トッケビの感想・評価まとめ!最終回の結末は面白い?つまらない?【韓国ドラマ】

韓国ドラマ『トッケビ』は、韓国で社会現象となった超話題作のファンタジーラブロマンスです。主役のトッケビ役はコン・ユが演じていて、最優秀演技賞を獲得したドラマです。初めて恋をしたトッケビとヒロインのチ・ウンタクとの気になる恋の行方はどうなるのでしょうか?最終回の感想や評価はどうなのでしょうか。韓国ドラマ『トッケビ』の最終回の結末はどうなるのか、面白いのかつまらないのか、感想や評価をまとめてご紹介していきたいと思います!

トッケビの感想・評価まとめ!最終回の結末は面白い?つまらない?【韓国ドラマ】のイメージ

目次

  1. トッケビの感想や評価に迫る!
  2. トッケビとは?
  3. トッケビの主なキャスト・登場人物
  4. トッケビの最終回結末への感想や評価は?
  5. トッケビの感想や評価まとめ

トッケビの感想や評価に迫る!

韓国ドラマ『トッケビ』は賞も獲得した評価の高いドラマで、韓国だけに留まらず、日本でも放送された恋愛ドラマです。不滅の命を持つトッケビと、ヒロインの人間チ・ウンタクとの恋愛模様が描かれた胸キュンラブストーリーですが、つまらないという評価もあるようです。本当につまらないのでしょうか?話題となった韓国ドラマ『トッケビ』の気になる最終回の感想や評価はどうなのでしょうか?辛口評価でつまらないのか、話題作で期待通りに面白いのか、感想や評価を含め最終回を中心に迫りたいと思います!

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トッケビとは?

韓国ドラマ『トッケビ』のトッケビとは、いったい何なのでしょうか?韓国ドラマ『トッケビ』では、人間の姿をしているトッケビの正体や謎をご紹介していきます。
 

トッケビの作品情報

韓国のテレビ局開局10周年特別企画で2016年に放映されたドラマです。日本では2018年にテレビ東京とBSフジで放送されています。韓国ドラマ『トッケビ』は高麗時代から生き続けて不滅の命を終わらせようと、『トッケビの花嫁』を探していたトッケビことキム・シンと、運命に逆らいこの世に生を受けたトッケビの花嫁、チ・ウンタクの面白く神秘的でもあるラブストーリーとなっています。

トッケビの正体

トッケビとは朝鮮半島に伝わる聖霊や妖怪のことで、昔話にもよく登場します。トッケビの姿は人間に近いと言われ、日本では鬼と訳されたりしています。トッケビは赤いものが苦手で、赤いものが魔除けに使われています。ドラマ『トッケビ』でも、キム・シンが赤い馬の血に激しく動揺して怯えるシーンがあります。

トッケビになった理由

高麗時代、将軍だったキム・シンは沢山の戦績を残しますが、王は誉めることはなく反逆者として捕らえようとします。王の側近が、キム・シンが民を煽動していると言い王を惑わしたためでした。キム・シンは王の命令で斬られた後、自分の部下に頼んで最後は自分の剣を胸に刺し命を絶ちます。息を引き取ったキム・シンの傍で、家臣達が祈っていると天から声がします。

“お前の民の念がお前を生かすのだな。お前の剣には沢山の血が付いた。一人不滅を生き、愛する人の死を見守りなさい。どんな死も忘れないだろう。それが神からの贈り物であり、お前の受ける罪である。トッケビの花嫁だけがその剣を抜くことができる。剣を抜けば無となり平安となるのだ”この天の声が聞こえた時にキム・シンは生き返り、不滅の命を受けたのでした。

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トッケビの主なキャスト・登場人物

ドラマ『トッケビ』の作品紹介やトッケビとは何かをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?次はドラマ『トッケビ』で話題の主要キャスト、登場人物をご紹介します。

トッケビ/キム・シン(コン・ユ)


コン・ユは『コーヒープリンス1号店』でブレイクを果たした韓国だけにとどまらず日本を含めアジア中で人気の俳優です。スタイルも良くファッションショーなどにも出演するなどモデルとしても活躍しています。ドラマ『トッケビ』では高麗時代の将軍で武神と英雄でしたが、民から人気のあるキム・シンに嫉妬と恐怖を抱いた王によって死ぬことになります。

神の力で生き返り不滅の命を与えられ、愛する人の死を何度も見送る悲しい人生を送っています。トドメを刺された時の自分の剣が刺さったままとなっており、剣を抜き長く悲しい人生を終わらせることができるのは、トッケビの花嫁だけです。現代では、会社を経営しており裕福な暮らしぶりです。瞬間移動ができ、度々ウンタクに呼び出されます。
 

チ・ウンタク(キム・ゴウン)

