リバースの犯人は藤原竜也?ラストは原作と違う?悲しすぎる結末まとめ

リバースは2017年にドラマ化され藤原竜也を主演としたミステリードラマです。豪華なキャストでも話題となりました。リバースは様々な伏線を持ち謎が多くいったい誰が犯人なのか?と大人気となり毎週金曜日が待ち遠しかった方も多いはずです。この記事はリバースの犯人は?ラストは原作と違う?悲しすぎる結末までをまとめた記事です。最終回から結末までを紹介しますのでネタバレも含んでいます。まだ、ご視聴されていない方は閲覧注意が必要です。イヤミスの女王「湊かなえ」さん原作によるリバース!早速みていきましょう!

リバースの犯人は藤原竜也?ラストは原作と違う?悲しすぎる結末まとめのイメージ

目次

  1. リバースとは?
  2. リバースの犯人は深瀬和久(藤原竜也)?
  3. リバースのラストは原作小説と違う?
  4. リバースの最終回ネタバレ
  5. リバースの最終回結末ネタバレ
  6. リバースの謎と伏線
  7. リバースの主な登場人物・キャスト
  8. リバースに関する感想や評価
  9. リバースの犯人ネタバレや伏線・謎まとめ

リバースとは?

リバースとは、原作湊かなえさんによって執筆された推理小説で2013年11月から2014年12月まで「小説現代」に連載されていました。2015年5月19日に講談社から単行本が刊行されています。第37回吉川英治文学新人賞の候補作であり2017年3月15日には講談社から文庫版が刊行されました。2017年にはTBSにて藤原竜也をはじめ豪華なキャストでテレビドラマ化されました。

Thumbリバースのあらすじ・結末ネタバレ!広沢を殺した犯人とは?原作と違う? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

リバースのドラマ情報

ドラマ「リバース」は藤原竜也主演で2017年4月14日から6月16日までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されていました。1話から最終回まで全10話まであります。平均視聴率8.8%です。最終回では10%を超す高視聴率を記録しています。

豪華なキャストに加え様々な伏線が用意され犯人は誰なのか?謎が謎を呼ぶ展開で大人気となりました。原作の「リバース」では描かれていなかった続きをドラマ「リバース」ではオリジナルストーリーで描かれています。ミステリードラマなので放送中は最終回の前に犯人と結末のネタバレが問題となっていました。原作とは違うオリジナルストーリーは原作者の湊かなえさん自身が手掛けています。

公式サイトのタイトルには「birth:Re:verse」と記されており、反転(Reverse)と再生(Rebirth)の意味も持つ事を意味しています。ドラマ「リバース」は主人公である藤原竜也演じる深瀬和久が恋人の越智美穂子(戸田恵梨香)と出会う「現在」を軸に、藤原竜也演じる深瀬和久の親友であった広沢由樹(小池徹平)の失踪事件が発生した「10年前」をメインにして進行していきます。

告発文の送り主の犯人を突き止める謎に加えて、様々な伏線があり犯人の結末までとミステリー要素が強いドラマです。大学時代のエピソードを織り交ぜながら進行していく為、大学時代それほど仲良くなかったゼミ仲間らが友情を築いていく姿も描かれており、人間ドラマの群像劇でもあります。

ドラマ「リバース」の撮影は2017年2月7日、長野県でクランクインしています。1、2話の雪山のシーンがありますが、ドラマにしては珍しくすべてロケで行いました。また金曜ドラマ枠で湊かなえさんの作品である「リバース」は3作目になります。過去2作あり1つは2013年に放送された「夜行観覧車」そして2014年に放送された「Nのために」です。これらの制作チームが本作品であるドラマ「リバース」にも携わっています。

金曜ドラマ『リバース』|TBSテレビ

リバースの犯人は深瀬和久(藤原竜也)?

ドラマ「リバース」の犯人は深瀬和久(藤原竜也)?誰もが気になった犯人、謎が謎を呼び伏線がつながっていき最終回で結末に辿りつきます。ここでは「リバース」の犯人は本当に深瀬和久(藤原竜也)なのかをみていきます。

犯人の正体は深瀬和久(藤原竜也)

ドラマ「リバース」の犯人の正体は深瀬和久(藤原竜也)なのかという事ですが、ネタバレになりますが原作の「リバース」の犯人は深瀬和久(藤原竜也)という結末を迎えます。ドラマ「リバース」ではオリジナル要素があり原作の「リバース」とは多少、異なる点が存在します。10年前の事件当日を振り返りながら進んでいくエピソードや謎、そして繋がっていく伏線、告発文を送った犯人が広沢の事件と結び付き結末を迎えるはずでした。

しかし、最終回で深瀬和久(藤原竜也)が広沢に眠気覚ましのコーヒーを入れたのが原因であった事が分かります。後味が悪いので有名なイヤミスの女王ならではの作品である事が分かります。結末として犯人が深瀬和久(藤原竜也)である事は原作の「リバース」と変わりはなかったのです。

犯人が1人であるとは言えない

ネタバレになりますが、原作の「リバース」とドラマ「リバース」の犯人が同一人物の深瀬和久(藤原竜也)とうい事で結末を迎えますが、果たして本当に「リバース」の犯人が深瀬和久(藤原竜也)1人なのでしょうか?

