2020年09月26日公開
2020年09月26日更新
【デアデビル】ジョン・バーンサルは最高のパニッシャー?過去の出演作は?
ドラマ「デアデビル/シーズン2」に登場したパニッシャーを紹介!Netflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」に登場したパニッシャーを演じているジョン・バーンサルのプロフィールや過去に出演した作品を載せていきます。またジョン・バーンサルが最高のパニッシャーと言われている理由や、これまでにパニッシャーを演じてきた俳優の情報なども一覧化して紹介していきます。
目次
デアデビル シーズン2(Netflix・ネットフリックスドラマ)とは?
デアデビル シーズン2の概要
パニッシャーの俳優ジョン・バーンサルについて知る前に、まずはNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル」について紹介していきます!デアデビルは2015年からNetflix/ネットフリックスで配信されているドラマで、脚本家・映画監督のスティーヴン・S・デナイトが製作総指揮を務めています。デアデビルとパニッシャーは「マーベル・コミック」のヒーローで、元々は違う作品に登場しています。
デアデビル シーズン2のあらすじ
Netflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル」の主人公はマット・マードックです。マットは幼少期の事故で視力を失っており、盲目の弁護士として町の治安を守っています。ですが町には法で裁く事ができない悪人もいるため、視力と引き換えに超人的な能力を手に入れたマットは「デアデビル」というヒーローに姿を変えて悪人たちと戦っています。
Netflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」では新たな敵が現れています。物語序盤にはギャングの会合で銃乱射事件が発生しており、マットは生き残ったグロットという男から証人保護を頼まれました。そんな中、ギャングを襲撃したのは自警団気取りの集団だという情報が入りましたが、グロットは1人の男に襲撃されて命を落とし、デアデビルに姿を変えたマットも男の攻撃で重傷を負ってしまいます。
デアデビルのジョン・バーンサルは最高のパニッシャー?理由を紹介
ここからはNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」に登場したパニッシャーを紹介していきます!パニッシャーは「マーベル・コミック」の中では異色のヒーローと呼ばれており、これまでに様々な俳優たちが演じてきました。本記事ではNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」に登場したパニッシャーが最高と言われている理由を載せていきます。
パニッシャーはマーベル・コミックに登場したヒーローです。パニッシャーの本当の名前はフランク・キャッスルという人間で、目の前で家族を殺された事でギャングに復讐を誓い、トレードマークの髑髏のコスチュームに身を包んで私刑執行人「パニッシャー」に変貌しています。マーベル・コミックのヒーローは極悪人でも殺す事はありませんが、パニッシャーは容赦なく命を奪うという特徴を持っています。
理由①あるコミックを参考にした
ジョン・バーンサルはNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル」のパニッシャー役が決まった時に、原作のコミックを持った姿をTwitterに投稿しています。その時に傑作と言われているガースエニス&スティーブ・デロンのコミックを持っていたため、このコミックを参考しているならば、歴代最高のパニッシャーになるという予想がされていたようです。
マーベル・コミックは1939年に設立された会社で、「スパイダーマン」「アイアンマン」などの大ヒット作品を世に送り出しています。マーベル・コミックのヒーローたちはパラレルワールドで活躍しているため、脚本家によってヒーローの顔が違うと言われています。そのためガースエニス&スティーブ・デロン原作のコミックを持っていたジョン・バーンサルのセンスが素晴らしいと言われているようです。
理由②体を張っている
マーベル・コミックのヒーローたちは超人的な特殊な能力を持っていますが、パニッシャーは生身の人間です。元々はフランク・キャッスルという名前の軍人でしたが、ギャングの抗争に巻き込まれて目の前で妻と娘を失っており、これがきっかけで復讐の鬼に変貌しています。とはいえ特殊な能力を持っている訳ではないので、軍人時代のスキルを使いながら体を張って敵と戦っています。
ジョン・バーンサルはこれまでに14回鼻を骨折した経験があると言っています。しかもスポーツで負った怪我ではなく、BARで喧嘩した時に負った怪我だと言われています。そんな荒くれものな性格が生身で戦うパニッシャーにピッタリだと言われているようです。
