明日の約束の感想・評判まとめ！視聴率・打ち切りの噂や賛否両論の結末を解説

ドラマ「明日の約束」の主人公の藍沢日向は、小学校時代に過干渉な母親と「明日の約束」という名前の付いた約束事の書いた交換日記をしていました。交換日記には、毎日様々な禁止事項の約束が母親から書かれ、自由に友人と遊ぶことも許されず徹底して日向は、管理されていました。

ドラマ「明日の約束」にどのような感想があるのか気になるところですが、ドラマ「明日の約束」の感想、評判、キャスト、視聴率や打ち切りについてのご紹介をする前に、まずは作品情報や最終回までのあらすじ、ネタバレをご紹介していきます。

ドラマ「明日の約束」は、2017年にフジテレビ系で、毎週火曜日21時より放送された連続ドラマです。主題歌には東方神起の「Reboot」が起用されたことでも注目を集めました。ドラマ「明日の約束」は、実在の事件を元にしたノンフィクション「モンスターマザー」をベースに脚本化し、ドラマを制作しています。

ドラマ「明日の約束」は実話を元にしており生徒が自殺する暗い内容でもあるので、様々な感想が寄せられるドラマとなっています。気になる感想や評判は後ほど、ご紹介します。

日向は、幼少期から母親の過干渉に悩まされていました。日向は、高校のスクールカウンセラーとなり不登校が長い吉岡圭吾の家庭訪問にクラス担任の霧島と向かいます。圭吾の母は、いじめが原因のうつ病だと診断書を見せ学校を非難します。日向は、圭吾の作り笑いが気になりました。　

圭吾は、日向に向かい「先生のことが好きになりました」と言います。日向は、真意がわからないままで、圭吾は、その翌日自殺してしまいます。家庭訪問の後だったこともあり、圭吾の母は日向達の対応を責めます。事件を知った恋人の本庄は、日向の家に来てしまいます。母親に恋人を会わせたくなかった日向は、急に来た本庄に動揺します。
 

日向の母親は、機嫌よく対応していましたが本庄が帰った途端に恋人を隠していたことを責め立てるのでした。そして後日、日向に隠れて本庄に会ったりします。圭吾の母親は、息子の死は学校の責任だといいます。校長は記者会見を開き、学校の責任を否定しましたが、マスコミは騒ぎ立て学校は非難をあびます。犯人探しも始まり学校は対応に追われます。

クラスメイトから圭吾がトラブルを抱えていたと聞き、日向は霧島に報告しますが、なぜか受け入れませんでした。圭吾の母が、マスコミに圭吾がいじめを受けていたと話したためバスケ部が疑われます。キャプテンの大翔の暴力動画が流出し、バスケ部の顧問の辻は以前体罰で問題となっており、ますます部内での暴力やいじめという疑いが強まり報道されます。辻は辞表を提出していましたが、夜道で何者かに襲われます。

圭吾の母は弁護士をつけて学校へ抗議し記者会見もします。大翔は加害者と中傷されますが、亡くなった圭吾は大翔の喫煙を元にベンチに入れるよう脅していたと日向は知ります。大翔は、先輩のせいで死にますと圭吾からメールが来ていたことで苦しんでいました。穏やかな性格の圭吾が脅迫するとは思えず、母親の指示だったのでは無いかと日向は、疑います。

圭吾の母は、カウンセラーとして度々圭吾を訪問していた日向が、自殺の一因になったと責め告訴の用意もしていました。大翔も、辻と同様に襲われ重傷となります。犯人の人相を聞いて日向は、退学した香澄だと気付きます。日向の説得に香澄は、やり残していると言い消えてしまいます。ネット上には、圭吾の母の毒親ぶりを伝える内容が書き込まれており、日向は、香澄が狙うのは母親だと考えます。

日向は、本庄からのプロポーズを受け、両家の顔合わせとなりますが、圭吾の妹の援助交際を偶然見つけ行けなくなります。日向の母親は、恥をかいたと怒ります。日向は、母親の束縛や過干渉を本庄にぶつけますが、本庄は結婚を機に関係を修復しようと張り切っていました。日向がいつものように母親の悪口を言っていると、本庄が豹変し日向に手を上げます。

