メンタリストのキャスト一覧！出演俳優・女優の現在についてまとめ

2015年に完結した「メンタリスト」ですが、その後の出演俳優.女優の近況は気になるところです。ここでは出演俳優・女優の経歴などを含め、最近・現在の出演作品を一覧で紹介します。

サイモン・ベイカー（1969年7月30日生）は、オーストラリアの俳優です。オーストラリアでTV俳優として活躍後、ラッセル・クロウと共演した「L.A.コンフィデンシャル」でアメリカ映画デビューしました。

アメリカでTV俳優としては3シーズン続いた「堕ちた弁護士-ニック・フォーリン-」があります。また、中田秀夫監督のハリウッドデビュー作「ザ・リング2」に主演しています。

「メンタリスト」ではCBI（カリフォルニア州捜査局）の犯罪コンサルタント役を演じてますが、プロデューサーとしても全作品中57エピソードに名を連ねており、監督している作品もあります。

現在は俳優兼監督として活動しているようです。最近では2017年に公開された映画「Breath」がそうです。現在はサラ・ジェシカ・パーカー主演の恋愛映画「Best Day of My Life」に出演が決まり、クランクインしています。

サイモン・ベイカーは1998年に女優レベッカ・リグさんと結婚、そして現在女の子1人に男の子2人います。現在もおしどり夫婦として有名で、「メンタリスト」ではシーズン1の第19話に犯人役で出演してます。またシーズン5の第8話では2人の息子さんも出演しています。

ロビン・タニ―（1972年6月19日生）はアメリカ・シカゴ出身の女優です。1997年に「Naiagara Naiagara」を監督したボブ・コッズ氏と結婚しましたが、離婚してます。

その後、2016年にインテリアデザイアーのニッキー・マーメット氏と結婚し、長男オスカー・ホーリー・マーメット君が生まれてます。

2018年6月に上映された「ダークサイド」に主演ニコラス・ケイジの妻役として出演してます。

「メンタリスト」以前にアメリカで2005年から放映されたサスペンスドラマ「プリズン・ブレイク」のベロニカ・ドノバン役で出演してます。現在、アメリカのABCで放送される「The Fix」で検察官役として主演します。

ティム・カン(1973年3月16日生)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身です。サンフランシスコで証券取引所に就職しますが、通勤途中にある俳優養成所に興味を持ちます。仕事でのミスを機に辞表を出して役者の道に進みます。

ティム・カンは女優のジーナ・メイさんとの間にビアンカ・カンちゃんという娘がいます。結婚したという情報はなく、現在も詳細は不明のままです。ジーナさんは「メンタリスト」シーズン1の第14話で出演してます。

2008年に公開された映画「ランボー/最後の戦場」、TVドラマ「ゴースト～天国からのささやき」「名探偵モンク」などにも出演経験があります。

他にも「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「クリミナル・マインド　FBI行動分析課」「アメリカン・ホラー・ストーリー」などの端役で多数出演しています。現在は更に活動の幅を広げて、ゲームの吹き替えなどもしているようです。

アマンダ・リゲッティ(1983年4月4日生)は、アメリカ合衆国ユタ州セントジョージ出身の女優であり映画プロデューサーです。14歳からモデルをしており、2009年リメイク版映画「13日の金曜日」、TVドラマ「The O.C.」のヘイリー・ニコル役で出演してます。

アマンダ・リゲッティは2006年に映画監督のジョーダン・アラン氏と結婚しており、ノックス君を出産しています。

アマンダ・リゲッティは2014年に「シカゴ・ファイアー」のホーリー役、2017年には画像にあるオリジナルムービー「Love at the Shore」でシングルマザーの小説家役ジェナを演じています。また2016年から放送されているSF・スリラードラマ「コロニー」でメインキャストのマデリーンを演じています。

オウェイン・イオマン(1978年7月2日生)は193㎝の長身で、イギリスウェールズ出身です。大学卒業後は銀行員として働きながら王立演劇学校で演技を勉強して、2004年の映画「トロイ」でデビューをしてます。