キムゴウンは韓国の若手女優で演技力が高いことでも注目されています。ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』でヒロイン役を演じて話題になりました。ドラマ『トッケビ』では、成績優秀な女子高生でトッケビの花嫁を演じています。

ドラマ『トッケビ』ではウンタクがお腹にいる時に母親がひき逃げに遭い、お腹の子を助けて欲しいと願いキム・シンに救われた命でした。トッケビの花嫁の印しで首に痣ができます。死ぬはずだった運命を変えて生まれた命のため、死神の名簿に名前がありません。幼い頃から幽霊が見え時には会話し幽霊達に可愛がられています。トッケビを呼び出すために、火を消すという行為をします。トッケビと死神と3人で暮らすようになります。

死神(イ・ドンウク)


イ・ドンウクは韓国のイケメン俳優で、子供の頃から多くのスカウトがあったそうです。内気な性格で子役としては芸能活動はせず、高校生になってから演劇学園に通い出します。ドラマ『マイガール』では主役を射止めます。ドラマ『トッケビ』では、死神役を演じています。かつては人間として生活していましたが、自分の名前や過去の記憶は全て消されて死神として人間の世界で暮らしています。

名簿に載った人物を死後の世界へ導きます。帽子を被ると姿が見えなくなり記憶を消す能力があります。死ぬはずだったウンタクを探しているうちに、トッケビに出会い不思議な同居生活を始めます。サニーに会い死神になる前の過去を思い出し運命の出会いをし恋をします。クールな見た目に反し一途で純粋な恋をします。

サニー(ユ・インナ)

ユ・インナは韓国の女優で抜群のスタイルとベビーフェイスが人気です。歌手志望でしたが、デビューする機会はなく女優としてドラマ『ハイキック』でデビューします。『シークレットガーデン』『星から来たあなた』など話題作にも出演しています。

ドラマ『トッケビ』では、イケメンの死神に一目惚れします。とても色気のある大人の女性で、チキン店のオーナーです。ウンタクをアルバイトとして雇い入れ友人としての関係も築きます。前世ではトッケビ、キム・シンの妹であり、死神とは婚姻関係がありました。死神との恋の駆け引きに、一喜一憂する可愛い女性です。

ユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)

ユ・ドクファは韓国のアイドル『BTOB』のメンバーで日本でもデビューしています。話題となったドラマ『応答せよ!1994』にも出演するなど俳優としての活動も順調です。ドラマ『トッケビ』ではトッケビ、キム・シンの代々続く家臣の子孫です。キム・シンの家を勝手に人に貸してしまい、死神とトッケビのまさかの同居生活を送るきっかけを作ります。キム・シンとは、おこずかいをねだったりする甥のような関係です。

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トッケビの最終回結末への感想や評価は?

ドラマ『トッケビ』の登場人物や作品紹介をしてきましたが、ウンタクとキム・シンの恋愛や死神とサニーの関係がどうなるのか気になるかと思います。今度は最終回のあらすじネタバレ、結末への感想や評価が面白いのかつまらないのかをご紹介していきます。

トッケビ最終回あらすじ

大人になりラジオ局に勤めていたウンタクは、キム・シンとの全ての記憶を思い出しました。キム・シンは初恋となるウンタクにプロポーズをします。君がずっと眩しく初恋だから言うんだけど、高麗の男の花嫁になってくれないか?と。ウンタクは、涙を浮かべて「この侘しい男の花嫁となります。最初で最後の花嫁となります。」と返事をします。二人は幸せそうに見つめ合いキム・シンはウンタクのおでこに優しくキスをしました。

ウンタクは帰宅してからも嬉しそうな様子です。ウンタクは、空の星を見て亡くなった母親にキム・シンとの結婚を報告します。記憶を思い出すと同時に、再び幽霊達を見るようになったウンタク。幽霊達が、ウンタクとトッケビの結婚を喜び祝います。

死神の前には二人の男性が座り、忘却のお茶を前にしています。一人は裕福な男性で一人は貧しい男性のようです。裕福な男性は二人が席を同じにしていることに不満を漏らします。死神は、ここではみんな同じ一杯だと話し、どんな高価なものも権力もあの扉を越えられないと諭すのでした。

死神に呼び出されたウンタクは名簿が届いたのかと怯えます。ウンタクは死神の処理漏れの人物だったので、その日が来るかも知れないと考えていました。死神はそばの花のブーケを用意してくれていました。そば畑で、キム・シンとウンタクは2人だけの結婚式を挙げて共に生きることを誓います。翌朝、死神達は沢山の子供達の名前が書かれたカードを受け取りますが、カードの名前を見ていた時、名前が消えます。

