2018年11月18日公開
2018年11月18日更新
明日の約束のキャスト一覧!ドラマの先生・生徒役の実年齢は?【井上真央】
2017年10月17日から関西テレビ制作で放送されたドラマ「明日の約束」のキャスト陣にスポットを当てて、プロフィールや現在の活躍などを一覧でまとめていき、ストーリーのあらすじもネタバレを含みながら紹介していきます。「明日の約束」は高校を舞台にした物語のため、登場人物たちは先生や生徒といった人物をメインに描かれています。そこで今回は演じた役とキャスト陣の実年齢もそれぞれ比較して一覧で紹介していきます。
目次
明日の約束のキャストが気になる!
関西テレビ制作のドラマ「明日の約束」には生徒役・先生役で実力派から最近話題のフレッシュな新人まで、様々な豪華キャストが出演しています。そこで今回はドラマ「明日の約束」に出演しているキャスト陣の役どころや現在での活躍などを一覧でまとめていき、実年齢も紹介していきます。また物語のあらすじもネタバレを含みながら分かりやすくまとめ、実際にドラマ「明日の約束」を観た視聴者による感想なども紹介していきます。
明日の約束の先生役キャスト一覧!実年齢も調査!
キャスト一覧:井上真央/藍沢日向役
ドラマ「明日の約束」の主人公で、物語の舞台となる椿が丘高校にスクールカウンセラーとして赴任したばかりでしたが、一覧で後述する生徒・吉岡圭吾のカウンセリングをした事をきっかけに事件に巻き込まれていくという年齢29歳・藍沢日向を演じたキャストは井上真央です。神奈川県出身の1987年1月9日生まれで実年齢は31歳で、5歳であった1992年にドラマ「真夏の刑事」に出演した事で、子役としてデビューを果たしました。
デビューしてからはドラマやCMを中心に活動を続け、1999年からはドラマ「キッズ・ウォー」シリーズのヒロインである少女・今井茜のキャストに抜擢され、長い期間演じる事になる代表作となっていきました。2004年からは大学進学に向けて学業に専念するために一旦女優活動を休止し、翌年に復帰してからはドラマ「花より男子」シリーズのヒロインである牧野つくしを演じて注目を集め、世間での知名度と人気を爆発的に上げました。
2006年には「チェケラッチョ!!」に南風原唯役で出演した事で映画初出演を果たし、翌年には人気シリーズを映画化した作品「ゲゲゲの鬼太郎」にヒロインである三浦実花役で出演し、以降も多くの映画作品でメインキャストに抜擢されていきました。また2011年からは「NHKスペシャル」などのドキュメンタリー番組などでナレーションを務めるようになっていき、同年の「第62回NHK紅白歌合戦」では司会を務めるなど活躍しました。
2011年から主演で出演してた連続テレビ小説「おひさま」では劇中で披露した達筆な文字が話題となりましたが、井上真央は書道などを習った事は一度も無く、幼少の頃から母親に丸い文字を書いてはいけないという言葉を忠実に守り続けた結果だと本人は語っていました。今回出演した「明日の約束」でも最終回で直筆による文字が劇中で登場しますが、こちらも非常に達筆だという事で、SNSなどで多くの視聴者が話題にしていました。
キャスト一覧:及川光博/霧島直樹役
ドラマ「明日の約束」で、椿が丘高校の1年B組の担任である数学教師で、元々は教育に情熱を燃やす教師でしたが過去の出来事がきっかけで冷徹な面が目立つ教師になってしまったという年齢43歳・霧島直樹を演じたキャストは及川光博です。東京都出身の1969年10月24日生まれで実年齢は49歳です。1996年にシングル「モラリティー」をリリースして歌手としてメジャーデビューを果たし、以降は自称「王子」として活動を始めます。
1998年にドラマ「WITH LOVE」に出演した事をきっかけに俳優としてもデビューし、同年に王子から転職すると宣言して俳優業をメインに活動するようになります。しかし俳優としてどんなに多忙な年であっても歌手活動にも精力的で、毎年のツアーは欠かさず行っています。俳優としての代表作に「相棒」シリーズの主人公・杉下右京の2代目相棒である神戸尊役があり自分の人生のターニングポイントとなる役だったと語っていました。
他にも2003年に放送されたドラマ「白い巨塔」や、2008年から公開された映画「20世紀少年」など、数々の話題作に出演しており、その際に先輩俳優である唐沢寿明と共演する事が多く気も合うため、「アニキ」「ミッチー」とそれぞれ呼び合う仲となっており、プライベートでもよく食事に行くと語っていました。及川光博は番組に出演した際などによく唐沢寿明とのエピソードを語っており、世間でも仲の良い2人と認知されています。
