大恋愛のあらすじをネタバレ紹介！最終回の結末はどうなる？【戸田恵梨香】

この記事では人気ドラマ、戸田恵梨香主演の「大恋愛」のあらすじネタバレと「大恋愛」を観た視聴者の感想、現段階でまだ放送されていない「大恋愛」の気になる最終回についてご紹介していきます。「大恋愛」の最終回に関してはオリジナルドラマのため考察となっています。あらすじネタバレを含んでいますので、ここから先をお読みになる方はご注意ください。

戸田恵梨香主演「大恋愛〜僕を忘れる君と」は2018年10月期の金曜ドラマです。「大恋愛」には原作がなく、オリジナルドラマとなっています。脚本は大石静さんです。アルツハイマーと診断されてしまった女医の尚（戸田恵梨香）と、小説家であり引越しの仕事で食いつなぐ真司の切ないラブストーリーとなっています。

そして、戸田恵梨香が演じる北澤尚の恋人、間宮真司は、本格ラブストーリー初出演となるムロツヨシが演じます。この戸田恵梨香とムロツヨシの演技とアドリブにより、「理想のカップル、夫婦のやりとり」だと多くの反響を呼んでいます。

「大恋愛〜僕を忘れる君と」に出演しているキャスト・登場人物をご紹介します。主演・戸田恵梨香が演じる尚とムロツヨシが演じる真司の2人を支えてくれる人、2人の間を掻き乱していく人などがいます。相関図を参考にあらすじのネタバレをご覧ください。

「大恋愛」で北澤 尚の役を演じる戸田恵梨香は、多くのドラマ・映画に出演しており「コードブルーシリーズ」「SPECシリーズ」「ライアーゲームシリーズ」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、アルツハイマーの女医の役を演じています。「大恋愛」の作中は真司役のムロツヨシとアドリブで生まれたシーンが多くあります。

「大恋愛」で間宮 真司の役を演じるムロツヨシは、多くのドラマ・映画に出演しており「勇者ヨシヒコ」「銀魂」「ごちそうさん」「今日から俺は！！」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、アルツハイマーの妻を支える小説家の役を演じています。

「大恋愛」で井原 侑市の役を演じる松岡昌宏は、多くのドラマ・映画に出演しており「怪物くん」「新・美味しんぼ」「13歳のハローワーク」「ゴジラ FINAL WARS」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、精神科医の役を演じています。

「大恋愛」で北澤 薫の役を演じる草刈民代は、多くのドラマ・映画に出演しており「龍馬伝」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」「shall we ダンス？」「終わりの信託」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、戸田恵梨香が演じる尚の母親であり、KITAレディースクリニックの院長の役を演じています。

「大恋愛」で木村 明男の役を演じる富澤たけしは、芸人としてバライティで活躍しており「大恋愛」ドラマデビューとなりますが、その演技力は評価が高いです。「大恋愛」では、ムロツヨシが演じる真司の元職場の先輩の役を演じています。

「大恋愛」で小川 翔太の役を演じる杉野遥亮は、多くのドラマ・映画に出演しており「キセキあの日のソビト」「覆面系ノイズ」「あのコの、トリコ。」「兄に愛されすぎて困ってます」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、ムロツヨシが演じる真司の元職場の後輩の役を演じています。

「大恋愛」で松尾 公平の役を演じる小池徹平は、多くのドラマ・映画に出演しており「ウォーターボーイズ2」「ごくせん」「医龍」「ドラゴン桜」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、戸田恵梨香が演じる尚と同じ病気の患者の役を演じています。

「大恋愛」で水野 明美の役を演じる木南 晴夏は、多くのドラマ・映画に出演しており「勇者ヨシヒコ」「20世紀少年シリーズ」「ランディーズ」「君が踊る、夏」などの有名作品に出ています。「大恋愛」では、ムロツヨシが演じる小説家・真司の編集担当者の役を演じています。

「大恋愛〜僕を忘れる君と」の1話から9話までのあらすじをネタバレしていきます。これからご視聴になる方はご注意ください。最終回に関しては放送前ですのでネタバレではなく、この記事の最後の部分にて考察を掲載しています。

