【アンサングシンデレラ】 原作漫画の登場人物一覧！実写ドラマ版キャストも比較紹介

2020年7月から実写ドラマ化もされた人気漫画『アンサングシンデレラ』。そんな『アンサングシンデレラ』とは一体どのような漫画作品なのでしょうか？まずは、『アンサングシンデレラ』の作品概要とあらすじについてチェックしてみましょう。

『アンサングシンデレラ』は、月刊コミックゼノンにて2018年7月号より連載中の荒井ママレによる漫画です。薬剤師が主人公である『アンサングシンデレラ』ですから、医療原案を富野浩充（焼津市立総合病院薬剤科）が担当しています。

萬津総合病院薬剤部に所属する病院薬剤師の主人公・葵みどり。そんな青いみどりが、自身と薬剤部のメンバーを中心として、医師や看護師・外部の薬剤師などの医療に関わる役割の人物との間に起こる問題に向き合っていきます。

漫画『アンサングシンデレラ』には、多くのキャラクターたちが登場してきます。そんな『アンサングシンデレラ』の原作漫画で、主な登場人物・キャラクターとはどんな方達が登場するのでしょうか？お次は、『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラクターを一覧でチェックしてみましょう。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧1人目は、『葵みどり』です。葵みどりは『アンサングシンデレラ』の主人公であり、萬津総合病院薬剤部に所属する入社2年目の薬剤師です。葵みどりは主に小児科を担当しており、患者と正面から向き合うことを信念にしている薬剤師であり、処方内容に不審点があれば処方箋を出した医師に堂々と疑問点を問い、意見することもあります。推定年収は380万円です。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧2人目は、『瀬野』です。瀬野は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する主任薬剤師で5年前に転職してきました。瀬野は、それまで他部署との関わりに消極的でしたが処方箋に基づいた薬を提供するだけの薬剤部に疑問を抱き、自ら積極的に動くことで改革をもたらしました。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧3人目は、『羽倉』です。羽倉は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する入社1年目の薬剤師で、主に整形外科を担当しています。葵みどりからは「ハク」と呼ばれています。いつも葵みどりのサポートをしてくれる存在であり、少し肝が据わっている部分もあるようです。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧4人目は、『刈谷』です。刈谷は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属するベテランの薬剤師です。以前は調剤薬局で店長をしていたようです。そんな刈谷は生真面目な性格で整理整頓を徹底しており、薬剤部で管理する余剰在庫を最小限に抑え、経費削減の成果を収めています。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧5人目は、『相原くるみ』です。相原くるみは葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する同僚薬剤師です。そんな相原くるみは、薬剤師の仕事が自分に向いていなかければ「辞めます」と平気で言えるほど仕事に対してドライですが、その一方でいつも熱心な葵みどりと自分を比べて負い目を感じているようです。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧6人目は、『剣持』です。剣持は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する薬剤師です。眼鏡をかけており長身細身であるのが特徴です。そんな剣持は循環器系の薬剤に詳しいようです。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧7人目は、『江林隆二』です。江林隆二は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する薬剤師で、薬剤師認定制度におけるがん薬物療法認定薬剤師の資格を持っています。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラ一覧8人目は、『販田聡』です。販田聡は葵みどりと同じく、萬津総合病院薬剤部に所属する薬剤部部長です。そんな販田聡は、恰幅の良い体形で癒し系なキャラクターであるようです。

『アンサングシンデレラ』の主な原作漫画の登場人物・キャラクター8名についてはわかりましたが、『アンサングシンデレラ』にはこれ以外にも個性豊かなキャラクターたちが多数登場します。お次は、そんな『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラクターを一覧でチェックしてみましょう。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧1人目は、『葉山』です。葉山は葵みどりと同じく、萬津総合病院・内科に所属する医師です。そんな葉山は入院患者の処方に関して、葵みどりから処方箋の疑問点を確認する疑義照会をかけられた際、電話ではろくに話も聞かずに「問題ない」と即答しました。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧2人目は、『大津』です。大津は葵みどりと同じく、萬津総合病院・整形外科に所属する医師です。入院中の古賀の主治医を務めています。そんな古賀の処方を巡って、葵みどりとは売り言葉に買い言葉のケンカになりかけました。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧3人目は、『久保山』です。久保山は葵みどりと同じく、萬津総合病院・小児科に所属する医師です。既婚者で、妻は看護師を務めています。そんな久保山は、明るい性格なことから看護師や薬剤師・患者問わずに人気があります。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧4人目は、『六谷』です。六谷は葵みどりと同じく、萬津総合病院・循環器内科に所属する医師です。丸岡の担当医を務めています。優しそうな雰囲気ですが、いう時はしっかり言う医師です。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧5人目は、『畑中』です。畑中は葵みどりと同じく、萬津総合病院・消化器内科に所属する医師です。柴崎太一の主治医を務めており、がんの治療だけでなく緩和ケアについても熱心に勉強しています。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧6人目は、『豊中』です。豊中は葵みどりと同じく、萬津総合病院・救急救命部に所属する救急看護師です。豊中は、杓子定規にしか患者を診ない職員に不満があるが、それに当てはまらない瀬野や葵みどりのことを評価しています。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧7人目は、『伊吹響子』です。伊吹響子は葵みどりと同じく、萬津総合病院・オペ室看護師長を務めており、接遇委員会委員長を兼ねています。定期的な院内の巡視を行っています。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧8人目は、『松永』です。松永は葵みどりと同じく、萬津総合病院所属の看護師を務めており、葵みどりと同期です。また、接遇委員会にも所属しています。委員長の伊吹響子を理想としており、あこがれを抱いています。そんな松永はどちらかというとマニュアル一辺倒なタイプで頭が固いようです。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧9人目は、『沖』です。沖は葵みどりと同じく、萬津総合病院に所属する看護師です。小児科に所属しています。小児科担当の葵みどりと接点が多いようです。

