探偵が早すぎるの感想ネタバレ！原作との違いや評価・評判をまとめて紹介

原作小説「探偵が早すぎる」を実写化した滝藤賢一と広瀬アリスのW主演ドラマ「探偵が早すぎる」のあらすじをはじめ、視聴者の感想や評判と評価などを徹底調査。原作小説との違う点や登場人物の違いなどもネタバレで紹介していく。滝藤賢一の面白キャラと広瀬アリスのツッコミなど見どころ満載の「探偵が早すぎる」を詳しく解説し、評価評判や感想を見て興味を持ってもらえたらと思う。

主人公の一華は事故に合い大怪我をしていた。そんな中、一華の命を狙う一族がいた。そんなことも知らに、一華は好きな人が働いているコンビニに通う。それを利用して大陀羅一族の壬流古に毒蜘蛛をくじの箱に仕込んだが、探偵の千曲川に見破られ防がれてしまう。一華は父の残した遺産5兆円があること、その相続人が自分である事実を知ってしまうが、相続を拒否した。

日曜ドラマFで枠で放送された「探偵が早すぎる」。深夜枠とあって視聴率は期待が出来ないものと思われていたが、真逆の感想が続出している。今回W主演となった広瀬アリスと滝藤賢一の演技力もあって面白いと話題になった。Twitter上での視聴者の反応も良く、「第2話が楽しみ」や「広瀬アリスが可愛すぎる」など良い感想が挙げられており、かなり評判や評価はいいようだ。

遺産のことを知った一華は相続を拒否していた。そんな中、諦めきれない大陀羅一族の朱鳥の娘である麻百合は次の作戦に出ていた。一華は骨折しているため通院していた。受診した際小麦粉アレルギーだと判明。それを利用し、担当医が仕掛けたが、あっという間に千曲川に防がれてしまった。一華は、その事実を知り相続を決意し、千曲川光を雇うこととなった。遺産相続の闘いが始まった。

「期待通り」という声が多かった第2話。広瀬アリスと滝藤賢一のコメディー加減にハマる人続出しているほど、どんどん面白くなるという感想が多く見られた。そのほか、原作を知らない人たちが、「原作も読んでみたい」という感想も多かった。圧倒的にいい評判のほうが占めている。

一華は、大学内で千曲川に追い掛け回されていた。それに嫌気が差し、図書館の別室で好きな人である城之内と勉強していた。しかし、大学内で爆発が起こった。一華は無事だった。しかし、その頃大陀羅一族の朱鳥と亜謄蛇は一華のことについて話し合い、順番に仕掛けることになった。その数日後、一華は教授に個室に呼び出されヘリウムガスで狙われるはずだったが、千曲川に未然に防がれてしまう。

第3話で多かったのが、役者はいいのにストーリーがイマイチという感想だった。滝藤賢一ら、豪華俳優陣が出演している「探偵が早すぎる」だが、1話と2話は面白いのに突然ストーリーがつまんないという評判だった。中には「面白い！」という感想もあったが、第3話も評判はあまりよくなかったのかもしれない。

一華はアルバイトしている遊園地が閉鎖すると聞かされる。どうにか再建できないかと悩みながら遊園地にアルバイトに行くと、貴人という人物がいた。それは大陀羅一族が送り込んだサイコパスだった。貴人は、この遊園地の再建のためにクラウドファイティングを進めた。遊園地も復旧してきてその夜、感電死を狙って一華を待ち伏せていた貴人だったが、千曲川に見抜かれており未然に防がれてしまう。

第4話で圧倒的に多かった感想は貴人役で出演していた、俳優の前田公輝の演技力だった。「ダントツで上手い」や「サイコパスの役がハマってる」など、評判がかなり高く、見ていてストーリーも面白いと良い感想に繋がっている。本当にこうゆう人なのかと思わせてしまう程の演技力は計り知れない。

一華は城之内と町の祭りに来ていた。今回の刺客は兄弟の子供達。そんなことも知らずに一華と城之内は祭を楽しんでいた。大陀羅一族の壬流古は、おもちゃのナイフを一華に刺してきてと頼む。しかし、それは千曲川によってまたもや防がれてしまった。諦めきれない壬流古は、次の作戦を実行する。キャンディーの箱を一華に渡すよう子供たちに頼むが、先に千曲川に嗅ぎつけられ未然に防がれてしまう。

第5話は、ストーリーの評判もかなり良かったが、最も多かったのが、壬流古役で主演している俳優の桐山漣だ。ファンがかなり多いことから、桐山漣が出演している回は好評が続いている。また、桐山漣演じる壬流古という役柄もはまっているという感想が多く見られた。

