ラブソングの最終回や感想ネタバレ！切ない結末や感想・キャストやさくらの歌声まとめ

ラブソングとは月9ドラマで福山雅治さんが主演となっていますが、どのような内容なのかに関して紹介していきます。最終回のあらすじや結末をネタバレ解説していく前にドラマ情報や、ロケ地の事に関して触れていきます。ロケ地に関しては皆さんが知る上で得する事は間違いないでしょう。

ラブソングのドラマ情報に関してネタバレ紹介していきます。ラブソングとは月9ドラマであり、ジャンルは題名のようにラブストーリーがメインとなっています。倉光泰子（くらみつ・やすこ）さんが手掛けた代表作品となっています。言葉が瞬時に出ず上手く話すことができなくなってしまい、人と関わることが苦手になってしまった少女と主人公の臨床心理士で元プロミュージシャンが繰り広げる物語です。

ラブソングというドラマはフジテレビの月9枠として放送されていました。このドラマが放送日は2016年4月11日～2016年6月13日の2か月間です。ドラマのエンディングソングは藤原さくらさんの「Soup」という歌です。藤原さくらさんはヒロインを担当すると同時に、この歌も手掛けて一気に知名度を上昇させたことでも話題となりました。

ラブソングの藤原さくらさんが弾き語りをしていたロケ地の場所が明らかとなりました。それは静岡県の熱海市にある「親水公園（熱海サンビーチ・ムーンテラス）」という場所です。海に面しており、景色の良い公園で家族でも楽しめる場所の一つなのではないかと考えられます。場所も熱海駅の近くに面していて気軽に行ける距離となっています。デートスポットとしても気に入られています。

実際にこの場所は恋人との絆が深まるというスポットにもなっています。実際に夜にはこの公園もライトアップをされていることから、季節を問わず訪れることができる場所となっています。熱海で温泉旅行などをする際に、是非一度ロケ地巡りとして是非一度立ち寄ってみてください。

ラブソングの最終回のあらすじをネタバレ紹介していきます。ラブソングは10話で構成されていました。その中で10話のあらすじがメインとなってしまいますが、最終回の中にもこのドラマの様々な内容が詰まっています。福山雅治さんの俳優としての演技力や藤原さくらさんの難しい役柄をどう演じるかも魅力の一つです。この最終回を見てラブソングの序盤も気になった方は是非最初からチェックしてみてください。

さくらは最終回でとある人の結婚式でスピーチや歌を披露することになりました。福山雅治さんが演じている神代広平と一緒にリハーサルを行っていました。さくらはこの時、神代に対して素直な気持ちをぶつけようとしていたのです。それは「ありがとうございました。」といういつも神代に言っているそっけないお礼から始まります。しかし神代は何度も聞いたことあるからとさくらに更なる言葉を求めるような素振りを見せました。

さくらはそんな神代に対して「じゃあ...カッコいい」という純粋な気持ちを伝えました。さくらはそんなことを滅多に言わないため、神代は驚くと同時に喜びました。更なる言葉を期待していましたが、袴姿の空一が現れ神代の期待は打ち砕かれてしまいます。それでも神代はどこか満足げな表情をしていました。

結婚式でのさくらのスピーチは緊張から思った言葉をいう事ができませんでした。神代はそんな彼女を見てギターを弾くことで気持ちを落ち着かせようという試みに出ました。さくらは何とかスピーチをし、真美の試練のおかげで様々な事を発見したと感謝を伝えることができました。結婚式のスピーチは最初は戸惑いながらも神代の登場もあり無事終えます。それでも歌声を披露することができなかったのが唯一の悔いとなっていました。

結婚式で歌声を披露することができなかったのは突然の雨により屋内へ避難することとなってしまったからです。さくらは口で上手く伝えることはできないものの、歌声でしっかり伝えたい歌詞により表現することができました。雨により中止となってしまいますが、さくらはどこか楽しそうな表情をしていたのでした。

そしてさくらはある病気に悩まされていました。物語を全てチェックしている人は既に理解している人も多いでしょう。さくらはのどの手術を受ける事になっていました。しかしさくらは恐怖があり手術を受ける承諾書のサインを神代が説得するも拒み続けていました。最悪の場合、喉の全摘出することになってしまう場合もあるという可能性があったからでした。

