2018年11月18日公開
2018年11月18日更新
家政婦のミタの長男役は中川大志!出演時の年齢や子役時代の可愛い画像も紹介
高視聴率だったドラマ「家政婦のミタ」で長男の役をやっていたのは中川大志でした。今やイケメン俳優として大活躍でしています。中川大志は子役のころから芸能活動をしてドラマなどに出演していましたが、家政婦のミタは出演代表作の一つになるほどの視聴率でしたし、このドラマ出演で他の仕事も多くなってきたのではないでしょうか。家政婦のミタに出演していた時の中川大志君の実際の年齢と子役時代の可愛い画像などを紹介します。
目次
家政婦のミタの長男役を演じた中川大志が気になる!
松嶋菜々子さんが主演をしたドラマ「家政婦のミタ」は高視聴率で毎回の展開が予想できずに楽しみにしていた人も多いはずです。家政婦のミタで松嶋菜々子扮する三田灯が家政婦としてお世話をしているのが阿須田家です。その阿須田家の長男、阿須田翔役を演じていたのが中川大志なのです。中川大志が気になる、と話題になっているので、中川大志について調べてみました。
家政婦のミタとは?
家政婦のミタの概要を紹介
「家政婦のミタ」は、2011年10月12日から12月21日まで毎週水曜日に日本テレビで放送されていたドラマです。主演は松嶋菜々子さん、脚本は遊川和彦さんのオリジナルドラマです。初回から視聴率19.5%と高視聴率で、最終回には視聴率40%という驚異の数字をたたき出した大ヒットドラマです。
家政婦のミタの主人公三田灯のファッション、仕事を頼まれた時に無表情に「承知しました」というお決まりの返事や、気乗りしない仕事を頼まれた時の「それは業務命令でしょうか?」が流行りました。
家政婦のミタの主題歌も大ヒット
ドラマの大ヒットとともに、主題歌も大ヒットとなりました。家政婦のミタの主題歌は斉藤和義が歌う「やさしくなりたい」です。やさしくなりたいやさしくなりたいと繰り返す歌詞とメロデイが主人公三田灯の心の叫びを歌い上げているようでドラマとマッチしていました。
家政婦のミタのあらすじは?
料理・掃除・洗濯と完ぺきに家事をこなす家政婦三田灯(みたあかり)が主人公です。三田灯が家政婦紹介所から派遣されたのが阿須田家です。阿須田家は4人の子供の母親であり、主婦であった阿須田凪子が自殺したことにより家庭の家事をこなす人がいなくなり、家政婦を必要としていました。
母親を失くして寂しい4人の子供たちと自分の浮気が原因で妻を自殺に追いやってしまった阿須田家の大黒柱であり4人の子供たちの父親である阿須田恵一の複雑な感情が絡み合っています。母親の死により、有須田家は家族の心がバラバラになってしまったのです。
母親を亡くし、すさんだ阿須田家の人々の中で淡々と自分の仕事をこなしていく三田灯です。彼女は感情を表に出すことがありません。そして、常識はずれなまでに業務に対して、命令されたことに対しては「承知いたしました。」と無表情で答え、どんな難題にも答えてしまうのです。
三田灯が業務に対して言うことを聞くのは大人に対してだけではありません。たとえ子供であっても勤め先の子供の言うことなら業務として引き受けます。阿須田家の末っ子で幼稚園児の希衣の言うことすらも真面目に答えようとします。母親がいなくて寂しい希衣は母親が自殺した川の前で「一緒にお母さんに会いに行って」と三田灯に頼みます。三田灯は「承知しました」と無表情で一緒に川の中に入っていくのです。
三田灯が常に無表情で感情を表に出さず、淡々と仕事をこなすその姿の過去には、三田灯が子供のころから自分の笑顔が人を不幸にするといわれて育ってきたことによるものでした。子供のころに川でおぼれかけたじぶんを助けるために父親が亡くなって以来、母親に疎まれて育ち、大人になっても夫と子供が火事により死んでしまったことも自分のせいだと自分を責めていたことによるものでした。
無表情で無感情、淡々と仕事をこなす三田灯をなんとか笑顔にしようとする有須田家の4人の子供たちの努力により、最終回では三田灯が笑顔を見せるという奇跡のワンシーンが話題になりました。
家政婦のミタは韓国でもリメイクされ、「怪しい家政婦」というタイトルで放送されました。三田灯はボンニョという名前でチェ・ジウが演じました。
画像を見るとよくここまで同じようにできたな、というくらいにすべてがそっくりにリメイクされています。
日本でも韓国版が放送されましたが、BSだったため見ることができない人も多かったようです。DVDになっているので、家政婦のミタと見比べてみるのもまた違いが判って面白いでしょう。
家政婦のミタで中川大志が演じた長男役はどんな役?
