【サレタガワのブルー】実写ドラマの感想・評価や評判は？面白い？つまらない？

人気漫画を原作とし、実写ドラマは、TVerなどでの見逃し配信の再生回数がMBS番組歴代1位となる150万回を突破した『サレタガワのブルー』。そんな『サレタガワのブルー』とは一体どのような作品なのでしょうか？まずは、『サレタガワのブルー』の実写ドラマの概要と、原作の概要についてチェックしてみましょう。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマは、集英社のアプリ・マンガMeeにて連載されている人気漫画・『サレタガワのブルー』を原作とし、2021年7月14日から9月1日まで、MBS『ドラマイズム』枠にて放送されました。そんな『サレタガワのブルー』の実写ドラマは、主演の田川暢役を犬飼貴丈が、田川藍子役を堀未央奈が務め、世間の話題を集めました。

初回放送（7月13日放送）のTVerなどでの見逃し配信の再生回数が放送後の1週間（7月14日〜7月20日）でMBS番組歴代1位となる150万回を突破しました。これはMBSのドラマやバラエティ番組を入れても歴代1位の数字で、深夜ドラマとしては異例の再生数です。また、TVISION INSIGHTSが発表した20～30代前半女性の『2021年夏ドラマの注目度』ランキングで『サレタガワのブルー』の実写ドラマが第3位になっています。

『サレタガワのブルー』は、集英社のアプリ・マンガMeeにて現在も連載中のセモトちかによる漫画です。「読んだら必ず不倫したくなくなるマンガ」として、マンガMeeにて既に3億PVを超えているほどの大ヒット漫画です。通称、「サレブル」。そんな『サレタガワのブルー』は、斉藤壮馬・花澤香菜ら声優出演のPVが2020年8月に公開され、話題を集めました。

TVerなどでの見逃し配信の再生回数がMBS番組歴代1位となる150万回を突破した『サレタガワのブルー』ですから、「面白い」という感想が多いかと思いきや、原作ファンからは「つまらない」「ひどい」と不評となっているようです。

そんな『サレタガワのブルー』の実写ドラマは視聴者の感想が賛否両論ですが、本当に面白いのでしょうか？それともつまらない…？お次は、『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対する「面白い」「つまらない・ひどい」という双方の意見をチェックしてみましょう。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマが「面白い」と言われる理由は、堀未央奈演じる藍子のクズっぷりが怖いけれど面白いという意見が多いようでした。原作でも藍子に対する反響は良くも悪くも、大きなものなので、実写ドラマ化しても『藍子』という他ドラマでは見られないキャラクター性から「面白い」と感じる方が多いようでした。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマが「つまらない」「ひどい」と言われる理由は、ストーリーの進みが遅いことや、藍子へのイライラが募りすぎて見ていてイライラすることからつまらないという意見が多いようでした。また、最終回では藍子に対する制裁がなく、幸せそうな笑顔で終わったことからも視聴者たちの予想とは違いすぎて「ひどい」と感じてしまった方が多く続出してしまったようです。

人気漫画の実写化ということで、多くの視聴者が実写ドラマ化を楽しみにしていた『サレタガワのブルー』。しかし、放送が開始すると、視聴者の感想は「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論となってしまいました。

そんな視聴者からの評判が賛否両論となった実写ドラマ・『サレタガワのブルー』は一体どのようなストーリーだったのでしょうか？お次は、視聴者の感想・評判でも賛否両論となっている実写ドラマ・『サレタガワのブルー』のあらすじネタバレをチェックしていきましょう。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の1話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。田川暢は在宅で高収入のグラフィックデザイナーとして働いていますが、外に働きに出ている妻・藍子のために家事も全てこなす完璧な主夫。暢は愛する妻・藍子に尽くす結婚生活に幸せを感じていました。

ある日、暢は友人のたみ君と、たみ君の彼女・麻衣と外食をしながら藍子への誕生日サプライズについて相談していたのですが、その店で人目をはばからずイチャつく男女をたみ君が見かけます。その女性は、暢の最愛の妻・藍子、相手男性は藍子の上司・森和正でした。たみ君に藍子の不倫疑惑を教えてもらうも、暢はたみ君の話を信じようとせず、藍子を信じようと考えていました。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の2話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。親友・たみ君に藍子の不倫疑惑を教えられて以来、暢は藍子のことを信じようとするも、タバコの匂いや残業が増えたことなど、少しずつ違和感を感じ始めていました。不安を抱いた勢いから、暢は子作りを藍子に提案するも、あっけなく却下されてしまいます。

