ワンピースの黒ひげ・ティーチの正体は？海賊団のメンバー・強さ一覧

ワンピ―スは1997年から週刊少年ジャンプで連載の始まった尾田栄一郎さんが描く冒険海賊少年漫画です。海賊王になる事が夢の主人公ルフィは仲間たちを集めて、広がる海をひとつなぎの財宝を探しに大冒険します。そんなワンピースに登場する強敵が黒ひげ・ティーチです。黒ひげ・ティーチはその正体が謎のとても強いキャラクターです。

ワンピースの黒ひげ・ティーチといえば四皇の一人に当たるキャラクターであり、ワンピースの頂上決戦偏では白ひげをあの世に送りました。また白ひげが持っていた悪魔の実であるグラグラの実を食べて強力な能力を手に入れてしまいます。

黒ひげはグラグラの実で得た能力を使い、悪魔の実の能力者狩りまで行う始末。「落とし前戦争」と呼ばれる白ひげ海賊団たちとの戦いでは、圧倒的実力で勝利して四皇になった黒ひげ・ティーチ。ここではワンピースの中で、ひょっとしたらラスボスになるかもしれない強さを誇る黒ひげ・ティーチや彼の正体について、黒ひげ海賊団のメンバーの強さ一覧などを徹底解説していきます！

ここではワンピースに登場する黒ひげ海賊団のボス黒ひげ・ティーチのプロフィールについて解説してきます。黒ひげは本名をマ―シャル・D・ティーチといい、黒いひげとは異名のことです。黒ひげ・ティーチはワンピースの中で38歳から40歳にかけて登場しています。見た目がイカツイ、体の大きい黒ひげ・ティーチは身長が344cmもあります。

黒ひげの出身地は不明であり、誕生日は8月3日です。黒ひげ・ティーチは悪魔の実のうち、ヤミヤミの実とグラグラの実を食べています。黒ひげが取り仕切る海賊を黒ひげ海賊団と言います。そんな黒ひげ・ティーチには趣味としてギャンブルや歴史研究があります。黒ひげは歴史研究が趣味なだけあって物事を大観してみることに優れています。

ここではワンピースの黒ひげ海賊団のボス、黒ひげ・ティーチの性格について解説していきます。黒ひげは外見に性格がよく表れているキャラクターで、自分の夢を実現するために頑張る外道という特徴を持っています。ワンピースの作者尾田栄一郎さんは黒ひげを最も海賊らしいキャラクターにしたいというテーマを持って作ったと言われています。

そのため黒ひげ・ティーチはワンピースの中でもとりわけて狡さや豪傑な要素が目立つキャラクターです。黒ひげ・ティーチには揺らがない夢があり、目的を達成するためならどんな手でもいとわない冷たさを持ち合わせています。黒ひげ・ティーチは自らの野望を叶えるためには一時的に海賊として有名にならず、負けるかもしれない懸けに長い間取り組んでしまえるほど、夢実現に執念を持っています。

黒ひげ・ティーチはかつて白ひげ海賊団にいて、ジンベエやエドワード・ニューゲートと一緒に活動していました。しかし上に挙げた2名は黒ひげが胸の内で抱えていた野望なんて全く気付けませんでした。黒ひげは豪快そうな外見とは裏腹に夢とロマンを持っている事でも有名です。「人の夢は終わらねェ」と豪語する黒ひげはルフィに対してもワンピースは本当に存在するであろうことを語っています。

黒いひげはこの世の中で不可能なことはないと思っており、後ろを振り返らず毎日をポジティブにまっすぐ生きるキャラクターです。黒ひげは夢とロマンに溢れたキャラクターでありながら、いざという時は保身に回る頭の良さも持っています。かつて黒ひげは白ひげに命を奪われそうになった時命乞いをしたこともあって、変なプライドは捨てることのできる人物でもあります。

黒ひげ・ティーチは情深い面も持ち合わせています。黒ひげ海賊団の部下に対しては戦って勝てない相手には向かわせなかったり、部下のために危ない奴とも関わるという行動に出たこともあります。このように部下思いの黒ひげ・ティーチだからこそ、ただ者でない個性を持つ黒ひげ海賊団を作ることが出来ました。

またかつて黒ひげはインペルダウンという海底監獄で、手に負えない荒くれものの海賊たちを自分に従わせるという統率力を見せたこともあります。黒ひげ・ティーチは強いだけでなく、部下をまとめ上げる才能も持った海賊の船長にふさわしい存在です。黒ひげ・ティーチとはまさに海賊という名にふさわしい、死のうと生きようとかまわないほどの豪快な素質を持つキャラクターなのです。