事件当日、ゼミ仲間の4人が広沢(小池徹平)に飲酒運転をさせていたという事から考えると、深瀬和久(藤原竜也)1人が犯人とは言い難いのです。そして、深瀬和久(藤原竜也)は広沢(小池徹平)が蕎麦アレルギーである事を知らなかった事などから「リバース」の犯人は1人であるとは言えないと視聴者に考えさせる結末を「リバース」の原作である湊かなえさんは用意していたと考えられます。

リバースのラストは原作小説と違う?

湊かなえさんの原作の「リバース」のラストはドラマ「リバース」の結末は違うのか気になる原作の「リバース」を紹介していきます。果たして原作の「リバース」の結末は誰が犯人なのか?ここでは原作の「リバース」ネタバレも含まれていますので閲覧注意が必要です。

犯人の正体は深瀬のみ

原作の「リバース」のネタバレとなってしまいますが、原作の「リバース」で犯人の正体は深瀬のみとなっています。それは原作の「リバース」の最後の1行で「広沢を殺したのは…俺だったのか」という文章です。この1行で原作の「リバース」は犯人は深瀬のみという結末を迎えます。

深瀬は広沢の事を知る為に広沢についてのノートを取りはじめます。美穂子がそのノートに書かいた一文「広沢は蕎麦が食べれない」という1文は広瀬が蕎麦アレルギーであった事を意味しています。この時、深瀬自身も広沢に蕎麦アレルギーがあった事を知ります。その時は気にもかけていませんでした。

美穂子との仲が戻った際にクローバーコーヒーの店主にコーヒーをご馳走になります。そのコーヒーは砂糖を使用しておらず数種類の蜂蜜を使用していました。そのうちの1つに、斑丘高原の蜂蜜があり深瀬は奥さんに何の蜂蜜なのかというクイズを出されます。深瀬が「なんだろう、樹液っぽい味がするから、木に咲く花…りんごですか?」と聞くと奥さんは「ハズレ。正解は…蕎麦の蜂蜜です」と答えました。

そこで深瀬は事件当日を思い出します。広沢に眠気覚ましにと思いコーヒーを入れた事を…。そのコーヒーは砂糖の代わりに、蜂蜜を入れていました。その蜂蜜は斑丘高原の蜂蜜だったのです。この事から犯人は深瀬のみという結末を迎えた事が分かります。

告発文を出したのは美穂子

ネタバレですが原作の「リバース」で告発文を出したのは美穂子です。しかし、それまでは「古川」という男が疑われます。古川は古川は、広沢の高校からの付き合いで、広沢と親友であった為、東京の大学に進学までしていました。しかし、告発文の犯人ではありませんでした。

ネタバレになりますが犯人は美穂子でした。実は美穂子は広瀬の元恋人でした。初めは広沢の事件が薄れていく事に不満を抱き、広沢の事を思い出させる為に嫌がらせ程度にしていました。しかし、深瀬が事件当日4人以外誰も知らない「飲酒運転させていた」という事実を告白したことで谷原を線路から突き落とすまでエスカレートしてしまいました。

リバースの原作者・湊かなえ

「リバース」の原作者・湊かなえさんについてですが、湊かなえさんは1973年生まれの広島県因島市中庄町(現・尾道市因島中庄町)出身です。子供の時から空想好きで、小中学校の図書室で江戸川乱歩や赤川次郎の作品を読み漁ります。

大学卒業後アパレルメーカーに就職して1年半勤務の後、1996年から1998年の2年間青年海外協力隊隊員としてトンガに赴任した経験を持っています。28歳の時に「何か新しいこと」に挑戦したいと思い、「公募ガイド」を購入し、川柳や脚本の投稿をしています。形に残せるものに挑戦したいと創作を始め2005年に第2回BS-i新人脚本賞に佳作入選を果たします。

しかしプロデューサーから地方在住の新人がプロの脚本家を目指すのは難しいと指摘され悔しい思いをした経験から、次は脚本と小説のコンクールで入賞する事を目標とします。2007年に「答えは、昼間の月」で第35回創作ラジオドラマ大賞を受賞します。「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞後に小説家としてデビューします。

2009年に「告白」が第6回本屋大賞を受賞し2010年に松たか子主演で映画化されこの年の日本映画興行収入成績で第7位(38.5億円)となり、さらに書籍も累計300万部を超える大ベストセラーとなりました。イヤミス(読んだ後に嫌な気分になるミステリー)というこれまでなかった新ジャンルを創りあげています。

本作品である「リバース」はドラマ「リバース」となり藤原竜也主演で2017年4月14日から6月16日までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されました。1話から最終回まで全10話まであります。最終回では10%を超す高視聴率を記録しています。なお本作品であるドラマ「リバース」では自身が原作のその後をオリジナルドラマとして手掛けています。

広沢が恋人・美穂子を妹だと言った原因

原作の「リバース」で広沢が恋人・美穂子を妹だと言った原因は卒業旅行で訪れた道の駅でストラップを買う広沢をみて浅見が「彼女にか?」と聞きますが広沢は、「妹に」と答えます。広沢に妹はいません。卒業旅行に行ったメンバーですら広沢に彼女がいる事を知りませんでした。