理由③ウォーキング・デッドに出演
パニッシャーを演じたジョン・バーンサルは大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」にも出演しています。ジョン・バーンサルは主人公の親友役を演じており、「どんな手を使ってでもゾンビが蔓延る世界で生き残る」という考えを持っています。ウォーキング・デッドでも高い演技力を見せているため、ファンが多いパニッシャー役にも注目が集まっていたようです。
ウォーキング・デッドの主人公・リックは正義感が強い保安官で、荒廃した世界でもモラルを持って戦っています。リックの親友は正反対の性格をしながらも「生き抜く」という同じ目的を持っているため、作中ではダークヒーロー的な役割を担っています。
理由④悪役を演じるのが上手
俳優のジョン・バーンサルは映画「ナイト・ミュージアム2」に出演しています。ナイト・ミュージアム2では実在した伝説のマフィア「アル・カポネ」を演じており、この頃から悪役を演じるのが上手いと言われていたようです。そのため悪役のようなヒーローであるパニッシャーがハマり役になったという声が挙がっているようです。
ドラマ「デアデビル」に登場したパニッシャーの立ち位置はヒーローですが、実際には家族の復讐に憑りつかれた殺人鬼です。また元々はスパイダーマンの敵役だったようで、正統派のヒーローではないようです。作中では凶悪なギャングよりも恐ろしい姿が描かれているため、ジョン・バーンサルはダークヒーローを演じるのが上手いと言われているようです。
理由⑤ヒーローを演じるのが上手
前述したようにパニッシャーは敵よりも怖いキャラクターですが、本質はヒーローのため、ヒーローを演じられる存在感と演技力が必要になります。ジョン・バーンサルは悪役が上手いと言われている俳優ですが、映画「ワールド・トレード・センター」で演じた正義感溢れる捜査官役でも高い評価を受けています。そのためジョン・バーンサルは悪と正義を併せ持つ異色の俳優だという声が挙がっているようです。
パニッシャーは家族を殺された事で精神がおかしくなっており、ギャングに復讐を果たした後にも自らの判断で悪を倒しています。行動自体は恐ろしい殺人鬼ですが、その行動に救われている人間がいる事も真実です。そのためジョン・バーンサルは正義と悪を併せ持つキャラクターを上手く演じているようです。
理由⑥最高の演技で役の寿命を延ばした?
大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」はコミックが原作で、ジョン・バーンサルが演じたキャラクターは早い段階で死亡しているようです。ですがジョン・バーンサルの高い演技力が多くのファンを生み、ドラマでは原作以上に長生きしたと言われているようです。このようにジョン・バーンサルはキャラクターの寿命を変えてしまうほどの魅力と演技力を持っているようです。
理由⑦フランク・キャッスルにそっくり
パニッシャーの正体はフランク・キャッスルという人間ですが、コミックによって多種多様な姿を持っています。そんなコミックの中でも、ティム・ブラッドストリートという人物が描いたパニッシャーがジョン・バーンサルにそっくりだという声が挙がっているようです。そのためジョン・バーンサルはパニッシャーを演じるために生まれてきた俳優だという声が挙がっているようです。
理由⑧あまり世間のイメージが定着していない
ハリウッド作品は世界中で放映されているため、作品が大ヒットすると俳優・女優にキャラクターの強いイメージが付いてしまいます。そのため知名度が高い俳優・女優でも、前作のキャラクターが尾を引いて台無しになってしまう事もあります。その点でジョン・バーンサルは程よい有名人のため、パニッシャーがハマり役になったという声が挙がっているようです。
ジョン・バーンサルの年齢は2020年時点で43歳です。ハリウッドで40歳を超えてブレイクするという事はよくある事なので、これからジョン・バーンサルの時代が来るという声も挙がっているようです。そのためジョン・バーンサルのパニッシャー役はキャリアの転機になったと言われているようです。
デアデビルのパニッシャー役のジョン・バーンサルの経歴や過去の出演作
ここからはNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」でパニッシャーを演じたジョン・バーンサルを紹介していきます!ジョン・バーンサルのプロフィールやこれまでに出演した作品の情報などを載せていきます。
ジョン・バーンサルの経歴
ジョン・バーンサルはワシントン州出身の俳優で、2001年から俳優活動を行っている人物です。高校を卒業した後に演劇系の学校に進んでおり、学生時代は欧州でプロ野球選手として活躍していたようです。キャリアをスタートさせてからはブロードウェイに出演しており、ドラマ「ウォーキング・デッド」に出演した事で知名度を上げています。
