【凪のお暇】ゴンはクズでメンヘラ製造機?人たらしな魅力やドラマの感想を紹介

ドラマ化もされた人気漫画『凪のお暇』。そんな『凪のお暇』で、ドラマ版では中村倫也演じるゴンは、クズでメンヘラ製造機だと原作漫画ファンたちの間でも称されているようですが、一体どのような点がクズでメンヘラ製造機なのでしょうか?そこで今回は、『凪のお暇』のゴンがクズでメンヘラ製造機と言われている理由について探るほか、原作漫画やドラマ版で中村倫也演じるゴンの魅力についてご紹介します!

【凪のお暇】ゴンはクズでメンヘラ製造機?人たらしな魅力やドラマの感想を紹介のイメージ

目次

  1. 凪のお暇のゴンとは?
  2. 凪のお暇のゴンはクズでメンヘラ製造機?
  3. 凪のお暇のゴンの人たらしな魅力がわかる胸キュンシーンランキングTOP3
  4. 凪のお暇のゴンと凪の関係
  5. 凪のお暇のゴン役のドラマキャスト
  6. 凪のお暇のゴンに関する感想や評価
  7. 凪のお暇のゴンはクズまとめ

凪のお暇のゴンとは?

女性が共感する漫画として注目されている『凪のお暇』。そんな『凪のお暇』の中でもひときわ目立つキャラクターとされているのが、『ゴン』です。そこでまずは、『凪のお暇』原作漫画やドラマ版は一体どのようなものなのか、作品情報をチェックすると共にあらすじやゴンのプロフィールについてチェックしてみましょう。

凪のお暇の作品情報

凪のお暇の原作漫画やドラマの概要

『凪のお暇』の原作は、『Eleganceイブ』にて2016年8月号から連載中の、コナリミサトによる漫画であり、2021年1月時点で累計発行部数は400万部を突破しているヒット漫画です。また、2019年7月〜9月にはテレビドラマ版が放送されました。

凪のお暇のあらすじ


節約が趣味の28歳OLの主人公・大島凪。そんな大島凪は、常に空気を読んで周囲に合わせて目立たず謙虚に振る舞っていました。生まれつきのくせ毛を、時間をかけてストレートに整えるなど女子力の高い自分を作り上げていました。しかしある時、大島凪を蔑む同僚たちの陰口を知ります。

さらに、隠れて交際している我聞慎二が性行為目当ての旨を同僚らに話しているのを目撃し、過呼吸で倒れてしまいます。この出来事をきっかけに大島凪は会社を辞め、家財を処分し都心から郊外へ転居します。物だけでなく、全ての人間関係を断ち切った大島凪は、ゼロから新しい生活をスタートさせるようになります。

ゴンのプロフィール

安良城ゴン(あらしろゴン)は、大島凪の隣人であり、103号室の住民です。クラブイベントのオーガナイザーをしているようです。長髪と顎髭、腕にタトゥーを入れている外見から、当初は大島凪に怖がられていましたが、徐々に距離感を縮めて行きました。

金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)|TBSテレビ

凪のお暇のゴンはクズでメンヘラ製造機?

『凪のお暇』に登場するゴンは、同作品の男性キャラクターで、我聞慎二と並んでスポットが当たっているキャラクターです。そんなゴンですが、クズでメンヘラ製造機と称されているようです。ゴンは一体どのようなところがクズでメンヘラ製造機と言われているのでしょうか?お次は、『凪のお暇』・ゴンがクズでメンヘラ製造機と言われている理由をチェックしてみましょう。

ゴンの性格

ゴンがクズと言われているのには、ゴン自身の性格が関係しているようです。ゴンは目の前の人には優しく来るもの拒まずな性格です。それは男女共に同じようで、そんなゴンの性格は男性からは居心地の良さを感じられ、女性からはその優しさ故によくモテるようです。