広沢の恋人である美穂子は同じ愛媛の高校でした。大学3年の時に偶然再開し交際が始まります。広沢が恋人を妹と嘘をついた原因は卒業後は「外国を旅したい」という広沢に対して美穂子は「就職しないと別れる」と言い、広沢が「ごめんちゃんと就職するから」と誤りますが、ここから2人の関係はギクシャクしだします。

深瀬は美穂子とは不釣り合いだと感じていたように広沢も同じように思っていたのが原因で彼女だという自信が持てずに出てしまった言葉なのでしょう。あるいは広沢の優しさから恋人がいない深瀬に気を使っての言葉だったと考えられます。

リバースの最終回ネタバレ

ドラマ「リバース」の最終回を紹介していきます。ネタバレになりますので閲覧注意が必要です。謎が謎を呼び伏線が1つにつながり物語は最終回を迎えます。ドラマ「リバース」の最終回ネタバレですが原作の「リバース」にはなかったドラマオリジナルストーリーとなっています。

最終回ネタバレ:窃盗団と広沢

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレで窃盗団と広沢とは、10年前の事件があった日、付近の別荘地で窃盗事件が起きていました。事件現場に落ちていたキーホルダーから犯人ではないかという怪しい人物が3人特定できたと小笠原が突き止めます。

そのうちの1人は別荘の管理事務所で働いていた事が判明しました。この3人は窃盗団で事件当日、別荘地で窃盗を働くと深瀬達が乗っていた車を盗んで逃げようとしていた所を、広沢に見つかりもみ合いになり現場にテントウムシのキーホルダーが落ちていたのです。

最終回ネタバレ:悪天候

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレで悪天候とは、事件当日、別の別荘地で盗みを働いた窃盗団達が迎えに来るはずの仲間が悪天候の為、迎えは来なかった。そこで、深瀬達の乗ってきた車に目をつけます。広沢は偶然にも深瀬達の乗ってきた車を盗もうとしている窃盗団と出くわしてしまいます。正義感の強い広沢は楽しい卒業旅行を台無しにしたくないと思ったのか窃盗団と激しくもみ合う事になります。

最終回ネタバレ:アレルギー反応

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレでアレルギー反応とは、深瀬達の乗ってきた車を盗もうとしている窃盗団達に偶然出くわした広瀬は正義感の強さからか、それを阻止しようと窃盗団達と激しくもみ合いとなります。しかし、広瀬が出かける前に深瀬が眠気覚ましにと持たせてくれた蕎麦の蜂蜜入りの特性コーヒーを飲んでしまった為に蕎麦アレルギーの反応が出てしまいます。

最終回ネタバレ:10km先の発見場所

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレで10km先の発見場所とは、事故現場となった場所から10km先で広沢は発見されています。この10km先の謎については広沢が飲酒運転にも関わらず谷原達を迎えに行く際、偶然出くわした窃盗団達が深く関係しています。

広沢は深瀬の入れた蕎麦の蜂蜜入りコーヒーを飲んでしまっていた為、窃盗団ともみ合いになった時に蕎麦アレルギーの反応が出てしまいます。窃盗団達は苦しむ広沢を放置しその場から逃げてしまい広沢はそのまま気を失い崖から転落してしまいます。そして、広沢が転落した10km先で窃盗団達は逃走中にスリップ事故を起こし、広沢は10km先で発見されたという結末です。

最終回ネタバレ:崖に落とされた車

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレで崖に落とされた車とは、広沢ともみ合いになりながらも、深瀬達の乗ってきた車を盗み、急いで逃走していた窃盗団達ですが、悪天候の為、スリップし事故してしまいます。その事故で車内に残った血痕から足がつくと思い窃盗団達は証拠を隠滅する為に深瀬達の乗ってきた車に火をつけて崖に落としていたのです。

最終回ネタバレ:全員が加害者

ドラマ「リバース」の最終回ネタバレで全員が加害者というのは、小笠原が謎であったテントウムシのキーホルダーから事件の結末までを突き止め深瀬に説明します。事件の結末を聞いた深瀬は自分達に罪がないとは言い難いと、広沢の両親に事件当日、飲酒運転させていた事実を話にいきます。その行いがベストかどうかは彼らにはわからないのですが、全員が加害者であると懺悔します。

リバースの最終回結末ネタバレ

ドラマ「リバース」の最終回結末はどうなるのかを紹介していきます。ドラマ「リバース」のネタバレとなりますので閲覧は注意が必要です。原作「リバース」には描かれていないオリジナルストーリーとなります。

結末ネタバレ:罪の必要性

ドラマ「リバース」の結末ネタバレで罪の必要性とは、事件の全容を知った深瀬達は、全員が加害者であると認め広沢の両親に謝罪しに出かけます。広沢の両親に全てを打ち明けると、母親は激高して出ていきます。父親は「由樹がどう死んだかはもうええ。どう生きとったか聞かせてくれ」と言います。

小笠原は激高して出ていった母親に対し「深瀬くんたちは許してもらおうと思ってここに来たんじゃないと思います。罪を償おうとする人間には罰が必要です。許さなくていいんです。でも彼らはあなたのことも、広沢くんのことも、一生忘れないと思います」と言い、彼らにとっての罪の必要性とは罰とはと湊かなえさんならではの考えさせられる結末です。