私生活では2011年に元宝塚歌劇団所属で現在女優の壇れいと結婚しました。及川光博は幼少の頃から母親の影響で宝塚歌劇団をよく観に行っていて大ファンだと公言していますが、妻である壇れいが現役の頃は出演作を一回も観た事が無かったとの事でした。好みのタイプは知的な雰囲気のある女性だとしており、滝川クリステルやニコール・キッドマンが好きで、またメガネフェチであるためメガネの似合う女性も好きだと語っていました。
キャスト一覧:白洲迅/北見雄二郎役
ドラマ「明日の約束」の2年A組担任教師で、藍沢日向に惹かれているため度々デートに誘っては断られているという人物ですが、生徒が事件に巻き込まれて謹慎処分を受けた時には励まし続けるという生徒思いなところもある年齢27歳・北見雄二郎を演じたキャストは白洲迅です。青森県出身で1992年11月1日生まれの実年齢は26歳で2010年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を受けた事で芸能界デビューを果たしました。
翌年の2011年に舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」に鳳長太郎役で出演した事で俳優としてもデビューを果たし、同作品は2014年まで同役を演じ続けました。デビューして以降は舞台・ドラマ・映画を問わず様々なジャンルで役者として活躍していくようになり、2013年放送のドラマ「押忍!!ふんどし部!」の富永一郎太役や2014年放送のドラマ「おわらないものがたり」の一之瀬圭介役など主人公も多く演じました。
映画作品でも主演作があり「HERO SHOW」の主人公・英雄を演じました。近年での出演作品は2018年10月6日から放送されたドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」の西野圭介役や、2018年に公開された人気漫画を実写化した映画「劇場版 ドルメンX」のMANABU役などがあります。また2012年にニコニコ動画にて放送されたバラエティ番組「シラステレビ」の司会を務めた事もあり番組を盛り上げていました。
デビューする以前からダンスを得意としており、「シラステレビ」に出演した際にはキレのあるダンスを披露していました。デビューしてからは家族総出で俳優活動を応援してくれており、心の支えになっているとインタビューで語っていました。また緊張しやすい性格であると自称しており、演技が上手くいかなくて悔しい思いをした事が多々あるので、台本覚えるなどなど事前の準備を怠らない事がなによりも大事であると述べていました。
明日の約束の生徒役キャスト一覧!実年齢も調査!
キャスト一覧:遠藤健慎/吉岡圭吾役
ドラマ「明日の約束」で、一覧で前述した教師・霧島直樹が担任を務める1年B組の生徒で、所属するバスケ部の部長を脅迫した事で集団から部員たちに避けられるようになってしまい、その後不登校の末に自殺してしまった事からすべての事件の発端となっていくという年齢16歳・吉岡圭吾役を演じたキャストは遠藤健慎です。静岡県出身で1999年11月24日生まれの実年齢18歳で2010年から子役として芸能界デビューを果たしました。
目標に挙げている芸能人は一覧で前述した白洲迅で演技などを尊敬しているという事ですが、芸能界を目指すきっかけとなったのはアイドルグループ「TOKIO」で、歌を披露するTOKIOを観て自分もテレビの中で活躍したいと思うようになったと語っていました。今回の「明日の約束」のキーパーソンである吉岡圭吾役を演じた事で知名度を飛躍的に上げ、以降はドラマ「チアダン」や映画「ミスミソウ」など話題作に出演していきました。
遠藤健慎は英語を得意としており、その語学力を生かして将来はハリウッドで役者として活躍する事を目標としています。英語は教師をしている母親から教わっている事で上達していったとの事で、また母親は整体師の資格も持っているため俳優業で体が疲れている時などにマッサージしてもらう事が日課になっていると語っていました。この母親のサポートがあって今の仕事を続けていけていると述べており大切で良い関係だという事でした。