このように、男女問わずに優しいため人々に愛されているゴンですが、なぜクズと言われているのかというと、来るもの拒まずな性格故です。ゴンは老若男女問わずに全ての人間に優しく寛容です。しかし、裏を返せば、全ての人間に優しく寛容ということは、誰か一人だけを特別扱いしないということでもあります。

ゴンは親しくなると誰にでも合鍵を渡してしまったり、誰にでも「可愛いね」と言ってしまうところもあります。しかも、「可愛いね」という言葉も、女性を侍らそうとするための嘘というわけではなく、本心で言っているからこそ、女性たちは誤解してしまいますし、だからこそ厄介なのです。ゴンがクズと言われている理由は、誰にでも「可愛いね」と言ってしまったり、優しくしてしまうためです。

女性なら「好きだよ」「可愛いね」と言われて、優しくされたら自分は特別なのだと勘違いしてしまうものです。しかし、ゴンは誰にでも優しく、来るもの拒まずな性格なので誰かに対して『特別』という概念がありません。そのため、女性とすれ違いが起きて修羅場になるのは数知れず…というようです。

ゴンはメンヘラ製造機?

前述したように、ゴンとの交流は非常に中毒性が高いようです。しかしその反面で、目の前にいない人間に対しては約束を反故にするなど誠実でなくなります。そのため、ゴンの女友達のエリィ達には「モーゼの海割り」「メンヘラ製造機」と称されていたり、女性からは「あなたは害悪なドラッグ」と言われてしまうようです。優しさから勘違いさせるからこそ、女性がどんどんメンヘラになっていってしまうのです。

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凪のお暇のゴンの人たらしな魅力がわかる胸キュンシーンランキングTOP3

「クズ」「メンヘラ製造機」と呼ばれている『凪のお暇』・ゴン。しかし、そんなゴンは人懐っこい性格故、勘違いされやすいのですが、実はとっても魅力的な一面もあります。お次は、『凪のお暇』の原作漫画・ドラマファンが選ぶゴンの胸キュンシーンランキングトップ3をご紹介します!

3位:ベランダで頭なでなで

『凪のお暇』・ゴンの人たらしな魅力がわかる胸キュンシーンランキング第3位は、『ベランダで頭なでなで』です。こちらは、ドラマ2話でうららちゃんの母に初めて挨拶した後、ベランダで腰をかがめている瞬間にいきなりゴンが凪のもふもふとした天然パーマを触ってきたシーンです。

凪のふわふわ頭をなでなでしながら無邪気な笑顔を見せるゴンが人たらしだと完璧に分かるシーンです。原作漫画でも人気なこちらのシーンですが、ドラマではゴン演じる中村倫也が頭をなでなですることから、女性ファンたちの間で悲鳴が止まらなかったようです。

2位:バーベキューで馬乗り

『凪のお暇』・ゴンの人たらしな魅力がわかる胸キュンシーンランキング第2位は、『バーベキューで馬乗り』です。二人で公園へバーベキューに行った際、芝生の上でゴロンと寝っ転がりお昼寝している時でした。のんびりとした時間が流れていたのに、突然ゴンが馬乗りになってきます。周囲に見られていた為、何もなかったのですが、いきなり馬乗りになられてドキドキしない女性なんていないはずです。

1位:イワシのフリッターをはんぶんこ

『凪のお暇』・ゴンの人たらしな魅力がわかる胸キュンシーンランキング第1位は、『イワシのフリッターをはんぶんこ』です。凪の家で二人、イワシのフリッターを食べており、最後の1個になったときのことです。ゴンは凪の口にイワシのフリッターを持っていき、一口食べさせた後に食べかけを食べます。

これだけでもドキドキするものですが、ゴンはその後、凪の口の周りについているイワシを取ろうとして顔に急接近してきます!「可愛い」と言いながらキスしようとするのですが、凪は「からかわないでください、本気にしちゃうじゃないですか」と言いながらストップさせるのですが、ゴンは「本気にしていいのに」とサラリ。ゴンの天然っぷりがすごいシーンです。

