2019年07月24日公開
2019年07月24日更新
グッド・ワイフドラマ各話あらすじをネタバレ!常盤貴子などキャストの評価は?
TBSの「日曜劇場」で放送されたドラマ「グッド・ワイフ」の第1話から最終回までのあらすじを、ネタバレで紹介していきます。ドラマ「グッド・ワイフ」の主演は、「日曜劇場」では19年ぶりの主演となる常盤貴子です。専業主婦の元弁護士が、夫の逮捕によって再び弁護士として復帰し、夫の不倫問題や慣れない法廷に奮闘する物語です。ここでは、最終回までのネタバレあらすじと、主要キャストの紹介と評価を見ていきます。
目次
グッド・ワイフとは?
グッド・ワイフのドラマ情報
「グッド・ワイフ」は、TBSの「日曜劇場」枠で放送されたドラマです。主演は、同枠で主演を務めるのは19年ぶりという常盤貴子です。出産のため辞職した元弁護士で専業主婦の主人公が、逮捕された夫に代わり、長いブランクを経て弁護士に復帰します。夫の不倫問題、職場の同僚と夫との三角関係に悩まされながらも、家庭を守るため強く生きていく女性を、常盤貴子が演じました。
19年ぶりの主演となる常盤貴子が、16年ぶりに弁護士に復帰した女性を演じるドラマ「グッド・ワイフ」の、ネタバレあらすじを第1話から第10話の最終回まで紹介します。また、ドラマ「グッド・ワイフ」は、アメリカで放送された「グッド・ワイフ」のリメイクということで、アメリカ版と、韓国でもリメイクされた韓国版「グッド・ワイフ」を紹介します。
グッド・ワイフのドラマ視聴率
常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」の視聴率を紹介します。第1話は10.0%、第2話は11.5%、第3話は9.3%、第4話は9.0%、第5話は8.5%、第6話は9.5%、第7話は8.9%、第8話は8.7%、第9話は9.7%、第10話(最終回)は11.5%でした。
グッド・ワイフのドラマ放送日
常盤貴子が19年ぶりに主演を務めるTBS「日曜劇場」枠の、ドラマ「グッド・ワイフ」は2019年の1月13日から3月17日まで、夜9時から9時54分まで毎週放送されました。第1話は25分の拡大版で、第2話は20分の拡大版で放送されました。
グッド・ワイフのドラマスタッフ
常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」のスタッフを紹介します。脚本は篠崎恵理子、演出は塚原あゆ子で、チーフ・プロデューサーは瀬戸口克陽です。篠崎恵理子は、ドラマ「いま、会いにゆきます」(2005年)や、NHKの朝ドラ「まれ」(2015年)、映画「人魚の眠る家」(2018年)などの脚本を手掛けました。主題歌は「BUMP OF CHICKEN」の楽曲で「Aurora」です。
グッド・ワイフのドラマ相関図
上の画像は、ドラマ「グッド・ワイフ」のキャスト相関図です。19年ぶりにTBSの「日曜劇場」で主演する常盤貴子、脇を固めるのは常盤貴子に想いを寄せる同級生であり法律事務所の同僚・多田役に小泉孝太郎、主人公の夫・蓮見壮一郎役の唐沢寿明、壮一郎を追い落とそうとする検事・脇坂役の吉田剛太郎などが出演しています。
グッド・ワイフの見どころ紹介
常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」の見どころは、法廷での弁護士と検事による論戦シーン、夫と同僚の間で揺れる主人公、そしてその主人公を演じる常盤貴子の演技などが見どころとなっています。プロデューサーの東仲恵吾は、常盤貴子を主演に選んだのは、彼女の内面から滲み出る「芯の強さ」、「たおやかさ」が理由だと言っています。
グッド・ワイフの各話あらすじネタバレ
ここからは、常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」の第1話から第10話の最終回までのあらすじを、ネタバレで紹介していきます。
第1話のあらすじネタバレ
蓮見杏子は弁護士ですが出産で仕事を辞め、専業主婦として東京地検特捜部長の夫・壮一郎を支えています。ある日、壮一郎に汚職の疑惑と同時に不倫が発覚します。記者会見で汚職を否定した壮一郎でしたが、不倫は認め謝罪。間もなく壮一郎は逮捕されました。杏子は夫が不倫を認めたことに深く傷つきます。家族のため夫の代わりに杏子は「神山多田法律事務所」で弁護士として復帰することになりました。
