隣の家族は青く見えるの主題歌はMr.Children!ミスチルの歌詞の意味は?

深田恭子&松山ケンイチのドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌はミスチルの『here comes my love』です。ドラマが始まる前から早くもツイッターで話題を呼んだこの歌はミスチルの桜井さんが書き下ろしました。その「隣の家族は青く見える」の主題歌『here comes my love』のタイトルの意味や歌詞、この楽曲にはどんな思いが込められているのかを紹介します!

隣の家族は青く見えるの主題歌はMr.Children!ミスチルの歌詞の意味は?のイメージ

目次

  1. 隣の家族は青く見えるの主題歌が気になる!
  2. 隣の家族は青く見えるの主題歌はミスチルが担当
  3. 隣の家族は青く見えるの主題歌の歌詞や意味は?
  4. 隣の家族は青く見えるの主題歌の評価や感想は?
  5. 隣の家族は青く見えるの発売日は?
  6. 隣の家族は青く見えるの主題歌まとめ

隣の家族は青く見えるの主題歌が気になる!

深田恭子&松山ケンイチのフジテレビ系ドラマ「隣の家族は青く見える」は、夫婦の日常的の切実な問題をパートナーを思いやりながら演じられていて、視聴者をほっこりさせてくれました。そんな心暖まるドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌はミスチルの「here comes my love」です。作詞と作曲はともにミスチルの桜井さんで、歌詞はこのドラマのために書き下ろしたとされていて思いの込められている作品です。

ミスチルの桜井さんがドラマ「隣の家族は青く見える」のために書き下ろしたというこの楽曲は、どんな歌詞で、どんな意味が込められているのでしょうか。深キョンと松山ケンイチの演じる夫婦愛と重なるところはあるのでしょうか。「here comes my love」に込めている思いとはどんなものなのかを紹介します。

隣の家族は青く見えるの主題歌はミスチルが担当

深田恭子と松山ケンイチの妊活ドラマの「隣の家族は青く見える」で、主題歌となった「here comes my  love」は、日本を代表するロックバンドMr.Children(ミスターチルドレン)の桜井さんが書き下ろした楽曲です。深キョンと松山ケンイチの演技をさらに際立たせているこの楽曲には、深い思い、意味が込められていると話題になりました。

主演の深田恭子は、この楽曲について「人生という壮大な海の中で、愛する人のもとへ導いてくれる様な、希望と愛を感じました。この楽曲が紡いでくれた愛の中で精一杯泳ぎたいと思います。」とコメントしています。そして最終話まで、夫婦の試練ともいえる妊活に励む女性を明るく繊細に可愛く演じています。

ミスチル情報

Mr.Children(ミスターチルドレン)は、1989年に結成された日本を代表するロックバンドです。2017年に結成25周年を迎えました。"ミスチル"の愛称で誰もが知る桜井さんがボーカルのこのバンドは、シングル4枚目からヒットが続いていて、シングル10作品はオリコンチャートでもミリオンセラーを達成している日本史上最強のロックバンドです。

アルバムでも14作品がミリオンセラーを達成して、日本レコード大賞もバンド初の2度受賞という栄冠を勝ち取っています。30代~40代世代を中心に、誰もが青春時代をミスチルとともに過ごしたのではないかというほどの大人気で、ミスチル社会現象とも言われたロックバンドです。そして2017年に結成25周年を迎えて、その第一弾目の曲が主題歌となった「here comes my love」でした。

ミスチルの楽曲は、これまでも数多くのドラマの主題歌となってきました。1994年にキムタク、深津絵里、萩原聖人のドラマ「若者のすべて」の主題歌になった楽曲は、「Tomorrow never Knows」です。ミスチルの楽曲の歌詞には様々な意味を持つものが多くて、聞く側もまた歌詞の持つ意味をかみしめながら聞いています。

そしてミスチルは、ドラマだけにとどまらず映画でも数多く主題歌を楽曲してきました。映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌も、ミスチルの「himawari」です。小説から映画化された青春映画「君の膵臓を食べたい」をさらに感動させる楽曲です。