結末ネタバレ:謝罪後の4人

ドラマ「リバース」の結末ネタバレで謝罪後の4人はというと、浅見は飲酒問題でもめていた相良が授業に出てくるようになり、谷原は今まで上司かのパワハラを受けていた事が明るみに出て問題となり、村井は自分自身の新たな仕事を探す事にし、深瀬は倒産して無色であったが、再就職を果たします。

結末ネタバレ:深瀬と美穂子の決意

ドラマ「リバース」の結末ネタバレで深瀬と美穂子の決意とは、事件の全容を知り全員が加害者であるとし広沢の両親に真実を打ち明けた後、それぞれの道を歩き出した4人。深瀬はというと美穂子が働く大阪のパン屋にいました。

深瀬は美穂子に「会いに来た。会いたかったから。最初から、やり直せないかな。二人で一緒に変わっていけないかな」というと美穂子は「一緒にコーヒーを飲みに行きませんか」と言いラストシーンになります。2人で一からやり直す決意をして広沢の事件を忘れずに前を向いて歩いて行くという事でドラマ「リバース」は結末を迎えます。

リバースの謎と伏線

ドラマ「リバース」の謎と伏線とは、誰もが気になる謎、そして様々な伏線、点と点がつながり事件の全容が明らかになります。ここではそんな「リバース」の謎と伏線についてを紹介していきます。

謎・伏線:reverse「戻る」rebirth「再生」

ドラマ「リバース」の謎と伏線でreverse「戻る」rebirth「再生」とは、公式タイトルの通り事件のあった10年前に時間を戻し進行していきます。結果として深瀬の入れたコーヒーが原因であるが全員が加害者であると認めそれぞれがrebirth「再生」しいていく姿を描いた点が伏線となっています。

謎・伏線:1話で全ては繋がっていた

ドラマ「リバース」の謎と伏線で1話で全ては繋がっていたというのは、実は1話で全てが繋がっているという事です。窃盗団達が深瀬達の乗ってきた車を奪おうとし、それを阻止しようと広沢ともみ合いになります。

この時、落としていたのが謎のテントウムシのキーホルダーでした。そして1話で既にカーラジオから逃走した窃盗団による別の別荘地での窃盗被害が多発していると注意を呼びかけているシーンがあります。結末を迎えるとこれらの伏線が繋がっていくのです。

謎・伏線:偉大だった小笠原

ドラマ「リバース」の謎と伏線で偉大だった小笠原とは、10年前の事件が事故ではないと睨んでいた小笠原でしたが、捜査は事故として処理され打ち切られてしまいます。現場に落ちていたテントウムシのキーホルダーの伏線から最終回では事件の全容を掴んだ小笠原は偉大であったといえます。

謎・伏線:罪を抱えた4人

ドラマ「リバース」の謎と伏線で罪を抱えた4人とは、10年前の事件があった日、村井が事故を起こし迎えに来てほしいとお願いされます。しかし、深瀬を除く3人はお酒を飲んでいました。飲酒運転にも関わらず広沢に車を運転させ結果として事故を起こし広沢は帰らぬ人となりました。あの日飲酒運転をさせなければ事故は起きなかったと4人全員が加害者であると罪を抱えたのです。

謎・伏線:4人の秘密と闇

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、4人の秘密と闇とは事件当日、広沢に飲酒しているのにも関わらず村井を迎えに行かせた4人は、広沢が事故で亡くなった時、警察からの事情聴取で飲酒の事実を隠蔽しました。飲酒運転させていた事が後半で伏線となります。誰が言うでもなく4人の秘密と闇として物語は進んで行きます。

謎・伏線:事故発生前の5人

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、事故発生前の5人とは、大学4年になり、同じゼミ仲間の5人が揃っていました。そこで「村井の別荘に行って、スノボをしに行こう」という話になりましたが、深瀬は、内定が一つも決まっていなかったので、参加するかを迷っていましたが、親友の広沢に誘われて行くことになりました。ここから全てが始まります。

謎・伏線:黒いフードの謎の男

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、黒いフードの謎の男とは深瀬に強迫文を送っていた男です。そしてこの黒いフードの男は美穂子にも襲い掛かります。犯人と思われた謎の男ですが、実はこの黒いフードの男は美穂子のストーカーだったのです。

謎・伏線:不審な行動を取る広沢

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、不審な行動を取る広沢とは、別荘に行く途中で立ち寄った道の駅で食事をしようと蕎麦屋に入りますが、広沢は隣にあったカツカレー店を見て「俺、あっちの店に行ってもいいかな?」と言い一人でカツカレーの店に行ってしまいます。この不審な行動が後に伏線となります。

謎・伏線:広沢は事故死か事件死か

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、広沢は事故死か事件死かというのは事件当日、現場に落ちていた謎のテントウムシのキーホルダーが伏線と謎になり事件死の疑いが高まったが小笠原による捜査で窃盗団達にまで辿りつきます。結果として蕎麦アレルギーによるアナフィラキシーショックによって意識を失い崖に転落してしまった事故死である事が判明します。

謎・伏線:4人を脅迫した人物

ドラマ「リバース」の謎と伏線で、4人を脅迫した人物とは、美穂子でした。彼女は広沢の元恋人でもあったのです。事件から10年が過ぎ何事もなかったように過ごしている4人に対し、事件を思い出させる為に美穂子が送ったものでした。

