バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由は?大杉漣との不仲説も?

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由は?大杉連との不仲説も?をご紹介。バイプレイヤーズは2017年1月にテレビ東京系列で放送開始。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の豪華俳優陣が出演。バイプレイヤーズとは、名脇役という意味だ。今回、"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”は2018年2月に放送開始。寺島進と大杉連の不仲説はいかに!?

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由は?大杉漣との不仲説も?のイメージ

目次

  1. バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由を徹底調査!
  2. バイプレイヤーズ2とは?
  3. バイプレイヤーズに出演していた寺島進とは?
  4. バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由を調査!大杉漣との不仲説とは?
  5. バイプレイヤーズ2の主題歌を紹介!
  6. バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由まとめ!

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由を徹底調査!

大人気ドラマ"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"の続編である"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”。"バイプレイヤーズ"はテレビ東京系列にて、2017年1月14日より4月1日まで放送されたテレビドラマ。バイプレイヤーとは、名脇役の意味である。

第一作である"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"には、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6名の名脇役達が『七人の侍』リメイクする為、共同生活を送る事から物語がスタートする。各俳優陣のこだわりや、苦悩、楽しさが分かる作品となっている。

第二作である"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”は2018年2月7日から3月7日に放送された。出演者は第一作で登場していた寺島進を除いた遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研の5名の出演となっている。

ドラマ内では、寺島進はスケジュールの都合で出演出来ないという事になっていた。しかし、よくよく調べると別の理由があった事が明らかに。そんな"バイプレイヤーズ2"に寺島進が出演しない理由、寺島進と大杉連との不仲説。こちらをあらすじ、ネタバレを含めてご紹介。

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バイプレイヤーズ2とは?

ここからは、"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"と、続編である"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”のあらすじ・ネタバレを各俳優陣ごとにご紹介。そもそもの、"バイプレイヤー"とは名脇役という意味である。

遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研、寺島進の名脇役。残念ながら、"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”には出演しなかった寺島進。そんな寺島進の出演した"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"もご紹介。

バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜とは?

第一作である"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"には、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が出演。名脇役=バイプレイヤーズ達はそれぞれ役者として活躍していた。そんなあるとき、『七人の侍』のリメイク撮影の話があがった。監督は中国映画界の巨匠・張芸謀監督。七人目の役者は役所広司という事で断る理由がなかった。

ただし出演の条件は、全員で三か月間共同生活を送るというものだった。しぶしぶ承諾する6人だったが、役所広司は合流せず、6人の共同生活がはじまった。寺島進含む6人は、10年前に"バイプレイヤーズ"という映画を大杉連脚本で撮影しており、撮影中に意見のぶつかり合い等があり、制作を打ち切った過去があった。そんなしこりのある共同生活はうまく行くはずもなかった。

田口トモロヲは芝居にのめり込みすぎるところがあり、過去の撮影でも寺島進と衝突していた。そして台本にはない事を行い、バイプレイヤーズ撮影時に大怪我をおってしまう。今回も寺島進との出演だったが、妥協しない田口トモロヲ。そんな田口に過去の失敗を感じていた寺島進は、歩みより彼への理解を深めていった。

寺島進はVシネマなどで悪役やヤクザの出演が多かった。そんな中、寺島進のファンである2人の子供からファンレターをもらった。うれしくなった寺島進は2人に会いにいくと、2人は寺島進が悪役である事からいじめを受けていた。それを見た寺島進は悪役の仕事を断っていく。しかし子供達は寺島進の悪役っぷりが好きだった。それを知った寺島進はこれからも悪役をやり続ける覚悟を決める。

松重豊は遠藤憲一とキャラが被っているので共演NGという噂が広まっていた。しかし、当人達は特にそのような事は感じていなかった。しかしバイプレイヤーズ共演時にお互いに役を奪ってしまうという劣等感を感じていた。しかし二人はそれがお互い望んでいた事だったと知り絆を深めた。

