あさが来たの吉岡里帆(田村宜)の眼鏡姿が可愛い!モデルの井上秀はどんな人?

朝ドラ「あさが来た」のドラマの中で白岡あさの生涯を描いたこのドラマの後半、あさの娘の千代が京都の女学校の寮に入った時、その同室のルームメイトの田村宜を演じた吉岡里帆が可愛いと話題になりました。可愛いというのはその眼鏡をかけた風貌とアニメキャラの萌え系の要素を持った可愛さと眼鏡娘という容姿もありました。実在の人物であるモデルの井上秀の事を調べながら「あさが来た」以外の吉岡里帆の素顔をを探ります。

あさが来たの吉岡里帆(田村宜)の眼鏡姿が可愛い!モデルの井上秀はどんな人?のイメージ

目次

  1. あさが来たの吉岡里帆の眼鏡姿が可愛いと話題に!
  2. あさが来たとは?
  3. あさが来たのキャストの吉岡里帆とは?
  4. あさが来たで吉岡里帆が演じる田村宜とは?
  5. あさが来たの田村宜のモデルの井上秀とは?
  6. あさが来たの吉岡里帆(田村宜)の眼鏡姿が可愛い!演技評価を紹介!
  7. あさが来たの吉岡里帆(田村宜)についてまとめ!

あさが来たの吉岡里帆の眼鏡姿が可愛いと話題に!

「あさが来た」はそのストーリーの面白さも話題になりましたが、主演の波留が夏目雅子の再来とまで言われた可愛いを兼ね備えた美しさ、玉木宏の人気を再燃させる役柄、そしてディーンフジオカというニューヒーローを産んだ作品です。さらには物語の後半、あさの娘の千代の友人として登場した眼鏡の可愛い田村宜を演じた吉岡里帆も話題になりました。

千代が女学校に入る時には、すでに著名な存在だった母から離れて、寮の部屋を開けるとそこには、眼鏡をかけた真面目そうな田村宜が座っていました。一見話しかけにくそうな、眼鏡で表情のわからない田村宜(吉岡里帆)と千代(小芝風花)が上手くやれるのかが話題になりました。

しかし、千代が憧れの白岡あさであることがわかると、興奮してあさの事を話す田村宜(吉岡里帆)の姿は可愛いと思えるほどに興奮していました。まるでアニメのキャラクターのような吉岡里帆の田村宜の眼鏡娘ぶりは、登場と同時に可愛いと評判になりました。

「あさが来た」のこれまでの話の流れでは、あさと千代の関係は母娘であっても、あさが仕事を大切にしたこともあってぎくしゃくしていました。この眼鏡の可愛い吉岡里帆の演じる田村宜の存在によって、少しずつ好転してくきっかけにもなりました。実在の人物をモデルにした田村宜についてと、演じた吉岡里帆についてまとめます。

連続テレビ小説「あさが来た」 | NHKドラマ

あさが来たとは?

商売の勉強がしたかった少女から大人へのあさの歩み

「あさが来た」は、幼い頃から、活発でお琴の稽古よりもそろばんの練習が好きな女の子あさが主人公の実在の人物「広岡浅子」の人生を描いたドラマです。朝の連続テレビ小説93作目に当たる作品で、2015年9月28日から2016年4月2日まで放送されたNHKの朝ドラです。

京都の有名な商家で生まれたあさ(波留)は、姉のはつ(宮崎あおい)や弟の正太郎、両親、祖父と仲良く楽しく暮らしていました。名門の商家らしく、あさとはつには、幼くして大阪の両替屋の息子たちとの縁談が決まっていました。あさは加野屋の次男新次郎(玉木宏)、はつは山王寺屋の惣兵衛(柄本佑)との結婚が決まっていました。

幕末から維新が起こり新政府が出来て、新政府は両替屋から金を借りまくりましたが、一向に返済せず、はつの嫁いだ山王寺屋は、持ちこたえられず倒産、はつたちは、夜逃げするような状態になってしまいました。一方あさの嫁いだ加野屋は長男が亡くなり跡を継ぐはずではなかった新次郎が末っ子の栄三郎が育つまでの中継ぎとして加野屋の仕事をしていました。

人としてはとてもいい人の新次郎ですが、いまひとつ仕事に打ち込んでくれず、趣味に明け暮れていたので、元々商売に興味を持っていたあさが、義理の父親である正吉(近藤正臣)から商売の基礎を学びます。正吉もあさを金の卵と言ってかわいがって育ててくれます。

あさは、加野屋のために貸したお金の返済を迫りにあちこちの家に行きます。時にはむさくるしい男たちが集まる部屋に押し込められても、返してくれるまで頑張りました。なんとか持ちこたえた加野屋は、炭鉱に目をつけ、炭鉱の開発に力を注ぎました。義母のよの(風吹ジュン)は跡取りも生まないうちに炭鉱に泊まり込むあさに呆れていましたが、新次郎はあさをやさしく見守っていました。

