2021年08月31日公開
2021年08月31日更新
【アンサング・シンデレラ】出演キャスト一覧と相関図!ドラマのあらすじも紹介
薬剤師が主人公で、薬剤師を中心に描かれる新しいタイプの医療ドラマとして注目を集めた石原さとみ主演ドラマ「アンサング・シンデレラ」について詳しくご紹介します。アンサング・シンデレラの原作になった漫画についてなどの作品情報や、豪華な出演キャストを一覧にしてご紹介します。また出演キャストだけではなく、登場人物がわかりやすいように相関図もご紹介します。相関図以外に、気になると注目されている最終回のあらすじなどもネタバレします。
目次
アンサング・シンデレラとは?
アンサング・シンデレラのドラマの概要
出演キャストが豪華と話題を集めているドラマ「アンサング・シンデレラ」のキャスト一覧や、気になるあらすじなどをご紹介する前に、ドラマ「アンサング・シンデレラ」の作品情報を簡単にご紹介します。
- 作品名:アンサング・シンデレラ
- 原作:荒井ママレ
- ジャンル:医療ドラマ
- 放送局:フジテレビ
- 放送期間:2020年7月〜9月
アンサング・シンデレラは、2018年5月〜月刊コミックゼノンで連載がスタートした荒井ママレの医療漫画「アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり」を原作にした医療ドラマです。薬剤師を主人公に描かれた医療ドラマで、主人公が石原さとみということでも話題を集めた人気ドラマです。
アンサング・シンデレラのドラマ主題歌
アンサング・シンデレラのドラマ主題歌は、バンドDREAMS COME TRUEが担当する「YES AND NO」です。YES AND NOは、2020年7月1日に発売されたDREAMS COME TRUEの54枚目のシングル曲です。週間6位を獲得した人気楽曲で、EDの映像とマッチした主題歌が感動すると人気を集めた主題歌です。
アンサング・シンデレラの主題歌を担当したDREAMS COME TRUEは、1988年に活動をスタートさせた日本のバンドです。吉田美和と中村正人の2人組バンド(結成時は3人)で、DCTentertainmentに所属しています。ドリカムといった愛称で親しまれており、多くの人気曲がある人気バンドです。
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧
アンサング・シンデレラの相関図に登場する主要人物を演じたキャストのプロフィールを、一覧にしてご紹介します。また、登場人物のプロフィールについても原作漫画のキャラを交えて一覧にまとめてご紹介します。
葵みどり役/石原さとみ
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・1人目にご紹介するのが、主人公の葵みどりを演じた石原さとみです。石原さとみは、1986年12月24日生まれ・東京都出身で、ホリプロに所属している女優です。石原さとみは、2002年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得したことがきっかけで、芸能界デビューを果たしています。
石原さとみのアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「きみはペット」・「リッチマン、プアウーマン」・「失恋ショコラティエ」・「アンナチュラル」・「高嶺の花」・「進撃の巨人」などがあります。
石原さとみが演じたアンサング・シンデレラのキャラクター・葵みどりは、萬津総合病院に勤務している薬剤部の薬剤師の主人公です。薬剤師歴8年目の薬剤師であり、過去に妹を白血病で亡くしています。妹を亡くしたときに薬剤師に助けられたことがきっかけで薬剤師になった、薬に高い信念を持つ仕事好きの主人公です。
相原くるみ役/西野七瀬
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・2人目が、相原くるみを演じた西野七瀬(にしのななせ)です。西野七瀬は、1994年5月25日生まれ・大阪府出身で、乃木坂46合同会社に所属している女優兼ファッションモデル、タレントです。西野七瀬は、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格したことがきっかけで芸能界の道にすすみます。
西野七瀬は、2012年に乃木坂46してアイドルデビューを果たし、2018年に乃木坂46を卒業し、本格的に女優として活動しています。西野七瀬のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「電影少女-VIDEOGIRLAI2018-」・「あなたの番です」・「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」・「あさひなぐ」・「キャバすか学園」などがあります。
西野七瀬が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・相原くるみは、萬津総合病院に勤務している薬剤部の新人薬剤師です。葵みどりのように薬剤師になりたかったわけではなく、医師には実力的になれないが、薬剤師ならなれるのではないか?と思い薬剤師になった、消極的な姿勢の薬剤師です。
