100万円の女たちのキャスト一覧!主題歌は?RADWIMPS野田洋次郎主演

「100万円の女たち」は、2017年4月から6月にかけて放送されたテレビドラマです。原作者は、「俺はまだ本気出してないだけ」などを手がけたことでも知られる漫画家・青野春秋です。主演にRADWIMPSの野田洋次郎が抜擢されたことでも話題となりました。この記事では、ドラマ「100万円の女たち」のキャストやキャストのプロフィール、あらすじ、主題歌を紹介していきます。

100万円の女たちのキャスト一覧!主題歌は?RADWIMPS野田洋次郎主演のイメージ

目次

  1. 100万円の女たちとは?
  2. 100万円の女たちはRADWIMPS野田洋次郎主演!キャスト一覧
  3. 100万円の女たちの主題歌・原作
  4. 100万円の女たちのあらすじネタバレ
  5. 100万円の女たちのキャストに関する感想や評価
  6. 100万円の女たちのキャストまとめ

100万円の女たちとは?

100万円の女たちのドラマの概要

「100万円の女たち」は、2017年4月から6月にかけて放送されたテレビドラマです。大人気ロックバンドRADWIMPSのボーカル、ギター、キーボードを務める野田洋次郎が主演に抜擢されたことでも知られています。

100万円の女たちの制作スタッフ

  • 監督・原廣利、藤井道人、桑島憲司
  • 脚本・室岡ヨシミコ、中園勇也、山田能龍
  • 原作者・青野春秋
  • 主題歌・「漂う感情」/アーティスト・コトリンゴ

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100万円の女たちはRADWIMPS野田洋次郎主演!キャスト一覧

道間慎役/野田洋次郎

「100万円の女たち」で主人公の道間慎役を演じたキャストは、人気ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎でした。RADWIMPSの野田洋次郎は、本作ではじめてテレビドラマに出演した上、主役に抜擢されました。

白川美波役/福島リラ

「100万円の女たち」の白川美波役を演じたキャストは、女優の他にファッションモデルとしても活躍する福島リラでした。2013年に公開された映画「ウルヴァリン: SAMURAI」ユキオ役などでも知られています。

塚本ひとみ役/松井玲奈

「100万円の女たち」の塚本ひとみ役を演じたキャストは、松井玲奈でした。2015年までアイドルグループのSKE48、乃木坂46に所属していました。2018年に放送された人気ドラマ「海月姫」ばんば役でドラマにはじめて出演し、演技力も評価されます。

小林佑希役/我妻三輪子

「100万円の女たち」小林佑希役を演じたキャストは、ファッションモデルや作詞家、歌手など幅広く活躍する我妻三輪子でした。2002年より、新潮社が刊行する雑誌「ニコラ」で専属モデルとして活動していました。人気アニメ「ゆるゆり」の主題歌「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の作詞を手がけたことでも知られています。

鈴村みどり役/武田玲奈

「100万円の女たち」鈴村みどり役を演じたキャストは、武田玲奈でした。2014年から2016年まで角川春樹事務所が刊行するファッション雑誌「Popteen」のレギュラーモデルとして活躍しており、2015年に公開された映画「暗殺教室」不破優月役で女優デビューしました。

開菜々果役/新木優子

ドラマ「100万円の女たち」開菜々果役を演じたキャストは、新木優子でした。2014年から集英社が刊行する雑誌「non-no」の専属モデルをしており、2015年に放送されたドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」横山杏子役、2016年に放送されたドラマ「ラブラブエイリアン」石橋園美役で注目を集めます。

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100万円の女たちの主題歌・原作

100万円の女たちの主題歌

「100万円の女たち」の主題歌は、コトリンゴが歌う「漂う感情」です。この主題歌は、2017年11月8日にリリースされたアルバム「雨の箱庭」に収録されています。主題歌のタイトルは、主人公の道間の小説の名前と同名になっています。

100万円の女たちの原作

「100万円の女たち」は、小学館が刊行する「ビッグコミックスピリッツ」で2015年11月から2016年9月にかけて連載されていた作品で、コミックスは全4巻となっています。原作者は、「俺はまだ本気出してないだけ」などを手がけたことでも知られる漫画家・青野春秋です。

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100万円の女たちのあらすじネタバレ

1話あらすじネタバレ

小説家の道間慎は、素性が不明の5人の女性と一緒に暮らしていました。女性たちが道間の家に集まった経緯は、招待状が届いたからだといいます。しかし、招待状を送った人物は誰なのか、目的は何なのか、全てが謎に包まれていました。彼女たちとの暮らしには、5つのルールが定められていました。

一つ目は彼女たちに質問しないこと、二つ目は部屋に入らないこと、三つ目は夕飯はみんなで食べること、四つ目は道間が彼女たちの世話を全て請け負うこと、五つ目は道間に毎月100万円の家賃を支払うというものでした。道間の父親は、不倫した妻と不倫相手の男性、現場に駆けつけた警察官の3人を殺害した死刑囚でした。そのため、道間が手掛ける小説は人が死なないという決まりがありました。