あさには、正吉の他にいろいろと教えてくれる五代友厚(ディーン・フジオカ)という幼い頃に出会い海外の事を教えてくれて、あさの仕事の助言をしてくれたり、明治時代の新政府の役人を紹介してくれたりしてくれる人が居ました。「永遠に追いつくことが出来ない人」として尊敬している五代は、のちに新次郎とも親友になります。

「あさが来た」の中で五代はあさに影響を大きく与えた人物でもありますが、当時朝ドラ「あさが来た」を見ている人の中にも五代旋風が吹き荒れ、ディーンフジオカの名前を一気に押し上げました。

九州の炭鉱は男たちの世界です。女たちは飯炊きや子供の世話などをするものという価値観の中に飛び込んだあさは、最初は受け入れてもらえませんでした。けれど体当たりで炭鉱夫にぶつかっていくあさの姿に徐々に心を開いていきます。けれどかつて父親が加野屋からのれん分けしてもらったものの経営が上手くいかなかった時加野屋が助けてくれなかったと恨んでいた松造がいました。

この頃、あさは自分の体に異変の感じていました。炭鉱夫の親分の妻であるカズから妊娠ではないかと見てもらうと、妊娠していたあさ、新次郎が迎えに来て加野屋に戻り、出産に備えながら、商売を両替屋から銀行に改めるべきだと考えます。新次郎はその事は弟の栄三郎と番頭に相談するように言います。      

正吉が、体調に不安を感じていた頃で、跡取りとして新次郎は身を引く思い出の言葉でしたが、「いいものだったら取り入れたらいい」とあさにいう新次郎。いよいよあさは、出産します。生まれてきたのは、可愛い女の子でした。自分の命の期限を感じている正吉は、千代をとても可愛いと面倒見てくれます。

よのや正吉に千代を見てもらいながら、あさは産後の体を整えていました。そんな時に炭鉱での爆発事故が起こりました。炭鉱に行きたいというあさにみんなは反対しますが、五代が、気になる事があるから一緒に行きたいと同行してくれることになり、炭鉱につくと、サトシ(長塚圭史)たち炭鉱夫から、加野屋のせいだといわれてしまいます。

しかし炭鉱を見た五代は、爆発物のカケラを見つけ、この事故は仕組まれたものだと、サトシたちに言います。犯人探しを拒むあさに、五代は仕事は時として非情にならなければ、行けないといい、このままだと加野屋は法外な賠償金を払うことになり、加野屋の危機を迎えるといいます。

正吉に炭鉱に行き始末をつけて欲しいといわれた雁助(山内圭哉)が炭鉱に来た時、サトシは逃げ出していました。雁助と入れ替わりに戻ってきたあさたちは、このままだと爆発による賠償金の額がとても大きくなる報告をし、栄三郎は、炭鉱を手放すべきという話になりましたが、雁助が炭鉱を仕切り快方に向かっているという手紙も届きました。

その時、加野屋にサトシがやってきて、過去の加野屋に関しての恨みから、自分が炭鉱に爆発物を仕掛けたことを告白します。実はサトシの本名である松造は新次郎と幼なじみだったことから心を痛めていました。

夜、夜泣きする千代をあさが、あやしていると、夜道を歩く新次郎とサトシを見かけます。子供の頃仲の良かったサトシに新次郎は、そこまで追い詰めてしまった事を詫びてお金を渡そうとしますが、あさはそれを止めます。松造は正吉に謝罪したいといい、正吉に会います。正吉も助けられなかったこと、松造の父が素晴らしい人だったことを話します。

松造は、加野屋と和解し自分がやったと警察に出頭し、炭鉱の事は一つの決着をしました。正吉は過去の後悔を一つ解決できたことを喜びました。病の床に家族を呼び、加野屋は新次郎と栄三郎に任せ、あさにも加野屋の将来を頼むといってから、後は妻のよの(風吹ジュン)との二人の時間を過ごしながら、息を引き取ります。

女性実業家への道のりを歩きだすあさ

あさの嫁いだ加野屋は、何度も困難と向き合いますが、何とか乗り越えてきた反面、はつの嫁いだ山王寺屋は夜逃げしたので、山王寺屋の人達は、農家の物置で暮らし、小さな畑を耕す貧しい生活を送っていました。山王寺屋の跡取り娘だったはつの姑菊(萬田久子)は文句ばかりの生活でした。

元々そんな母を憎んでいたはつの夫惣兵衛は、母を刺そうとしますが、はつにとめられ、はつを怪我させてしまいます。はじめは冷たそうで「白蛇」なんてあさと悪口を言っていた惣兵衛のやさしさにふれたはつとの夫婦仲は良好で、はつは子供をお腹に宿します。

それなのに、惣兵衛は、はつが妊娠を告げようとした日から戻って来なくなってしまいます。新次郎はあちこちをフラフラしている時に、はつの現状を知り、こっそりと手助けをしています。

新次郎たちの助けもあって、惣兵衛は家に戻り、未来を見据え、ミカン農家としての未来を求めて、和歌山に移り住みます。あさは、五代にさそわれて、東京へと新しい事業に踏み出します。

東京にはすでに父忠興が、京都を離れて事業を始めていました。両親や弟に会いに行きました。五代の誘いという事で、悪い噂にならないようにと、子供の頃からのあさの世話係のうめと出かけます。父との食事に出かけた先で、父はあさの行動について叱ります。