刈谷奈緒子役/桜井ユキ
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・3人目が、刈谷奈緒子を演じた桜井ユキです。桜木ユキは、1987年2月10日生まれ・大分県生まれ・福岡県育ちで、スターダストプロモーション制作3部に所属している女優です。桜木ユキは、スカウトがきっかけで芸能事務所に所属し、芸能界の道にすすんでいます。
桜木ユキのアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「スマホを落としただけなのに」・「真っ赤な星」・「だから私は推しました」・「東京独身男子」・「イチケイのカラス」などがあります。
桜井ユキが演じたアンサング・シンデレラの登場人物・刈谷奈緒子は、萬津総合病院に勤務している薬剤部主任です。薬剤部の中で唯一がん薬物療法認定薬剤師の資格を持っており、淡々と仕事を完璧にこなすキャリアウーマンです。原作漫画にも登場するキャラクターですが、原作では地下アイドルにハマる薬剤師として描かれており、漫画とイメージの違うキャラクターになっています。
羽倉龍之介役/井之脇海
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・4人目が、羽倉龍之介を演じた井之脇海(いのわきかい)です。井之脇海は、1995年11月24日生まれ・神奈川県出身で、ユマニテに所属している俳優です。井之脇海は、劇団ひまわりに通い芝居の楽しさを見出したことがきっかけで、俳優として芸能界の道にすすみます。
井之脇海のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「教場」・「ハルとアオのお弁当箱」・「俺の家の話」・「トウキョウソナタ」・「ザ・ファブル」などがあります。
井之脇海が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・羽倉龍之介(はねくらりゅうのすけ)は、萬津総合病院に勤務している薬剤部の薬剤師です。薬剤師歴3年目の薬剤師であり、薬剤部ではムードメーカー的存在の明るい性格のキャラクターです。医学部の受験に失敗したため、薬剤師になったキャラクターです。
工藤虹子役/金澤美穂
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・5人目が、工藤虹子を演じた金澤美穂(かなざわみほ)です。金澤美穂は、1994年10月17日生まれ・神奈川県出身で、トライストーン・エンタテインメントに所属している女優です。金澤美穂は、2006年にエイベックスのオーディションに合格したことがきっかけで芸能界の道にすすみます。
金澤美穂はオーディション合格の翌年、2007年にドラマ「愛のうた!」で女優デビューを果たします。金澤美穂のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「初めての家出」・「エール」・「あなたの番です」・「容疑者Xの献身」・「哀愁しんでれら」などがあります。
金澤美穂が演じたアンサング・シンデレラのキャラクター・工藤虹子(くどうにじこ)は、萬津総合病院に勤務している薬剤部の薬剤師です。薬剤師歴4年目の薬剤師で、監査を担当している噂とおしゃべりが好きな明るい登場人物です。原作漫画には登場しない、ドラマオリジナルキャラクターです。
販田聡子役/真矢ミキ
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・6人目が、販田聡子を演じた真矢ミキです。真矢ミキは、1964年1月31日生まれ・広島県出身で、オスカープロモーションに所属している女優です。真矢ミキは、1981年に宝塚歌劇団に入団し、芸能界の道にすすみます。
真矢ミキは1995年に花組トップスターに就任後、1998年に宝塚歌劇団を退団した後、女優として活躍しています。真矢ミキのアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「アテンションプリーズ」・「ガリレオ」・「さくらの親子丼」・「ナイト・ドクター」・「踊る大捜査線THEMOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ」などがあります。
出典: https://note.com
真矢ミキが演じたアンサング・シンデレラの登場人物・販田聡子(はんださとこ)は、萬津総合病院に勤務している薬剤部部長です。部下のことを気にかける優しい一面がある一方で、自身の保身のことも考えている明るい性格の薬剤師です。販田聡子はドラマのオリジナルキャラクターで、原作漫画では男性の薬剤部部長・販田聡として登場します。
七尾拓役/池田鉄洋
