ウォーキングデッド・原作コミックのあらすじを紹介!ドラマ版との違いは?

ドラマ版と原作には様々な違いがあると言われているウォーキングデッドですが、原作も読破しているという日本のファンは実は多くはないかもしれません。今回はそんなウォーキングデッドの原作とドラマ版の違いについて、ネタバレを含めたあらすじも交えて詳しくご紹介します。ドラマではお馴染みのあのキャラクターが原作では死亡していたり、原作では見られなかった展開がドラマ版では登場したりとその違いにきっと驚きます。

ウォーキングデッド・原作コミックのあらすじを紹介!ドラマ版との違いは?のイメージ

目次

  1. ウォーキングデッドの原作のあらすじをネタバレ!ドラマとの違いとは?
  2. ウォーキングデッドとは?
  3. ウォーキングデッドの原作のあらすじをネタバレ解説!
  4. ウォーキングデッドの原作とドラマの違い①ストーリー
  5. ウォーキングデッドの原作とドラマの違い②キャラクター
  6. ウォーキングデッドの原作の最新ネタバレを紹介!
  7. ウォーキングデッドの原作コミックの完結は近い?
  8. ウォーキングデッドの原作とドラマを見比べてよりストーリーを楽しもう!

ウォーキングデッドの原作のあらすじをネタバレ!ドラマとの違いとは?

最新シーズンとなるシーズン9の放送が待たれているウォーキングデッドですが、原作となるコミックを読んだ事は無いという人も案外多いのではないでしょうか?ファンの中には原作も並行して読んでいる為にドラマ版の先の展開を予想していたりする人もいるものですが、物語の大きな区切りとなったシーズン8以降の予想が難しく、原作で新たな展開についてを知りたくなっているという人もいる筈です。

今回はそんなウォーキングデッドの原作について、ネタバレを含めたあらすじをご紹介していくと同時に、原作とドラマ版との違いについても詳しくご紹介していきます。ドラマ版では既に退場となってしまうあのキャラクターが生存していたり、主要メンバーの一人として活躍を続けているお馴染みのキャラクターが既に死亡していたりと、原作未読のファンにとっては驚きの連続になる筈です。ネタバレを含むのでご注意ください。

ウォーキング・デッド | 公式サイト

ウォーキングデッドとは?

ウォーキングデッドとは何かを紹介!

そもそもウォーキングデッドという作品自体についてをあまりよく知らないという人の為に、まずはウォーキングデッドという作品についてのあらすじもご紹介していきます。ウォーキングデッドは2010年よりアメリカで放送開始となったテレビドラマで、2018年4月にシーズン8の放送が終了したばかりの作品です。物語はウォーカーと呼称されるゾンビに溢れた荒廃した世界を舞台として描かれていくサバイバルドラマとなっています。

ウォーカーに噛まれた場合には高熱となった後に死亡し、ウォーカーへと転化してしまいます。更に普通に死亡した場合も同様で、ウォーカーを倒す為には脳を破壊しなければならないという決まりがあります。保安官代理であるリックを主人公として、ウォーキングデッドではウォーカーとの戦いだけではなく人間同士の争いなども描かれ、シーズン1の序盤から気の休まらない展開が続いていく事となります。

更にウォーキングデッドでは主要なキャラクターであっても突然死亡してしまう事もあり、このキャラクターであれば死亡しないだろうという予想を立てる事も難しい作品となっています。いつ誰が死亡してもおかしくないという世界観に、視聴者側も登場人物達と同じ緊張感を味わいながら物語を楽しむ事ができる様になっています。そんなウォーキングデッドも、原作ではまた展開に違いが見られるのだそうです。

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ウォーキングデッドの原作のあらすじをネタバレ解説!

第1章「過ぎ去りし日々」のあらすじ

ウォーキングデッドというタイトルを聞けばドラマ版を想像する人も多いウォーキングデッドですが、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードの制作するグラフィックノベルシリーズが原作となっている作品です。大筋の流れはウォーキングデッドの原作もドラマも同じですが、要所要所で大きな違いがある場面も多く、既に一方を見た事があるというファンであってもどちらも楽しむ事ができる様になっています。

勤務中に撃たれ重傷を負ったリックは、病院のベッドの上で目覚めると世界が一変している事を知ります。死体が動き回る世界で行方不明の家族を探す中でグレンに出会い、家族とも再会を果たします。親友であるシェーンと意見の対立を見せながらも、救援は見込めないと判断したリック達は移動を始めます。やがて感情的になったシェーンはリックを殺そうとし、その姿を見たカールに撃ち殺される事となります。

