ナルトのミツキの父親は大蛇丸?その正体や仙人モードの強さ・忍術を紹介

満を持して連載終了した伝説の忍者漫画のNARUTO(ナルト)。最終回ではナルトは火影の夢を叶え、息子をもうけました。その続編のBORUTO(ボルト)にはナルトの息子のボルトを憧れの対象と見ているミツキというミステリアスな少年が登場します。ボルトが前線で突っ走る明るい太陽ならば、ミツキはボルトの暴走を支えながら後ろで照らし続ける月の様な関係です。今回はこのミツキの父親はナルトのどのキャラクターなのか、そして彼の正体や彼が使う忍術や仙術の強さを考察していきます。

ナルトのミツキの父親は大蛇丸?その正体や仙人モードの強さ・忍術を紹介のイメージ

目次

  1. NARUTO(ナルト)の続編BORUTO(ボルト)とは?
  2. ナルトの息子のボルトの仲間のミツキとは?
  3. ミツキの声優はナルトのエキストラに多く出演している声優?
  4. ナルト作中でミツキの使用する忍術
  5. ミツキはナルト同様仙人モードを使える?
  6. ミツキの戦闘能力
  7. ミツキに関連するナルトのキャラクター
  8. NARUTO(ナルト)作中でのミツキの活躍
  9. ミツキの正体はナルト作中の悪役の大蛇丸の息子?
  10. ミツキが主役のナルトの読み切り満ちた月が照らす道
  11. 木ノ葉の里内でミツキの正体を知るナルトのキャラクター
  12. ミツキが生まれた理由は仙人モードにある?
  13. ミツキとナルトの息子のボルトの関係
  14. これからのNARUTO(ナルト)でのミツキの活躍に期待

NARUTO(ナルト)の続編BORUTO(ボルト)とは?

今回主に紹介するミツキはNARUTO(ナルト)での活躍よりもBORUTO(ボルト)での活躍の方が多いです。BORUTOとはナルトの息子のボルトが主人公のストーリーであり、現在ジャンプで連載されている部分は少年編であり後に青年編を描かれる予定です。今回紹介するミツキの作中の立ち位置はボルトの事を尊敬している風変りな友達として活躍します。

作者はNARUTO(ナルト)の岸本先生ではない

BORUTOの作者は岸本斉史先生ではなく、NARUTO(ナルト)連載初期からアシスタントを続けた池本幹雄先生です。池本先生は1997年にジャンプの新人賞に入選しており、その作品は伝説の読み切りと当時の読者から評されていました。ナルトのアシスタントの中でも卓越した画力の持ち主とネットで評判です。岸本先生はナルトの続編を連載する予定はありませんでしたが、池本先生に任せるならという条件で始まりました。

NARUTO(ナルト)の続編BORUTO(ボルト)のアニメ化について

BORUTOのアニメ放送はNARUTO(ナルト)のアニメの放送が終わった後にテレビ東京の毎週水曜日の18時から放送が始まりました。アニメ声優ボルト役に三瓶由布子さん、ナルト役に竹内順子さん、サラダ役に菊池こころさん、ミツキ役に木島隆一さんが演じています。2018年の春季から元々NARUTO(ナルト)のアニメ放送をしていた木曜日の19時半の時間帯に戻って放送しています。

NARUTO-ナルト-どっとこむ

ナルトの息子のボルトの仲間のミツキとは?

アカデミー時代に音隠れの里から転入してきたミステリアスで掴みどころのないミツキ。基本的にクールですが、ナルトの息子のボルトのことを慕っています。ボルト世代の中ではかなり強く、事件があるとボルトのサポートをします。今回はミツキの正体、彼の親、術や仙人モードについて紹介していきます。

ミツキの性格

ミツキは何とも掴みどころがない性格です。そして初登場時は他人に対する感情が欠如していましたが、ボルト達と仲良くなることによって面倒見がいいお節介になっています。また、突っついたらいけないところを突っつく場面もあるので、毒舌家のいのじんと少し被る部分があります。

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ミツキの声優はナルトのエキストラに多く出演している声優?

