【極主夫道】原作漫画のあらすじをネタバレ!ドラマとの違いは?感想や評価まとめ

極主夫道の原作漫画のあらすじをネタバレで紹介!不死身の龍と呼ばれるヤクザの主人公が堅気の主夫になって奮闘する物語が描かれている極主夫道。そんな極主夫道の作品概要や、原作漫画のあらすじをネタバレしながらまとめていきます。また原作漫画とドラマ版の違いや、ドラマ版に出演しているキャストのプロフィールを一覧で紹介していきます。その他には、極主夫道の原作漫画・ドラマに関する感想をまとめていきます。

【極主夫道】原作漫画のあらすじをネタバレ!ドラマとの違いは?感想や評価まとめのイメージ

目次

  1. 極主夫道とは?
  2. 極主夫道の原作漫画のあらすじネタバレ
  3. 極主夫道の原作漫画とドラマの違い
  4. 極主夫道の実写キャスト一覧
  5. 極主夫道に関する感想や評価
  6. 極主夫道の原作まとめ

極主夫道とは?

極主夫道の原作情報

あらすじネタバレや原作漫画とドラマの違いを知る前に、まずは「極主夫道」の基本情報を紹介していきます。極主夫道は2018年から連載されている漫画が原作で、2021年にアニメが放送されています。原作者の「おおのこうすけ」は滋賀県出身の漫画家で、9年間のアシスタント活動を経てから自身の連載を持っています。

極主夫道のドラマ情報

極主夫道は2020年の10月から12月まで実写ドラマが放送されていました。脚本は「ボーダーライン」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜 」「探偵が早すぎる」などの作品を手掛けている「宇田学」が担当しており、瑠東東一郎・内藤瑛亮・本田隆一の3人が監督を務めているようです。

極主夫道 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

極主夫道の原作漫画のあらすじネタバレ

ここからは「極主夫道」の原作漫画のあらすじをネタバレで解説していきます。極主夫道は「強面の極道」が一生懸命に家事をする物語が面白いと言われているようです。原作漫画の単行本毎のあらすじをネタバレしながらまとめていきます。

1巻あらすじネタバレ

極主夫道の原作漫画1巻は「不死身の龍」が極道から主夫になる所からスタートしています。龍が料理を作っていると胡散臭い訪問販売の男が訪れており、龍は男が販売していた包丁を使って料理を作っています。また強面の龍が必死に主夫業を行うエピソードが描かれています。

極主夫道の原作漫画1巻では龍がデパートのバーゲンセールを訪れており、その時に極道時代の敵に命を狙われています。龍を見つけた敵は後を追っていましたが、バーゲンセールで買った手袋をはめられて故郷の母親を思い出しています。また美久の誕生日のエピソードが描かれており、龍が「ポリキュア」というアニメのブルーレイボックスを買おうとしています。

2巻あらすじネタバレ

極主夫道の原作漫画2巻では龍がヨガスタジオに通い始めます。明らかに堅気ではない容姿をしている龍ですが、礼儀正しい性格をしている事で他の主婦とは良好な関係を築いています。また極道時代に龍のライバルだった虎二郎が登場しており、キッチンカーの販売を始めていた虎二郎と龍が再会しています。

極道を引退した龍ですが、明らかに堅気ではない容姿をしているため警察にマークされていました。また家庭菜園で育てていたハーブが法律に違反している植物だと勘違いされています。12話では龍がフリーマーケットに参加しており、その時にシャバ代を要求する極道が現れていますが、伝説の極道である龍の姿を見て恐怖していました。

3巻あらすじネタバレ

極主夫道の原作漫画3巻では町内会のクリスマスパーティーのエピソードが描かれています。龍は怖い見た目とは裏腹にやる気満々で、サンタのコスプレをしてパーティーに参加しています。またデザイナーをしている美久が疲れ果てていたため、龍が精力が付く大量の料理を作っています。

4巻あらすじネタバレ

極主夫道の原作漫画4巻では龍が買った魚を猫に奪われたため、龍が猫を追いかけるエピソードが描かれています。龍はなりふり構わず猫を追いかけていたため、途中で極道の事務所に上がり込んでカチコミだと勘違いされていました。また美久が会社の人から「ブレーメン牧場」のチケットを貰ったため、2人で牧場デートを楽しんでいます。

龍の極道時代のライバルである虎二郎はキッチンカーの移動販売を行っていますが、売上が減っていた事で「タピオカミルクティー」に挑戦しています。ですが虎二郎はタピオカミルクティーについて詳しくないため、龍が情報屋から情報を仕入れています。いつもけんか腰に話している2人ですが、何だかんだで仲が良い事が分かるエピソードでした。