しかしあさは、学問は誰にも平等に与えられるべきという福沢諭吉の「学問ノススメ」を読んだ感動をそのままに、父・忠興に反論します。この親子喧嘩を偶然にも聞いていたのが福沢諭吉(武田鉄矢)でした。「これからは女性も勉強し、経済的に自立する必要がある」と父に言ってくれ、あさには「女性社長をめざすといい」と言ってくれました。

福沢諭吉との出会いは、子供の頃からあさが勉強したいという思いを女だからと止めてきた父を、目の前にいるあさを一人前の実業家として認めるきっかけにもなりました。あさは五代からも明治新政府を作った一人の大久保利通を紹介されました。五代の維新前からの鹿児島の友人だそうです。

あさが東京から帰るその朝大久保利通が暗殺されたと新聞にあり、あさは五代が気になりうめを先に大阪に返し、自分は五代の元に走りました。「大阪のことは五代にまかせた、あささん五代の事を頼みます」大久保の言葉が、あさの胸に響き悲みの中にいる五代に寄り添うあさ。

「大久保さんの代わりに私が五代さんの心友になります」あさの言葉に微笑む五代、五代と一緒に飲んだウイスキーのせいで、五代の家で眠り込んでしまうあさ。次の朝大阪に帰らなかったうめが迎えに来て、大阪に帰るあさ。「日本を外国に負けない強い国にする」という大久保の想いは自分が引き継ぐという決意を胸にあさを見送りました。

加野屋では、使用人たちの恋物語もありました。新次郎にずっとあこがれていたふゆが亀助の気持ちに気が付き、結婚。離婚経験のある雁助とうめの恋物語は成就するかに見えたのですが、雁助の元の妻が窮地に陥っていて子供からの助けてほしいという願いで元妻の元に行くために加野屋を離れる雁助、こちらは悲しい別れになりました。

炭鉱は亀助とふゆが任され、二人は九州へ、弟の栄三郎も結婚しました。あさは相変わらず忙しく働く毎日です。そんなあさをみて「普通のおかあさんが欲しい」と望む娘の千代(鈴木梨央)。

そんな時に五代に北海道の土地問題で悪評が立ち大阪の商工会議所の会頭を辞任することになりました。五代が引退しても商工会議所の人達の怒りはおさまりません。しかしそんな人達の心を解きほぐしたのは、新次郎でした。赤字の北海道の状態を何とか資材をなげうってやろうとしたことが批判された五代の状況と、これまで大阪の発展に尽力してくれた五代を大阪商人は見捨てるのか、そんな薄情ではないだろうと。

大坂に残った五代と新次郎はいつの間にか、一緒に飲み合う友達になっていました。「ともちゃん」「しんちゃん」と子供の頃からの友人のように呼び合う可愛い二人。そんな五代に新次郎はある悩みを相談します。娘の千代から「お父さんは何故働かないの?」と聞かれたことが相当ショックだったようです。

加野屋は栄三郎がその家督を継ぎました。しかしあさの尽力した炭鉱は次々に儲けを生み出し、あさは影の社長のように扱われていましたが、「栄三郎さんは頭がいい、弟の久太郎とは偉いちがいや」と栄三郎の手柄をあさが認めたことで、二人の関係も良くなりあさの願っていた加野屋を銀行にする話も進み始めます。

その一方でいろいろな心労や無理がたたり、五代は自分の体の異変を感じていました。やれるだけのことをやっておこうという想いと、あさの力にはもうなれないそんな思いから、あさから距離を置くようになりました。

「あさが来た」の始めの頃まだ結果を出していないあさに、まだ誰もしていない事に挑むあさの姿がファーストペンギンのようだと五代はいいました。まだペンギンが日本にいなかった時代、手に取った本にペンギンの絵があり、それを見せたいと会いに行った時、時間がなくて「またいつか」と別れていくあさと五代。

栄三郎はまだ雁助がいたころ、銀行にすることを相談していました、加野屋を出ることを決めていた雁助は、加野屋を生き残りを考えるのなら、銀行にすることを栄三郎に薦めます。銀行に代わることに不安を持っている従業員はよのに言われ、あさが丁寧に説明しわかってもらいます。

加野屋を銀行にするにあたり、炭鉱の事業を切り離し別の会社とすることにして、新次郎をその社長にとあさに言われた新次郎は、五代に相談します。新次郎はその時に、五代の体調が悪いことに気が付きます。「自分の病気で衰弱した姿をあさにみせたくない」五代の気持ちを察し、あさにこのことを話さない新次郎。

年が明けて、夏になった頃、あさは五代が東京に行きもう戻れないかもと新次郎の行きつけの店の店主美和に知らされます。秘書の三坂にその話を聞きに行ったあさは言葉を失ってしまいます。一緒に行った新次郎は、五代の事情を知っているので最後にあさを五代に会いにつれていきます。部屋の中にいる五代、新次郎は中には入らず、五代とあさを二人きりにします。