ワンピースの黒ひげ海賊団のボス黒ひげ・ティーチはただでさえ戦闘力が高いので、四皇の一人である赤髪のシャンクスに傷をつけたこともあります。そんな黒ひげの弱点を言ったキャラクターがかつていました。それはエドワード・ニューゲートであり、こんな言葉を残しています。「過信…軽率…お前の弱点だ」。黒ひげ・ティーチは持ち前の強さに腰をすえて強大な敵に対して油断したこともありました。

インペルダウンの所長マゼランは恐るべき能力を持っていますが、黒ひげは自分の強さを過信して堂々と近寄ってしまい毒を受けたことがありました。黒ひげは以前エースと戦ったこともあり、エースが死ぬ原因を作ったキャラクターでもあります。このためルフィとは因縁の関係にあり、お互いを一目置く存在として認識しています。

黒ひげはルフィがどんな時も自分のポリシーを譲らない点を評価しているのです。また黒ひげとルフィは好きな食べ物が真逆だという共通点もあります。エースを倒せるほどの強さを持つ黒ひげは、油断さえしなければ強さは天下一品になるでしょう。

ワンピースの黒ひげ海賊団の統領黒ひげ・ティーチは一体何がそんなに強いのでしょうか？黒ひげ・ティーチが強い原因に2つの悪魔の実を食べていることが挙げられます。黒ひげが食べた悪魔の実とはヤミヤミの実とグラグラの実です。ヤミヤミの実の能力は闇を発生させることです。

黒ひげが発生する闇は例え光でも吸引することが出来、その気になれば町だろうと城だろうと、全てを飲み込みます。また黒ひげの発生した闇の中に入ったものは全て強力な圧力がかかり握りつぶされてしまいます。闇に吸引されたものを外に放り出すこともできますが、この場合闇の中で押しつぶされているのでもはや戦闘不能になるか、破壊されています。

黒ひげ・ティーチははワンピースのアニメで自分に燃え盛る炎を闇で消し去ったことがあります。他にもインペルダウンの時に扉に毒が塗ってあったのですが、これを闇の力で吸引して扉を開けるという芸当もやって見せました。ただし闇の能力にも弱点はあります。黒ひげが闇を出すと、一切を闇に吸引してしまうので自らを流動させるのが難しく、敵から攻撃を受けた時かわしづらくなるという弱味を持っています。

プラスして闇を出している間は敵からの攻撃さえ吸引するので、受ける痛みも強くなります。黒ひげ・ティーチが有する闇の能力は上手く使えば最強ともいえますが、弱点を突かれると危険な技にもなるのです。黒ひげ・ティーチが使う闇の能力は使い方次第で色々なピンチを切り抜けることも可能です。

黒いひげが食べたヤミヤミの実の能力は弱点も持っていますが、これを補う強みもあります。それは悪魔の実の能力を持つ者を吸引して、黒ひげが触っている間、相手の悪魔の実の能力を封じることが出来るのです。これは悪魔の実の能力者の必殺技を完全に封じることが出来るという事を意味します。これが黒ひげがワンピースの中で最強クラスの強さを誇る理由の一つでもあります。

ワンピースの黒ひげ・ティーチはグラグラの実も食べており、この悪魔の実はヤミヤミの実の能力で獲得した可能性もあります。黒ひげ・ティーチはワンピースのマリンフォード頂上戦争のときにエドワード・ニューゲートの亡骸からグラグラの実を獲得しています。これにより黒ひげは地震人間としての能力もプラスされたのです。

グラグラの実による能力は海や空気にパンチする事で強烈な波や空気の衝撃を生み出すことが出来ます。ただでさえヤミヤミの能力で強かった黒ひげ・ティーチはグラグラの実の能力も加わって、鬼に金棒のようなキャラクターとなりました。黒ひげ・ティーチはエドワード・ニューゲートの亡骸から悪魔の実の能力を獲得しましたが、黒ひげ海賊団のメンバーも死んだ人から能力を奪う事が可能です。

ここではワンピースの黒ひげ海賊団を率いる、ラスボス的強さを誇る黒ひげ・ティーチの使う必殺技を紹介していきます。黒ひげ・ティーチが使う技はヤミヤミの実やグラグラの実を食べたことで使える特殊能力だと言えます。

黒ひげ・ティーチがが使う必殺技に闇穴道(ブラックホール)があります。これはヤミヤミの実を食べた能力であり、ブラックホールのようにあらゆるものを闇の中に吸引します。闇穴道に吸引されたものは闇の中ですさまじい圧力がかかり、損壊してしまいます。