遠藤憲一は松重豊と共演したバイプレイヤーズで松重豊の役であった紅茶を飲む役を押し付けてしまった事を後悔していた。撮影現場で距離をあけられる遠藤憲一と松重豊は次第に過去の出来事への罪悪感と苛立ちが募ってしまう。しかし実は松重豊も紅茶を飲む役をやりたかったのだ。そんな二人のすれ違いに気づき、しこりをなくした。

光石研はバイプレイヤーズ共演時に、ヒロイン役であった夏川結衣に一方的に惚れてしまい、それを拒んだ夏川が降板した事で寺島進含む5名に責められていた。しかし実は、夏川結衣が光石研に惚れていたのだった。彼女を傷つけない為に光石研は黙っていたのだ。そんな夏川結衣とのけじめをつけスッキリする。

大杉漣はバイプレイヤーズのフィルムを盗んだ犯人が寺島進含む5名の中にいると疑っていた。そんな時に七人の侍のオファーがきたが、無くなってしまう。大杉連はこのチャンスを活かすべく、嘘を言って寺島進含む5名を共同生活にした。そしてそれがばれてしまうが、寺島進含む6人の絆は強くバイプレイヤーズのラストカットを大杉連主導の元、撮影し直すのだった。

バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜とは?

第二作である"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”出演者は第一作で登場していた寺島進を除いた遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研の5名が朝の連続ドラマ『しまっこさん』を出演する事が決まった。元々寺島進もオファーされていたが、スケジュールの都合で出演で出来ないという事だった。

大杉連が所有するクルーザーで目的地の島に向かう寺島進除く5名である大杉連達。島に到着するとそこはサルばかりの島だった。撮影スタッフと宿泊先を探し回る寺島進除く5名である大杉連達。そしてここが誰もいない無人島であると確信する寺島進除く5名である大杉連達。クルーザーに戻るがサルたちによって流されてしまっていた。

救助を待つ間、廃墟を見つけた寺島進除く5名である大杉連達は、そこに滞在する事にする。そんな中、撮影現場では寺島進除く5名である大杉連達が遭難している事を知り、役所広司の提案で代役を用意した。小日向文世、甲本雅裕、野間口徹、森下能幸、菅田俊の5名が代役としてたてられた。

寺島進除く5名である大杉連達が遭難していた島は撮影した場所の反対側に位置する海岸だった。無事に合流したが、代役を立てたことで宿泊先が無い。寺島進除く5名大杉連達は元居た廃墟を宿泊先にした。電気、ガス、水道、ドラム缶風呂などを使えるようにした。しまっこさんでは、島おじさんを演じる事となった。

第二話では、えなりかずきが廃墟であった宿泊先に訪問。元子役の本音や苦労話を松重に話す。島の廃墟では松重が炊事・洗濯等の家事全般を行っていた。さらに、大杉連達の相談事にも付き合わされ撮影中に眠ってしまう。そんな松重を見た本田望結は苛立ちを募らせていた。そんな中眠ってしまう松重の顔に大杉連らがいたずら書きをした。

第三話では、平泉成が宿泊先に訪問。大杉連の勧めもあってドラム缶風呂に入りに来た。一方田口トモロヲが熱を出して倒れてしまう。島おじさんの代役で戸田菜穂、峯村リエ、ふせえり、馬渕英里何、大島蓉子の5名である島おばさん達が出演する事になった。田口トモロヲに会いに来る女優陣の相談事を聞きながら夜な夜な宴会を楽しんだ。

第四話では、里見浩太朗がオフで島に来ており偶然にも宿泊先に訪れた。そこに島っこさん監督であるユースケ・サンタマリアが現れ、宿泊先を撮影に貸して欲しいと頼まれる。撮影が終わると、宿泊先はぐちゃぐちゃにされていた。里見浩太朗にも出演依頼をするユースケに激怒する光石研だったが、里見浩太朗は寛大だった。

最終回では、しまっこさんの撮影も終わり帰宅する遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研の4名。大杉連は撮影現場に残り、撮影の手伝いを行っていた。雨を降らせるシーン撮影だったが、うまく行かず困惑する一同だったが、帰ったはずの4名が戻り無事撮影を取り終えた。

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バイプレイヤーズに出演していた寺島進とは?

