24 TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末!ネタバレ感想も

24シーズン8のあらすじや結末をネタバレでご紹介します!24シーズン8はファイナルシーズンと銘打たれているだけあって、色んな点で力のこもった作品になっています。24シーズン中最強最悪と言われる黒幕の登場や、重要キャラクターの死や、壮絶な銃撃戦の面白さなど魅力がたくさん詰まっているのが24シーズン8です。そんな24シーズン8ではどんなあらすじが展開して、結末はどうなってしまうのか?24シーズン8にはどんな感想があるのか?24シーズン8のあらすじや結末、感想をネタバレで徹底解説していきます!

24 TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末!ネタバレ感想ものイメージ

目次

  1. 24TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末を徹底調査!
  2. 24TWENTY FOURシーズン8とは?
  3. 24TWENTY FOURシーズン8のあらすじを紹介!
  4. 24TWENTY FOURシーズン8の結末をネタバレ!
  5. 24TWENTY FOURシーズン8のキャスト一覧!
  6. 24TWENTY FOURシーズン8のネタバレ感想を紹介!
  7. 24TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末まとめ!

24TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末を徹底調査!

人気テレビドラマ「24TWENTY FOURシーズン8」は、24シリーズの締めくくりとなるファイナルシーズンとなります。24シーズン8ではジャックが核攻撃を企むテロ集団と戦うのですが、結末部分ではジャックが天下無双の強さを発揮して敵をなぎはらっていきます。ジャックの無敵な強さはよく感想として挙がりますが、シーズン8でもそのたくましさは半端ではないと評判です。

24のシーズン8はこれまで以上に激しいアクションや、ドキドキのあらすじを楽しむことが出来ます。この記事では、そんな24シーズン8のあらすじや結末をネタバレで解説するとともに、シーズン8の感想やキャストもご紹介していきます。24シーズン8のネタバレあらすじや感想に興味のある方はどうぞ最後までご覧ください!

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24TWENTY FOURシーズン8とは?

「24TWENTY FOUR」とは、アメリカでイマジン・エンターテインメントによって作られ、FOXから放送されたサスペンスやアクション要素のあるテレビドラマ作品です。24シーズン8は2010年1月17日から2010年5月24日にかけて、全24エピソードが放送されました。

24シーズン8は毎週月曜日の21時から22時にかけて、全44分の内容で放送されていました。24シーズン8の内容をざっくり表すと、核兵器を巡るテロ組織との戦いで、あらすじは午後4時から午後4時の24時間をリアルタイムで追う内容となっています。24シリーズは今作のシーズン8で一旦完了し、その後は続編として24映画版が企画されていました。

しかし結局24映画版の話は流れてしまいます。続編となる24の映画版が中途挫折したことから、新しいテレビドラマ版が作られることになりました。それが2014年に放送された「24:リブ・アナザー・デイ」になります。24シーズン8はそれまで続いてきた24シリーズが、一度区切りが良くなって終了することになった時期の作品なのです。

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24TWENTY FOURシーズン8のあらすじを紹介!

ここでは24シーズン8のあらすじをネタバレで解説していきます。24シーズン8は、シーズン7の後18か月の時間が経過したニューヨークが舞台となっています。

第1話4:00PM-5:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、ジャックはこれまでの仕事を現役引退しており、キム(娘)やテリー(孫)と、穏やかで幸福な日常を過ごしていました。ある日ジャックはロサンゼルスへ行くことになるのですが、傷ついた情報屋のビクターがジャックの元に現れました。ビクターは24シーズン8の重要事項となる秘密を明かしてくれます。

テロ組織がカミスタン大統領であるハッサンを暗殺しようとしていることを教えてくれたのです。この時アメリカとカミスタンは、核兵器開発を止めようとする平和協定を結ぼうとしていたのですが、テロ組織が邪魔をしようとしていました。ジャックはもう厄介な事件に首を突っ込みたくなかったのですが、娘のキムからも説得されて臨時の捜査官として動き出すことになります。

