トッケビを全話あらすじをネタバレまとめ！最終回までの見どころや感想は？

韓国のテレビドラマトッケビは放送開始から大きな注目を浴び、ケーブルテレビの中では異例ともいえるほどの高視聴率をたたき出したドラマになっています。百想芸術大賞などの賞を獲得する名作品となったトッケビは幽霊が見える女子高生がある日トッケビと言う存在と出会い、自らがトッケビの花嫁だと知り、恋に落ちていくラブストーリーとなっています。

そんな韓国のドラマトッケビは日本のテレビ東京でも放送され、人気を博しました。本記事では韓国以外で日本でも人気を集めるドラマトッケビについて1話から最終回までの全話のあらすじやネタバレやキャスト情報のネタバレを視聴者の感想を交えてご紹介していきます。

トッケビは2016年の12月2日から翌年の2017年の1月21日まで韓国のテレビ局であるtvNが開局10周年を記念して放送された韓国のテレビドラマになります。ドラマトッケビは放送前から10周年記念作品というのもあり、注目されていました。そしてトッケビが放送されると初回放送からチャンネルの歴代視聴率を更新するなどの大人気を博し、全話の中で最高視聴率20.5%という驚異的な視聴率を記録しました。

人気となったきっかけは一つ目として韓国のドラマ「コーヒープリンス1号店」など数多くの作品で主演を務めた人気俳優のコン・ユが5年間脚本家のキム・ウンスクと協議を重ね、4年ぶりに挑んだドラマという理由があります。そのコン・ユを起用させた監督キム・ウンスクは「太陽の末裔」や「シークレット・ガーデン」などの大ヒット作品を制作した名監督であり、トッケビを究極の作品に創り上げています。

韓国の名監督と名俳優を集めて作った大ヒット作品のトッケビ。次は韓国ドラマトッケビにおいて登場人物の相関図や出演しているキャスト陣についてどのような作品に出ているかなどの基本情報をご紹介していきます。

トッケビの物語は過去の高麗時代と現代の二つの世界を舞台にした設定となっており、過去と現代を交差しながら物語は展開していきます。注目すべき人物はトッケビと言われているキム・シンとメインヒロインであるチ・ウンタク、そして死神と言われてる人物とサニーという女性の4人です。まず最初にトッケビとチ・ウンタクについてネタバレ紹介していきます。

トッケビは高麗時代に最強と謳われていた武将でしたが、ある時若き高麗王に暗殺されてしまいます。しかしトッケビはその無念から死んでも魂は死ぬことが無く、永遠の命を持ってしまうことになります。しかしトッケビはこの世から成仏したいという思いでいっぱいになっていました。そして900年の時が経ち、自らを成仏してくれる存在である鬼の花嫁のチ・ウンタクと出会い恋に落ちます。

一方チ・ウンタクはトッケビの存在を何も知らない高校生でした。ある日交通事故で死にかけていた時にトッケビに救われ二人は出会うこととなります。実はウンタクは霊を見る事ができる能力の持ち主で、霊たちからは鬼の花嫁と呼ばれていました。そしてトッケビと出会い、その鬼の花嫁の意味を理解していくこととなります。

もう一つの注目人物である死神とサニーについてネタバレ紹介していきます。死神は人々に死を宣告する役目をもっており、運命では死んでいるはずのウンタクを探しています。しかし死神本人は名前やなぜ死神になったかなど全く記憶がありません。そんな死神に彼の正体を知らずサニーという女性が近づきます。死神と知らないサニーはだんだんと死神に心を奪われていくこととなっていきます。

このトッケビとウンタク、死神とサニーがドラマトッケビの物語の主要人物として巡り合っていくこととなっていきます。ドラマトッケビでトッケビとウンタクが恋に落ちていくシーンもみどころですが、その裏で死神とサニーのサイドストーリーを見どころの一つとなっています。是非トッケビを観た時は死神とサニーにも注目してご覧ください。

トッケビと言われている主人公キム・シンを演じるのは韓国も大人気俳優であるコン・ユが務めています。キム・シンは2001年に俳優デビューをした後、「乾パン先生とこんぺいとう」などのドラマに出演しますが全話を通して良い感想を得られることがなく悩んでしまいます。そんなある時出演した韓国のドラマ「コーヒープリンス1号店」にて大ヒットを記録し、今までにない高評価な感想を多く集めることができました。