第2章「歩み来たりし道のり」のあらすじ

野営地から移動を始めたリック達はタイリースと出会い、食糧難に頭を悩ませていた所でカールが銃弾を受けてしまいます。手当ての為ハーシェルの農場へ辿り着いた一行ですが、ウォーカーの侵入によりひと悶着を経てハーシェル達と別れる事となります。この際次女であるマギーと仲を深めていたグレンのみが農場へ残る事を選択します。

第3章「塀の中の安全」のあらすじ

ウォーカーの侵入を防ぐ事のできる刑務所に辿り着いた一行は、食糧確保にも成功し農場の人間達も呼び寄せる事とします。取り残されていた囚人達とやむなく共同生活を始める事となりますが、刑務所内にいたウォーカーの群れに襲われたり己の欲望のままに行動する人間とのトラブルを経て、密かに武器を入手していた囚人達の反乱を受ける事となり、刑務所からの立ち退きを要求される事となります。

第4章「心の渇き」のあらすじ

ウォーカーの侵入により一時的な混乱が生じたものの、その最中で密かに囚人のデクスターを射殺したリックは流れ弾だったと仲間に説明します。剣を扱うミショーンも加わり平穏を取り戻したかに見えた刑務所内では、発電機を探す最中にアレンがウォーカーに噛まれてしまい、タイリースとの対立によりリックが指導者から外されてしまう事となります。

第5章「最大の防御」のあらすじ

不安定な様子を見せるキャロルに困惑させられながらも、リックは墜落するヘリコプターを目撃しグレン、ミショーンと共に探索を続けます。ウッドベリーという町に到着した三人はガバナーの案内で捕らえられ、反撃も虚しくリックは右手首を切断されてしまいます。ミショーンは拷問を受け続け、三人が戻らない事を案じたタイリースは単身で偵察に出るものの戻る際に柵を壊してしまい刑務所にウォーカーが雪崩れ込みます。

第6章「悲しき生活」のあらすじ

ガバナーを裏切った医師の手引きによって三人は脱出に成功するも、踵を返したミショーンはガバナーを拷問した後に命を奪う事はせずにその場を脱出します。刑務所に戻った一行はウォーカーだらけの刑務所に驚愕するもオーティス以外は無事と知り、グレンはマギーにプロポーズをします。一方家族の為に非情な人間になった事をローリに打ち明けたリックは、ウッドベリーからの襲撃に備える事を提案します。

第7章「嵐の前の静けさ」のあらすじ

ローリが無事に出産を終えた中でウォーカーに足を噛まれたデールは、感染防止の為に足を切断する事とします。探索の成果で武器も入手しどうにかデールも生き延びる事に成功するも、ローリにもしもの時には娘のソフィアを頼むと伝言を残したキャロルが、自らウォーカーに噛まれて自殺をしてしまいます。悲劇の中でも平穏を取り戻しつつある中で、ウッドベリーの軍団が刑務所へと襲撃に現れます。

第8章「受難の宿命」のあらすじ

ミショーンの拷問を受けても生き延びていたガバナーは、刑務所に向けて攻撃を開始した後に投降すれば命を保証すると呼びかけます。襲撃の中で銃弾を腹に受けたリックは重篤な状態となり、刑務所を去る者も出てきてしまいます。リック達もまた脱出を試みる中で多くの仲間を失うだけでなく、妻のローリと生まれたばかりであるジュディスも命を奪われてしまい、息子のカールと二人で脱出を果たす事となります。

第9章「生き残りし者たち」のあらすじ

廃墟に着いたリックは抗生物質を飲んでから昏睡状態となり、カールは孤独な戦いを続けるもやがてリックが意識を取り戻し少しずつ回復していきます。仲間達と再会を果たすものの死んだ妻の幻聴を耳にしたりと、リックの精神的ダメージは大きく指導者として機能しなくなりますが、ミショーンも同様の症状があるという秘密を共有します。そんな中で一行はエイブラハム達に出会い、ワシントンDCを目指します。