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・7人目が、七尾拓を演じた池田鉄洋(いけだてつひろ)です。池田鉄洋は、1970年10月31日生まれ・東京都出身で、ホリプロに所属している俳優兼演出家、脚本家です。池田鉄洋は、「表現・さわやか」の主宰も務めています。
池田鉄洋のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「TRICK」・「医龍」・「先に生まれただけの僕」・「アンナチュラル」・「シグナル長期未解決事件捜査班」などがあります。
池田鉄洋が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・七尾拓(ななおたく)は、萬津総合病院に勤務している薬剤部の副部長です。治験管理を担当しており、患者に時間を使いすぎる葵みどりは薬剤師に向いていないと思っています。何を考えているかわからない少し不気味な雰囲気の薬剤師です。七尾拓は、原作漫画には登場しない、ドラマオリジナルキャラクターです。
荒神寛治役/でんでん
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・8人目が、荒神寛治を演じたでんでんです。でんでんは、1950年1月23日生まれ・福岡県出身で、アルファエージェンシーに所属している俳優です。でんでんは、お笑い芸人として芸能界デビューを果たし、1981年に俳優に転身しています。
でんでんのアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「冷たい熱帯魚」・「おんな城主直虎」・「あまちゃん」・「バイプレイヤーズ」・「死役所」などがあります。
でんでんが演じたアンサング・シンデレラの登場人物・荒神寛治(あらがみかんじ)は、萬津総合病院のドラッグインフォメーション室の責任者です。薬剤情報を専門的に管理しており、とぼけたような明るい性格ですが、患者を説き伏せる能力に優れたキャラクターです。荒神寛治は原作漫画には登場しない、ドラマオリジナルキャラクターです。
瀬野章吾役/田中圭
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・9人目が、瀬野章吾を演じた田中圭(たなかけい)です。田中圭は、1984年7月10日生まれ・東京都出身で、トライストーン・エンタテインメントに所属している俳優です。田中圭は、2003年のドラマ「WATERBOYS」で注目を集め、その後多くの作品に出演している人気俳優です。
田中圭のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「おっさんずラブ」・「東京タラレバ娘」・「あなたの番です」・「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」・「先生を消す方程式。」などがあります。
田中圭が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・瀬野章吾(せのしょうご)は、萬津総合病院に勤務している薬剤部の副部長です。薬剤部で唯一の救急認定薬剤師の資格を持っており、仕事に誇りを持っている真面目なキャラクターです。一見怖いように見えますが、実は優しい頼れる薬剤師です。
豊中瑠衣役/臼田あさ美
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・10人目が、豊中瑠衣を演じた臼田あさ美(うすだあさみ)です。臼田あさ美は、1984年10月17日生まれ・千葉県出身で、A-teamに所属している女優兼ファッションモデルです。臼田あさ美は、スカウトがきっかけで芸能界の道にすすみます。
臼田あさ美はモデルとしてデビューした後、2003年に女優としての活動もスタートさせています。臼田あさ美のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「恋空」・「愚行録」・「問題のあるレストラン」・「家売るオンナ」・「南瓜とマヨネーズ」などがあります。
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臼田あさ美が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・豊中瑠衣(とよなかるい)は、萬津総合病院に勤務している、ハキハキした性格の救急センターの医師です。原作漫画では、救命救急部の救急看護師の豊中として登場しているキャラクターです。
久保山竜也役/六角慎司
アンサング・シンデレラの主なドラマキャスト一覧・11人目が、久保山竜也を演じた六角慎司(ろっかくしんじ)です。六角慎司は、1972年6月27日生まれ・東京都出身で、キューブに所属している俳優です。六角慎司は、演劇集団ジョビジョバのメンバーとして俳優デビューを果たしています。
六角慎司のアンサング・シンデレラ以外の代表作には、「はやぶさ/HAYABUSA」・「天外者」・「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜」・「逃げるは恥だが役に立つ」・「イノセンス冤罪弁護士」などがあります。
