おっさんずラブのキスシーンが話題に!感想まとめ・ロケ地や原作も調査!

田中圭さん主演で大人気ドラマのおっさんずラブですが、様々な衝撃のキスシーンが話題となりました。今回はそんな最終回のキスシーンを始めとするおっさんずラブの気になる衝撃情報について、ロケ地や原作といったものをまとめてご紹介します。劇場版の公開も間近に迫っており、まだ観ていないという人も今が作品を知るチャンスです。ドラマ視聴者の感想や、田中圭さん演じる春田のアドリブなどについても必見です。

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目次

  1. おっさんずラブとは?
  2. おっさんずラブの衝撃キスシーン
  3. おっさんずラブの衝撃の最終回
  4. おっさんずラブのロケ地や原作
  5. おっさんずラブのアドリブ
  6. おっさんずラブに関する感想や評価
  7. おっさんずラブの衝撃キスシーンや最終回まとめ

おっさんずラブとは?

衝撃の最終回からおよそ1年ほどが経過し、劇場版にドラマの第2弾とまだまだ熱が続きそうなおっさんずラブですが、話題にはなったけれど実はまだ観た事がないという人もいるかもしれません。今回はそんな本編中で話題となったキスシーンについてや、ドラマで使用されたロケ地、原作はあるのかといった情報についてまとめています。撮影中のスタッフをも悶えさせたというキャスト陣のアドリブは必見です。

おっさんずラブのドラマ情報

おっさんずラブは2018年4月から6月まで、テレビ朝日系列で放送されていた男性同士の恋愛模様を描いたテレビドラマです。2016年には単発版として同タイトルのドラマも放送されていましたが、こちらは一部のキャストを除いて連続ドラマ版では変更となっています。主人公である春田創一役の田中圭さんと上司の黒澤武蔵訳の吉田鋼太郎さんのみが続投していますが、単発版とは設定が異なっている部分も見られます。

衝撃のキスシーンも話題となった本作ですが、アドリブも含めた役者陣の絶妙な演技にファンからも様々な感想が飛び交った作品です。本作でヒロインとされている黒澤武蔵のInstagramも話題となり、「武蔵の部屋」という名前のSNSは公式裏アカと呼ばれ多くのフォロワーを獲得しました。2019年8月23日には続編となる劇場版の公開も控え、更に2019年度以内にはドラマの第2弾も放送が予定されています。

おっさんずラブの脚本家

名前:徳尾浩司
生年月日:1979年4月2日(現在40歳)
出身:大阪府
職業:脚本家、演出家
所属:sacca株式会社
主な作品:「探検隊の栄光」「走れ!T校バスケット部」「あいの結婚相談所」「きみが心に棲みついた」
 

脚本を担当したのは男性で、脚本家であり演出家でもある徳尾浩司さんです。慶應義塾大学を卒業しており、とくお組の主宰も務めている人物です。本作では「第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の脚本賞を受賞する事となりました。「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」でも徳尾浩司さんが脚本を担当しています。

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おっさんずラブの衝撃キスシーン

登場人物達の毎週の恋模様の変化に一喜一憂していた視聴者も多かった筈ですが、おっさんずラブでは最終回までに数々の衝撃のキスシーンが登場しています。続いてはそんな衝撃的なシーンについても順番にご紹介します。関係性の進展によって変化を見せていくキスシーンですが、新ためて画像で見てみるとトレンド1位を獲得するドラマである理由もわかるかもしれません。ネタバレも含むので、閲覧にはご注意ください。

最終回のディープキス

おっさんずラブのキスシーンの中でも、ファンが特に衝撃を受けたのはやはり最終回での春田と牧のやり取りではないでしょうか?一度は勢いのままに付き合う事を決めたものの、牧が身を引く事で破局をしてしまった二人ですが、最終回ではすれ違いを経てようやく結ばれる事となりました。しかしそんな矢先に仕事の都合で上海へ行く事となった春田は、スーツケースに溢れんばかりの荷物を詰め込んでいたのです。

喚く春田の手伝いをしていた牧ですが、洋服を投げつけてきた春田に牧も仕返しをします。それを引き金に取っ組み合いの様な形でじゃれあっていた二人ですが、マウントを取った牧が春田にキスをします。これまでの経緯からすぐに謝罪して離れようとする牧ですが、今度はそんな牧の事を春田が押し倒しました。驚く牧に春田からキスをした事は、ファンにとっても牧にとっても衝撃だった筈です。

