プリズンブレイクのティーバッグの最後は?これまでの悪事や過去の生い立ちを調査

プリズンブレイクは、アメリカFOX製作のサスペンスドラマです。アメリカでは'05年-'09年にシーズン4まで放送された後、8年後の'17年に新シーズンが放送された異色のドラマです。死刑判決を受けた兄を救出するため脱獄計画を立て成功させた主人公と兄、共に脱獄・逃亡する受刑者たちとFBIとの攻防戦を描いていきます。一癖二癖もある逃亡者たちがストーリーを膨らませていくのですが、その中でも強烈な個性を持つのがティーバッグです。プリズンブレイクの大ヒットは、ティーバッグによるといっても過言ではありません。

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目次

  1. プリズンブレイクのティーバッグの最後とは?生い立ちや声優キャストも紹介!
  2. プリズンブレイクとは?
  3. プリズンブレイクのティーバッグはどんなキャラ?過去の生い立ちも紹介!
  4. プリズンブレイクのティーバッグのこれまでの悪事を紹介!
  5. プリズンブレイクのティーバッグの最後とは?
  6. プリズンブレイクのティーバッグの最後まとめ!今後の活躍にも期待

プリズンブレイクのティーバッグの最後とは?生い立ちや声優キャストも紹介!

プリズンブレイクは、世界中で文字通りブレイクしたアメリカの人気サスペンスドラマです。このほど、8年のブランクをおいてシリーズ5が制作・放映され話題となりました。中でも強烈な個性を持つのが極悪非道を絵にかいたような犯罪者ティーバッグです。主役のマイケルをも圧倒する存在感を示します。

そんなティーバッグの気になる過去の生い立ちや見逃せない最後とは?それについては、後のお楽しみに取っておいて、まずは、彼を演じるキャストと日本語版声優を紹介します。

セオドア・バッグウェル(ロバート・ネッパー)

『プリズンブレイク』ティーバッグ(T-Bag)は、セオドア・バッグウェル(Theodore Bagwell)の頭文字を取ったニックネームです。彼は、幼児6人をレイプ・殺害して終身刑となり収監されます。ドSな両性愛者で、危険極まりない異常性格者です。何度も命の危機に見舞われますが、天性の悪知恵と悪運の強さで切り抜けます。

プリズンブレイクでティーバッグを演じる俳優ロバート・ネッパーについて紹介します。1959年アメリカ合衆国オハイオ州出身。数多くのドラマや映画に出演するもこれといったヒット作には恵まれず、プリズンブレイクのオーディションに落ちたら遊園地のスタッフとして働こうと考えていたと言います。プリスンブレイクでスターダムに上ったのは46歳ですから、いわゆる遅咲きの名優です。

プリズンブレイクでの役柄は、異常犯罪者で筋金入りの差別主義者。過去には、エレベーターで一緒になった女性に悲鳴を上げられたり、街で黒人に声を掛けられ襲われるのでは?と恐怖を感じたりと心労が絶えないとのこと。

ロバート自身は、『プリズンブレイク』ロケ地では自宅にいる息子に毎日FAXを送る子煩悩の一面を見せたり、『プリズンブレイク』プロモーションでの来日時には、ジョークを飛ばして場をなごませたり、気さくで陽気な紳士といった印象をプリズンブレイクファンに与えたそうです。

上の写真には、プリズンブレイク撮影の合間に他のキャストとくつろぐ姿が映っていますが、ドラマのキャラが強烈だっただけに何だかホッとするといわれています。

日本語版声優 岩本規夫

悪の権化ともいうべき『プリズンブレイク』ティーバッグに一層の凄みを与え、日本での人気を確たるものとした要因の一つが、声優・岩本規夫の声の演技ではないでしょうか?『プリズンブレイク』 ティーバッグには彼以外の声は考えられないと言ってもよいほどです。

若本 規夫は1945年生まれの声優、俳優、ナレーター。代表作に『サザエさん』(穴子、花沢金太郎)、『ドラゴンボールZ』(セル)などがあります。警視庁中野警察学校を経て警視庁機動隊に2年間勤務するといった異色の経歴をもっています。渋さと鋭さをあわせ持つ声質が特徴で、反社会勢力のボスや悪役・悪の権力者を演じることが多いようです。まさに、プリズンブレイクのティーバッグは十八番(おはこ)といえます。

プリズンブレイクとは?