その後トッケビのほかにもさまざまな映画やドラマに出演し、一躍有名俳優へとなります。コン・ユの演技力はどのドラマでも全話を通して圧倒的な才能を持っており、韓国の百想芸術大賞ではＭＢＣ演技大賞優秀賞や百想芸術大賞ＴＶドラマ男子最優秀演技賞など多数の実績を獲得しています。

ドラマトッケビのメインヒロインであるチ・ウンタクを演じるのは韓国の女優であるキム・ゴウンです。キム・ゴウンは韓国の映画「ウンギョ青い蜜」で女優デビューし、そのデビュー作にて新人賞を多数獲得するなどの功績を挙げます。その後ドラマデビュー作品となった「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」において百想芸術大賞の新人賞を獲得し、実力派女優としての地位を確立しました。

ドラマトッケビで死神役を演じたのは韓国の俳優のイ・ドンウクです。イ・ドンウクは「道の外にも世界はある」にてデビューを飾り、多数の作品で活躍している実力派俳優です。ドラマトッケビの制作にあたり、自ら出演を希望したほどトッケビの世界観に惚れこんでおり、放送後のファンミーティングではチケットを1分で完売する快挙を遂げました。

ドラマトッケビで死神に恋をするサニーを演じたのはユ・インナという韓国の女優です。ユ・インナは2009年のドラマ「明日に向かってハイキック」で女優デビューをし、その後韓国の名作ドラマである「シークレット・ガーデン」など多数の作品に出演しました。その後2011年に百想芸術大賞の新人賞を獲得し、さらに多くの作品に出演することとなり韓国の人気女優へと成長することとなりました。

ドラマトッケビについて登場人物の相関図についてやそれを演じるキャスト陣の情報についてご紹介しました。次は韓国・日本で多くの高評価な感想を集めているトッケビのあらすじを全話まとめてネタバレ紹介していきます。

主人公のキム・シンは高麗時代において最強武将と呼ばれるほどの功績を残していた人物でした。しかし高麗王朝にはシンを妬む者が多数をおり、若き高麗王に揺さぶりをかけます。騙された王はシンを反逆者としての汚名をかぶせ自害を命じるのでした。そして時は現代。シンはトッケビという鬼となって今なお現代に彷徨い続けていました。そんなトッケビであるシンの前に交通事故に陥った妊婦を発見します。

シンは妊婦の元にいき、お腹にいる子供を助けます。実はその子供こそトッケビの花嫁と呼ばれる存在になっていくのでした。そして時は経ち、おなかの子はウンタクという名前で高校3年生へと成長を遂げました。ウンタクはなぜか幽霊と会話のできる能力の持ち主で、その噂のせいか友達がいない孤独な高校生でした。ある日ウンタクは誕生日でケーキを買い、海辺でバイトが見つかって彼氏が欲しいとお願いをします。

すると目の前にシンが現れ、どうやって自分を呼んだか尋ねますがウンタクは呼んだ記憶がないと答えるのでした。後日ウンタクは火を消すことでシンが呼べると気付き、図書館でシンを呼び寄せます。そしてウンタクはシンに幽霊ではなくてトッケビではないかとトッケビの花嫁である素性を話すのでした。それを聞いたシンは交通事故で助けた妊婦のことを思い出すこととなっていきます。

トッケビの花嫁だというウンタクをにわかに信じがたいシンは扉を開けてカナダに行こうとします。そこに人間には通れないはずの扉なのにウンタクが付いてきてしまいます。そしてウンタクはシンがトッケビであることが本当だと思い、花嫁になると告げ好意を寄せるのでした。とりあえずはしゃぐウンタクをホテルのロビーに待たせ、シンはある墓地へ向かうことにします。そこはシンの家来であったユン氏が眠る墓地でした。

シンがユン氏の墓地で花をたむけている時、ウンタクはシンをひっそりとつけていました。そんなウンタクはユン氏の墓のとなりにシンの墓だと思われるものを見つけます。ウンタクはその墓に花嫁になるウンタクですと挨拶をするのでした。そしてその後シンとウンタクは韓国に帰国し、ウンタクは学校の帰り道でチキン屋のアルバイト募集の広告を見かけます。それを見たウンタクは店に飛び込み、即決でアルバイトが決まるのでした。

