ブラックリベンジの感想・視聴率をネタバレまとめ!ドラマの評価が高い理由は?

2017年秋に放送された深夜ドラマ「ブラックリベンジ」のネタバレについて各話の感想や視聴率をあらすじとともに紹介します。ブラックリベンジが放送された当時、スキャンダルの渦中にいた女優の出演や、騒がれていた政治ネタが盛り込まれていたりと話題になっておりました。そのドラマの評価が高い理由を視聴者の感想を交えながら紹介いたします。ドラマのネタバレ内容が含まれますのでご注意ください。

ブラックリベンジの感想・視聴率をネタバレまとめ!ドラマの評価が高い理由は?のイメージ

目次

  1. ブラックリベンジの感想や視聴率ネタバレが知りたい!
  2. ブラックリベンジ各話の感想や視聴率をあらすじとともにネタバレ紹介!
  3. ブラックリベンジの評価が高い理由は?
  4. ブラックリベンジの感想や視聴率ネタバレまとめ

ブラックリベンジの感想や視聴率ネタバレが知りたい!

木村多江さんが悪女を演じた読売テレビ・日本テレビ系2017年10月にスタートした木曜深夜ドラマ「ブラックリベンジ」の全話のあらすじネタバレと感想や視聴率について紹介します。最愛の夫をねつ造されたスキャンダルで亡くした女性ライターが、夫を罠にはめた相手を同じスキャンダルで復習するサスペンスドラマです。この先、ネタバレになりますのでご注意ください。

【公式】木曜ドラマ「ブラックリベンジ」|読売テレビ・日本テレビ系

ブラックリベンジ各話の感想や視聴率をあらすじとともにネタバレ紹介!

ブラックリベンジ第1話視聴率3.7%!あらすじと感想紹介

それでは、さっそくブラックリベンジ各話の感想や視聴率をあらすじとともにネタバレ紹介いたします。ここから先はネタバレになりますのでご注意ください。

第1話のあらすじ・ネタバレになります。主人公、寺田美幸(木村多江)は、5年前に大臣候補とも言われていた政治家で夫の寺田圭吾(高橋光臣)とお腹の中にいた赤ちゃんが産まれてくるの心待ちにしながら幸せに暮らしていました。そんなある日突然に「週刊星流」に、身に覚えのないスキャンダルに追い込まれた圭吾は飛び降り自殺し、そのことが原因で美幸は流産してしまいます。

それから5年後、何者かから美幸のもとに犯人を告発する動画が送られてきました。夫がねつ造スキャンダルに殺されたことを知り、夫を罠にはめた塚本修二郎(神尾佑)、相原サユミ(芹那)、南条夕子(横山めぐみ)への復讐を誓うため、美幸は今宮沙織と名乗り、「週刊星流」の契約ライターになります。

まず、一人目のターゲット塚本修二郎議員の愛人疑惑のスクープを追いかけます。沙織は、塚本の愛人は高級クラブのNo1ホステスの綾香(白羽ゆり)であることを突き止め、塚本には他に雪乃という愛人がいることをちらつかせます。すると綾香は、雪乃のインタビューに乗り込んでくるなり雪乃に罵声を浴びせ、自分こそが塚本の愛人だと主張しますが、なんと雪乃の正体は、塚本の妻・渚(高橋かおり)でした。

沙織は、塚本が大臣に任命された直後に愛人スキャンダルを報道するとともに、渚と綾香の修羅場の動画をネットに公開し、夫がされたことと同じように愛人と金銭スキャンダルでマスコミに追い詰めることに成功しました。ブラックリベンジ第1話の視聴率は3.7%と好スタート。見た人の感想や評価では、この時の愛人と嫁の修羅場シーンが話題になりました。

木村多江さんの迫力ある演技力はとても評価が高かったです。またその他のキャストには、佐藤二郎さんや平山浩行さん、鈴木砂羽さんの他、お笑い芸人のカミナリやミュージシャンのDAIGOさんが出演されていて、シリアスな部分だけでは息が詰まりそうになる中、コメディ要素も入っていて見やすい内容になっています。