プリズンブレイクは、アメリカFOX製作のサスペンスドラマです。アメリカ本国では、'05年-'09年にシーズン1-4が放送された後、8年の空白を経て'17年に『プリズンブレイク』新シーズン(シーズン5)が放送されるといった異色の経過をたどったドラマでもあります。

死刑判決を受けた兄を獄中から救い出すため、綿密な脱獄計画をたて実行する『プリズンブレイク』主人公マイケルと兄リンカーン、主人公の恋人サラ、それからともに脱獄・逃亡することになる受刑者3名と彼らを追いかけるFRI捜査官マホーンが主要登場人物。この逃亡犯たちとFBI捜査官、そして闇の組織との輻輳し二転三転する『プリズンブレイク』での攻防戦に目が釘づけになります。

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プリズンブレイクのティーバッグはどんなキャラ?過去の生い立ちも紹介!

プリズンブレイクのドラマ展開に奥行きと幅を与えている人物、ティーバッグとはどんなキャラなのでしょうか?また、プリスンブレイクで、そのキャラが生まれる背景となった彼の過去や生い立ちについても紹介します。

反社会性人格障害

ニックネームの由来同様に異常性を示す『プリズンブレイク』ティーバッグは、「反社会性人格障害」にカテゴライズされる異常者といって差し支えないでしょう。「反社会性人格障害」は、良心の呵責を感じることなくいたって冷静に凶悪犯罪をおこなうことが可能な人格障害で、凶悪犯罪者に多いとされています。

『プリズンブレイク』ティーバッグは、6人もの子どもへの強姦殺人で終身刑となり収監されたシリアルキラー(連続殺人犯)です。獄中でも何の躊躇もなくあっさりと囚人の喉を切り裂いて殺害しようとしたり、逃亡後も良心の呵責を感じることなく平気で仲間を裏切ったり、スキを見て殺そうとしたりもします。

こんな人間が自由の身になったら、と考えるだけでも恐ろしいですね。子どもは大人の監視のもと、一歩たりとも家の外へ出られなくなりますし、もし日本で起きたら大パニック必至です。一方で彼の存在は、恐怖感と同時にドラマ『プリズンブレイク』に大きなインパクトを与えているのも事実で、見る者の目もこころも釘づけにして止みません。

ティーバッグの衝撃的な生い立ち

強烈なキャラの持ち主、『プリズンブレイク』ティーバッグ。プリスンブレイクの登場人物の中でも、ひときわ異彩を放つ当代きっての異常者です。この否応なしに見る者を引き付けてやまない異常性がどのようにしてティーバッグのなかで芽生えていったのか、その原因を生い立ちや過去の出来事で検証していきます!

『プリズンブレイク』ティーバッグことセオドア・バグウェルは、実父となる男とその実妹との間に生まれた子供でした。母親は何と叔母さんでもあったのです。考えるだけで気がおかしくなるような出生の事実を知ったのはいつのことだったのでしょうか?詳しくは語られません。幼少期だったのか、多感な少年期だったのか、いずれにしても普通の人間であれば、耐えられず救いようのないトラウマになってしまうことでしょう。

何の良心の咎(とが)めも感じず平気で人を傷つけ殺す『プリズンブレイク』ティーバッグの行為は、このあたりに原因があるのではないでしょうか?悪を悪だと感じると自身の過去や生い立ちも悪、自分の存在否定につながってしまうため、それを遮断する自己防衛反応が機能した結果では?と推測してしまうのです。

一度だけ父親との再会の場面が用意されています。そこに現れたのは、風采上がらぬ老人でした。病弱な実の妹を強姦する人非人さは、ある意味ティーバッグを超える異常さを示しています。そんな父親から虐待を受けて育ったティーバッグもまた被害者なのかもしれません。暴力の連鎖、悪辣な環境が生み出す悪の連鎖、そんなことまで考えさせるプリズンブレイクの人物・過去の生い立ち設定に、改めて奥深さを感じたのでした。

幼少期から百科事典や辞書を友として高い知識と教養を身につける一方で、過去には動物を虐待するなど残虐な面も見せていました。小学生のときに先生の自宅に放火し少年院に収容されます。非行・犯罪を繰り返しながら、思春期の多くの時間を刑務所の中で過ごします。

