トッケビの最終回あらすじをネタバレ！ラストの結末と感想は？【韓国ドラマ】

トッケビは韓国のドラマ界において不朽の名作ともいえるほどの作品で、韓国のテレビドラマ最高視聴率を獲得し、多数の高評価な感想をつけられました。韓国のテレビ局のtvNが10周年の特別企画として制作されたため、投入された制作費用や韓国の人気俳優コン・ユを起用するなどたいへん力を入れて作られたドラマになっています。

そんなドラマトッケビについて最終回どのようなあらすじでどういった結末を向かえるのかネタバレが知りたいといった声が多く寄せられています。本記事ではドラマトッケビのキャスト陣や物語のあらすじ、そしてトッケビの最終回のあらすじネタバレを視聴者の感想などを交えてまとめてご紹介していきます。

韓国で大ヒットを記録したドラマトッケビについて本記事で最終回のあらすじやネタバレ、視聴者の感想をご紹介させていただくののですがその前に、ドラマトッケビの基本的な作品情報や、最終回に至るまでの物語のあらすじネタバレをご紹介していきます。

韓国のドラマトッケビについての基本的な作品情報をご紹介していきます。韓国ドラマトッケビは韓国のテレビ局であるtvNが10周年を記念する作品として制作されたドラマとなっており、記念作品ともあり公開前から大注目を集めたドラマとなっています。そしてトッケビが放送されると初回から好評な感想を多く集め、韓国のチャンネル歴代視聴率を更新し続けました。

そして大人気は止まることを知らず、ドラマトッケビは最高視聴率20.5%と驚異的な視聴率を獲得するに至りました。そして圧倒的な視聴率を獲得したドラマトッケビは韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる第35回百想芸術大賞にて脚本家であるキム・ウンスクが大賞を取り、主人公を演じたコン・ユが最優秀演技賞を獲得する功績を残すこととなりました。

百想芸術大賞にて賞を獲得したキム・ウンスクと主演を務める俳優コン・ユはドラマトッケビの大人気の理由に直結しています。脚本家のキム・ウンスクは韓国のヒット作品である「太陽の末裔」や「シークレット・ガーデン」を手掛けたことで有名で、視聴率の女王と呼ばれていました。そんなキム・ウンスクが今までで一番の究極の作品を創り上げたということから注目が集まりました。

また主演を務める韓国の俳優コン・ユは韓国の大ヒットドラマである「コーヒープリンス1号店」などの数々の作品に出演しており、包容力や色気が溢れる甘いマスクと演技力が多くの女性から好評な感想を集めています。今作のトッケビはコン・ユが約4年ぶりに挑んだ作品でもあるので、コン・ユの大ファンな人たちの注目を集め、大人気に導いた一つの理由となっています。

そんな大人気作品であるトッケビの物語は高麗時代に王に殺され、現代までトッケビとなって彷徨っている主人公シンが命を早く終わらせたいと願っていたところ、ヒロインであるウンタクという女子高生と出会いシジンは行きたいと思わせるほどの恋心を感じます。そして孤独だったシンに暖かい光が差し込み、愛につつまれていく純愛ラブストーリーとなっています。

涙無しでは見れない純愛ラブストーリーのドラマトッケビについて最終回までの物語のあらすじをご紹介していきます。主人公であるキム・シンは高麗時代において最強の武将と言われるほどの人物でした。しかしそれを妬ましく感じた高麗王によって謀殺されてしまいます。そして現代となり、シンは鬼という意味のトッケビとなってしまい、現代を彷徨っているのでした。そんなシンはある日交通事故にあった妊婦と出会います。

そしてシンは妊婦のおなかにいる子供を助けることに成功します。そして時は経ちお腹の子ウンタクは女子高生となり、幽霊が見える能力を手にしていました。ある日ウンタクは彼氏が欲しいとお願いしたところシンが目の前に現れます。火を消すことでシンを呼び出せることに気付いたウンタクは図書館でシンを呼びます。そしてウンタクはシンに自分がトッケビの花嫁という素性を話すのでした。