結成25周年を迎えたミスチルは、2018年にドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌をスタートとして、精力的に活動をし続けています。2018年年5月には、全シングル&全アルバムのダウンロード配信を解禁して、7月にはテレビ朝日系のドラマ「ハゲタカ」の主題歌「SINGLES」も決定しました。そして3年4ヶ月ぶりとなる待望の新アルバム「重力と呼吸」も10月3日に発売しています。

主題歌はドラマのために書き下ろされた

そんな最強なロックバンド「ミスチル」の桜井さんのバラード曲といえる「here comes my love」はドラマの主題歌ですが、桜井さんご本人もドラマ「隣の家族は青く見える」の出演者や視聴者へ向けて、心を込めて制作していることを発表しています。「この物語の登場人物の、また、その物語に自分を重ね共感するであろう皆さんの背中を押すことができるように、この曲に心を込めて制作しました。」

ドラマ「隣の家族は青く見える」は、タイトルの通り、色々な家族が登場します。まさに現代を代表する家族の形や課題などに挑んでいるとも感じられるドラマです。「隣の家族は青く見える」は、妊活や同性のパートナー、離婚や再婚、夫の失業と様々な悩みを抱えて日常を過ごしている家族が繰り広げていくストーリーです。

隣の家族は青く見えるの主題歌の歌詞や意味は?

主題歌「here comes my love」MV紹介

僕にとっての光「君」への手紙を、これで最後にしようと決めて君との思い出を回想するミュージックフィルムが完成しています。僕はもう初老となり、それでも君という光を思いながら生き続けてきたんだ、できることならばこれからも…そんな思いが伝わってくるMVです。

2月8日に公開されたこのミュージックショートフィルムは、10分ほどですが映画のような演出で表現されています。幼少からの彼女に思いを馳せながら、成就することのなかったお互いの愛情を確かめるような内容です。具体的な内容はこのショートフィルムからは明確に理解することはできないので、観る側の想像に委ねられます。

ただ初老となった男性が、君への手紙を最後にしようとしていることがわかります。そして、ショートフィルムの最後には別れた頃のままの君が、目の前に現れます。男性にとっての君への思いが、初老となるまで絶つことがなかったことも観る側に共感を与えているのでしょうか。成就されなかったからこそ素敵な想い出となっているのでしょうか。男性の純愛を素晴らしく感じることのできる作品です。

主題歌の歌詞

ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌「here comes my love」というタイトルを直訳すると、「僕の愛はここにくる」です。my loveは直訳だと私の愛ですが、深い歌詞なので色々な解釈がされますが、この楽曲の意味を考察して紹介していきます。

"輝く光じゃなくっても消えることのない心の明かりはいつも君を照らしている""祈るように叫ぶようにこの想いがはぐれないように"の歌詞はミスチルらしい桜井さんらしい表現だと言われています。

聴く人の心に染み入りると話題になりました。こんな風に一人の人を愛する力が世界を照らしていくように感じます。

主題歌の意味を考察

"破り捨てようかな いや初めから無かったものって思おうかな"で始まる歌詞が切なさを増します。現代の悩みを抱えるさまざまなカップルの姿を描いているドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌だけあって、自分らしい愛を表現したいのに、全うしたいのに、色んな夢を叶えたいのに、それが実現できずに、周囲にも飲み込まれていきそうな不安を抱えて、答えを探しているような冒頭です。

"拾い集めた淡い希望も一度ゴミ箱に捨て"…愛する人と色んな夢を実現しながら生きていきたいという希望が叶わない時、見失いそうになる時、人は色んなことを考え、さまよっているのかもしれません。気持ちを整理しようとしてもできないのかもしれません。そんな無数にある叶わない希望を思いきって捨ててしまうことで始めようとしているのだと話題になりました。

歌詞を進めていくと、僕の強い君への思いが伝わってきます。僕と君の愛を信じてやまない気持ちが伝わってきます。優しく切なくも、力強いバラード曲です。ドラマ「隣の家族は青く見える」でも、共に過ごす大切な人との関係が色々な出来事や障害によって、消えそうになります。けれど、やっぱり最後に残る思いは相手を愛する気持ちでした。

ドラマ「隣の家族は青く見える」の最終話で、それぞれの家族が出す答えが、ミスチルの楽曲と重なります。流産したことに大きなショックを受けて姿を消した奈々(深田恭子)を追いかける大器(松山ケンイチ)が出した答えは?同性のパートナーを持ち悩み苦しんだ二人は?夫が失業したことにより心がバラバラになってしまった家族は?