成人となり残虐性はさらにエスカレート、ついには6名もの幼児をレイプ・殺害してしまいます。逃亡中のあるとき、スーザン・ホランダーという未亡人と知り合い恋に落ちます。ホランダー未亡人の前では紳士的に振る舞い、子どもたちからも慕われていました。そんなささやかな幸せな時間もある日突然終焉を迎えます。テレビでティーバッグが指名手配犯であることを知った未亡人の通報により逮捕されてしまうのです。

強姦・殺人などの罪で終身刑が確定し、刑務所に収監されます。両性愛者で人種差別主義者の彼は、その血も凍る残虐性から囚人たちからも恐れられます。逃亡中にも平気で仲間を裏切り、一般人を殺害するなど異常性は止(とど)まりません。『プリズンブレイク』ティーバッグを見ていると、彼の異常人格を形成したのは、過去の生い立ちや幼少期の暴力にまみれた環境あったでは?という推測は確信へと変わりました。

プリズンブレイクのティーバッグのこれまでの悪事を紹介!

『プリスンブレイク』ティーバッグの人となりが分かったところで、過去の悪行三昧の数々を見てまいりましょう。

シーズン1での悪事

(悪行の数々には「」を付けます)。『プリズンブレイク』でマイケルとスクレが作った脱獄用の穴を知ると、ティーバッグは、「看守を殺害」しておのれの残虐さを誇示した上で、脱獄計画を暴露すると「マイケルを脅します」。そして、無理やり脱獄計画に参加することを承諾させました。

脱獄人数が多すぎることが問題となると、ティーバッグはマフィアの幹部「アブルッチを殺害しようと喉を切り裂き」ます。アブルッチは一命をとりとめ、やがて退院し房へ戻ってきます。2人は握手を交わしますが、当然のことながらアブルッチから不信感や復讐心が消えることはありません。

マイケルたちは、シーズン1最後で脱獄に成功。ティーバッグはマイケルの裏切りを恐れ、マイケルと自分の腕を手錠でつなぎその鍵を飲み込みます。アブルッチはこの復讐の好機を逃さず、斧でティーバッグの手首を切断してしまいます。ティーバッグは、切り落とされた片手を持ち林の中に逃げ込みます。

シーズン2での悪事

ティーバッグは動物病院の獣医を脅して切断された腕を縫合させると、医師を「あっさりと殺害」してしまいます。そしてウエストモアランドがマイケルに託した埋蔵金をさがしにユタ州へ向かいます。道中「女性を襲い」、「親切なドライバーを殺して」車を奪うなど非業の数々を繰り返しユタへと到着。マイケルとリンカーンに捕まると、金のありかが書かれた地図を飲み込むことで、再び強引に仲間に加わります。

マイケルたちを欺き、大金の入ったバッグを手に入れたティーバッグは、「郵便局員を殺害」し元恋人ホランダー未亡人の家をつきとめ訪れます。

ホランダー未亡人と別れた後「精神科医を殺害」し、その精神科医に変装してパナマに入国します。ところがマイケルに追いつかれ決戦の末、敗れたティーバッグはついに逮捕・収監されるのでした。

シーズン3での悪事

マイケルらと一緒にパナマSONA刑務所に収監されたティーバッグ。早速刑務所のドン・ルチェロに取り入ります。ルチェロの「手下を殺害」し徐々に自らの刑務所内序列を上げていきます。そんな中、マイケルの脱獄計画を知り参加しようとします。

マイケルも知恵ではティーバッグに負けません。ティーバックを脱獄のために利用こそすれ、帯同させることはありませんでした。取り残されたティーバッグは、ルチェロを操って大金を用意させ、その札束をルチェロの口に詰め込み「息の根を止め」ます。ついに、ティーバッグがSONAボスの座に上り詰めた瞬間でした。

シーズン4での悪事

シーズン3の最後で鳥の図鑑を手に入れたティーバッグは、暴動の混乱の最中にSONAを脱獄。コール・ファイファーという名のセールスマンに変装し、「未払いの給与を盗む」ため会社を訪ねます。そこでティーバッグは、グレッチェンと共にスキュラの捜索に加わります。スキュラを「奪って売りさばこう」とするのです。

ティーバッグは、組織のボスであるクランツ将軍に近づき取り入ろうとします。将軍の敵、クリスティーナがマイケルの母であるという情報を提供し将軍の信頼を得るのでした。

最終的にスキュラを手に入れたマイケルは、かつての敵ケラーマンと連携し将軍の逮捕にこぎつけ、マイケルたちも無罪放免を勝ち取ります。しかし、ティーバッグだけは、再びフォックスリバー刑務所に送還されてしまうのでした。

シーズン5での悪事

このシーズンでは冷血非道で残忍なティーバッグは鳴りを潜めているようです。なぜ?という疑問が頭をよぎります。刑務所で何があったのか。あるいは、このシーズンで明らかにされた生き別れの息子ウィップとの再会が彼を変えたのかも知れません。ただこのシーズンだけでは判断に苦しみます。ティーバッグフリークにとっては、何かスッキリしないモヤモヤの残るシーズンとなりました。本当は喜ぶべきことかも知れませんが…。

プリズンブレイクのティーバッグの最後とは?