2006年に女優ルーシー・デイヴィスト結婚するも2011年に離婚してます。その後、2013年にジュエリーデザイナーのジジ・ヤルーズと結婚します。現在二人には、ひとり娘エヴァーベルちゃんがいます。

因みにですが、元奥さんのルーシーはシーズン2の第21話で被害者の妻ダフネ役で出演してます。

2008年のTVドラマ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ　シーズン1」でT-888型ターミネーター＝クロマティとして出演してます。

2014年に放送されたサイエンス・フィクションミステリードラマ「エクスタント　シーズン1」にメーソン博士役でゲスト出演してます。ちなみに、真田広之さんが出演してます。

最近では2016年にテレビドラマで「エレメンタリー・ホームズ＆ワトソンin NY」があります。　

「メンタリスト」は2008年～2015年にアメリカのCBSで放送されていた刑事ドラマで、シーズン1からシーズン7（ファイナルシーズン）まであります。シーズン通して高視聴者数をほこり、刑事ドラマの代表作の一つに挙げられる人気作品です。

タイトルになってる「メンタリスト」とは、読心術やテレパシーといったメンタルマジックを使うパフォーマーのことをいいます。

「メンタリスト」のタイトルは特徴があります。レッドジョンの事件が解決するまでは血・バラ・緋色などと「赤」を連想する言葉が使われていますが、事件解決後のタイトルには青・緑・黒・白・黄・茶色・金・銀色が使われています。

メンタリストのシーズン1からファイナルシーズンまで登場してた主要キャストを画像を交えて一覧にして紹介します。

パトリック・ジェーンは犯罪コンサルタントとしてCBIの犯罪捜査に加わり、人並み外れた観察力、記憶力を活かして事件を解決します。元詐欺師・サイキックということもあり、心理学にも長けており犯罪心理を読み解いて犯人を追い詰めていきます。

「メンタリスト」においてジェーンの拠点と言えばソファーです。お気に入りのソファーでお茶を飲んだり、読書したり、物思いにふけってたりするシーンは印象的です。

画像で分かるようにかなり年季の入った代物です。よほどリラックスできるのか、画像のように時にはベッドとして愛用しており、そのまま眠りにつくこともあります。

ジェーンは連続殺人犯レッド・ジョンをいたずらに挑発したことから妻と娘を殺されてしまい、復讐心を燃やすします。事件を解決しながらレッド・ジョンの手がかりを探し、虎視眈々とレッドジョンを殺害する機会を狙ってます。

レッド・ジョンを殺害した後、国外で逃亡生活していたがFBIのアボットに見つかり、全ての罪を清算することを条件にFBIのコンサルタントを引き受けます。更にリズボンと一緒に組ませることを承諾させます。先にFBIに転任してたチョウと新しいキャスト達と事件を解決していきます。「メンタリスト」の新たな展開です。

「メンタリスト」の拠点となるCBIのチームを率いるボスです。職務に信念を持ち男勝りの捜査官で、女性らしいセンスが乏しいところがあります。チーム内のヴァンペルトとリグスビーの恋愛関係にも気付かないことからも、そういうことには鈍感な面がうかがえます。

妻と娘を失い傷心したジェーンを気にかけていて、好意を寄せています。でも、ジェーンに気持ちを伝えられない姿や、ジェーンの前では意識し過ぎて女性らしい所を晒すことに抵抗してる様は少女のような可愛らしさがあると評判です。2人の関係も「メンタリスト」の楽しみです。

ジェーンへの片思いから卒業するために、マーカス・パイク捜査官のプロポーズを受けてワシントンDCへ行くことを決心します。「メンタリスト」の違う楽しみ方、リズボンの恋愛話しです。

パイクのいるワシントンDCへ向かうため飛行機に乗ったリズボンをジェーンが追いかけてきます。機内で初めてジェーンがリズボンに自分の想いを告白します。そして、リズボンはワシントン行きを辞め、ジェーンのもとに残ります。「メンタリスト」で事件以外でドキドキする場面です。