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六角慎司が演じたアンサング・シンデレラの登場人物・久保山竜也(くぼやまたつや)は、萬津総合病院に勤務している小児科医です。ドラマでは真面目で優しい雰囲気の医師として登場する登場人物です。
アンサング・シンデレラのゲストのドラマキャスト一覧
ゲストのキャスト一覧①1話
アンサング・シンデレラの相関図にいる主要キャラのキャストを紹介しましたが、アンサング・シンデレラは医療ドラマのため毎回様々なゲストのキャストが登場します。そこで、ゲストキャストをストーリーごとに分けてご紹介します。
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・1話に登場するゲストキャストには、前原滉(まえはらこう)・安藤美優・永瀬莉子・西原亜希・飯田基祐(いいだきすけ)・久保田磨希・久世星佳(くぜせいか)・河本千明(かわもとちあき)・岩本淳(いわもとじゅん)・阿部朋子・大滝明利(おおたきあきとし)・にしだまちこ・池浪玄八などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧②2話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・2話に登場するゲストキャストには、小林隆・大後寿々花(おおごすずか)・佐藤めぐみ・高木波瑠・木川淳一・松野果音・吉成浩一などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧③3話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・3話に登場するゲストキャストには、浅利陽介(あさりようすけ)・嶺岸煌桜(みねぎしきあら)・上原りさ・氏家恵・岩田和浩・西田京三などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧④4話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・4話に登場するゲストキャストには、伊武雅刀(いぶまさとう)・久保田紗友(くぼたさゆ)・菅原大吉(すがわらだいきち)・宮田早苗などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑤5話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・5話に登場するゲストキャストには、田中美里・長谷川朝晴(はせがわともはる)・吉澤梨里花などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑥6話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・6話に登場するゲストキャストには、高林由紀子・山谷花純・佐戸井けん太・中條サエ子・小貫加恵(おぬきかえ)・ふくまつみ・福井裕子などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑦7話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・7話に登場するゲストキャストには、一ノ瀬颯(いちのせはやて)・出口夏希・渡辺真起子・モロ師岡(もろもろおか)・瀧川英次・土井きよ美・永井博章などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑧8話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・8話に登場するゲストキャストには、田中幸太朗・川原瑛都(かわはらえいと)・田川可奈美・東根作寿英(とねさくとしひで)・大塚良重・住田隆などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑨9話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・9話に登場するゲストキャストには徳永えり・高橋光臣(たかはしみつおみ)・浅田芭路(あさだはろ)などが出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑩10話
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・10話に登場するゲストキャストには、心筋梗塞で入院中の患者の近藤公園(こんどうこうえん)・患者の妻の宮澤佐江が出演しています。
ゲストのキャスト一覧⑪最終回
アンサング・シンデレラゲストキャスト一覧・最終回に登場するゲストキャストには、てんかんの持病のある初産婦役に土村芳(つちむらかほ)、その母親に朝加真由美、入院中の妊婦役に入山法子、産婦人科医院に務める助産師役に伊勢志摩(いせしま)、看護師役に佐藤真弓・水田萌木(みずたもえぎ)、妊婦に小松彩夏、その家族に牧田哲也・喫茶店店主役に夙川アトムなどが出演しています。