歌詞の中にある"夢見た未来を波がさらっていってもこの海原を僕は泳いでいこう"は、強い意思を感じます。"不幸と思われることは実は不幸なのではない!愛が続く限りは"というメッセージが伝わってくるようです。

隣の家族は青く見えるの主題歌の評価や感想は?

ミスチルの「here comes my love」はツイッターでも話題になりました。歌詞の意味や評価、感想は、人それぞれですが、ミスチルの楽曲がこれほどまでに聞く人の心をつかむのかは、やっぱり歌詞に込められている深い意味が伝わるからでしょうか。

ミスチルの桜井さんが書き下ろした楽曲は、ドラマ「隣の家族は青く見える」が終わった直後も反響がありました。聞く側、観る側に何か大切なことを教えてくれているような感じを受けます。何かが終わった時に、また失った時に残るものが本物の大切にするべき気持ちなのかもしれません。

隣の家族は青く見えるの発売日は?

ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌であるミスチルの「here comes my love」の発売日は、ドラマ初放映の1月18日22時から2時間後の、1月19日0時~限定されて配信されています。主題歌を含んだアルバムは、10月3日発売です。

1月19日より配信限定でリリース

ミスチルの桜井さんがドラマ「隣の家族は青く見える」のために書き下ろした楽曲「here comes my love」が、配信リリースされています。バンド結成25周年を迎えての楽曲が話題となりました。

ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌は、25周年を迎えたミスチルの第一曲目としても話題になりました。バンド結成25周年を迎えるミスチルの桜井さんが書き溜めていた数多くのデモから、ポテンシャルを最大限に高めていった楽曲として、最新モードのミスチルを代表する作品となりました。

配信サイトは限定されていて、8サイトから配信されました。【配信サイト】①iTunes②レコチョク③mora④music.jp⑤dwango⑥Google Play⑦フジメロ⑧エンジンモバイルのサイトから配信された「here comes my love」は、ドラマ「隣の家族は青く見える」の初回放送2時間後に配信されています。

主題歌を含んだ新アルバムは10月3日発売

そして、ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌を含んだアルバムも、3年4ヶ月ぶりとなって発売されています。精力的に活動を続けているミスチルの今後が楽しみですね。結成30周年に向けてどのような展開になってくるのでしょうか。

このアルバムには、ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌「here comes my love」はもちろんのこと、映画「君の膵臓を食べたい」やテレビ朝日系ドラマ「ハゲタカ」の主題歌も収録されています。全10曲が収録されていて、ミュージックビデオも公開されました。

バンド結成25周年を迎えたミスチルは、翌年の全国ドーム&スタジアムツアーでバンド史上際大規模の70万人を動員しました。そしてさらに2018年に入ってからは、ドラマ「隣の家族は青く見える」で主題歌を提供しています。さらにテレビ朝日系木曜ドラマ「ハゲタカ」や映画「劇場版 コードブルー」でもミスチルの楽曲が起用されています。

ミスチルは結成25周年を経てもなお、愛を表現し続ける「叫び」にも似た思いが、聴く者に感動を与えて続けています。2019年2月には初の海外単独公演となる台湾での公演もひかえていて、注目を集めています。

隣の家族は青く見えるの主題歌まとめ

ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌はミスチル結成25周年初の楽曲「here comes my love」でした。その楽曲の歌詞の意味を考えてきましたが、ミスチルの深い意味を持つ歌詞の力がドラマを通して、視聴者にも伝わってきます。聞く側も自分の日常的な愛に、色々な意味を感じながら聞ける楽曲ですね。これからの時代の愛をあらためて感じることのできる最強のバラードです。

そして、ドラマ「隣の家族は青く見える」の最終話にもあるように、たくさんの偶然が重なって出会えた今の奇跡をもっともっと感じながら、大切な人との人生の海を泳ぎきって行く愛の力を感じられるミスチルの「here comes my love」でした。

ツイッターでも投稿されているように、人生観までも変わるようなドラマ「隣の家族は青く見える」は、ミスチルの桜井さんをはじめ、メンバー4人がポテンシャルを集結して作った主題歌「here comes my love」によって、さらに視聴者を愛の方向へ導いていると話題になりました。

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