ジェーンと付き合い始めたリグスビー。その後も色々事件を解決していきます。ファイナルシーズン、終盤でやっとジェーンからプロポーズされます。

「メンタリスト」のキャストの中では寡黙でクールな性格だけどチーム内で厚い信頼があります。元軍人ということもあり、小柄ながら逞しい肉体を生かして犯人確保することを得意としてます。

「メンタリスト」で名コンビといえば長身のリグスビーとチョウの凸凹コンビです。ちょっとお茶目なリグスビーに対し厳格なチョウの性格の二人のジョークのやり取りも面白いです。弟的なリグスビーがヴァンペルトとに恋すると、チョウがアドバイスを送ったり、応援するところは兄貴のような感じです。

正義感溢れ、クールタフガイなチョウにはジェーンが軽い男に見える所があるようです。ジェーンの破天荒ぶりに驚かせられたり、ジョークが通じず真面目に対応する所に垣間見えます。でも、ジェーンのたぐいまれな能力は認めており、徐々にジェーンに信頼を寄せていきます。

早熟なスリの少年とチョウのやり取りの中に、チョウの優しい一面が見られます。自分の少年時代をその少年に重ねたのか少年目線で語りかけ、少年の行く末を心配してる眼差しからチョウの優しさが伝わります。

クールなチョウも恋する女性には一途のようで、甘い囁きには弱いようです。そして、危険から大切なサマーを守る姿は更にカッコ良いと評判です。

「メンタリスト」ではよく上司がかわりますが、チョウがある事件を機にリズボンに代わりボスをします。またFBIでもジェーンの上司です。

CBIの新人捜査官です。ITに強くて画像加工やデータ照会などのデスクワークが多かったが、徐々に現場に出るようになります。美人で真面目なことから、ジェーンの情報を得ようと色々な男が言い寄ってきます。「メンタリスト」シーズン1で付き合ってた弁護士もそうでした。

リグスビーに好意を持たれていることに気付いていますが、職場恋愛禁止条例のためつれないそぶりをします。リグスビーに告白されて隠れて交際しますが、署内でリズボン以外にはバレバレでした。そのため、ハイタワーの就任を機に関係を解消することにします。

ある事件をFBIと合同捜査することになり、FBI捜査官オラーフリンと恋に落ちて婚約します。しかし、オラーフリンはレッドジョンの手先でジェーンをスパイすることが目的だったことが発覚します。ヴァンペルトは悲しくも自らの手でオラーフリンを射殺します。

その後、ハッキングの研修に行き彼氏を作りますが、事件解決のためにリグスビーとラジオ番組に出たとき、お互いの複雑な気持ちが露わになります。そして、別件のおとり捜査でリグスビーと結婚パーティーに参加したときにリグスビーからスピーチの中でプロポーズをされます。「メンタリスト」のもう一つの恋愛物語です。　

リグスビーとの恋が再燃したヴァンベルトは、結婚を承諾します。CBIを辞めた後はリグスビーと一緒に会社を立ち上げて生活します。

リグスビーは茶目っ気あるキャラクターです。スナック菓子ばかり食べている人物で、柔和な表情が特徴です。

後輩で新人のヴァンペルトに恋をするも、女性に不器用なタイプでなかなか告白出来ないリグスビーは相棒のチョウやジェーンにアドバイスを求めます。

ヴァンペルトに告白して交際を始めるも、互いの将来を考えたヴァンペルトの意見に押されて別れることにします。

事件の流れである披露宴に潜入することになったリグスビーは、スピーチを利用してヴァンペルトに愛の告白をします。その後、結婚した2人はCBIを去り、リグスビーは会社を立ち上げます。

ジェーンのライバルであり、連続殺人鬼です。ジェーンを自分と同じ天才と認めており、同志であると思っています。それ故に、テレビ番組でバカにされたことから、ジェーンの妻と娘を殺害します。