16年間というブランクのある杏子は半年間の仮採用で、朝飛光太郎という若手の弁護士と本採用の枠を争います。パラリーガルの円香みちると「表現の自由」についての裁判に挑む杏子。一方、逮捕された壮一郎に代わり東京地検特捜部長に就任した脇坂は、かつて壮一郎の忠実な部下だった検事の佐々木に、壮一郎の取り調べを担当させます。
第2話のあらすじネタバレ
神山多田法律事務所の共同代表・神山佳恵の父親で、事務所の名誉顧問の大輔が物損事故を起こしました。事故時、大輔は飲酒検査を拒否し、公務執行妨害となりました。起訴された大輔は杏子に弁護を依頼します。公判が始まり、映像検証の結果、検察は公務執行妨害については取り下げ、飲酒運転について追及を始めました。大輔は飲酒に関しても否認します。杏子は、本当のことを語らない大輔に振り回されます。
そんな中、脇坂が杏子の前に現れ、彼の話から汚職は事実だと確信する杏子。一人暮らしの大輔の自宅で、杏子は認知症の薬と和菓子店のファイルを見つけました。大輔は妻の月命日に、妻が好きだった和菓子を購入していたのでした。事故の日も和菓子を購入し、車中で食べていたところ、認知症の発作が起き、職務質問に来た警察官を振り切って逃走。結局、飲酒を示す数値は存在せず、勝訴となりました。
第3話のあらすじネタバレ
杏子は多田と組み、夫の過労死を訴える遺族の代理人となります。回送列車で脱線事故を起こし死亡した運転士。その妻は会社に対して過重労働を訴えます。1億円の賠償金を求める裁判が始まりました。鉄道会社側の代理人の河合は、運転士の居眠りは過重労働によるものとあっさり認め、遺族に謝罪、賠償金の支払いにも応じる姿勢を見せます。杏子が壮一郎に面会したとき、何故か夫は息子の小さい頃のあるエピソードを話しました。
その話をヒントに、原因は運転士ではなく、電車の故障だったと考えた杏子は、元社員から、過去に整備不良によるブレーキの故障があったことを聞き出しました。その捜査は横浜地検が担当、責任者は脇坂でした。今回もやはりブレーキの故障による脱線事故だと判明。マスコミは脇坂の責任を追及します。壮一郎は脇坂を失脚させるため、わざと杏子に気づかせたのでした。壮一郎に利用されたと泣く杏子を多田が抱きしめました。
第4話のあらすじネタバレ
マンション管理人の転落死事件で高校生の翔平が容疑者とされました。翔平は、杏子の以前の住居の近所に住んでいて、母親の奈津子と杏子は親友でした。しかし壮一郎の逮捕によって奈津子は杏子との付き合いを断ちました。この事件は朝飛が担当することになります。翔平は容疑を否認していますが、朝飛は情状酌量を求めると言います。杏子は法廷経験が無い朝飛のサポートに立ちます。
壮一郎が保釈申請を考えているところへ多田が面会に訪れ、杏子の気持ちを伝え、申請を取り下げるよう言います。結局、保釈は脇坂による妨害で阻まれました。一方、翔平の裁判は、杏子やパラリーガルの円香みちるらの調査により、翔平の犯行ではないことが判明、真犯人が分かりました。翔平は釈放され、奈津子は杏子に感謝し、また仲良くなれないか?と尋ねます。しかし杏子はきっぱりと断りました。
第5話のあらすじネタバレ
大物ロックスター・数矢の離婚訴訟で、杏子は数矢の妻・ちなみの代理人となりました。数矢は若い愛人・唯奈との結婚を考えています。杏子は財産分与の額を11億円としますが、数矢の代理人の美咲は6000万円と主張。対立する中、数矢がバイク事故で意識不明となります。数矢は遺言書を用意しており、ちなみとマネージャーの三宅に遺産を相続させるという内容でしたが、唯奈の妊娠を受けて、書き換えたのでした。
バイク事故は、遺産の相続について恨みを持った三宅による、バイク事故に見せかけた犯行だということが分かりました。そんな中、脇坂の妻・怜子が離婚をしたいと事務所を訪れます。怜子は杏子に、脇坂が蓮見家に盗聴器を仕掛けていることを告げます。壮一郎は、部下だった佐々木からの報告で、自分を逮捕させたのは内閣官房副長官の南原だと確信。盗聴のことは不問にするから保釈申請を通すようにと言いました。
第6話のあらすじネタバレ
