声優・鳴海杏子は引退した？現在の活動は？過去の出演作品やプロフィールを紹介

NHK教育テレビ『はなかっぱ』で声優デビューを果たした鳴海杏子。そんな鳴海杏子とは一体どのような声優なのでしょうか？そこでまずは、NHK教育テレビ『はなかっぱ』で声優デビューを果たした鳴海杏子のプロフィールや声優としてのデビューについてチェックしてみましょう。

• 愛称：なるみん、あんこ
• 出生地：東京都
• 生年月日：1986年3月13日（34歳）
• 血液型：A型
• 身長：155cm
• 職業：声優、歌手
• 事務所：フリーランス
• 活動期間：2010年〜（声優活動）、2013年〜2016年（音楽活動）

鳴海杏子は高校卒業後、フレグランス関係の販売業をしていました。そんな中、仕事で知り合ったアース・スター エンターテイメントの社長からスカウトされ、声優業界にデビューすることとなりました。その後、鳴海杏子は松濤アクターズギムナジウムに通っていました。

今では多くのアニメ作品に出演して活動している鳴海杏子。そんな鳴海杏子の声優としてのデビューは、2011年の頃、NHK教育テレビ『はなかっぱ』でのことでした。『はなかっぱ』での鳴海杏子は鳴き声のみの役でデビューを果たします。

そしてデビュー翌年となる2012年には『てーきゅう』の高宮なすの役でレギュラー出演を果たしました。鳴海杏子は声優としてアニメ作品に出演しているのはもちろんですが、所属するアース・スター エンターテイメントや関連企業の主催するイベントでは司会を務めることも多いようです。

『はなかっぱ』や『てーきゅう』の声優として有名になった鳴海杏子。そんな鳴海杏子をインターネット上で検索すると、『引退』というワードが浮上してきます。2010年に声優デビューしたばかりの鳴海杏子ですが。10年経たずに声優を引退しているのでしょうか？

また、引退していないとなれば現在の活動状況は一体どのようなものとなっているのでしょうか？お次は、鳴海杏子が声優を引退したという噂の真相を調査するとともに、現在の活動状況についてチェックしてみましょう。

鳴海杏子はフレグランス関係の販売業をしていたところ、仕事で知り合ったアース・スター エンターテイメントの社長からスカウトされ声優業界にデビューしています。そ子で、鳴海杏子はアース・スター エンターテイメントに所属して声優として活躍していましたが、2016年3月31日をもって所属していたアース・スター エンターテイメントを対処しているようです。

これまで所属していたアース・スター エンターテイメントを退所したことによって、鳴海杏子は声優としても引退したのではないかと心配するファンが続出しました。しかし、ブログにて鳴海杏子が2016年3月31日をもって所属していたアース・スター エンターテイメントを退所すると報告した際には、今後の方針についてフリーランスとして活動していくことを発表しています。

鳴海杏子の声優デビューするきっかけとなった事務所のアース・スター エンターテイメントは退所するものの、声優としての活動は続けていくのだと感じられる報告が当時はされており、所属事務所を退所するだけで声優としての引退を指しているものだとは、ファンは誰一人思っていなかったようです。

しかし、鳴海杏子は、アース・スター エンターテイメントを退所する報告をした際、「4月以降は自分のペースでの活動となりますので、今までのようにお目にかかれる機会が減ってしまうかもしれません」と説明しています。このような説明をしていたこともあって、ファンたちは事務所とのトラブルがあったのかと予想する方もいたようですが、その真相はわかりません。

しかし、事務所に所属していた者が対処してフリーランスで活動するとなれば、事務所所属時代の仕事とは今後関わっていけなくなるのは当然です。ということは、鳴海杏子がこれまで出演してきた代表作品での仕事も今後は無くなってしまうということでした。

所属していたアース・スター エンターテイメントを退所し、フリーランスとして活動していくことを発表した鳴海杏子。ブログで所属事務所を退所する報告をした際には、ファンたちのお目にかかれる機会が減ることを予想していましたが声優を引退する意思はなく、フリーランスとして活動していくことを意気込んでいました。