壬流古に大怪我を負わせたことで、朱鳥が大激怒していた。麻百合に先に千曲川を始末するよう命令した。朱鳥は城之内を使って屋上から一華を転落させる、亜謄蛇はバスの中で中毒死を計画実行する。しかし亜謄蛇は橋田に、城之内は千曲川に阻止されてしまう。一華が眠りから覚めると城之内が飛び降りてしまう。自分を狙った犯人が城之内であることを知ってしまい、一華は落ち込んでしまう。

第6話では、後半にかけて徐々にその過去などが明かされていることから「面白い！」という感想が多くなってきている。千曲川の過去がチラホラ明かされつつあり、一華の母親とも知り合いという新展開も見られた。後半にかけてどんどん面白さが増していくといういい評判が多く見られた。

城之内が重体で入院し、そのことが千曲川のせいだと一華は怒っていた。そんな中、橋田から千曲川の過去を聞く。そんな中、大陀羅一族の亜謄蛇は次の刺客に大陀羅舞輝斗を送り込んでいた。水の調子が悪い一華の家に水道の修理に来た舞輝斗。液体窒素を含み殺害しようとするも、千曲川に未然に防がれてしまった。そんな中、一華は母親によく似た人を見かけていた。

第7話では、一華の面倒を見ている家政婦の橋田が黒幕を匂わせるシーンがあったことから「橋田さんが黒幕？」や「黒幕は橋田かもしれない」など予想して楽しそうな感想が多かった。7話の評判や評価もよく、面白さが増していくという意見も多々見られている。

一華は、母親の病室に橋田が通っていたことを知る。その後、母親の純華によく似た人物から電話があり、千曲川の目を盗んで待ち合わせしていた。約束通り、順華に会うことができたが、橋田が大陀羅一族の手先だと聞かされる。そこに、橋田が現れて千曲川も現れる。一華は、色んな質問をぶつけて母親じゃないと気づき事件を解決した。順華を名乗っていたのは、整形で顔を変えた大陀羅一族の刺客だった。

第8話では、一華を狙った犯人が話題になった。整形をした一華の母親似の女性が犯人であったが、「やっとお母さんに会えたのに」や「一華が悲しすぎる」などの感想が多かった。そのほかにも「お母さん生きてなの？」などの感想も多く見られた。

両親の死の真相をしってしまった一華。大陀羅一族と直接戦うことを決意し、父親の百箇日の法要のため大陀羅家の別荘に訪れていた。壬流古を始め、麻百合や亜謄蛇らが総出で一華を狙うも、千曲川にしっかり防がれてしまう。城之内も一華を助けに来ていた。そこに壬流古が逆上し、一華を殺害しようと刃物で襲いかかるも、橋田が助けにきて壬流古と戦い、勝利するも橋田は大怪我をしてしまう。

第9話では、アクションが話題に。水野美紀と桐山漣がバトルを繰り広げていたが、この闘いに「水野美紀のアクションすごい！」や「迫力があって、水野美紀もキレがあるから見入ってしまった」など、大絶賛の感想が多かった。水野美紀は元々アクションをしたかったことで有名である。

橋田が刺されたことにより、一華が激怒し、朱鳥に「ここで殺してみなさいよ！」と宣戦布告。その言葉通り、朱鳥本人が一華を仕留めにかかる。別荘自体が古いことから至るところの柱を切断し、扉を開ければ潰れるというものだった。しかし、千曲川が未然に防いだのだった。その後、5兆円を手にした一華は橋田とこれからも一緒にいることに。千曲川とは契約が切れたのでさようならをした。

最終話では、大陀羅一族との決着を遂げ、終わりを迎えた「探偵が早すぎる」だが、この最終回のあとも「探偵が早すぎる終わってしまった」や「毎週楽しみにしていたドラマが一つなくなった」など惜しみの感想が多かった。内容についても「最後まで面白い」と評価も良かった。

高評価な感想もあれば低評価の感想もある「探偵が早すぎる」ですが、視聴率はどうなっているのでしょうか？全話の視聴率、そして平均視聴率は以下の通りとなっています。

• １話の視聴率3.9％
• ２話の視聴率4.2％
• ３話の視聴率2.9％
• ４話の視聴率3.3％
• 5話の視聴率3.1％
• 6話の視聴率2.9％
• 7話の視聴率2.3％
• 8話の視聴率3.0％
• 9話の視聴率2.9％
• 10話の視聴率3.1％
• 平均視聴率3.16％

コメディー性が高く視聴率も良い「探偵が早すぎる」。その中でも一際目立ったのが、主演の広瀬アリスだ。探偵役の滝藤賢一とのお笑いコンビのようなやり取りや、広瀬アリスのツッコミなど笑えると高評価の感想を得ている。原作にない真逆の役になってしまったものの、ドラマでの一華を演じた広瀬アリスにも好評な感想ばかりが並べられていた。女優として成長を遂げる広瀬アリスだからこそ、出来た名演技なのかもしれない。