保釈が決まり、久しぶりに家族の元に戻ってきた壮一郎ですが、息子の隼人、娘の綾香との関係はぎこちなく、居心地の悪さを感じます。壮一郎が佐々木とともに南原を調べていると、脇坂と南原が会っているのを目撃。壮一郎は南原に、情報提供者の存在を匂わせ、南原の動きを監視。一方、杏子は多田と共に、健康被害による集団訴訟の契約を結ぶため、車いすの弁護士・三栗谷と代理人の座を巡って争っています。
杏子と多田は、三栗谷が企業側の弁護士だったことを突き止め、不適格だと訴えますが、三栗谷は社会的弱者という立場を利用し、言葉巧みに被害者たちの心を掴みます。結果、三栗谷の思い通りになりました。壮一郎の弁護士の林が降りたことで、杏子が夫の弁護をすることになり、会見が開かれました。その最中、多田が杏子の携帯の留守電に、自分の想いを入れたのですが、それを壮一郎が偶然聞いてしまいました。
第7話のあらすじネタバレ
カリスマIT会社社長・剣持が、自身をモデルにしたと思われる映画が無断で公開され、しかもその映画は自身のイメージを損ねるような内容だと言い、映画プロデューサーの謝罪動画を要求します。成功すれば剣持の会社の顧問になれると聞き、多田は、杏子や朝飛と共に調査に乗り出しました。朝飛の機転で、グッズ販売店に話を聞いた多田は、剣持がモデルだからこそスポンサーになったという証言を引き出し、勝利することができました。
壮一郎は南原の調査を続けています。壮一郎の元に情報提供者から証拠の文書を渡すと連絡があり、会おうとしますが、脇坂の妨害によって証拠文書は脇坂の手に落ちてしまいます。そしてその文書は南原の元へ送られてしまいました。一方、杏子は、壮一郎の不倫の相手とされた新聞記者の亜紀に会いに行きます。亜紀は何かを隠しているようですが、何も話さず杏子を挑発します。
第8話のあらすじネタバレ
壮一郎の公判が始まりました。検察が出してくる証拠は揺るがず、杏子は壮一郎が勝利することは難しいと判断しました。そこで杏子は再び亜紀を調べることにしました。亜紀に結婚歴があることを知った杏子は、パラリーガルの円香に調査を頼みました。多田が南原のインサイダー取引を疑い、探ってみることを提案します。円香からの報告で、亜紀は数千万円を支払い、娘に心臓移植をさせていたことを知りました。
杏子は亜紀に、手術代の調達について追求。亜紀は、手術代を出す代わりに、壮一郎を貶めるために不倫関係になることを依頼されたと言いました。しかし、壮一郎とは何もなかったと言いました。多田が南原のインサイダー取引に関する証拠をを手に入れました。壮一郎がかつての部下、佐々木にその話をすると、その文書は怪しいと言います。
第9話のあらすじネタバレ
壮一郎は、信頼する佐々木が事件の背後にいることを疑っていました。壮一郎は佐々木に会い、事情を聞くことにしました。佐々木は、強い検察を作って欲しいと言って、壮一郎の目の前で自殺してしまいました。翌日、南原は逮捕され、壮一郎の容疑はすべて晴れました。壮一郎は検察に返り咲き、検事正となりました。そんな中、脇坂が杏子に、壮一郎が以前、円香と不倫関係だったことを伝えました。
事務所では経営者の神山が、本採用は杏子に決めたと発表。朝飛は、夫が検事正だから杏子が選ばれたと悔しがります。杏子と話した円香は、壮一郎を勝手に想っていただけで、関係を持ったのも無理に押し切ったのだと告白しました。事務所を辞めると言う円香に、杏子はいい友人だと思っていたのにと泣きました。壮一郎は脇坂に、多田を調べるよう指示を出しました。
グッド・ワイフの最終回あらすじネタバレ
ここまで、常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」の第1話から第9話までのあらすじを、ネタバレで見てきました。ここからは、ドラマ「グッド・ワイフ」の最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます。
最終回あらすじネタバレ①逮捕
最終回ネタバレ①壮一郎は贈賄容疑で多田を逮捕させました。杏子は多田に対する嫉妬かと夫を疑いますが、裁判官の小宮との癒着が疑われました。多田の疑いを晴らすため、全員体制で裁判に挑むことになりました。裁判では神山と杏子が弁護しますが、不利な証拠ばかりで多田は窮地に陥ります。
最終回あらすじネタバレ②証人
最終回ネタバレ②検察側は、朝飛を証人として呼びました。朝飛は多田と小宮の間に金銭の授受があったと証言しました。突然の朝飛の登場に驚く神山と杏子。調査の結果、金銭の授受は事実だと判明しますが、そこにはある真実が隠されていました。多田はみんなに裁判では何も言わないで欲しいと言いました。