ジャックはビクターをCTUに渡す必要に迫られるのですが、無線の盗聴をしていたテロ組織の魔の手が迫りつつありました。

第2話5:00PM-6:00PM

カミスタン大統領の周辺に内通者がいるとの連絡を受けたCTUは、早速捜査を開始します。まもなくメレディス・リードという女性が、国連の重要機密の入ったサーバーに不法にアクセスしていたことが判明しました。メレディス・リードとはハッサンの愛人であり女性記者でもある人物でした。リードは逮捕されることになるのですが、クロエはまだ納得がいきませんでした。

クロエは他に重要な犯人が存在すると予想していたので、ジャックに助けてほしいと告げました。ジャックはクロエに大きな借りがあるので、力を貸していくことになります。

第3話6:00PM-7:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、ジャックはテロ組織の者が入っていった家を発見し、そこで遺体を見つけました。死んでいたのは警察と妻だったのですが、この時通報されてやってきた警察とジャックは鉢合わせしてしまいます。ジャックは殺人犯と間違われて捕まってしまったのです。一方クロエはCTUの支部長に助けを求めますが、リードが犯人だと思っている支部長はクロエの話を聞いてくれませんでした。

その頃暗殺者は警察に変装していたのですが、カミスタン大統領の弟に、ハッサンの暗殺は7時に行われることを宣告しました。このエピソードでジャックが警察から拷問を受けるシーンがあるのですが、警察だけあって拷問のやり方が甘いという感想がありました。また24シーズン8では、コールが大活躍してくれるので嬉しいという意見もあります。

第4話7:00PM-8:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、暗殺者の体にロシアマフィアがつけていると思われる入れ墨が発見されます。このためCTUは以前ロシアマフィアに忍び込んでいたという捜査官を連れてきました。何とこの人物がルネ・ウォーカーでした。さらにロシアマフィアが核物質を持っていることも分かってきます。

ロシアマフィアの死体をCTUが検査すると、核兵器クラスのウランが見つかったのです。CTUからロシアマフィアに再度潜入するよう言われたルネですが、彼女は精神面で厳しい状況にありました。このためジャックはルネが潜入活動することを反対しています。

第5話8:00PM-9:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、ハッサン大統領は現体制の反対派や弟のファラドが、政府を打ち倒そうとしていることが分かります。さらに彼らは核兵器開発を再度始めようとしていたのです。このためハッサンは野党を応援する人々をまとめて検挙に出ます。ハッサン大統領は自分に逆らう反対者を処刑しようとしていたのです。

ハッサン大統領の人権を考えない行動に疑問を持ったテイラー大統領は注意をしました。その頃ルネはジヤと一緒にウラジミールが潜んでいる住居に行くことになります。ウラジミールとルネには過去に何らかの関係があることを、ジャックは知っていました。このエピソードにおけるルネとウラジミールの緊張感あふれるシーンは、24シーズン8の中でも見どころだと言われています。

第6話9:00PM-10:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、強引な検挙活動に不安の気配を感じた世界の代表団は、ハッサン大統領に対して注意の目を張るようになります。またテイラー大統領はカミスタンとの和平協定が上手くいかない場合を考えて、作戦を練りだしました。

その頃ルネと交渉していたウラジミールはいくつかの条件を出してきました。それは頭金として500万ドルを支払う事と、メイアーに会わせるようにとの願いでした。ウラジミールには彼なりの作戦があったのです。

第7話10:00PM-11:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、テイラー大統領から注意を受けているハッサン大統領は検挙活動を止めると発言しました。しかし裏では人権弾圧は続いており、ジャモの家族を捕まえようとします。ハッサン大統領はある時期を境に行動がおかしくなったとする意見も出てきました。

弟から裏切り行為をされたことがキッカケでハッサンはおかしくなったと、タリンはカミスタン大統領の娘に言っています。その頃、ウラジミールはルネとの取引を止めようとしていました。ウラジミールから乱暴に手を挙げられたルネは怒りに駆られて、刃物で襲い掛かってしまいます。

第8話11:00PM-12:00PM

24シーズン8のネタバレあらすじで、武器商人のメイアーに変装していたジャックはバザエフのいる基地に連れてこられました。メイアー役を演じていたジャックですが、怪しんだバザエフに拷問されてしまいます。バザエフはジャックに指示を出した人を明かさないと、核燃料棒の取引を止めるとまで言い出しました。

