メンタリスト・シーズン6の感想まとめ！ネタバレであらすじも紹介

大人気のメンタリストシリーズがついにシーズン6へ！長かったパトリック・ジェーンとレッドジョンの戦いがとうとう終わりを迎えました。その終わり方にも賛否両論がでたメンタリストシーズン6のあらすじ・ネタバレなども含めて注目していきます。

大人気のメンタリストシリーズはシーズン7で完結しています。まずは簡単なメンタリストシリーズのあらすじについて紹介していきます。

メンタリストシリーズはCBI(カルフォルニア州捜査局)で犯罪コンサルタントのパトリック・ジェーンは同じチームのリズボン、チョウ、リグスビー、ヴァンベルトと共に難事件を解決しています。そもそも、ジェーンがコンサルタントになったのは、殺人犯レッドジョンに家族を殺された復讐のためでした。

サイキックとして世間を騙し、詐欺師のような商売をしていたジェーンはテレビでレッドジョンについて話したことをきっかけに妻と娘を殺されてしまうというあらすじです。そんなパトリック・ジェーンが大活躍のメンタリストシリーズは、2008年から2015年まで放送された大人気海外ドラマです。放送されてから常に高視聴率を維持していて、新作として視聴者ランキングトップ10に入る程の人気を誇っています。

それではメンタリストシリーズ待望のシーズン6の第1話の『砂漠のバラ』と第8話の『レッドジョン』のあらすじをネタバレしていきます。

メンタリストシーズン6第1話『砂漠のバラ』をネタバレ紹介します。ジェーンは自分が考え抜いたレッドジョン候補7人をレッドジョンにすべて的中させられ落ち込んでいます。リズボンはジェーンと部屋にいたところにバートラムが入ってきます。バートラムはレッドジョン候補の一人だったため二人に緊張がはしりました。遠方の事件を担当するよう言われ、現場に向かうとそこにはパートリッジがいます。

彼もまたレッドジョン候補の一人でした。ヴァンベルトに被害者の情報を聞いたふたりはある食堂に入ります。ジェーンはウェイトレスに事件のことを聞きます。するとウェイトレスは自分は霊能力者だから知っていると答えました。

一方リズボンは、レッドジョンの候補について内緒にするというジェーンとの約束について悩んでいました。悩んだ末、リズボンはヴァンベルトに電話することにします。そしてジェーンが出したレッドジョンの候補者について話し、その7人の携帯を監視してほしいと頼みました。そしてリズボンはヴァンベルトに、このことは他言しないよう念を押しました。

事件解決への糸口をみつけたジェーンは、容疑者たちを霊能力者がいる食堂へ連れてくるようチームに言います。最初に被害者の妻、マディソンと息子のギャヴィンをヴァンベルトが連れてきました。ヴァンベルトをみたジェーンはすぐにレッドジョンの候補者を知っていることを見破ります。

ジェーンはリズボンにこの状況を逆手にとってみんなが危険な目に合うかもしれないと強く言いました。しかしリズボンはやることをやっただけだと言って、怒って現場をチームに任せて帰ってしまいました。

そこへチョウとリグスビーが容疑者のアレクをメキシコから連れてきます。二人をみたジェーンはレッドジョンの候補者について知っていると分かってしまいます。しかしジェーンは容疑者も揃ったため、食堂で推理を披露し始めました。死体の発見現場は砂漠であるにもかかわらず、花が咲いていたのはそこに水があったからだとジェーンは言いました。つまり死体は氷に閉じ込められた状態で運ばれ氷が溶けた水が出来たからでした。

死体発見現場から近い場所で、大きな冷凍庫があるとすればこの食堂しかありませんでした。そしてヤードリーは女好きであったため、ウェイトレスをお金で口説いたところを彼氏に見られ、怒った彼氏は食堂のオーナーと共謀して犯行に及んだと推理しました。見事ジェーンの推理は的中し、事件は解決します。

ジェーンはリズボンに謝ろうと電話をかけるが、リズボンは怒っていて出ません。そんなリズボンに苦しんでいる人がいるから来てほしいと、匿名の電話が入り現場へ向かいます。電話で言われた住所に到着すると、そこは廃墟のような場所でした。一つ一つドアを開け、慎重に中へ進んでいましたが誰もいません。そしてまた一つドアを開けると、そこには血だらけのパートリッジがいました。

パートリッジはか細い声で、『虎よ…虎よ…。』と言い息絶えてしまいました。そしてリズボンを探しているジェーンの携帯にリズボンからの着信が入ります。しかし、電話の相手はリズボンではなくレッドジョンでした。リズボンは廃墟で倒れ、顔には赤く染まったスマイルマークが描かれていました。

