ナルトのデイダラが人気の理由とその魅力は?性格や最後まで徹底解説

1999年から2014年まで少年ジャンプにて連載された人気漫画ナルト。ナルトに登場する人気キャラクター、「デイダラ」の魅力を徹底解説します。デイダラの性格やキャラ、初登場時から所属する謎組織「暁」について、また忍術や口癖、劇中の活躍から最後はどのように散ったのか、また、アニメ化の際の担当人気声優まで、デイダラの魅力を画像や動画をとおして、余すことなく紹介していきます。

ナルトのデイダラが人気の理由とその魅力は?性格や最後まで徹底解説のイメージ

目次

  1. NATUTO-ナルト-とは?
  2. NARUTO-ナルト-の世界について
  3. NARUTO-ナルト-はアニメ化もしている
  4. NARUTO-ナルト-はアニメ映画も人気
  5. NARUTO-ナルト-は舞台化もしている
  6. NARUTO-ナルト-に登場するデイダラとは?
  7. NARUTO-ナルト-のデイダラが属する暁とは?
  8. NARUTO-ナルト-のデイダラが暁に入った理由について
  9. NARUTO-ナルト-暁のメンバーサソリとデイダラの関係は?
  10. NARUTO-ナルト-のデイダラのわかりやすい口癖は「うん!」
  11. NARUTO-ナルト-のデイダラの有名な口癖は「芸術は爆発だ!」
  12. NARUTO-ナルト-のデイダラの声優は川本克彦
  13. NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い!デイダラVS我愛羅
  14. NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い!デイダラVSナルト&カカシ
  15. NARUTO-ナルト-のデイダラの激しい戦い!デイダラVSサスケ
  16. NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い番外編!デイダラVSイタチ
  17. NARUTO-ナルト-のデイダラは死んだ後も登場する!
  18. NARUTO-ナルト-のデイダラについてまとめ

NATUTO-ナルト-とは?

NARUTO-ナルト-は1999年から2014年まで少年ジャンプで連載された、超人気忍者漫画です。NARUTO-ナルト-は岸本斉史により描かれており、少年だけでなく、老若男女問わず人気がある漫画です。その人気は日本だけではなく、世界各国にて人気があり、全世界トータル発行部数にいたっては2億部を超すともいわれています。

NARUTO-ナルト-の主人公「うずまきナルト」が落ちこぼれから里の代表である「火影」になるまでを描くシンデレラストーリーで、第1部の少年編から始まり第2部の青年編、ラストバトルと構成されています。ナルトが仲間たちとの絆を深め、強さとはなにか、そして家族とは何かを問いかける、ただのバトル漫画とは違う長編スペクタルが人気です。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

NARUTO-ナルト-の世界について

忍者の世界観のイメージといえば、戦国時代前後の日本というイメージが強いです。しかし、NARUTO-ナルト-の世界は服装がベストやタイツ、チャイナ服といった現代を思わせるキャラが多く、食事の描写では和食が多いですが、カップラーメンなどのカットもあったりと現代社会をイメージさせます。科学はある程度発達していますが、昔ながらの生活をイメージさせる独自の世界観と言われています。

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NARUTO-ナルト-はアニメ化もしている

NARUTO-ナルト-はアニメ化もしています。2002年から放送が開始し、2007年2月までを少年編、同2007年2月から2017年3月までNARUTO-ナルト-疾風伝として放送していました。アニメオリジナル要素も多く、原作との相違点も楽しみのひとつとして人気がありました。多くの有名声優を起用しています。

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NARUTO-ナルト-はアニメ映画も人気

NARUTO-ナルト-はアニメ映画も人気があり、全11タイトル映画化されており、人気声優を用いた作品が多く、最後のタイトルBORUTO-NARUTO THE MOVIE-に関しては全世界で興行収入が47億円を突破する大ヒットとなりました。

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NARUTO-ナルト-は舞台化もしている

NARUTO-ナルト-の人気は漫画、アニメ、映画だけに収まることなく、舞台化もしています。どうしても実写化するとあまり評価が良くない作品は多数存在しますが、このNARUTO-ナルト-の実写については大人気で2.5次元舞台と呼ばれています。これにはファンも唸るクオリティといえるでしょう。

NARUTO-ナルト-の舞台にはデイダラも登場!