これに怒ったファラドはバザエフ一家と対立してしまいます。その頃デイナはコールとの関係を維持するための、とある計画を立てました。このエピソードでジャックはテロ組織に拷問をかけられるのですが、見事に抜け出し、敵をやっつけてくれます。いつもながらジャックの強さが発揮されるシーンです。

第9話12:00PM-1:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、ついにファラド達は核燃料棒を獲得しました。しかしCTUに追跡されていることを知った彼らは、核燃料棒を外国に持っていくのは難しいと分かります。そのためファラド達は燃料棒を、武器としてニューヨークで使用することにしました。この頃CTU支部長は今回の失敗の責任は全てルネにあるとの連絡を受けます。

ルネが原因だと連絡を入れたのはワイスでした。ワイスは自分にも原因があるけど、ルネに失敗をなすりつけようとしたのです。一方ファラドは自分達の作戦が急遽変更名になったことから、群れを抜け出してCTUへ助けを乞うことになります。またデイナはコールに大切な事を話す決意を固めました。

第10話1:00AM-2:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、ジャックはボロボロのファラドと倉庫で出会うことになります。ファラドからテロ組織について聞き出そうと思ったジャックですが、すでにファラドは亡くなっていました。ここでジャックはファラドがまだ生きていることにして、敵を騙す作戦を考えつきました。

この頃、ニューヨークが核攻撃の危機にある事をテイラー大統領は知ることになります。もはや国連も危ないことを悟ったテイラー大統領は、代表団の人々と共に避難していきます。しかしハッサンは国連から出ませんでした。ハッサンの娘が恋人と出走して行方不明になっており心配だったのです。

第11話2:00AM-3:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、マルコスは酸素室に入るのですが、自爆テロを行おうとします。ジャックはマルコスを止めるために彼のお母さんを連れてくると、交渉に取り掛かります。この頃、ハッサンは妻ともめ事を起こしていました。娘が駆け落ちしたことや、人権無視の検挙活動に対して妻に責められていたのです。妻に言われたことから、自らの不安定な心に気がついたハッサンは我に返ります。

一方、マルコスはジャックに驚きのテロリストの名を明かしました。その名はタリンであり、ハッサン大統領の主任護衛官を務める人物でした。タリンの名前を明かしたマルコスは爆弾で自殺してしまいました。

第12話3:00AM-4:00AM

ハッサンは娘を人質に取られて、ファイル33を持ってくるように迫られました。国防総省の作る核防衛について書かれた資料「ファイル33」が、テロ組織はとても欲しかったのです。もしもテロ組織にファイル33が奪われれば、核燃料棒をマンハッタンにまで持っていかれて大変なピンチに陥ります。このためジャックは敵が撮った映像を頼りに、テロ組織の居所を突き止めていきました。

13話4:00AM-5:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、CTUは電磁パルスの爆弾によって大ダメージを受けました。CTUはこの攻撃で核燃料棒をのありかを突き止める事が出来なくなったのですが、ジャックはすぐに次の手を打ちます。国家安全保障局のNSAの協力の元、イーストリバーにテロ組織の輸送艦が来るようジャックは手を回しました。そしてイーストリバーにてテロ組織とジャックの鬼気迫る銃撃戦が始まるのです。

この頃クロエはNSAの関係者にコンタクトを取りました。ジャックの安否が不明なため、クロエは壊されたCTUサーバーを復活させようとしていたのです。このエピソードでジャックは、防弾チョッキを着たまま敵に特攻を仕掛けるという無茶をやらかしますが、ルネの助けもあって戦線はうまい具合に進みます。

14話5:00AM-6:00AM

24シーズン8の14話では、なんとデイナがテロ組織の内通者だったことが判明します。デイナの協力によって核燃料棒がマンハッタンに渡った事を知ったテイラー大統領はハッサン一家を避難させるようジャックに頼みます。しかしこの時、テロ組織からテイラーの元に脅迫の電話が鳴りました。

要求はハッサンを渡せという事であり、もし応じない場合は放射能爆弾で攻撃するという事でした。しかも1時間という時間制限をつけてきました。テイラー大統領はテロ組織に反発しようとするのですが、ブラッカー将軍は違いました。ハッサンをテロ組織に渡せば危険が免れるとして、ハッサンを捕まえようと動き出したのです。