ブラックリベンジ第2話視聴率3.1%!あらすじと感想紹介

第2話のあらすじ・ネタバレになります。第2話の復讐のターゲットは人気絶頂の女優・愛原サユミ(芹那)のスクープを追いかけます。結婚式を控えていたサユミの結婚相手はIT企業のイケメン社長・有島純(永岡佑)は年収1500億円の大富豪です。そんなサユミの正体は圭吾の不倫スキャンダルで不倫ベッド写真に写っていた女性Aでした。

清純派女優として人気のサユミは裏では俳優やモデルと派手な恋愛を繰り返しており、元カレ全員を結婚式に招待していました。そんなサユリの恋愛遍歴がスクープされない背景には、サユミの幼馴染でマネージャーの足立奈津(小野ゆり子)の存在がありました。サユミを献身的に支える奈津に対し、サユミは奈津を引き立て役として利用していることに気付かされ、沙織によって復讐心に火がつけられます。

サユミの結婚式当日、余興で祝福のビデオレターを上映すると、式場に来ていた元カレ10人からのビデオレターと過去のサユミの恋愛遍歴が分かる写真が次々と流されます。その画像を沙織に提供したのは奈津であり、奈津はサユミに復讐を果たすことに成功し、サユミは活動休止せざる得ない状況に追い込まれる結果になりました。

ブラックリベンジ第2話の視聴率は前回から0.6%ダウンの3.1%になります。見た人の感想や評価については、復讐相手の結婚式で行った復讐手段が、人気漫画「復讐の未亡人」の内容と酷似していると話題になりました。

また、ブラックリベンジに出演しているキャストが充実していることや、分かりやすいドロドロ復讐劇が面白いという評価の声が多かったです。

ブラックリベンジ第3話視聴率3.4%!あらすじと感想紹介

第3話のあらすじ・ネタバレになります。塚本、サユミへスキャンダルで復讐を果たし、次のターゲットはネット通販会社の南条夕子のスキャンダルを追いかけます。また、沙織の存在に対し不審に思っていた沙織の同僚の天満龍二(平山浩行)は、城田純一(DAIGO)を雇い沙織の素性を調べており、城田は沙織が不在の時を狙って沙織の部屋にこっそり入り、沙織の正体と復讐の計画に気付きます。

沙織は、南条が関わっているテレビ番組の通販カタログに出ていた川崎集也(大和孔太)について調べて欲しいと高槻裕也(堀井新太)に頼みます。また、高槻はなぜか沙織のバッグに盗聴器を仕掛けます。そのころ沙織は、咲良(岡野真也)に南条のマンションに出入りする人物を全員撮影するように指示します。

城田は天満には調査で得た情報は伝えず、沙織に1週間以内に1000万円を用意するよう脅迫します。そのことを、沙織が信頼しているメンタルクリニック主治医の朱里(鈴木砂羽)に相談すると、「大丈夫」と安心させます。一方その頃、高槻は自分のお店の中で2人の会話を盗聴していたところへ、天満が高槻に探りを入れにお客としてきます。

それから数日後に高槻の調査から、南条が裏で美男子クラブを経営していることに気付き、その実態を暴こうと集也を説得して独占告白させようとしますが、逆に沙織が集也に陥れられてしまい次の回に続きます。ブラックリベンジ第3話の視聴率は0.3%アップの3.4%になります。見た人の感想・評価では、復讐が成功せず次週に続くため、「スッキリしない」という声が多かったです。

沙織の味方だと思っていた妹や高槻、そして精神科医の朱里にも意味深な行動が見られ、少しずつ怪しい空気が流れだし、謎が深まる展開に視聴者の関心も高まります。

ブラックリベンジ第4話視聴率3.7%!あらすじと感想紹介

第4話のあらすじ・ネタバレになります。南条の手下・集也にハメられた沙織ですが、盗撮防止のスカーフによって沙織の顔は写っていませんでした。沙織は城田の要求する期日が迫り、それまでに南条の復讐を終わらせようとしますが、南条の経営する美男子クラブのウラがとれません。証拠がつかめず焦る沙織の元に、証拠の写真が添付されたEメールがが圭吾の名前で送られてきました。

数日後、南条が経営するネット通信会社の成立10周年&オリジナルブランド発表会が開催されました。その会場でスピーチをする際、南条の秘書があるゲラを持って駐車場へ連れだします。そのゲラの内容とは、南条が裏で運営している美少年愛人倶楽部のサイトの内容と集也らイケメンたちが遊びで撮っていた女達との写真になります。南条は青ざめ、集也や秘書を責め立て怒りに狂い揉めている様子を見てた沙織は高笑いしました。