極主夫道の原作漫画とドラマの違い

作品概要やあらすじネタバレを見た後は、「極主夫道」の原作漫画とドラマの違いをまとめていきます。原作漫画だけでなくドラマの評判も良い「極主夫道」ですが、ドラマと原作漫画は設定が違う部分があるようです。

原作漫画とドラマの違い①オリジナルキャラがいる

極主夫道の原作漫画とドラマでは「オリジナルキャラクター」の違いがあるようです。原作漫画の龍と美久には子供がいませんが、ドラマには「向日葵」という子供がいます。また向日葵は美久の連れ子という設定のため、龍とは血の繋がりがないようです。美久が妊娠したのは大学生の時のようで、ドラマに向日葵の本当の父親は登場していません。

ドラマ「極主夫道」には「大前ゆかり」という女性が登場していますが、大前ゆかりは原作漫画には登場していないオリジナルキャラクターです。龍の舎弟である雅は大前ゆかりに恋心を抱いているため、ドラマでは雅の恋の行方が描かれています。このように極主夫道の原作漫画とドラマではキャラクターに違いがあるようです。

原作漫画とドラマの違い②江口雲雀の設定

極主夫道の原作漫画とドラマでは「江口雲雀の設定」に違いがあるようです。江口雲雀は龍がかつて所属していた「辰崎組」の姐さんで、原作漫画では夫を失って未亡人になっています。ですがドラマには菊次郎という夫が登場しているため、原作漫画とドラマでは江口雲雀の設定が違うようです。また原作漫画では菊次郎という名前ではなく組長と呼ばれています。

原作漫画とドラマの違い③住む家

極主夫道の原作漫画とドラマでは「龍と美久の家」に違いがあるようです。極主夫道の原作漫画で龍と美久は古いアパートに住んでいますが、ドラマではお洒落な一軒家に住んでいます。前述したようにドラマでは2人に子供がいるため、アパートではなく一軒家の設定に変更されたのかもしれません。

原作漫画とドラマの違い④龍の交通事故

極主夫道の原作漫画とドラマでは「龍の交通事故」に違いがあるようです。ドラマ「極主夫道」の4話では龍が交通事故に遭っていますが、原作漫画ではこのようなエピソードは描かれていません。またドラマでは交通事故に遭った龍が行方不明になっていますが、原作漫画では行方不明になっていません。そのため交通事故のエピソードはドラマのオリジナルのようです。

原作漫画とドラマの違い⑤馴れ初め

極主夫道の原作漫画とドラマでは「龍と美久の馴れ初めの描写」に違いがあるようです。極主夫道の原作漫画が始まった時点で龍と美久は結婚しており、原作漫画では2人の馴れ初めは描かれていません。ですがドラマ「極主夫道」の5話ではファミリーレストランで龍と美久が出会っているため、2人の馴れ初めが追加されているようです。2021年9月時点で原作漫画は連載中のため、今後違った馴れ初めが描かれる可能性もあります。

原作漫画とドラマの違い⑥美久の年齢

極主夫道の原作漫画とドラマでは「美久の年齢」に違いがあるようです。極主夫道の原作漫画の美久の年齢は26歳ですが、ドラマでは28歳という年齢に変更されているようです。前述したように美久は10歳の子供を産んでいるため、結婚できる年齢の18歳で子供を産んだという設定に変更されたのかもしれません。

極主夫道の実写キャスト一覧

あらすじネタバレや原作漫画とドラマの違いを知った後は、ドラマ「極主夫道」に出演しているキャストを一覧で紹介していきます。キャストのプロフィール・経歴や、ドラマ「極主夫道」で演じたキャラクターの情報もまとめていきます。

黒田龍役/玉木宏

ドラマ「極主夫道」で黒田龍を演じたのは俳優の玉木宏です。玉木宏は愛知県出身で、1998年から芸能活動を行っている人物です。中学生時代に見たドラマ「若者のすべて」が演技に興味を抱いたきっかけで、高校生時代にスカウトされてデビューしています。所属事務所は「アオイコーポレーション」で、プライベートでは2018年に小南晴夏との結婚を発表しています。

玉木宏はこれまでに「連続テレビ小説/こころ」「大河ドラマ/篤姫」「ウォーターボーイズ」などの作品にも出演しています。極主夫道の原作漫画の黒田龍は「不死身の龍」と呼ばれていた元極道で、美久との結婚を機に足を洗っています。真面目で硬派な性格をしており、極道時代の隠語を使う事が多いです。

黒田美久役/川口春奈

ドラマ「極主夫道」で黒田美久を演じたのは女優の川口春奈です。川口春奈は長崎県出身で、2007年から芸能活動を行っている人物です。学生時代に雑誌「二コラ」のオーディションでグランプリを獲得してデビューしており、東京の仕事がある時には長崎県五島列島から通っていたようです。2021年9月時点の所属事務所は「研音」で、プライベートでは海釣りを趣味にしているようです。