NARUTO-ナルト-の舞台「NARUTO~暁の調べ~」にはデイダラも参戦します。2.5次元は伊達じゃありません。俳優は辻諒氏によるもので、前作の続き終末の谷からの新しい物語となっています。そこで登場する謎の組織「暁」ナルト達と暁との激しい戦いを2.5次元で演じています。

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NARUTO-ナルト-に登場するデイダラとは?

デイダラはナルトに登場する謎の組織「暁」のメンバーのひとりです。デイダラの一人称は「オイラ」で元岩隠れの里の忍者でしたが、抜け忍となり、暁のメンバーとなります。デイダラは粘土造形師であり、自身の粘土細工を芸術品と呼ぶ爆発系芸術家なのです。

デイダラは人気キャラ!

デイダラは第二部より登場し、途中で芸術となるキャラでした。作中としてもそんなに長く登場したわけではありませんでしたが、NARUTO第6回キャラクター人気投票にて3位を取得しています。ちなみに主人公うずまきナルトは4位でしたので、主人公を抑え、輝く3位です!

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NARUTO-ナルト-のデイダラが属する暁とは?

NARUTO-ナルト-に登場する謎の組織「暁」第二部のナルトが青年になってから登場した組織です。その目的は大きくいえば、「痛み」によって人々に「恐怖」をもたらし、結果争いを「なくす」ことが目的の組織であり、メンバーはそれぞれS級犯罪者の抜け忍9名で構成されています。

暁は当初リーダー弥彦を筆頭に「対話により戦争をなくす」ため組織されましたが、木の葉の暗部ダンゾウの罠により壊滅状態になりました。後と継いだ長門により、「痛み」を世界に、をコンセプトに戦争を金で買う組織へと変貌をとげます。そしてナルトの里「木の葉隠れの里」を潰す目的で木の葉に潜入することとなります。

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NARUTO-ナルト-のデイダラが暁に入った理由について

デイダラはもともと岩隠れの里に在籍していました。自身の粘土細工を芸術としていましたが、上記画像の岩隠れ代表、土影のオオノキに「粘土遊び」扱いをされ、デイダラはオオノキを恨むようになります。そしてデイダラは自分の作る粘土造形を生きたように表現するために、生きた粘土にチャクラを流し込む「禁断」の起爆粘土を作り、里を追放され、抜け忍となります。

抜け忍となった後は自由気ままに爆発芸術を楽しんでおり、デイダラは一度暁の勧誘を断ります。そこでイタチとのバトルになりますが、イタチの幻術にかかり敗北しました。両写輪眼のイタチの姿に魅了されますが、デイダラは自身の芸術が1番なタイプなので、自分自身を否定します。結果、イタチを超すことも目標になり、暁のメンバー入りをはたします。

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NARUTO-ナルト-暁のメンバーサソリとデイダラの関係は?

暁メンバーサソリとは?

NARUTO-ナルト-に登場する組織「暁」のメンバーにサソリがいます。デイダラとサソリは暁のマンツーマンのコンビであり、共に芸術家、ジャンルの違うアーティストコンビです。

ナルトに登場する組織、暁。暁のメンバーのひとり「サソリ」はデイダラとツーマンセルで組んでいる元砂隠れの忍です。地元では「赤砂のサソリ」と謳われるほど傀儡人形の天才造形師であり、デイダラはサソリを「サソリの旦那」と尊敬しています。自身の体を傀儡に作り変えてしまうほど永遠の美を求めている天才芸術家です。

デイダラとサソリ出会い

暁の元メンバーの大蛇丸が抜け、大蛇丸のかわりとしてデイダラをスカウトするためメンバーのイタチ、鬼鮫、サソリがやってきたのがデイダラとサソリの出会いです。出会いのストーリー、もデイダラが自分のアートに対する気持ちの爆発の方が目立ったシーンです。

デイダラとサソリの芸術コンビ

暁のメンバーデイダラとサソリのコンビは芸術コンビといわれ人気です。デイダラが暁加入後、約10年間サソリとツーマンセルを組んでおり、粘土造形師のデイダラと傀儡造形師のサソリのコンビからファンの間で「芸術コンビ」といわれるようになりました。

デイダラとサソリの芸術コンビがファンの呼び名から公式へ

デイダラとサソリの芸術コンビは元々NARUTO-ナルト-のファンの間で呼ばれていた通称でしたが、原作517話にて「オイラ達芸術コンビをなめんなよ!」とデイダラが言ったので原作公式名となりました。ちなみに暁には角都と飛段の不死コンビもいます。

ゲームでデイダラ&サソリの連携技を見れる!