メンタリストシーズン6第8話『レッドジョン』をネタバレ紹介します。バートラムがレッドジョンだと報道され、CBIはFBIに事情聴取されていました。そんな中、バートラムはガソリンスタンドの公衆電話を使ってパトリック・ジェーンに電話をかけます。そこへ警官がバートラムに気づき、警官はバートラムと一緒にいた男に撃たれてしまい電話は中断されてしまいました。

公園でジェーンとリズボンが今みんなが置かれている状況について話していると、再びバートラムから電話がかかってきます。ジェーンはFBIに自分の電話が盗聴されているのを知り、通りすがりの男と携帯を交換しました。そしてバートラムと家族が眠っている墓地で会う約束をします。

バートラムとの待ち合わせに向かおうとしたとき、逮捕状が出ているジェーンはFBIに追われて取り囲まれてしまいます。そこへリズボンたちがきて、ジェーンに行かせてほしいと頼んみました。銃を向けあい、緊迫した状況の中アボットは血を流す必要はないと言ってジェーンを行かせることにします。しかしリズボンたちはFBIに逮捕されてしまいました。

FBIはリズボンの車に追跡装置を付けていたため、ジェーンの居場所がわかったといいます。ジェーンを行かせた後、FBIはジェーンを追跡しました。しかしジェーンはうまくかわし、バートラムとの待ち合わせ場所に向かうことに成功します。

待ち合わせ場所に着いたジェーンは、バートラムと一緒にいた男に身体検査をされ銃を取り上げられてしまいます。中に入るとそこにはバートラムがいました。そして自分はレッドジョンではないと言いました。それを聞いたジェーンは、レッドジョンの正体を聞くがバートラムは知らないと答えます。バートラムは男にジェーンを撃つよう言い、銃声が鳴り響きました。

しかし撃たれたのはバートラムでした。そこへ死んだはずのマカリスター保安官が現れました。『やあ、パトリック。』と言う声は間違いなくレッドジョンでした。ジェーンはレッドジョンのことを反社会的で凶悪な変質者だと言い、レッドジョンは確かにそうかもしれないと答えました。そして秘密の帝国を築き、何千という人間の命を支配してきた偉大な行いでもあると主張しました。

そして無礼で人を馬鹿にしているから家族を失ったと言いました。そしてジェーンに銃をむけます。そんなレッドジョンにジェーンは死んだようにみせかけたトリックをレッドジョンに言い、見せたいものがあるとレッドジョンの手にパンくずを渡します。そして胸ポケットからマカリスターの嫌いな鳩を出しました。そしてジェーンは一瞬の隙をつき、銃を奪ってレッドジョンに向かって撃ちました。

レッドジョンは倒れながら、殺さないでくれと頼みます。しかしジェーンはレッドジョンの正体が、マカリスターで残念だと言いました。そこへ一人の女性が入ってきます。ジェーンはすぐにここから出るよう言いました。しかし女性はジェーンに近づきナイフで攻撃してきました。その隙をみて、レッドジョンはその場から逃げてしまいました。

逃げるレッドジョンをジェーンは必死に追いかけます。そしてとうとうレッドジョンに追いついたジェーンは殺さないでくれと頼むレッドジョンの首を絞めて質問しました。『すまないと思うか？妻アンジェラと娘のシャーロットを殺したこと。』『死が怖いか？』と聞くと、レッドジョンはすべての質問に2回瞬きをして答えました。そしてジェーンは首を絞めていた力を強くしました。

ジェーンはリズボンに電話をかけるが、リズボンは携帯をFBIに取られていて出られませんでした。ジェーンは留守電に全部終わったと伝え、最後に『さよなら』と残してどこかへ去って行きました。

メンタリスト・シーズン6の第22話『青い鳥』のあらすじをネタバレ紹介していきます。ジェーンはリズボンがワシントンD.Cに行くことをチョウから聞きます。しかしジェーンはチョウの言うことをなかなか信じられませんでした。

リズボンがD.Cへ行く前日、FBIへ一通の手紙が届きます。それは殺人犯からFBIへの挑戦状ともとれる内容でした。アボットは休暇も移動も延期し総動員で調査することを命じ、リズボンのD.C行きは延期になってしまいます。そしてジェーンとリズボンたちはマイアミへ捜査に向かいました。

被害者の女性、グレタの夫の家を訪ねて手紙をみせます。夫は隣人のバクスターだと言うが、娘のクリスティーはバクスターは良い人だと言いました。ジェーンとリズボンはバクスターのところへ向かい、手紙をみせることにします。バクスターはグレタのストーカーだと疑われていましたが、本当に見ていたのはクリスティーだったことが分かりました。