15話6:00AM-7:00AM

24のシーズン8ネタバレあらすじで、ハッサン大統領はテロ組織の要求に応じようとしました。ハッサンがテロ組織の元に行けば、爆弾による危険を防げると思ったからです。ジャックはハッサンを説得しようとしますが、結局タリンの元にハッサン大統領の身柄は渡されました。そのおかげでマンハッタンの爆破攻撃を避けることに成功します。CTUはハッサンを助けようと、彼の乗った車に襲撃を仕掛けることになります。

しかしCTUの行動はテロ組織にバレていました。デイナがCTUの動きをテロ組織に流していたのです。

16話7:00AM-8:00AM

ジャックはCTUに内通者がいることを察知しており、クロエの協力のもと内通者はデイナだと分かりました。捕まったデイナですが、尋問される中である提案を出しました。それはハッサン大統領を助ける作戦に加わる条件で、罪をなかったことにするよう要求してきたのです。この頃、ハッサン大統領はサミールから拷問を受けています。

サミールは和平合意の破棄と、国民に対して間違いを認めるように言ってきました。しかしハッサン大統領は全く動じる気配がないので、サミールはハッサンの処刑動画をネット上に流す決意をします。

17話8:00AM-9:00AM

24シーズン8でハッサン大統領護衛の命を果たせなかったジャックは打ち沈みます。ジャックは彼を励まそうとするルネと親密な仲になるのですが、この時二人には危険が迫っていました。ノヴァコヴィッチ大臣は部下に指令を出して、ジャックとルネを殺そうとしていたのです。ハッサン亡き後、テイラー大統領はハッサンの妻を新しい大統領にしようとします。

テイラー大統領はどうしても和平合意を遂げたかったのです。しかし和平合意はうまくいかず、ある人物が呼び出されました。和平協定を調整する役目として呼ばれたのがチャールズ・ローガンでした。

このエピソードでルネ・ウォーカーが亡くなりました。ルネは24シーズン7から登場しており、キャラとしての魅力もあることからルネの死が残念だという感想の声もありました。またルネはジャックにとって大切な人でもあったので、ジャックの怒りは凄まじいものがありました。

18話9:00AM-10:00AM

24シーズン8でローガンはノヴァコヴィッチと交渉に入りました。ロシアは和平交渉を拒否しようとしていたのですが、ローガンが上手く交渉をしたので流れが変わります。その頃ジャックはバザエフを通して、ロシア側のスパイがデイナだと分かりました。ジャックはすぐにデイナの元に向かいます。

デイナとジャックのやり取りは和平交渉に影響をきたすこともあり得るので、ローガンはテイラー大統領にまで取り合うことになります。ぎりぎりの駆け引きの中で、テイラー大統領は最善の決断を下さねばならなくなったのです。

19話10:00AM-11:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、テイラー大統領はテロ組織にロシアが関係していた秘密を世間に公開しようとしました。もはやテイラー大統領は和平合意を諦めていたのです。しかしローガンが秘策をテイラー大統領に教えます、ローガンはデイナの口を封じて証拠さえなくなれば、和平合意は可能だと教えたのです。

この頃ジャックはクロエと協力して、デイナを捕まえるために動いていました。しかしさすがのクロエもジャックの言うことを信じることが出来ず、逆にジャックを捕まえようとしてきました。

20話11:00AM-12:00PM

ジャックはついにデイナと合流するのですが、彼女は中々言うことを聞いてくれません。しかしロシアがテロ組織に加担していた証拠が銀行の貸金庫にあるという極秘情報を聞き出すことになります。デイナとしてはジャックがロシア関与の証拠を手に入れて、関係者を始末したいだけだと思っていました。

この頃、ローガンはジャックがデイナと合流したことを知り、手を打ってきました。ローガンはジャックを見つけ次第ロシアに伝えて、ジャックを殺しにかかろうとしたのです。

21話12:00PM-1:00AM

ジャックはロシアのベテラン工作員であるパーヴェルの写真を発見します。それはデイナが残したファイルに載っていました。ジャックはさっそくパーヴェルを見つけるために、メレディス・リードに声を掛けます。しかしジャックとリードのやり取りは盗聴されていました。ジャックとリードが出会う場所を狙ってテロ組織のチームがさし向けられました。