そんな鳴海杏子の現在の活動はどうなっているのかを調査してみたのですが、公式ツイッターも2018年4月1日以降更新がありません。また、新規の出演作品は確認されていない上、過去の出演作品に関しても一部降板となっているのが現在の状況のようです。

所属していたアース・スター エンターテイメントを2016年3月31日をもって退所したものの、公式ツイッターなどは2018年4月1日までは更新されていました。そんな鳴海杏子がいきなりピタッとツイッターの更新はもちろん、新規の出演作品が確認されていなかったり、過去の出演作品も一部降板となっていることから心配の声が多数上がっているようです。

現在の鳴海杏子の活動状況をチェックすると、何も詳細が出てきません。そしてツイートに関しても2018年4月以降更新されていないので鳴海杏子は引退したのではないかと言われているようです。しかし、2020年3月現在では引退というアナウンスはされていないので、もしかすると何らかの理由があってしばらくお仕事をお休みしているのかもしれません。

アース・スター エンターテイメント所属の声優として活動していた鳴海杏子。そんな鳴海杏子がこれまで演じてきたアニメキャラクターや出演作品は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、鳴海杏子がこれまで演じてきたアニメキャラクターや出演作品についてチェックしてみましょう。

鳴海杏子が過去に演じたアニメキャラや出演作品1つめは、『てーきゅうの高宮なすの』です。『てーきゅう』は、ルーツ原作、Piyo作画による漫画で、アース・スター エンターテイメント発行の月刊漫画雑誌『コミック アース・スター』にて2012年3月号から2014年12月号まで連載されていました。その後同誌の休刊に伴い、2015年から2018年までデジタル版『コミック アース・スター』で連載されています。

そんな『てーきゅう』は第9期にわたってアニメ放送されています。2012年10月〜12月に第1期・2013年7月〜9月に第2期・2013年10月〜12月に第3期・2015年4月〜6月に第4期・2015年7月〜9月に第5期・2015年10月〜12月に第6期・2016年1月〜3月に第7期・2016年10月〜12月に第8期・2017年7月〜9月に第9期アニメが放送されました。

鳴海杏子が出演したアニメ作品・『てーきゅう』は、テニス部に所属する女子高校生4人の日常を描く漫画です。そんな『てーきゅう』で鳴海杏子が演じたキャラクターは高宮なすのです。鳴海杏子が演じたキャラクターの高宮なすのは16歳の亀井戸高校二年生でテニス部に所属しています。

そんな高宮なすのは裕福な家庭の令嬢であり、ことある毎に金にモノを言わせようとしたり、金の話をしたある一面があります。他のテニス部員とは距離を置いているはずだが、結局は独特のボケ・ツッコミ空間に巻き込まれてしまっています。高宮なすのは『てーきゅう』のスピンオフ・『高宮なすのです！』の主人公です。

鳴海杏子が過去に演じたアニメキャラや出演作品2つめは、『蒼い世界の中心でのクリスタル＝エフェレフ』です。『蒼い世界の中心で』は、原作をアナスタシア・シェスタコワ、作画をクリムゾンが担当する漫画作品です。無料同人WEBマガジン『レッドロード』にて、2007年より連載を開始し、レッドロード・コミックスとして同人誌版が8巻まで発行されましたが、その後は作者個人のサイトで公開されています。

『蒼い世界の中心で』は同人誌版が8巻、完全版が10巻となっています。そんな『蒼い世界の中心で』のアニメは、2012年10月〜2013年4月にかけて放送されました。『蒼い世界の中心で』で、鳴海杏子が演じたキャラクターはクリスタル＝エフェレフです。第4部ではミゴルと共に主人公という位置づけになっています。