レッド・ジョンの年齢、性別、容姿は不明のまま、話しは展開します。分かることは、殺害した相手の血で犯行現場の一番目立つ場所に画像にあるトレードマークのスマイルマークを残していくことです。

「メンタリスト」シーズン3でジェーンに射殺されますが、それは影武者でした。その後、ジェーンによって7人の候補者名があがります。

レッド・ジョンはジェーン宅で爆死したと見せかけ、教会にジェーンを誘い込み最後の決戦に挑みますが、ジェーンに撃たれます。逃走しますがジェーンに首を絞められ、ジェーンの質問に瞬きで答えさせられながら死にます。
 

ここではジェーンを含めてリズボンのチームに関わったCBIのキャストを画像入りで一覧にして紹介します。

「メンタリスト」シーズン3から赴任してきた新しい局長です。ブレイク結社と呼ばれる汚職警官の一味です。

最近では2018年TVドラマ「ジャック・ライアン」、映画「君はONLY ONE」に出演してます。

CBI局長でリズボンのチームの上司です。暴走するジェーンをコントロールするようにリズボンに忠告するも、できないことも承知してます。ボスコの仲間が殺害され、マスコミに暴言を吐いた責任を取り辞任します。

「メンタリスト」シーズン2から登場した検視官です。事件現場でジェーンと会うたびにもめていてジェーンを苦手としてます。「メンタリスト」シーズン3で再登場し、余命宣告されていることを告白し、ジェーンに自殺の見届け人を依頼して息を引き取ります。

最近はTVシリーズで2017年の「Major Crimes 重大犯罪課」、2018年の「American Housewife」があります。

リズボンの元上司で、レッドジョンの捜査をジェーンから引き継ぎます。リズボンがジェーンに好意を持ってることに気付き、ジェーンを快く思っていません。レッドジョンのミスにより手がかりを掴んだが、レッドジョンの信奉者に襲われ仲間を殺害されます。自身も重傷を負い、ジェーンに遺言を残して息を引き取ります。

引退したミネリに代わりテコ入れする為に赴任してきた新しい上司です。画像でわかる通り黒人女性です。離婚調停中の夫と二人の子供がいます。レッドジョンの内通者が起こした事件の容疑者にされジェーンの協力で姿を消し、逃亡生活をします。

CBIの広報担当者です。シーズン5で多くの人を殺させていた大富豪トミー・ヴォルカーや麻薬カルテルの幹部ミゲル・レイバなどの大物に内部情報を売っていたことが発覚して逮捕されます。

画像から分かるようにスキンヘッドで肥満体です。ハイタワーの失脚後、リズボンチームの上司となるも、事件が解決すると内部監査官にもどります。ブレンダに盗まれた秘密の容器の奪還をジェーンに依頼したことから借りのあるジェーンを通してリグスビーの捜査を依頼されるも罠にかかり死亡します。

ハイタワーが逃走してから不在となっていたリズボンチームの上司に着任します。ジェーンをサイコパスと指摘していますが、能力を認めておりある程度の理解を示します。

ジェーンの挑発的な態度に立腹し、ジェーンを解雇します。その後レッドジョンに捕らえられ、操り人形にされてFBIの銃撃で死亡します。

「メンタリスト」シーズン3に登場。リズボンのチームとの共同捜査で度々CBIに訪れるうちに、ヴァンペルトと親しくなり婚約します。しかし、レッド・ジョンの手先だったことが発覚してヴァンペルト自身の手により射殺されます、

「メンタリスト」シーズン4でリズボンの後任として赴任してきた捜査官です。しかし、ジェーンの策略によりバートラムに外されます。その後、CBIをやめます。ジェーンの家に来てレッドジョンの起こした爆発により死亡します。

「メンタリスト」シーズン2で登場したボスコチームの秘書です。レッドジョンの命令でボスコとその部下を殺害します。その後、移送される直前にレッドジョンに毒を塗られて絶命します。

