【極主夫道】ドラマ最終回のネタバレあらすじ!誘拐事件の犯人と龍の余命は?

ドラマ『極主夫道』は、俳優・玉木宏さんが主人公・黒田龍(たつ)役を務めた感動あり笑いありの極道コメディドラマです。この記事では、『極主夫道』のドラマ最終回のあらすじをネタバレ込みで紹介し、どのようなラストを迎えたのかご紹介します。また、最終回の結末以外にも、ドラマ1~9話の各あらすじネタバレや、『極主夫道』を彩ったドラマ出演者の情報もお届けするので、是非ご覧ください!

【極主夫道】ドラマ最終回のネタバレあらすじ!誘拐事件の犯人と龍の余命は?のイメージ

目次

  1. 極主夫道の実写ドラマとは?
  2. 極主夫道の実写ドラマ最終回結末ラストネタバレ!犯人・龍の余命は?
  3. 極主夫道の実写ドラマあらすじネタバレ
  4. 極主夫道の主な実写キャスト一覧
  5. 極主夫道のその他実写キャスト一覧
  6. 極主夫道の実写ドラマ主題歌
  7. 極主夫道の実写ドラマ最終回に関する感想や評価
  8. 極主夫道の実写ドラマ最終回ネタバレまとめ

極主夫道の実写ドラマとは?

実写ドラマ『極主夫道』は俳優・玉木宏さんが、心優しい元極道で専業主夫の黒田龍(たつ)役をコミカルに演じた、笑いあり涙ありのコメディドラマです。この記事では、ドラマ『極主夫道』の最終回はどのような結末を迎えたのか、気になるラストのネタバレをお届けします。

また、最終回の結末以外にも、ドラマの1~9話のあらすじネタバレや、『極主夫道』に出演した主なキャスト陣も紹介するので、ラストまでのストーリーが気になる方も是非ご覧ください!

極主夫道の実写ドラマの概要

ドラマ『極主夫道』は2020年10月11日~12月13日まで放送された作品です。放送時間は日曜日の22:30~23:25と少し遅い時間でしたが、ドタバタコメディの作風が好評で、様々な世代が視聴し、現在も愛されている名作ドラマです。

極主夫道の原作

原作の『極主夫道』は、おおのこうすけ先生の漫画作品です。かつて「不死身の龍」という最強(最凶)の異名を持った元・ヤクザの黒田龍が、専業主夫として家族や仲間達とドタバタな日常を過ごす姿が描かれています。極道的な要素が面白く作用する異色のハートウォーミングコメディ漫画です。

【公式】極主夫道|読売テレビ・日本テレビ系

極主夫道の実写ドラマ最終回結末ラストネタバレ!犯人・龍の余命は?

極道ギャグコメディの『極主夫道』のドラマ最終回は一体どのようなラストだったのか、結末が気になるところです。向日葵の偽装誘拐はどのような結末を迎えるのか、龍の余命騒動も驚きのラストを迎えます。この項目では、『極主夫道』最終回の結末に至るまでのあらすじとラストの展開も全てネタバレ込みでお届けします。

最終回ラスト・結末ネタバレ①誘拐事件の真相

龍が向日葵をいかに愛しているのか証明する「偽装誘拐作戦」の協力者となった江口と雲雀は、発案者である美久には内緒で、向日葵を誘拐する作戦を実行します。必死に向日葵を連れ戻しに来た龍は、向日葵の命を救うためなら何でもやると大きく宣言しました。その龍の言動に向日葵はやっと安堵し、自分が愛されていることを実感できたのです。

偽装誘拐作戦の真相を知り、龍は江口と雲雀に謝罪しました。龍は少し優しく向日葵の頬をビンタし、自分にとって向日葵は大切な娘であることを伝えます。向日葵からも反撃を食らった龍でしたが、愛する娘をギュッと抱きしめます。2人は本当の親子の絆を改めて結ぶのでした。

最終回ラスト・結末ネタバレ②余命はもって三か月?

