【アンサング・シンデレラ】ドラマ最終回のあらすじをネタバレ！瀬野は最後どうなる？

『アンサング・シンデレラ』は薬剤師をテーマにした作品であり、その異色のテーマは業界内でも絶賛されました。石原さとみ主演の医療ドラマとしてネタバレあらすじやキャストなども注目された作品となっています。ここではまず『アンサング・シンデレラ』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり(アンサングシンデレラ びょういんやくざいし あおいみどり)』は荒井ママレが描く医療漫画であり、医療原案を焼津市立総合病院薬剤科に勤めている富野浩充が担当しているのでリアリティーのあるストーリーが高評価を受けています。『月刊コミックゼノン』で2018年7月号から連載中の作品であり、テレビドラマ化もされた注目の作品となっています。

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(アンサング・シンデレラ びょういんやくざいしのしょほうせん)』は石原さとみ主演でドラマ化された作品であり、2020年7月16日から9月24日までフジテレビ系で放送されました。主題歌はDREAMS COME TRUEが務め、ドラマ界でも高い評価を受けています。

ここからは『アンサング・シンデレラ』の最終回11話あらすじネタバレを見ていきましょう。最終回直前で瀬野ががんに侵されていることが分かって、彼の今後の動向なども注目されました。

最終回(11話)ネタバレ①は『瀬野の治験治療』です。みどりは瀬野への治験薬投与をするために、瀬野の了承を得ます。瀬野は自身のがんとの闘病をみどりに託し、新たな治療法に挑戦するのでした。

最終回(11話)ネタバレ②は『みどりに戻るように説得する小野塚』です。みどりが瀬野へ治療を提案してから2年の時が経過していました。みどりはそのころにはある産婦人科で働いていて、そこへ小野塚が訪ねてきて久しぶりの再会を果たします。そして、小野塚はみどりに薬剤室に戻るように説得します。

最終回(11話)ネタバレ③は『てんかんの持病を持つ娘と母親』です。小野塚の説得を断ったみどりですが、勤めている産婦人科で患者が急変したことを伝えられます。その患者はてんかんの持病を持つ娘と母親であり、みどりは彼女たちに萬津総合病院で診察することを勧めました。

最終回(11話)ネタバレ④は『みどりが萬津総合病院を辞めた理由』です。みどりは瀬野に対してリスクの高いがん患者の治験を進めたことが問題視されて病院をやめる形になっていました。委員会の承認を得る前に瀬野に治験の説明をしたことが特に問題になったことが明かされます。

最終回(11話)ネタバレ⑤は『千歳が薬を捨てた理由』です。みどりは千歳がてんかんの薬を飲んでいないという報告を受けて、千歳が薬を捨てた理由を尋ねます。千歳はてんかんを持っていることを負い目に感じていて、薬を飲まなければ普通の妊婦になれると思ったという複雑な感情が原因でした。

最終回(11話)ネタバレ⑥は『萬津産婦人科医院を訪れる部長の目的』です。萬津産婦人科医院を訪れる部長の目的はみどりをもう一度病院に戻すことでした。萬津産婦人科医院を訪れる販田部長は萬津産婦人科医院の面々にあることを提案します。

最終回(11話)ネタバレ⑦は『千歳が破水』です。一方、親子関係を修復したいとみどりは考えていましたが、修復する前に千歳が破水してしまい、緊急の手術になってしまいました。しかし手術が始まる直前、千歳の手には母からのお守りがしっかりと握られていて無事に帝王切開で出産しました。そして出産を機に親子関係も修復することができ、みどりは安堵していました。

最終回(11話)ネタバレ⑧は『みどりを説得するための刺客は瀬野』です。以前に萬津産婦人科医院を訪れた部長はみどりのかたくなな態度を見て、ある刺客を送ると皆に使えました。その刺客とは瀬野であり、彼は治療の甲斐あって来月から萬津総合病院の薬剤部に復帰すると話します。瀬野との会話をする中でみどりは薬剤師として成長できたら戻ろうと思いますと瀬野に伝えました。

最終回(11話)ネタバレ⑨は『それぞれの未来が動き始める』です。千歳は待合室で赤ちゃんと共に幸せそうな姿を見せていました。そして、いつものように忙しい薬剤室の中で小野塚や瀬野が働いていました。さらにロボットの導入が決まり、より一層薬剤室の環境が整っていきます。そしてそこにはるみと共に働くみどりの姿があるのでした。