作中ではデイダラとサソリの共闘は残念ながら見ることはできませんでしたが、ナルティメットストーム4にてファン待望の連携技を見ることができます!「合作といこうぜぇ~旦那!」というデイダラに対し「くだらねぇ」と返すサソリ。二人のコンビの良さを見ることができます。

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NARUTO-ナルト-のデイダラのわかりやすい口癖は「うん!」

デイダラは上記画像のように語尾の最後に「うん」という癖があり、劇中ほとんどの会話シーンにはうん!がつきます。例えば「い、いや…今回の人柱力は他の二人より強かったんだよ…うん。」、「オイラのスピードについてこられるかな?…うん」など。「甘く見てた。準備不足ってやつだな、うん。」などもあります。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの有名な口癖は「芸術は爆発だ!」

デイダラには両方の手の平と胸に口があり、その手の平の口から起爆粘土を食べることで粘土にチャクラを流し、爆発物に変えます。その粘土に込めチャクラの量によって爆発量を変更させ、C1-C4.COと場所や戦況に応じた爆発物を作ることができ、「喝っ!」の念で爆発させます。

芸術は爆発!C1!

様子見に使う小型爆弾です。威力はデイダラが使う起爆粘土の中では弱い方で、主に鳥や蜘蛛みたいな形をしています。この爆発物ひとつひとつにもデイダラの芸術家としてのこだわりがあり、本人曰く、洗練されたデインの中にあるデフォルメの要素なのだと言われています。

芸術は爆発!十八番のC2爆弾のドラゴンが出た!

デイダラの十八番忍術のひとつで、起爆粘土にチャクラを大量に込めることで、飛行することも可能な芸術爆弾です。作ったドラゴンの口から強力な誘導爆弾を飛ばしたりすることも可能です。ちなみに他の大型の鳥等の形態はC1かC2か不明とのことです。

芸術は大爆発!C3爆弾だ!

こちらもC2同様にデイダラの十八番忍術のひとつとなっており、デイダラの忍術改め芸術品の中では最も爆発力がある一品です。形は人形のような形を形状しており、ポイっと上空から投げると大爆発を起こす、見た目で判断してはいけない芸術品となっております。

上記の画像は劇中の対我愛羅戦とのひとコマですが、C3爆弾の威力を表すのにふさわしいカットです。これは風影となった我愛羅でしか防げなかったに違いないと言われています。これこそ芸術は爆発だ!を表現したデイダラの芸術品です。

芸術は爆発の大きさだけじゃない!C4カルラだ!

デイダラの最強忍術であるC4カルラです。まず粘土を手の方じゃなく、自分の顔についている口で食うことから始まり、その後一気にリバースして巨大なデイダラが出来上がります。これは粘土分身であり、激しい爆発物かと思いきや、爆発範囲は最小クラスです。このC4爆弾はナノサイズの超小さい爆弾が空気中に舞い、呼吸などから体内に入り細胞レベルで壊していく恐ろしい忍術なのです。

このように体の内部から爆弾が爆発し、細胞から壊していくことで鳥もトカゲもパラパラ木っ端みじんになりました。ちなみに超小型で不可視なことから、チャクラの流れを視る洞察眼や、感知能力などの術がないと何をされたかすら分からないまま死にます。

芸術は爆発だ!COでオイラは芸術になる!

デイダラが芸術になるための忍術です。CO(シーオー)と発言します。左胸に縫われている口がり、その口に起爆粘土を食わせデイダラ自身を爆弾にします。自爆技です。起爆が近づくにつれデイダラの体は透明になっていき、最終的に心臓部だけが残る仕様で、半径10キロが爆破範囲の大爆発忍術です。

この地に消えない傷跡を残して自身は伝説になると言い放ち、デイダラは無事に爆ぜます。最後に「芸術は爆発だ!」の名言でデイダラらしい最後をむかえます。ちなみにこの術は対サスケ戦で使用した術ですが、サスケは無事でした。

芸術は爆発だけじゃない

デイダラはその他にも、起爆粘土で分身を作る「粘土分身の術」や、影分身と起爆粘土のコンボ術「自爆分身の術」、地面を移動する「土遁・土竜隠れの術」などを使用しています。まだ、デイダラはCO(シーオー)のような大規模な自爆ではなく、普通の自爆も可能とされています。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの声優は川本克彦