浜辺を歩きながらジェーンとリズボンは手紙の暗号を解読しようとしていました。リズボンはジェーンのヒントに導かれ、暗号の解読に成功しました。そして暗号にはアイラモラーダのブルーバードというホテルに犯人が現れることが分かりました。

ふたりはホテルでディナーをとることにするがリズボンは正装を持ってきていないため断りました。しかし部屋に入ると、そこには美しいドレスが用意されていました。リズボンは用意してくれたジェーンに電話をし、贅沢すぎると喜びました。

そこへアボットとチョウが事件の捜査でホテルに来て一緒にディナーをとることになります。ジェーンはガッカリしましたが、そこへ現れたリズボンを見てすぐに笑顔になります。リズボンはフロントにジェーンの部屋へバスローブを用意して欲しいと頼むと、ジェーンが先週予約していたことが分かりました。

それを聞いたリズボンはジェーンにFBIに手紙が届く2日前にホテルを予約した理由を聞きます。ジェーンは犯人を捕まえるためだと言いますが、リズボンは怒って自分の部屋へ戻ってしまいました。ジェーンはリズボンの部屋の前まで行き謝りますが、リズボンは聞きませんでした。そしてタクシーを呼んでパイクに電話し、プロポーズを受けることにしました。パイクは喜んでましたが、リズボンはジェーンのいるホテルを眺めていました。

ジェーンはひとり部屋で酒を飲みながら犯人を待っています。そこへグレタの不倫相手のランドルフが銃を持って入ってきました。すると今度はバクスターが銃を向けながら入ってきます。しかし二人とも犯人ではありませんでした。

しばらく三人で酒を飲んでいると、グレタの友人のモニカとその友人の女性が入ってきます。事件の犯人はモニカたちでした。ジェーンは犯人を説得しながら携帯でアボットにSOSと送信しました。しかしアボットの携帯にはSOZと送られ、それをみたチョウがすぐにSOSだと理解し部屋へ向かいました。すると部屋から銃声がし、中に入るとみんな無事でした。

ジェーンはアボットにリズボンのいる空港に向かうと言い、車を借りて急いで空港へ向かいます。空港に着くと、リズボンはすでに搭乗していました。ジェーンは柵を乗り越え、急いで飛行機を止めてドアを開けるよう言いました。中に入り、リズボンを見つけると震える声で『愛してるんだ。』と告白しました。リズボンは泣きながら『もう遅いの。』と答えました。そしてジェーンは警備員に連行されました。

ジェーンは連行され待っていると、そこへリズボンが目の前に現れました。そしてD.C行きをやめたことを告げられました。リズボンはあの時の言葉は本心かと聞きます。本心だと言うジェーンにリズボンは私も同じ気持ちだと言います。それを聞いたジェーンはリズボンにゆっくりと近づき、キスをしました。

とうとうレッドジョンの正体が明らかになり、ジェーンの長年の望みだった復讐も果たされました。まさかの結末に驚く人続出だったようです。そこで、メンタリスト・シーズン6を観た人の感想を紹介していきます。

メンタリストのファン注目のメンタリスト・シーズン６ですが、その終わり方にも賛否両論の感想がありました。不評な感想も好評な感想も両方見て行きましょう。

不評な感想では、レッドジョンの正体が意外の人物すぎて無理矢理な印象を受ける人もいました。また、長かった戦いでよくわからなくなった人もいました。

また、不評な感想としてはジェーンとレッドジョンとの戦いを長く引っ張り、かなりの期待度があったためその展開にあっけなさを感じた感想もありました。

しかし、もちろん好評な感想もたくさんあります。リズボンとジェーンの展開に胸が熱くなった人も多くいました。その展開に感動して涙したという意見もあります。

メンタリストシーズン6がファイナルシーズンではないのですが、ファイナルシーズンのような展開にこの先どうなるのかと期待する人も続出しました。

しかし、リグスビーとヴァンベルトがチームから離れ悲しむ声もありました。CBIチームの人気の高さが分かります。

この記事ではメンタリスト・シーズン6の感想やあらすじをネタバレ紹介してきましたがいかかでしたでしょうか？無事、復讐を果たしたジェーンはその後FBIに雇われ、リズボンとも結ばれるというシーンには感動した人も多いようです。

メンタリストシーズン7でメンタリストはファイナルシーズンとなります。この先ジェーンとリズボンはどのような展開になっていくのか？そしてメンタリストはどのような結末を迎えるのか？メンタリストシーズン7のあらすじやネタバレにも注目です。