寺島進のプロフィール

寺島進は1963年11月12日生まれ。早稲田大学第二文学部を中退。三船芸術学院で殺陣(演技時のたて)を学んだ。松田優作監督の『ア・ホーマンス』で映画デビューする。映画デビューの同年に『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』でたけし軍団として出演した。2005年『富豪刑事』で主演を演じた。その後、『交渉人 真下正義』『逃亡者 木島丈一郎』『アンフェア』などに出演。

『交渉人 真下正義』で特に有名となった真島進は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』にも出演。その後、『バイプレイヤーズ』などの数々のドラマ・映画等に出演。ヤクザ役などを中心に活躍。2018年11月にオフィス北野を退社。

ドラマバイプレイヤーズの寺島進

ドラマバイプレイヤーズ内では、田口トモロヲとの演技中に田口トモロヲのアドリブによって撮影が中止された事に根を持っていた。なぜ飛び降りたのか理解できない寺島進。共同生活を送っている中で、田口トモロヲとの共演をする機会があった。二人が出演したのは特撮もの。田口トモロヲは悪役。寺島進は主人公の師匠役だった。

撮影中も悪役が倒れる技に納得がいかない田口トモロヲが原因で撮影が上手く進まなかった。苛立ちを隠せない寺島進だったが、田口トモロヲの役に対する入れ込みが原因であると分かる。いままでは、田口トモロヲと役についてしっかり話していなかった寺島進だったが、はじめて田口トモロヲと人形を使ってリハを行った事により、田口トモロヲの気持ちを少し理解することができた。

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由を調査!大杉漣との不仲説とは?

寺島進と大杉連の不仲説はどこから来た?

"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”に出演しなかった寺島進。一説では寺島進と大杉連は不仲だったからではと言われている。不仲と思われている理由は、バイプレイヤーズ2の出演をスケジュールの都合がつかなかった為としているからだ。業界内や視聴者は、出演者内でのトラブルではないかと疑う。

寺島進と大杉連は不仲ではなかった。

"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”に出演しなかった寺島進。大杉連との不仲説が上がっていたが、全く不仲ではなかった。当初、スケジュールの都合で出演できないとしていたが、実際は違うものだった。

第一作である"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"で寺島はやりきったと感じていた為の出演拒否だった。松重豊や遠藤憲も、バイプレイヤーというより主役を演じる事が増えた為、前作のバイプレイヤーズで完結したと寺島進は語る。

不仲と言われていたが、今回のバイプレイヤーズ2が最後の出演となった大杉連に対し、寺島進は全員が下積み時代から苦楽をともにした俳優仲間で、主演ドラマをそれぞれが演じるなんて信じられないと嬉しそうに話していた大杉さんの笑顔が忘れられないと語っていた。

バイプレイヤーズ2の主題歌を紹介!

10-FEETのヒトリセカイはドラマの代名詞とも言われるOP曲。"バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜"、"バイプレイヤーズ2〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜”の両方で使われた。

竹原ピストルのForever Young。バイプレイヤーズエンディングテーマソング。竹原ピストルの歌声が、頑張っている大杉連、真島進らを表しているとも言われている。

バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~:テレビ東京

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由まとめ!

バイプレイヤーズ2に寺島進が出演しない理由を紹介した。結論は、寺島進と大杉連は不仲ではなかった。出演しなかった理由は、不仲ではなく、寺島進が前作でやりきった事による出演辞退が原因であった。今回が最後の出演となった大杉連。寺島進もこのことが分かっていれば、出演していたのかもしれない。寺島進にとっても後悔の残る出演辞退となってしまった。

撮影中に倒れてしまう大杉連。そんな中でも最後までやり切ったバイプレイヤーズ。名脇役達が悩む苦悩。俳優という仕事の大変さと楽しさが分かる作品である。

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