宇宙に広がるブラックホールと同じ効果を持つ能力を黒ひげ・ティーチは自由に操る事が出来るわけです。闇穴道は闇が発生した全体に対して吸引がはたらくので、街のように大きなものでも引き込むことが可能です。

ワンピースの黒ひげが使う解放(リベレイション)はヤミヤミの実の能力から使える技です。黒ひげ・ティーチは解放(リベレーション)を使うことで体に闇をまとい、闇穴道で吸引します。闇穴道に吸い込まれたものは内部で強烈な圧縮がかかり、解放(リベレーション)によって闇穴道内のものを外に出します。闇内部での圧縮が効いているので解放(リベレーション)で吐き出されたものは大きなダメージを負っています。

ワンピースの黒ひげ・ティーチが使う間水(くろうず)は手に闇を出すことで、悪魔の実の能力者の実体を吸引する事ができます。間水(くろうず)は黒ひげが食べたヤミヤミの実の能力です。間水(くろうず)で発される闇は強力な吸引力で対象を引き寄せ、黒ひげに触られると悪魔の実の能力は使えなくなってしまいます。

吸引された能力者は得意の技が使えなくなるので、自然系能力の持ち主でさえ攻撃されれば危険です。黒ひげ・ティーチの間水(くろうず)は相手を闇の引力で引き寄せますが、相手に近づかれて攻撃されると危ないという弱点も持っています。

ここではワンピースの黒ひげ・ティーチの人生の歴史を解説していきます。黒ひげ・ティーチは黒ひげ海賊団を組織する前は白ひげ海賊団の2番隊に在籍しており、20年以上活躍していました。黒ひげ・ティーチが白ひげ海賊団にいた理由に、悪魔の実を獲得したかったことが挙げられます。

黒ひげ・ティーチには野望がありましたが、白ひげ海賊団にいたときは猫をかぶったように夢を明かしませんでした。しかしある時白ひげ海賊団の4番隊隊長であり親友のサッチがヤミヤミの実を発見します。ヤミヤミの実は黒ひげ・ティーチが何が何でも欲しかった悪魔の実です。

黒ひげはヤミヤミの実欲しさに親友のサッチを殺してしまいます。このため黒ひげ・ティーチは白ひげ海賊団から脱走をはかりました。ヤミヤミの実の能力を手に入れた黒ひげはついに自らの組織黒ひげ海賊団を生み出したのです。黒ひげ海賊団を立ち上げた黒ひげはドラム王国をたった5人でせん滅させるという快挙を成し遂げたあと、一つの目標を持ちました。黒ひげ・ティーチは自らの夢実現のため王下七武海に入っていこうとします。

ワンピースの黒ひげ・ティーチは偉大なる航路編のジャヤという酒場でルフィと会ったことがります。黒ひげ・ティーチとルフィはまさに正反対の好みを持っていました。例えばジュースを飲むにしても好きなものが真反対なので意見が対立しました。しかしルフィと黒ひげは共通するところもあります。

それは夢に対するポリシーです。空島へ行こうとするルフィをけなすベラミーに対してルフィは決意を示しました。ルフィの気持ちを見た黒ひげはルフィに共感して「空島へ行けるといいな」と言ってくれました。その後黒ひげはルフィが1憶ベリーの金がかかった賞金首だという事を知ります。ルフィがお高い賞金首だと分かった黒ひげは王下七武海に入るためにもルフィの首を打ち取る決意をします。

黒ひげはルフィ達を追って海に出るのですが、運悪く海流のために見逃してしまったのです。その後黒ひげ・ティーチはポートガス・D・エースと対峙しました。エースは黒ひげを追跡している2番隊隊長です。こうして黒ひげとエースはバナロ島の決闘という名高い決戦を繰り広げます。

黒ひげとエースの戦闘はバナロ島自体が壊滅するほどの激しさで、結局黒ひげが勝利しました。黒ひげはエースを捕まえた手柄で王下七武海に入ることが出来ました。

ワンピースのマリンフォード編にて黒ひげが捕まえたポートガス・D・エースは公開処刑の宣告を受けてしまいます。これにより白ひげ海賊団との戦いが決定的になりました。黒ひげ・ティーチは王下七武海に入っていたので、前から行いたかったインペルダウンへ攻撃を仕掛けます。インペルダウンで悪さの限りを尽くす黒ひげはついにルフィと対峙しました。

ルフィと黒ひげは決闘を始めますが、ジンベエが中に入って2人の戦いを止めてくれました。その後黒ひげはマゼランと会ったのですが油断して毒を受けるという失態をしました。シリュウに助けられた黒ひげはインペルダウンでも札付きの悪党たちを味方につけて、マゼランとの本格的な戦いを始めました。