あさの励ましに「まだまだやり残したことがある」とあさにこれからも頑張ると約束をしてくれた五代友厚でしたが、東京に移ってわずか1月の9月に帰らぬ人となってしまいました。これまで内側から支えていた新次郎に五代は「外側からも支えてあげてほしい」と言い残していました。「あさが来た」を盛り上げた一人の退場は五代ロスという言葉を産みました。

五代の葬儀の後、あさは自分は何を残せるのかを心に問いかけ、新次郎はあさを外側からも支えられる存在になる事を決心していました。加野屋も銀行に向けての補強としてあたらしい平さんという人を雇いました。そんな時に、はつの息子の藍之助がはつとやってきます。

同じ姉妹なのに母親というイメージのはつに憧れを持ち、母のような将来よりもはつのような女性としての将来を千代は望むようになります。あさは銀行のことについて渋沢栄一の指導を得、加野屋も銀行としてスタートします。

しばらくして姉・初の息子藍之助が、両親が加野銀行で働くことを許してくれたと言ってやってきました。父親の昔の仕事の両替屋の進化した銀行で働きたいと藍之助は願っていたのですが、実は反対されて、家出同然の形で出てきたのです。あさと新次郎は藍之助の様子から家出に気が付いていました。

それでも少し様子を見ることにして、加野銀行に勤めることを許すあさたち。一方千代も進路の問題を抱えていました。現代で言えば中学の卒業後の進路を聞かれて「花嫁修業がしたい」と答えたのです。あさは、女学校に行かせるつもりでしたから、千代の考えに驚きました。そんな千代に女学校をすすめてくれたのは藍之助でした。

藍之助は「結婚するなら花嫁修業だけのお嫁さんよりも孔子や孟子の話が出来るお嫁さんの方が楽しい」というのです。このことであさも千代も色々と考えます。一方藍之助のこともあさが、加野銀行で働いているとはつに手紙を出します。はつは怒りますが、惣兵衛は話をきちんと聞いてやれなかった自分たちも悪いと言って、藍之助を見守ることにしました。

女学校を卒業しても何もすることがない、そんな悩みをお客さんから聞かされたあさは加野銀行で女性行員を雇う事を考え4人採用します。女性行員が増えたことで銀行の中は華やかになり、評判になりました。ますます商売に夢中になるあさに不満を募らせる千代。

そんなとき、藍之助の元に和歌山から初がやってきます。親に黙って家に出た事を叱られる藍之助、「ミカン農家が嫌いなわけではなく、商売の勉強がしたい」そう言う藍之助をいさめたのはよのでした。「あさも新次郎も嘘をついてここに来たあなたを銀行に入れる事は出来ない、それだけ銀行は信用が大事」そう言われてはつと和歌山に帰る藍之助。

新次郎は千代に京都の女学校に行くことを提案しました。あさの生まれ育った京都です。よのは、千代を連れて京都旅行に誘い旅行の中で、あさがどれだけ千代を思いながら仕事をしてきたかを話します。千代に進学という船出をさせた新次郎とあさは、和歌山への二人きりの旅行を計画します。

和歌山の眉山家に行くと、眉山家は、この村の世話役からとても頼りにされていました。元々お嬢様育ちで教養のある菊は、子供達に琴をおしえたりしていました。新政府になり、これまで徳川幕府に愛されていたみかんの村をなんとか再興させたい世話役は、優秀な藍之助をこの村を将来引っ張っていく人材と考えていました。

けれど山王寺屋のあととりだった菊は藍之助に山王寺屋を再興してもらう夢をあきらめきれず、あさたちに藍之助を商売人にしてやって欲しいと頼み込むのです。惣兵衛は、藍之助のやりたいようにさせたいそんな思いでした。

千代は京都の女学校の寮の指示された自分の部屋に行くと眼鏡をかけた田村宜(吉岡里帆)が居ました。二人は将来の事について話し始め、可愛いお嫁さんになりたい千代の考えとは全く違う、眼鏡を光らせて語る田村宜(吉岡里帆)とは話が合いませんでした。

和歌山では、惣兵衛はあさと二人だけになったとき、藍之助の加野屋での働きがどうだったのか確かめました。どんな仕事も嫌な顔をせずに働く藍之助をあさは褒めました。すると惣兵衛は、皆を集めはなしはじめました。「あさが来た」では、女性が自由に職業を選び生きることを描いていますが、この時代は男性も割と親の仕事に縛られていました。

惣兵衛もまた、親の仕事を継ぐという道しかなかった中でその道がある日突然閉ざされました。だから自分の生きたい道を自分で選んでほしいと藍之助にいいます。「あさが来た」のドラマのメインテーマは基本はこれなのではという意見もあります。そして加野屋に戻る藍之助ははつたちに「3年でものにならなかったら、みかん農家を継ぐ」と約束して大阪に向かいます。

可愛いお嫁さんを目指す千代(小芝風花)に対して、田村宜(吉岡里帆)があこがれの女性として眼鏡の奥の目をキラキラさせて言ったのはなんと「白岡あさ」母の名前でした。あまりにも偶像崇拝されていたのでそれを否定すると田村宜の眼鏡が光ります。あさの娘だたという事が田村宜(吉岡里帆)にばれて、千代は田村宜(吉岡里帆)を家に連れて行くことになりました。