2013年5月。北澤尚(キタザワ ナオ/戸田 恵梨香)はKITAレディースクリニックで患者の診察をしています。仕事が終わらせた尚は急いで、ウェディングドレスの試着に向かいます。3か月前にお見合いし、井原侑市(イハラ ユウイチ/松岡 昌宏)と出会うのです。侑市の職業は精神科医であり、ワシントン中央大学でアルツハイマーを専門に研究しているのです。2人ともあまり恋愛をしないタイプの似た者同士でした。

それから3か月後、尚は母であり職場の上司でもある、KITAレディースクリニックの院長・北澤 薫(キタザワ カオル/草刈民代)と新居にいます。引越し業者をしばらく待ち、荷物が届きます。その引っ越し業者の1人・間宮真司(マミヤ シンジ/ムロツヨシ)が、尚の荷物の中から1冊の本を見つけ手に取ります。タイトルは「砂にまみれたアンジェリカ」というものです。真司は何か思いながら、本棚に戻します。

そして翌日になり、クリニックに婚約祝いのケーキが届いたのです。ケーキの差出人は定期的にクリニックを受診している患者さんからの贈り物だったのです。だが、尚は患者の名前を見ても、何回もあっているはずの患者さんを思い出せないのです。尚が新居に帰ると、天井から雨漏りがおきてしまいます。そのタイミングで真司が引っ越しの段ボールを回収しに訪れます。

尚は真司に助けを求めます。そして、落ち着いて帰ろうとする真司を誘って、尚は一緒に居酒屋に行きます。仲良くなった2人は連絡先を交換します。それから数日が経ち、尚は再び真司を居酒屋に誘います。約束の当日、尚は居酒屋で待ちますが、真司は時間になっても現れないのです。店から出ると、お店の外に真司がいたのです。

尚は真司にどうしてお店に入らなかったかを尋ねます。しかし、真司は何も答えようとしないのです。2人は夜の街を歩き始めます。その中、尚がお気に入りの本の話をすると真司は立ち尽くします。そのお気に入りの本は「俺が書いた」と告白したのです。真司はあの手に取った「砂にまみれたアンジェリカ」の作者だったのです。それから、2人は公園のベンチに座り、熱く語り合います。

夢中で語り続けていると気付けば朝になり、2人は別れて、真司は仕事に向かうのです。仕事を終えて、尚は真司の職場に行きます。2人は居酒屋行き、真司の家に行きます。。真司の家に着いた後、尚は真司にキスをしまったのです。翌朝、真司の家で目覚めた尚は結婚をやめると真司に言い出してしまいます。

思いもよらなかった真司はためらいます。しかし、尚の決意は変わらないのです。その後、2人で家の合鍵を作りに行くのです。それから尚は侑市に連絡し、婚約解消を申し出をします。話し合おうと侑市は慌てて答えます。ある日、尚は仕事を終えて真司の家に向かっていきます。だが突然、尚は自分がどこにいるのか分からなくなってしまったのです。

混乱の中、尚は自転車との接触事故で、その場に倒れてしまいます。病院に搬送されてしまう尚だが、幸いにも軽傷だったため、すぐに帰宅できます。一方、帰国した侑市は同期の医師と病院で再会します。同期が受け持っていた患者のMRI画像を見た侑市は、軽度認知症じゃないかと判断します。そして、そのMRI画像の氏名欄には「キタザワ ナオ」と書かれていたのです。（大恋愛2話へ続きます）

尚は若年性アルツハイマー病の前段階、軽度認知障害だと診断されてしまいます。尚は病院を出て、そのまま真司の家に向かいます。真司は傷だらけの尚を見て慌ててしまいます。それに対し、尚は自転車との接触事故に遭ったことを告げますが、全然問題なかったと説明します。しばらくすると、尚の携帯に侑市から電話がかかってくるのです。

大事な話がある仕事の前に会おうと言われたのです。その翌日、尚は侑市が勤務する病院に会いにいき、2人だけで話をします。侑市は深刻な顔をしながら軽度認知障害の検査を受けてくれないかなと頼んできたのです。動揺する尚はショックを受けながらも、検査を受けることにします。一方、尚の母である薫が真司の家を訪問していました。

2人の交際を認められない薫は娘と別れて欲しいと100万円を差し出してきたのです。真司はあまりの言われように何も言い返せず、お金を受け取ります。侑市は簡単な物忘れ検査を行い、尚は自分の記憶力に問題があることを実感します。そして、入院して精密検査を受けることにしたのです。それから、尚は母・薫に自分の病気のことを打ち明けます。