そしてウンタクはシンにバイトが決まったことを報告するのですがシンは冷たくあしらってしまいます。シンの自宅には死神と呼ばれる男と共に住んでおり、家主が死神に部屋を貸してしまっていました。不服に思ったシンですが死神は部屋を出ていく気が毛頭ありません。一方ウンタクは叔母の借金取りにつれていかれてしまい、おびえてしまいます。そんなウンタクの前にシンと死神が姿を現すことになるのでした。

連れ去られたウンタクの前に現れたシンと死神は周辺を真っ暗にし、シンは車を真っ二つに切り裂いてウンタクを救出します。その後シンはウンタクの母親を助けた張本人だと知り、恨まないことを約束します。その頃ドクファという人物がシンに頼まれてウンタクの叔母について調査することに。するとウンタクの亡くなった母親の保険金を目当てにしてウンタクを住まわせていることが発覚します。

シンはウンタクに危害が及ばないように叔母の家に金塊を置きます。叔母は金塊にウンタクが母親の保険金を変えたと勘違いし、隠します。しかし金塊は娘に盗られてしまい、叔母は金塊を失ってしまうのでした。その頃韓国の神であるサムシンハルメが若い女性に変身し、アクセサリーを売っていました。サムシンハルメは死神に声を掛け、死神はアクセサリーを見るとある指輪に注目します。

するとそこにはウンタクの働くチキン店の社長であるサニーが立っていました。サニーを見た死神は自然と涙が流れてしまいます。指輪がどうしても欲しいと思っていると勘違いしたサニーは指輪が欲しいなら電話番号を教えてと言います。しかし死神は必要がないので持っていないから逆に教えてほしいと答えます。そしてサニーは死神の美貌に惚れ、死神からの電話を待つのでした。

一方ウンタクはシンが韓国を離れると聞き、シンの家に訪れていました。シンは自分の胸の剣が見えないからという理由で韓国を離れると話すのですがウンタクはシンを指さしながら「剣とはこのことでしょ」と答えるのでした。

ウンタクはシンの胸に刺さった剣が会った時から見えており、シンは驚愕します。ウンタクはこの話をするとシンは姿が消えてしまうと思い黙っていたのです。シンは自分の最期を悟り、死神にウンタクがトッケビの花嫁かもしれないと語ります。死神は何年も探してきた人に会えたのだから心配は無用と答えるのでした。後日住む家が無くなったウンタクはシンの家に住めないか相談することになります。

ウンタクはシンとの間に子供を産むという条件で交渉しますがシンは動揺してしまいます。しかしシンは動揺してしまい、ウンタクを一旦叔父が経営しているホテルに泊まってもらうことにします。ウンタクは一人でホテルで泊まることになりますがシンと出会えず寂しさからシンを呼び寄せます。ウンタクはシンに自分が何番目の花嫁か聞いてみることにします。そして花嫁にならなければどうなるかを問います。

シンはウンタクに花嫁にならないと剣はこのままでもし抜いてしまえば老けてしまうとごまかしてしまいます。その後シンは公園でウンタクに渡された愛の物理学という本を読みながらウンタクの笑顔を思い出すのでした。

ウンタクに恋心を抱いたシンはウンタクに会い、愛してほしいなら愛すとウンタクのことを受け入れることにします。しかしその瞬間大雨が降ってしまい、ウンタクは雨が降るほど嫌いなのではと疑問に感じ、剣を抜けばいいだけの話だろうと突っぱねてしまいます。シンはそんなウンタクに何も言えずただ剣を抜かれたら終わりだと思うのでした。そしてウンタクはシンと死神と3人で暮らすことになります。

シンと暮らすことが出来たウンタクの喜びは有頂天になります。そして決め事としてなにか用事がある時は携帯に連絡してほしいとお願いします。しかしシンと死神は携帯を持っていないので困惑するのでした。そんな二人はドクファに携帯を用意してもらい使い方を覚えるのですが死神は誤ってサニーに電話をかけてしまいます。そしてなぜか死神とサニーは二人でデートをすることになってしまうのです。