道間は友達も連絡を取り合う家族もおらず、孤独な生活を送っていました。当初はいきなり知らない女性がやってきて驚いていた道間でしたが、お金に困っていたこともあり、この奇妙な共同生活を受け入れるようになります。

2話あらすじネタバレ

道間は、収容所にいる父親の面会に訪れます。父親は、妻と不倫相手を殺したことは何とも思っていませんでしたが、関係ない警官の水口を殺したことは激しく後悔していました。道間は水口家に菓子折を持っていき、線香をあげます。

帰り際、水口の遺族は、道間の父親が送ってきた謝罪の手紙を持って帰って欲しいと手渡してきます。ある日、スランプに陥っていた道間は、美波に特別に仕事を見せてあげると言われ、車に同乗しました。彼女は、一晩一千万円という子もいる超高額な利用料をとるコールガール倶楽部の社長をしていました。

3話あらすじネタバレ

前回、美波に肉体関係を迫られた道間でしたが、ある発言で幻滅されそのまま何事もなく家に帰ってきます。中学館創立記念パーティが行われることになり、道間と同居人の女性たちも招待されます。会食を楽しむ中、評論家の森口がやってきて、道間の小説を批判しました。そこへ、菜々果がお酒を持って戻ってきます。菜々果の正体は有名な女優であり、人気作家の花木ゆずまも彼女の大ファンでした。

会場にいた参加者は菜々果の元に集まり、森口は悔しそうに顔を歪めます。一方、道間の家で留守番する女子高生のみどりの元に、度々金をせびりにくる兄がやってきました。100万円くれれば二度とこないという言葉から、みどりは100万円を渡して追い返すのでした。

4話あらすじネタバレ

道間は素性の知れない女性たちとの生活も慣れ、小説の執筆も順調にいき始めてきました。そんな中、再び父親との面会の日がやって、水口の遺族から手紙を突き返されたことを報告しました。先日100万円を渡したにも関わらず、再びみどりの元に兄がやってきます。今度は、一億円という大金をせびりにきました。

家に帰ったみどりは、佑希に兄のことを相談します。3歳で親に捨てられたみどりは、夫婦が運営する施設で育ちます。金をせびりにくる兄とは同じ施設で育っただけで、血縁関係はありませんでした。みどりは、宝くじで10億円に当選したことがあり、成人していた兄に保証人を頼みます。彼には口止め料とお礼に1千万円支払っていましたが、その後もつきまとってくるようになりました。

5話あらすじネタバレ

みどりから相談を受けた佑希は、その兄を抹消しようと提案し、その道のプロでもあるという美波に依頼しました。美波とみどりは、美波のビジネスパートナーの砂子が運転する車に乗り、事前に呼び出しておいた兄を轢きます。重傷をおう兄をどこかへ捨てに行こうとするのを、みどりは止め助けてあげてくれと頼みます。美波はみどりの要求を聞き入れ、砂子に後を任せました。

夕飯を食べていた時、佑希が既婚者だったことが判明します。佑希の夫は、1年もの間植物状態で病院に入院していたのでした。菜々果は、仕事で売れっ子作家の花木と対談をします。対談の中で花木は、今までにない新しい小説を書くと断言するのでした。仕事から帰った菜々果は、犯人の名前は口にしませんでしたが、道間に招待状を書いた人物が誰かわかったといいます。

6話あらすじネタバレ

道間が執筆した新しい小説が出版されました。記念に同居人の女性たちにも本が配られ、ひとみは面白いと大絶賛していました。しかし、知名度が低かったことから、道間の新作は書店に平積みにされることはありませんでした。ひとみの正体は、今は亡き大人気作家・荻江響の娘でした。父親の印税で働かずに暮らし、有り余った時間を読書に費やして過ごしていたのでした。

ひとみは、日本最優秀文学賞の選考会に参加し、道間の小説を推薦します。これにより、日本最優秀文学賞は道間が受賞することとなりました。授賞式の会見で、集まった記者の1人が道間の父親の名前を出し、知り合いなのかと質問します。道間は、正直に父親であると口にするのでした。

7話あらすじネタバレ

日本最優秀文学賞をとった道間でしたが、父親が死刑囚だったことが知られ自宅にもマスコミが群がるようになります。菜々果は、家に帰ろうとしていた道間をデートに誘いました。2人はルールを破り、夕飯を外で済ませ夜遅くまでバーで過ごします。菜々果は帰り際に道間にキスをし、マスコミにリークされ週刊誌に掲載されます。

このスキャンダルによって、道間の小説はさらに売り上げを伸ばしました。菜々果は桜井に頼まれ、売れっ子作家の花木と食事をすることになります。花木は、道間の小説を駄作と評します。一方で菜々果は、花木の新作の小説を読んだがつまらなかったと痛烈に批判しました。翌朝、菜々果は自室で何者かに殺害されていました。