アンサング・シンデレラの登場人物相関図と年齢一覧
アンサング・シンデレラのあらすじを語る上で欠かせない、ドラマのキャスト陣をまとめてご紹介しましたが、次に主要人物の相関図や年齢一覧をまとめてご紹介します。原作漫画とはキャラクターが異なっていたり、年齢設定が異なっていますが、ここではドラマ版の相関図や年齢をご紹介します。
アンサング・シンデレラの相関図
アンサング・シンデレラのあらすじには欠かせない主要キャストやゲストキャストを一覧にして紹介しましたが、キャストの関係性がひと目でわかる相関図もご紹介します。アンサング・シンデレラの登場人物相関図では、葵みどりが務める病院の薬剤師メンバーを中心に描かれています。
アンサング・シンデレラの相関図やあらすじを見ただけでは、上下関係がわかりにくいため整理をしておくと、部長の販田を筆頭に、副部長の瀬野と七尾・主任の刈谷・ベテランの荒神・主人公の葵・若手薬剤師の羽倉と工藤・新人薬剤師の相原の順です。
アンサング・シンデレラのキャラの年齢一覧
アンサング・シンデレラのキャラの相関図と上下関係についてご紹介しましたが、キャラの年齢が気になるといった声も多く上がっています。しかし、アンサング・シンデレラの登場人物について、キャラプロフィールや相関図などを見ても年齢は発表されておらず不明のままです。しかし、葵みどりは8年目の薬剤師なので、ストレートに薬剤師になっていれば33歳です。
アンサング・シンデレラのキャラの年齢はわかりませんが、演じた主要キャストの年齢順でご紹介すると、でんでん(荒神)・真矢ミキ(販田)・池田鉄洋(七尾)・迫田孝也(辰川)・田中圭(瀬野)・桜井ユキ(刈谷)・石原さとみ(葵)・西野七瀬(相原)・成田凌(小野塚)・金澤美穂(工藤)・井之脇海(羽倉)の順になります。
アンサング・シンデレラのあらすじと最終回ネタバレ
アンサング・シンデレラのあらすじ
ドラマのアンサング・シンデレラのあらすじをご紹介します。また、あらすじはもちろん、気になる最終回のあらすじについてもご紹介します。アンサング・シンデレラのあらすじは、薬剤師キャリア8年目で病院の薬剤部で薬剤師として働く葵みどりが主人公の物語です。
薬は患者にとって身近なものであり、生活につながるからこそ、その人を知ることが薬剤師にとって大切といった信念を持ち、薬剤師として働く葵みどりが、日々出会う患者に真摯に向き合い患者を薬剤師としての立場で助けていく物語です。
アンサング・シンデレラの最終回あらすじ
アンサング・シンデレラの大まかなあらすじがわかったところで、最終回のあらすじ・ネタバレもご紹介します。アンサング・シンデレラの最終回では、10話のあらすじ・瀬野にがんが発覚し抗がん剤治験薬を投与を初めて2年後が舞台になっています。瀬野の治験薬投与に責任を感じ、責任をとった葵は萬津産婦人科医院で薬剤師として働いていました。
そんな葵の元に萬津総合病院で働き出した小野塚が訪れて、戻ってこないか?と提案しますが葵は受け入れません。そんな中、35週でてんかんを持病に持つ妊婦が運ばれてきたと葵に連絡が入り、病院に戻ります。てんかんの持病のある妊婦に真摯に向き合いながら、日々を過ごしていきます。
そんな中、萬津総合病院では葵を戻す許可が降りたと部長が喜び、葵を戻そうと試みます。しかし、葵は産婦人科での仕事にやりがいを感じており戻る気はありませんでした。そんな中、受け持っていた妊婦が無事出産し、産婦人科に務める仲間から総合病院に戻ることを進められ、葵は悩んでしまいます。
そんな葵の元に、がん治療を終えて元気になった瀬野が訪れ、薬剤部に復帰することを葵に伝えます。葵はそんな瀬野に、もっと勉強し理想の薬剤師に近づいたときにまた総合病院に戻ると約束を交わします。その後、月日が経過し産婦人科からもどった葵が、総合病院で今までの仲間とともに働いている姿が描かれています。
アンサング・シンデレラの石原さとみ主演に対する不安要素
石原さとみ主演に対する不安要素①年齢
あらすじや、キャストを見て放送前からアンサング・シンデレラに興味を持つ人が多かった一方で、アンサング・シンデレラの不安要素を指摘する声も少なくありませんでした。そこで、アンサング・シンデレラの不安要素として挙げられている主演の石原さとみについて考察していきます。
アンサング・シンデレラの石原さとみ主演に対する不安要素の1つ目が、「年齢」です。原作漫画のアンサング・シンデレラでは、石原さとみ演じる主人公の葵みどりは、2年目の新人薬剤師といった設定になっていました。薬剤師になるには大学に6年間通わなければならないため、ストレートに薬剤師になったと仮定すると、原作漫画では27歳です。
石原さとみの年齢とは少し離れており、30代の石原さとみが2年目の新人薬剤師を演じるのか?と、年齢の差が不安視されていました。しかし、ドラマでは葵みどりの年齢設定が変更されており、薬剤師歴8年になったことで、石原さとみと同年代になり、この不安要素は少なくなったのではと考察することができます。
石原さとみ主演に対する不安要素②役柄や演技がいつも似ている