それを聞いた母・薫は尚に今後の話をし、尚を抱きしめます。数日後の夜、尚と真司は2人でレストランに行き、食事をすることになります。そして、尚は予定通り結婚する言い、真司に別れを切り出したのです。週末、尚は精密検査を受けた結果、アルツハイマー病の前段階であると正式に病名が診断されたのです。

尚は信頼できる侑市に治療の担当をお願いすることにします。それから、尚は侑市と住むはずだった新居から実家に引っ越したのです。そして、尚は1人で居酒屋に行き、お酒を飲みます。しかし、その帰り道で急に周囲の景色がグラグラと揺らぎ始めてしまいます。パニックになった尚は咄嗟に真司に電話をかけ、助けを呼びます。

真司はすぐに尚のもとへ駆けつけてくれたのです。真司の家で休んでいた尚はそのうちアルツハイマーになることを真司に告白します。それを聞いた真司は、尚が何の病気でも構わない。尚と一緒にいたいと話します。尚は嬉しさで目に涙を浮かべ、真司に笑顔を見せるのです。（大恋愛3話へ続きます）

尚は真司の家で一緒に暮らし始めたのですが、部屋が狭すぎるため、真司に引っ越しを提案します。しかし、お金に余裕のない真司はためらうのです。真司と幸せな生活を送りたい尚は、貯金が5000万円あることを打ち明けたのです。そして、尚と真司の2人は薫のところに行くのです。薫は尚の主治医が侑市であることを真司に伝えます。

尚と真司は真司の家に帰宅し、2人は金曜の夜にマンションの下見に一緒に行く約束をするのです。尚が真司に何か質問してと言い出します。尚は自分の記憶を覚えていれてるか不安だったのです。尚は大切なことを言えなくなったら別れると言います。

それでも真司は、それでも別れないよと優しくささやいたのです。約束の金曜日の夜、真司はマンションの下見に向かいます。しかし、時間になっても尚は一向に現れないのです。真司が待つ中、尚は約束を忘れてスーパーで買い物をしていたのです。その翌日、真司は病院に訪れて侑市に会いに行きます。尚の病気について状況を侑市に聞きます。

だが、侑市は、ご家族でなければ話せない、正式に結婚すればと嫌味を告げ、その場を去って行くのです。それから、尚は侑市の診察を受診しに行きます。日常のこと、感じたことなど、苦しい胸の内を明かしたのです。

その頃、真司は引っ越し業者でのバイトに明け暮れていましたが、尚との引っ越し資金を貯めるためべく、仕事量をいつもの3倍に増やしていたのです。だが、仕事の途中で腹痛を訴え、衰弱していく真司は病院へ向かうことになります。真司の同僚から連絡を受け、尚はすぐに病院へ駆けつけます。真司の腹痛の原因は尿管結石だったのです。

尚は自分のせいで真司に無理をさせていたことに気付き、真司に謝ります。それに対して真司は、好きな気持ちを伝え、尚の気持ちを笑顔で受け止めます。涙を浮かべながら真司に抱きつく尚は「好き、侑市さん」とささやいたのです。（大恋愛4話へ続きます）

尿管結石になってしまった真司は、一晩だけ入院することになります。尚は一人で家に帰宅し、ヤカンでお湯を沸かすために火をつけます。だが、そのまま眠りについてしまったのです。焦げた匂いで目が覚め、慌てて火を止め、しばらく落ち込んでしまいます。その翌日に真司は退院して自宅に戻り、小説を書き始めていきます。その小説のタイトルは「脳ミソとアップルパイ」です。尚は侑市の診察を受けるため、病院に向かいます。

しかしそこで、KITAレディースクリニックの患者さんが尚を目撃してしまいます。その患者は、精神科の診察室に入っていく尚の姿を追っていきます。そして、病院の口コミサイトに、KITAレディースクリニックに勤めている尚の病気に関する情報が書き込まれてしまったのです。口コミサイトは炎上し、「医師免許を剥奪しろ」という批判コメントが相次ぎます。

その影響で、KITAレディースクリニックには予約キャンセルの電話が殺到してしまったのです。そして尚は、厚生労働省から呼び出されてしまうのです。呼び出しから数日後、尚、薫、侑市の3人は厚生労働省に行って事情の説明をします。