ミツキの声優は木島隆一さんです。2010年から声優活動を始めており、NARUTO(ナルト)の数多くのエキストラキャラを演じています。この功績が考慮されたのか大役のミツキを任されています。他作品でもエキストラキャラが多いのでこれから出てくる有望な声優の一人かもしれません。

木島さんが演じた他のナルトのキャラクター

ダンゾウが創設した木ノ葉の暗部養成部門の根の山中フーの少年時代の役も木島さんが演じています。フーは油女トルネと並んで根の中でもトップクラスの実力を持ち、五影会談の護衛の際も感知や心転身傀儡で霧の青を抑えるなどの活躍を見せました。人に触れられないためにチームを組めなかったトルネにはフーが感知を使えるために仲間に慣れたと感謝されているナルトアニメオリジナルのエピソードがあります。

NARUTO(ナルト)アニメオリジナルのアシュラのエピソードに出てくるタイゾウの青年役も木島さんが演じています。アシュラの親友で性格は明るいお調子者です。忍宗嫌いの母が病気になった際にアシュラを騙して木を切り倒させ薬を買いに行こうとするが掟を破ったためにインドラに折檻されます。アシュラに助けられ、後に彼の試練の旅に同行します。

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ナルト作中でミツキの使用する忍術

腕を自在に伸ばせる術

ミツキは腕を伸ばす術を持っています。中忍試験1次試験の〇×クイズの時もこの術を使って崖に手をかけることによってサラダとボルトを救えました。この術の名前は明らかになっていませんが、ナルト少年編の中忍試験でカンクロウと闘った大蛇丸の部下のミスミが使う軟の改造という術と酷似しているので、軟の改造が正しい名前ではないかと考えられます。

風遁・突破

ミツキの使う風の性質変化の忍術の1つです。口から風を吹いて相手を近付けないようにする術です。風遁・突破以外にも風遁・カマイタチも使います。この術は基本的にはけん制や様子見で使用する場合が多いです。親の大蛇丸はこの術の上位互換の風遁・大突破を使います。ナルト少年編の中忍試験二次予選で大蛇の上からこの術を使っています。

雷遁・蛇雷

ミツキの使う雷の性質変化の術です。雷のチャクラを纏った蛇を操作する術です。風遁の術がけん制なら、雷遁の術は強くない相手のとどめに使うことが多いです。ボルトもサラダもそれぞれの雷遁を使うので、第7班は木ノ葉丸除いて雷遁を使うことが出来ます。

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ミツキはナルト同様仙人モードを使える?

仙人モードとは?

仙人モードとは自らのチャクラに外からの自然エネルギーを組み合わせて新しいチャクラ使って利用する能力です。仙人化すると、忍術や体術などが大幅にレベルアップします。自然エネルギーは取り込むのが困難であり、取り込みすぎると石化します。NARUTO(ナルト)作中で扱えるのは、うずまきナルト、自来也、波風ミナト、薬師カブト、千手柱間、そしてミツキだけです。大蛇丸はスタミナが少ないので、取得できませんでした。

ミツキの仙人モードについて

ミツキの仙人モードはナルトや自来也の蛙の仙人モードとは違ってカブト同様に蛇の仙人モードです。カブトの仙人モードはこめかみから角が生えていますが、ミツキの仙人モードはおでこから生えています。龍地洞の白蛇仙人の元で修行して習得した経緯がないために生まれながらにして会得した術と考えられます。

蛇の仙人モードの使える術

ミツキは作中で蛇の仙術を披露していませんが、NARUTO(ナルト)作中だと薬師カブトが白蛇仙人の元で修行して蛇の仙人化することに成功し、第四次忍界大戦でイタチとサスケに仙術を使っています。今回は今後ミツキが使う可能性がある蛇の仙人モードの術を紹介していきます。

仙法・白激の術

仙法・白激の術とは口から出た白龍が持つ玉が破裂することにより視覚と聴覚が封じ込め空気振動だけで全身まひする術です。三つの五感を奪う術なので、かなり強力な術と伺えます。イタチはこの術を喰らってスサノオが維持できなくなっていました。

仙法・無機転生

仙法・無機転生とは本来生命を持たない無機物に自然エネルギーを吹き込み自由自在に操る技です。岩を柔らかくしたり、地形を変更したりできます。カブトは鍾乳洞にこの術を使い、イタチを苦しめました。

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ミツキの戦闘能力

ミツキの戦闘能力は比較的に強いボルト世代の中でも群を抜いて強いです。ナルトのキャラクター全体からしても実力はかなり高いです。アカデミー時代の組手では、勉強はできないが忍術のレベルはアカデミートップの結乃イワベエを圧倒しています。