第10章「我らの成り果てしもの」のあらすじ

絶望から自殺を図ったマギーは寸前の所でグレンに救われ、転化の危険性からマギーを殺そうとしたエイブラハムはリックと険悪な仲になります。しかしエイブラハムも過去に家族を失っているという話を聞き、リックは彼が自分と同じである事に気付きます。一方かつての我が家に辿り着いたリックはモーガンに再会し、武器の調達にも成功するもののウォーカーを撒く事ができず再びキャンプ地を失う事となります。

第11章「ハンターの脅威」のあらすじ

双子であるビリーを殺したベンについての処遇を決めかねるうち、一行は牧師のゲイブリエルに出会います。その晩何者かによってベンが射殺されてしまった事を悲観したデールは一人森に入りハンターに捕らわれ、人肉で命を繋ぐ彼らに残されていた足を切断されてしまいます。漸くハンター達を見つけたリックは彼らを皆殺しにするもデールもまた死亡し、ベンを射殺した犯人がカールである事を知ります。

第12章「人々との生活」のあらすじ

科学者であるユージーンをワシントンDCに送り届ける為に移動していた一行は、実は彼がただの高校教師である事を知り激怒します。そんな中現れたアーロンの招待で共同体に足を踏み入れた一行は、平穏な生活を手に入れるものの共同体の人間を信用をしきる事もできず、歓迎パーティーの中で酔った演技をしたグレンと共に武器庫を探ろうと行動します。

第13章「極北の地」のあらすじ

武器庫から密かに武器を入手したリック達はエイブラハムを防御壁建設のリーダーとし、順調に共同体での生活を続けています。しかし医者である故に家族への暴力を黙認されてきたピートに対し、リックが行動を起こした事で変化が生じ始めます。恨みを持ったピートはナイフを手にスコットの葬儀へ乱入するもダグラスの命により排除され、その後も共同体を狙う集団を一掃した事でリックをリーダーと認めたダグラスは町を去ります。

第14章「出口なし」のあらすじ

銃撃戦により大量のウォーカーが共同体の周辺を徘徊する様になると、一掃しようと行動を起こすも数の多さに苦戦します。食糧難により共同生活を開始するも長くは持たず、アンドレア救出に向かうモーガンは右腕を失い死亡となり、リック達は一先ず共同体を放棄して脱出を試みるもののジェシー達親子はウォーカーの餌食となり、更に流れ弾が当たったカールは右目を失ってしまう事となります。

第15章「我らの生きる途」のあらすじ

カールが昏睡状態に陥る中、多くの仲間を失った共同体の中にはリックに対して不満を持つ者も現れます。意識を取り戻したカールは一部の記憶を失うばかりか感情も欠落してしまっており、一方で物資の調達に向かったリック達の目を盗みニコラスは牙を剥こうとするものの失敗に終わり、自分を生かす選択をしたリックに感謝を伝えます。マギーは塀の中にすらも驚異の予感を感じ取り不安を覚えます。

第16章「外の世界」のあらすじ

食糧難が続いていたリック達は、ヒルトップという共同体から来たというジーザスに出会い、外の世界へ出る事を決断します。一つの町として機能しているヒルトップに驚きつつ、ボスであるグレゴリーを襲った男をリックは殺してしまいます。救世主と呼ばれるグループにより安全を得る代わりに物資を提供しているというグレゴリーに対し、リックは救世主を倒す代わりに物資を要求し契約を交わす事となります。

第17章「恐れるべきもの」のあらすじ

遭遇した救世主の小部隊を制圧したリック達は、ヒルトップに手出しするなというメッセージを持ち帰らせます。一方物資調達に出ていたエイブラハムはドワイトに殺され、ユージーンは人質に取られます。ヒルトップへの移住を決断したリック達は、野営の途中でニーガンに捕まりグレンを殺されてしまいます。共同体も襲撃された痕跡を残しつつもドワイトを生け捕りとし、救世主への対応に意見が割れる事となります。

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ウォーキングデッドの原作とドラマの違い①ストーリー

あらすじを見るだけでも既にドラマ版との違いが多々見受けられるウォーキングデッドですが、続いては原作とドラマ版の具体的な違いについても比較しながらご紹介していきます。まずはストーリーに関する違いからとなりますが、ドラマ版だけを視聴しているというファンからすれば驚きの連続となるかもしれません。

原作版のウォーキングデッドでは、リックが右腕を失っている

ドラマ版のウォーキングデッドでは最新話となるシーズン8でも五体満足で活躍を続けている主人公のリックですが、原作版のリックはあらすじでもご紹介した通り右腕を切断され失ってしまうという描写があります。ドラマ版ではニーガンに反抗した際にカールが腕を切断されそうになるといった描写がありましたが、リックの代わりにカールが腕を失うのではないかとも言われていました。