しかし花嫁であることを信じれないシンはある扉を開けてカナダに行きます。そしてウンタクは人間には入る事のできない扉をくぐることができ、シンについていくのでした。そこでウンタクはシンを本物のトッケビであると確信し、シンに好意を寄せることになります。韓国に戻ったウンタクはチキン屋のバイトも受かり、喜びが有頂天となるのですが叔母の借金取りに連行されてしまいます。

すると目の前にシンとシンと同じ家で暮らしている名前が不明の死神が現れます。シンと死神は連行した車を真っ二つに剣で切り裂き、ウンタクを解放します。そこでウンタクは母を助けたのはシンということを知らされるのでした。そしてシンはドクファに叔母について調べるよう依頼し、実はウンタクの叔母が母の保険金を目当てにしたいやがらせをしていることが発覚します。

そしてシンはそれに対し、叔母に金塊を送り阻止しようとしますが叔母の娘に盗られてしまい、叔母の元に金塊が残ることはありませんでした。その頃死神はアクセサリーや屋でサニーという人物と出会い連絡先を交換します。サニーは死神に一目ぼれをしてしまい、連絡を待つのでした。その後シンは胸にある剣が見えないという理由で韓国を去ろうとします。しかしウンタクにはその剣が見えていました。

ウンタクは話すとシンが消えてしまうと思い黙っていたのですが実は剣が見えていたということを知るとシンは驚愕し、死神に本当にトッケビの花嫁ではないかと相談します。しかし死神は探し人と出会えたのだから心配無用とだけ答えます。その後叔母の家に戻れないウンタクはシンに子供を産む条件でシンの家に住まわしてもらうよう交渉します。シンはウンタクの話を聞き動揺してしまうのでした。

動揺したシンは一旦ウンタクをホテルに泊まらせます。寂しさからウンタクはシンを呼び出し剣を抜くとどうなるか問いますがシンは嘘をつき、ただ老いるだけとだけ答えます。その後シンは愛の物理学という本を読みながらウンタクのことを思い出すのでした。そしてシンはウンタクの愛を受け止めるとウンタクに告白します。その後ウンタクはシンと死神の3人で同じ家で暮らすことが叶うのでした。

そこでウンタクは決め事として何かあれば連絡が欲しいと連絡先をシンと死神に教えます。しかしシンと死神は携帯を持っておらず急遽携帯を手に入れて使い方を練習します。そこで死神は間違ってサニーに電話をしてしまいます。なりゆきからデートをすることとなってしまい、自分の名前が分からない死神はウンタクに女性に好かれる名前を考えてもらうことになります。一方シンはウンタクの未来の姿を見てしまい涙を流すのでした。

ある日ウンタクはシンに良い人だから鬼の姿ではなく人間の姿なのだと語ります。そこでなぜかシンはなぜか剣を抜いてほしいと再三お願いします。疑問に感じたウンタクはシンの過去について調べることにします。しかし一つも情報が出てくることはなく、ウンタクはシンに名前を消されたのではないかと尋ねます。するとシンは昔高麗王朝に忠誠を誓ってたが無関係の人を巻き込みその罪で900年過ごしたことを語ります。

その後シンはウンタクは900年前の麦畑に向かうことになり、そこで20歳になった祝いにシンはネックレスをプレゼントします。そしてウンタクに罪はないと言いながら剣を抜かせようとします。しかし剣を抜けないウンタクはシンに口づけをすれば治ると提案し、シンとウンタクは唇を重ねるのでした。シンは突然のことで困惑してしまい、さらにウンタクはカップルにならないかと追い打ちをかけます。

そんな気ではないシンはウンタクに家の光熱費を払えなどと暴言を吐き、ウンタクを怒らせてしまいます。そのことをウンタクは死神に相談するのでした。後日試験終わり、親がいないウンタクは周りがうらやましく感じていました。家帰るとそこにはシンと死神がケーキを用意しドッキリを敢行しました。ウンタクは感動から涙を流してしまいます。そして試験を頑張ったお祝いとしてウンタクはシンとデートに行くことになります。