その夜、尚と真司は些細なことで言い争いをし、喧嘩なってしまいます。真司は病気のせいで恋に落ちたと思い込んでるだけだと言ってしまいます。傷ついた尚は、そのまま家を飛び出しまったのです。尚が夜道をあてもなく歩いていると、外で突っ立っている侑市に出会います。

侑市は、尚に告白してきます。それに対し尚は私が愛しているのは真司と返事をし、その場を立ち去ります。尚はすぐに真司のところに戻ります。しかし真司は尚に、別れようと告げてきたのです。（大恋愛5話へ続きます）

真司は尚に別れを告げ、部屋を出て行きます。尚は泣くことができず、実家に帰って行きます。、真司は上司の木村明男(富澤たけし)に頼み、会社の空き部屋で寝泊まりするのです。一方、尚は真司のことを諦めきれなく、木村に真司の居場所を聞きます。しかし、木村は真司を気遣い答えなかったのです。

真司は尚からの連絡を無視し、小説を書くことに打ち込みます。別れた2人は関わることなく、9ヶ月もの月日が流れます。尚は心を閉ざして、抜け殻のようになっていたのです。侑市から新薬の治験を勧められても、気力がなく、魂が抜けたような表情をしています。そんな中、真司の書いた小説「脳みそとアップルパイ」が発売になります。

尚は書店に行き、本を手に取ってみます。本を読み始めると、内容は真司と尚の恋愛についてで、読んでいくうちにつれ、尚の顔は少しずつ以前のように笑顔になっていくのです。「俺にもう一度小説を書きたいと思わせた大切な女性だが俺ではダメだったということを書かれていたのです。

彼女は病気を発見してくれた主治医と一緒になって、守られながら過ごしている」という最後の文章を読み、尚は涙が止まらなくなります。それから真司の小説「脳みそとアップルパイ」は20万部を突破する大ヒットになり、侑市も本の存在に気付き、読み始めるのです。しばらくして、侑市が真司を居酒屋に呼び出します。

尚に2度も振られている侑市は、真司に今も医師と患者の関係と誤解を解きます。すると、そこに尚がやってきたのです。侑市は席を立ち、尚と真司を2人きりにして去っていきます。尚と真司は互いに、この9ヶ月間のことを振り返り、笑い合います。そして真司が尚にプロポーズしたのです。

真司と尚は結婚式の日を迎えます。真司は木村に牧師役を頼みます。式は温かい雰囲気で順調に進み、披露宴の時間になります。尚は結婚式の出席者たちに向けて挨拶を始めます。自分の病気について説明し、「今はこのまま死んでしまいたいくらい幸せです」という言葉で挨拶を締めくくります。（大恋愛6話へ続きます）

新居に引っ越し、新婚生活を始めます。尚と真司の2人は引っ越しそばをすすり、幸せに過ごしています。それから数日後、尚は真司と一緒に侑市の診察を受けに行きます。そこに松尾公平(小池徹平)という男性が2人に声をかけてきたのです。松尾は尚と同じMCIを患っている患者だったのです。その夜、真司は尚に「子供を作ろう」と相談します。

しかし、尚はこの先の不安から「その子も母親を失う」と言い、複雑な表情を浮かべてしまいます。そして翌日、尚は子供のことについて侑市に相談します。侑市は、「大賛成とは言えませんが、否定する気にもなれません」と医師として告げます。話は新薬の説明にうつり、診察が終わります。それから尚と侑市は食堂で昼ごはんを食べています。

侑市は、医学部の学生に病気について講演を尚に頼みます。尚は迷わず笑顔で了承します。そこに松尾が現れるのです。松尾は何か企んだ顔をしながら、尚に話しかけます。家に帰宅した尚は、新薬が効いたら、子供のことを考えると真司に伝えると、真司は喜んで尚のことを優しく抱きしめます。

講演の日なり、尚は壇上に立ちます。だが、話し出すとマイクのハウリングが起きまったのです。その音を聞いた尚は倒れてしまったのです。運ばれた尚のベッドに寝ていています。横には松尾の姿があります。意識が朦朧とする尚が真司の名を口にすると、松尾は何を考えているのか真司になりすまし返事をするのです。