ここではジェーンとリズボンチームに関わったFBIのキャストを画像入りにして一覧で紹介します。

「メンタリスト」シーズン4に登場した捜査官です。レッド・ジョンに殺害された連続殺人犯ジェームズ・ペンサーの事件を引き継ぐため、ジェーンに話を聞きに来ます。レッドジョンの事件を捜査中、レッド・ジョンに拘束されていたウエインライトを射殺してしまったことに責任を感じてFBIを辞めます。

オースティン支局の上級捜査官です。レッドジョンがバートラムというニュースを聞きつけ、CBIを解体します。ジェーンの能力を買っており、条件を付けて引き込もうとしますが、逆にジェーンに条件を突き付けられ承諾します。そして、リズボンも引き入れて彼らのボスになります。

ジェーンからプレゼントされ無邪気に喜ぶ様は、画像からも伝わり憎めない上司です。ジェーンの協力を得てアボットは過去の事件の清算をし、ワシントン支局へ異動します。

オースティン支局でアボットの部下です。潜伏してるジェーンに接触し、アボットとのパイプ役をします。「メンタリスト」シーズン7ではシアトル支局へ異動とのことで登場しませんでした。

「メンタリスト」シーズン7で登場した捜査官です。最初はジェーンに戸惑っていましたが、仕事をこなしてるうちにジェーンを信頼します。ワイリーの想いに気付かないみたいで恋愛には疎い所があります。終盤に武装強盗に銃撃されてなくなります。

オースティン支局の捜査官で、アボットの部下です。コンピュータを駆使した情報収集が得意で、捜査の後方支援をしてます。ヴェガへの想いを募らせていたものの彼女の殉職により傷心します。その後、現場捜査官になりチョウのサポートをします。

FBI捜査官で美術品部隊に所属してます。リズボンにアプローチをして付き合うことに成功します。そしてプロポーズをし、一緒にDCへ行くことを提案します。ジェーンへの想いに揺れ動くリズボンが承諾し決心するも、土壇場でジェーンに邪魔されます。

「メンタリスト」シーズン5から登場したFBI特別捜査官です。ブレイク結社のメンバーですがブレイク結社にとって不要となったため殺されそうになります。逃げきれないと諦めCBIに投降して結社のメンバーであることを自白します。

「メンタリスト」シーズン4の最終話でジェーンに接触してきたレッドジョンの手下です。FBIの狙撃に遭い身柄を拘束されます。

しかし、ジェーンの手をかりて脱走します。その後、ジェーンと逃亡してる時に、レッドジョンにより妹が殺害されていたことを知ります。

そしてレッドジョンの正体を探るために、妹殺害の協力者を殺害し、更にレッドジョンの友人を殺害しようしますが失敗します。レッドジョンから逃げようとしますが、殺害されてしまいます。

いわゆる娼婦だが、チョウと出会ってからはチョウの情報屋として現れます。サマーはチョウのために危険をかえりみずに行動します。サマーが顔に傷つけてきたのでチョウは問いただします。チョウはもう危険なことはさせたくない思いからサマーを遠ざけます。そして、サマーは姉のいるシアトルに行きます。その後、再会しますがサマーは結婚することになっており、本当の別れをします。

高級結婚相談所シンフォニー社のCEOジョン・フリン夫人です。画像でわかる通り絶世の美女で、その美貌と妖艶な振る舞い、巧みな話術で男性を骨抜きにします。ジェーンにより彼女の殺人が発覚して逮捕されます。その後、捜査協力の名目で出所してジェーンと共に事件を解決しますが、そのまま逃亡します。「メンタリスト」シーズン7でジェーンの前に現れ、再逮捕されます。

自称、霊能力者でその力を利用して、近しい人を亡くした相手にカウンセリングをしています。当初は彼女を批判していたジェーンだが、再会してからはお互いに好意を持つようになります。ジェーンの忠告を聞かず、レッドジョンを刺激したため、命を狙われるようになります。その後、失踪しますが、発見されたときには精神的に操作を受けていました。