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凪のお暇のゴンと凪の関係

上記の胸キュンシーンを拝見するだけでもドキドキする方は多いでしょうが、原作漫画・ドラマ共に『凪のお暇』にはまだまだ凪とゴンのきゅんきゅんする関係が描かれています。お次、『凪のお暇』のゴンと凪の関係について詳しくチェックしてみましょう。

関係①ゴーヤがきっかけで凪と仲良くなる

『凪のお暇』のゴンと凪の関係1つめは、『ゴーヤがきっかけで凪と仲良くなる』です。当初はゴンのことを警戒していた凪でしたが、ある日、凪はゴンのベランダにぶら下がっている熟れ過ぎたゴーヤが食べられることを教えてあげます。これがきっかけで、ゴンと凪は徐々に会話を交わすようになっていきます。

関係②結ばれる凪とゴン

『凪のお暇』のゴンと凪の関係2つめは、『結ばれる凪とゴン』です。徐々にゴンに惹かれつつあった凪ですが、ついにゴンの部屋で結ばれることに…。凪は人生初と思えるほど、幸せを感じていました。しかし、凪が「ゴンさん、わたし幸せです」と振り向くとゲームをしていたり、ろくなトークもなしに、さっさとシャワーへ行ってしまいました。凪はゴンとの温度差を感じて少し不安になります。

関係③凪の知らないゴン

『凪のお暇』のゴンと凪の関係3つめは、『凪の知らないゴン』です。ゴンの態度に少し不安を感じながらも合鍵を渡されてご機嫌になる凪。部屋で待っていた時、ゴンの友人・エリィがやってきて自分の知らないゴンの姿を聞かされます。ゴンがクズな所を聞き、最終的には「ゴンと付き合うなら、用法・用量を守らないとダメ。依存したら終わりだよ」と、エリィからアドバイスを受けます。

関係④毒虫になる凪

『凪のお暇』のゴンと凪の関係4つめは、『毒虫になる凪』です。ゴンといる時は幸せ、だけど離れている時はどんどん被害妄想・幻聴幻覚が酷くなり、しまいには不眠になりました。しかし、ゴンに夢中な凪はどんどん悪い方向へ向かっていき、節約料理もしなくなって昼夜逆転の生活を送り、ゴンがいない日は一日中布団の中で過ごすようになり、まるで毒虫のようになってしまいました。

関係⑤凪に会いにきた慎二にも接近するゴン

『凪のお暇』のゴンと凪の関係5つめは、『凪に会いにきた慎二にも接近するゴン』です。男女問わずに距離が近いゴンは、凪に会いにきた慎二を自分の部屋にあげます。さらに、慎二の肩を触って「我聞くんてかわいいね」と言っちゃう始末。さらに凪とのことを「我聞くんが心配するような関係じゃないから」と、笑いながら発言するゴンに慎二は「喧嘩売ってんのか」と思ってしまうほどでした。

関係⑥凪はゴンとの別れを決意

『凪のお暇』のゴンと凪の関係6つめは、『凪はゴンとの別れを決意』です。凪は慎二に「空気のうまみだけのために、空気読んで自分の時間ないがしろにして見たくないモンに蓋をして生きていくんだ」と発言されたことで、目を覚まし、ゴンと別れることを決意しました。

関係⑦修羅場でも笑顔

『凪のお暇』のゴンと凪の関係7つめは、『修羅場でも笑顔』です。凪が別れを決意する頃、ゴンは部屋で修羅場中でした。ゴンと付き合ってから一枚も絵が描けなくなったモルちゃんがゴンを鉛筆で刺そうとするというド修羅場。しかし、ゴンは鉛筆で刺されて血が出ても怒ったり取り乱すどころか、笑顔でした。