ここでは『アンサング・シンデレラ』のドラマ最終回までのあらすじネタバレを見てきましょう。ドラマ最終回までのあらすじネタバレも注目されていて、各話のクオリティも絶賛されています。

葵みどりは総合病院薬剤部に勤務する薬剤師であり、薬剤師として8年目の中堅どころの薬剤師として活躍していました。そんなある日、救急センターに蜂に刺された患者がやってきて、患者への投薬を先輩薬剤師である瀬野と相談していたみどりのもとに新人薬剤師である相原くるみがやってきます。

葵みどりは入院患者が薬をしっかり飲めているかを確認するために日課である病棟巡りをくるみと共にしていました。薬剤部部長の販田聡子に病棟周りに時間をかけすぎと言われたみどりは患者とのコミュニケーションの時間を増やすために、病棟を早歩きで回るという方法を考えつきます。

葵みどりと相原くるみは救急センターの調剤室で仕事をしていました。搬送された小学校教師である新田奏佑の処置をしている瀬野から手伝うように言われましたが、その患者は頑なに入院を拒否して治療の方法が限定されてしまいます。

葵みどりが『娘娘亭』で食事をしていると辰川秀三の娘である樹里が帰ってきましたが、みどりの目には体調が悪いように見えていました。辰川も最近口も利かなくなったと嘆きますが、小野塚綾にはみどりの心配はおせっかいだとくぎを刺されてしまいます。

萬津総合病院に入院中していた『娘娘亭』店主・辰川秀三の父の太一容態が急変してしまい、辰川家に暗雲が立ち込めます。幸い安定しましたが、みどりは樹里の件もあるために辰川家が大丈夫なのかを心配していました。そんな中で樹里がみどりのもとへ相談に来ます。

葵みどりは小野塚綾と相原くるみと共に区民センターで高齢者に対する服薬指導教室を行いました。みどりたちが指導を終え、廊下に出たところで参加者の一人であった小川早苗が倒れてしまいます。病院に運びますが、救急センターでも原因が分からず、みどりたちは困惑してしまいます。

販田聡子は薬剤部の人員不足や激務の解消のために作業ロボットの導入をかんがえていることをみどりたちに話します。そのために販田は院長と交渉して予算を勝ち取る必要があり、その間に問題を起こさないようにみどりにくぎを刺します。

葵みどりたちが『調剤の魔術師』と称えている荒神寛治が休暇を取ると聞き、みどりたちは仕事量が増えることを不安視していました。しかもその理由が『手品を練習するため』と販田聡子がいったため、薬剤師たちからは不満が噴出します。

瀬野章吾が突如、葵みどりの目の前で倒れて救急センターに運ばれてしまいます。瀬野は意識は取り戻したものの、検査をすることになりみどりはいてもたってもいられなくなります。薬剤室にも不安が広がりますが、瀬野はすぐに帰ってきて『逆流性食道炎』だったと言って皆を安心させました。

瀬野の病気が重複がんであることが判明して、彼の担当薬剤師に葵みどりが選ばれます。瀬野の担当医師である消化器内科の畑中聡は治療法が確立されていない副腎がんに対しては投薬治療を主な治療法とすることを決断します。そんな中でみどりはある治療法を瀬野に提案するのでした。

ここでは『アンサング・シンデレラ』のドラマキャスト一覧を見ていきましょう。『アンサング・シンデレラ』は豪華なキャスト陣でも注目されていて、乃木坂46の西野七瀬や田中圭などの豪華なキャストが脇を固めました。

薬剤部の薬剤師である葵みどり役に起用されたのは石原さとみです。数多くの主演作品を持つ石原さとみが起用され、同じく医療を扱った『アンナチュラル』でも高い評価を得たため、ファンにも期待されたキャスティングです。石原さとみの最近の出演作に『人生最高の贈りもの』や『恋はDeepに』などがあります。

薬剤部の新人薬剤師である相原くるみ役に起用されたのは西野七瀬です。サブヒロインとして出演回数の多い相原くるみ役には乃木坂46を卒業した西野七瀬が起用されて大ヒットを記録した『あなたの番です』に続く代表作となりました。西野七瀬の最近の出演作に『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜 』や『言霊荘』などがあります。

薬剤部主任である刈谷奈緒子役に起用されたのは桜井ユキです。近年最も注目されている演技派女優の一人である桜井ユキもクセの強い薬剤師である刈谷奈緒子役を好演して高い評価を得ました。桜井ユキの近年の出演作に『G線上のあなたと私』や『イチケイのカラス』があります。