事件が収束した翌朝、美久と向日葵を送り出した龍。その後、夕方になると龍は突然咳き込み、ウィルス軍団と戦う悪夢を見ます。その時、龍はなんと39.8℃の熱を出していたのです。病院へ行った龍は、CTを撮ります。その結果を聞かないまま、龍は菓子折りを置いて医者の元を去ります。

その菓子折りを発見した担当医は、「(賞味期限は)もって3ヶ月か」とつぶやきました。それを廊下で聞いた田中は、龍の寿命=3ヶ月であると思い込み、急いで美久に伝えます。勘違いしたまま、美久はとりあえず龍にやりたいことリストを書かせました。

最終回ラスト・結末ネタバレ③キャンプ

龍のやりたいことの1つはキャンプでした。キャンプの経験がない龍は、小学生~高校生までキャンプに行く機会を全て逃していたのです。龍はキャンプを心の底から楽しみにしており、何日も前から眠れないほどでした。

美久は龍がキャンプではしゃぐ姿を見て、良かったと言いましたが、龍は別にはしゃいでないと言います。照れ隠しのようです。しかし、バーベキューで美久が着火剤を全部使ってしまい、食材は全て黒焦げ状態になってしまいます。そのような事故はあったものの、キャンプは龍達の楽しい思い出となりました。

最終回ラスト・結末ネタバレ④喫茶店経営

龍のやりたいことその2は喫茶店を経営することでした。親しい店長の協力で、龍は喫茶店の1日店長になることが叶います。龍はオムライスを作り、スーパーの店長と警察官2人に振る舞うことになります。ケチャップで書かれる文字は客ごとで異なり、スーパーの店長=「安売り」、酒井=「手錠」、佐渡嶋=「マッポ」など、それぞれのイメージを表す言葉が描かれました。

それを見ると3人は涙を流してオムライスを食べました。ゆかりは「本当に尊敬している」と龍のことを絶賛し、思い出として彼の写真をたくさん撮り、店を出ます。ゆかりは外で写真に写る龍を拡大して見つめました。

最終回ラスト・結末ネタバレ⑤温泉旅行

龍のやりたいことその3は温泉旅行です。そこで、商店街の福引に挑戦してみた龍。くじのボックスを回すと、温泉旅行の当選を示す金色の玉が出てきました。見事温泉旅行を当てた龍ですが、実はくじのボックス内には金色の玉しか入っていなかったのです。龍に絶対温泉旅行をプレゼントするという店長の優しい作戦でした。

美久は実家で過ごすと龍に伝え、彼は江口と雲雀夫婦、雅(まさ)と共に温泉旅行へ行くことになります。家族旅行のように温泉を満喫する…と思いきや本気の卓球勝負が始まってしまい、全員ヒートアップした状態で試合が続きました。江口と雲雀は、疲労で眠った龍の顔を覗き、自分たちが代わってあげたいと、彼の短い余生を嘆きました。

最終回ラスト・結末ネタバレ⑥サンタの扮装をした龍と雅

龍がやりたいことその4はサンタクロースに扮することでした。クリスマス会が開かれると、雅と共にサンタクロースの恰好をした龍が登場します。「お控えなすって…」と極道的な自己紹介を始める龍と、スリッパを脱いで「メリークリスマスリッパ」と寒いダジャレを言う雅。

「やり直し」の意も込めて、田中はスリッパで龍と雅を殴りました。そんな極道サンタ2人からのプレゼントは毛ガニでした。クリスマス会で騒がしくも楽しい時間を過ごした龍は、会場を去る際にお礼を述べ、お辞儀します。田中は龍にもっと笑って、元気になるからと言い、龍と雅を笑顔で送り出すのでした。

最終回ラスト・結末ネタバレ⑦龍と別れるのが悲しい雅

龍との別れに大きな悲しみを感じる雅。しかし、龍のことが大切だからこそ、残されたわずかな時間を自分ではなく、美久や向日葵と過ごして欲しいと考えていました。そう思う中、龍から食事して行かないか?というがあり、雅はつらさを隠しながら、今日は大掃除するからと、嘘で断ろうとしました。