また父親は一般の方ですが遠藤健慎の所属する事務所である「ヒラタオフィス」の中で有名人であるとの事で、その理由を遠藤健慎は「常に紫色の何かを身につけているから」と語っていました。時計やバッグなど、小物類の色が紫色で個性的なファッションであるとの事で事務所に所属する役者たちからは人気になっているという事でした。また5歳年下の弟もおり、喧嘩もした事が無く仲が良いという事で可愛がっていると語っていました。
キャスト一覧:井頭愛海/田所那美役
ドラマ「明日の約束」で、1年B組の生徒で学級委員長を務めており、中学時代にいじめにあった経験があり、その際に一覧で前述した生徒・吉岡圭吾が相談に乗っていてくれていた事から彼に恋心を抱くようになりますが、吉岡圭吾が自殺してしまったため叶わない恋となってしまい、彼の自殺の原因を探ろうとするという年齢16歳・田所那美を演じたキャストは井頭愛海です。大阪府出身で2001年3月15日生まれの実年齢は17歳です。
小学生の時に家族と行った舞台「アニー」を観た事で女優の仕事に興味を持つようになり2012年にその当時習っていたバレエの先生に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」への出場を進められ、同コンテストで審査員特別賞を受賞した事で事務所入りを果たしました。その後コンテストのファイナリストたちで結成されたアイドルグループ「X21」のメンバーに抜擢され、「イガっちゃん」の愛称で親しまれて人気となっていきました。
2014年からはファッション雑誌「ピチレモン」の専属モデルに選ばれた事でモデル業も始め、「LOVE berry」や「BOMB」などの様々な雑誌で活躍していきました。女優としては2013年6月11日に公開された映画「おしん」に八代加代役で出演した事でデビューし、2016年には連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインである坂東すみれの娘・さくら役のキャストに抜擢されるなど、話題作に出演していくようになっていきました。
2017年には今作「明日の約束」のメインキャストに抜擢された事で連続ドラマ初レギュラーとなり、世間に名前と顔が知られるようになっていった事で自身の代表作となりました。また女優業をはじめとする芸能活動を続けていった事で引っ込み思案だった性格が改善され、今では誰とでも仲良くなれるようになってきたと自分では語っていますが、「X21」の他のアイドルメンバーからは流されやすいタイプで天然と言われています。
キャスト一覧:金子大地/長谷部大翔役
出典: https://mdpr.jp
ドラマ「明日の約束」で、一覧で前述した生徒・吉岡圭吾のバスケ部の先輩であり、圭吾に脅された事がきっかけで圭吾をバスケ部員たち総出で無視するようになり、圭吾が自殺してからは他の生徒たちに責任を押し付けられてしまうという年齢17歳・長谷部大翔を演じたキャストは金子大地です。北海道出身で1996年9月26日生まれの実年齢は22歳で、2014年にオーディションを受けた事をきっかけに芸能界デビューを果たしました。
デビューした翌年にドラマ「カサネ」に室江田健二役で出演した事で俳優としての活動を始め、今回の「明日の約束」以外にも2018年4月21日に放送されたドラマ「おっさんずラブ」の栗林歌麻呂役や、2017年10月7日に公開された映画「ナタラージュ」の新堂慶役などを演じていきました。また2019年にはyoutube内での企画ドラマ「タスクとリンコ」に主人公である門代佑役で出演する事になっており、知名度を上げ続けています。
人気漫画作品を実写化した作品「わたしに××しなさい!」シリーズの携帯小説家・北見氷雨のキャストに抜擢された事で、同作品の映画やドラマに多く出演していくようになり、金子大地の代表作となりました。ドラマ型バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」にも常連として出演していた事があり、これが世間への知名度を広めたきっかけとなりました。また過去には「メンズ・ノンノ」などの雑誌でモデルとしての経験もあります。
趣味と特技は「明日の約束」でのバスケ部キャプテンという役どころと同じくバスケであるという事で、中学から高校までの6年間バスケ部に所属していて高校時代はキャプテンを務めていたとの事です。今でも休日に友人とプレイする事が多いとインタビューで語っていました。また最近売れっ子になってきたため仕事が忙しく、大好きな地元である北海道になかなか帰れない事が悩みであるとも述べており、長い休みが欲しいとの事でした。
明日の約束の家族などその他の役を演じるキャスト一覧!