そして、松尾は尚にキスをしてきたのです。そのタイミングで連絡を受け、駆け付けた真司が現れます。唖然とする真司は松尾を払いのけます。しかし尚は、真司の顔を見て「誰？」と問いかけいたのです。（大恋愛7話へ続きます）

真司は担当医である侑市に 尚の身に何が起きているのか説明してもらいます。侑市は、マイクがハウリングしたことによるものと説明します。一方、尚にキスをした松尾は、また来るねと笑顔で言い、帰っていったのです。一夜明けて目を覚ました尚は、ちゃんと真司のことを認識しています。真司はホッと安心して、尚に笑顔を見せます。

しばらくして、真司が書いた小説に映画化の話が舞い込んできたのです。だが、真司はそのオファーを断ってしまうのです。そして「脳みそとアップルパイ」の続編を書くことに決めたのです。松尾が再び病院に現れます。怒りながら真司は忠告します。しかし、松尾は殺してもいい、それでも尚さんが欲しいんだと返してきたのです。

それから、尚の病状は少しずつ悪くなっていきます。侑市は尚と真司に、アルツハイマー病に進行して、新薬の治験が出来なくなったことを説明します。ショックを受けた真司はトイレに行き、尚の前では泣かないよう1人で涙を流していたのです。夜になり、母・薫はホテルのバーでお酒を飲んでいます。その姿を見た侑市の父が心配になり、侑市に電話します。連絡を聞き、すぐに侑市は薫のもとに駆けつけます。

そして、泣きながら悪化してく尚の心配をする薫の話を黙って聞いてあげるのです。帰り際、侑市は薫に、告白します。侑市は自宅に戻り、尚が倒れたときの動画を確認します。そして目を疑う光景が写っていたことに気づきます。

そこには故意にマイクのハウリングを起こしている松尾の姿が写っていたのです。一方、尚と真司は仲良く手をつないで歩いています。「私やっぱり、真司の子供を産もうかな」と尚は真司に伝えます。2人は泣きながら抱き合います。（大恋愛8話へ続きます）

それから、子供を作ることにした尚と真司の2人は、排卵日を予測して妊娠しやすい日を探る「タイミング法」を取り入れ始めます。ある日、スーパーで買い物をしていた尚の前に松尾が現れるのです。そして、松尾は尚を喫茶店に誘い出します。一方、侑市は薫のもとを訪れています。ハウリングを起こした松尾について相談します。

侑市は医師として松尾のことを説明します。小説家として順調な真司は忙しい毎日を過ごしています。小説家・真司の担当編集者である水野が家にやってくる機会も当然増えてしまいます。孤立した尚は複雑な感情を抱いていきます。そんな中、松尾は尚を再び喫茶店に誘い出します。

松尾は人の気持ちは変わる、永遠じゃないと尚にささやいたのです。その言葉を聞き、尚の表情は曇ってしまいます。尚と松尾が一緒にいるところを偶然に見かけた真司の上司だった木村は、すぐに真司に報告します。その夜、家に帰った真司は尚に松尾の話をします。

尚のことが心配でならない真司は、出かけるときは俺も付いていくと伝えます。しかし、それを聞いた尚はお荷物扱いと感じて怒り、家を飛び出してしまうのです。家の外で尚と真司のことを見張っていた松尾は、すかさず尚に声をかけます。そして、睡眠薬入りのコーヒーを尚に手渡してきたのです。しばらくして、松尾は真司を呼び出します。

そして、松尾は真司を挑発します。松尾の挑発に耐え切れなくなり、真司は殴り掛かろうとすると、そこに尚がやってきたのです。睡眠薬で気を失っているはずの尚が現れたことに、松尾はパニックになってしまいます。実は、松尾のことを信じていなかった尚は、コーヒーを飲んでいなかったのです。

そして、尚は松尾に、「全部忘れて下さい」と告げます。心折れた松尾は尚のことを諦めて、2人の前から去っていきます。その場に残された尚と真司の2人は泣きながら抱き合います。（大恋愛9話へ続きます）

尚の妊娠が判明します。喜びいっぱいで家に帰宅したが、真司と担当編集者・水野（木南 晴夏）の小説についての討論が聞こえてきます。それを聞いて、取り残されて不満を持っていき、水野の気遣いも素直に喜べないでいるのです。夜になり、水野の不満をぶつけるが、真司はよくわからずにいます。そして、尚は妊娠したことを真司に報告すると、真司は大喜びし2人はハイタッチして喜び合います。