あさたちが和歌山から大阪に戻ると家には千代が戻っていると聞いて、千代の部屋に行くとそこには、田村宜(吉岡里帆)が居ました。あさは千代に友達が出来たことを喜びますが、それ以上に興奮した田村宜(吉岡里帆)は、眼鏡の奥の可愛い目をキラキラさせてあさに質問を浴びせかけます。

「あさが来た」の中でその後あさの弟子のようになる田村宜(吉岡里帆)との出会いは、娘を通じてでした。そしてもう一人「あさが来た」の中であさの最後の大仕事になる学校づくりに協力してくれる成澤泉(瀬戸康史)とも出会います。

新次郎は田村宜(吉岡里帆)とやってきた千代の様子を見て、千代に話したいことがあって、田村宜(吉岡里帆)と一緒に暮らしている女学校の寮にやってきました。「あさも道に迷う事がある、千代が思うほど強い人間ではない」と言いに来たのです。父の言葉や田村宜(吉岡里帆)の言葉でだんだんと母の想いに近付いていく千代です。

いっぽう加野銀行にやってきた汚い身なりの成澤泉(瀬戸康史)ですが、やって来た理由はあさが女子行員を加野銀行に導入したことです。女学校を出ても働くところがない今の現状を打破して、女子も学べる大学を作りたいという考えをあさに告げますが、あさは断ってしまいます。けれどこれを読んでほしいという成澤泉(瀬戸康史)のレポートを読んであさは涙が止まらなくなります。

あさは成澤泉(瀬戸康史)に銀行から融資を受けて女子大学設立をすすめましたが、成澤は、初めての女性の為の大学は多くの賛同してくれた人の出資によって作りたいと言います。あさは成澤の考えに賛同し、出資者集めに奔走します。

しかし、女子に大学教育をという考えに賛同する人はなかなかいません。そんな時今の早稲田大学を作った大隈重信(高橋英樹)に賛同者になってもらおうと考え東京に行くあさ。しかし大隈重信ですら「良妻賢母」を作る教育なら今の学校制度で十分だと言います。けれどあさはそれに猛反論、ついに大隈重信を納得させます。

大隈重信が賛成したことで、大隈重信に賛同する人が増え、女子大学の設立がみえてきました。その一方で白岡あさは、加野銀行にの金を女子大学の為につぎ込んでいると根も葉もない噂が大阪に流れていました。預金を降ろす人まで出始めたため、あさは加野銀行に出入り禁止となってしまいました。

そんな折に卒業後の進路について母に相談しようと帰省していた千代でしたが、女子大学の事と銀行の悪いうわさで悩んでいた母は千代の話をちゃんと聞いてくれません。怒った千代は外に出ます。身を隠していたあさでしたが、千代を追って外に出ました。タイミング悪く銀行から金を借りられなかった男はあさを見つけ、後ろからあさを刺してしまいます。

危険な状況に陥ったあさはすぐに病院に入院します。すべての親族が呼ばれる程に危ない状態だったあさですが。新次郎が「自分より先に死ぬことは許さない」と話しかけた時、あさは意識を取り戻しました。そして自分を追いかけてきた時に刺されたあさの事件の責任を感じた千代は献身的に看病します。

新次郎・千代・あさ三人は子供の時以来の3人で夜を過ごします。学校を自分の為に休むなんてとあさが言えば、それをフォローする新次郎、結婚式の日にいなかった新次郎の話、あさが、東京に行くときに千代を連れていくと言ったことなど千代のことを考えていたことなど、親子はそれぞれの反省している点を含めて話し合いました。

あさを刺した犯人が捕まり、あさはお金を貸さなかったことは仕方なかったとはいえ、もっと親身になって話を聞くべきだったと反省します。命にかかわる事件でしたが、悪いことばかりではありません。この事件で大隈重信は政界に復帰して女子大設立にもっと尽力すると言ってくれたのです。

千代とお見舞いに来た田村宜(吉岡里帆)にあさは、成澤泉(瀬戸康史)への伝言を頼みます。「あさが来た」の中で田村宜(吉岡里帆)が、今後あさの手足となって働く布石のようなシーンです。田村宜(吉岡里帆)から、呼ばれてやってきた成澤にあさは、女子大設立の想いを可愛い子供の事を語るように一生懸命に語ります。

そんな中、病院の流しで花の水をかえていた千代は、将来の夫になる帝大生と出会います。まるで島崎藤村の初恋の一文のような出会いが詩的だったと実況サイトに書かれていました。女学校を卒業後どうするかの問題によのは千代の縁談を探し始めました。新次郎は不機嫌になりますが。

千代(小芝風花)は卒業後家で花嫁修業をしたいと言いますが、あさは加野銀行の手伝いを提案します。そしてもう一人田村宜(吉岡里帆)の進学の夢が断たれたことも心配しています。田村宜(吉岡里帆)の親はこれ以上の勉強は女には無駄だと言っているのです。田村宜(吉岡里帆)に何か力になりたいという約束をします。