しかし死神には自分の名前が分からず、女性に好かれる名前がないかウンタクに聞くことにします。ウンタクはいくつかの名前の候補を死神に教えるのでした。その後シンはウンタクを連れて扉をくぐりカナダのレストランへ行きます。しかし店に入るとそこには20年後のウンタクの姿が現れます。サニーと電話をしてるウンタクのそばには自分の姿はなく、別の男性と幸せになっていることを知り、シンは涙を流すのでした。

ウンタクはもし悪いことをしていればトッケビの鬼の姿のはずだが良い人だから人間の姿のままだと答えます。しかしシンは涙を流しながら剣を抜いてほしいと再三お願いすることに。ウンタクは自分は今望んでいることを考えてと言い残しバイトへ向かうのでした。一方ソニーは死神に電話をしても電話に出ずいらだっていました。その後シンとウンタクは会い、ウンタクは母親を助けたことを問います。

未来のウンタクを見たシンは人生を自分の力でそうにかできると感じ、ウンタクに胸の剣を抜くようにお願いします。不思議に思ったウンタクはシンの過去になにが起こったか調べることにします。しかし何も情報が出てくることがなく、悪いことぉして名前を消されたのではないかと尋ねるとシンは首を縦に振るのでした。過去に王に忠誠を誓っていたが無関係の人を巻き込んでしまいその罪で900年を過ごしたことを語ります。

シンはお腹にいたウンタクに助けを求められたからと答えます。ウンタクはその話を聞き涙を流してしまいます。そして二人は900年前の麦畑に向かうことにします。そこでシンはウンタクに罪はないといい20歳になったプレゼントとしてネックレスを渡し、剣を抜くように命じます。しかしウンタクは剣を抜くことができず、そこでウンタクはキスをすれば呪いが解けると考え、二人は唇を重ねることとなるのでした。

剣を抜いてもらうはずがキスをされてしまい、シンは戸惑ってしまいます。ウンタクはシンにカップルにならないかと告白します。するとシンはその気になれず断り、シンの家に住むなら光熱費とかを払えと投げかけます。ウンタクはシンの発言に腹をたててしまいこのことを死神に相談することにします。その後ウンタクは大事な試験を向かえることとなるのですが試験終わりに親が迎えにきているみんなと違うことに空を見上げます。

ウンタクが落ち込みながら帰るとそこにはシンと死神がケーキを用意して待っていました。家族いないウンタクは感動し号泣します。そしてウンタクは勉強を頑張ったことを理由にシンにデートをするように約束するのでした。デート当日となり、二人は映画館に向かうことにします。二人が見たのはゾンビ映画で、あまりにリアルなゾンビにシンは思わず悲鳴をあげウンタクにしがみついてしまうのでした。

一方ドクファは祖父から巻物を預かっており死神に手渡します。二人は疑問に感じ巻物を見てみるとそこには王妃の姿が描かれていました。その王妃を見ると死神はなぜか涙が止まらなくなってしまうのでした。その後ウンタクは早く家から出る準備をして強がります。そんなウンタクをシンは抱きしめるのですが突如激痛が走り胸の剣が青く光り始めます。剣を抜けばシンが消えることを知らないウンタクは剣に触れようとしてしまいます。

抜こうとしているウンタクをシンは吹き飛ばすのですがウンタクはトラックに轢かれそうになります。急ぎシンはウンタクを助けるのですがシンはウンタクが本当にトッケビの花嫁だと確信することになるのでした。

剣を抜こうとした際突き飛ばされてしまい気を失ったウンタクはシンの家で横になっていました。ウンタクは大丈夫かと問い、シンは問題ないと答えるのでした。シンはドクファから王妃の絵を見て涙した死神のことを聞き、疑問に感じます。シンは死神に面識があるのではと問いますが死神は思い出すことができません。そんな死神にあの絵は自分の妹だと教え、シンは過去に何があったか問うことになるのでした。

その後シンはウンタクに自分の気持ちを正直に話します。ウンタクのことをすきな自分が気に入らないと話すのですがウンタクは素直にうれしいと答えてくれるのでした。そしてシンは死神にウンタクが剣を抜こうとしたとき痛みを感じたと話します。すると死神は剣を抜いたら消えるという真実を話せばいいのではと問いますがシンはウンタクにショックを与えたくない一心で秘密にすることになります。