手術の延期となると声帯が完全に失われる可能性が上昇してしまう事から、早めの決断をさくらは求められていました。そんなさくらに神代は「500マイル」という歌を歌い始めました。さくらもそれに便乗するような形で神代と共に歌い始めました。そして歌い終わり神代は最後さくらに「明日の手術は受けよう。歌えるための手術をするんだ。」と伝えました。さくらはその言葉に対して「私、歌いたいです。」と告げるのでした。

そしてさくらの喉の手術は何事もなく無事成功をしました。無事手術が成功したことは神代も知り、ここで手術の成功を彼に連絡した増村はあることを告げます。それはさくらがプロのミュージシャンになって歌う事も夢ではないという事でした。さくらの退院祝いにライブハウスでバンドをやろうという事が決まり一同は練習に励むようになりました。一方で神代も「さくらを変えたのはお前だ。」と褒め称えられていました。

ライブハウスでバンドをやることが決まり練習に励んでいましたが、ここでさくらが何故か居なくなってしまう事態が発生するのです。真美はさくらを探すために住んでいたアパートへ向かいます。そこには管理人がいて部屋の片づけをしていました。そして管理人は預かっていた2通の手紙を真美に渡すのでした。

さくらが姿を見せないことを心配していた空一や神代は急いで過去に住んでいたアパートへ向かいます。しかしそこには以前に到着していた真美がいました。空一には感謝の言葉と同時に、さくららしい意味が良くわからない言葉が綴られていました。一方で神代にはさくらが密かに想いを寄せていることが判明しました。音楽ではなく人間として、そして一人の女性という扱いをしてほしいという内容が書かれていました。

ラブソングの最終回結末をネタバレ解説していきます。結末を迎えるまでの内容としては喉の手術を成功させたり、さくらが神代に告白のような手紙を残してどこかへ行ってしまいました。さくらは一体どこへ失踪してしまったのか、そして神代はさくらの気持ちをどう受け止めるのかという事に関しても紹介していきます。ラブソングの結末は切ないと話題となりましたが、そのような部分も是非チェックしてみてください。

さくらが失踪して見つからない状態で夏になっていました。神代は彼女の行方を知らないままとなっていましたが、真美はそんなさくらに会っていたことが判明しました。さくらは神代に対して、音楽の応援をしているという伝言を残していたのでした。失踪してしまっていたのは自らが前に進むための精いっぱいの努力であるということを神代は実感していました。そして神代は夏希の家に行き再び飲むことになりました。

神代はさくらに対して本心をのぞかせる場面となりました。それは自分が音楽を続けることができていたのはさくらがいたからという事でした。夏希はその問いに対して更に「さくらちゃんに恋をしていたんだね？」と不意に伝えました。それに対して神代は「そうだよ。」と正直な気持ちを押し出したのです。そして神代は翌日キーボードを弾いていて、目標に向けて動き出したような素振りを見せていました。

神代はシェリルに自分が制作した楽曲の提供をしました。シェリルは神代の歌詞の魅力に関しての才能は認めていましたが、何か腑に落ちず不機嫌になっていました。その理由はシェリルに神代がさくらに向けて作っていた曲であることを見抜いていたからでした。更にさくらの曲をカバーしたいとなり、彼女にも許可を取らなければなりませんでした。

神代たちはさくらが勤めているとされている整備会社を突き止めて、その場へ急いで向かう事となりました。そこにはさくらが働いているという証拠でもある工具箱も存在していました。しかしさくらはその現場には来ておらず会うことができなかったのです。その理由はさくらが夏休みをとっていたからでした。そして諦めて帰ろうとすると、そこにはバイクに乗ったさくらがいました。

そんなさくらに神代は声を掛けようとします。そんな中、「好きよ、好きよ、好きよ」を一人で歌っているさくらの姿がありました。神代は更に近づこうとしますが、さくら以外に空一の姿もありました。そして空一は電話で「佐野さんはまだ歌手活動を引退しておらず、まだ現役で歌を歌っているんだよ。」と言いました。そして神代が作詞をした「Soup」をさくらは歌っていました。

さくらの歌声に魅了されて観客の数は徐々に増えていきました。神代はそんなさくらの歌声を聴き終わるとその場を後にしました。何も伝えられずに終わってしまいましたが、神代はどこか吹っ切れて清々しい表情をしていました。