藍子の誕生日当日の土曜日、暢には仕事だと嘘をついて和正とのデートへ向かった藍子。和正とのデートを楽しみ、帰宅した後もデートの余韻をメッセージし合う藍子と和正でしたが、そんな2人のやり取りをリアルタイムで見ていたのが、和正の妻・梢でした。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の3話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。徐々に藍子の態度に怪しみを抱き始めた暢は、藍子の職場へ向かいますが、藍子の後輩・高橋から藍子は既に帰宅したと告げられ、「残業」と言っていたことが嘘だと確定してしまいます。更に、藍子はSNSが苦手な暢に合わせ、「やっていない」と言っていました。

しかし、麻衣が藍子の裏アカを見つけ、嘘で塗り固められた投稿の数々を見てしまいます。暢は帰宅した藍子に浮気を問い詰めますが「浮気」という言葉を投げかけた瞬間否定され、しまいには暢が悪い雰囲気に。暢は徹底的な証拠を掴むため2人を追い、そこで和正の嫁・梢と出会い連絡先を交換します。浮気後平然と帰宅し、苛立った暢は藍子に不倫を問い詰めると、藍子はあっさりと不倫の事実を認めました。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の4話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。暢に問い詰められ、あっさりと不倫を認めたものの、その後も悪びれることなく和正との不倫を続ける藍子。しかし、お互いに離婚して一緒になりたいと提案し、和正からは距離を置かれてしまいます。

和正はというと、「離婚」などと言い出した藍子に面倒臭さを感じながら、後輩・高橋とも不倫をしていました。一方、悪びれることなく平然としている藍子にうんざりしてきた暢は弁護士に離婚の相談をしていました。藍子はというと、偶然鉢合わせたたみ君カップルに不倫の話をされ、「暢に話すよ」と言われるも、「勝手な正義感で親友の幸せ取り上げちゃダメだぞ！」と、驚きの言葉を投げかけ、2人は藍子の本性に呆然と立ち竦んでしまいました。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の5話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。たみ君から一連の話を聞いた暢は遂に藍子との離婚を決意し、更なる不倫行為の証拠集めをします。暢は梢に離婚決意の報告をし、互いに協力し合おうと誓います。

一方、和正は離婚を迫ってきて自分との不倫に対する本気度が伺える藍子との別れを考えていました。そんな和正の態度に感づいた藍子の計画で、性行為中に「藍子と結婚するって言って？」と一言。快楽から理性を失いかけていた和正はまんまと「嫁とは離婚する」「藍子と結婚する」と言うのですが、その言葉を藍子はしっかりと録音していました。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の6話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。暢が引きずっていた元カノ・茉拓の事を藍子に責められ、自分にも非があったのかもしれないと意思が揺れだす暢。そんな中、銀行口座から大口の引き落としがあったことを知らせる通知が入ります。

これは藍子が離婚前に夫婦の共有財産を使ってしまおうと散財していた為でした。堪忍袋が切れた暢は藍子の会社の人事部に2人の不倫を伝え、和正は厳重注意、藍子は窓際部署へ移動を命じられます。その夜帰宅した際の藍子はお金のことを問い詰められますが全く悪びれることもありませんでした。「浮気してんのに何でそんな態度なんだよ！」と暢がいうと、藍子は真顔で「浮気じゃないよ。本気だよ」と言い放ちました。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の7話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。梢は和正に離婚を言い渡しますが、和正は必死で引き止めます。しかし、梢の考えが変わることはありませんでした。一方、暢からの内容証明が藍子の実家に行き、藍子は300万の慰謝料請求がバレてしまいます。

藍子の父親と藍子は和正に慰謝料を払わせようとするも和正からは断固拒否され、子供を言い訳に藍子と別れようとしていました。すると藍子は「私も妊娠している」と告げ、エコーと検査薬を見せます。本当はフリマアプリで買った嘘の妊娠ですが。暢にもエコーと検査薬を見られ、妊婦だと勘違いされた藍子は更に調子に乗っていきます。翌日、和正は別れ話をする為に藍子の自宅に訪れるも性行為中に暢が現れ、更なる修羅場になってしまいます。

視聴者の感想でも「面白い」「つまらない・ひどい」と評判は賛否両論の実写ドラマ・『サレタガワのブルー』の8話あらすじネタバレをチェックしていきましょう。下着姿でいる和正と藍子に呆れながらも暢は弁護士・吹田と梢と共に2人を問い詰めます。そんな修羅場の中、吹田は妊娠確認のために持参した検査薬を藍子に渡し、妊娠が嘘だったことがバレます。藍子も和正も、暢と梢からの離婚の申し出に同意します。