最終回あらすじネタバレ③真実
最終回ネタバレ③脇坂が裁判で金銭授受の証拠写真を提出しました。多田は、そのお金は小宮が冤罪被害者の団体へ寄付しているのだと答え、裁判官が特定の団体へ肩入れするのは良くないと思い、黙っていたのだと言いました。そんな中、壮一郎が御手洗検事正を逮捕。裁判官と癒着していたのは、本当は御手洗検事正だったのでした。壮一郎は多田に注意を向けさせ、その間に御手洗を逮捕するための証拠集めをしていたのでした。
最終回あらすじネタバレ④離婚届
最終回ネタバレ④杏子は、神山多田法律事務所で本採用となり、事務所を出ていった朝飛は、神山佳恵の父・大輔が新しく立ち上げた事務所に入り、法廷で杏子たちと戦うことになりました。杏子は「昔の自分なら円香のことを、一度だけだからと許そうとしたかもしれない、今は自分の気持ちに正直に生きたい、良い妻を辞める」と言い、壮一郎も杏子の気持ちを受け入れ、二人は離婚しました。
グッド・ワイフのドラマキャスト
ドラマキャスト①常盤貴子(蓮見杏子)
常盤貴子は1972年生まれ、神奈川県出身です。主な出演作は、1993年のドラマ「悪魔のKISS」で主演、1995年のドラマ「愛していると言ってくれ」、1997年のドラマ「最後の恋」、2000年のドラマ「ビューティフルライフ」で主演、2003年の映画「ゲロッパ!」、2004年の映画「赤い月」で主演、2008年の映画「20世紀少年」、2009年のNHK大河ドラマ「天地人」、2015年のNHK朝ドラ「まれ」などです。
ドラマキャスト②水原希子(円香みちる)
水原希子は1990年生まれ、アメリカ・テキサス州出身です。モデルとしても活動中。女優としての主な出演作は、2010年の映画「ノルウェイの森」、2012年の映画「ヘルタースケルター」、2013年の映画「プラチナデータ」、NHK大河ドラマ「八重の桜」、2014年のドラマ「信長協奏曲」、2016年の映画「高台家の人々」、2017年の映画「ブルーハーツが聴こえる」、ドラマ「嘘の戦争」などです。
ドラマキャスト③小泉孝太郎(多田征大)
小泉孝太郎は1978年生まれ、神奈川県出身です。主な出演作は、2002年のドラマ「狂った果実2002」で主演、2003年の映画「踊る大捜査線シリーズ」、2013年のドラマ「魔性の群像 刑事・森崎慎平シリーズ」で主演、ドラマ「杉村三郎シリーズ」で主演、2015年のドラマ「下町ロケット」、2016年のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室シリーズ」で主演、2018年のドラマ「ブラックペアン」などです。
ドラマキャスト④賀来千香子(神山佳恵)
賀来千香子は1961年生まれ、大阪府出身です。主な出演作は、1985年のドラマ「少女に何が起ったか」、1986年のドラマ「男女7人夏物語」、1991年のドラマ「七人の女弁護士シリーズ」で主演、1992年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」で主演、1993年のドラマ「誰にも言えない」で主演、2004年の松本清張ドラマ「黒の回廊」で主演、2009年のドラマ「ヤメ検の女シリーズ」で主演、などです。
ドラマキャスト⑤北村匠海(朝飛光太郎)
北村匠海は1997年生まれ、東京都出身です。主な出演作は、2009年の映画「重力ピエロ」(子役)、2011年のドラマ「鈴木先生」、2016年のドラマ「仰げば尊し」、映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」、2017年の映画「君の膵臓をたべたい」で主演、2018年のドラマ「隣の家族は青く見える」、映画「春待つ僕ら」、2019年の映画「君は月夜に光り輝く」で主演、映画「十二人の死にたい子どもたち」などです。
ドラマキャスト⑥唐沢寿明(蓮見壮一郎)
唐沢寿明は1963年生まれ、東京都出身です。主な出演作は、1988年のNHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」、2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」で主演、1992年のドラマ「愛という名のもとに」、2003年のドラマ「白い巨塔」で主演、2008年の映画「20世紀少年」で主演、2015年のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で主演、映画「杉原千畝 スギハラチウネ」で主演、などです。