リバースの主な登場人物・キャスト

ドラマ「リバース」の謎とポイントとなる伏線を巧みな演技でより一層楽しませてくれる豪華なキャスト達。ここではそんなドラマ「リバース」の主な登場人物とキャストを紹介していきます。

登場人物・キャスト:深瀬和久/ 藤原竜也

ドラマ「リバース」のキャストの1人で主人公です。美味しいコーヒーを淹れることが大好きでお人良しで涙もろい人物。また、見なくてもいい場面を見てしまったりと間が悪いと友人の浅見・隆明・康生から言われています。

某有名大学を卒業後は、自分には価値がないとコンプレックスを抱いています。人付き合いが苦手で友人と呼べる存在はなく孤立していたが、大学4年の時にゼミ仲間の広沢と初めて親友になりますが、卒業旅行で親友である広沢を失う。卒業後はニシダ事務機に勤務していましたが第5話にて勤務先が突然倒産して失職していまいます。

10年前の事件、広沢が蕎麦アレルギーである事を知らずに、コーヒーに入れた蜂蜜。実は蕎麦が使われていたのです。事実を知ると犯人が自分であったと自責の念から最終話で大量の酒を飲んで潰れてしまうシーンがあります。訪ねてきた小笠原の看病、そして仲間たちの励ましの言葉で立ち直る事が出来ます。

その後は広沢の両親に仲間たちと共に全ての真実を打ち明けて謝罪をしに行きます。エピローグでは輸入食品会社への再就職が決まっています。そして、真実を打ち明けた後、大阪で働く美穂子に会いに行くのでした。

ドラマ「リバース」の豪華キャストの1人で深瀬和久役は藤原竜也さんです。1982年5月15日生まれでは埼玉県秩父市出身のホリプロ所属です。1997年に蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」のオーディションを受け見事グランプリを受賞し、俳優デビューしています。

ロンドン公演にて、「15歳で初舞台とは思えぬ存在感で天才新人現る」と称賛され海外でも高い評価を得ています。2000年には映「バトル・ロワイアル」の主演に抜擢されています。ドラマの初主演は2001年の「新・星の金貨」です。主な受賞歴は1999年の第36回 ゴールデンアロー賞新人賞。

2000年の第37回 ゴールデンアロー賞演劇賞。同年映画「バトルロワイアル」で第43回ブルーリボン賞新人賞。同じく映画「バトルロワイアル」にて第24回日本アカデミー賞主演男優賞並びに新人俳優賞を受賞されています。2003年にはエランドール賞新人賞を受賞し、翌年の第38回紀伊國屋演劇賞では個人賞を受賞されています。

2004年の第27回日本アカデミー賞では映画「バトルロワイアル2」にて優秀主演男優賞を受賞されています。2018年の第41回日本アカデミー賞では映画「22年目の告白私が殺人犯です」にて優秀主演男優賞を受賞されています。現在も映画に舞台、ドラマと多方面で活躍されています。

登場人物・キャスト:広沢由樹/小池徹平

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢由樹は深瀬とは同じゼミで知り合い意気投合し親友となります。スポーツ万能でなかでも特に野球が得意で何をやらせても卒なくこなす事ができます。孤立している人を見ると居ても立っても居られずに手を差し伸べる心優しい性格です。また断ることがなかなかできなかった事で周囲から誤解を受けることも多々ありました。

大学卒業後は就職せず海外に行きたいと話していました。10年前の卒業旅行中に行方不明となり、半年後に白骨遺体で発見されます。遺体が発見された地点と、広沢が運転していたとされる車の事故現場が10kmも離れていました。しかし、捜査は突然打ち切られます。広沢の死因は「事故死」と結論づけられた事もあり小笠原俊雄は「事故に見せかけた殺人事件」だったのではないかと疑いをもちます。

事件当日、広沢は飲酒運転だったが、それを知っているのはゼミ仲間の深瀬ら5人だけでした。遺族と対面した深瀬たちは口裏を合わせていた訳ではなかったが広沢の飲酒のことを誰一人話そうとはしませんでした。蕎麦アレルギーを持っており、事件当日は蕎麦の蜂蜜入りコーヒーによって起こるアナフィラキシーショックにより崖から転落した可能性があった為、その事に気付いた深瀬は衝撃を受け寝込んでしまいます。

しかし、小笠原の調査によって、事件当日、窃盗団が村井の車を狙っていた事が分かります。事件当日、広沢は窃盗団が村井の車を盗もうとしている現場を目撃します。1人でそれを阻止しようとしますが、アレルギーで倒れてしまいます。この時、窃盗団達が倒れた広沢を救護していれば事件は起きなかった可能性がある事が判明します。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢由樹役は小池徹平さんです。小池徹平さんは1986年1月5日生まれの大阪府大阪狭山市出身です。俳優であり、歌手としても活動していた時期があります。ウエンツ瑛士とのデュオ「WaT」として活躍されていました。バーニングプロダクション所属しています。

15歳の時に第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界に入ります。俳優としてデビューしたのは2002年のドラマ「天体観測」です。同年、音楽活動をウエンツ瑛士とスタートして音楽デュオ・WaTを結成します。

路上ライブなどの下積みを重ね、2005年にメジャーデビューを果たし紅白歌合戦に出演しています。2016年には、第42回菊田一夫演劇賞演劇賞受賞を受賞されています。2018年11月8日、3歳年上の女優である永夏子と結婚したことを発表しました。以後、ドラマや舞台など多方面で活躍されています。