一方サニーは明かしていない本当の名前がありましたその名前こそキム・ソンという名前だったのです。シンはある日紙に王妃キム・ソンと王ワンヨと書き今もある王宮殿で二人を弔うために火を灯します。その後神サムシンハルメに呼び出されたシンはウンタクに剣を抜いてもらわねば彼女の命が危ないと告げるのでした。一方ウンタクは死神に剣の真実を知らされシンは剣を抜かせようとしていたと知りショックを受けることになります。

死神からシンの真実を知らされたウンタクは家にいてはならないと考え家を出てしまいます。ウンタクはシンの罪にならないという台詞を思い出し、シンの遺言であったと考え涙します。そのことを知らないシンは死神からウンタクのことを聞き、急いで捜索します。しかし見つけることが出来ず、シンは死神に亡き者の名簿にウンタクの名を連ねて呼び出してもらうことをお願いしますが死神は断ってしまいます。

毎日シンはウンタクを探しますが見つけることが出来ません。その頃ドクファもウンタクの居所を探しており、スキー場にいるとの情報を突き止めます。それを聞いたシンはスキー場に向かうとウンタクはスキー場で住み込みで働いていました。シンはウンタクの元に訪れ、剣を抜いてほしいとお願いします。しかしウンタクは断り、二度と目の前に現れないでほしいと答えます。

ある時ウンタクがスキー場の倉庫整理をしていた時倉庫に閉じ込められてしまいます。誰も助けに来ない中、シンは死神に1時間後に凍死すると聞かされます。ウンタクは意識が朦朧としている時シンが急ぎ駆けつけウンタクを救出します。後日ウンタクはスキー場のバイトを辞めてシンの家に戻ることになります。そんなウンタクは志望していた大学に受かり、シンは香水をプレゼントしたのでした。

ある日のこと死神はサニーの本名を呼んでしまい、なぜその名前を知っているのかソニーは問い詰めます。サニーは死神が自分のことを教えてくれないことに不満が爆発してしまいます。死神は記憶を取り戻したいために過去のことを調べていたのです。サニーは死神に指輪を返すことにし、死神の過去を調べようとします。そんな死神にシンはサニーが妹であることを明かし、過去の出来事を伝えるのでした。

かつてサニーは王に気にいられて妃になるのですが役人のパク・チュホンのせいでもめてしまいます。死神は指輪を見せるのですがシンはそれに関して何も答えようとすることはありませんでした。ウンタクはシンの悲しい過去を知り、シンを抱きしめるのでした。その後ウンタクは幽霊のジョンヒョンが母の知り合いだったことを知り、亡き母の保険金を渡すまで天国に行けないことを語ります。

シンはそのことを知り、ウンタクに保険金が渡るように手配します。キム秘書は行動を開始し、叔母の弱みを握りウンタクに保険金が渡るように準備するのでした。一方死神は大晦日にサニーと会うのですがそこで別れの言葉を言われてしまうことになります。新年となりウンタクは大人の祝いとしてお酒を飲みます。そしてウンタクはキスがあればさらに幸せだと言い、シンの唇を奪うのでした。

その頃死神は過去のことをとうとう思い出し、シンの妹は昔王妃だったことを理解しました。そしてその王妃の顔は巻物にあった絵ではないかと思いシンに確認をとることになっていくのでした。

死神の話を聞き、シンはソニーが王妃の生まれ変わりだということを知ります。ウンタクはシンとソニーの関係を知りたくなてしまい、ドクファに二人の関係を教えてもらうことになります。サニーは妹扱いするシンに疑問を感じ、妹である証拠があるのかとウンタクの家に押し掛けてきます。そしてウンタクは掛け軸の絵を見せ、サニーは自分が王妃としてどのような人生を歩んだか聞くのでした。

昔王ワンヨはソニーを王妃としますが実はチュンホンに操られており、王は本当の敵がだれか分からなくなってしまいました。そんな王にサニーはチュンホンが敵だと話したのですが王は妻として死ぬか謀反人として死ぬかの選択を迫ります。そしてサニーはシンの妹としえの死を選んだことを知り、気分が悪くなりウンタクが送っていくことになります。そこで死神の後輩と出会うことになります。

後輩もトッケビの花嫁だと知り驚愕します。サニーもウンタクが他に隠していることがあるのではないかと問いかけるのでした。その後ウンタクは学校の卒業を迎え、サムシンハルメが祝ってくれました。死神はサニーに会うために学校に訪れサニーと対面します。指輪の調査が終わっていないことを話し、花束を渡すのでした。その頃シンはウンタクの叔母を懲らしめて保険金がウンタクのものになります。