家政婦のミタで中川大志が演じた長男の役とはどんな役だったのでしょうか?役名は阿須田翔で、中学2年生14歳という設定です。学校ではバスケットボール部のキャプテンをし、ストレートで熱く、中学生という年相応の性格です。思春期ということもあり、自分の感情に素直だったり素直になれなかったりと大人への階段を上っている途中の少年が通る成長段階、という役どころでした。
家政婦のミタでは阿須田家の4人の子供たちの名前はそれぞれ家族のために役に立つような願いが込められています。長男である中川大志演じる有須田翔は「家族のピンチに駆けつける」という意味を持っているのです。
家政婦のミタで長男役を演じた中川大志の当時の年齢は?可愛い画像も紹介!
家政婦のミタ出演時の中川大志の年齢は?
出典: https://pixls.jp
家政婦のミタで思春期真っただ中の中学2年生14歳という阿須田家の長男翔役を演じていた中川大志ですが、家政婦のミタ出演時の中川大志の実際の年齢はいくつだったのでしょうか?画像を見る限りでは年齢が同じくらいか、役の年齢より少し上にも見えます。
中川大志は1998年6月14日生まれなので家政婦のミタが放送されていた2011年は13歳だったということになります。実際は中学1年生だったのですが、家政婦のミタでの長男の役どころと同じくらいの年齢だったということになります。この時から身長が高く170cmだったことにより、実際の年齢より上に見られることが多かったようです。
中川大志の子役の時の可愛い画像を紹介
中川大志は家政婦のミタの出演の時の年齢は13歳ですが、実はもっと前から子役として活動をしていました。スカウトされて芸能界に入っただけあって、子役の年齢の時も可愛い感じで将来が期待されていたということがよくわかります。子役時代の中川大志君の可愛い画像を集めてみました。
中川大志は小学校4年生の時に原宿でスカウトされ、小学校5年生で今の事務所に所属しています。デビュー作は2009年7月「私が子供だった頃」で沢村一樹の幼少のころの役として出演した時の画像です。デビューの年齢は11歳です。今の画像と見比べてみてやはり面影があります。
映画デビューは2010年の「半次郎」でした。幕末の西南戦争を背景とした映画で、西郷隆盛の片腕となり活躍した中村半次郎をテーマにした者です。この映画で中川大志は父親の仇を討つために西南戦争に参加した宮田岩虎という少年志士の役で出演しました。若きLAST SAMURAIを熱演したと話題になりました。
2012年1月から3月放送のドラマ「13歳のハローワーク」で三上純一役で出演していた時の画像です。主人公・小暮鉄平が13歳の自分にタイムスリップをした時に同じ塾に通う友達役としての出演です。画像を見るとまだ幼い感じが残っています。
2012年には大河ドラマ「平清盛」では若き日の源頼朝役で出演しています。新人俳優として期待されていました。家政婦のミタの長男役とはまた違った感じで時代物の衣装も似合っています。子役時代は本当に可愛らしく、ジャニーズでは?といわれていましたが、実はジャニーズではないということでも話題を集めました。
家政婦のミタで長男役を演じた中川大志の現在を調査!今の身長は?
家政婦のミタで長男役を演じた中川大志は現在がどうなったのか、どんな作品に出演しているのか?を調査してみました。
中川大志の現在は?
中川大志は、高校卒業後、大学へは進学せずに芸能界で俳優一筋として活動する道を選んでいます。家政婦のミタで長男の役をやっていた時の面影は残っているものの、見た感じもすっかり大人の男性になり、イケメン俳優に成長しています。巷では福士蒼汰に似ているので兄弟ではないか?といううわさも流れましたが、全く血縁関係はないということです。
中川大志の出演作とは?