一方、侑市はいつものバーで薫と飲んでいます。そして、侑市は薫を自宅に誘い出します。侑市はリビングとベッドルームを見せ、どっちがいいか迫ります。薫はドキドキしてながら、侑市とゆっくりワインを飲むことにします。一夜が明け、侑市の母が侑市の部屋に来ます。ベッドルームから手を繋いで来た息子の侑市と薫に激怒します。2人は謝罪するも、侑市は母親の前で薫にプロポーズします。

そして、説得するも折れない息子にあしらわれて侑市の母は帰っていきます。その頃、尚は自分が妊娠していたことを忘れてしまっていたので、紙に書いて貼っておくことにしています。それから、侑市と尚の母・薫は、めでたく結婚することになったのです。その後、尚は陣痛を迎えて、真司は慌てて病院へ連れていき、無事出産します。「可哀想な子になりませんように」と尚は願います。

そして真司は「一番恵まれますように」と願いを込め「恵一（けいいち）」と我が子に名付けました。育児が大変な中、全てをやることができない尚は家族の生活を担当編集者の水野に手伝ってもらっています。しかし、水野の小説への熱意が尚との口論となります。

その後、尚は真司に自分の身に何かあれば、水野に2人を任せたいと遺言を言うと、真司は本気で怒り出します。尚は自分の意見が言いたかっただけと涙目になります。真司は謝り、尚に愛情を伝え、尚を抱きしめます。

その夜、真司は1人コントをしながら恵一を寝かしつけています。そのコントに笑う尚、家族3人の幸せな時間が流れています。それから3年が経った頃、尚は髪が伸びて、やつれてしまっています。そんな中、公園に行きたがる恵一に尚から離れないよう約束し、2人に赤いひもを結んで離れないようにした真司は仕事に戻ります。帰ってきた尚を見ると恵一の姿なかったのです。

木村、薫、侑市も加わり、捜索しますが恵一は見つからないのです。尚は恵一がいなくなったことを忘れて気づいていなかたので、捜索のため警察に聞かれても答えられなかったのです。夜中の2時になっても見つからず自分も捜索すると聞かない尚に、心配で腹を立てていた真司は怒鳴ってしまいます。

翌朝、恵一は引越しバイト仲間だった小川翔太（杉野遥亮）が無事見つけ出してくれます。尚は恵一に謝られてしまい、失踪の原因は自分のせいだったことに気づきます。自分がいては良くないと思い込んでしまい、書き置きを残します。

そして、辛い顔をしながら真司にキスをして家を去ってしまいます。書き置きには「しんじさま ありがとうございました 尚」と記されていたのです。（大恋愛・最終回へ続きますが「大恋愛」原作がなく最終回あらすじ・ネタバレはまだ放送前のため、この記事の最終回は考察となります。）

「大恋愛〜僕を忘れる君と」の9話まで、あらすじ・ネタバレを見てきましたので、最終回の考察をします。最終回は家族に何も告げることなく、置き手紙と携帯電話を残し姿を消してしまった尚を探します。真司は警察に相談しますが、事件性が確認できないうちは動くことができないと断られてしまうのです。薫や侑市も一緒に探してくれますが、尚の行方に関する情報は入ってきません。

それから8ヶ月の時が経ち、未だに尚は見つからないのです。薫はテレビの行方不明者捜索番組で、情報提供を呼びかけることにします。そして、テレビの効果により、薫の元へ連絡が入ります。居た場所は判明したことと尚の状態について聞かされるのです。薫は真司に知らせ、事実を知った真司は尚の元へ車で向かいます。そして、そこにはベッドで眠る尚の衰弱した姿があったのです。

尚を呼びかけると、真司との思い出も全てわすれてしまっていたのです。近くに尚のビデオカメラがあり、真司はソファに座り込み保存されていたビデオメッセージを見て涙してしまいます。そして、真司は尚に話しかけてキスをします。すると、尚の口から「真司」と名前を口にしたのです。それから、尚は病院で入院し、真司の小説の完結編を読み、記憶を回復していくのです。