登場人物・キャスト:浅見康介/玉森裕太

ドラマ「リバース」のキャストの1人で浅見康介は深瀬のゼミ仲間です。大学卒業後は高校の社会科担当の教師になります。真面目な熱血教師であるが、自分の車に「浅見康介は人殺し」という告発文を貼られており、それを拡散されたことから生徒達に疑いの目を向けられてしまいます。

10年前の広沢の飲酒運転を悔いて自身は禁酒しています。正義感からサッカー部の飲酒沙汰を追及しますが、行き過ぎた指導と問われ、「有給休暇」として生徒達と距離を置くよう校長らから指示されてしまいます。

10年前の事故現場で人影を目撃しており、隆明によく似ていた為、彼が広沢の事件に関わっている犯人なのではないかと疑いをもちます。しかし、自身も事故現場の血痕を康生と共に隠蔽していた過去をもっています。ドラマ「リバース」の最終回では教職に復帰しています。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で浅見康介役は玉森裕太さんです。玉森裕太さんは1990年3月17日生まれでジャニーズ事務所所属しており、Kis-My-Ft2のメンバーでもあります。舞台初出演は2004年1月に、舞台「DREAM BOYS」です。2009年7月には、舞台初主演となる「PLAYZONE'09 〜太陽からの手紙〜」で主演を務めました。

映画の初出演は映画「ごくせん THE MOVIE」です。2011年8月10日、Kis-My-Ft2のファーストシングル「Everybody Go」でCDデビューしています。ドラマ初出演は「美男ですね」です。以後、アイドルとしても俳優、舞台にと第一線で活躍されています。

登場人物・キャスト:越智美穂子/戸田恵梨香

ドラマ「リバース」のキャストの1人で越智美穂子は深瀬の恋人です。パン屋「グリムパン」で働いています。入院中の母の看護を機に実家の大阪へ戻ることを考えていました。広沢と同じ高校で2学年下の後輩、進学のため上京した際に偶然、大学3年の広沢と再会したのがきっかけで交際しています。広沢の元恋人でした。しかし、大学4年になっても卒業後の進路をはっきりさせない広沢に不満を抱き距離を置くようになります。

広沢が亡くなって10年が経ち引っ越し準備をしていた所、広沢から届いた卒業旅行時のお土産の手紙を読み、彼が最期を共にしたゼミ仲間らに会ってみたいと思います。広沢と親しかった深瀬に好意を抱きますが、谷原の発言で彼らは広沢の死を反省していないと感じます。そして、深瀬たちに告発文を送りつけます。その後、一方的に深瀬に別れを告げて、自身は谷原をホームから突き落としたことを警察に話します。

美穂子は深瀬を騙したことに負い目を感じ再会する資格などないと思い、引越します。しかし、当日に駆けつけた深瀬の告白を聞き、彼に励ましの言葉や再会の誓いを伝えます。最終回では地元大阪のパン屋で働いており、再就職を果たした深瀬と再会するシーンが描かれています。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で越智美穂子役は戸田恵梨香さんです。戸田恵梨香さんは1988年8月17日生まれで、兵庫県神戸市出身です。現事務所フラームにスカウトされ上京します。2003年に「週刊ヤングジャンプ」の「制コレ'03」に応募し、受賞は逃したがそのままメンバーとなります。2005年に第26回「ビクター・甲子園ポスター」のキャンペーンモデルに抜擢されます。

同年10月にドラマ初出演はビクターエンタテインメントのDVDショートドラマ「Calling you」です。映画初出演は2006年6月公開の「デスノート」です。2018年にフランスの化粧品ブランド「ランコム」のミューズに日本人で初めて就任しました。2019年にはNHKの連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを務めています。

登場人物・キャスト:村井隆明/三浦貴大

ドラマ「リバース」のキャストの1人で村井隆明は深瀬のゼミ仲間です。県議会議員である父を持ち第二秘書として働いています。父の勧めで有力議員の娘である香織と結婚しますが、夫婦生活はうまくいかず、議員の沼淵ことはと不倫の関係でした。不倫関係が公となり彼女に別れを告げます

その後、妻である香織に離婚届を渡します。10年前に深瀬達に旅行を提案しました。旅行の前日に事故を起こし妹・明日香と一緒に駅まで電車で向かい、深瀬達に迎に来るようお願いしています。

その後タクシーで向かう途中、広沢が飲酒運転だという浅見からの電話を受け途中で降り、車が川で爆発炎上しているのを目撃します。そして事故現場で何かを隠蔽する浅見と康生を目撃します。第5話で、香織に監禁されますが、甲野によって救出されています。最終回で父の後を継がずに自分で道を決めると言い放ちます。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で村井隆明役は三浦貴大さんです。三浦貴大は1985年11月10日生まれの東京都出身です。映画初出演は2011年の「学校をつくろう」です。2012年には「ふがいない僕は空を見た」「あなたへ」「わが母の記」にて第86回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞されています。

翌年にはテレビドラマ初主演の「最終特快」が決まります。2015年には大河ドラマ初出演「花燃ゆ」に毛利元徳役で出演しています。俳優の三浦友和さんを父に母は元歌手で女優であった山口百恵さんです。兄はシンガーソングライターで俳優の三浦祐太朗さんと芸能一家です。