ドラマキャスト⑦吉田鋼太郎(脇坂博道)
吉田剛太郎は1959年生まれ、東京都出身です。主な出演作は、2010年のドラマ「 悪魔と契約した女」、2013年のドラマ「カラマーゾフの兄弟」、ドラマ「半沢直樹」、2014年のドラマ「東京センチメンタル」で主演、ドラマ「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」、2015年のドラマ「刑事7人シリーズ」、2016年のドラマ「ゆとりですがなにか」、2018年のドラマ「おっさんずラブ」、ドラマ「今日から俺は‼」などです。
ドラマキャスト⑧滝藤賢一(佐々木達也)
滝藤賢一は1976年生まれ、愛知県出身です。主な出演作は、2008年の映画「クライマーズ・ハイ」、2009年のドラマ「外事警察」、2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」、映画「ゴールデンスランバー」、2013年のドラマ「カラマーゾフの兄弟」、ドラマ「半沢直樹」、2014年のドラマ「俺のダンディズム」で主演、2016年のドラマ「横山秀夫サスペンス 陰の季節、 刑事の勲章」、2018年の映画「孤狼の血」などです。
ドラマキャスト⑨小林喜日(蓮見隼人)
小林喜日(こばやしきか)は2004年生まれ、愛知県出身です。主な出演作は、2015年の映画「グラスホッパー」、ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義」、2016年の映画「青空エール」、ドラマ「わたしを離さないで」、2017年のドラマ「A LIFE~愛しき人~」、2018年の映画「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」、2019年のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などです。
ドラマキャスト⑩高林由紀子(蓮見幸枝)
高林由紀子は1945年生まれ、東京都出身です。主な出演作は、2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」、2011年のドラマ「美しい隣人」、2013年のドラマ「リーガルハイ」、2014年のドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする~」、2016年のドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」などです。
ドラマキャスト⑪安藤美優(蓮見綾香)
安藤美優は2007年生まれ、千葉県出身です。主な出演作は、2014年の「水球ヤンキース」、2015年のドラマ「黒蜥蜴」、2016年の映画「セーラー服と機関銃-卒業-」、映画「アズミ・ハルコは行方不明」、2017年の映画「咲-Saki-」、映画「帝一の國」、ドラマ「きみはペット」、2018年のドラマ「隣の家族は青く見える」、映画「いぬやしき」、映画「BLEACH」などです。
ドラマキャスト⑫博多華丸(林幹夫)
博多華丸は1970年生まれ、福岡県出身です。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」のメンバー。ドラマでの主な出演作は、2007年のドラマ「ジャッジ~島の裁判官奮闘記~」、映画「死にぞこないの青」、2013年のドラマ「めんたいぴりり」で主演、2016年のドラマ「仮面ライダーエグゼイド」、NHK大河ドラマ「真田丸」、2018年のドラマ「高嶺の花」などです。
ドラマキャスト⑬中林大樹(戸梶涼太)
中林大樹は1985年生まれ、奈良県出身です。主な出演作は、2007年の実写版ドラマ「めぞん一刻」、2010年のNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」、2012年のドラマ「ストロベリーナイト」、2015年のドラマ「陰陽師」、2017年のドラマ「明日の約束」、2019年のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」、ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」などです。
