スーパーナチュラル・シーズン10の感想は？あらすじもネタバレ解説

ミステリーアクションを描くドラマとして長く放送されいる。超常現象で起こる事件を追う兄弟の壮大な物語。通算200話を到達し、悪魔となったディーン。悪魔ハンター兄弟が再び動き出した。最初から最後まで見逃せないスーパーナチュラル　シーズン10。スパナチュのあらすじ、ネタバレや感想をふまえて紹介する。

前作から見ていただいた方が気軽くに見れて、状況を把握することができる。前シーズンのあらすじだが、メタトロンに身体を奪ったキャスは一般の人間としての生活を送っていたのが印象的だった。サムはガドリエルに体を乗ってられたが、回復するのが精一杯。

ある家庭（ウィンチェスター家）は無事朝向かおうはずだった。だが、夜にメアリー・ウィンチェスターは真夜中に起床し息子生後6か月のサムの部屋へ向かった。そこには、夫のジョンのような人影だった。状況を納得した彼女は去ったが、テレビの前にいる夫の姿がいた。急いでサムの部屋へ駆けつけ叫んだ。

悲鳴を聞いたジョンは急いで駆けつけたが天井から黒い液体のようなものが落ちてく。それは血だった。上を見たジョンはそこに妻のメアリーが磔にされていた。そして、突如の炎が噴き出し家は一気に燃えていた。脱出することができた。妻の死は超人的であったと知り彼らは魔物や妖怪の「狩り」をはじめた。それでは本作のあらすじ、ネタバレや感想へ。

スーパーナチュラルシーズン10、17話限定でサムは天界にいるボビーと連絡しあいスーパーナチュラルに活躍する。その際、各世代のボビーが多く登場しいてた。前世の魂をスーパーナチュラルによって管理されている。また、彼の復帰を期待しているスーパーナチュラルファンたちも嬉しいと多く思っている。

キャスは恩寵を失い力を尽きたが、遂に力を戻し復活する。メタトロンから恩寵をもらうはずだったが逃げられまたシーズン１１に波乱が起こる。

天使のハンナはある人を器として使おうとしたが、その人間の夫はその人間を取り戻そうとした。皮肉にハンナはその人間に耐えられずにそのまま返した。その際、カスティエルはジミーのことを思い出し娘のクレアに会いに行こうとした。父親が亡くなり、母親はクレアを祖母に預けてジミーを捜し始めた。祖母は死んでしまいある施設に預けた。

その後、ウィンチェスター兄弟に助けをもらい、嫌われながらもキャスはクレアを助け、最終的には心を許すようになった。だが、天使の力を取り戻し尽力した。結局母親は死んでしまった。

クラウリーはディーンの体に乗って悪事する彼らを追うサム。兄弟の前に現れた悪魔はかつて父親に殺された若者コールであった。復讐の鬼となったディーンの命を狙う彼の存在はいったい...

さらに、シーズンの中盤に強大な魔力を持つ謎の魔女のロウィーナが登場。彼女はなぜ、そしてなんの目的で現れたのか。兄弟の前に続々と敵が現れる

シーズン10は基本カインの刻印を解くためサムは努力する。そしてディーンは徐々に闇落ちしていく。11話はチャーリーはオズのもとへ戻り、彼の問題が解決した後「呪われし者」という本を探しカインの刻印を解こうとした。だが、一時離脱した。

14話ではサムの敵は魔女で、ディーンはカインと。カインの子孫を殺し、子供に手をかけようとした。ディーンが殺したように見えたが、死んだような場面がなかったためまだ生きているだと言われている。

18話ではディーンはサムに「呪われし者」の書を捨てろと命令した。サムは捨てたように見せかけ、実はキャスとチャーリーと協力し解読させてもらっている。クラウリーの母親ロウィーナは特別な魔術の力を持ち解読をしようとしたが、それは二十解読が必要だと語りチャーリーはそれを担う。

チャーリーとロウィーナは口喧嘩をした。彼は一人になりたいと語りバーへ行った。そこに追ってがいて解読が終わってアップロードした後にチャーリーは殺されていた。殺した相手は『フランケンシュタイン一家』の一人であった。怒りにたまったディーンはその一家を皆殺していたが、世界中に支社がいると言い、まだまだこれから登場するかもしれない。