しか和正に見捨てられた藍子は暢を繫ぎ止める為、飛び降り自殺をしようとしますが、暢から「あなたはもう僕の人生にいらない」と一言。藍子は「やり直したい」と懇願していましたが突き放されてしまいました。離婚手続きの為、藍子と再開した暢でしたが、藍子はイケメンとの出会いがあったからか、とてもご機嫌で「のぶ君も新しい恋見つけなよ。バイバーイ」と言って去っていきました。

2021年7月〜9月にかけてMBS『ドラマイズム』枠にて放送された『サレタガワのブルー』の実写ドラマ。そんな実写ドラマ・『サレタガワのブルー』に出演したドラマキャストとは一体どのような方達だったのでしょうか？お次は、実写ドラマ・『サレタガワのブルー』に出演したドラマキャストのプロフィールを一覧でチェックしてみましょう。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマキャスト一覧1人目は、『田川暢役を演じた犬飼貴丈』です。田川暢役を演じた犬飼貴丈は、1994年6月13日生まれの徳島県出身、バーニングプロダクション所属の俳優です。2014年6月に昼ドラ・『碧の海〜LONG SUMMER〜』で俳優デビューを果たしました。そんな犬飼貴丈の主な代表作品はドラマ・『仮面ライダービルド』や『なつぞら』、映画『ぐらんぶる』などが挙げられます。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマキャスト一覧2人目は、『田川藍子役を演じた堀未央奈』です。田川藍子役を演じた堀未央奈は、1996年10月15日生まれの岐阜県出身、am所属の女優・タレントです。2013年3月、乃木坂46の2期生のオーディションに合格し芸能活動を開始しました。そんな堀未央奈の主な代表作品はドラマ・『ザンビ』や『まったり！赤胴鈴之助』・『理想ノカレシ』などが挙げられます。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマキャスト一覧3人目は、『森和正役を演じた岩岡徹（Da-iCE）』です。森和正役を演じた岩岡徹（Da-iCE）は、1987年6月6日生まれの千葉県出身、エイベックス・マネジメント所属の歌手、ダンサー、俳優です。5人組アーティスト・『Da-iCE』のパフォーマーです。そんな岩岡徹の主な代表作品はドラマ・『嘘から始まる恋』や、映画『居る場所』などが挙げられます。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマキャスト一覧4人目は、『森梢役を演じた高梨臨』です。森梢役を演じた高梨臨は、1988年12月17日生まれの千葉県出身、スターダストプロダクション所属の女優・タレントです。そんな高梨臨の主な代表作品はドラマ・『花子とアン』や『恋がヘタでも生きてます』、映画『今日、恋をはじめます』・『醒めながら見る夢』などが挙げられます。

​​『サレタガワのブルー』の実写ドラマキャスト一覧5人目は、『久民浩平役を演じた中田圭祐』です。久民浩平役を演じた中田圭祐は、1995年11月27日生まれの神奈川県出身、トライストーン・エンタテイメント所属のモデル・俳優です。そんな中田圭祐の主な代表作品はドラマ・『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』や、映画『君と100回目の恋』・『あの頃、君を追いかけた』などが挙げられます。

犬飼貴丈・堀未央奈のW主演として放送された『サレタガワのブルー』の実写ドラマ。そんな『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対して、「珍しくリアルタイムでドラマ観た。深夜の30分ドラマにしとくにはもったいないぐらい面白かった！藍子さんが清々しい程ひどいwのぶ君が健気で切ないよ。優しすぎのどこが悪いんじゃー」とツイートしています。賛否両論の『サレタガワのブルー』のドラマですが、深夜の30分ドラマではもったいないくらい面白いと高評価している方も多くいらっしゃいました。

こちらの方は『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対して、「サレブルの漫画は面白いけど、ドラマはキャストがハマってないし、つまらない〜。」とツイートしています。原作漫画ファンの中には、実写ドラマはキャストがハマっていなくてつまらないと感じてしまった方もいるようでした。

こちらの方は『サレタガワのブルー』の実写ドラマに対して、「サレブルのドラマ予想以上に面白いから続編やってほしいなあ。未央奈のアイコパスがもっとみたい....」とツイートしています。原作でもクズっぷりが目立つ藍子役を務めた堀未央奈の演技がもっとみたいから続編を希望するという感想もたくさんありました。

『サレタガワのブルー』の実写ドラマ感想まとめはいかがでしたか？『サレタガワのブルー』の実写ドラマは「面白い」「つまらない」と賛否両論で、原作ファンだからこそ感じるつまらなさなどもあったようです。しかし、実写ドラマでは注目のキャストが見せる迫真の演技で、原作漫画とは違った面白さが感じられるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。