登場人物・キャスト:谷原康生/市原隼人

ドラマ「リバース」のキャストの1人で谷原康生は深瀬のゼミ仲間です。大学卒業後は大手商社に入社するが、上司からのパワハラを受けて本社勤務を外されたことを家族を含め周囲に言えずにいました。学生時代から好意を抱いていた明日香と結婚し、子供を授かります。

草野球の帰りに駅のホームから突き落とされて意識不明の重体に陥いります。一命を取り止めた谷原は家族のために本社復帰を目指します。最終話で上司からのパワハラと不当な人事異動が明るみに出ます。その後は上司からの謝罪を寛大な心で受け止めました。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で谷原康生役は市原隼人さんです。市原隼人さんは1987年2月6日生まれです。芸能界入りは渋谷で小学校5年生の時にスカウトされたのがきっかけです。初仕事は日清食品「スパ王」のCMで、たらこ役でした。

映画初主演は2001年の映画「リリイ・シュシュのすべて」です。2003年には「ヤンキー母校に帰る」にて最も重要な生徒役を演じ注目を集めます。連続ドラマ初主演は2004年の「WATER BOYS2」です。映画「偶然にも最悪な少年」カネシロヒデノリ役を演じ日本アカデミー賞新人俳優賞受賞されています。

2008年には、3本の主演映画が決まり「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「神様のパズル」が公開されています。同年11月には「ROOKIES」での演技が評価され第58回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞:最優秀助演男優賞」を受賞されています。2015年には舞台初主演「最後のサムライ」で主演を務めました。以後、映画に舞台と多岐にわたり活躍されています。

登場人物・キャスト:谷原明日香/門脇麦

ドラマ「リバース」のキャストの1人で谷原明日香は隆明の妹です。康生の妻でもあります。高校生の頃、兄の同級生である広沢に好意を抱き、10年前の旅行にも参加しています。この頃から康生に見初められていました。それが原因で康生は広沢を快く思っていませんでした。隆明が10年前の事件で何かを隠していることに疑問に思い、スキャンダルを抱えている父にも懐疑的でした。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で谷原明日香役は門脇麦さんです。門脇麦さんは1992年8月10日生まれです。2011年にテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」でデビューを果たします。2013年に「チョコラBB Feチャージ」のCMが話題となり写真集の映画化「スクールガール・コンプレックス」で初主演となります。

2014年には第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞の各賞を受賞されています。ドラマ初主演は2014年の「セーラー服と宇宙人(エイリアン)〜地球に残った最後の11人〜」です。2018年には第61回ブルーリボン賞主演女優賞を「止められるか俺たちを」で受賞されています。以後、映画やドラマなど活躍されています。

登場人物・キャスト:広沢忠司/志賀廣太郎

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢忠司は広沢の父です。愛媛でみかん農家を経営しています。最終回で事件の真相を聞き落ちついた様子で深瀬たちを責めずに、息子がなぜ死んだのかではなくどう生きてきたかを教えるよう頼みます。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢忠司役は志賀廣太郎さんです。志賀廣太郎さんは1948年8月31日生まれです。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻非常勤講師でもります。青年団に所属しています。中学と高校から演劇部に所属しており、俳優座の養成所が移管するに伴い、桐朋学園大学短期大学部に入学します。

1971年に桐朋学園大学短期大学部専攻科演劇専攻修了し、その後はドイツへ渡ります。語学学校を経てシュトゥットガルトの専門学校へ入学されウィーンで日本人補習授業校の小中学生の国語教師を務めます。1977年に帰国し翌年より母校の演劇科にて非常勤講師を務めるようになります。1990年に41歳で初舞台となる「光の都」に出演します。

その後も教壇に立ちながら舞台も続け、1993年に正式に劇団員となります。46歳でアップルコンピューターのCMに出演して注目を集め、1998年に映画初出演となる「もう、ひとりじゃない」に出演しブレークします。ドラマや舞台と様々なシーンに欠かすことのできない名脇役として活躍しています。

登場人物・キャスト:広沢昌子/片平なぎさ

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢昌子は、広沢の母です。息子の事故死を受け入れられない為、小笠原と接触し事件の全容を知ろうとします。息子のいた神奈川や、事故現場の長野にしばしば訪れています。最終回では事件の真相を聞き深瀬たちを許す事ができず拒絶しますが、小笠原の説得によって前向きに生きうようと決意します。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で広沢昌子役は片平なぎささんです。片平 なぎささんは1959年7月12日生まれの東京都品川区出身です。1974年にオーディション番組「スター誕生!」で合格し翌年に「純愛」で、アイドル歌手としてデビューします。「美しい契り」で第17回日本レコード大賞新人賞、新宿音楽祭銀賞を受賞されています。

女優デビューは映画「青い山脈」です。1983年から1984年にドラマ「スチュワーデス物語」に出演し悪女役を演じて話題となりました。1990年代からはサスペンスドラマに出演するようになり「2時間ドラマの女王」等の異名を持っています。以後、ドラマや舞台と多岐にわたり活躍されています。