命をかけてコードを書いたチャーリー、ロウィーナは「呪われし者」の書を解読。カインの刻印がでるのだが、この刻印は鍵となっておりスーパーナチュラルの中の元創世記のように七日間で作り上げたのではなく、その元は闇のものであった。

「呪われし者」の書をカインと天使たちはそれを封印していた。ルシファーの目的はそれであったから堕天しカインへ、そしてディーンに受け継げたが、それを解いたことで地上から悪魔が出てきてしまう。ここまでがシーズン10。

『サム・ウィンチェスター』として演説している。ウィンチェスター家の次男で小さい頃に「悪魔の血」を飲ませてサムは魔王のルシファーの「器」だと知り、その悪魔とわざと一体化した。サムはルシファーを檻に閉じ込めようとし、天使のミカエルと戦い回避した。その後、地獄から救われた。また、幼いころからピエロの恐怖症を持っている。

『ディーン。ウィンチェスター』として出演。長男で悪霊のハンター。幼いころに母親を悪霊から殺され、ハンターとなったきっかけであった。サムと共に父からの戦闘訓練を励んでいる。これを受け特殊部隊員を上回る能力を持つ男。弟のサムはピエロならディーンは飛行機恐怖症である。

天使の『カスティエル』として出演。ジミーという人間の体を使い、神の命令からディーンを蘇らせる魔王ルシファーの復活を妨げるようサムとディーンを厳しい訓練をさせ導こうとした。ディーンの命は絶体絶命だったためその命に感情移入をした。ルシファーの復活後、粉々にやられ、神から力を与えられ蘇ったが天使の恩寵を失ってしまった。ウィンチェスター兄弟はこの男を『キャス』と呼んでいる。

『クラウリー』として出演。悪魔の一人であるが、目標があるため、ウィンチェスター兄弟とカスティエルとともに協力しあっている。ウィンチェスター兄弟に「カインの刻印」と「元始の剣」を手に入れさせ、アバドンという悪魔を排除させ自分が再び魔王として復活するのが目標であった。もとは人間であったが、強欲のせいでファーガウス・マクラウドというスコットランドの仕立て屋となった。

『ボビー』として出演。ウィンチェスター兄弟を父親代わりに彼らを悪魔ハンターとしてのサポートをしている。だが、スーパーナチュラルシーズン７のリヴァイアサンとの戦いで命を落としてしまった。（※スーパーナチュラルシーズン１１に復帰する）。

シーズン7で亡くなったとはいえ、再び姿を現すが、ボビーだけではない。チャックという神の預言者で小説家や女性保安官のジョディ、ベニーのヴァンパイアなどさまざまな過去シーズン幼馴染名キャラクターがゲストとして再び登場する。中にはシーズン5で姿を消したチャックが再び登場することでスーパーナチュラルのファンの多くは喜んだと言われている。

ロウィーナとして出演。デビューは90年であったが、2010年からは最近活動をし始めた女優さんのようだ。38歳と言われているが、若く見えると多くの人々が思われてる。海外映画ではよく顔を出しているが、本作のみ日本国内で公開されている。本作で公開されているスーパーナチュラルの最新シリーズに引き続き登場すると予想されている。

スーパーナチュラルシーズン10のあらすじ、ネタバレを読んで観たくなる気持ちがあるが「お金がないなぁ」という方々にはゲオで借りる手段がある。ゲオであれば10本で2週間の価格は約1000円となっている。Amazonでレンタル視聴するのなら1本250円となる。（2016年の価格）

シーズン6が放送終了後にシーズン6で終わる噂あるいは記事、口コミなどが発表されていた。それは一時的な出来事だった。毎シーズンの終わりにはサムかディーンが必ず被害を受けることになっている。そして、次シーズンにはたち治って再びハンターの活動をはじめる兄弟。一般の観客から見ればちょっとつまらないと思われているがファンの人たちは安定感や安心感を感じる人が多いようだ。