黒ひげはマリンフォードの頂上戦争のときに王下七武海から抜けることを告白し、白ひげとの一騎打ちに入ります。黒ひげは白ひげを打ち破ると、白ひげの持つグラグラの実の能力を自分のものにしました。ワンピースの世界で悪魔の実の能力を2つ持つキャラクターは黒ひげを置いて他にいません。悪魔の実の能力を2つ持てるのは黒ひげの正体が関係しているのかもしれません。

ワンピースのマリンフォード頂上戦争が終わったあとの黒ひげ・ティーチは白ひげ海賊団の生きのこりと再度激しい戦いを繰り広げました。これを落とし前戦争と呼びます。落とし前戦争によって黒ひげ海賊団は白ひげ海賊団を完全に打ち破り、四皇にまで登る事が出来ました。

ワンピースの新世界編に入ると黒ひげはもっと強力な悪魔の実を手に入れようと画策します。黒ひげは悪魔の実の能力者を狩る活動を本格化したのです。そのため黒ひげはジーザス・バージェスをドレスローザに行かせました。黒ひげがバージェスを向かわせた理由はメラメラの実を獲得するためです。

ここで黒ひげは電伝虫を介してルフィと話しています。その後も黒ひげはバルティゴという革命軍の基地に攻め込んでCPと戦ったり、ホールケーキアランド編でも少しだけ登場しています。

ワンピースに登場する黒ひげ・ティーチには正体とも呼べるモデルとなる人物がいます。それはエドワード・ティーチ、またの名を黒髭です。エドワード・ティーチはカリブ海の有名な人物であり、歴史上最も恐れられた海賊でもあります。海賊と聞いて誰の頭にもイメージされるような原型を作ったのがエドワード・ティーチだと言われています。

またワンピースでヤミヤミの実を奪われて殺されたサッチの名前は黒髭が使っていた偽りの名前です。他にも黒ひげは火がついた髪をしていますが、これはシャーロット・クラッカーという四皇に関わりのある人の特徴だと言われています。黒ひげの正体ともいえるモデルは歴史上に存在していたのです。

ワンピースに登場する黒ひげの正体は巨人族だという説があります。黒ひげは外見からして体が大きく、イカツイ顔をしています。ワンピースの世界で巨人族は人間よりも長い時間をかけて大人に成長するとありました。ワンピースの中で黒ひげを見る時、若いくせにおじさん臭い外見をしているというシーンが多々あります。

他の人間と比べて成長速度が違うように見えることから黒ひげの正体は巨人族ではないかと考えられるのです。黒ひげの正体と思われる巨人族は300年ほどの寿命があります。黒ひげが悪魔の実の能力を2つも持つことが出来たのも、その正体が巨人族だからかもしれないのです。

ここからワンピースの黒ひげ・ティーチが率いる黒ひげ海賊団のメンバー紹介と強さの一覧を解説していきます。まず黒ひげ海賊団に属するメンバーは以下となります。狙撃の専門オーガー、医師のドクQ、航海士のラフィット、かつてインペルダウンで看守長をしていたシリュウ、船の舵を操るバージェス、女の犯罪者で槍使いのカタリーナ・デボン。

巨大戦艦の異名を持つサンファン・ウルフ、悪政王とうたわれたアバロ・ピサロ、酒が異常に好きなバスコ・ショット。以上が黒ひげ海賊団に所属するメンバーです。黒ひげ海賊団のメンバーは肩書から分かるように、札付きの悪がたくさんいます。そんな悪どもを統括する黒ひげは悪の大統領といったところでしょうか。

ワンピースに登場する黒ひげ海賊団のメンバーの一人にラフィットがいます。ラフィットは航海士であり5番船の船長を務めているキャラクターです。ラフィットは催眠術を使えるキャラクターで、マリンフォード頂上戦争の時に活躍してくれました。

ラフィットは非道な性格の持ち主で、かつて西の海で保安官をしていたのに性格のために追い出されたほどです。ラフィットは何らかの能力を持っており鳥のように翼で空を飛ぶことが出来ます。このため正体は動物系、またの名をゾオン系能力の持ち主だと考えられます。

ワンピースの黒ひげ海賊団のメンバーに操舵手のジーザス・バージェスがいます。ジーザス・バージェスは1番船船長を務めるキャラクターで能力は分かりません。ジーザス・バージェスは黒ひげと古くからのなじみであり、黒ひげ海賊団の中ですさまじい力を誇ります。黒ひげ海賊団の船をオール一つだけで漕いでいく力は並大抵ではありません。