アニメ版およびゲームのデイダラの声優は人気声優の川本克彦(かわもとかつひこ)氏です。テアトル・エコーに所属し、ナルトではデイダラでおなじみですが、無限戦記ポトリスのドラゴンブルーをはじめとし、声優だけでなく、俳優としても活躍中です。

声優川本克彦のはじまり

声優川本克彦氏の声優デビューは、2000年金田一少年の事件簿に登場した金田昌平の役からです。2003年には無限戦記ポトリスの主人公ドラゴンブルー役を務め、声優として知名度を上げて行き、近年2016年ではルパン三世の若きマーティン役を務めるなど声優として大活躍中です。

声優の川本克彦はあのスターの声も担当

声優の川本克彦氏ですが、その活躍はアニメにとどまらず、映画の吹き替えや海外ドラマの吹き替えなど多岐にわたり声優として活躍中です。中でも代表格といえるのがハイウッド映画スターのジェット・リーの吹き替えを担当するなど声優としての幅を広げています。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い!デイダラVS我愛羅

デイダラはNARUTO-ナルト-の第二部が始まってからの登場でした。最初に暁から命じられたのは一尾「我愛羅」の奪取です。デイダラはサソリと共に砂隠れの里へ潜入を試みますが、我愛羅に見破られ、デイダラVS我愛羅の戦闘に入ります。

デイダラVS我愛羅は激しい空中戦

デイダラVS我愛羅はデイダラ隠密行動を見抜いた我愛羅が砂の力で空中へ追いかけてくるシーンからバトルスタートです。デイダラは起爆粘土を用いた長距離タイプ、我愛羅は砂を使った中距離タイプなので、体術戦の描写とは違った熱いバトルがファンから人気です。

勝負が動いたC3爆弾

デイダラと我愛羅の戦闘は激しく、我愛羅が砂漠柩でデイダラの左腕を潰すも、デイダラは十八番のC3爆弾を投下します。C3が砂隠れへ落ち大爆発しますが、我愛羅の砂の力で砂隠れの里は間一髪助かりました。

デイダラが我愛羅の隙を突き勝利

C3の大爆発から砂の力で里を守った我愛羅ですが、自身を守っていた砂の鎧の中に小さいC1とみられる小型爆弾を忍ばされ砂の鎧の中で爆発、我愛羅は意識を失い、デイダラに捕獲されてしまいます。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い!デイダラVSナルト&カカシ

我愛羅がデイダラによって暁へと渡ったことを知り、ナルトとカカシはデイダラを追います。デイダラはサソリの忠告をシカトし、我愛羅の遺体を餌にナルトも仕留めようと考え、迫ってきたナルトとカカシを相手にバトルが始まります。

カカシの写輪眼で一時避難するデイダラ

デイダラとナルト・カカシの戦闘はデイダラがリーチ的に有利な展開かと思われましたが、カカシの万華鏡写輪眼により、デイダラの右腕を異空間へ吹っ飛ばします。前の戦闘で我愛羅に左腕をやられているので、両腕を失いました。

両腕を失ったデイダラは一時身を隠し、何とかピンチを脱出しますが、そこへガイ率いる第三班がトラップを抜け登場します。ピンチが続くデイラダは自爆を装い更に身を隠し、無事難を逃れます。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの激しい戦い!デイダラVSサスケ

デイダラの3戦目はサスケとの熱いバトルです。このサスケ戦でデイダラは芸術とかしますが、私たちに芸術とは爆発するを教えてくれた大事なサスケ戦です。そもそもナルトたちから自爆を装い身を隠していたデイダラがなでサスケと戦うことになったのか?それはデイダラらしい理由がありました。

サソリが散り新パートナーの「トビ」参戦!

デイダラの相棒サソリの旦那がチヨバァとサクラに敗れたため、新パートナーとしてトビとツーマンセンルのコンビを組むデイダラ。トビとのコンビによって暁は三尾を捕えたりと活動が活発になります。同時期にサスケが蛇という小隊を組み活動をはじめ、デイダラとの闘いへとつながっていきます。

デイダラはサスケを恨んでいた?