女学校のこと、眉山家の菊が亡くなったことなど、いろいろある中、あさは田村宜(吉岡里帆)を訪ねて女学校の寮に行くと宜(吉岡里帆)の母フナ(高橋由美子)が宜(吉岡里帆)の縁談があるから学校をやめて連れ帰る話をしているところでした。母親同士として娘の事を想って話し合う二人。

宜(吉岡里帆)の退学を思いとどまらせたあさに千代は心からのお礼「おおきに」と言います。あさも宜(吉岡里帆)の母親の言動を見て自分を客観視することが出来ました。眉山の母がなくなったあと、今度はあさとはつの母も亡くなりました。

あさの父は、はつに困って金を借りに来た時、何もせずにいた事を後悔したこと、あさには、才能を加野屋さんのように伸ばすことが出来なかったことを謝ります。そしてあさに自分の持っている土地を女子大の敷地にするようにと土地を提供してくれました。

そして女学校を無事卒業した千代は花嫁修業を、宜(吉岡里帆)は、千代の部屋に居候してまるで寮生活の続きのように暮らしながら、加野屋の手伝いをしながら、あさの手伝いもしています。そして千代は宜(吉岡里帆)に母の入院中あった帝大生が忘れられないという話をします。名前も知らない人への初恋だと宜(吉岡里帆)に言われる千代。

そんな中大番頭だった雁助の店が火災にあい雁助も大けがをします。妻たちが店の後片付けが忙しい中、献身的に雁助の世話をしたのはうめでした。新次郎・あさが見舞いに来て雁助の手を握った時、雁助は目を覚ましました。私の手を握っていた人が居たから戻って来れたという雁助。本当はその手を握っていたのはうめでした。

雁助の意識が戻り、妻も娘も駆けつけて、泣いて喜びました。そして加野屋の融資で雁助の店を再建させることになりました。その頃名古屋の生命保険会社から買収を持ち掛けられていたあさは、いざという時の為にと保険会社を買い取りました。

そんな折、千代は憧れていた帝大生(工藤阿須加)に巡り会います。実はその帝大生啓介も千代を探していました。病院で聞いた加野銀行のお嬢さんという事を頼りにやって来たのだと言います。そんな二人を見て、祖母のよのは大喜びで、部屋に通します。

あこがれの人を前にした千代でしたが、別の部屋からあさが、弱気になっている成澤泉(瀬戸康史)を叱り飛ばす声がします。家の実態もわかってもらえた千代。女子大学も伊藤博文、渋沢栄一と言った人達からも賛同を得て、あさの父からの土地の提供もありいよいよ開学の運びとなりました。

そして最近弱って来たよのは、あさに生きているうちに千代の花嫁姿がみたいと頼みます。啓介との縁談は、一度破談になりますが、よのの働きで二人は婚約でき、啓介は白岡の家に婿に来てくれることになりました。よのは千代の婚約を見届け、正吉の待つ天国に旅立っていきました。

宜(吉岡里帆)はあさから、新しくできる女子大学の1期生になって、生徒の立場から自分たちを助けてほしいと頼みます。大学進学はもちろん宜(吉岡里帆)の母フナ(高橋由美子)は大反対です。けれど女子大学の応募者が増えると同時にだんだんとフナも納得してくれて宜(吉岡里帆)は晴れて女子大学の1期生になれました。

可愛い眼鏡の女学生だった宜(吉岡里帆)も晴れて女子大生、あさも週に1日だけ生徒に混ざって学びます。しかしその一方で大阪大恐慌に加野銀行も巻き込まれます。しかしみんなの結束で炭鉱を売りそのお金で生命保険会社を大きくして、銀行の払い出しを希望する客には出来る限り答えることを頑張りました。

まだ千代と結婚していない啓介も家族の一員として知恵を出し合いました。そして始めた淀川生命は大成功をおさめました。そんなある日、あさは新次郎に違和感を感じます。千代は啓介と結婚し、新次郎はそろそろ次世代に任せて隠居しないかとあさに提案しますが、まだまだ働きたいあさ。

和歌山のはつの家も色々ありました。戦争に行っていた養之助の代わりに藍之助が戻り、いろいろなアイディアでミカン農家を盛り上げた事、惣兵衛の父が亡くなった事、そんな中惣兵衛もまた「はつと一緒にいられて幸せだった」と言葉を残し亡くなります。

あさは学校側から要望されて教壇に立ちます、その授業はのちの平塚らいてふもみています。そして千代に子供が生まれついに新次郎とあさは祖父母になりました。けれど新次郎の体は病にむしばまれていました。医者に診てもらった時にはすでに遅かったのです。

それを聞いた新次郎は啓介に家督を譲り隠居、あさも生命保険も戦争に備えて契約数を抑えることを進言してすべての仕事から引退して新次郎と一緒の時間を過ごすと言います。仕事が大好きなあさが仕事を引退するのを一番引き留めたのは新次郎でした。それでも仕事よりも新次郎と一緒の時間を大切にしたいというあさに新次郎は喜びます。