デート当日二人は映画館に向かうことになります。しかしシンは実は映画館が苦手でした。さらに映画館で見たのはゾンビ映画であり、そのリアルさからシンは悲鳴を上げながらウンタクにしがみつくのでした。その頃ドクファはシンに渡して欲しいという巻物を死神に預けます。その巻物に疑問を感じた死神とドクファは巻物を見てみることにします。するとそこには美しき王妃の姿が描かれていました。

王妃の絵を見た死神はなぜか涙が止まらなくなってしまいます。一方ウンタクはデートが終わった後日に家からでようと強がりを見せます。シンはその姿を見てウンタクを抱きしめるのですが突如胸に激痛が走ってしまいます。シンの胸の剣が青く光り輝いており、ウンタクがそれを抜こうとするのですがシンはそんなウンタクを突き飛ばしてしまいます。そこでシンはウンタクが本物のトッケビの花嫁であることに確信をもつのでした。

剣を抜こうとして突き飛ばされたウンタクは気を失ってしまい、シンはウンタクを家で寝かしつけます。その後ドクファから王妃の絵を見て死神が号泣したことを聞き疑問に感じます。シンは死神に王妃の絵は自分の妹だと語り、死神の過去になにがあったか問う事になるのでした。後日シンは死神にウンタクが剣を抜くときに激痛が走った旨を話します。死神は剣を抜くと消滅する真実を話せと答えます。

しかしウンタクを傷つけたくないシンはその真実を秘密にするのでした。一方死神に惚れているサニーには別の本名をもっていました。その名前はキム・ソンという名前でシンの妹と待ったく同じ名前でした。シンは元宮殿場所でキム・ソンの名前を書いて弔いをした後早く剣を抜いてもらわねばウンタクの命が危ないことを知らされます。一方死神はウンタクにシンの剣の真実を告げられることになり、驚愕してしまうのでした。

ウンタクは死神からの真実を聞いて家を出てしまいます。そんなウンタクはシンの罪ではないという発言をシンの遺言であったのではないかと考えてしまいます。シンは死神からウンタクが家を出たことを聞き、急ぎ探します。しかし中々見つけることが出来ず死神に名簿に名前を書いてもらい呼び出してもらうよう提案しますが死神は断ってしまうのでした。その後シンは毎日ウンタクを捜索しますが全く見つけることができません。

そこでシンはウンタクの居場所を探すようドクファに頼み、とうとうウンタクの場所を突き止めます。そこはスキー場であり、ウンタクは家を出た後スキー場で住み込みのアルバイトをしていたのです。シンは急ぎウンタクの元に向かい、ウンタクに剣を抜いてもらうよう再度お願いしますがウンタクは断り、二度と姿を見せないようにと強く言われてしまいます。

後日ウンタクはスキー場の倉庫を掃除していた時、不慮の出来事で倉庫に閉じ込められます。あまりの寒さからウンタクは意識を失くしてしまいそうになってしまいます。その頃シンは死神にウンタクの命が危ないことを聞き、急ぎウンタクをスキー場まで救出に向かいます。なんとかウンタクを無事救出した後、ウンタクはシンの家に戻ることを決めるのでした。

シンの家に戻ったウンタクは大学の志望校に合格し、そのお祝いでシンはウンタクに香水をプレゼントします。そんなある日死神はサニーに誤って本名であるキム・ソンの名前を呼んでしいます。そしてサニーはなぜ本名を知っているのか問い詰め、さらに死神は自分のことを一切語らないことに憤りを感じてしまいます。そしてサニーは死神に指輪を返し、死神の過去の出来事を調べようとします。

高麗時代、キム・ソンはシンの妹であり、高麗王に気に入られ妃となります。しかし役人のパク・チュホンが一計を王に図り、キム・ソンは陥れられてしまう過去がありました。死神は過去を知るために指輪をシンに見せるのですが答えてはくれません。後日ウンタクは幽霊であるジョンヒョンに亡き母の保険金をウンタクに渡すまで天国に行けないことを語ります。シンもそのことを知り、保険金をウンタクに渡るように動き出します。