登場人物・キャスト:乾恭子/YOU

ドラマ「リバース」のキャストの1人で乾恭子は深瀬がよく行くカフェ、クローバーコーヒーのマスターの妻です。お人良しで深瀬と美穂子の交際するきっかけを作り深瀬を後押しています。コーヒーに蜂蜜を入れるのを深瀬に教わってからというものずっと蜂蜜入りコーヒーにはまっています。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で乾恭子役はYOUさんです。YOUさんは1964年8月29日生まれで東京都出身です。1985年に「江原由希子」として「ちょっとだけ」でアイドル歌手デビューします。同時に女優としてドラマや舞台に出演されています。

1991年にはバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラーとして出演し注目を集めます。2004年に映画「誰も知らない」で4人の子供を捨てた母親役を熱演しカンヌ国際映画祭にも出席されています。以後、テレビやドラマと多岐にわたり活躍されています。

登場人物・キャスト:小笠原俊雄/武田鉄矢

ドラマ「リバース」のキャストの1人で小笠原俊雄は10年前の広沢の事件を担当した元刑事です。事件が「事故」として処理され、また運転免許センターへの異動を命じられた事に反発し退職してジャーナリストとなります。村井明正県議の不正を調べていると、広沢の事件と関係のある隆明の名前を目にします。

彼やゼミ仲間らが何かを隠していると見抜き「真相」を知っているはずと4人の前に現れるようになります。その後、深瀬が広沢の飲酒運転を告白し共に捜査を進めます。事件の全容を掴むとジャーナリストを辞め、新しい人生を見つけると言い残して去っていきます。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で小笠原俊雄役は武田鉄矢さんです。武田鉄矢さんは1949年4月11日生まれの福岡県出身です。1972年に千葉和臣と中牟田俊男らで海援隊としてデビューします。「母に捧げるバラード」が大ヒットとなり第25回NHK紅白歌合戦に出場されています。しかし、翌年には人気が低迷してしまいます。

その後、1977年に映画「幸福の黄色いハンカチ」に出演し、さえない青年役で高い評価を得て俳優としてのスタートを切ります。1979年ドラマ「3年B組金八先生」のヒットとともに海援隊が唄う主題歌である「贈る言葉」も大ヒットとなりました。片山蒼の名義で、映画、ドラマ、舞台の脚本を執筆されています。以後、多岐にわたり第一線で活躍されています。

登場人物・キャスト:村井明正/村井國夫

ドラマ「リバース」のキャストの1人で村井明正は隆明と明日香の父です。神奈川県議会議員で不正融資疑惑で小笠原を始め週刊誌に追われています。10年前、広沢の飲酒運転を相談してきた頼りない息子に苛立ちを覚え、車を爆破して証拠を隠滅するよう指示します。

そして、警察の捜査早期終了を根回しました。甲野の起こした問題の責任を追及され、明日香からも不祥事や10年前の事件の証拠隠滅を理由に絶縁を迫られます。しかし、事件の全容がわかり家族関係も修復しつつあります。

ドラマ「リバース」のキャストの1人で村井明正役は村井國夫さんです。村井國夫さんは1944年9月20日生まれです。1963年に劇団俳優座養成所第15期生として入所します。同期生には地井武男、夏八木勲、前田吟、林隆三、小野武彦、竜崎勝、原田芳雄、高橋長英、栗原小巻、太地喜和子など錚々たるメンバーが名を連ねています。後に「花の15期生」と称されています。

1966年に卒業した後、東映の映画に出演し俳優としてデビューされています。1970年代から1980年代にかけてドラマや時代劇で悪役として活躍します。1989年にはジョン・ケアード演出のミュージカル「レ・ミゼラブル」にジャベール警部役で出演します。

以降、2001年まで13年にわたって800回以上出演を続けています。1992年に「蜘蛛女のキス」ではゲイの囚人役を演じ第47回文化庁芸術祭賞を受賞されています。2006年には第32回菊田一夫演劇賞を2012年には第19回読売演劇大賞優秀男優賞されています。以後、声優や舞台と多岐にわたり活躍されています。

Thumbリバースのドラマキャストとあらすじ・結末をネタバレ!犯人や原作との違いは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

リバースに関する感想や評価

ドラマ「リバース」は謎と伏線が絶妙で視聴者を毎回ワクワクさせる大人気ミステリードラマです。ここではそんな「リバース」に関する感想や評価をまとめましたので紹介していきます。

ドラマ「リバース」に関する感想や評価として、斬新な過去に戻るシーンや豪華キャストそして、個々の演技力の高さを評価する声が多く毎週金曜日が楽しみだという意見もあります。

ドラマ「リバース」に関する感想や評価として、原作者の湊かなえさんだからこそ描ける展開が気になるといった意見も多く、さすがイヤミスの女王です。先の読めない楽しさが評価としても多く見られました。

ドラマ「リバース」に関する感想や評価として、藤原竜也さんと戸田恵梨香がかつて共演した映画「デスノート」から10年越しの共演が感慨深いという意見もあり、10年経っても変わらないという意見も多く見られました。ドラマリバースでは一段と演技に磨きがかかり視聴を釘付けにしました。

リバースの犯人ネタバレや伏線・謎まとめ

いかがでしたか?リバースの犯人ネタバレや伏線・謎まとめ最後まで読んで頂きありがとうございました。まさかの結末、終盤にかかり二転三転する展開、原作者湊かなえさんのイヤミス感たっぷりの「リバース」。謎と伏線に注目しながら再度リバースを視聴してみてはいかがでしょうか。

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