原作版とドラマ版のキャロルには大きな違いが

ドラマ版のウォーキングデッドでは人気キャラクターの一人であるキャロルですが、夫からDVを受けつつもシーズンを重ねるごとに成長し高い戦闘能力を持つキャロルも、原作版のウォーキングデッドではローリへの依存を見せたり精神的に不安定な状態も多く、最終的には自殺してしまう結末となっています。ドラマ版では活躍を続けているキャロルが、原作では既に死亡している事に驚くファンも多い様です。

ドラマで生存しているキャラクターが多数死亡している

ドラマ版で現在も元気な姿を見せているキャラクターが、原作では既に死亡しているパターンも多い様です。ドラマ版のスピンオフにも登場するモーガンや、リックの娘であるジュディスは赤ん坊のうちに死亡してしまうといった違いや、エイブラハムはドラマ版ではグレンと共にニーガンに殺されていますが、原作ではドワイトの矢を受けて既に死亡しているといった違いが見受けられます。

原作との展開に大きな違いも

ドラマ版の中で大きな衝撃を与える事となったソフィアのお話や、終着駅でのストーリーは原作には登場しないお話となっています。更にシーズンの始めにハーシェルの農場に向かう前には、雪に閉ざされている「ウィルシャー・エステイツ」という町も登場します。しかしドラマ版では製作の都合上なのか、この町自体が登場しないといった大きな違いもありました。

恋愛模様にも違いが

ウォーキングデッドでは様々なカップルを見る事もできますが、ドラマ版ではお馴染みのリックとミショーンを始めとしたカップルの多くが、実は原作では全く別の相手と結ばれている事もあるのです。原作のミショーンはタイリースやモーガンといったキャラクターと恋人になったり、リックもまたローリを失ってから原作では生存しているアンドレアと恋人になるという違いもありました。

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ウォーキングデッドの原作とドラマの違い②キャラクター

ディクソン兄弟はドラマ版のオリジナルキャラクター

ドラマ版と原作のウォーキングデッドには、まだまだ大きな違いも登場します。原作では生存しているキャラクターが死亡してしまう事や、その逆のパターンも多いウォーキングデッドですが、実はそもそも原作には登場しないキャラクターがいるという事をご存知でしょうか?

作中屈指の人気キャラクターであるダリルと、その兄であり既に死亡してしまっているメルルですが、実はこの兄弟は原作には登場しないオリジナルのキャラクターである事も有名です。特にシーズン開始当初は早々に死亡するキャラクターとも思われていたダリルですが、今ではドラマ版のウォーキングデッドに欠かせない存在でもあり、死亡すればファンの間で暴動が起きるとまで言われている人気を誇っています。

女性陣にもドラマ版のオリジナルキャラクターが多い

こちらも人気の高いキャラクターであった、マギーの妹であるベスもまた実は原作には登場していません。年齢の近かったカールとの関係性や、ダリルとのやり取りにも注目が集まっていたキャラクターです。更にシーズン7で退場となってしまったサシャや、ガバナーとの戦いでリック達の仲間入りを果たしたタラもまた原作には登場しないキャラクターなのだそうです。

敵側のキャラクターであるサイモンも原作には不在

更に救世主側の人間としてシーズン7から活躍を続けてきたサイモンですが、実は彼もまた原作には登場しないキャラクターの一人でもありました。リック達に協力をしながらも裏切りの場面もあった、ジェイディスを始めとする清掃人というキャラクターもまた、実はウォーキングデッドの原作には登場しない勢力です。これだけでも原作とドラマ版にはかなり大きな違いがあるという事が理解できるのではないでしょうか?

原作で生存のキャラクターが死亡してる場合も

原作のウォーキングデッドでは現在も生存をしているキャラクターが、ドラマ版では死亡する事となってしまうといった違いが見られる場合もある様です。たとえばキャロルの娘であるソフィアは原作と違い納屋で死亡する事はなく、ドラマ版では別の役割を果たします。逆にドラマ版では主要キャラクターの一人であるカールがシーズン8で死亡となってしまい、今後のストーリーにも影響が出るものと考えられています。

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ウォーキングデッドの原作の最新ネタバレを紹介!