保険金はすぐにキム秘書の力によりウンタクに渡ることになります。一方死神は大みそかにサニーに別れ話を打ち明けられてしまうことになります。そして死神は過去のことを思い出しシンの妹は王妃であり、巻物の女性こそシンの妹だと確信します。そして新年となり、ウンタクは大人になった祝いとしてお酒を飲みます。そしてシンのキスを望むことになり、シンの唇を奪うのでした。

後日シンは死神からサニーは自分の妹であるキム・ソンの生まれ変わりだったことを知ります。シンは妹だと知りサニーを抱きしめます。それを見たウンタクは嫉妬をし、ドクファに二人の関係性について聞くことになります。サニーは妹であることを知らず、ウンタクの家を訪ねそこで掛け軸を観た際に自らが妹であることを知るのでした。サニーはウンタクが詳しすぎるのを知りまだ隠していないことがあるのではないかと問います。

そして後日ウンタクが学校の卒業式を迎えます。死神は学校に行けばサニーと出会えると思い学校へ足を運びます。そしてサニーと出会い指輪の調査が終わっていないことを告げ花束を渡すのでした。一方シンはウンタクの叔母を懲らしめて保険金をウンタクにわたるようにしたのですが叔母は怒り、ウンタクを陥れようとします。その後シンは死神からウンタクの余命があと2週間しかないことを聞かされることとなります。

ある日ウンタクは知り合いの幽霊に屋上に呼び出され話をしているといきなり屋上から突き落とされそうになってしまいます。なんとかシンが助けにやってくるのですが二人の目の前にかつて高麗王朝の謀臣であるパク・チュホンが現れます。ウンタクはパク・チュホンにただならぬものを感じ警戒するのでした。その後死神はシンにサニーに正体がバレたことを相談するとウンタクはシンの日記を見せようとします。

その瞬間シンは日記を奪い取ってしまいます。しかし中身が気になるウンタクにドクファは中身を教えようとします。シンしか知らない日記を知っているドクファに疑問が生じてしまうのですが実はドクファの体には神が宿っていたのです。後日シンがお世話になっているユ会長の余命がなくなり、キム秘書が会社を継ぎ、ドクファがシンに正式に仕えることとなります。

そんな中シンは死神の顔を見た時にかつての高麗王ワンヨの顔が頭をよぎります。一方ウンタクの前にまたしてもパク・チュホンが現れ、死神の正体が亡き高麗王ワンヨであることを知ることとなるのでした。そのことをシンも知る事となり、シンは自らを死に追いやったワンヨに怒りが爆発します。しかし記憶のない死神は困惑してしまい一人祭壇で涙を流すのでした。

シンも死神の正体を知ってしまい、これからどう向き合うべきかはっきりとわかっていなかったのです。その後死神とパク・チュホンが出会うこととなり、パク・チュホンは死神に現代のキム・ソンであるサニーを殺すためにこの時代にきたことを知ります。死神は怒り、チュホンに存在自体が悪であると言い放つのでした。しかし後日死神は仕事において違法取引をしているとのことで告発されてしまいます。

そこで死神は王ワンヨのした悪事について初めて聞くことになります。そのことを知った死神はサニーが描かれた王妃の巻物を見にいくとそこでシンとまたしても口論となってしまいます。一方ウンタクの前にはパク・チュホンが現れなんとかウンタクはチュホンを撃愛することが出来ますがまたしてもウンタクの前にチュホンが現れます。ウンタクに憑りつきシンを殺害しようとしますがシンは胸の刀を抜きチュホンを倒します。

しかしシンは胸の剣を抜いてしまったことから姿が消滅してしまいます。トッケビであるシンが死ぬことによって神はシンと関わった者の記憶を消そうとします。ウンタクは神の力により記憶が無くなっていく中でノートにシンのことを書き連ねます。シンはどうしてもウンタクのそばにいたいと神に懇願するのですが神はそんなシンに天国でも現世でもない場所で彷徨いさせるように仕向けてしまいます。