何度もあるキスシーン

最終回のキスシーンが話題のおっさんずラブですが、実はドラマの中で何度もそういったシーンが登場します。時に強引なものであったり、切ないものであったりと、様々なシチュエーションでファンを悶えさせてくれました。1話ではシャワーを浴びていた春田に、洋服のまま入り込んできた牧が一方的なキスをしました。シャワーを浴びながらのシーンであった為に、田中圭さんはシャワーで溺れかけながらの演技だったのだそうです。

2話では一緒に暮らす事はできないという牧を、春田が引き留めようとするシーンが登場します。友達として一緒に居たいという春田に対して、背伸びをした牧がおでこにキスをし、「普通には戻れない」と宣言します。更に6話では風邪をひいた牧の見舞いに元恋人である武川が、春田不在の間に見舞いの品を持参します。冷蔵庫にある大量のゼリーについて指摘する春田に、牧はそれを誤魔化す様に唐突なキスをしたのです。

牧春ファンが悶えた萌ポイント

おっさんずラブでは、単なるキスシーンではなくそれに付随する要素に対して、ファンが非常に悶えるポイントが多くある作品でした。2話のシーンでは、まだ牧に対して恋愛感情を自覚できていない春田が「自分には牧が必要だし元の関係に戻りたい」と主張をします。それに対して要求を受け入れるのではなく、牧は今後も春田を恋愛対象として見続ける宣言をすると共にあえて唇ではなくおでこにキスをしたのです。

6話のキスシーンでは、突然の行動に視聴者はもちろん春田自身も驚きます。それに対しての牧の言い訳が「何かもううるせぇなと思って」というものでした。うるさい口を物理的に塞ぐという行為にファンからは黄色い悲鳴が上がりました。更に最終回では、これまで牧に押されて振り回されるばかりであった春田が、初めて雄の顔を見せて自らキスを仕掛けていくというシチュエーションがまさに萌えという感想が見られました。

中にはマニアックな意見も

普通に視聴しているだけでは見逃してしまう細かな要素も、マニアックなファンは見つけていました。身に着けるアイテムにも、実は本編では説明されない小ネタなどが含まれるのです。春田と黒澤部長の結婚式のシーンでは、それぞれタキシードにコサージュを身に着けています。部長のコサージュにはピンクのバラとブルースターがあり、それぞれの花言葉は「恋の誓い」「感謝」「早すぎた恋」「身を切る想い」という意味を持ちます。

一方の春田のコサージュは黒澤部長の選んだもので、オレンジのバラとソリダコが使われています。花言葉は「幸多かれ」「無邪気」「私に振り向いて」「永遠の少年」といった意味があります。結婚式の準備の時点で既に春田の心が誰のものであるのかを理解していた黒澤部長の行動に、切なさを感じたファンは多かった様です。披露宴はキャンセルしたという嘘も、黒沢部長だからこそ言えたものかもしれません。

服装に注目したツイート

おっさんずラブには、キスシーン以外にもファンが興奮する様々な要素が散りばめられています。ドラマの中で特に言及されているわけではありませんが、牧が赤系統の服を身に着けているシーンは牧が幸せを感じている時であると発見したファンがいる様です。確かにデートの最中や風邪をひいている時、最終回でも牧は赤系統の服を着ている事がわかります。

2016年版のキスシーン

ちなみに2016年にも単発版のドラマが放送されていますが、もちろんこちらでもキスシーンが登場しています。ハセからの告白を受けてキスされる春田ですが、それまではハセに対して裏切りだと騒いだり気持ち悪いとまで発言をしていました。しかしハセからキスをされると最終的には「もう一回」をおねだりするとあって、特に盛り上がったラストシーンであると言えそうです。

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おっさんずラブの衝撃の最終回

衝撃の最終回を迎えたおっさんずラブですが、本編を観ていないという人はどういった所が衝撃だったのかわからないかもしれません。続いてはおっさんずラブの最終回に関する衝撃ポイントについても、改めて振り返っていきます。主演の田中圭さんを始めとする役者陣の演技にも注目が集まりますが、中でも田中圭さんと絡みの多い愛されるキャラクターのあの人にも要注目です。

吉田鋼太郎の演技がすごい

本作を語る上で外す事ができないのが、ヒロインである吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長です。おっさんと乙女という真逆の存在ともいえる要素を見事に混ぜ合わせたのが、黒澤部長というキャラクターでした。その黒澤部長を演じる吉田鋼太郎さんの演技が素晴らしく、どこまでも乙女でありながら最終回では引き際を見極める男らしさも見せてくれました。