川口春奈はこれまでに「金田一少年の事件簿」「初恋クロニクル」「マダム・マーマレードの異常な謎」などの作品にも出演しています。原作漫画の黒田美久はデザイナーをしているキャリアウーマンで、大雑把な性格をしているため家事が苦手です。またアニメやゲームが好きで、コーラを愛飲している姿が描かれています。

黒田向日葵役/白鳥玉季

ドラマ「極主夫道」で黒田向日葵を演じたのは白鳥玉季です。白鳥玉季は東京都出身で、2011年から芸能活動を行っている人物です。1歳の時から企業広告ポスター・CMに出演しており、「連続テレビ小説/とと姉ちゃん」でドラマに初出演しています。2021年9月時点の所属事務所は「スマイルモンキー」で、これまでに「彼女が成仏できない理由」「大河ドラマ/麒麟がくる」などの作品にも出演しています。

赤宮雅役/志尊淳

ドラマ「極主夫道」で赤宮雅を演じたのは俳優の志尊淳です。志尊淳は東京都出身で、2011年から芸能活動を行っている人物です。街角のスナップ写真を受けていた事が芸能界に興味を抱いたきっかけで、読者モデルからキャリアをスタートさせたようです。2021年9月時点の所属事務所は「ワタナベエンターテインメント」で、プライベートではスポーツを趣味にしているようです。

志尊淳はこれまでに「女子的生活」「全員、片想い」「烈車戦隊トッキュウジャー」などの作品にも出演しています。原作漫画の赤宮雅は龍の舎弟で、龍を極道の世界に戻そうとしています。

江口雲雀役/稲森いずみ

ドラマ「極主夫道」で江口雲雀を演じたのは女優の稲森いずみです。稲森いずみは鹿児島県出身で、1989年から芸能活動を行っている人物です。学生時代にモデルでデビューしており、1994年に放送されたドラマで女優デビューしています。2021年9月時点の所属事務所は「バーニングプロダクション」で、学生時代は剣道をしていたようです。

稲森いずみはこれまでに「ロングバケーション」「レンタル救世主」「怪物くん」などの作品にも出演しています。原作漫画の江口雲雀は龍が過去に所属していた組の姐さんで、夫が亡くなった事でスーパーのパートを始めています。

江口菊次郎役/竹中直人

ドラマ「極主夫道」で江口菊次郎を演じたのは俳優の竹中直人です。竹中直人は神奈川県出身で、1983年から芸能活動を行っている人物です。美術大学を卒業した後にデビューしており、これまでに「ウォーターボーイズ」「シコふんじゃった。」などの作品にも出演しています。原作漫画の江口菊次郎は故人で、名前の設定はありません。

白川虎二郎役/滝藤賢一

ドラマ「極主夫道」で白川虎二郎を演じたのは俳優の滝藤賢一です。滝藤賢一は愛知県出身で、1998年から芸能活動を行っている人物です。俳優になる前は映画監督を目指しており、これまでに「エイプリルフールズ」「半沢直樹シリーズ」などの作品にも出演しています。原作漫画の白川虎二郎は「剛拳の虎」という異名を持つ元極道です。

極主夫道に関する感想や評価

原作漫画とドラマの違いやあらすじネタバレを見た後は、「極主夫道」に関する感想を紹介していきます。2021年9月時点で極主夫道の原作漫画は累計発行部数400万部を突破しているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した原作漫画・ドラマに関する感想をまとめていきます。

感想:極主夫道はギャップが面白い!

漫画・ドラマ「極主夫道」の主人公・龍は明らかに堅気ではない容姿をしているキャラクターです。そんな龍が一生懸命家事を行っているため、極主夫道は見た目と行動のギャップが面白いという感想が挙がっているようです。また個性的なキャラクターが大勢登場しているため、龍以外のキャラクターの行動も面白いという感想が挙がっているようです。

感想:原作だけでなくドラマも面白い!

漫画・アニメ・小説が原作の実写作品は厳しい意見が挙がる事が多いですが、ドラマ「極主夫道」は面白いという感想が挙がっているようです。前述したように原作漫画とは違う設定で描かれていますが、原作漫画とは違う面白さがあったという感想も挙がっているようです。

感想:主人公の龍がかっこいい!

明らかに堅気ではない容姿をしている主人公・龍ですが、見た目が整っているためイケメンという感想も挙がっているようです。また激務に追われる妻・美久を労わる姿が描かれているため、龍は優しいという感想も挙がっているようです。

極主夫道の原作まとめ

本記事では「極主夫道」の原作漫画とドラマの違いやあらすじをネタバレでまとめていきましたがいかがだったでしょうか?前述したように「極主夫道」の原作漫画とドラマには違う部分があるようですが、ドラマも面白いという声が挙がっているようです。そんな「極主夫道」を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。

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