全てが終わったと、沙織は圭吾の墓へ手を合わせに行くと南条が現れました。南条は圭吾を陥れた黒幕が週刊星流の編集長・福島であることをバラしました。沙織は、まだ復讐が終わっていなかったと、新たに次のターゲットに福島を加えます。翌日、城田の要求する期日をむかえた沙織は、1000万円をバッグに詰め約束の場所へ向かおうとすると、屋上から城田が落ちてきました。

ブラックリベンジ第4話の視聴率は0.3%アップの3.7%と前回に続き上がりました。見た人の感想・評価では、なんといっても南条役の横山めぐみさんが秘書に向けていった「このハゲー」の発言に視聴者の関心が高まっていました。

ラスボスだと思っていた南条から告げられた新たな真実、そして沙織を追い回していた記者・城田の死といった急展開をむかえ、なかなか見応えのある回だったようです。

ブラックリベンジ第5話視聴率3.9%!あらすじと感想紹介

第5話のあらすじ・ネタバレになります。第4話で謎の死を遂げた城田が残した調査資料から沙織の正体に気付き、天満が5年前に作成した圭吾のスキャンダル記事がねつ造されたことを初めて知ります。そして、天満の記事は、福島が持ってきた情報を言われるがままに取材して記事を書いただけだったことが分かります。

天満は沙織に謝罪すると、償いとして校了寸前に福島を陥れる記事を差し替えで入れるよう指示をします。天満は沙織の指示に従い記事を差し替えると、福島はそのことに気付き『圭吾と沙織の妹・綾子(中村映見子)が不倫をしていた』という内容の記事に差し替え「週刊星流」にその事実が掲載されてしまいました。

ブラックリベンジ第5話の視聴率は0.2%アップの3.9%で3週連続で視聴率が上がりました。見ていた人の感想・評価は、味方だと思っていた妹の裏切り行為により、同情する声が多く見られました。

そして、黒幕である編集長・福島のゲスな役を演じる佐藤二朗さんの演技力に評価の声が高まります。

ブラックリベンジ第6話視聴率3.9%!あらすじと感想紹介

第6話のあらすじ・ネタバレになります。福島を陥れる記事に差し替えようとした天満は解雇されることになりました。また、沙織は、妹の綾子が圭吾と不倫をしていた証拠の動画を福島から見せられます。そして、福島は、沙織が圭吾の妻だという事実を知っていて星流に入れたことを明かしました。そんな沙織と福島の会話のやりとりを咲良は聞いてしまいます。

沙織は、綾子を問い詰めると、綾子は圭吾と愛人関係にあり、さらに綾子の息子は圭吾との間にできた子だったことが発覚します。圭吾がねつ造されたスキャンダルにスクープされマスコミから追いかけられていた時に支えていたのが綾子で、その時に関係を持ってしまっていたことを圭吾の墓石の前で沙織に告白し修羅場になります。

ブラックリベンジ第6話の視聴率は前回と同じ3.9%になり、ここにきて視聴率の更新がストップしました。見た人の感想・評価を見てみると、毎週毎週迫力が増す佐藤二朗さんの演技力に賞賛の声が多いです。

ブラックリベンジ第7話視聴率3.8%!あらすじと感想紹介

第7話のあらすじ・ネタバレになります。沙織は、信頼していた妹の綾子に裏切られ、生きる意味を見失い泣き叫ぶ沙織に対し、抱きしめる朱里の表情は不敵な笑みを浮かべていました。一方福島は「週刊星流」の最新号に、綾子が圭吾との子どもを育てている生地を掲載し、綾子は世間から冷たくバッシングされマスコミの標的にされてしまいます。

福島は編集部で、沙織が描いたサユミと南条の生地で名誉ある雑誌スクープ大賞を受賞したことを報告し、授賞式には自分が出向くと言います。また、福島は朱里と数年ぶりに再会し、圭吾や綾子のスクープを情報提供してくれたことについてお礼を言います。