ですが、龍から気を使わないで来いと言われます。雅は家族との時間を大切にして欲しいと言い、本当の気持ちを龍に告げました。すると、龍は雅も自分の大切な家族であるとハッキリ伝えます。それを聴き、雅が号泣し始めたので、龍は最近彼が涙もろくなっていることを心配するのでした。

最終回ラスト・結末ネタバレ⑧虎二郎の友情

雅に優しい喝を入れる龍の元へやって来たのは、極道時代の元ライバルでクレープ屋の虎二郎でした。虎二郎はクレープの新商品を作ったと言い、龍にその新作クレープを差し出しました。龍は最初「いらない」と返しましたが、虎二郎が「受け取ってくれ」と言ったので、龍はクレープを受け取ります。

虎二郎は優しい笑みを浮かべて、「メリークリスマス」と龍に言います。雅も龍に感謝の気持ちを述べました。龍は「来年もよろしゅう」と雅と虎二郎に告げ、去っていきました。雅は龍が去った後ひたすら泣きじゃくります。虎二郎はそんな雅を励ますため、今度盃を交わしたら、自分がお前(雅)の面倒を見てやると言うのでした。

最終回ラスト・結末ネタバレ⑨解けた誤解

帰宅した龍は、「主夫なめたらあかんで」と文字が入れられた「どす」を美久と向日葵からプレゼントされます。龍は感謝を述べ、とても嬉しそうな様子を見せました。美久と向日葵もそれを喜びました。テラスでシャンパンを味わう美久の元へ羊かんを持ってきた龍。

病院で賄賂として渡すつもりが、医師から断られたので持って帰ってきたと龍は述べます。そこで、美久は龍の検査結果を確認すると、いたって健康であることを知ります。後日、龍は皆に要らぬ心配をかけたと謝罪しました。そして、皆が良い年を迎えられるようにと願い、ラジオ体操を始めるのでした。

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極主夫道の実写ドラマあらすじネタバレ

最終回で無事に微笑ましいラストを迎えた『極主夫道』ですが、それまでのあらすじやストーリーはどうだったのか見直したくなると思われます。最終回の結末を知った後だからこそ、新たな発見があるかもしれません。この項目では、『極主夫道』のラスト・結末へ続く1~9話のあらすじネタバレをお届けします。

1話あらすじネタバレ

伝説の極道「不死身の龍」として名を馳せていた龍。極道の世界で名を知らぬ者はいませんでした。しかし、現在の龍は既に極道から足を洗っており、キャリアウーマンの美久と結婚生活を送っていました。龍は専業主夫として、妻・美久と娘・向日葵を支える存在です。龍は見た目が怖いので、要らぬ誤解を生むこともあります。

しかし、本当は優しい性格であるため、町内の婦人会の女性達とも仲が良く、穏やかな主夫生活を送っていました。そんなほのぼのライフを送る龍とは違い、彼がかつて所属していた天雀会は、大城山組との勢力争いを強いられ、ピンチを迎えます。天雀会の会長・江口は、龍の元を訪ね、天雀会に戻って欲しいと伝えました。龍はそれを断りますが、恩義ある人物がどんどん被害に遭い、龍の心はざわつきます。

我慢できなかった雅は、龍に天雀会を守って欲しかったと、思いのたけを伝えました。すると、龍はもう話をつけてきたと語ります。龍はなんと1人で大城山組に乗り込み、事態を解決していたのです。こうして、龍は家族同然の天雀会を守り抜いたのでした…。

2話あらすじネタバレ

かつて龍のライバルだった伝説の極道・虎二郎と再会した龍。虎二郎は出所した後、クレープ売りとして働いていました。2人はバチバチと火花を散らし、龍の元舎弟・雅は激戦になることを期待します。一方、ついに天雀会は解散し、江口の妻・雲雀は慣れない仕事(スーパーの店員)でたくさん失敗し、自信を喪失してしまいます。

ダイエットを始めた龍は、フィットネスクラブに体験入会し、そこで隣町の水竜町婦人会の会長・山本と出会いました。火竜町婦人会と水竜町の婦人会は、毎年食べ物のイベントに参加しており、仲も良好でした。しかし、出店する場所を巡って火竜町婦人会と水竜町婦人会の関係は悪化し、龍もこの抗争の巻き添えを食らう羽目に…。