子役のころから数々の作品に出演している中川大志ですが、年齢を重ね、大人になってその活動の場はもっと広がりを見せています。大人になってからの主な出演作品を紹介していきます。
まずは映画の出演作品です。2017年4月、漫画「ReLIFE リライフ」が原作となっている同名の映画に主演しています。役の設定は27歳の大人の男性が高校生に逆戻りし人生をやり直す、というものです。設定では10年ぶりの高校生活に10年ぶりの制服姿となっていますが、中川大志はこの年に高校卒業したばかりの年齢だったのです。
2018年3月公開の映画「坂道のアポロン」に出演しています。2007年11月号から2012年3月号まで月刊誌フラワーに連載された同名の漫画が原作の映画です。この時の主演はジャニーズの知念祐季ですが、知念侑李演じる西見薫のクラスメイト川渕千太郎役として出演しています。
2018年7月公開の映画「虹色デイズ」に出演しています。この映画は別冊マーガレットに連載された漫画が原作で、実写版として映画化されました。
この映画で中川大志は主演ではありませんが、主要人物の高校生を演じています。この映画は男子高校生4人組の友情を描いた作品です。
2018年10月公開の「覚悟はいいかそこの女子」という、漫画が原作の実写版映画に主演で出演しています。
「覚悟はいいかそこの女子」では子供のころから周りにかっこいいとちやほやされてきた古谷斗和役で主演でした。中川大志は、まさにちやほやしたくなるようなイケメンに成長しています。家政婦のミタの長男とは全く違う性格の役を演じる中川大志の成長ぶりがうかがえます
次はドラマの出演作品です。2018年1月NHKで放送された「風雲児たち〜蘭学革命(れぼりゅうし)篇〜 」に出演しています。大河ドラマに出演していただけあり、さすがに羽織袴姿がお似合いです。
2018年1月から3月放送の大ヒット漫画「賭けグルイ」を実写化したドラマに出演しています。高校生でありながらギャンブルで高校のルールが決められていくという突飛な発想の漫画をどこまで実写化できるのかと話題になりました。
中川大志の役は時期生徒会長を狙う豆生田楓という役です。ドラマの中で腹黒い野心を独白するシーンがあり、その長台詞は注目されました。
2018年4月から6月放送の「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」では馳天馬役で出演しています。
馳天馬は、母親同士が決めた音という婚約者がいます。親同士が決めたというだけで婚約者として月一回のデートを繰り返してきた二人ですが、音が天馬に告白し、正式に付き合うことになりました。
中川大志の活躍は映画やドラマに出演するだけではなく、映画の吹き替えにもチャレンジしています。ジョニーディップ主演の人気シリーズ「パイレーツオブカリビアン」の日本語吹き替えです。
中川大志が担当したのはブレントン・スウェイツ演じるヘンリーターナーという役です。イケメンは声もイケメン担当になるようです。
auのCMの新キャラクターとしても出演しています。今までの映画やドラマのイケメンキャラとはがらりとイメージを変えて、細かいことにこだわる「細杉くん」というキャラクターで出ています。長髪、真ん中わけで、クラスの中に一人はいた、と思えるこだわりの秀才というイメージです。
このCMの出演で中川大志は今までのイケメンキャラのイメージをがらりと変えています。このCM出演でただかっこいいだけではなく、演技力もあるということをさらに世間に知らしめたといってもよいでしょう。
細杉一家がそろうCMでは中川大志演じる細杉くんのお母さん、お姉さん、妹が出演しますが、この家族を中川大志が演じ分けていると思っている人が多いようですが、実は、それぞれ違う役者さんが演じています。そっくりですが、一人4役ではないのです。画像をよく見ると確かにみんな違う人です。
中川大志の一人4役ではないとわかって動画を見てみても、やはり家族みんなそっくりすぎる役作りに本当の家族のような錯覚を起こしてしまいます。母親役を演じているのは、俳優の曽世海司さんで何と男性が母親役をやっています。お姉さん役は浅見 姫香さん、妹役は孫汐佳さんという女優さんが演じています。
中川大志の今の身長は?
家政婦のミタに出演していた時からすでに年齢的に言っても身長は高い方だったのですが、その後、どのくらい身長が伸びたのでしょうか?男性の場合、中学生高校生と身長が伸びる人が多いので、中川大志も身長が伸びていることでしょう。調べてみたところ、現在の身長は179cmでした。兄弟のように似ているといわれている福士蒼汰が183cmなので、中川大志が少し身長が低いということになります。
家政婦のミタの長男役を演じた中川大志についてまとめ!
家政婦のミタで長男役を演じることによってブレイクのきっかけをつかんだ中川大志についてまとめました。いかがでしたか?これからも年齢を重ねることによって役の幅も広がってくると思われますので、ますますの活躍に期待できる俳優さんです。