城田を殺した犯人として追われていた高槻は廃墟になったビルに潜んでいました。沙織は高槻に会いに行き、城田殺しの真相と、高槻が圭吾と綾子が愛人関係にあったことを知り、圭吾を追い詰めてしまった時の過去を聞きます。また、高槻は圭吾の秘書をしている時から沙織を愛していたと告白し、沙織の復讐を見届けるまでは自首しないと姿をくらませます。

ブラックリベンジ第7話の視聴率は0.1%ダウンの3.8%になります。見た人の感想・評価は、回を追うごとに増す迫力ある俳優陣の演技力に対する評価の声が多く見られます。そして、いよいよ精神科医の朱里が動き出しましたが、「内容がキツイ」「心がもたない」という声が前回から増えてきております。

ずっと味方だと思ってきた妹の裏切り行為、そしてその理由がひどいとの声があがる一方、沙織に対し同情の声も多かったです。

ブラックリベンジ第8話視聴率2.8%!あらすじと感想紹介

第8話のあらすじ・ネタバレになります。沙織は福島を刺し殺そうとナイフを持って会社の外で待ちぶせしますが、編集部員たちが福島を取り囲んだため思いとどまりました。福島はそのことに気付き、沙織を振り返るなりニヤッと笑います。それを天満と咲良が見ていました。咲良は沙織の自宅に弁当を持っていき、助けになりたい旨伝えても、沙織に「関わらないで」と追い返されてしまいます。

そのころ、ストレスで病院に運ばれた綾子が目を覚まします。息子を連れて散歩に行こうとするも記者が張り付いていて、しかたなく屋上に行くとフェンスが開いており、息子と一緒にそこから飛び降りようとする所へ沙織が止め、思いとどまります。そのころ、高槻は朱里の事を調べていると、朱里の名前は偽名であり本名は「入山灯里」であることが分かりました。

沙織は朱里のところへ行き、福島に復讐する旨を伝えると、朱里から「全てが終わったらもう一度ここへ来るように」と伝えられます。そして、スクープ大賞の受賞パーティーの非、福島がスピーチが終わって荷物を取りに行くと、その部屋に沙織が現れ、ナイフを出して福島に飛び込みますが、福島に簡単に止められ、インタビューするといってスマホで写真を撮り始め、沙織は涙を流しながら謝ります。

福島たちが編集部に戻ってくると、TVで圭吾のことを取り上げる特集のニュースが流れ、TVを見ると、そこには圭吾の妻として沙織が出てきました。沙織は、圭吾のねつ造記事の真相とそのねつ造記事は福島によって仕組まれたことを話し、そしてスピーチ後に沙織にした行動が映ったDVDが流されました。福島が沙織にとった行動は、事前に天満が福島にスパイアプリを送っており、福島のスマホを操作して録画されていたのです。

ブラックリベンジ第8話の視聴率は1%ダウンの2.8%で、ここにきて大幅に視聴率が下がりました。見た人の感想・評価については、深夜ドラマにもかかわらず、注目度が急上昇しており、「面白い」という声が多かったです。

しかし、前半の復讐劇は分かりやすくスカッと見れていたのに対し、毎週、回を増すごとにストーリーが複雑に絡んでいき、モヤモヤが残されるようになってきました。

ブラックリベンジ第9話視聴率3.5%!あらすじと感想紹介

第9話のあらすじ・ネタバレになります。高槻は、朱里の情報を得ようと、廃校になった恵蘭女子中学校に行くと、屋上に花束が置いてあり「入山あかねと北里玲奈」とローマ字で書かれたメッセージカードに気付きます。そのころ、沙織はTV局を出ると、多くの記者に取り囲まれ無言で去りました。そのニュースを見ていた朱里は恵蘭女子中学校の卒業アルバムに写る北里玲奈の写真をなでながら「いよいよね」とつぶやきました。

翌日、綾子が朱里の所へ行き、姉・沙織を助けるようお願いすると、朱里から突き放されてしまいます。また、朱里は綾子に5年前にあったことを話しだし、綾子を利用するために近づいたことも話します。「週刊星流」は廃刊になりました。沙織は福島に呼びだされ屋上へ行くと、福島は5年前の真実を語り出します。