3話あらすじネタバレ

ある日、向日葵が通う小学校のPTA会長の千金楽がテレビに出演していました。「理想の父親」として千金楽に憧れた龍は、PTAの会議に乱入します。困惑気味の千金楽に半ば無理やり弟子入りして、PTAに入った龍は、ハロウィンのお楽しみ会が盛り上がるように、何かをしたいと思いました。

ハロウィンをよく知らない龍は、雅やゆかりにアドバイスを求めます。一方、火竜町の周辺では連続強盗事件が相次いで起こります。張り切ってお楽しみ会の準備をする龍でしたが、そんな彼とは反対に向日葵はお楽しみ会に参加することを拒否し始めるのでした…。

4話あらすじネタバレ

美久の父親と母親が龍の家にやって来ました。義父と義母をもてなす龍ですが、彼らは少し怯え気味でした。そんな中、龍は義父からある頼みを受けます。一方、美玖は絵画展で自分のデザインが展示されることになりました。大きな仕事を引き受ける美玖でしたが、上司から夫が元極道であることは隠すようにと注意を受けます。

美玖は徹夜してデザインを完成させましたが、出勤する際に持って行くことを忘れてしまいました。龍は急いでデザインを届けるために美玖の会社へ向かいますが、この行動が警察や極道までを巻き込んだ波乱の展開を導きます…。

5話あらすじネタバレ

別居する羽目となった龍と美久。つらい状況中で、龍は交通事故に遭います。美久は龍にメッセージを送りましたが、折り返しの電話はありません。向日葵はママに愛想をつかしたのでは?と語ります。一方、江口は龍を天雀会に再び加えるために、向日葵に嘘を吹き込むことを思いつきます。向日葵が龍を嫌いになれば、天雀会に彼が戻ってくると考えたのです。

雅はそんな江口に呆れた様子でした。江口のせこい作戦を聞いた田中は、天雀会から向日葵を守ることを決意します。火竜町婦人会と天雀会の間で再び緊張状態が張り巡らされました。さらに、龍が行方不明になってしまい、雅は美久に必ず彼を見つけ出すことを宣言します…。

6話あらすじネタバレ

ゆかりに思いを寄せる雅は、彼女から結婚するなら家事ができる人が良いと言われます。そのため、雅は家事のスペシャリストである龍に、家事を教えてほしいと懇願しました。しかし、ゆかりがタケシという男性と別れ話をする場面を見てしまい、雅は心にショックを受けます。

雅はタケシからゆかりを奪おうと考えますが、ゆかりのことを第一に考える方が良いと制止しました。しかし、美久は割り込んで告白する他ないと言い、雅の恋を後押しする姿勢でした。龍も応援することを決め、江口や雲雀を巻き込んで、雅の恋が成就するようにデート作戦を実行します。雅の恋の行方はいかに…。

7話あらすじネタバレ

美久が大切に飾っているネオポリスガールのフィギュアを壊してしまった龍。すぐにおもちゃ屋で同じフィギュアを買おうとした龍でしたが、そのフィギュアには20万円もの価値があることを店側から伝えられます。

それなら尚更フィギュアが壊れたことを美久に知られてはいけない、そう思った龍は、スーパーや喫茶店で働いたり、火竜町婦人会のバレーボールの助っ人に入って謝礼を受け取ったりして、お金をどんどん貯めていきました。そして、美久が気づく前に、何とか20万円を稼ぎ終わります。さっそく龍はおもちゃ屋へと向かいます。すると、同じフィギュアを購入したい酒井と鉢合わせてしまうのでした…。

8話あらすじネタバレ

美味しいと話題のスイーツ店「ちぇりーぱふぇぱふぇ」が、近所に開店することを美久から聞いた龍は、是非その店に行きたいと思います。しかし、ちぇりーぱふぇぱふぇができたことで、火竜町商店街からは賑わいが消え、ゆかりが働く喫茶店もお客さんが減ってしまいます。ちぇりーぱふぇぱふぇは別名「スイーツギャング」と呼ばれ、近隣の店を潰すスペシャリストだったのです。