「呪われし者」の書を解くための方法をディーンは四苦八苦。兄弟をお互いに助けあうこと毎度、身内の中から犠牲になる者は必ず出てくる。今回の犠牲はチャーリーだった。多くの視聴者は驚いていた。また、天国にいるボビーが再び登場する。チャーリーとボビーをチェンジするみたいなことで次シーズンはボビーが再登場すると予想するファンたちがいる（実はそう）。

そして、ディーンはクラウリーとの親密度が高く親友のような関係で面白いと多く言われている。また、今シーズンに登場する彼の母親のロウィーナはクラウリーから血を抜け地獄の王が復活してしまったと。ロウィーナは「呪われし者」の書を解読し消えたが最終的にウィンチェスター兄弟に襲い掛かる者がいたところも印象的であったと多くのファンが関心している。

サム・ウィンチェスター（ジャレッド）の昔の髪の毛は前髪があって、幼いと感じられるのだろう。

だが、今シーズンまでにわたって彼の髪の毛の変化あるいは進化はあり得ないくらいよりイケメンとなっている。むしろ、大人らしく精悍な風貌になった。この変化にはファンたちにも好評だったようだ。

今シーズンに登場していたチャーリーの死は予想外である。たまに、ドラマの中に大事な人物あるいは死なないと多く思われる人が死ぬケースが多い。ヘレン親子、ボビーまたケビンの死も悲しいのだがチャーリーが特別な力もなく自分の持っている力で兄弟と協力するところを見て感動した人は多く、死んだことで非常に残念だと話題になった。

「スーパーナチュラル」ついに第200話のエピソード。サムとディーンは、失踪したある教師について調べている。だが調査が進むにつれ驚くべき事実が次々と明らかになり、彼らは愕然とする。

その教師が働いている学校では、彼らの人生を綴ったミュージカルを上演していたのだ。懐かしい人々も登場する記念すべきエピソードが演じられていた。

一番初めのシーンからショッキングであったことが有名だった。ある女性が逆さ吊りにされてた。殴られた痕やガムテープで口を塞ぎ、男の子が徐々に近づく。ここでウィンチェスター兄弟はお休みであったが今回はコールが再登場。親友のために兄弟を助けるのがとても危険だと予想していて、その通りになった。

今回の悪魔は寄生獣を操る能力をもっている。感染されたら体に異常な現象が起こり、痛々しい姿に変わってしまう。また、他の人間の血を欲して凶爆化するような厄介な者。

女性を殺した犯人は自殺行為を行ったが、共犯のキットは寄生され殺害。彼が逃げ出してサムが追い、ディーンは寄生を追い出すために残った。キットは自宅に逃げ突然妻を襲った。そこで危機一髪な状況でサムはキットを拘束したが、話している間に逃げられた。

コールから寄生を追い出すディーンはいろんな方法で追い出そうとしたが、コールが凶爆化となってしまい、ディーンを襲い掛かる。そして、さまざまな場所から攻撃で起こる。最後、なんとか無事でコールは助かったが「二度と会いたくない」と語り去った。

スパナチュあるあるの一つはある人が生きている限り再登場する可能性はある。もしかしたら、忘れたころに登場して今度こそ予想できない展開で死ぬ。

スーパーナチュラルのあらすじの感想は驚くところや感動するところもいっぱいある。非常にシリアスなシーズンで重い内容が多く含まれている。ディーンが四苦八苦し、そこが多くの人たちが見苦しいと考えられる。ドラマ、久しい人物の再登場や兄弟の人生の苦しさ、それぞれのシーンに上手い演説する俳優たちや女優たちに感動する人たちが多い。

スーパーナチュラルという超常的アクションドラマのシリーズのシーズンの中はほとんどシリアスではあるが、今回のスーパーナチュラルのあらすじを読み、全てシリアスなエピソードが特に多かった。シーズン11にもファンたちの多くが今後に期待している。

今回はスーパーナチュラルのシーズン10について紹介したがいかがだっただろうか？ホラー要素もありシリアスな作風で一世を風靡したスーパーナチュラルという長く続くシリーズは今も多くのファンに愛されていた、この作品に興味が出た方は是非ご覧あれ。