ドラマキャスト⑭相武紗季(遠山亜紀)
相武紗季は1985年生まれ、兵庫県出身です。主な出演作は、2005年のドラマ「がんばっていきまっしょい」、2005年のドラマ「どんまい!」で主演、2006年のドラマ「アテンションプリーズ」、ドラマ「レガッタ~君といた永遠~」、2007年のドラマ「華麗なる一族」、2009年のドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、2011年のドラマ「家政婦のミタ」、2013年の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」などです。
ドラマキャスト⑮末永みゆ(佐竹凛子)
末永みゆは1995年生まれ。東京都出身です。グラビアアイドルとしても活動中。女優としての主な出演作は、2013年の舞台「アリスインプロジェクト シリーズ」、2015年の舞台「舞台版 てーきゅう~先輩とめぐりあう時間たち~」、2016年の映画「劇場版 恐怖のお持ち帰り〜ホラー映画監督の心霊実話怪談〜」、2018年の舞台「モブサイコ100」などです。
ドラマキャスト⑯野間口徹(小宮竹生)
野間口徹は1973年生まれ、福岡県出身です。主な出演作は、2006年のドラマ「弁護士 灰島秀樹」、2007年のドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」、2009年の映画「ゼロの焦点」、2013年の映画「謎解きはディナーのあとで」、2014年の映画「アオハライド」、2016年の映画「シンゴジラ」、映画「海賊とよばれた男」、2018年の映画「坂道のアポロン」、2019年のドラマ「あなたの番です」などです。
各話のゲストキャスト一覧
第1話の主なゲストは武田鉄也、伊藤さおり(北陽)、井本貴史(ライセンス)などです。第2話の主なゲストは橋爪功、木本武宏(TKO)、村上佳菜子などです。第3話の主なゲストは江口のりこ、高木渉などです。第4話の主なゲストは須藤理彩、佐藤緋美などです。第5話の主なゲストは銀粉蝶、宇崎竜童、芦名星などです。
第6話の主なゲストは春風亭昇太、温水洋一などです。第7話の主なゲストは浜野謙太、田中要次、神奈月などです。第8話の主なゲストは春海四方などです。第9話の主なゲストは住田裕子、清原博、角田龍平などです。最終回の主なゲストは鈴木拓(ドランク・ドラゴン)などです。
グッド・ワイフの主題歌
Aurora/BUMP OF CHICKEN
ドラマ「グッド・ワイフ」の主題歌は「Aurora」です。トイズファクトリーから2019年の3月15日に発売しました。ロックバンド「BUNP OF CHICKEN」の楽曲です。作詞・作曲は藤原基央(ふじわらもとお)で、ドラマのために書き下ろしました。藤原基央は、BUNP OF CHICKENのボーカルとギターを担当しています。
BUMP OF CHICKENの基本情報
1996年に結成された「BUMP OF CHICKEN」は、ボーカルとギター・藤原基央、ギター・増川弘明、ベース・直井由文、ドラムス・升秀夫です。2001年のセカンドシングル「天体観測」が大ヒット、2002年にはメジャーアルバム「jupiter」が、オリコンチャートでアルバム部門初登場1位獲得。2005年のシングル「プラネタリウム」、2007年「花の名」、2011年「Smile」、2016年アルバム「Butterflies」などがあります。
グッド・ワイフのアメリカ版ドラマ
日本版のベースとなったアメリカ版
アメリカ版「グッド・ワイフ(The Good Wife)」は、アメリカ・CBS放送局で、2009年の9月から2016年の5月まで、シーズン7まで放送されました。アメリカ版では本編の他にスピンオフ作品として「The Good Fight」が、CBSのネット動画配信「CBS All Access」で、2017年から配信されています。