実は吉田鋼太郎さんは、始めに黒澤部長役のオファーを受けた際には一度仕事を断っていたのだそうです。というのも大変な役柄である事がわかり、自分以外に演じられる役者がいると判断しての事だった様です。しかし最終回まで乙女部長を演じきった吉田鋼太郎さん以外に、この役は務まらないと感じたファンも多かったのではないでしょうか?コミカルで憎めない黒澤部長の演技は是非本編で確認してみてください。

田中圭と林遣都が結ばれる

所々ですれ違いを見せ続けた田中圭さん演じる春田と林遣都さん演じる牧ですが、この二人がラストで結ばれるとは考えていなかったファンも多かった様です。というのも互いに好意を向け合う様な描写はされていたものの、最終回では突然1年後へと時間軸が変わり、春田が黒澤部長と同棲をしていた事も大きい様です。牧とのドタバタを経て、アタックされ続けていた黒澤部長と結ばれる展開かと予想されました。

しかし結婚式当日に田中圭さん演じる春田は部長に諭され、牧の元へ走る事を決意しました。これまで男同士の恋愛について悩み、煮え切らない態度を撮り続けていた春田からの全力の告白を受け、幸せそうな牧の姿に涙したファンもいた筈です。そういった一部ファンの予想を裏切る最終回となった事も、衝撃だと感想がツイートされる理由の一つとなっていました。

おっさんずラブのロケ地や原作

大きく話題をさらっていったおっさんずラブという作品ですが、ドラマを観てファンになった人は原作があるのか、ロケ地はどこなのかといった点も気になっているのではないでしょうか?続いてはドラマの中に登場したシーンのロケ地についてや、原作に関する情報などをまとめてご紹介します。本編以外の情報も頭に入れておくと、今後新たに展開していくシリーズも更に楽しむ事ができるかもしれません。

最終回のロケ地

最終回では、黒澤部長から春田へフラッシュモブを使用した、サプライズでのプロポーズシーンが登場しました。こちらのロケ地はリーガルハイ南モンブラン市にある、ふれあいセンターという事が判明しています。近くの土地を訪れた際には、是非立ち寄って聖地巡礼してみるのも良いのではないでしょうか?

わんだほうのロケ地

次にドラマの中で何度も登場するお店の「わんだほう」ですが、こちらのロケ地も判明しています。わんだほうはドラマ用に作られたセットではなく、実際にあるもつ焼き屋さんを使用しています。こちらのロケ地があるのは東京都の品川区なのだそうです。こちらもお近くの方は是非ロケ地に立ち寄って、わんだほう気分を味わってみてはいかがでしょうか?

原作はプロデューサー自身の体験談

ロケ地だけでなく、原作の有無についても気になるファンは多いのではないでしょうか?実はおっさんずラブには原作はなく、ドラマのオリジナル作品となっています。原作とも言えるドラマのきっかけとなったのは、プロデューサーである貴島彩理さんの実体験が元となっています。大学時代に同性の親友の家で食事を出された事で癒しを感じ、彼女と結婚をしてはいけない理由について考えたのだそうです。

セクシャルマイノリティ(LGBT)の存在

原作の無いおっさんずラブの制作にあたっては、セクシャルマイノリティの存在についても悩む場面が多かった様です。意図していない表現によって視聴者を傷つけてしまう可能性もある為に、ドラマの中ではLGBTというものを持つ人の悩みといった部分の描写については避ける事にしたそうです。しかしその過程で、少女漫画の様な可愛らしい表現をおっさんが真面目にやるから面白いという気付きもあったとの事でした。

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おっさんずラブのアドリブ

キャストのコミカルな演技も魅力の一つであるおっさんずラブですが、実は本編の中でも所々にアドリブが多い事はご存知でしょうか?ただ原作となる台本を読んで演じるだけでなく、そのキャラクターがやりそうな言動をアドリブとして盛り込んでいく事で、更にファンの心を掴む作品となりました。続いては田中圭さん達が演じた衝撃のアドリブシーンについても順番にご紹介します。