雅はちぇりーぱふぇぱふぇのオーナーであるリサと話をつけると、店を訪れますが、彼女の態度に圧倒されてしまいます。龍は雅から助けて欲しいと懇願され、ちぇりーぱふぇぱふぇに対抗できるスイーツを作ることを決意しました。龍はスイーツ店を出すため、田中から「八竜会」呼ばれる8つの婦人会の連合を紹介され、彼女達に協力を要請します…。

9話あらすじネタバレ

キャンプに行くため車を買いに来た龍と雅。しかし、その軍資金は3000円と少なく、到底購入はできません。買えないものの、試乗することになった龍と雅は、「かもしれない運転」で走行を始めますが、余計な想像が膨らんだことで暴走。もう無理だと、龍は車を断念します。すると、龍の元にある連絡が入ります。それは向日葵が病院にいるという内容でした。

急いで病院へ辿り着いた龍は、向日葵が無事であることを知ります。しかし、向日葵がクラスメイトを突き飛ばし、負傷させてしまったことも明らかになりました。この件はママには秘密にしてと向日葵から頼まれる龍。その後、向日葵は内緒で学校へ登校しなくなってしまい、ある日警察に保護されます。それが龍と美久にバレて、向日葵は美久から叱咤を受けました。

しかし、向日葵は学校で父・龍と血縁関係がないことを指摘され、龍は自分を邪魔だと思っていると言われたことで、悩みを抱えている事実を雅や母・美久に打ち明けます。そこで、美久は龍がいかに向日葵のことを愛しているのかを示す作戦を思いつくのでした…。

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極主夫道の主な実写キャスト一覧

黒田龍役/玉木宏

1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。16歳の時に芸能事務所のアオイコーポレーションの社長・葵てるよしにスカウトされ、1998年の連続ドラマ『せつない』で俳優デビューします。

2001年の映画『ウォーターボーイズ』と、2003年の連続テレビ小説『こころ』に出演したことで、名が広く知れ渡るようになりました。『極主夫道』の黒田龍役以外の主な出演作品は、ドラマ・映画シリーズ『のだめカンタービレ』の千秋真一役、映画『ただ、君を愛してる』の瀬川誠人役などが挙げられます。

黒田美久役/川口春奈

1995年2月10日生まれ、長崎県五島市(旧名:福江市)出身。所属事務所は研音。女優業の他にYouTuberとしても活躍しています。元々はファッション誌『ニコラ』のモデルだった川口春奈さんですが、2009年3月12日のドラマ『東京DOGS』で女優デビューを飾り、2010年の『初恋クロニクル』でドラマ初主演を務めました。

2011年からはモデル業よりも、女優業に専念すると発言し、『桜蘭高校ホスト部で』連続ドラマ主演に初めて抜擢されます。『極主夫道』の黒田三久役以外の主な出演作品は、ドラマ『着飾る恋には理由があって』の 真柴くるみ役、映画『一週間フレンズ。』の 藤宮香織役などが挙げられます。

黒田向日葵役/白鳥玉季

2010年1月20日生まれ、東京都出身。子役として映画やドラマに出演し、活躍しています。所属事務所はスマイルモンキー。活動期間は2011年 からで、1歳から芸能界へ入り、CMや企業の広告にも出演していました。

テレビドラマに初出演したのは、2016年の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』です。また、映画のデビュー作品は『永い言い訳』というヒューマン・ドラマ作品でした。『極主夫道』の黒田向日葵役で見せた演技も好評でした。
 

赤宮雅役/志尊淳

1995年3月5日生まれ、東京都出身。俳優デビュー作は『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の向日岳人役でした。元々は現在の所属事務所・ワタナベエンターテインメントの養成所の生徒でしたが、ミュージカル・テニスの王子様のオーディションに合格したことで、一気に所属にまで昇りつめた珍しい経歴の持ち主です。

『極主夫道』以外の主な出演作品は、ドラマ『女子的生活』の小川みき役、『帝一の國』榊原光明役などが挙げられます。また、著名な親族には、デジモンシリーズの楽曲で知られる歌手・宮崎歩がいます。