薬剤部の薬剤師である羽倉龍之介役に起用されたのは井之脇海です。実力派の若手俳優として知られる井之脇海は若手の薬剤師である羽倉龍之介役に起用され、好評を博しました。井之脇海の近年の出演作に『いだてん〜東京オリムピック噺〜』や『ハルとアオのお弁当箱』などがあります。

薬剤部の薬剤師である工藤虹子役に起用されたのは金澤美穂です。子役出身という高い演技力を持っていることでも知られる金澤美穂は噂好きの薬剤師・工藤虹子役を好演して高評価を得ました。金澤美穂の近年の出演作品に『愛のうた!』や『あなたの番です』などがあります。

薬剤部部長である販田聡子役に起用されたのは真矢ミキです。みどりたちの直属の上司である販田聡子役は真矢ミキが演じていて、作品に重厚感を持たせています。真矢ミキの近年の出演作品に『Diner ダイナー』や『下町ロケット』などがあります。

薬剤部副部長で治験管理担当である七尾拓役に起用されたのは池田鉄洋です。数多くのドラマで名わき役を演じている池田鉄洋もクセのある七尾拓役を好演して物語のアクセントになっています。池田鉄洋の近年の出演作品に『アンナチュラル』や『シグナル 長期未解決事件捜査班』などがあります。

ドラッグインフォメーション室の責任者である荒神寛治役に起用されたのはでんでんです。名バイプレイヤーとして知られるでんでんはマジックが得意な荒神寛治役を演じてコミカルなシーンでの活躍が絶賛されました。でんでんの近年の出演作品に『緊急取調室』や『おかえりモネ』などがあります。

薬剤部副部長である瀬野章吾役に起用されたのは田中圭です。本作の最終回では最重要キャラクターとなる瀬野章吾役を担当して、大ブレイクしているイケメン俳優の田中圭の新たな代表作となりました。田中圭の近年の代表作に『あなたの番です』や『ナイト・ドクター』などがあります。

救急センター医師である豊中瑠衣役に起用されたのは臼田あさ美です。救急センター医師として薬剤師たちと様々な困難に立ち向かう豊中瑠衣役を美人女優として幅広い活躍をする臼田あさ美が好演しています。臼田あさ美の近年の代表作に『愚行録』や『南瓜とマヨネーズ』などがあります。

小児科医である久保山竜也役に起用されたのは六角慎司です。数多くの作品での名わき役として高評価を受けている六角慎司は久保山竜也役を好演しています。六角慎司の近年の代表作には『あのときキスしておけば』や『七人の秘書 』などがあります。

ここでは『アンサング・シンデレラ』の最終回に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『アンサング・シンデレラ』の最終回はネット上でも話題になっていて、瀬野の動向なども注目されました。そのため『アンサング・シンデレラ』の最終回に関する感想や評価はネット上でも数多くの挙がっています。

『アンサング・シンデレラ』の最終回には感動するファンが続出しています。ネット上には『アンサング・シンデレラ最終回終わっちゃいましたね… 最後まで感動、感動』という感想や『最終回を迎えたアンサング・シンデレラ。最後まで温かく、感動的な作品でしたね！』という、『アンサング・シンデレラ最終回。今回は産婦人科の物語だから感動やな』という感想が挙がっています。

瀬野の結末にも称賛の声が集まっています。ネット上には『最終回見てて瀬野さん天国なんだって思ってたけど、最後でこんなにハッピーな気持ちになれたの初めて』という感想や『「アンサング・シンデレラ」 途中、瀬野先生の辛さや怖さを聞いて涙が止まらなかった』という感想、『最終回の後半、衝撃的でした!! 瀬野さんが出てきた時、嬉しくて泣きました生きていてくれて良かった』という感想が挙がっています。

続編を希望する声も数多く集まっています。ネット上には『アンサング・シンデレラは、続編ができるようにしておいた方が良いと思います。』という感想や『アンサング・シンデレラ続編でんかなマジでいいドラマ』という感想、『ドラマ アンサング・シンデレラは続編希望です。まだまだ観たかったです。』という感想が挙がっています。

今回は『アンサング・シンデレラ』の最終回(11話)のあらすじネタバレやキャスト一覧、各話のネタバレ、ネット上の感想などを見てきました。異色のテーマで注目された『アンサング・シンデレラ』の最終回(11話)のあらすじまとめにも注目して、『アンサング・シンデレラ』をお楽しみください。