かつてジーザス・バージェスはコリーダコロシアムに出場してサボと戦ったことがありました。この時ジーザス・バージェスは覆面をかぶり、メラメラの実を手に入れることが目的でした。ジーザス・バージェスは黒ひげ海賊団の中でも重要な位置を占める人物です。バルディゴという黒ひげが探していた革命軍の基地を見つけてくれたのもジーザス・バージェスでした。

ワンピースの黒ひげ海賊団に属するメンバーにヴァン・オーガーという狙撃手がいます。ヴァン・オーガーはまたの名前を音越といい、持っている銃の名前は千陸です。ヴァン・オーガーはメガネをかけていますが右目側はスコープが使用されています。

ヴァン・オーガーはユニークなメガネと横に長い帽子をかぶっているので、一目見て分かりやすい姿をしています。ヴァン・オーガーの狙撃の腕は天下一品で、遠くを飛ぶ鳥をも撃ち落とすことが出来ます。ヴァン・オーガーの狙撃の能力はウソップの父ヤソップに匹敵するでしょう。

ワンピースの黒ひげ海賊団のメンバーにドクQという医者のキャラクターがいます。ドクQは医者であるにも関わらず病気がちというユニークな性質を持っています。またドクQはリンゴを常備しており。リンゴの中には食べると爆発するものも入っています。

何も知らない人が食べたら危ないこのリンゴをルフィに食べさせようとしたこともありました。このようにドクQが得意な戦法は本格的な肉弾戦ではなく、敵を罠にかける手法です。しかしドクQは大きな鎌も持っているので、いざという時は鎌で相手を切り裂く事も出来ます。

ワンピースの黒ひげ海賊団のメンバーにシリュウがいます。シリュウはかつてインペルダウンで看守長をしていた2番船の船長に当たります。またの名前を雨のシリュウと呼ばれる彼は囚人を殺した罪で投獄された過去があります。シリュウは監獄所長マゼランから囚人として最悪レベルの6を言いつけられてしまいました。

ワンピースのマゼランも相当腕の立つ剣士ですが、マゼランに負けず劣らず剣士として強いのがシリュウです。剣士としての腕を持つシリュウはロロノア・ゾロとの対決が楽しみなキャラクターでもあります。

ワンピースの黒ひげ海賊団のメンバーにアバロ・ピサロというキャラクターがいます。アバロ・ピサロはかつてインペルダウンでレベル6の囚人として投獄されており、悪政王と呼ばれることもあります。アバロ・ピサロは二つの腕に大きな銃を装着している事は分かっていますが、どのくらいの強さを持つかは明確には分かっていません。

また悪性王というあだ名があるので、その正体はどこかで国王をしていた可能性もあります。ワンピースの中でアバロ・ピサロの過去エピソードが深く語られていないので分かりませんが、正体はすごいキャラクターなのかもしれません。

ワンピースの黒ひげ海賊団に巨大戦艦とあだ名されるキャラクターにサンファン・ウルフがいます。サンファン・ウルフはワンピ―スの中で最大の大きさを誇る生命体です。サンファン・ウルフが悪魔の実の能力者かどうかは分かりませんが、何らかの戦闘能力を持っている可能性は高いです。

サンファン・ウルフは体の大きさにものを言わせた攻撃が得意そうです。サンファン・ウルフは巨体なために船に乗る事ができないという特徴があります。

ワンピースの黒ひげ海賊団の一人に、大酒飲みのバスコ・ショットがいます。バスコ・ショットの特徴は笑うときにトプトプという音を発するところにあります。バスコ・ショットは常に酒を身に着けておきたい性格のようで、傍らに酒の入ったヒョウタンを持っています。酒に酔っているバスコ・ショットはワンピースの中でどのくらいの強さかは分かりませんが、黒ひげ海賊団に属している以上正体はそれなりの能力を持っているでしょう。

いかがでしたでしょうか？ワンピースに登場する黒ひげ・ティーチはラスボス的な強さを誇る敵キャラクターです。その証拠にヤミヤミの実やグラグラの実という2つの悪魔の実の能力を有しています。また黒ひげは大きな野心を持っており、その夢を実現するためには一定期間白ひげの元でおとなしく働くという狡猾さも持っていました。

また黒ひげの正体は巨人族かもしれないという説もありました。黒ひげ海賊団には個性あふれるキャラクターが揃っており、今後のルフィ達との戦いがとても楽しみです。黒ひげの正体や黒ひげ海賊団を知って今後もワンピースを楽しんでいきましょう。