アメリカ版の内容は、日本版のネタバレあらすじで紹介した通り、検事である夫が汚職によって逮捕され、さらに夫の不倫スキャンダルも発覚し、家族のため主人公の主婦が弁護士として復帰するところから始まります。復帰を後押ししたのも大学時代からの友人で、試用期間が設けられ、若手弁護士と本採用の椅子を争うのも同じです。
主演キャストはジュリアナ・マルグリーズ
アメリカ版「グッド・ワイフ」の主演キャストは、ジュリアナ・マルグリーズです。アメリカ・ニューヨーク州出身で、1966年生まれです。主な出演作は、テレビドラマシリーズ「ER緊急救命室」の看護師長のキャロル・ハサウェイ役で1994年から2000年まで出演しました。「グッド・ワイフ」の主人公・アリシア役を演じ、アメリカ・ゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門で主演女優賞を獲得しました。
グッド・ワイフの韓国版ドラマ
韓国版のドラマ情報
韓国版の内容を紹介すると、主人公・ヘギョンの夫が汚職で逮捕され、不倫スキャンダルも発覚し、家族のため弁護士として復帰するという設定は同じですが、ヘギョンが就職する法律事務所は、財閥の姉弟が経営する事務所となっています。
主演キャストはチョン・ドヨン
韓国版「グッド・ワイフ」の主演キャストは、チョン・ドヨンです。韓国・ソウル出身で、1973年生まれです。2005年のドラマ「プラハの恋人」、2007年の映画「シークレット・サンシャイン」で、カンヌ国際映画祭で女優賞を獲得しました。
グッド・ワイフに関する感想や評価
日本のドラマだったら絶対元さやエンドだったと思うから離婚していい関係を築くって新しい感じでよかった。 蓮見か多田くんかを選ぶのしかないと思ってたけど1人って選択肢もそりゃあるよね。 素敵で強くて最高 #グッドワイフ
— はな🌷 (@kitakoshi_ha__) March 17, 2019
日本版「グッド・ワイフ」の感想です。日本のドラマでありがちな、離婚問題でもめていた夫婦が、最終回で元さやに納まるというパターンではなかったことが良かったという感想です。離婚することでかえって良い関係を築いていくというスタイルが、新鮮だったということです。
「グッドワイフ」見応えのある、すごくいいドラマに思えました。常盤貴子さん、唐沢寿明さん、賀来千香子さんの年齢を重ねてこその素敵さを感じたり、切なさを感じる演技の #小泉孝太郎 さん、水原希子さんもこのドラマで魅力を感じました。続編を期待です。#グッドワイフ #TBS #常盤貴子
— NICUサポートプロジェクト(豊島 勝昭) (@nicu_fight_25) March 17, 2019
日本版「グッド・ワイフ」の感想です。主要キャストの常盤貴子さん、唐沢寿明さん、賀来千香子さんの年齢を重ねた姿が素敵だということと、切ない想いを滲ませる小泉孝太郎さんの演技も良く、また、水原希子さんも良かったということです。
先週は南原の件はあっさり終わらせて私情丸出しか…と思っていたけど、壮一郎にもちゃんと目的はあったし、最終回できっちり終わらせたのも良かった。「グッドワイフ」を辞めるまでの杏子の成長物語でもあった。劇伴、演出、大好きでした!常盤さんの演技にも魅せられたドラマだったな。 #グッドワイフ
— りんころ (@tdno_dramagoto) March 17, 2019
日本版「グッド・ワイフ」の感想です。唐沢寿明さん演じる壮一郎が、多田に対して私情を絡めた逮捕かと思われましたが、壮一郎の私情に振り回されない冷静な仕事ぶりを描いた展開が好評でした。最終回にすべての謎や事件が収まったのも良かったということです。また、常盤貴子さんの演技が魅力的だったという感想です。
グッド・ワイフのあらすじネタバレやキャストまとめ
いかがでしたか?ドラマ「グッド・ワイフ」のあらすじを、ネタバレで最終回まで紹介しました。主演は19年ぶりの主演作となった常盤貴子でした。専業主婦から弁護士に復帰し、夫の逮捕、不倫などの問題に奮闘する姿を描いた物語でした。また、主要キャストの紹介と評価を見てきました。ドラマ「グッド・ワイフ」はアメリカで放送された「グッド・ワイフ」が原作で、ここではそのアメリカ版と韓国版についても紹介しました。
常盤貴子主演のドラマ「グッド・ワイフ」は、最終回まで見応えのあるドラマで、特に最終回、離婚することで良い関係を築こうとする主人公の想いに共感する視聴者が多数ありました。そんな「グッド・ワイフ」を、どうぞお楽しみ下さい。