クロエはジャックの命が狙われている事に気がついてしまいます。このエピソードでジャックはパーヴェルを拷問にかけるのですが、やり方が壮絶です。ペンチを使って体の肉をひねり切ったり、刃物で切り付けたり、炎で焼いたりしました。そしてついにジャックは今回の事件にローガンが関係していることを知りました。

22話1:00AM-2:00AM

テイラー大統領はFBIを使ってリードを取り調べさせる命令を出しました。テイラー大統領はリードがハッサンの処刑に関して勝手な記事を書くだろうと危惧したのです。一方ジャックは戦闘体制に入ると、ローガンを捕まえるために動き出します。

クロエはジャックが復讐のために無茶なことをするのではと心配していました。このエピソードでローガンを襲うジャックは、黒マスクを顔につけて、まさにテロリストのように見えます。さらにジャックは今回の事件の親玉はロシアのスワロフ大統領だという驚きの事実も知ることになりました。

23話2:00AM-3:00AM

24シーズン8のネタバレあらすじで、スワロフ大統領がハッサンを殺す指令を出していたことが分かり、ジャックはスワロフ大統領の元へ向かいます。スワロフ大統領は和平合意の調印式に出ることになっていたので、ジャックは国連に行ったのです。

ジャックを助けたいクロエは、ハートビルにジャックがいることが分かると彼の元へ向かいました。またテイラー大統領はハッサン大統領の殺害事件に関係していたのではとダリアに問い詰められました。ジャックはスワロフ大統領を暗殺する決意で国連に向かう、緊迫のエピソードになります。

24話3:00AM-4:00AM

24シーズン8の最終話に当たるネタバレあらすじは、ジャックがスワロフ大統領を暗殺するために大胆な行動に出ます。クロエを動けなくし、ローガンに暗殺事件関与の証拠を突き付けて脅迫すると、スワロフ大統領がローガンの部屋に来るように手を打ちます。

ジャックは部屋にやってきたスワロフ大統領を狙撃しようとするのですが、クロエの心が通じたのか暗殺を止めました。クロエはスワロフ大統領を殺すのではなく、証拠を暴いて悪事を皆に伝えるようにジャックを説得していたのです。ジャックは証拠となる録音をクロエに任せると、自分を銃撃するように言いました。

ジャックが無事にこの状況を切り抜けるには、自分を撃ってもらうしかなかったのです。クロエがジャックを撃つと、CTUのメンバーがやってきます。クロエはCTUに気づかれずに録音データを持ってこれましたが、最終的に気付かれて捕まってしまいました。和平合意の調印式を迎える中で、ジャックにもまたピンチが訪れようとしていました。

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24TWENTY FOURシーズン8の結末をネタバレ!

ここでは24シーズン8のあらすじの結末をネタバレで解説していきます。シーズン8はファイナルシーズンと銘打たれているだけあって、迫力満点なのはもちろん、シリーズ中最高クラスに凶悪な黒幕が登場します。それがロシアの大統領でした。

24シーズン8のラストカット

24シーズン8の結末となるカットは、危険に満ちた状況のジャックの顔が映されて終了します。この時ジャックはロシア政府ともアメリカ政府とも対立して、狙われている状態でした。しかもジャックを助けようとしているクロエとも連絡が取れない状態になっています。

ジャックとしてはもう国外逃亡しか手はないくらいの状態にあったのです。しかし危険な状況でのジャックの顔アップによる結末は、以前の24シリーズにもあったと思われるかもしれません。

同じことを繰り返している結末だという感想が出てきてもおかしくはないでしょう。しかし、この結末こそ最も24らしい結末だとする感想があります。例えばジャックが敵対する組織につかまっていたら、それはバッドエンドになるでしょう。今後24続編の事を考えると、ジャックを殺すわけにもいきません。

かといって全ての問題が解決して幸せな結末というのは24にふさわしくないという感想があるのです。いかにも最終回らしい結末で締めるのではなく、24のジャック達ならきっと乗り越えていくだろうなという期待を込めた終わり方だったのかもという感想がありました。

24の結末として大切なのは視聴者の予想のさらに上をいくような、良い意味で視聴者を裏切ってくれるような結末がふさわしいのかもしれません。

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24TWENTY FOURシーズン8のキャスト一覧!