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極主夫道のその他実写キャスト一覧

銀役/マシロ

『極主夫道』のドラマには猫好きの方を唸らせるような存在のキャラがいます。それが猫の銀です。黒田家が飼っている猫の銀は、作品の癒しでもあります。銀を演じた猫ちゃんはペットモデルのマシロです。マシロは、2017年5月1日生まれの猫で、性別は女の子です。じっとしていることが得意で、フラッシュが平気と述べられています。また、攻撃性のない穏やかな性格をしており、ペットモデルとして完璧な猫ちゃんです。

江口雲雀役/稲森いずみ

1972年3月19日生まれ、鹿児島県出身。所属事務所はバーニングプロダクション。稲森いずみさんは、1994年の連続ドラマ『上を向いて歩こう!』に出演した際、 女優デビューを果たしました。『極主夫道』以外の主な出演作品としては、ドラマ『プリティガール』の野山花役、『アイシテル~絆~』の森田さつき役、映画『CAT'S EYE』来生瞳役などが挙げられます。

江口菊次郎役/竹中直人

1956年3月20日生まれ、神奈川県横浜市金沢区出身。所属事務所はレディバード。配偶者は元アイドル歌手で女優の木之内みどり。コメディアンとしても、俳優としても存在感を放つ芸能人として有名です。エッセイストや映画監督の面もある多才な人物であると言われています。『極主夫道』以外の主な出演作品は、ドラマ『怪談百物語』の蘆屋道三役、映画『完全なる飼育』シリーズなど、多数の代表作があります。

酒井タツキ役/古川雄大

1987年7月9日生まれ、長野県上高井郡高山村出身。所属している芸能事務所は研音、レコード会社はシンコーミュージック・レコーズ。本格的に芸能活動を始めたのは19歳の頃で、2007年の『ミュージカル・テニスの王子様』の不二周助役で初めて舞台に立ちました。『極主夫道』以外の主な出演作品としては、映画『僕らはあの空の下で』の神崎浩紀役、ミュージカル『黒執事』のセバスチャン・ミカエリス役などが挙げられます。

佐渡島幸平役/安井順平

1974年3月4日生まれ、東京都出身。所属事務所はワタナベエンターテインメント。1995~2002年まで、杉崎政宏(元相方)と共に「アクシャン」というコンビを組んでおり、現在は活動停止しています。ピン芸人となった後、俳優としても活動するようになりました。『極主夫道』以外の主な出演作品は、大河ドラマ『青天を衝け』の益田孝役、映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』の小林博史役などが挙げられます。

大前ゆかり役/玉城ティナ

苗字の読み方は玉城(たましろ)。1997年10月8日生まれ、沖縄県浦添市出身。日本人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれ、地毛は黒髪。テレビドラマから映画・CMまで幅広く活動している女優です。

2012~2019年までファッション雑誌『ViVi』の専属モデルでした。所属事務所はDine and indy。『極主夫道』以外の主な出演作品は、映画『貞子vs伽椰子』の高木鈴花役、映画『地獄少女』の閻魔あい役、映画『惡の華』の仲村佐和役などが挙げられます。

遠野誠役/水橋研二

1975年1月13日生まれ、東京都出身。現在はスターダストプロモーション所属ですが、過去にブレス、ヴィズミックといった芸能事務所にも所属していました。1996年の映画『33 1/3 r.p.m.』の主演を務め、俳優デビューを果たしました。『極主夫道』以外の主な出演作品としては、映画『富江』の山本武史役、映画『クイール』の酒井雄一役などが挙げられます。

三宅亮役/本多力

名前の力の読み方は「ちから」。1979年6月12日生まれ、京都府京都市出身。主に舞台俳優として活躍しており、所属劇団は1998~2001年までは演劇集団Q、1999年からはヨーロッパ企画に所属しており、現在はヨーロッパ企画のみに所属しているようです。

『極主夫道』以外の主な出演作品としては、連続テレビ小説『エール』の城畑医師役、ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の筧浩志役、『ドロステのはてで僕ら』のイシヅカ役などが挙げられます。