しかし叔母は怒りウンタクにひどい目にあわせるよう画策します。一方シンもウンタクの命が後2週間しかないことを死神から聞かされるのでした。その後ウンタクは幽霊と屋上で話していると突き落とされそうになります。そこでシンが駆けつけウンタクは命を取り留めるのでした。その二人の前にかつて王を操っていたパク・チュホンが姿を現します。

ウンタクはチュホンを見て今までにないものを感じ取りライターを胸に忍ばせます。その後死神はサニーに正体がバレたことをシンに相談します。そんな死神にウンタクはシンの日記を見せようとしますがシンに奪われてしまうのでした。ドクファは日記の解説をしようとしたとき、シンしか知らない内容なのに語る姿を怪しまれてしまいます。実はドクファの体には神が宿っていたのでした。

一方サニーは死神のことが気になり、ウンタクを訪ねてきます。そこで死神の正体を知ったことを話すサニーにウンタクは死神はそれでもいい人だからとアドバイスをするのでした。その頃死神の仲間の一人にチュホンがサニーの手を握るように指示を出したのでした。その頃シンはユ会長の命が尽きることを知り泣き崩れてしまいます。ウンタクはその姿を見て抱きしめることしかできませんでした。

ユ会長死後キム秘書が会社を継ぎ、ドクファはシンに仕えるようになります。その頃シンは死神の顔を見た時王であったワンヨの顔が浮かぶのでした。ある日ドクファが中途採用の紙を持ってくるとそこにはかつての中であるキム・ウシクの名前がありました。シンは採用会場にて自分を案じてくれていたウシクを採用します。一方ウンタクの前にはチュホンが現れ、死神は実はかつての王ワンヨだと語るのでした。

シンはかつて自分の全てを奪ったワンヨが死神と知り激怒してしまいます。死神は祭壇に訪れるも何もわからず涙を流すのでした。いつもお世話になっております。一方シンも今まで共に暮らしてきた死神の正体を知りどうしていいか分からなくなってしまいます。その後チュホンが現代に現れた理由は現代のサニーを殺すためであり、死神はそのことを知ると存在自体が悪だと言い放ち去っていくのでした。

そして死神はウンタクに1度だけ助けてほしいとお願いし、サニーを助けてほしいと請います。シンも現世で幸せになるから心配無用というサニーに気が気でなく心配していました。そんなある日死神は仕事での違法が見つかってしまい、かつて自分がどのような罪を犯したのかを聞かされることとなってしまいます。王ワンヨはあの日以来お酒を大量に飲み、サムシンハルメに指輪を渡しこの世を去ってしまっていたのです。

自らのさらなる過去を知った死神は掛け軸をみくるとまたしてもシンと口論になってしまいます。その後ウンタクとソニーの前にチュホンが現れますがなんとかウンタクはチュホンを撃退します。しかし再度シンとの旅行中にチュホンが現れ、ウンタクに乗り移りシンを殺そうとします。そこに死神が助けにくるとシンはウンタクの力を借りて剣を抜き、チュホンを倒すのでした。

シンの体から剣が抜かれ、シンは完全に体が消えてしまいます。そして神はシンと接した全ての人の記憶を消そうと行動を開始します。ウンタクはシンの記憶が薄れていく中で、忘れないためにノートに書き起こします。一方シンは神に天上に行かず、ウンタクのそばにいたいと懇願します。そんなシンに神は天上でも地上でもない場所へ彷徨いさせるのでした。

時は数年後ウンタクは仕事についており、シンから渡されたネックレスを今でもつけていました。そんなウンタクは同級生と同窓会を開くことになります。ケーキのろうそくを消そうとしたウンタクは忘れている人を思い出したい一心で吹き消します。すると目の前に武将時代の恰好でシンが現れます。唯一シンのことを覚えていた死神はシンに謝罪するとシンは死神を許すのでした。

その後ウンタクは会社のトラブルが相次ぎ、シンに幾度なく助けて貰います。そしてウンタクは失われた記憶を取り戻すためにカナダへ赴くことにします。ウンタクはシンと出会った扉の前に立つとそこにシンも姿を現すのでした。

