのヒットチャートをはじめ、アメリカのビルボードホット100などでも1位を獲得するなど、世界的な大ヒット曲となっています。また、日本国内でもこの洋楽曲「The Reflex」は度々CM曲として使用されています。
出典: http://amass.jp
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「The Reflex」が使用されているデュラン・デュランは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「Ordinary World」や「Hungry Like The Wolf」などのヒット曲を歌っています。現在のデュラン・デュランは、母国・イギリスを中心とするヨーロッパ圏でコンサートやライブを中心に音楽活動を続けています。ちなみに、2017年には日本でもコンサートが開かれています。
Love in First Degree/バナナラマ
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがバナナラマが歌う「Love in First Degree」という洋楽曲になります。この楽曲は、1987年に発表されており、母国・イギリスのヒットチャートをはじめ、世界各国のヒットチャートで上位にチャートされた名曲です。また、日本国内でもこの洋楽曲「Love in First Degree」は様々なアーティストがカバーしています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「Love in First Degree」が使用されているバナナラマは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「Venus」や「I Heard a Rumour」などのヒット曲を歌っています。現在のバナナラマは、母国・イギリスを中心とするヨーロッパ圏でコンサートやライブを中心に音楽活動を続けています。
Mickey/B*Witched
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがB*Witchedが歌う「Mickey」という洋楽曲になります。この楽曲は、1998年に発表されており、この楽曲が収録されたアルバムは全米アルバムチャートで3位に入っています。また、この洋楽曲「Mickey」は様々なアーティストがカバーしています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「Mickey」が使用されているB*Witchedは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「C'est La Vie」や「Rollercoaster」、「Blame It on the Weatherman」などのヒット曲を歌っています。現在のB*Witchedは、2002年の解散を経て、2012年に再結成を果し、オリジナルメンバー4名で音楽活動を行なっています。
ラムのラブゾング/松谷祐子
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが松谷祐子さんが歌う「ラムのラブソング」という楽曲になります。この楽曲は、松谷祐子さんのデビュー曲として1981年に発表されており、1980年代を代表するアニメ作品「うる星やつら」の主題歌として使用されています。ちなみに、この「ラムのラブソング」は当時のヒットチャートで50位を記録しています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ラムのラブソング」が使用されている松谷祐子さんは、その後2枚のシングル曲と1枚のアルバムを発表していますが、2005年に事実上芸能界を引退しているようです。
ウィリアム・テル序曲/ロッシーニ
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがロッシーニが作曲した「ウィリアム・テル序曲」という楽曲になります。この楽曲は、1829年に発表されており、日本国内では運動会や体育祭など、多くの場面で一度は耳にした事があるであろうテンポの良い楽曲となっています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ウィリアム・テル序曲」が使用されたロッシーニ氏は、ウォーターボーイズで使用されたウィリアム・テル序曲以外にも「オリー伯爵」や「セビリアの理髪師」などの代表曲を持っています。尚、ロッシーニ氏は、1868年11月13日に76歳で逝去しています。
We're Not Gonna Take It/Twisted Sister
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがTwisted Sisterが歌う「We're Not Gonna Take It」という洋楽曲になります。この楽曲は、1987年に発表されており、この楽曲が収録されたCDアルバムは全米を中心に大ヒットしています。ちなみに、この洋楽曲「We're Not Gonna Take It」は全米チャートで21位に入っています。
2004年版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「We're Not Gonna Take It」が使用されているTwisted Sisterは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「I Am」や「You Can't Stop Rock'nRoll」などのヒット曲を歌っています。Twisted Sisterは、1988年に解散したものの1997年に再結成、2016年まで精力的に活動を続けていましたが、同2016年に再び解散しており、現在の動向は不明です。
キイハンター/菊池俊輔
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが菊池俊輔さんが作曲した「キイハンター」という楽曲になります。この楽曲は、1968年にTBS系で放送されたテレビドラマ「キイハンター」の主題歌曲として作曲された楽曲になります。菊池俊輔さんは、この他にもドラマ「Gメン’75」や「暴れん坊将軍」などの主題歌曲を作曲しています。