そして時代は進み、ウンタクは大人となり仕事をしていました。ある日学校の友人たちと集まる機会があり、ウンタクはケーキの蝋燭を吹き消します。するとウンタクの目の前にかつての高麗王朝の服装の姿でシンが現れます。しかしウンタクはシンのことを神の力によって忘れてしまっていたので誰かわかることはありません。その後ウンタクが仕事に失敗するたびにシンは力を使い助けます。

疑問に感じたウンタクは自分の記憶を取り戻すためにカナダに訪れます。そして人間には入ることのできない扉に到着するとシンもそこに現れます。そしてウンタクとシンは食事をすることになるのですがそこでシンはウンタクの好物などについて話し始めます。自分の事を詳しく知っているシンを疑うウンタクは後日再度食事に行くことになります。

そして日は過ぎ、ウンタクはシンと落ち葉のやり取りをしていた時の記憶を取り戻します。そしてウンタクは以前の家に行くとそこにはサニーと死神が歓迎するのでした。その後ウンタクはシンに会いに行くとシンは自分の初恋の相手の話を始め、その初恋の相手こそウンタクであると語りプロポーズをします。そしてドラマトッケビは最終回へと移るのでした。

韓国ドラマトッケビの最終回までのあらすじネタバレをご紹介しました。次はドラマトッケビに登場する主な人物の基本情報やそれ演じているキャスト陣の説明をネタバレ紹介していきます。

トッケビはドラマトッケビの主人公にあたる人物です。最終回までのネタバレあらすじでご紹介しましたがトッケビはかつての高麗王朝で最強の武将と言われていた人物です。しかし王や幕臣の嫉妬から謀殺されてしまい、現代までトッケビとしてこの世を彷徨ってしまいます。そんな中で自らを殺せる存在でもあるトッケビの花嫁ウンタクと出会い恋に落ちていきます。

トッケビの主人公を演じるのは韓国の大人気俳優であるコン・ユです。コン・ユは2001年に韓国の俳優としてデビュー後数々の作品に出演しました。そして韓国のドラマである「コーヒープリンス1号店」に出演したときに大ヒットし、多くの感想・評価が集まりました。その後は今まで以上に活躍する有名俳優として頭角を現していき、百想芸術大賞で演技大賞優秀賞など多くの賞を獲得しました。

チ・ウンタクは韓国ドラマトッケビにおいてメインヒロインを務める人物です。ウンタクは幽霊が見える能力を持っており、ある日主人公トッケビと出会います。トッケビの花嫁と名付けられていたウンタクはシンをトッケビで間違いないと思い、幾度なく自分が花嫁だと猛アピールします。そしてウンタクは様々な事件に巻き込まれながらシンと添い遂げていきます。

トッケビのメインヒロインであるウンタクを演じるのは韓国の女優のキム・ゴウンです。キム・ゴウンは映画「ウンギョ青い蜜」で女優デビューを飾るとその映画において多くの新人賞を獲得し、一気に注目が集まります。その後ドラマデビュー作品においても百想芸術大賞で新人賞を獲得し、実力派女優として名を広め、多くの好評な感想を集めています。

死神はトッケビにおいてシンと共に暮らすよき仲間です。死神は過去の記憶を失っており、名前すら思い出すことができません。物語のあらすじのネタバレでご紹介した通り実は正体はかつてシンを死に追いやった高麗王ワンヨでした。死神はチキン屋の社長を務めるサニーに恋をしており、死神の正体を巡って対立しながらも想いを通わせていきます。

高麗王ワンヨである死神を演じるのは韓国の俳優であるイ・ドンウクです。イ・ドンウクは「道の外にも世界はある」でデビューを果たし、数多くの作品に出演してきました。本記事でご紹介しているトッケビの世界観にイ・ドンウク自身惚れこみ、出演依頼を自らだし、出演の座を勝ち取りました。惚れこんだ世界であることから演技力が凄まじく、多くのファンから好評な感想を多く集めることになりました。

サニーはトッケビにおいてチキン屋の社長を務める人物です。サニーはひょんなことから死神出会い一目惚れをしてしまいます。そして死神と関係を持ち二人は交流を深めていくのですがその中で自分がシンの妹であるキム・ソンの生まれ変わりだと知ります。妹であるサニーに抱きついたり食べ物を持ってくる兄シンに対しサニーは困惑を隠しきれなくなっていきます。