ラブソングの主要キャストに関してネタバレ解説していきます。ラブソングの結末は切ない終わり方で神代は最後、何も告げることができずに終わってしまいました。豪華キャスト陣で構成されたドラマでもあります。そんなラブソングの登場人物を演じたのは誰であるのかという事に関して細かく紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

神代広平を演じた福山雅治さんを紹介していきます。福山雅治さんは日本を代表するシンガーソングライターさんです。そして作曲や作詞、俳優業やタレントと様々なバリエーションで活躍している方です。「福山ショック」や「ましゃロス」という現象が女性を中心に起こっていました。その現象は吹石一恵さんと結婚を発表してからの騒動であった事だと判明しました。

福山雅治さんの主な代表作品

• そして父になる
• ガリレオ
• ひとつ屋根の下
• 龍馬伝
• ラブソング

藤原さくらさんに関して解説していきます。藤原さくらさんも福山雅治さんと同様シンガーソングライターです。2014年に歌手デビューを果たし2019年現在も歌手として様々な活動をしています。藤原さくらさんの歌声はミックスボイスともいわれるもので、地声や裏声など様々な強弱を使って音楽を奏でています。その中でもドラマ出演などよりも音楽業を優先していることが判明しています。

中村真美さんを演じた夏帆さんに関して紹介していきます。夏帆さんは日本の女優さんでもあり、ファッションモデルもしている方です。2007年に主演を担当してその演技力が評価され、様々なドラマや映画に出演するようになりました。ドラマの役作りに没頭した経験もあり、女優としてのプライドも強く持っています。タレントとしても活動していて今後の活躍にも期待が集まっています。

夏帆さんの主な出演作品

• 「オトメン（乙男）」
• 「ヒトリシズカ」
• 「きな子〜見習い警察犬の物語〜」※映画
• 「海街diary」※映画

天野空一を担当した菅田将暉さんに関して紹介していきます。菅田将暉さんは俳優業としても活躍していますが、歌手としても有名になっています。最初に「仮面ライダーW」で主演を担当しました。そして俳優として新人アカデミー賞を受賞するなど演技力に関しても一躍有名となりました。勢いは衰えず2017年には「あゝ、荒野」で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞にも表彰されました。

菅田将暉さんの主な出演作品

• 「仮面ライダーW」
• 「ちゃんぽん食べたか」
• 「トドメの接勿」
• 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」

ラブソングのさくらの歌声が聴くことができます。藤原さくらさんが久しぶりに出したアルバムにラブソングで歌った曲が入っています。このドラマを観て彼女の魅力に気付いた人も少なくはないでしょう。シンガーソングライターの藤原さくらさんのアルバムに関して解説していきます。

ファーストアルバムから1年3か月の時間が経ちましたが、「PLAY」の発売をファンは待っていたことは間違いないでしょう。このアルバムは「Soup」や「好きよ、好きよ、好きよ」とったドラマで歌われた歌もあります。他にも新曲が沢山このアルバムに収められています。歌手としての藤原さくらさんの魅力が存分に凝縮されたアルバムです。いつも一緒にバンドをしている人達とのコラボで繊細かつ、迫力ある音楽が収められています。

ラブソングに関する感想や評価を紹介していきます。主演はガリレオ以来となる福山雅治さんが担当したことにより注目をしている人も多いと考えられます。このドラマを観て視聴者がどのような感想を抱いているのかに関して紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

この感想はラブソングの全体的な評価と同時に、藤原さくらさんの演技力に関して感銘を受けている感想であることが分かります。実際に吃音症という病気を知っている人はあまり多くないのではないかと考えられます。しかしこのドラマによりどのような病気であるのか知った人も少なくはないでしょう。感想の中にもあるように、そんな吃音症の人物を演じた藤原さくらさんは上手く演じることが出来ていました。

この感想はドラマとしての構成、臨床心理士が吃音症と向き合っている場面を描いている部分が良いという内容でした。ラブソングの中で少し疑問に感じている場面もありましたが、ドラマという事で考えれば楽しめるというものでした。音楽を通して描かれるラブストーリーは2019年現在になっても、なかなか出てこないジャンルの一つです。

ラブソングの最終回や結末、そしてこのドラマの感想に関して解説していきました。福山雅治さんが主演を担当したことにより話題となりました。藤原さくらさんの演技力や歌声に関しても期待できる作品となっています。是非一度気になった方は最終回だけでなくドラマ全体をチェックしてみてください。