田中和子役/MEGUMI

1981年9月25日生まれ。島根県松江市が出生地で、出身は岡山県倉敷市。元グラビアアイドルで、現在は主にタレントや女優として活躍しています。所属している事務所はサンズエンタテインメント。『極主夫道』以外の主な出演作品は、映画『事故物件 恐い間取り』のカオリ役、ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の根古遥役、アニメ映画『カンフー・パンダ』シリーズのマスター・ヘビ役の吹き替え声優などが挙げられます。

太田佳世役/田中道子

1989年8月24日生まれ、静岡県浜松市出身。ミス・ユニバース・ジャパン2011で3位を獲得しており、就職活動中にオスカープロモーションの社長から直々にレッスンを勧められたことで、芸能界に入ることを決めた経歴があります。『極主夫道』以外の主な出演作品は、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第4シリーズ』の白水里果役、ドラマ『この男は人生最大の過ちです』の三島冴役などが挙げられます。

立花ユキ役/新津ちせ

2010年5月23日生まれ、東京都出身。父親はアニメ監督・新海誠で、母親は女優・三坂知絵子です。所属事務所は劇団ひまわりで、2014年から4歳という幼い年齢で芸能活動を開始しました。

楽曲「パプリカ」で一躍有名となった音楽ユニット「Foorin」のメンバー(ダンス・コーラス)としても活躍しました。『極主夫道』の立花ユキ役以外の主な出演作品は、映画『3月のライオン』前後編の川本モモ役、映画『駅までの道をおしえて』の主人公・サヤカ役などが挙げられます。

白川虎二郎役/滝藤賢一

1976年11月2日生まれ、愛知県名古屋市名東区生まれ。現在の所属事務所はアルファエージェンシー。1998~2007年までは無名塾という劇団に所属していました。『極主夫道』以外の主な出演作品としては、実写映画『るろうに剣心』シリーズの佐渡島方治役、映画『踊る大捜査線』シリーズの中国人刑事・王明才役、ドラマ『半沢直樹』の近藤直弼役などが挙げられます。

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極主夫道の実写ドラマ主題歌

極主夫道の主題歌は「CITRUS」

ドラマ『極主夫道』の主題歌は「CITRUS」という曲です。2020年11月25日に発売された「CITRUS」は、主人公・龍のことをイメージさせる歌だと、『極主夫道』ファンから絶賛されています。

極主夫道の主題歌を歌うのはDa-iCE

「CITRUS」を歌うDa-iCE(ダイス)は、5人で構成されたダンス&ボーカルグループです。所属する芸能事務所はエイベックス・マネジメント。配信限定で「CITRUS」がリリースされると、ストリーミングでの再生回数は1億回以上を記録し、確固たる人気を見せつけました。

極主夫道の実写ドラマ最終回に関する感想や評価

ドラマ内でどのような無茶苦茶なシーンがあったとしても、Da-iCEの主題歌『CITRUS』が流れ始めると良い感じの雰囲気になるのです。ドラマ『極主夫道』はスタッフ・キャスト、主題歌など、様々なものに支えられていた良作ドラマだと言えるでしょう。

『極主夫道』は思わず最後まで観てしまうような魅力があります。主婦・主夫が共感できる「あるあるネタ」も面白さを引き立てています。ドラマ好きな方であれば、誰もが観やすい作品だと言えるでしょう。

『極主夫道』を観て不覚にも感動してしまったという感想も多いようです。コメディドラマなので、気楽な気持ちで観ていると、不意打ちで泣けるシーンが来たりと、良い意味で中々油断ができません。

極主夫道の実写ドラマ最終回ネタバレまとめ

この記事ではドラマ『極主夫道』の最終回ラスト・結末のあらすじをネタバレ込みで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?『極主夫道』の全体的なあらすじを振り返ることで、より最終回のラスト・結末に込められた龍や美久達の思いや、作品の深みに触れられます。ドラマ『極主夫道』がまた観たくなった、観てみたいと思った方は、是非本編をご覧ください!

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