アカデミー卒業試験では教師の油女シノと闘います。ミツキは仙人モードを使ってシノを倒します。シノは奇大蟲などの強い蟲を使わなかったとはいえ、ナルトの同期の中ではかなり強いので、ミツキの実力は上忍レベルの物だと判明します。

アカデミー卒業試験でシノを倒した後、ボルトを助けるために六代目火影のカカシと闘います。カカシの紫電をミツキの蛇雷でいなしますが、カカシに攻撃を見切られ敗北します。写輪眼がないとはいえカカシはナルトの先生であり元火影なので、ミツキの戦闘能力は通常の上忍クラスだと考えられます。

中忍試験3次試験の1回戦目の雲隠れのトロイには圧勝しますが、2回戦目の砂隠れの我愛羅の養子のシンキにはミツキが降参したために敗北します。ミツキはボルトとの時間を過ごせなくなるのを恐れて仙人モードになるのを辞めて降参したのですが、実際仙人モードになっても勝てるかどうか分からなかったと語っています。

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ミツキに関連するナルトのキャラクター

うずまきボルト

ナルトとヒナタの息子でミツキと同じ第7班に所属する忍者です。BORUTOの主人公であり、火影の業務で忙しく自分にかまってくれないナルトを認めさせたい願望を持ちます。ナルト譲りの影分身や螺旋丸を使い、ヒナタ譲りの白眼は開花する兆候が出始めています。誰とでも仲良くなれる性格であり、ミツキにとっては太陽の様な存在です。不器用なナルトに対し、これといった努力をせずに勉強や忍術をこなせる要領の良さを持ちます。

うちはサラダ

サスケとサクラの娘で、ミツキと同じく第7班に所属しています。母の怪力と父の写輪眼を併せ持つ戦闘能力を持ちます。ナルトのような火影を目指しており、自分の経歴に泥を塗らないように細かい配慮をしています。サラダもミツキと同様に冷静でクレバーなので、ボルトを通じて互いに認め合っている様子です。

猿飛木ノ葉丸

新第7班の担当上忍です。ナルトの弟分であり、三代目火影ヒルゼンの孫として扱われていたために七代目火影ナルトの息子のボルトに過保護気味です。戦闘能力は高く、ナルトから教わった螺旋丸や口寄せと祖父のヒルゼンや叔父のアスマの術を使います。祖父のヒルゼンをミツキの親の大蛇丸が殺したためなのか、ミツキの正体が大蛇丸の息子だという事を知りません。

大蛇丸

ミツキの親であり、元木ノ葉の伝説の三忍の1人です。この世の真理を明かしたいという野望を持ち、非人道的な人体実験などを行います。忍術は蛇を口寄せする術や穢土転生などの禁術を使います。使えない部下を捨て駒扱いするなどと冷酷な性格ですが、優秀であれば社会的に生きていくのが難しい忍者を救うなどの行動にも出るために一概にも悪人とは呼べません。ナルトの終盤ではギャグキャラかしていてネットで面白いと評判です。

筧スミレ

アカデミー時代のクラス委員長で、同期からは委員長と呼ばれています。緊張するとはわわと慌てる様から、ネットでははわわちゃんとも呼ばれています。しかし、彼女の正体は根の研究員の一人娘で、父が死ぬ間際に残した牛頭天王を背中に刻み精神的に弱った相手からチャクラを吸い取り木ノ葉の里を壊滅する予定でした。授業中では一般生徒クラスの実力でしたが、ミツキに正体をバレてからはミツキと同等の実力を発揮しました。

秋道チョウチョウ

チョウジとカルイの娘で小麦肌のぽっちゃりした女の子です。サラダとは仲が良く、サラダがサスケを探しに行く際には一緒についていきました。父のチョウジとは違い、悪口に対する耐性が強いが過剰妄想癖があります。サラダとボルトがナルトに関する話をしている所にチョウチョウがいたために、場違いな彼女をミツキが距離を置かせようとしたことをミツキは自分に好意を持っているという勘違いを起こします。

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NARUTO(ナルト)作中でのミツキの活躍

アカデミー編

音隠れの里からの転校生として登場します。組手ではイワベエを殺そうとしたり、シノに対しては酷い言葉を浴びせたりなどの問題児でした。そんなミツキでしたが、アカデミーの生活を経て、実践訓練で忍としての体が出来上がっていないデンキを助けるなどの仲間の大切さを学びます。