引退したあさのもとに、大隈重信の妻綾子からあさの女子大学が財団法人になったこと、宜(吉岡里帆)に留学をさせて戻ってきたら大学の教師として迎え入れる事。そしてあさの事も「これまでの人生の苦労があなたを勇者にした」。そしてうめも「あの夫婦はどんなに時代が変わっても変わらない夫婦」と新次郎とあさを見つめます。

新次郎との最後の夜家族一人一人に言葉をかけ、千代がいたから私の時間は楽しいものになったとお礼を言いました。正吉の時がそうだったように、あさと新次郎を二人にする家族たち。

そして「あさ、いつもそばにいるから忘れないでほしい」そう言って新次郎は旅立ちました。葬儀の日、さみしさからみんなの会話から離れて庭に出ると「嬉しいことがあると雨になる」と新次郎が言っていた突然の雨があさを包み込みました。

新次郎の49日にあさとはつはそれぞれに家を守ってきた人生を認め合います。6年後田村宜(吉岡里帆)は、日本に戻り、4人目の子供を妊娠中の千代の所に来ます。あさは、栄三郎の娘たちや女学生を別荘に集めて勉強会をしています。草原の向こうには若い日の新次郎、あさも若くなって走っていく姿で物語は終わります。

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あさが来たのキャストの吉岡里帆とは?

「あさ」が来たの後半、あさの娘の寮で出会った親友として現れる田村宜を演じる吉岡里帆について調べてみました。1993年1月15日生まれで、映画の撮影所もある京都太秦で生まれ、映像会社の家に生まれた吉岡里帆は、カメラマンの両親、祖母の影響を受けて育ったそうです。

高校時代に人手が足りないといわれて行った映画岡田准一・宮崎あおい主演の「天地明察」のエキストラに参加し、一緒に参加した同志社大学の演劇サークルの人と知り合い影響を受け、いろいろな舞台を見たといいます。しかし大学は書道家になろうと京都橘大学の日本文学科書道コースを選ぶも、舞台への想いからは離れられずにいました。

吉岡里帆は、書道家になる夢を捨てて女優の道を目指し始めましたが、大学は東京でのオーディションを受けた時も夜行バスや漫画喫茶などを利用して出来るだけ時間を作り卒業しました。どこかの事務所に入らなければという想いから当時通っていた養成所の系列会社であるエー・チームという事務所に必死に頼み込んで入れてもらったと吉岡里帆本人の言葉で語られています。

吉岡里帆のオーディション歴は朝ドラを筆頭に映画・テレビドラマとたくさんの物を受けています。けれど最終審査には残るもののそこまでで終わることも多かったと言います。チャットモンチー「いたちごっこ」というMVで注目され、その後本広克行や福田雄一たちの映画にも出て、知名度を上げていきます。

そして吉岡里帆を一気に有名にしたのは「あさが来た」の田村宜役でした、吉岡里帆が応募したのはヒロインオーディションでしたが、審査員から吉岡里帆を何かの役で使いたいという意見が出たそうです。そしてヒロインの娘の親友の田村宜を演じることになりました。

吉岡里帆が「あさが来た」の中で演じた田村宜は、眼鏡のまるでアニメキャラクターのようで可愛いと初登場のシーンから話題になりました。広岡浅子が信頼した後継者ともいえる井上秀をモデルにした田村宜を吉岡里帆は見事に演じたからその後のオファーが絶えないのだろうと言われています。

「カルテット」で演じた小悪魔キャラ「人生チョロかった」のセリフはかなりのインパクトがありました。「君が心に棲みついた」では心にトラウマを持ちながらも必死に生きる女性、「健康で文化的な生活」では、真面目な市役所の職員など、どんな役でもこなせる女優としての使い勝手もいいという評判がいまの吉岡里帆の活躍に繋がっています。

2018年に公開された映画「音量を上げろタコ!」という映画では、2018年紅白に初出演の話題の歌手あいみょんの作った歌を歌い、観客からは最強とも言われています。いろんな要素を持つ吉岡里帆は、今後が楽しみな女優です。

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あさが来たで吉岡里帆が演じる田村宜とは?

「あさが来た」の田村宜を演じた吉岡里帆は、可愛い顔をして勉強熱心な女学生として、朝の娘千代の前に現れました。それもその当時母親に反発していた千代をあさに近付けるために田村宜(吉岡里帆)は存在したという意見もあります。

それでも勉強をしたい、憧れの白岡朝に近付けるような女性になりたいという田村宜(吉岡里帆)の頑張りは、可愛い存在でした。勉強に頑張る堅物の女の子をアニメキャラの眼鏡娘にしたことで、可愛いと評判になり、受け入れやすいキャラクタ―を演じた吉岡里帆にも人気が集まりました。

「あさが来た」の中で田村宜(吉岡里帆)は、千代にくっついてあさに何度も逢いに行きます。そして田村宜(吉岡里帆)が退学させられそうになった時、あさは、宜(吉岡里帆)の母親に大切な娘の友人というよりも宜(吉岡里帆)を自分の娘のように大切に思っている気持ちを伝えます。

吉岡里帆が演じた田村宜は、頑張っていたら誰かが手を差し伸べたくなるそんな一所懸命な女性です。それは吉岡里帆が演劇を続けたいという気持ちを周りが受け止めて今の活躍に繋がっているのと似ているという意見もあります。

「あさが来た」の最後には田村宜(吉岡里帆)は、学校の未来を託すものとして、アメリカ留学にまで送りだされます。田村宜(吉岡里帆)が戻ったら大学の教員として迎え入れるとまで言わしめた女性です。

あさが来たの田村宜のモデルの井上秀とは?