原作を見た人に多かった高評価な感想では、滝藤賢一演じる千曲川のキャラの違いだった。本来、キャラの違いは低評価が多いが、探偵が早すぎるでは原作にはない千曲川の可愛い一面なども高評価を得ている。演技派俳優で有名になった滝藤賢一の様々な演技力が認められ、キャラが違っていても自然と見れるのかもしれない。様々な感想が飛び交う中、千曲川のキャラクター性には良い感想が多い。

低評価の感想としては、あの笑いアリという設定が受けない人もいた。「見ていて恥ずかしい」や、「全体的にサムイ」など辛口な感想もあった。老若男女に高い支持をされている「探偵が早すぎる」だが、皆がみんなこのコメディーに受けたわけではなさそうだ。それだけではなく、予告負けしているという感想も多数見られた。予告を見て期待が膨らんでしまった分、残念な結果になってしまった人もいるようだ。

あらすじや物語の展開には高評価だが、CMの多さにも低評価の感想が見られた。原作との違いや、キャラと俳優陣が合っていないなど、ドラマ内の低評価の感想はあったが、いいところでCMに入る早さが物申している。このCMの多さに「途中までしか見なかった」や「CM多すぎてテレビ消した」など、低評価の感想に繋がっている。

ドラマ「探偵が早すぎる」が深夜枠として放送されたが、実は原作小説が存在する。2017年5月19日に上巻、7月21日に下巻が発売されており、重版されるほど大人気小説となっている。主人公は高校生の女の子であり、あることがきっかけで次々と事件が起こる中、ある探偵が未然に防ぐというミステリー。その見たこともない物語がファンを作り人気に繋がっている。

高校生に通う一華は、家政婦の橋田と共に暮らしていた。ある日、死んだと聞かされた父の多額な遺産のことを知り、一華が相続することになる。しかし、それを納得していないのが一華の父の家族である大陀羅一族であった。遺産相続を自分のものにするために、一華は命を狙われる事となる。その危機に家政婦の橋田が、ある探偵を雇い、一華を守ることにした。というあらすじである。その探偵こそが千曲川光である。

原作とドラマでの大幅な違いは「登場人物のキャラ設定」だ。あらすじはほぼ同じになっているが、キャラの違いに違和感を覚えた人も少なくはない。そんなキャラ設定やその他の違いなども詳しく紹介していく。原作との違いも目立ってしまったドラマ「探偵が早すぎる」だが、ドラマはドラマの良さがあるのかもしれない。

まずは、主人公である、一華についてだ。ドラマでは、大学生という設定だが、原作では女子高校生である。そのほか、一華の性格にも違いがあった。ドラマでは勝気な性格と紹介されているが、原作では気弱な性格の鈍くて鈍感な女の子だ。広瀬アリスのキャラ性を活かして、勝気な性格に変更されたのかもしれない。

千曲川にも違いがある。ドラマでは変わり者でコミニュケーション能力が著しいという設定だったが、原作では中性的で女性とも男性ともとれる容姿をしており、自分に自信があるハキハキとした話し方である。容姿も全く違っており、ドラマではパーマ、原作ではストレートである。

一華の命を狙っている、大陀羅一族。しかし、この家族も原作とは違う設定となっている。まずは、ドラマで大陀羅一族第一子長女として登場した大陀羅朱鳥。子供が2人おり、壬流古と麻百合であるが、原作では第二子長女で子供は4人いる。しかも、結婚しており大陀羅の名字ではない。

次に、ドラマでは大陀羅一族第二子長男として登場していた大陀羅亜謄陀。結婚もしておらず、子供もいないい設定だったが、原作では第一子長男で朱鳥の兄である。原作では子供が2人いるが、ドラマでは登場していない。

ドラマで登場する城之内翼という少年。一華の想い人として登場いるが、実際に原作では出てこないオリジナルキャラクターである。登場している際はコンビニでアルバイトをしてる大学生であり、一華と同じ大学に通っている。しかし、一華を狙う1人になった場面もあったが、最後は千曲川の手助けをするなど謎の多い少年である。妹がおり、ドラマでも登場している。

探偵が早すぎるの紹介をした。これまで語れることのなかった原作との違いや、ドラマしか見ていない人のために原作には出てこない人物など、分かりやすく解説した。ドラマはドラマで面白さがあるが、原作をみればもっと楽しめるはずだ。コメディーも含みつつも過去に衝撃な事実があった「探偵が早すぎる」。どちらもぜひともオススメしたい！