原作ファンにとっても予測のつかない展開を見せているドラマ版のウォーキングデッドですが、原作ではドラマ版のシーズン9以降にあたる展開はどの様な流れになっているのかも気になる筈です。これまで以上に衝撃的な展開が待ち受けているだけではなく、ドラマ版ではもう見る事のできないキャラクター同士の関係などについてもまとめてご紹介していきます。

新たな敵「ウィスパーズ(ウィスパラーズ)」の登場

ウォーキングデッドのドラマ版でも登場する事が予想されているウィスパーズですが、彼らはウォーカーから剥いだ皮を被りウォーカーに擬態して生活をしている集団です。その正確な人数は明らかになっていないものの、恐ろしいほど多くのウォーカーを集めリック達のコミュニティを容易く破壊する事ができるのだと示唆するシーンもあります。

敵の娘リディアと恋に落ちたカール

ウィスパーズの一人でもあり年若い女性のリディアと出会ったカールは、友人となり更に交流を深めていきます。実はリディアはウィスパーズのリーダーであるアルファの娘であり、右目を失った自分のありのままの姿を受け入れてくれるリディアに対して愛情を深めたカールは、捕虜として捕らえられた後も迎えに来たリックを拒絶しリディアと共に過ごす道を選ぼうとします。

残虐な死を迎える仲間達

話し合いの末にリディアと共にカールを連れ帰る事に成功したリックですが、帰路についた所でロジータやエゼキエルといった仲間達の切り取られた首が晒されている現場に遭遇します。ウォーキングデッドの原作ではここからニーガンを交え、更なる戦争に発展していきますがドラマ版では話の中心となっているカールが既に死亡している事もあり、どの様な展開の違いを見せていくのかは予想がつかない状態となっています。

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ウォーキングデッドの原作コミックの完結は近い?

衝撃に次ぐ衝撃の展開を見せるウォーキングデッドですが、実は原作となるコミックは既に完結が近づいているという噂がある様です。まだまだ高い人気を誇るウォーキングデッドですが、原作が終了となってしまうのであれば、あのストーリーがどの様な完結を迎えるのかも気になる所ではないでしょうか?続いてはそんな原作の完結の噂についてをまとめてご紹介していきます。

既に結末は考えられている

どの様な終わり方をするのか、終末の世界に解決策はあるのかといった多くの疑問が残るウォーキングデッドですが、原作者は既に結末となるストーリーについて計画を立てているとも明かしています。しかしその結末がハッピーエンドで締めくくられるとも限らず、原作ファンはこの作品がどの様な結末を迎えるのか、完結までをしっかりと追い続ける必要がありそうです。

原作でリックが退場する可能性がある

原作でもドラマ版同様に主人公であるリックについて、原作者であるロバート・カークマンはリックが退場する可能性についてを何度も示唆しているのです。これは2017年10月に開催されたニューヨークのコミコンでの発言ですが、主人公であるリックですらも安全だとは言えないといった主旨のコメントを出しています。ドラマ版では既に退場が決定となってしまったリックですが、原作でも安心する事はできない様です。

全てリックの夢であるという結末にはならない

どういった作品であっても夢オチは嫌われるものですが、ウォーキングデッドに関しても「実はまだリックは昏睡状態のまま病院のベッドにいて、全てはリックの見ていた悪夢なのではないか」といったファンの一説もありました。しかし原作者はそういった夢オチとして結末を迎える事は無いと断言しており、ウォーキングデッドで描かれているのは全て現実の出来事なのだと宣言されています。

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ウォーキングデッドの原作とドラマを見比べてよりストーリーを楽しもう!

大人気海外ドラマのウォーキングデッドについて、原作とドラマ版の違いについてをご紹介してきましたが、想像以上に大きな違いがあった事に驚いた人や、この機会に原作を読んでみたくなったという人もいるのではないでしょうか?原作のウォーキングデッドも日本語に翻訳されたものが発売されている為、興味のある人は是非原作とドラマ版の違いをその目で確かめてみるのも良いかもしれません。

ドラマ版の最新シーズンとなるシーズン9の放送も10月に開始という事が決まったばかりですが、現在既に6話で退場すると言われているリックだけではなく、原作のストーリーを踏まえた上でロジータやエゼキエルの退場、更にはマギーやミショーンまでもが姿を消すのではないかとも噂されています。最新シーズンは原作とどれだけ違った展開となるのか、秋の放送開始が待たれます。

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