5年前、廃刊寸前だった星流のデスクだった福島に、匿名で圭吾が汚職をしているという書類が送られ、南条に相談すると塚本を紹介してくれて、天満に記事を書かせました。記事が売れたあと、匿名の情報提供者から連絡があり、「あれは嘘だった」とそれをネタに脅されて圭吾の次のスキャンダル記事を書くように言われ、サユミを使ってねつ造記事を出したと告白します。そして、その情報提供者は朱里であることを明かしました。

福島は全てを告白すると、沙織の目の前で屋上から飛び降りました。沙織は朱里の元へ向かうと、真っ暗な部屋の中、圭吾の最後の動画が流れます。そしてその動画を撮っていた人は朱里でした。部屋のさらに奥の方へ進むと、綾子が全身に花が飾られ、椅子に座って亡くなっており、「私のこと思い出した?思い出せなかったら悠人君を殺します。あなたがそうしたように」という内容のメッセージカードが握られていました。

第9話の視聴率は0.7%アップの3.5%に回復しました。みた人の感想・評価は、精神科医・朱里の存在に対し、「怖い」という声が多かったです。

そして、最終回まで残すところあと1話となり、惜しまれる声もありました。話題が大きいドラマということもあり、復讐劇の結末に視聴者の関心が高まります。

ブラックリベンジ最終話視聴率3.0%!あらすじと感想紹介

最終回のあらすじ・ネタバレになります。沙織はその場からカードを持って逃げ出し、車の中でパソコンを開き25年前の事件について調べだすと、北里玲奈が屋上から飛び降りたという記事が載っていました。一方、警察署では高槻が警察に捕まっており、「朱里を捕まえてくれ」と暴れていました。翌朝、沙織は恵蘭中学校にやってきます。そして、ある教室に行くと、朱里が沙織が訪れるのを待っており真相を語り出します。

25年前、沙織は朱里と玲奈がキスをしていたことを思い出し、それを学校中に広まらせたのは沙織だと言います。沙織が言った一言から白い目で見られ、玲奈は屋上から飛び降りてしまい、絶対に許さないと決めたと伝えます。そして、沙織が結婚することを知った朱里は綾子に近づき利用したこと、福島を使って圭吾のねつ造記事を書かせたこと、圭吾のカウンセリングをしながら自殺を誘導したことを告白します。

その後、沙織と朱里は屋上に上がっていきました。沙織は朱里に一緒に屋上から飛び降りようというが、朱里から、「悠斗を引き取って育て、悠斗が大きくなってすべてを知った時に、沙織は地獄の中で生きていかなければならない。それが最後の罰だ」と言い屋上から飛び降ります。それからしばらくして、沙織は悠斗と公園で遊び、その姿を遠くから福島が写真を撮っていましたが、何枚か撮った後に全部削除し、その場を後にします。

最終回の視聴率は0.5%ダウンの3.0%でした。最終回を見た人の感想・評価は、全員が報われない展開に視聴者はスッキリしない声が多かったです。

ラストは愛していた夫と裏切った妹との間にできた子どもを複雑な想いを抱えながら育てていかなければいけない展開に、後味が悪い終わりにガッカリの声もありました。

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ブラックリベンジの評価が高い理由は?

政治家スキャンダルをネタにしている

毎週ブラックリベンジが放送されると「ブラックリベンジ」というワードがトレンド入りするほど評価が高いドラマでした。その評価が高い理由にせまります。

ブラックリベンジの第4話で、南条役を演じる横山めぐみさんが秘書に放った台詞は、その当時に前衆議院議員の豊田真由子氏が秘書に対して言い放った名台詞でした。この時は今宮役を演じた木村多江さんの決め台詞「骨の髄まで炎上しなさい」よりもはるかに強烈でした。

スキャンダルで消えた芸能人が出演

ブラックリベンジの主人公・沙織が最も信頼する精神科医・朱里の役を演じていた鈴木砂羽さんは、当時スキャンダルを起こし、このドラマに出演することについて話題になっていました。その騒動とは、女優2人が土下座を強要されたとして、鈴木砂羽さんの演出する舞台を降板するという内容でした。

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ブラックリベンジの感想や視聴率ネタバレまとめ

当時「ブラックリベンジ」が放送されていた時間帯に、山口紗弥加さんが主演を務める「ブラックスキャンダル」という復讐劇のドラマが放送されております。ドラマの中には廃刊となったはずの「週刊星流」がでてきます。こちらもよかったら見てみてください。

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