ゴースト編

ゴースト事件では、同じアカデミーに通う筧スミレが犯人だと一番初めに突き止め、ボルトに報告しました。ミツキは大蛇丸からスミレの抹殺任務を受けたために、彼女を殺そうとしましたが、ボルトがそれを止めます。ボルトがスミレを諭し、彼女の心の闇がどんどん薄れていきました。ミツキは自分にはたどり着けない答えにたどり着くボルトに感心しています。そして、この時にミツキは初めて親の言う事を逆らいました。

水の国修学旅行編

水の国の修学旅行編では大蛇丸の任務で元水の国の水月が潜入捜査に来て、ミツキと合流しました。新七人衆と喧嘩する予定のボルトとサラダを助けるためにミツキは水月に水の国の現状を問いただしました。しつこく質問するミツキにしびれを切らした水月は気に食わない新七人衆を潰せばいいという体で巻物を渡しました。

中忍試験

中忍試験でも第7班のボルトとサラダのサポートを続け、個人戦では雲の国のトロイを一蹴し砂の国のシンキとはほぼ互角でしたが仙人モードをボルト達に見られたくないために棄権しました。化学忍具の不正をナルトにバレたボルトを見ながら、彼がこれからどのような行動に出るかを楽しみにしています。

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ミツキの正体はナルト作中の悪役の大蛇丸の息子?

劇場版BORUTOのラストに明らかになったのですが、ミツキの正体は伝説の三忍の一人の大蛇丸の息子です。ナルト作中屈指の悪役キャラであり、人を人だと思わない非人道的な行動を繰り返してきた大蛇丸ですが、子供のミツキのことをしっかりと愛しています。彼も彼で親の大蛇丸のことを慕っており、彼の指示にしっかりと従っています。

ボルトの仲間のミツキは6人目のミツキです。漢字表記で表すと、巳月です。大蛇丸は自身が仙人モードになれないために、仙人モードになれる器を持つ個体を作り続けていました。読み切り外伝の『満ちた月が照らす道』では巳月の前に作られたミツキ(巳杯)が現れ、大蛇丸の協力をして、ミツキ(巳月)が仙人モードの器を持つかどうかを試していました。

ミツキの親は大蛇丸と誰?

大蛇丸自体が生態が不明なために、大蛇丸は母親なのか父親なのかが定かではありません。ミツキ自身もそのことについてはどうだっていいことと解釈しているので、ミツキの片親が判明していません。先に作られたミツキは自分達の元になった胚を奪い取るのが目的なので、大蛇丸は父親の可能性が大きいです。しかし、いつかミツキの片親が判明することを期待しています。

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ミツキが主役のナルトの読み切り満ちた月が照らす道

2016年発売の週刊少年ジャンプ21・22合併号にミツキが主役のNARUTO(ナルト)の読み切りが掲載されました。それが満ちた月が照らす道です。ミツキと大蛇丸の関係性、ミツキの仙人モード、ミツキがナルトの息子のボルトを慕う理由が描かれています。今回はあらすじを紹介していきます。

大蛇丸の研究所らしい所でミツキが目を覚ますと目の前に大蛇丸がいました。しかし、ミツキは記憶喪失になっており自分が何者であるかの記憶がありませんでした。それでも、水月がミツキに襲い掛かった際に水月の攻撃を防ぐなどと体は自分が忍者であると覚えていました。

ミツキが記憶を失った原因はログという忍者の人の経引きの術にかかったからだと判明しました。経引きの術とは他人の記憶を奪い別の記憶を植え付けたりするなどができる術です。ミツキはログが元々持っている記憶を回収する任務の際に逆に奪われてしまったと判明しました。ミツキの記憶を取り戻すために、大蛇丸と二人でログを生け捕りにする任務に向かいました。

ミツキがログの仮面を外すとミツキによく似た男が現れました。彼の正体はミツキの前に大蛇丸に作られたミツキでした。名前はミツキ(巳杯)です。彼は自分達の元になった胚を処分する予定でしたが、大蛇丸の持っている鍵がなければ開けることが出来ません。人工的に造られた自分達の様な人造人間を作れなくするようにミツキ(巳杯)は促しました。

そこに大蛇丸が戻ってきて、これからも人造人間を造り続けると宣言する大蛇丸ともう二度と自分のような存在を作らせないと考えるミツキ(巳杯)の二人に意見を求められ、ミツキは板挟み状態になりました。ミツキはどうでもいいという三つ目の回答を見つけ出し、仙人モードになることに成功し、大蛇丸とミツキ(巳杯)から巻物と鍵を奪い取りました。そして、これは大蛇丸の芝居であり、記憶を奪う薬でミツキから記憶を奪っていました。