ジェーンが妻子を殺されたとき精神的に不安定になっており、その時期に入院していた精神病院での担当医です。ジェーンの過去をよく知ってるため、ジェーンの情報を得る為に接触したレッドジョンに殺害されます。

レッドジョンと5年間付き合ってた盲目の女性です。ジェーンが射殺したのは偽レッドジョンであることを証明した人物です。

女性用シェルター「希望の家」の管理人です。ローレライの妹を殺害した張本人でレッドジョンの友人でもあります。ローレライに撃たれ一命を取り留めたもののカークランドに殺害されます。

「メンタリスト」シーズン5で登場した国土安全保障省の人です。テロ事件担当だが、レッドジョンの捜査を担当するためにCBIへやってきた得体の知れない人物です。弟をレッドジョンに殺されたと考えており復讐するのが目的だと分かります。ジェーンの偽リスト候補者を次々と殺し、ジェーンも拉致して痛めつけようとするところでリズボンとハイタワーに逮捕されます。

カークランドはレッドジョンのことをジェーンに託し、後日ジェーンに情報を渡そうとしますが、口封じのためリード・スミスにより護送車から脱走の体で射殺されます。

新興宗教団体でカルト教団でもあるビジュアライズの代表者です。カリスマ性があり、ジェーンに劣らぬ人心掌握術や心理操作に優れています。レッドジョンが若い頃、ビジュアライズに参加しており、そこで血のスマイルマークを描いた最初の殺人をしています。

「メンタリスト」シーズン5でジェーンに頼まれてローレライの脱走を手助けします。そして、「メンタリスト」シーズン6では癌の転移が進行して余命宣告を受けてる状態であり、過去の違法行為が発覚してFBIにも追われる身となります。ですが、レッドジョンの正体を追うジェーンに必要とされ、監視の目をかいくぐりジェーンの邸宅を訪れます。その後、爆発が起こり死亡します。

連続殺人犯サンホアキン・キラーの候補者として警察から捜査をうけています。ジェーンの偽レッドジョン候補者にも上がっていた為、カークランドに拷問を受けて瀕死の状態になります。それでジェーンとリズボンに逆恨みをし、ラローシュをトラップにかけ殺害。リズボン宅に侵入して殺人未遂。ヴァンペルトを拉致して助けに来たリグスビーを撃ちます。瀕死の状態のリグスビーによって射殺されます。

「メンタリスト」シーズン5に登場した大富豪です。自身の事業のため南米で大量の原住民や証人の殺害を命じていた。証人の殺害現場に居合わせた少年を殺害しようとしたところをリズボンに撃たれ逮捕されます。

精神科医で、アフリカの貧しい子供たちの基金をしていたが、同僚の医師に咎められたためその医師とカモフラージュに患者をレッドジョンの仕業に見せかけて殺害します。その後、事件が発覚して逮捕されます。

検視官です。「メンタリスト」シーズン6で「虎よ、虎よ」と叫びながらレッドジョンに殺されました。その後、彼もブレイク結社のメンバーであることが分かりました。

自らをレッドジョンだと名乗った人です。妻子の細かな特徴を語り、ジェーンの前から立ち去ろうとしたが、ジェーンに呼び止められて射殺されます。

「メンタリスト」シーズン1でナパバレー郡の保安官として登場します。汚職刑事や判事によって組織されるブレイク結社のリーダーであり、本物のレッドジョンです。ジェーンに追い詰められ、ジェーンに首を絞められながら、ジェーンに聞かれた「死が怖いか」に答えて死んでいきます。

「メンタリスト」のキャストはジェーンのいた組織がCBIとFBIに渡るため自ずとキャストの数も多くなります。ここでは主要キャスト、CBI関係キャスト,FBI関係キャスト、その他と分けて一覧で紹介しました。他にも「メンタリスト」はレッドジョンの赤というように色に置き換えられているように思えました。キャストを色別で一覧で紹介するのも面白いかもしれません。