キャスト一覧:仲間由紀恵/吉岡真紀子役
ドラマ「明日の約束」で、一覧で前述した吉岡圭吾の母であり、息子の事を思いすぎる事でネグレクトをしており吉岡圭吾が自殺した後も事件について徹底的に追求しようとするという年齢39歳・吉岡真紀子を演じたキャストは仲間由紀恵です。沖縄県出身で1979年10月30日生まれで実年齢は39歳で、1994年に地元である沖縄の民間放送ドラマ「青い夏」のオーディションを受けてグランプリを受賞した事で女優デビューを果たしました。
1995年に上京してからは本格的に女優業を開始していき、1997年にはドラマ「しあわせ色写真館」で初主演を果たすなど活躍していきました。転機となったのは2000年に公開された映画「リング0 バースデイ」の主人公・山村貞子を演じた事で、演技力が認められたことで代表作となるドラマ「TRICK」シリーズのヒロイン・山田奈緒子役やドラマ「ごくせん」シリーズの山口久美子役など主要キャストに次々と抜擢されていきました。
歌手活動もしていた時期があり、ゲーム作品「トゥルー・ラブストーリー」の主題歌や、ゲーム作品「ロックマンX4」の主題歌など、ゲーム作品に多く関わっていきました。auのCMソングである「恋のダウンロード」を「仲間由紀恵 with ダウンローズ」名義でリリースした時には、累計5万枚を超えるヒット曲となって話題となりました。また声優活動もしており、アニメ「HAUNTEDじゃんくしょん」の朝比奈睦月役などがあります。
バラエティ番組や情報番組の司会進行も任されることも多くあり、「NHK紅白歌合戦」の司会を過去4度務めた事があります。近年では今作の「明日の約束」以外にも女優として活躍しており、2017年に公開された映画「相棒 劇場版IV」に社美彌子役で出演するなどしていました。また仲間由紀恵はワンレングスのヘアースタイルが特徴で、デビュー当初から貫いており、「髪が美しいと思う日本の有名人」の1位に選ばれた事もあります。
キャスト一覧:工藤阿須加/本庄和彦役
ドラマ「明日の約束」のヒロインである藍沢日向の彼氏で、両親に認められずに兄と比較されながら育ってきたため、母親と決別したいと思っている藍沢日向を受け入れる事が出来なくなってしまい、最終的には再会を約束して別れてしまうという年齢28歳・本庄和彦を演じたキャストは工藤阿須加です。埼玉県出身で1991年8月1日生まれの実年齢は27歳で、2012年にドラマ「理想の息子」に出演した事で俳優デビューを果たしました。
父親は「福岡ソフトバング・ホークス」の第20代目の監督である工藤公康で、2014年に出演したドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」では父親と同じ投手である沖原和也役を演じた事で話題になりました。俳優として今作「明日の約束」以外にも話題作に多く出演しており、代表作に2016年に放送されたドラマ「家売るオンナ」の庭野聖司役や2017年5月27日に公開された映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の青山隆役などがあります。
近年では2018年10月から朝の情報番組である「ZIP!」で水曜のパーソナリティーを務める事になり、俳優業以外にも活躍しています。またお笑い芸人の山口智充の大ファンを公言しており、バラエティ番組「にじいろジーン」に出演した際には初共演を果たし、一緒に熱帯魚販売店でトークをしていました。また同番組で共に生バンドによるカラオケに行き、山口智充が宮迫博之と組んでいたユニット「くず」の歌を2人で熱唱していました。
また2018年からはドラマ「ザ・ブラックカンパニー」に主演キャストで出演し注目が集まっています。そんな工藤阿須加の休日はいつも必ず外に出かけ、あまり家にいる事は少ないと語っていました。1人で美術館などに行く事も好きですが、基本的に自分の事を寂しがり屋だとしており予定が無くても友達と会って無言で過ごす時間も好きだと語っていました。ただ1人でしか見えない景色もあるので1人の時間も大切にするとの事でした。
キャスト一覧: 佐久間由衣/白井香澄役
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ドラマ「明日の約束」で、椿が丘高校を退学した元生徒で現在はスーパーでアルバイトをしており、一覧で前述した生徒・吉岡圭吾の幼馴染であり仲が良かったため、圭吾の死に関わっていた人物に復讐をしていったという年齢19歳・白井香澄を演じたキャストは佐久間由衣です。神奈川県出身で1995年3月10日生まれの実年齢は23歳で2013年に雑誌「ViVi」のオーディションでグランプリを受賞した事で芸能界デビューを果たしました。
その後「ViVi」の専属モデルとして活動しながら2014年に映画「人狼ゲーム ビーストサイド」に出演した事をきっかけに女優活動も開始し、2015年にはドラマ「トランジットガールズ」の主人公・志田ゆい役に選ばれるなどして少しずつ人気と知名度を上げていきました。2017年からは「ViVi」の専属モデルを卒業して女優業に専念するようになり、同年に連続テレビ小説「ひよっこ」にヒロインの幼馴染・助川時子役で出演しました。
最近では2018年に放送されたYahoo! JAPANのCMである「全国統一防災模試 台風・豪雨編」に出演し、ドラマ「チアダン」に桜沢麻子役で出演するなど話題作に次々と出演して女優として活躍しています。また佐久間由衣は身長が172センチという高身長であり、さらに痩せていてスタイルも良いため、男性ファンだけではなく女性ファンも多く、憧れの女性として10代の若い女性を中心に目標にされることが多くなってきています。
現在は女優として活動し、過去にはモデルをしていたという経験があり、体型維持のためにストイックな生活を送っているという事で、さらにボーイッシュなイメージがあるため、ファンからはクールな性格のイメージが浸透しやすくなっていますが、本人は「性格はいたって普通です」と語っており、映画やドラマで共演した役者仲間たちからも非常に努力家ではあるが、笑顔が可愛く意外と普通の女の子と称されていました。
明日の約束のドラマ最終回のあらすじをネタバレ!