ジョン・バーンサルの過去の出演作
ジョン・バーンサルはこれまでに「ワールド・トレード・センター」「フォードvsフェラーリ」「ウインド・リバー」「ボーダーライン」などの作品に出演しています。プライベートでは2010年にプロレスラー・カート・アングルの姪と結婚した事を発表しています。
デアデビル以前にパニッシャー役を演じた俳優キャスト
Netflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」やジョン・バーンサルについて知った後は、これまでにパニッシャーを演じてきた俳優を紹介していきます!パニッシャーは何度もリメイクされている作品のため、演じた俳優によってまったく違う姿が描かれているようです。
ドルフ・ラングレン
ドルフ・ラングレンは1989年に公開された映画「パニッシャー」でパニッシャー役を演じています。俳優になる前のドルフ・ラングレンは空手家として活躍しており、1985年から俳優のキャリアをスタートさせています。同年に公開された映画「ロッキー4/炎の友情」で主人公の宿敵を演じており、これが知名度を上げるきっかけになったようです。
トム・ジェーン
トム・ジェーンは2004年に公開された映画「パニッシャー」でパニッシャー役を演じています。トム・ジェーンは高校を卒業した後にホームレスを経験しており、1986年からキャリアをスタートさせているようです。これまでに「ザ・プレデター」「フェイス/オフ」などの作品にも出演しています。
レイ・スティーヴンソン
レイ・スティーヴンソンは2008年に公開された映画「パニッシャー:ウォー・ゾーン」でパニッシャー役を演じているようです。続編のようなタイトルですが、前作や過去作品との関連性はないようです。レイ・スティーヴンソンはこれまでに「ダイバージェント」「マイティ・ソー」「ダレン・シャン」などの作品にも出演しています。
デアデビルのパニッシャーに関する感想や評価
Netflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」や演じた俳優について知った後は、パニッシャーに関する視聴者の感想を紹介していきます!パニッシャーは長年人気のあるヒーローのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。
感想:パニッシャーはかっこいい!
デアデビルのパニッシャーかっこいいなあ
— Δ (@OrokinMeoMeo) November 11, 2016
本記事で紹介したようにパニッシャーは様々な魅力を持っているキャラクターです。そんなパニッシャーがかっこいいという感想が挙がっているようです。またパニッシャーを演じているジョン・バーンサルがイケメンだという声も挙がっているようです。
感想:過去が泣ける
デアデビルS2ep5までみたよ。パニッシャーさんの語る過去話が辛すぎて泣ける…娘をもつ親になるとこの手のお涙ちょうだいに勝てないわ。#kaigaidrama
— モヒ(紙袋) (@mohizawa_y) November 12, 2018
前述したようにパニッシャーは家族を殺された過去を抱えています。そんな過去が切なくて泣けるという感想が挙がっているようです。またパニッシャーは生きる目的を失っているため、最後にどうなるのか気になるという声も挙がっているようです。
感想:デアデビルとの戦いが凄い!
「デアデビル」シーズン2、前シーズン以上にアクションが増えていて、デアデビルVSパニッシャーVS警察の特殊部隊との戦いや、デアデビルの階段での長回しアクション、韓国バイオレンス映画を彷彿させるパニッシャーの血みどろ刑務所バトルなど見応え抜群のアクションだらけで最高でした。
— Keita (@movielove0328) December 28, 2016
ドラマ「デアデビル」ではデアデビルとパニッシャーの激しい戦いが描かれています。そんな2人の戦いがかっこいいという感想が挙がっているようです。またお互いに自分独自の正義を持っているため、本当の正義について考えさせられるという意見が挙がっているようです。
デアデビルのパニッシャーまとめ
本記事ではNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル/シーズン2」に登場したパニッシャーを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?パニッシャーを演じたジョン・バーンサルは高い評価を受けているため、これからブレイクするという声が多く挙がっているようです。そんなジョン・バーンサルが出演しているNetflix/ネットフリックスドラマ「デアデビル」を見ていない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!