死神に一目惚れをしたチキン屋の社長サニーを演じたのは韓国の女優であるユ・インナです。ユ・インナは2009年に女優デビューを飾り、その後「シークレット・ガーデン」など多くの作品に出演しました。2011年には百想芸術大賞で新人賞を獲得し、韓国において実力派女優として知名度を広げています。

トッケビの最終回までのあらすじネタバレや登場人物とそれを演じるキャスト陣についてのネタバレ紹介をさせて頂きました。次は本記事の本題でもあるドラマトッケビの最終回のあらすじ結末ネタバレをご紹介していきます。

シンはウンタクが初恋の人だと伝え、プロポーズを行います。するとウンタクは「この寂しい男の花嫁になります」と答え、ウンタクはシンのプロポーズに承諾します。ウンタクの結婚には周りの幽霊たちもの喜んでくれました。その後シンはウンタクと花嫁衣装を身にいくこととなり、ウンタクの花嫁姿を見たシンはその綺麗さに「とてもきれいだ」と感想を述べるのでした。

シンとウンタクは結婚式の衣装などを見た後日結婚式を挙げることになります。その結婚式の場所とは麦畑であり、お互いに「死が私たちを引き裂く時までお前のすべての言葉に、それが何であれ私もです。」と誓いあいました。しかし結婚式の後日大きな事件が起こってしまいます。

ウンタクは仕事終わりにシンのために急いで帰宅しようとします。すると何かの死を待つ死神ワンヨと出会い、二人は挨拶を交わします。家に到着するときウンタクは暴走トラックに気がつきます。その暴走トラックは幼稚園のバスと衝突すると予想したウンタクは身を挺してそのトラックを止めます。しかしウンタクはこの事故で息を引き取ってしまいます。

命を落としてしまったウンタクは死神であるワンヨに天上に連れていかれます。そこでウンタクは死神ワンヨに自分が後何回生き返れるか問います。そこでワンヨに3回生き返ることができると聞くことになります。その二人の世界にシンが訪れ、二人は涙を流しながら抱き合うのでした。

時は経ち、死神ワンヨは刑事となり、サニーもまた女優と成長を遂げていました。そんな中シンはある墓地にて一人で読書に明け暮れていました。するとそこに一人の女子高生が姿を現します。その女子高生とはウンタクの生まれ変わりであり、シンはそのことに気付きトッケビの花嫁であり、最愛の人と告げるのでした。そして韓国ドラマトッケビの幕が降りていくのでした。

ドラマトッケビの最終回までのあらすじ結末ネタバレをご紹介しました。ドラマトッケビを最終回まで観た人からは多くの感想や評価が寄せられています。次はそんなドラマトッケビを最終回まで観た視聴者の感想や評価を一部ご紹介していきます。

ドラマトッケビを最期まで観た人の感想で最も多かったのはとても感動したという感想です。最終回のあらすじネタバレでご紹介したとおりシンとウンタクが出会いようやく結婚したものの死んでしまい、時がたって生まれ変わり再会するシーンは涙なしで見ることができないものとなっています。

トッケビの最終回を観た人の感動したという感想以外では死神とサニーの関係についての感想も多くありました。あらすじネタバレで何度も登場した死神とサニーは何度も離れても想いはお互い忘れることがなく、最終回でようやく二人の仲が深まるシーンに注目が集まっています。

本記事では韓国の大人気ドラマトッケビについて最終回までのあらすじネタバレや最終回の結末のネタバレなどを登場人物や視聴者の感想を交えてご紹介しました。トッケビは高麗王朝より彷徨っている主人公シンとトッケビの花嫁と呼ばれるウンタクとの時代を越えた恋愛を描いたドラマとなっており、視聴者の感想を見て頂いたら分かる通り涙無しでは見れない感動作品となっています。

まだドラマトッケビを観たことのない人やこれから観ようとしている人は本記事の最終回までのネタバレあらすじを読んで、是非ドラマトッケビをご覧ください。