ウンタクはケベックの街を歩いているとネックレスを作った人と出会い、ネックレスに刻まれた文字の意味が神が定めた運命だということを知ります。一方シンはウンタクと扉で出会い、ウンタクと食事をすることになります。そこでシンはウンタクのことを話すのですがウンタクは自分のことを知っているシンを疑問に感じるのでした。後日またシンとウンタクはレストランで食事をすることになります。

そこでシンは初恋の話をするのですが何も覚えていないウンタクは嫉妬します。その頃死神の元には9年ぶりにサニーから連絡が入るのでした。一方ウンタクはガイドブックにあるお墓に行くとシンの写真を発見します。するとシンはそのことを話し始め、ウンタクは自分の過去を知っているのではないかと睨み問い詰めますがシンは何も答えず去ってしまうのでした。

死神はサニーと9年ぶりに再会することになり、名前をワンヨと名乗りました。そして二人の会話は盛り上がり仲良くなります。後日ウンタクはシンと落ち葉のやり取りをしていたことを思い出し、シンを呼び出して以前の家に行くことになります。そこには歓迎するワンヨとサニーの姿がありました。ワンヨとサニーの仲良さげな姿にシンもまた安心します。

ウンタクはソニーにカナダで彼氏が出来たことを話すとサニーはもう見たからと言い紹介されることを断ります。その後ウンタクがシンに会いにいくとシンは自分の初恋の相手の話を始めます。そしてそれはウンタクのことだと明し、ウンタクにプロポーズをするのでした。

シンはウンタクにプロポーズをし、ウンタクはそれを受け入れます。そして幽霊たちも結婚することを知り、お祝いの言葉を投げかけるのでした。その頃サニーはワンヨのことを愛していましたがどうしても受け入れる気持ちになれずにいました。そしてサニーは一人で去る事を決め、ワンヨに現世で会うことはないと告げると抱きしめ合いながら涙を流すのでした。その後ワンヨは女死神に自分がいかに悪い行いをしたか謝罪します。

そんな中ウンタクの叔母も幽霊となっており、又はウンタクに危害を加えようとしますが仲良しの幽霊に助けてもらい、二人は成仏していきます。そしてウンタクとシンの結婚式が麦畑で行われることとなります。その後ウンタクは仕事終わりにシンと過ごすために急いで帰宅します。その帰り道ワンヨで出会い挨拶をすることになります。その後ウンタクは帰宅するときに暴走トラックに気付きます。

その暴走トラックは幼稚園のバスを巻き込むと予想し、ウンタクの力で引き留めようとします。そしてウンタクは命を落としてしまいます。ウンタクはそのままワンヨに連れていかれることとなりそこで自分があと3回生き返れることを知ります。そこにシンが訪れ涙を流しながら抱きしめるのでした。

そして月日は流れ、ワンヨは刑事に、サニーは女優になっていました。そんな折、墓地で読書をしていたシンの元にある一人の女子高生がやってきます。シンは彼女はウンタクだと気付くとその女子高生に、自分の花嫁で最愛のひとであると語るのでした。

韓国ドラマトッケビを全話見た人からは多くの感想が寄せられることになりました。次はドラマトッケビを全話観た視聴者の感想をご紹介していきます。

ドラマトッケビを全話みた人の感想で多かったのは全話を通して主人公を演じるコン・ユが魅力的だという感想です。韓国でも大人気の俳優で、その甘いマスクは日本でも好評であり、ドラマトッケビでも全話を通してかっこいいといった感想が多くみられました。

トッケビを全話見終わった人の感想の中でとても感動したという感想も多くありました。韓国ドラマで初回から視聴率を更新し、全話を通して最高視聴率をたたき出した名作ともあり、全話全てが完璧に作り込まれている名作品だという感想が寄せられています。トッケビを全話見る中で感想にもあるCGのクオリティにも注目です。

韓国のドラマトッケビについて登場人物の相関図やキャスト、そして最終回までの全話のあらすじネタバレ、視聴者の感想などをご紹介しました。トッケビは韓国ドラマで最高視聴率をたたき出すほどの名作で、全話を通して感動を呼ぶ純愛ストーリーとなっています。本記事の全話視聴した方の感想など見てご興味頂ければ是非トッケビをご覧ください。