最終回に至るまでのあらすじ
「明日の約束」の主人公である藍沢日向は椿が丘高校でスクールカウンセラーとして働いていましたが、ある日不登校の生徒・吉岡圭吾の家にカウンセリングに行った際に告白をされ、その告白を断った次の日に圭吾が自殺をするという事態が起きてしまいました。事件があった数日後、圭吾は担任である数学教師・霧島直樹の策略によって集団いじめにあっていたという事実が発覚し、日向は霧島によって自殺が起きた事を主張しました。
しかし霧島は、圭吾の告白を断った日向の方がより重い責任があるという事を主張し始めたことから、日向は霧島のした事を学校に報告する事と同時に、自身も告白された事を黙っていた事の責任をとるために退職届を提出ました。そして日向は自身がスクールカウンセラーになる要因となり、現在でも確執のある母親・尚子との問題に決着をつけるために動きだし、過去に似たような境遇を持っていた彼氏・本庄和彦にも別れを告げました。
明日の約束の最終回あらすじ(前半)
圭吾の母親である吉岡真紀子は夫に浮気されており息子だけを生きがいにしていましたが生きる希望を見い出せなくなってしまい、自分も自宅で自殺しようとします。しかしその瞬間に訪れた日向によって止められ、日向は圭吾に告白された事や、圭吾は誰の事も責めずに死んでいった事を伝えた事で、真紀子は自殺する事を止めてその場に泣き崩れました。その後真紀子は娘の英美里と共に圭吾の分も一生懸命生きていく事を決意します。
その後日向は別れを告げた和彦から「会ってきちんと話がしたい」というメールを受け取った事で会う事にし、そこで和彦は自分の両親との確執を修復するために仕事を辞めて医学部を目指すという決意を聞きます。そして和彦は自分が両親に認められた時にもう一度会おうという言葉を残して去って行きました。この時に日向も自分の親と向き合う事を伝え、その後母である尚子と会って学校を辞めて実家から出て行くという事を伝えました。
明日の約束の最終回あらすじ(後半)
日向は、尚子が突然怒り出して大切にしていた万年筆を捨てられた事や、一緒に居て辛かった事などを正直にすべて尚子にぶつけました。尚子は日向の正直な言葉を聞いた事で怒りだし、「二度と顔も見たくないから出て行きなさい、私の事が嫌いなら本心を言いなさい」と言いますが、日向は母親の事を嫌いになったら自分の事も嫌いだという事になるから言わないと言ってその場から去り、今までに無い満足感を得る事が出来ました。
数日後、長かった2学期の終業式の日に、日向は生徒の前で挨拶をする事になりました。日向は今までの学校での出来事の事を語り、一番許せない人物は生きるために誰にも助けを求めずに自殺していった吉岡圭吾だと述べ、明日を生きる事の大切さを生徒たちに語りました。その後、尚子は実家を去って行った日向の机にある「明日の約束」のノートを読んでみると自分に対するお礼の言葉とこれからの娘の自分の生き方が書いてありました。
明日の約束のドラマを観た感想を紹介!
井上真央と仲間由紀恵の演技が圧巻!