巻物にはボルトの写真が入っていました。ミツキは自らは光になれませんがそばに太陽(ボルト)がいれば、ミツキ自身も闇を照らすことが出来るとの考えでした。ミツキがボルトに興味を持つようなきっかけであり、ミツキは自分が信じる道を真っ直ぐに向かうという内容でした。

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木ノ葉の里内でミツキの正体を知るナルトのキャラクター

うずまきナルト

かつて里を壊滅の危機に追い込み里の人間を攫って人体実験を繰り返した大蛇丸。その息子のミツキが木ノ葉隠れで大蛇丸の息子として生きていくには問題があります。だから、里内ではミツキの正体が大蛇丸の息子だと知る人物はごく一部です。今回はその人物を紹介していきます。

NARUTOの主人公で七代目火影のうずまきナルトです。現在のナルトは家族を知らずに育ったゆえに息子のボルトに対してどう接したらいいか分からない状態です。ミツキの親の大蛇丸とは親友のサスケを奪ったり中忍試験二次試験では殺されかけたりなどの因縁はありますが、今では因縁が薄まった模様です。ボルトがミツキを家に連れてきた時に握手をするなどと、元因縁の相手の息子だとしても里の中枢を担う忍だと感じています。

奈良シカマル

シカマルは七代目火影になったナルトの補佐をする職に就いています。ナルト少年編の頃はめんどくさがり屋でしたが、今では自らの頭脳を活かしてナルトのサポートに徹しています。ミツキの正体は火影の側近なので、知っている形です。

油女シノ

NARUTO(ナルト)では出番の少ないキャラクターでしたが、BORUTOではアカデミーの教師として活躍しています。ナルト少年編の頃のナルトには苦手視されていましたが、大人になってからはナルトの息子を預かる教師として接している模様。生真面目な性格で教鞭をとり生徒からの人望を得ていますが、問題児が多いボルト世代を前にして空回りすることもあります。ミツキの正体はアカデミーの担任として把握しています。

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ミツキが生まれた理由は仙人モードにある?

大蛇丸がミツキを造った理由は大蛇丸自身が仙人化することが出来なかったので仙人モードになれる個体を作りたいという願望があったからです。大蛇丸はそのためには記憶を消す薬を使ったり一芝居を打ったりなどの手段にまで出ました。ミツキが仙人モードになれるまでに6人のミツキを作り失敗していました。

仙人モードだけとは考えにくい

大蛇丸は欲望に満ちている欲張りなので、NARUTO(ナルト)でも写輪眼を持つイタチやサスケに転生しようとしたり幼いヤマトに初代火影の細胞を埋め込んだりなどとしてきました。大蛇丸が愛してやまない自分の息子に仙人モードの力だけを授けるとは考えにくいです。他の隠された能力がある可能性があります。ミツキが覚醒した時にその術は現れるかもしれません。

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ミツキとナルトの息子のボルトの関係

ミツキにとってボルトは親友や友達というよりも憧れや興味対象です。ボルトの父のナルトとサラダの父のサスケのことも大蛇丸から聞かされており尊敬しています。彼等は同じ班でいつも共に行動をしますが、ミツキはボルトのことを一歩後ろから見てます。もしミツキがボルトの器を把握してしまったら、興冷めしてしまい仲違いする可能性もあります。

満ちた月が照らす道で巻物にボルトの写真が入っていたのはなぜ?

読み切りの満ちた月が照らす道の最後にミツキが奪い取った巻物の中にボルトの写真が入っており、ミツキはそれを見て喜んでいました。この巻物ミツキ(巳杯)が用意した物であり、彼がなぜボルトの写真を用意したかの意図は分かりません。これには、ミツキ(巳月)が自分や親の大蛇丸のように闇の忍として生きて貰いたくないと考えているやボルトの中に眠る能力を見張るための密偵として使っているなどの可能性があります。

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これからのNARUTO(ナルト)でのミツキの活躍に期待

今回はNARUTO(ナルト)のミツキの父親は大蛇丸なのか、その正体、仙人モードの強さや忍術について解説させていただきました。ミツキの正体は大蛇丸の息子で蛇を始めとする忍術や仙術を使う優秀な忍でした。現在もBORUTOは少年ジャンプで月1連載されており、アニメも順調に進んでいます。これからのボルトやナルトそしてミツキの行動に期待しましょう。

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