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「キイハンター」が使用された菊池俊輔さんは、テレビドラマ以外にも「仮面ライダーシリーズ」をはじめとする多くの特撮番組に楽曲を提供している他、「ドカベン」や「タイガーマスク」などのアニメ作品にも楽曲を提供している日本を代表する作曲家の一人です。しかし、菊池俊輔さんは2017年から病気療養に入っており、現在は作曲活動を行なっていません。
We Built This City/スターシップ
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがスターシップが歌う「We Built This City」という洋楽曲になります。この楽曲は、1985年に発表されており、この楽曲が収録されたCDアルバムは全米を中心に大ヒットしています。ちなみに、この洋楽曲「We Built This City」を含むアルバムは全米チャートで7位に入っています。
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「We Built This City」が使用されているスターシップは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「Tomorrow Dose'nt Matter Tonight」や「Before I Go」などのヒット曲を歌っています。スターシップは、1990年に解散したものの1992年にボーカルのミッキー・トーマスが「スターシップ featuring ミッキー・トーマス」として再結成し、現在も音楽活動を行なっています。
ザナドゥ/オリヴィア・ニュートン=ジョン
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがオリヴィア・ニュートン=ジョンが歌う「ザナドゥ」という洋楽曲になります。この楽曲は、1980年に発表されており、この楽曲は全米ビルボート100で8位に入るヒットとなっています。ちなみに、日本国内ではソフトバンクモバイル「ホワイトプラン」のCM曲としても使用されています。
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ザナドゥ」が使用されているオリヴィア・ニュートン=ジョンは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「愛は魔術師」や「愛のデュエット」、「フィジカル」などのヒット曲を歌っています。オリヴィア・ニュートン=ジョンは、現在も音楽活動を続けているのですが、癌を患っている事を告白しており、最盛時ほどの活動量ではないようです。
ね~え?/松浦亜弥
2005年・夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが、松浦亜弥さんが歌う「ね~え?」という楽曲になります。この楽曲は、松浦亜弥さんの9枚目のシングル曲として2003年に発表されており、先述の「桃色片想い」に引き続きエフティ資生堂「ティセラ」のCMソングとして使用されている曲になります。
出典: https://feely.jp
2005年・夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ね~え?」が使用されている松浦亜弥さんは、2011年にベストアルバムを発表して以降、目立った音楽活動はされておらず、2013年に結婚発表を行ない、2017年には活動休止を宣言しています。その後、2児の出産が発表されていますが2018年10月現在も活動休止が続いています。
古い日記/和田アキ子
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのが、和田アキ子さんが歌う「古い日記」という楽曲になります。この楽曲は、和田アキ子さんの18枚目のシングル曲として1974年に発表されており、和田アキ子さんを代表する楽曲です。またこの「古い日記」は2013年にauのCMで替え歌が歌われ、2015年にはサントリーのCMで替え歌が歌われています。(どちらも和田アキ子さん以外の方が歌っています)
2005年・夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「古い日記」が使用されている和田アキ子さんは、ウォーターボーイズで使用された楽曲以外にも「あの鐘を鳴らすのはあなた」や「笑って許して」、「待ちわびて」などのヒット曲を歌っています。和田アキ子さんは、現在も音楽活動を続けており、2018年5月には約2年ぶりとなるシングル曲を発表しています。
ゴー・ウエスト/ペット・ショップ・ボーイズ
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として使用されているのがペット・ショップ・ボーイズが歌う「ゴー・ウエスト」という洋楽曲になります。この楽曲は、1993年に発表されており、この楽曲は西ヨーロッパ諸国を中心に大ヒットしています。ちなみに、日本国内をはじめ世界各国でサッカーのチャント(応援歌)として使用されています。尚、この楽曲は80年代に発表された曲のカヴァー曲になります。
2005年夏版のドラマ・ウォーターボーイズでシンクロ曲として「ゴー・ウエスト」が使用されているペット・ショップ・ボーイズは、ウォーターボーイズで使用された洋楽曲以外にも「New York City Boy」や「Home And Dry」、「Love Etc」などのヒット曲を歌っています。ペット・ショップ・ボーイズは、現在もコンサートやライブを中心に音楽活動を続けており、2013年には日本の夏フェスにも出演しています。
ウォーターボーイズの曲一覧まとめ!
今回の記事では、人気作品「ウォーターボーイズ」で使用されたシンクロ曲を一覧にまとめて紹介してきましたが如何でしたか?人気作品「ウォーターボーイズ」で使用されている楽曲は、世界的に或いは日本国内において名曲の評価を受けている楽曲が多く使用されていますので、今回紹介してきた使用曲全29曲の中で見慣れない曲が有った方は是非一度視聴してみましょう!