井上真央ちゃんの演技に圧巻でした。仲間さんも素晴らしかった👏
— ♥ たかひ ♥ (@hitomimama324) December 19, 2017
#明日の約束
ドラマ「明日の約束」で主人公・藍沢日向を演じた井上真央と、物語に最も深く関わっている重要人物・吉岡真紀子を演じた仲間由紀恵の演技が「明日の約束」の見どころの1つとなっていますが、2人の演技が圧巻という感想が多くあり、2人の劇中でのやりとりは視聴者の心を掴むものとなりました。特に仲間由紀恵は息子を愛するがゆえにネグレクトをしている母親という難しい役どころだったため、演技力の高さがうかがえました。
藍沢日向の言葉に心を打たれた
「生きることから逃げさえしなければ、やり直せることができるから。」
— 蒼い風 (@aoikaze0513) December 19, 2017
ほんとうにそれにつきるよ。 #明日の約束
「明日の約束」の名場面の1つに、最終回で日向が生徒たちの前で「生きる事から逃げさえしなければ、やり直せる事が出来るから」という名言を発言する場面がありますが、この言葉に共感する視聴者が多くいました。どんな過ちをしてしまったとしても、生きる事から逃げずに死にさえしなければやり直す事が出来るという確信をついた日向の名言となっており、この言葉によって椿が丘高校の生徒たちも心を打たれていた様子でした。
キャスト陣が思いを込めて演じている
井上真央、仲間由紀恵をはじめ、出演者全員が思いを込めて作っている作品だとわかり、脚本もしっかりしていて、最終回までこのドラマを見る事が出来て本当によかった。しっかり伝わった。
— みち (@mm0302v) December 19, 2017
#明日の約束
#井上真央
ドラマ「明日の約束」は、多くの視聴者から高評価を得ている良作となっており、それは井上真央をはじめとするキャスト陣がそれぞれの役に入り込み、渾身の演技をしているからという感想が非常に多くなっています。また「明日の約束」は家族愛や学校生活での人間関係を深く描いているため、脚本に対しても高評価が集まっています。他人事ではなく身近に感じられるストーリー構成が「明日の約束」が人気となった理由となりました。
井上真央の演技力が冴えた!
#明日の約束
— 辰まなみ (@tatsu_mi0304) December 19, 2017
本当に良いドラマだった
今期1番毎回楽しみにしてたし
久々に好みドンピシャでした
井上真央さんは
気が強い陽の役がイメージ強いかもしれないけど
明日の約束や白ゆき姫殺人事件みたいな
言葉飲み込んでしまう陰の強いお芝居が本当好きだぁ
ひなたは言葉を絞り出しました
心にきたなぁ
ドラマ「明日の約束」の主人公である藍沢日向は過去の経験から陰のある雰囲気を持っている女性ですが、演じている井上真央は過去に「キッズ・ウォー」のヒロイン・今井茜役など、気の強い女性を多く演じてきているため、今回はイメージが真逆のキャラクターとなりました。しかし今回の陰のある雰囲気の役どころの方が見ていて楽しいという井上真央のファンも非常に多く、演技の幅が広いという事で高評価となっています。
歪んでしまっている家族愛
日向と母、カズと両親、圭吾と母親
— 🍖みやぽんず🐄🌸 (@Mammoth19951230) December 19, 2017
どれも歪んだ愛だったけれどその根底にあるのは紛れもなく愛だった。
最終的にそれぞれの形でピリオドを打ち、そしてまた生きていく。
明日の約束は「私のために生きる」ということ。
このドラマをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思った。#明日の約束
ドラマ「明日の約束」は家族愛を大きなテーマにしていますが、日向の母親である尚子や、圭吾の母親である真紀子は子供に干渉しすぎており、その結果信頼関係を結ぶことが出来ないでいました。しかしそれも子供を愛しすぎるが故の事であるため、切なさを感じずにはいられないという視聴者の感想が多くあります。しかし日向は最終的には母親を恨むことなく、前向きに歩いていった事から後味の良い作品となっています。
明日の約束のドラマ主題歌を紹介!
ドラマ「明日の約束」の主題歌である「Reboot」を歌っているのは韓国の男性デュオである「東方神起」です。東方神起が2年半の活動休止から復活してリリースしたシングルで、再始動にふさわしく激しくキレの良いダンスチューンで仕上がっている曲となっており「明日の約束」のプロデューサーである河西秀幸は「躍動感のあるメロディーで、命をテーマにした力強いメッセージがドラマに合っている」という事でこの曲を選びました。
明日の約束のキャスト一覧まとめ!
ドラマ「明日の約束」のキャスト陣にスポットを当てて、先生・生徒役で分けて分かりやすく一覧で紹介してきましたが、実力派から最近話題になっている新人まで、魅力あふれる役者が出演している事が分かります。今回のドラマ「明日の約束」のあらすじや視聴者による感想なども含めたキャスト紹介まとめ記事を読んだことによって読者様がドラマ「明日の約束」をより面白く観る事が出来るようになってくれたなら幸いです。