退院した尚は恵一を高い高いしてあげてあげます。と原作がないので、「大恋愛」のあらすじ・ネタバレは最終回に関しては放送前なので考察となります。奇跡を起こすドラマとしてはハッピーエンドで終わっていくのではないかと考察します。予告では真司の「この瞬間は神様が僕らにくれた奇跡だったのかもしれない」はもう既に亡くなってしまい、この10年間の出会いと別れまでをこの瞬間と考察することもできます。

しかし、タイトルの〜僕を忘れる君と〜は後に共に生きていくと隠れたメッセージがあると考えて、悪化してすぐ忘れてしまうがそれでも一緒に生き続けるという終わり方に結びつけられるのではないかと考察します。12月14日（金）15分拡大スペシャルで戸田恵梨香が演じる尚はどうなるのか、最後の奇跡を確認してみてください！

戸田恵梨香主演「大恋愛〜僕の忘れる君と」はキュンキュンと切なさで、感情移入してしまう人が続出するほど、心動かされるドラマです。そして、出演者の戸田恵梨香とムロツヨシのやりとりも「ここはアドリブ」かなと思うほど、このドラマには台本にはない戸田恵梨香とムロツヨシの仲の良さから生まれたアドリブシーンが多く詰め込まれています。「大恋愛」の反響の声を数件ご紹介します。

「大恋愛」を観てから、ムロさんかっこいいという声が増え続けています。今まで、面白い俳優さんといえばムロツヨシというイメージがあったので、この「大恋愛」ではギャップがすごく、多くの女性が心惹かれると感想が上がっています。2人の演技力が光るワンシーンです。

「大恋愛」最終回がどうなってしまうのか、最終回前に携帯も全て置いて行ってしまったシーンです。誰もが行かないで欲しいと願った切なすぎるシーンです。この記事では、最終回を考察していますが、「大恋愛」最終回、戸田恵梨香演じる尚とムロツヨシ演じる真司は再会する事ができるのか気になります。

「大恋愛」の見所は切ない・感動のシーンはもちろんですが、尚役の戸田恵梨香と真司役のムロツヨシの演技のユニークさが、可愛くて面白い行動が多くあるところです。ムロツヨシの演技で戸田恵梨香も自然と笑ってる感じが伝わってきます。

ドラマでは観られない「大恋愛」の人気シーンの振り向きチューですが、王様のブランチで未公開シーンとなった貴重映像です。ムロツヨシと戸田恵梨香のアドリブで生まれた未公開シーンですが、2人の仲の良さあってのシーンです。

本番の撮影とは思えないほど、自然にふざけているムロツヨシと戸田恵梨香のやりとりは、理想の夫婦の姿で羨ましいと反響の声が多くあります。これをアドリブで採用する大石静さんの大胆さにより生まれることができたシーンです。

「大恋愛」のホッコリするワンシーンで、尚の出産に喜びいっぱいの真司が可愛すぎると人気のシーンです。そして、真司の「うなぎいっぱい食べたもんな」というセリフはムロツヨシのアドリブなのではという声が多く上がっています。

「大恋愛」第9話で最終回を前に、ついに行方不明の恵一を心配するあまり、キレてしまった真司と怯える尚のシーンです。2人の演技に最終回どうなってしまうのか、ヒヤヒヤする瞬間です。日頃から神経を削られている父親としては、不安で耐えられない気持ちが伝わってきます。

残りは最終回のみとなった「大恋愛」ですが、ドラマだけではなく戸田恵梨香とムロツヨシのインスタにもライブ配信されています。ライブ配信では、本番でなくとも仲のいい夫婦のような2人がふざけている姿を見ることができます。戸田恵梨香とムロツヨシのインスタをチェックすると「大恋愛」のオフショットなど多くありますので、「大恋愛」をより一層楽しむことができます。

「大恋愛」最終回の放送日にも行われるかも知れませんので、戸田恵梨香とムロツヨシのインスタは要チェックです。ドラマと変わらず仲良しですが、ドラマでは見られない一面や話が聞けるかもしれないです。

この記事では「大恋愛」のあらすじのネタバレ、最終回の考察、ファンの感想など紹介してきました。そして、最終回は家を出て行ってしまった尚はどうなってしまうのか、「大恋愛」最終回ハッピーエンドを迎えるのかを予想する参考にしてください。