『アンサングシンデレラ』のその他原作漫画の登場人物・キャラ一覧10人目は、『成田淳子』です。成田淳子は葵みどりと同じく、萬津総合病院に所属する臨床心理士です。摂食障害で入院となった柴崎樹里のメンタルケアを担当しています。

2020年7月〜9月にかけて、『アンサングシンデレラ』は実写ドラマ化されました。そんな実写ドラマ『アンサングシンデレラ』で、キャストを務めたのは一体どんな方達だったのでしょうか？お次は、『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを原作と比較しながらチェックしていきましょう。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介1人目は、『葵みどり役の石原さとみ』です。葵みどり役を演じた石原さとみですが、原作での葵みどりはどちらかというと爽やかな印象であるため、石原さとみとは顔立ちのイメージが違う、爽やかさがないという声が多いようでした。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介2人目は、『相原くるみ役の西野七瀬』です。相原くるみ役を演じた西野七瀬ですが、原作ではオン眉にショートヘアがトレードマークであるのに対し、髪型が正反対すぎる、似ていないという声が多く挙がっていたようです。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介3人目は、『刈谷奈緒子役の桜井ユキ』です。刈谷奈緒子役を演じた桜井ユキですが、原作ではピシッとした印象でメガネをかけているのがトレードマークであるのに対し、ドラマ版ではメガネをかけていないため再現度がイマイチと言われていました。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介4人目は、『羽倉龍之介役の井之脇海』です。羽倉龍之介役を演じた井之脇海ですが、原作版の羽倉龍之介より明るい印象という点が少し視聴者にギャップがあったようです。とはいえ、新人薬剤師らしいフレッシュさはあると評判でした。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介5人目は、『工藤虹子役の金澤美穂』です。工藤虹子役を演じた金澤美穂ですが、そもそも原作漫画には工藤虹子と言うキャラクターは登場しないので、金澤美穂と似ているかどうかすらの情報さえありません。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介6人目は、『販田聡子役の真矢ミキ』です。販田聡子役を演じた真矢ミキですが、原作では販田聡と言う男性薬剤師で、ドラマでは真矢ミキ演じる販田聡子と言う女性設定になっています。販田聡はふくよかなイメージですし、そもそも男女異なることから、似ていないと言われています。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介7人目は、『七尾拓役の池田鉄洋』です。七尾拓役を演じた池田鉄洋ですが、そもそも原作漫画には工藤虹子と同じく、七尾拓と言うキャラクターは登場しないので、池田鉄洋と似ているかどうかすらの情報さえありません。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介8人目は、『荒神寛治役のでんでん』です。荒神寛治役を演じたでんでんですが、そもそも原作漫画には工藤虹子・七尾拓と同じく、荒神寛治と言うキャラクターは登場しないので、でんでんと似ているかどうかすらの情報さえありません。

『アンサングシンデレラ』の実写ドラマ版キャストを比較紹介9人目は、『瀬野章吾役の田中圭』です。瀬野章吾役を演じた田中圭ですが、他のドラマキャストたちと比較しても、原作版と比較的似ていると評判を集めていたようです。

月刊コミックゼノンにて2018年7月号より連載中の漫画『アンサングシンデレラ』。そんな『アンサングシンデレラ』の漫画に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『アンサングシンデレラ』の漫画に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は漫画・『アンサングシンデレラ』に対して、「アンサングシンデレラ面白い！！知らない知識とか沢山入ってくるから勉強になるわぁ」とツイートしています。薬剤師が主人公である『アンサングシンデレラ』ですから、医療系とは縁がない方達もたくさん知識を得られて勉強になると評価されています。

こちらの方は漫画・『アンサングシンデレラ』に対して、「アンサングシンデレラ原作はとっても好き。ドラマ化は石原さとみちゃんありきで8年目設定にしたのかな。チグハグ過ぎて観てて辛い。今期一番楽しみにしてたのに…。」とツイートしています。『アンサングシンデレラ』の原作漫画が大好きという読者は多く、ドラマと原作ではチグハグすぎる設定で観てて辛いという声もあるようでした。

こちらの方は漫画・『アンサングシンデレラ』に対して、「アンサングシンデレラは絵もかわいいし話が面白くて引き込まれる～ドラマは無茶苦茶？というかやりすぎ感あったけど、原作の葵さんは「どっかにほんまにおりそう」と思った。」とツイートしています。ドラマはやりすぎ感があるという声が多くありましたが、原作では現実味があり、話も面白くて引き込まれるという声もありました。

『アンサングシンデレラ』の漫画の登場人物まとめについてはいかがでしたか？漫画・『アンサングシンデレラ』では、主人公の葵みどりをはじめとし、魅力的なキャラクターがたくさん登場することがわかりました。ストーリーが面白いのはもちろん、登場人物が魅力的な『アンサングシンデレラ』、気になる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね！