2019年02月05日公開
2019年02月05日更新
幸せをくれる人の最終回あらすじをネタバレ!結末や感想は?【韓国ドラマ】
幸せをくれる人とは2017年の5月から韓国のテレビ局であるMBCで放送されたテレビドラマです。韓国ドラマ幸せをくれる人は「大王世宗」などに出演するイ・ユンジを主役として天涯孤独のヒロインが幸せをつかむまでの人生を描いたドラマとなっており、最初から最終回まで重たい展開だという感想が寄せられた作品です。本記事ではそんな韓国ドラマ幸せをくれる人の最終回のあらすじや視聴者の感想などをまとめてネタバレ紹介していきます。
目次
幸せをくれる人の最終回あらすじをネタバレに迫る!
韓国ドラマ幸せをくれる人は韓国の人気女優で「大王世宗」や「キング~Two Hearts」など数多くの作品に出演しているイ・ユンジが出産後初出演の作品であり、韓国で多くの注目を集めた作品となっています。幸せをくれる人は孤独な主人公が幸せをつかむまでの努力を描いた作品であり、初回放送から最終回までシリアスなあらすじが展開される作品となっています。
そんな韓国ドラマ幸せをくれる人は日本でも放送されており、まだ視聴していない韓国ドラマファンから最終回のあらすじが気になるといった感想が多く寄せられました。本記事ではドラマ幸せをくれる人についてドラマの最終回のあらすじや最終回を観た視聴者の感想などを一挙ご紹介していきます。
幸せをくれる人とは?
本記事では韓国ドラマ幸せをくれる人について最終回のあらすじや視聴者の感想をネタバレ紹介させていただくのですが、その前に韓国ドラマ幸せをくれる人とはどういった作品なのかという基本情報についてご紹介していきます。
幸せをくれる人の作品情報
幸せをくれる人は韓国のテレビ局であるMBCで2015年の5月から放送が開始された韓国ドラマです。韓国ドラマ幸せをくれる人は上述でご紹介した通り、イ・ユンジが出産後の初出演作品となっていることから韓国で大注目された作品となっています。復帰後すぐ主役を務めたイ・ユンジは今作ではシングルマザーの役を演じており、幸せをくれる人を視聴する方は本当の出産したことで本物の母になったイ・ユンジに注目してご覧ください。
他にも韓国のベテラン女優であるキム・ミギョンが悪役として出演しており、冷酷非道な行いをする人物を見度とに演じている姿に注目が集まりました。そんな韓国の大物女優が出演するドラマ幸せをくれる人は天涯孤独なった主人公が幸せを掴むために様々な困難に立ち向かっていくというあたすじとなっており、数多くの視聴者から感動したという感想を集めた真実の愛を描いた作品となっています。
幸せをくれる人の主なキャスト・登場人物
韓国ドラマ幸せをくれる人についてどういった作品なのかという基本情報をまとめてネタバレ紹介させて頂きました。上述でご紹介した通り、ドラマ幸せをくれる人は物語のあらすじの他に出演する俳優・女優陣に注目が集まった作品となっています。次はドラマ幸せをくれる人について第1話から最終回まで登場する主な登場人物についてネタバレ紹介していきます。
イム・ウニ役/イ・ユンジ
イム・ウニはドラマ幸せをくれる人において主人公にあたる女性です。イム・ウニは幼いころに母親を亡くしており、父と妹の三人で暮らしていました。しかし父が仕事で不渡りをしたことで失踪してしまい、妹と児童養護施設に送られることで妹とも離れてしまい、天涯孤独の身となってしまいます。そんな中ウニは同じく親に捨てられたハユンという子供と出会い、シングルマザーになることを決意します。
シングルマザーとなったウニはハユンと児童養護施設のボランティアであるゴヌと幸せな日々を送っていました。しかし突然ウニの元にハユンの親と名乗る人物が現れハユンを返して欲しいと告げられてしまいます。このことにより、主人公ウニの波乱に満ちた人生が始まることになってしまうのでした。
イム・ウニを演じたキャストは韓国の女優であるイ・ユンジです。イ・ユンジは2003年に韓国のドラマである「ノンストップ4」に出演したことをきっかけに女優デビューを飾ります。イ・ユンジはデビュー作品で可愛いといった感想を多く集め、花嫁候補1位にも選ばれることになりました。その後「大王世宗」や「19歳の純情」など数多くの作品に出演したイ・ユンジはKBS演技大賞などで数多くの功績を手にした女優となっています。
イ・ゴヌ役/ソン・スンウォン
イ・ゴヌはウニが入ることになった児童養護施設にボランティアをしている男性です。ゴヌはウニとは違う恵まれた家庭環境に育つものの心優しい人物です。ゴヌは過去に父親が仕事人間のせいで母親が病死し、そのことで自分も恋人を傷つけてしまうと思い中々女性に恋をすることができなくなってしまいます。しかしウニと出会ったことにより彼女のことを守りたいと強く思うようになっていきます。
イ・ゴヌを演じたキャストは韓国の俳優のソン・スンウォンです。ソン・スンウォンは元々ミュージカル俳優として活躍しており2009年から芸能界で活動していました。その後2014年にドラマにも出演することになり、悪役や個性的な役柄を演じたことから注目を浴びることになりました。2016年にドラマ「青春時代」に出演したことに人気が爆発し、韓国で若手実力派俳優の座を獲得するに至りました。
キム・ジャギョン役/ハ・ヨンジュ
キム・ジャギョンはハユンの母親である女性です。キム・ジャギョンは母親から幼いころより洗脳教育を受けており自分の意志で男性を自由に操ることができると信じています。女優であるジャギョンは主役を掴むために全てを投げ出すほどの欲深さを持っており、決して努力を惜しみません。過去に母親の反抗心から火遊びを始めてしまった過去を持っておりそのことからジャギョンの運命を大きく変えてしまうことになってしまいます。
キム・ジャギョンを演じたキャストは韓国の女優であるハ・ヨンジュです。ハ・ヨンジュは2008年の韓国ドラマ「あの方がいらっしゃる」で女優デビューを果たし、知能指数であるIQが156という驚異的な数値を有しているのが特徴であり、話題を集めました。さらに美しい美貌とスタイルを持っているハ・ヨンジュは多くの男性ファンを虜にし、モデルでも数多く活動をしている女優になります。
ソ・ソクチン役/イ・ハユル
ソ・ソクチンはジャギョンに初恋をしたテレビ局のプロデューサーです。有能で世渡りがうまいソ・ソクチンですが過去に母親の期待を裏切ったことから複雑な気持ちを胸に秘めて生活を送っています。そんなソクチンがプロデューサーになった理由はジャギョンに恋をしたからであり、ジャギョンが欲望だらけと知りながらも決して愛情を捨てることのない純情な気持ちを持っています。
ソ・ソクチンを演じたキャストは韓国の俳優であるイ・ハユルです。イ・ハユルは2011年に韓国ドラマ「深夜病院~傷だらけの復讐~」に出演したことで芸能界デビューを果たします。かつて父親に俳優業をすることを強く反対され、3年の猶予を与えられた過去を持っており、熱心に仕事に打ち込みます。その後功績を両親に認められたイ・ハユルは仕事への情熱を忘れず、韓国で人気を集める俳優となりました。
幸せをくれる人の最終回あらすじネタバレ
韓国ドラマ幸せをくれる人について物語のあらすじで主要となる登場人物やそれを演じるキャストをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。次は本記事の本題である韓国ドラマ幸せをくれる人の最終回のあらすじについてネタバレ紹介させて頂きます。
動揺するウニ
ソクチンの母であるボゲは病院から抜け出してしまい、行方不明になってしまいます。そのことを知ったソクチンの妹のミスクは母を探すために警察にも訪ねるのですが見つけることが出来ませんでした。一方ウニは新婚旅行から帰ってくる義父に挨拶するために妹のウニが用意した衣装を着てゴヌと一緒にリビングへ向かいます。しかしそこでソクチンの自殺未遂やボゲが抜け出したことを知って驚愕します。
ウニはその後ハユンに一緒に寝て欲しいと言われるもののソクチンが自殺未遂したことがハユンに知れたらと思ってしまい焦ってしまいます。そして特番にハユンが出演することになり、ウニは付き添うことになります。するとそこでミスクと話し合うことになり、ミスクは母親が逃げ出したのは今までの罰を受けていると語り寂し気な表情を浮かべます。そしてミスクはこれまでの行いを母に代わってウニへ謝罪するのでした。
ボゲの結末
ウニがミスクから母の謝罪を受けた後、ボゲ発見の報告が入りウニはミスクと共にボゲを迎えに行くことにします。するとボゲはぼろぼろの服を着て浮浪者のような姿となっていました。さらにボゲは自らの子供のことを判別することが出来ず、カバンを抱きかかえながら子供に会いたいと連呼するばかり。そのカバンには大金が入っており、子供を幸せに暮らさせるために自分が罰を受けると話します。
それを見たウニは過去に父親を殺したボゲの姿を思い出し、いたたまれなくなったウニはミスクを促してボゲを車に乗せることにします。その後ボゲは何日もお風呂に入っていなかったことからミスクはボゲに新しい服を着せて髪をきれいにします。しかしボゲは正気を失っており、髪を乾かしたりするなどの日常の動作が行えなくなってしまっていました。それを見たウニは呆れてしまい、 ボゲの手助けをするのでした。
ジャギョンの渡米
女優を降板になったジャギョンはニューヨークへ留学することを決意し、それを聞いたウニの妹ウナは妙案を思いつきます。それはジャギョンを化粧品会社のイメージキャラクターとして使い、CMでジャギョンのアメリカでの暮らしを使用しようというものでした。そしてウナはジャギョンにニューヨークにいる間は他の会社で契約しないことを条件にCMに出ることを提案します。
それを聞いたジャギョンの母セラは一度降板になった娘を手放しはしなかったことに喜ぶと共にジャギョンの将来を応援する意味でニューヨークにいてる間は毎日お見合いをセッティングするといったジョークを言います。一方ボゲは裁判所が指定する病院に入院することになり、息子のソクチンの名前を連呼するばかりで人の顔が全く分からない廃人となってしまっていました。
その後ジャギョンはミョンソンにソクチンへの手紙を渡し、出所する時に帰国すると告げます。ソクチンはジャギョンからの手紙を読むことで落ち込んでいた気持ちに勇気を沸かせます。そしてウナはジャギョンが渡米すると同時に化粧品の新たなアイデアのためにニューヨーク支社へ転勤することになり、それを心配した会長は念ためにジョンフンも同行させます。
その後Hグループのドラマ部門は受賞したと同時に注文が殺到し、今までお荷物扱いを受けていた汚名を晴らすことになるのでした。そしてジョンフンはウニに対して仕事が楽になったとお礼の言葉を伝えるのでした。
それぞれが手にした幸せ
ハユンはおじいさんと釣りに行ったことに大喜びし、自分がお金を稼げば船を買ってあげると言ってCMの仕事に熱中します。ハユンがウニに車、おじいさんに船を買うと言っていることを聞いたゴヌは自分には何もないことに拗ねてしまいます。しかしハユンはゴヌにウニがいれば何も必要ないだろうと話し、ゴヌとウニの関係を茶化します。
一方ソクチンはジャギョンの気持ちを受け入れてジャギョンへ手紙を書きます。そしてジャギョンの母であるセラはソクチンの手紙をジャギョンに渡しに行くのでした。そのセラも会長とペアルックを着るなどウニたちも恥ずかしがるような親密な関係となります。その頃刑務所にいるボゲは過去の自分の行いに悩み続け、一生子供たちに会えないまま孤独な人生を送ることになってしまうのでした。
一方主人公のウニはゴヌとの間にラニという新しい命を授かることになり、ウニはゴヌとハユン、ラニと4人で幸せな家庭を築くことに成功します。そしてウニはこれまでの辛い人生から脱却することが出来、ゴヌと共に子供たちを幸せにすることを誓うのでした。
幸せをくれる人の最終回を観た感想や評価は?
韓国ドラマ幸せをくれる人の最終回のあらすじをネタバレ紹介させて頂きました。次は韓国ドラマ幸せをくれる人を観た視聴者から寄せられた感想を一部ご紹介していきます。
2018年のベスト3⃣
— 水玉ちゃん〜花遊記三昧〜 (@k_amgp) December 31, 2018
🥇幸せをくれる人
このドラマは私の中でNO.1作品。
最後の最後まで楽しめたドラマ。
🥈トンネル~愛の迷宮〜
2日間で一気見するほどハマった作品。最終回でのあのシーンは感動した。
🥉この人生は初めてだから
フォロワーさんオススメ📀
久しぶりの胸キュン💞ラブコメ再熱か?😝 pic.twitter.com/4u8Ftunq9H
ドラマ幸せをくれる人を観た視聴者の感想の中であったのが自分の中でベスト1位に入るドラマだったといった感想がありました。最終回まで目を離すことが出来ないシリアスな展開には多くの注目が集まり、感動したという方が多く見受けられました。
韓国ドラマ「幸せをくれる人」は本当にいいドラマ。毎日ハユンとウニを心配して泣いてます。 #GYAO
— よんひゃん🐳クジラ肉世代 (@yonghyan73) October 23, 2018
ドラマ幸せをくれる人の感想で他にはウニと子供のハユンを心配して泣いたという感想も多く寄せられました。ウニとハユンはお互い同じ過去を持っており、義理の親子となって幸せを掴もうとするのですが毎回困難に遭ってしまいます。子供がいる方は特にウニとハユンの二人の人生を見て親子の絆を再認識させられるドラマとなっています。
幸せをくれる人の最終回あらすじをネタバレまとめ
韓国ドラマ幸せをくれる人について最終回のあらすじネタバレや登場人物のキャストなどを視聴者の感想を交えてご紹介させて頂きました。幸せをくれる人は孤独な主人公と同じ過去を持っている子供ハユンがいくつもの困難な壁を乗り越えて幸せを掴む内容となっており、親子の絆を深く表現した作品となっています。本記事のあらすじネタバレを読んでご興味頂けましたら是非韓国ドラマ幸せをくれる人をご覧ください。