死神は車を運転するウンタクを見て嫌な予感がします。坂道に停まっていた無人トラックが幼稚園バスに向かい下がっていきます。ウンタクが子供達の危険に気付いて、涙を浮かべてトラックへと自分の車を走らせます。幸せで満たされているはずのウンタクが選んだのは自分を犠牲にして子供達を救うことでした。ウンタクの死は、ニュースで天使として扱われていました。死神は人間の犠牲というのは神にも予測できないと話します。

幽霊となったウンタクは死神の前に座っています。死神から四回生まれ変わるという人生の一回目の幕が閉じたと知るウンタク。キム・シンは涙でウンタクを抱きしめています。ウンタクは、残されたものは一生懸命生きなくてはならない、それが愛への礼儀だとキム・シンに伝えます。来世では自分がキム・シンを探すからと言い、忘却のお茶は飲まずに旅立ちます。また、愛する人を見送り寂しい毎日を過ごすことになるキム・シンは思い出の海で、涙を流し長い雨を降らせました。

年月が経ち、死神の最後の仕事が届きます。その名簿には68才の女性の名前が。いつもの部屋でお茶を前に話しをする死神。目の前には、若い姿に戻ったサニーが座っていました。久しぶりの二人。サニーは「ちっとも変わらないのね。イケメンで」と言います。消息は知らせないと言っていたのにと言う死神に、ここに連絡が来ると思わなかったと言います。死神は、素直に「会いたかった」と話し、サニーは「そうだと思った」と笑顔。

死神は、ポケットから指輪を出し、サニーの指にはめます。最後の仕事がサニーだと話す死神に、「私達は、どうなるの?ハッピーエンド?」とサニーは言います。サニーは、三度目の人生でした。死神は、自分が何度目の人生なのか知りません。

キム・シンがサニーに会いに来ていました。サニーは、兄の顔を見れて嬉しそうです。キム・シンいい友達と付き合ってきたお陰で会えたと死神のことをさして言います。そして、短い時間で別れの挨拶を済まします。

キム・シンが見守る中、サニーと死神は手を繋ぎ幸せそうに扉の向こうへと旅立ちました。キム・シンは、妹も友達となった死神も見送り、また一人寂しく取り残されることになりました。キム・シンが荷物をまとめ、思い出の多い屋敷から離れます。歩いていると何かのロケ現場に出くわします。車に乗る男女を見つけて見つめるキム・シン。

その二人は生まれ変わった死神とサニーだったのです。サニーは女優となり、死神は演技指導で来ていた警察官でした。キム・シンは再び出会えた二人の様子を見届けることができ、満足そうな表情です。二人はその後、交際へと発展しキスをしていました。

キム・シンはウンタクとの思い出の地、カナダにいました。自分のお墓や先人達のお墓の前に座り本を読んでいます。そこに女子高生が手にしたタンポポの綿毛が飛んでいきます。その女子高生はキム・シンを見て「見つけた…」と。そして「千年万年続く悲しみがどこにある?千年万年続く愛がどこにある?私はあるに一票」と続けます。

キム・シンは振り向き見つけたその女子高生は、ウンタクでした。ウンタクは、「おじさん、私誰だかわかるでしょう?」と言い、キム・シンは「俺の最初で最後のトッケビの花嫁」と答えます。ウンタクは、嬉しそうな表情。キム・シンは感慨深い表情でウンタクを見つめました。

トッケビ最終回結末の感想や評価は?

韓国ドラマ『トッケビ』の最終回あらすじをご紹介してきました。次は、最終回結末を見た方の感想や評価は面白いのか、つまらないのか?その理由も含めご紹介していきます。まずは、キャストが好きではないからつまらないという意見がありました。

これはもう先入観とか苦手意識ができて、作品への興味を失う原因にもなるかと思います。ヒロインのキム・ゴウンの顔が好きになれなくてつまらないという意見もありました。キム・ゴウンは一重で塩顔です。韓国では人気の顔ですが、抵抗のある方もいるのかも知れません。

トッケビは、ファンタジー要素があり現実世界を題材としていないため、つまらないという評価を持つ方もいました。最終回の結末については、結婚式を終えて幸せの絶頂の時にウンタクが亡くなり、そして来世でまた出会うという、ハッピーエンドからバッドエンドそしてハッピーエンドとなる結末に、すっきりせずつまらないと思う視聴者もいたようです。

やはり、ウンタクもサニーも来世ではなく現世でのハッピーエンドを期待する視聴者も多かったのでしょう。

トッケビの感想や評価まとめ

韓国ドラマ『トッケビ』の最終回結末の感想や評価をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?色んな感想、評価があるので韓国ドラマ『トッケビ』が面白いと思う方がいる一方、つまらないと感じる方も、もちろんいるかと思います。でも登場人物も魅力的なキャラクターで、評価の高いドラマです。韓国ドラマ『トッケビ』が面白いか、つまらないかは、是非一度は自分の目で見て確かめて頂きたいと思います。

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