田中圭と林遣都のアドリブ

シリアスなシーンとなる6話の別れの場面では、別れを告げる牧に続いて春田も涙を流すシーンが登場します。実はこの春田の涙は、田中圭さんのアドリブでした。苦しそうに涙しながら別れを告げる牧の姿を見ていた春田は、牧を好きな気持ちや悲しみなどの気持ちが混ざり合って、その感情が涙として現れたのではないかと言われています。このシーンでは、撮影していたスタッフも思わず涙していたのだそうです。

1話で春田が黒澤部長から告白を受けた後にも、春田が涙を流すシーンがありました。しかしここもやはり台本にはそういった指示は書かれておらず、田中圭さんのアドリブで春田が涙を流した事となっています。これは同性からの告白に困ったからではなく、尊敬する上司である黒澤部長の告白に応える事ができないという気持ちから溢れたものと考えられています。こういった要素が、春田が愛される理由の一つとなっています。

スタッフも悶えたアドリブ

更に名アドリブは続いていきます。5話のラストシーンでは、牧と一緒にいるのは恥ずかしくないという春田のセリフがあります。実は台本はここで終わっていて、その後春田が自分の帽子を牧に被せて追い掛けられるシーンは、田中圭さんと林遣都さんのアドリブだったそうです。牧が風邪をひいた時に春田が食事を作ってくれるシーンがありますが、春田はお粥を作るのに誤ってもち米を使用してしまいます。

台本では牧が怒って終了となっていますが、台本を見た林遣都さんが「どんなに腹を立てても、牧なら春田が作ったものは食べる」と言いその後のシーンが完成したのだそうです。第4話では牧の作った料理をちずが食べるシーンが登場しますが、それを見た春田が「俺も食べたい」と言い出し「あげないよ」と返す牧のイチャつきが見られます。実はこのシーンもアドリブで、スタッフも身悶えさせた場面となりました。

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おっさんずラブに関する感想や評価

ファンの心を掴み続けるドラマのおっさんずラブですが、原作の無いドラマであるだけに、実際のドラマ視聴者の感想なども気になるのではないでしょうか?続いてはTwitter上でのおっさんずラブに関する感想などについても、少しだけご紹介します。自分以外の視聴者がどういった視点でドラマを観ているかを知る事で、また新たな発見をする事もあるかもしれません。

ドラマを観ながら気付けば登場人物に感情移入をしたり、愛というものについて考えさせられたという感想も見られました。性別を問わず様々な愛の形を見せてくれた作品ですが、ただ笑えるラブコメディというだけでなく共感したり心を揺さぶられたという人も多い作品だったのではないでしょうか?

元々は特に興味の無かったものにすら手を出してしまったりするほどに、ドラマに影響を受けたという感想もありました。好きなものができると思わず追い掛けたくなるファンは多い筈ですが、これまで知らなかった世界に出会わせてくれた作品に感謝をしているという感想も多い様です。

自分自身や周囲の人間で楽しむだけでは足りず、あらゆる人に作品を広めていきたいという感想もありました。それだけ多くの人に観てほしいと感じるほど、良い作品であったと言える様です。どの様な形の恋愛にも限らず、勇気を与えてくれる作品でもあるのかもしれません。

おっさんずラブは、一度ならず何度でも繰り返し視聴したくなるドラマであるという感想も多い様です。田中圭さんを始めとする役者陣の演技が良いのはもちろんですが、主題歌もドラマに合っていて好きだという感想もありました。原作の無いドラマでもロケ地などを知りたくなるほど、十分に面白い内容となる事が証明された作品かもしれません。間違いなく多くの人を夢中にさせたドラマでした。

おっさんずラブの衝撃キスシーンや最終回まとめ

おっさんずラブの中でもインパクトの強いキスシーンやロケ地などについてをご紹介しましたが、これまで作品にあまり興味が持てなかったという人でも一度視聴してみたくなったのではないでしょうか?原作となる小説や漫画などはありませんが、比較的幅広い年齢層で楽しむ事のできる作品となっている筈です。どこがアドリブなのかを予想しながらの視聴も楽しいかもしれません。

これから劇場版の公開が控えている上にドラマの第2弾もあって、ますます人気が広がっていく事が予想されるおっさんずラブですが、改めてドラマを復習しつつ最新作に備えるというのもおすすめです。復習も兼ねて視聴してみると、また新たな発見や感想が出てくる事もあるかもしれません。劇場版でも間違いなく入るであろう役者陣のアドリブにも期待が高まります。

Thumbおっさんずラブの最終回あらすじ・結末をネタバレ!感動のラストと感想は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

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