クリスタル＝エフェレフはスロヴィア4代目王女であり、第4部で女王となっています。そして「究極王女」と呼ばれ、スロヴィア王国史上最強という噂も上がっている超一流のキラーです。戦闘スタイルはロールプレイングで、ミョムト=ユーティと共に二大ロールプレイングの一角と呼ばれるほどの強者です。ミョムト=ユーティを一方的にライバル視しています。

鳴海杏子が過去に演じたアニメキャラや出演作品3つめは、『世界でいちばん強くなりたい！の豊田美咲』です。『世界でいちばん強くなりたい！』は、ESEが原作、夏木きよひとが作画を担当する漫画作品です。アース・スター エンターテイメント発行の月刊漫画雑誌『コミック アース・スター』にて創刊号から2014年1月号まで連載されました。

そんな『世界でいちばん強くなりたい！』は、2013年10月〜12月にかけてアニメ放送されました。『世界でいちばん強くなりたい！』は国民的トップアイドルから女子プロレスに転向した主人公の成長と活躍を描くストーリー漫画となっています。

アニメ『世界でいちばん強くなりたい！』で、鳴海杏子が演じたキャラクターの豊田美咲は、ベルセルクの頂点に立つBWQ（ベルセルク・レスリング・クイーン）王者であり、シャングリラ世界ランキングで12位に輝いた選手です。

声優として活動していた鳴海杏子ですが、実は歌手としてもデビューしており、シングルを発売しているようです。そんな鳴海杏子が担当した楽曲とは一体どのようなものがあげられるのでしょうか？お次は、鳴海杏子が担当した楽曲についてチェックしてみましょう。

鳴海杏子の担当した楽曲1つめは、『てーきゅう2期の主題歌』です。『てーきゅう』のアニメ2期主題歌となったのは『メニメニマニマニ』という楽曲です。こちらの楽曲は鳴海杏子演じる高宮なすのがノリノリでサンバを歌う曲となっています。

鳴海杏子の担当した楽曲2つめは、『ビューティフル・ドリーマー』です。『ビューティフル・ドリーマー』はテレビアニメ『世界でいちばん強くなりたい！』のオープニングテーマに起用された楽曲です。また、鳴海杏子にとってのデビューシングルでもあり、2013年11月に発売されました。

『はなかっぱ』や『てーきゅう』に出演し、活躍していた声優・鳴海杏子。そんな鳴海杏子に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、鳴海杏子に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は、鳴海杏子に対して「鳴海杏子、お前は今どこで戦っている…」とツイートしています。声優という第一線の業種で活躍していた鳴海杏子がいきなりピタッとツイッターの更新も止まってしまったため、今どこで戦っているのだろうかと心配するファンもいるようでした。

こちらの方は、鳴海杏子に対して「鳴海杏子さんの声えぐいほどすき」とツイートしています。多くの声優が存在する中で、鳴海杏子の声が好きだという方は非常に多く、鳴海杏子がいかに世間から支持されている声優だったのかわかるツイートです。

こちらの方は、鳴海杏子に対して「鳴海杏子の声は喘息が治る。」とツイートしています。実際に鳴海杏子の声を聞けば喘息が治るというわけではないのでしょうが、辛い喘息を忘れられるほど鳴海杏子の声は魅力的なのでしょう。

鳴海杏子についてのまとめはいかがでしたか？高校卒業後にフレグランス関係の販売業をしていた際、仕事で知り合ったアース・スター エンターテイメントの社長からスカウトされ声優業界にデビューした鳴海杏子はNHK教育テレビの『はなかっぱ』や『てーきゅう』に出演し、声優として多く活躍していました。しかし、所属していたアース・スター エンターテイメントを2016年3月いっぱいで退所しています。

アース・スター エンターテイメントを退所した後はフリーランスで活動していたようですが、2018年4月1日以降は公式ツイッターの更新もなく、新規の出演作品も確認されていないことからどこで何をしているのか謎が高まっているようです。多くのファンが存在する人気声優の鳴海杏子ですから、いつの日かまたひょこっとツイッターやアニメ作品に戻ってきた、また素晴らしい演技を見せてほしいものです。