アンサング・シンデレラの石原さとみ主演に対する不安要素の2つ目が、「役柄や演技がいつも似ている」です。石原さとみが演じる役は、元気で気が強い性格であったり、男性に対して小悪魔的な印象を与える役や、早口な役が多いといった声が多く上がっており、石原さとみはそういうタイプの女性しか演じられないのでは?といった不安を指摘する声が上がっていました。
しかし石原さとみは、アンサング・シンデレラでは、小悪魔的な要素がある女性でもなく、患者さんのペースに合わせてゆっくりと話す優しい薬剤師として葵みどりを演じていました。明るく元気で気が強い点といった共通点はあるものの、しっかりと演技をされており不安要素を払拭したと考察することができます。
アンサング・シンデレラの小野塚綾役の代役キャスト
小野塚綾役は清原翔だった
アンサング・シンデレラのあらすじや、相関図にも登場している登場人物・小野塚綾のキャストについても詳しくご紹介します。アンサング・シンデレラの登場人物・小野塚綾のキャストには、俳優の清原翔がキャスティングされていたのですが、清原翔は病気療養をするために降板したため、キャストの変更がありました。
当初小野塚綾を演じる予定だった清原翔は、1993年2月2日生まれ・神奈川県出身で、スターダストプロモーション制作1部に所属している俳優兼モデルです。アンサング・シンデレラのキャストに抜擢されましたが2020年6月に体調不良を訴え、救急搬送され脳出血で緊急手術を受けています。2021年8月現在まだ復帰はされていませんが、復帰に向けてリハビリをしている最中と公表されています。
小野塚綾の代役は成田凌
病気療養で降板した清原翔の代役にキャスティングされた俳優が、成田凌(なりたりょう)です。成田凌は、1993年11月22日生まれ・埼玉県出身で、ソニー・ミュージックアーティスツに所属している俳優兼モデルです。
アンサング・シンデレラの小野塚綾を演じた成田凌の代表作には、「カツベン!」・「弥生、3月-君を愛した30年-」・「まともじゃないのは君も一緒」・「逃げるは恥だが役に立つ」・「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rdseason」などがあります。
キャスト変更があったアンサング・シンデレラのキャラクター・小野塚綾(おのづかりょう)は、ナカノドラッグというドラッグストアで働く薬剤師です。病院薬剤師を嫌っており、一人一人に真摯に向き合う葵みどりを理解していないキャラクターです。
アンサング・シンデレラに関する感想や評価
ドラマ版アンサングシンデレラ、原作では印象ない販田部長(真矢みき)がいい味だしてるなーって思う。「わかる〜」の精神(;ω;)
— あき (@LichtmorgenY) June 24, 2021
傍目に見える成果が「そこそこ」「ほどほど」「悪くはない」「全然ダメ」…でも、人生トータルで頑張ってない人は一人たりともいないんだから、そこをずっと大切にする。
アンサング・シンデレラは、薬剤師が主人公の新しいタイプの医療漫画として注目された漫画で、ドラマ化される前から人気を集めていた医療漫画です。主人公の石原さとみも注目を集めましたが、ドラマオリジナルキャラクターも話題を集め、その中でも、原作では印象のなかった販田部長を演じる真矢ミキがいい味を出している・存在感があると高評価を集めています。
原作からキャラの設定、年齢、性別、オリキャラ登場、ストーリーもほぼ改変。もはや原作ではなく、キャラの名前だけ借りた別物な感じでフジテレビでドラマ化された漫画があってね……アンサングシンデレラって言うんですけど😭😭アンサングの悲劇を思い出さずにはいられない、例え公式発表じゃなくても
— MAYU (@MayuPachi1008) May 18, 2021
ドラマ化されたアンサング・シンデレラを支持する声が上がる一方で、原作ファンからはあらすじの改変やキャラクター設定、オリジナルキャラクターが登場するなどもあって全くの別物になっているといった声も多く上がっています。ドラマと漫画は別物と思って見るのはまだしも、同じ作品と思ってほしくないといった声も多く上がっている原作好きが多い作品です。
かわりに、アンサングシンデレラは絵もかわいいし話が面白くて引き込まれる~ドラマは無茶苦茶?というかやりすぎ感あったけど、原作の葵さんは「どっかにほんまにおりそう」と思った。
— もっち (@shhsrmt) August 19, 2021
ドラマのアンサング・シンデレラは原作とは、あらすじや登場人物の変更点が多く、無茶振りな感じがあるといった原作ファンからの指摘も上がっています。もう少しあらすじやキャラクター設定を原作に忠実にしてほしかったといった声も多く、石原さとみ演じる主人公の葵みどりに感情移入できないといった声も多く上がっています。
アンサング・シンデレラのキャスト相関図まとめ
ドラマ「アンサング・シンデレラ」は、荒井ママレの人気漫画を原作にした薬剤師を中心に描いた医療ドラマです。原作漫画とはまた違った魅力があるといった声や、原作漫画の方が面白いといった賛否両論が多く上がるドラマですが、豪華キャストが多数出演している人気医療ドラマです。アンサング・シンデレラが気になった方は、一度見てみてはいかがでしょうか?