日向は、その場を去り宛てもなく歩いていると偶然霧島に会い高校へ向かうことになります。警察に追われている香澄から学校にいると連絡があり探しますが見当たりません。その時、香澄は隙を見て霧島のカバンからノートパソコンを奪っていました。香澄から霧島のパソコンを託された日向は、霧島が圭吾がクラスで孤立する原因を作っていたとわかります。

霧島に日向が問い詰めると、悪びれずあっさり認めるのでした。圭吾の妹は、母親に構ってもらえずにいました。そして、圭吾の部屋を盗聴していた母親の異常ぶりを知らせようと、音声を記者に渡してしまい報道されます。精神的虐待を続けて来たことがバレて立場が一転し、圭吾の母親が非難されるようになりました。
 

本庄からの暴力により、日向は結婚に躊躇します。日向の母親も暴力を振るった本庄に反対し見合いを進めます。日向は、「私はお母さんの所有物じゃない」と反発しました。

ドラマ「明日の約束」の最終回までのネタバレであらすじをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ドラマ「明日の約束」実話を元に作られたと思うと衝撃的内容かと思います。ドラマ「明日の約束」の視聴者の感想はどうでしょうか。感想や評判が気になるところかと思います。ドラマ「明日の約束」の 最終回のネタバレ、感想、評判、キャストのご紹介する前に視聴率、打ち切りの噂についてご紹介します！

• 第１話　８・２％
• 第２話　６・２％
• 第３話　５・４%
• 第４話　５・８%
• 第５話　５・１％
• 第６話　４・６％
• 第７話　４・３％
• 第８話　６・０％
• 第９話　５・１％
• 最終回　５・９％

ドラマ「明日の約束は」視聴率が低迷し、途中で急展開を迎える場面があり打ち切りになるのではと噂がありましたが、全10話で最終回まで放送しています。感想はどうだったのでしょうか。視聴率が低迷し、打ち切りの噂まで出ると面白く無いという感想が多いのかと勘ぐってしまいます。

実際に、ドラマ「明日の約束」の視聴者の感想や評判はどうだったのか気になるかと思います。ドラマ「明日の約束」には、どのような感想があるのか、後ほど感想についてご紹介しますので、ご確認ください。

ドラマ「明日の約束」の視聴率や打ち切りについてご紹介してきました。キャストや感想、評判も気になるところかと思います。ドラマ「明日の約束」にどのような感想があるのか、後ほど、視聴者の感想、評判についてお伝えします。次は、いよいよドラマ「明日の約束」最終回ネタバレのご紹介です。

日向は、音声記録を返しに圭吾の行くと、圭吾の母親は自殺しようと圭吾の部屋でロープを首にかけようとしていました。日向は、自殺を止めるように説得します。圭吾の母は、自分のことを話し始めます。若くして父親の勧める結婚をし、圭吾を生んだ後は子育てを生きがいにしていました。

しかし、圭吾の妹を身ごもった頃には、夫は浮気をするようになっていたのでした。圭吾の母が、泣いてばかりいると、幼い圭吾が「ママ泣かないで、けいちゃんが守ってあげる」と言い、心が救われた母親は圭吾を溺愛し、過干渉へとなっていったのでした。

日向は、悩む圭吾の母に自分の母親のことも話し始めます。支配的な強い愛情でいつも縛られていたことを話します。日向は、高校生の時自由になりたくて神社の階段から母親を突き落とそうとし、逆に自分が転びそうになり母親に助けられていました。この時、日向の母親は転落し手に後遺症を残すことになり、日向は後ろめたさから余計に息苦しくなったのでした。母親の強い愛情に苦しんでいたと聞き、圭吾の母は、日向の言葉に耳を傾けました。

そして、圭吾からの告白を断った時の話を正直に話します。日向は、自分の答え方で変わったかもしれないと謝罪し、圭吾の母は、自分を責めて泣き出しました。日向は、圭吾の妹に連絡し母親を任せます。日向と別れた本庄は、結婚式場の仕事を辞めて、医学部を目指すと言います。本庄と日向は、お互い家族と向き合うことを話し、日向は実家を出ることを決めました。

日向の母は、困らせたいのか？ママが嫌いなのか？とまくし立てますが「自分勝手な押し付けの愛情はもういらない！」と毅然とした態度で日向は言います。そして、いつか謝って欲しいと言う日向に母親は激怒し顔も見たくないと言いました。日向は、我慢していた思いを言えて、すっきりしています。