ここでは24シーズン8の登場人物キャストをご紹介していきます。シーズン8も24の名主人公ジャック・バウアーの他、魅力的なキャスト達がキャラクターを演じてくれています。

キーファー・サザーランド/ジャック・バウアー役

24シーズン8の主人公が、キーファー・サザーランドさん演じるジャック・バウアーです。ジャックはテロ対策ユニットCTUで、ロサンゼルス支局チーフ捜査官として活躍する人物です。ジャックは正義感が強いことから、仲間であっても間違ったことをすれば堂々と指摘する性質があります。ジャックにはかつて妻のテリーやキムがいましたが、シーズン1にて、妻は亡くなってしまいました。

キーファー・サザーランドさんは1966年12月21日にロンドンで生まれており、両親はどちらもエンターテインメントの業界で活躍していました。キーファーさんは24の主人公に抜擢されたことから世界的な有名人となり、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を獲得しています。キーファーさんは1988年「ヤングガン」や1993年「三銃士」などの作品に出演したことがあります。

アニル・カプール/オマール・ハッサン役

24シーズン8でカミスタン大統領のオマール・ハッサンを演じたキャストがアニル・カプールさんです。カミスタンは中東にある国で、アメリカと和平協定をしようとしていた矢先、ハッサン大統領がテロ組織から命を狙われることになりました。ハッサンは大統領だけあって知性高く平和を愛する人物です。

アニル・カプールさんは1959年12月24日に生まれたインドの映画俳優であり、プロデューサーとしても活躍しています。アニルさんはアカデミー賞やゴールデングローブ賞を獲得しており、2008年「スラムドッグ$ミリオネア」や2011年「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などに出演しています。

ケイティー・サッコフ/デイナ・ウォルシュ役

24シーズン8でデイナ・ウォルシュ役を演じていたのがケイティ・サッコフさんです。デイナはCTUニューヨーク支局で局員をしており、クロエの上司でもあります。ケイティさんは1980年4月8日生まれのアメリカの女優です。テレビドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」でカーラ・スレイス中尉役として出演したこともある方です。

24TWENTY FOURシーズン8のネタバレ感想を紹介!

ここでは24シーズン8の感想をネタバレでご紹介します。24の感想としてよく挙がるのが、意外な登場人物が突然死んでしまうのが残念だという事です。特にシーズン8ではルネ・ウォーカーが死んでしまうので、ルネファンからしたらがっかりという感想がありました。

また24シーズン8はファイナルシーズンというだけあってアクションシーンが壮絶で面白かったという感想もありました。しかし毎シーズン激しい銃撃戦は存在するので、見方によっては少し飽きが来ているという感想もあります。

また24のシーズン8は展開が面白いので、次が気になり一気に観たくなってしまうという感想もありました。現在はHuluなどのサービスがあるので、24シリーズを一気に鑑賞できるのが嬉しいという意見です。

他には24シーズン8が面白すぎてあっという間に見終わったという感想や、ジャックと共に正義の道を歩んだのがパーマ兄弟のみだったことが残念だという感想もあります。

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24TWENTY FOURシーズン8のあらすじと結末まとめ!

24シーズン8のあらすじや結末をネタバレでご紹介してきました。何といっても24シーズン8はファイナルシーズンというだけあって、制作側も力の入れ具合がすごい内容となっています。まずハッサン大統領の黒幕がロシア大統領だったという驚きの展開がありました。現実でも米ソの対立があった事を考えると最大級の敵だと指摘する声もあります。

また24の重要キャラクターだったルネが死んでしまったり、ラストの完全無双と化したジャックのバトルが壮絶だったり、見どころ満載のシーズン8となっています。また24シーズン8の結末にしても、24らしい終わり方をしていて安易な最終回になっていない点が良かったという感想が多いようです。

面白くて観始めたら止まらないと感想が出る24シーズン8なので、今回のネタバレあらすじを知った上でもう一度観てみると、新しい面白さが発見できるかもしれません。

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