関係⑧凪にフラれるゴン

『凪のお暇』のゴンと凪の関係8つめは、『凪にフラれるゴン』です。凪はゴンに合鍵を返し、「私にとって、ゴンさんはフライパンいっぱいに焼いたちぎりパンみたいな人なんです」と言います。凪にとってゴンは美味しすぎる人。身を滅ぼすことがわかっているからこそ、ゴンは凪からの別れを受け入れました。

関係⑨恋を病気と勘違いするゴン

『凪のお暇』のゴンと凪の関係9つめは、『恋を病気と勘違いするゴン』です。凪に振られたゴンはその後、凪と目があっても、緊張したり胸が締め付けられてかつてのように話せないようになってしまいます。ゴンはこの『恋心』を病気だと解釈していましたが、あるとき自分の変化に気づきます。ナギが言ってほしそうだから「かわいい」というのではなく、「俺が言いたかったから言った。」と、自分自身にも大きな変化が現れました。

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凪のお暇のゴン役のドラマキャスト

『凪のお暇』の原作漫画でもドラマ版でも、クズでメンヘラ製造機と言われているゴン。そんなゴン役をドラマ版『凪のお暇』で演じた中村倫也とは一体どのような方だったのでしょうか?お次は、『凪のお暇』のドラマ版でゴン役を演じたドラマキャスト・中村倫也のプロフィールと主な出演作品についてチェックしてみましょう。

中村倫也のプロフィール

ドラマ『凪のお暇』でゴン役を演じたキャスト・中村倫也は、東京都出身・1986年12月24日生まれのトップコート所属の俳優です。中村倫也は高校1年時に所属事務所からスカウトを受け、2005年に公開された映画『七人の弔』で俳優デビューを果たします。芸能生活10周年となる2014年に『ヒストリーボーイズ』にて舞台初主演を務め、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しました。

中村倫也の主な出演作品

ドラマ『凪のお暇』で蒟蒻を演じた中村倫也。そんな中村倫也の主な出演作品は、ドラマ『ホリデイラブ』・『ヤンキー君とメガネちゃん』・『この恋あたためますか』・『初めて恋をした日に読む話』・NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、映画『水曜日が消えた』・『人数の町』などが挙げられます。

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凪のお暇のゴンに関する感想や評価

原作漫画の読者からも「メンヘラ製造機」「クズ」と言われているゴン。そんなゴンに対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『凪のお暇』原作漫画ファンたちによるゴンに対する感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『凪のお暇』・ゴンに対して「なんか最初はゴンさんとくっついて幸せになれ〜!って思ってたけどさすがに洗面台に置かれた女物の歯ブラシやコスメの数を見てゴンさんクズすぎたからツンデレで不器用に思い続けてる慎二を応援したい気持ちになった…笑」とツイートしています。ゴンのクズっぷりをみてからは慎二を応援するようになってしまったという視聴者も少なくないようでした。

こちらの方は『凪のお暇』・ゴンに対して「凪のお暇ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜最高だったゴンさんの告白シーン見てからずっと心がぽわぽわしてる。か、かっこいいよお、、、うううっ」とツイートしています。ゴンの告白シーンは原作漫画でもドラマでも、名シーンとしてファンたちに愛されているようです。

こちらの方は『凪のお暇』・ゴンに対して「ゴンさんクズofクズだけど倫也さんが演じてるせいでちょっと許せちゃってるし嫌いになれないのがとっても悔しい。ゴンさん鍵1個私にもくれ」とツイートしています。ゴンは性格がクズだけれども、ドラマでは中村倫也が演じていることで「嫌いになれないし許してしまう」と悩ましい女性ファンも殺到していました。

凪のお暇のゴンはクズまとめ

『凪のお暇』・ゴンはクズのまとめについてはいかがでしたか?ゴンはメンヘラ製造機と称されており、悪気はないものの来るもの拒まずな性格からクズだと言われているようでした。しかし、そんなゴンだからこその魅力もたくさんあり、ファンをキュンキュンさせるシーンも多数あります。天然人たらしなところがかっこいいゴンが登場する『凪のお暇』、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

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