終業式の日がやってきて、退職の決まった霧島と日向は、別れの挨拶を生徒にします。霧島は、ただ一言とても思い出深い学校だったと言うだけでした。日向の挨拶は、一番許せない人がいるという発言から始まります。皆が注目する中、「それは、亡くなった吉岡圭吾君です」と。先生や生徒がざわつく中、話は続き圭吾には生きていて欲しかったこと、もっと助けを求めて欲しかったと訴えます。

そして、自殺が辛い現実から逃げ出す手段であって欲しくないと続けました。明日もいきていることが何より大切だと信じて欲しいと言う日向の言葉に、皆静かに聞き入れ泣くものもいました。霧島は、日向の発言は間違っていないと声を掛けました。

日向が出て行った部屋には、母親との交換日記「明日の約束」がありました。日向は、17年振りに返事を書いたのでした。「私は大きくなってもお母さんの娘です。でも、ずっとお母さんのためだけに生きることは出来ません。病気の時、優しくしてくれてありがとう。

お母さんの作ってくれたシチューおいしかったです。腕にケガをさせて本当にごめんなさい。守ってくれて嬉しかった。明日の約束、私は私のために生きていきます。」日向の母は、日記を読み、飼っている鳥のピッピに向かい「日向は、飛んで行っちゃった」と言いました。

ドラマ「明日の約束」の視聴率打ち切りについてや、最終回ネタバレについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ドラマ「明日の約束」視聴者の感想がどうだったのか、ドラマの評判や感想が気になるかと思います。後ほど、感想や評判をご紹介したいと思います。気になる感想や評判の前に、次はドラマ「明日の約束」の登場人物、キャストのご紹介をしていきます。

井上真央は、子役から活躍する女優で、ドラマ、映画で主演女優となっています。ドラマ「花より男子」「花燃ゆ」映画では、「八日目の蝉」「永遠の0」などに出演しています。ドラマ「明日の約束」では、過干渉の毒親を持つ主役のスクールカウンセラー役のキャスト藍沢日向を演じています。

及川光博はミッチーの愛称で知られ、ミュージシャンであり、俳優としてもドラマ、映画と活躍しています。ドラマ「白い巨塔」「相棒」などに出演しています。ドラマ「明日の約束」では、日向の同僚教師で、裏表のある教師の霧島直樹役のキャストを演じています。

工藤亜須加は、ドラマ、映画と活躍する若手俳優で、父親が元プロ野球選手の工藤公康であることでも知られています。ドラマ「ルーズベルトゲーム」「家売るオンナ」に出演しています。ドラマ「明日の約束」では日向の恋人、本庄和彦役のキャストを演じています。

仲間由紀恵は、ドラマ、映画と活躍する女優で俳優の田中哲治と結婚して一児の母となっています。ドラマ「トリック」「ごくせん」で主演しています。ドラマ「明日の約束」では自殺した生徒の母親役キャストの吉岡真紀子を演じています。

ドラマ「明日の約束」の最終回ネタバレ、視聴率、打ち切りについてや、キャストのご紹介してきましたが、どのような感想をお持ちでしょうか。ドラマ「明日の約束」について様々な感想があるかと思います。どのような感想があるのか、気になる視聴者の感想、評判をご紹介します。ここではTwitterを中心に感想、評判をご紹介します！

ツイッターの感想をチェックしてみると、日向を演じた井上真央に注目が集まっていました。暗く重たいテーマの為、苦手と言う感想もありましたが、演技力の高い井上真央が適役だったと演技への評価の感想が見られました。

視聴率の低迷により、評価を下げる内容の感想もありましたが、やはり井上真央の演技の評価が高いようです。難しい役どころでしたが、最終回の日向のスピーチに感動したという感想も多くありました。井上真央の演技力があっての感想なのです。

ドラマ「明日の約束」の感想、評判を最終回ネタバレや視聴率、打ち切りについて、キャストご紹介もあわせてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。暗く重いテーマながら感想や評判も悪く無かったようです。

ドラマ「明日の約束」感想については様々あると思いますが、視聴率をみると面白く無いという感想もあるかと思います。ぜひ一度、ご自身でドラマ「明日の約束」ご覧になりどのような感想や評判になるのか確かめてみてください。