8話あらすじネタバレ

菜々果が殺害されたことにより、同居人たちは警察で事情聴取を受けました。すぐに彼女のファンだったという40代の男が出頭し、事件は終息します。道間の家のファックスには、本当の償いの始まりであると書かれたFAXが送られていました。しかし、出頭した男はFAXは送っていないと供述していたといいます。

美波は、知り合いの警察官のツテで菜々果殺人事件の真相を調べていました。容疑者の男は、菜々果のファンではなく、誰かに金で雇われて殺害していたのでした。美波は、道間の家に集まるよう女性たちに招待状を送りつけた人間が犯人だろうと推理します。さらに彼女は、真犯人は誰かわかっているが、道間や同居人たちは知らない方がいいと口にするのでした。

9話あらすじネタバレ

道間の父親の死刑が執行され、道間は遺骨を引き取りに行きます。編集者の桜井は、道間に新しい作品を書いて欲しいと頼んできます。机に向かうもアイデアが浮かばない中、美波がやってきます。美波は、今までにキスした相手は道間ただ1人だったことや、幼少期に実父から性的虐待を受けていたことなどを打ち明けます。そして、全ての問題が解決したら、抱いて欲しいと頼み、部屋を後にします。

4人の同居人の女性たちは、日頃世話をしてくれる道間を労うため、ディナーへ招待しました。美波は後から行くといい、同居人たちを先に送り出します。1人残った彼女は謎の男たちに拘束され、「お幸せに(笑)」という真犯人からのメッセージを見せられます。男たちは、去り際にガソリンを巻いた家に火を放って行きます。

10話あらすじネタバレ

道間の家は火災でなくなり、現場からは美波の遺体が発見されました。住む家を失った道間と同居人たちは、解散することになります。解散したことで質問禁止のルールがなくなったため、道間はみどりに招待状の内容を聞きます。招待状には、受け取った本人と道間それぞれの経歴や素性、命を落とす危険もあるといった内容が記されていました。内容を聞いた道間は、真犯人が誰なのか気がつきます。

道間と花木は、森口が配信しているネット番組で対談することになりました。道間の小説が売れているのは才能があるからではなく、スキャンダルが立て続けに起こったからと世の中に知らしめたかった花木は、番組で散々道間を批判しました。番組の最後、道間は最後に真犯人にメッセージを残します。その後、道間が宿泊するホテルに真犯人の佑希がやってきます。

11話あらすじネタバレ

佑希は同居生活をしていた時、道間のことを調べたと口にしていました。しかし、招待状には道間のことが詳しく書かれていたため、調べる必要はありません。彼女が嘘をついたことに気がついたため、道間は真犯人にたどり着いたのでした。佑希は、勘の良い菜々果を、次に自分の正体に気づいて挑発してきた美波を殺害しました。

彼女は、道間の小説を読み、人間の死を描くことを頑なに避けていることに気づきます。さらに道間の父親が死刑囚だということを知り、面白いおもちゃになると考えて近づき、今回の事件を起こしたのだといいます。大金と人脈があったことから、警察は佑希を捕まえることはできません。佑希は道間に、新しいおもちゃを探すとして去っていきます。佑希と話をした後、道間は六畳一間のアパートで一人暮らしをするようになります。

12話あらすじネタバレ

佑希は、ホテルの一室でみどりと会っていました。みどりは、美波の遺言状から、佑希が招待状を送りつけ、同居人を殺害した犯人であると知っていました。佑希の夫はフィクサーであり、大金を使って政治家、警察やヤクザなどの組織を裏で操っていた人物でした。みどりと砂子は佑希を殺害し、遺体を処分します。

みどりは、美波が残してくれた大金を児童養護施設に寄付しました。一方、道間が一人暮らしをしているアパートに、荷物と猫を連れたひとみがやってきます。ひとみは、道間のことが好きだと伝え、一緒に暮らすことになります。ひとみがエプロンをつけて料理をする傍らで、道間は新しい小説の執筆に励んでいました。

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100万円の女たちのキャストに関する感想や評価

「100万円の女たち」の主役・道間慎役のキャストは、RADWIMPSの野田洋次郎です。道間慎は、売れない小説家で、無機質な人物でした。RADWIMPSの野田洋次郎の演技がうまかったといった「100万円の女たち」視聴者の感想もありました。

RADWIMPSの野田洋次郎が主演の人気ドラマ「100万円の女たち」の主題歌は、コトリンゴが歌う「漂う感情」です。本楽曲は、アルバム「雨の箱庭」に収録されています。主題歌のメロディが癖になるといった「100万円の女たち」視聴者の感想もありました。

RADWIMPSの野田洋次郎が主演の人気ドラマ「100万円の女たち」は、素性の知れない5人の女性たちと売れない小説家の奇妙な同居生活を描いたミステリーです。思った以上に面白かったといった「100万円の女たち」視聴者の感想もありました。

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100万円の女たちのキャストまとめ

RADWIMPSの野田洋次郎が主演の人気ドラマ「100万円の女たち」の出演キャスト、各話のあらすじネタバレ、「100万円の女たち」の主題歌などを紹介してきました。RADWIMPSの野田洋次郎の演技も評価されています。

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