吉岡里帆さんが演じた田村宜のモデルの井上秀さんは1875年から1963年と明治・大正・昭和をを生き抜いた女性です。現在の兵庫県丹波市に生まれ、小学校時代に「これからは女性も学問をして国家に尽くさなければならない」と言われた言葉に感銘を受け、京都府高等女学校に入学しそこで、実業家広岡浅子の娘亀子と出会いました。

亀子と寮の部屋が同じだったことから、亀子の実家である加島屋久右衛門家にも出入りし、女学校を卒業後は、浅子の出張や九州の炭鉱にもついていったとほぼドラマと同じ青春を過ごしています。

ただ井上秀は、20歳の時にあととりである弟が亡くなったため、家の為に結婚し娘を出産している事はドラマとは異なります。

26歳の時に白岡浅子から誘われて、浅子が尽力した日本女子大学校に1期生として入学し寮長も兼ねながら、学生を束ねる大切な役目も果たしました。そして卒業後は同窓会組織である桜楓会の幹事長になりました。さらにまた白岡浅子の勧めで、家政学を学ぶためにアメリカに留学しました。

戻ってからは家政学部の教授に就任し日本女子大学校の為に頑張りました。昭和6年に前校長の渋沢栄一が亡くなったため、日本で初めての女性校長となりました。これは創立者の成瀬仁蔵が「ゆくゆくは外部から出なく日本女子大学校の中から校長になって欲しい」という願いを成瀬の死後12年後に叶えた形でした。

1931.11~1946.11の15年間校長を務めたのち、1963年に88歳で亡くなっています。井上秀の娘も日本女子大で学び、日本女子大の教授になっています。

あさが来たの吉岡里帆(田村宜)の眼鏡姿が可愛い!演技評価を紹介!

「あさが来た」に吉岡里帆さん演じる田村宜が出てから眼鏡姿と自分の事を「僕」という言い方が、アニメキャラのようで可愛いという意見が実況サイトなどに溢れました。特に眼鏡に光を当てて、わざと田村宜の眼鏡を光らせることも漫画チックだと話題になりました。

「あさが来た」に田村宜役の吉岡里帆が出た時からインパクトがあって、可愛いという意見も多かったのですが、面白そうなキャラクターで、つい吉岡里帆の田村宜に目を奪われるという意見も少なくありませんでした。

アニメキャラ的な意見の他にも、田村宜のコスプレがしたいというこんな意見もありました。確かに明治・大正の乙女という風貌は、浪漫ティックなイメージの衣装です。

あさが来たの放送が終了した後に、引っ張りだこの人気になったのが、ディーン・フジオカと吉岡里帆です。吉岡里帆はすぐに結婚情報誌のCMに出演して、「あさが来た」の田村宜だと歓迎されたそうです。

暁烏は、銀魂・勇者ヨシヒコの福田雄一監督作品で、福田雄一の作品の常連の佐藤二朗、ムロツヨシに主演が菅田将暉と言った、演技に定評のあるチームに飛び込んだ作品で、吉岡里帆は、同じ人なのですが、一人二役のような変貌を遂げる女性を演じます。新人ながら落ち着いたいい演技だったといわれています。

「あさが来たの田村宜を演じた後の吉岡里帆は、いろいろなドラマに出ています、視聴率は今一つでしたが、どの作品もツイッターのトレンドワードに上がる作品が多く、吉岡里帆の演技力は一定の定評を受けています。

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あさが来たの吉岡里帆(田村宜)についてまとめ!

「あさが来た」という朝ドラの中でも人気の高い作品の中で、このドラマの中からスターになったと言っては過言ではないのが、ディーンフジオカと吉岡里帆です。特に吉岡里帆は眼鏡姿が可愛いと評判になりました。でも役柄は可愛いというよりも真面目で、どちらかというと堅物な女の子でした。

モデルである井上秀も魅力的な女性で、この物語のモデルである広岡浅子の信頼を得るにふさわしい女性でした。そしてそれを演じた吉岡里帆も演技に対する情熱は、井上秀にも劣らないものではないかとも言われています。

田村宜(吉岡里帆)は、白岡の家にとってかけがえのない大切な存在でした。だからこそ演技に対して前向きな吉岡里帆の演技がそれを盛り上げていたこともわかりました。ディーンフジオカが演じた五代を主人公にしたドラマの噂もあります。

物語の後半をもりあげた田村宜(吉岡里帆)という女性がいたからから、千代も白岡あさも頑張ることが出来ました、次に「あさが来た」を見る時に田村宜に注目してみるのも楽しいです。

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