デイダラはサスケを恨んでいました。デイダラはいつか倒してやろうと思っていた「大蛇丸」をサスケが倒してしまいブチキレます。さらにはサスケが今後組織の暁をターゲットにするんじゃないか?という疑心暗鬼によりサスケを探し戦うことになりました。

一方サスケも兄イタチの情報を得るべく同じ暁のメンバーであるデイダラとトビに聞き出そうとしますが、もちろん情報を教えるわけないので、戦闘に突入します。ちなみに仕掛けたのはデイダラでした。

サスケとは戦いの相性が悪い?

デイダラは遠距離戦闘タイプなので距離を取りながら爆弾攻撃をしかけます。今回は地雷を頻繁に使用しながらも、C1爆弾を大量にサスケに放っていました。一方サスケは近距離~中距離タイプの戦闘スタイルなので、対デイダラとしてはリーチ的に不利&デイダラは空からの攻撃があるのでサスケはやはり不利にみえます。

しかし、サスケは呪印状態2なる翼モードがあり、デイダラのC4カルラを幻術を使い、後ろから攻撃をしかけます。得意の千鳥ですね。デイダラは粘土分身で回避しました。さらにサスケの「写輪眼」で爆弾の弱点(雷遁によわい)を見破られ、一気にサスケ有利と変わってしまいます。

デイダラ的に非常におしい展開でしたね。サスケがC4カルラを防げなかった~と思ったのですが、サスケが一枚上手でした。しかし、デイダラもその後粘土分身を使っていた所をみると慎重でした。熱い芸術家の中にも冷静さをみた瞬間です。

デイダラはサスケに徐々に追い詰められていきます。雷遁でデイダラの土遁による爆弾攻撃を無効化できることを言われ、さらにサスケはまだ奥の手を持っていることをほのめかし、デイダラよりも優勢にいることを主張します。デイダラは過去にも「同じ写輪眼」を見ているような気になり、怒り心頭、プンプン丸状態になり、最終手段と物語は加速します。

デイダラの最後-芸術となる-

サスケに追い詰められデイダラはついに最終手段「COシーオー」を使い自爆します。余程このうちは兄弟を恨んでいた&負けず嫌いの性格のため、負けたわけではなく、「芸術」となり見事に爆ぜました。まさに「芸術は爆発だ!」の名言どおりとなったのです。

自爆前に見せた先輩としてのやさしさ

CO(シーオー)で芸術品となる前にデイダラがトビに対して心の中で言ったセリフです。最後に後輩を巻き込んで爆発してしまうことを悔やんでのセリフなのか、先に吹き飛ぶ情けない先輩として言ったセリフなのかは明かされてませんが、最後の最後に新人後輩を思うデイダラであることが、ファンから人気が高い理由です。

デイダラVSサスケはナルトの名勝負

デイダラVSサスケはファンの間では名勝負の上位と呼ばれています。その理由としては今までは強力な術で敵と戦ってきたことに対し、今回は属性バトルが展開され、普通の術勝負とは違ったバトルだったからと言われています。

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NARUTO-ナルト-のデイダラの戦い番外編!デイダラVSイタチ

デイダラは暁に入る前にイタチとも戦闘しています。イタチが得意とする幻術にハマり、自分を起爆粘土で爆破してしまう寸前でイタチに解除され、負けを悟ります。この際にイタチの写輪眼を美しいと見とれてしまい、芸術家としてのプライドも傷ついてしまうデイダラでした。そしてくやしさから暁のメンバーとなります。

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NARUTO-ナルト-のデイダラは死んだ後も登場する!

芸術が爆発し、華々しく散ったデイダラでしたが、カブトの穢土転生により、終盤に他の暁メンバー共々蘇って登場しました。これにはファンも大喜びかと思いきや、土影との戦いを邪魔され、サイ&カンクロウによって早々に捕まり、雷遁によって自爆すら封じられたりと、活躍が全くないまま穢土転生が解除され、退場となりました。これには不遇と悲しむファンが多くいました。

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NARUTO-ナルト-のデイダラについてまとめ

NARUTO-ナルト-に登場したデイダラについて紹介してきました。驚くことは第6回キャラクター人気投票にてまさかのナルトを抜き堂々の3位でした。ちなみにこの時の1位はサスケです。デイダラVSサスケが名勝負ランクで上位は納得だと言われています。芸術・爆発、ボケもツッコミもできるオールラウンダーのデイダラの活躍を、ぜひナルトで確認してください。

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