それでは、お待ちかねのドラマ『プリズンブレイク』ティーバッグの最後について紹介してまいります。

ティーバッグは4年経っても刑務所で生きている

『プリズンブレイク』シーズン4の最後で、ケラーマンと取引し自由の身となったマイケルらに対し、ひとり刑務所へ逆戻りするティーバッグ。せっかく自由を手に入れかけたのに、悪党の顔が表に出てしまい、せっかくのチャンスをミスミス逃してしまいます。さぞかし絶望しているかと思いきや、刑務所でしぶとく生き続けます。そして、活躍の舞台は、その後を描いた『プリズンブレイク』ファイナルブレイクへと続くのでした。

ファイナルブレイクでのティーバッグは?

マイケルの母クリスチーナ殺害容疑でサラが逮捕されます。刑務所に収監されたサラには懸賞金がかけられ、命を狙われる危険にさらされます。マイケルはサラを助けるために最後の脱獄計画を立てるのでした。

マイケルの計画とは、パラシュートで刑務所にはいりサラを救出しようとするものでした。そのためには火災警報器を鳴らしドアが開くようにする必要があり、リンカーンは、ティーバッグに5千ドルで火災警報器を鳴らすよう依頼します。ところが、ティーバッグは欲をかいて報酬10万ドルを要求、結局は役者が上のマイケルの術中にはまり、大金を得るどころかサラ脱獄の容疑で独房に幽閉されてしまうのでした。

シーズン5での活躍は?

『プリズンブレイク』シーズン5でティーバッグの極悪非道さ・残虐さ・狡猾さを期待すると、肩透かしを食うかもしれません。そもそもティーバッグの登場シーンは少なく、序盤2話と最後の2話に限られます。

『プリズンブレイク』ティーバッグの活躍は、まず、マイケル生存の証拠を持ってリンカーンのもとを訪れその情報を知らせる場面に始まります。そこから、『プリズンブレイク』シーズン5がスタートするのです。次にサラの再婚相手ジェイコブが悪の枢軸ポセイドンであるという重要な事実をつかむのもティーバッグ。ストーリー展開の要所要所で出てきます。

マイケルの片腕ウィップが、生き別れた実の息子であることを知ったティーバッグ。マイケルの粋な計らいで、二人は感動の再会をはたします。

『プリズンブレイク』ティーバッグ最後の活躍はポセイドンとの対決です。ウィップがポセイドン手下に銃撃されます。息子を看取るとティーバッグは敵の首をへし折った後、FBIに逮捕されます。その後マイケルらに捕まり刑務所に収監されるポセイドン。ティーバッグは、なんと同じ房でこの悪党と相まみえることになるのです。ティーバッグは笑いを浮かべポセイドンに襲いかかります。ポセイドンの悲鳴でシーズン5は幕を閉じます。

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プリズンブレイクのティーバッグの最後まとめ!今後の活躍にも期待

さて、ここまでプリスンブレイク影の主役ともいうべきティーバッグの生い立ちから悪事の数々を見てきました。そんな『プリズンブレイク』ティーバッグに待ち受けている最後とは?今後の展開も含めまとめてご紹介します。

ティーバッグの最後

その非道残虐きわまりない異常性にもかかわらず主役のマイケルを凌ぐほどの人気者になった『プリズンブレイク』ティーバッグ。そんな彼の最後は、どのシーズンでも地獄に落ちるがごとく、悲惨なものになってしまいます。腕を失ったり、ひとりだけ牢獄に連れ戻されたりと散々です。

これには、人気ドラマとしての社会的責任、すなわち勧善懲悪の姿勢や因果応報の教えが底辺にあると考えられます。つまり、悪いことをしたものは必ず罰せられる、決して幸せにしてはならない、いわんやハッピーエンドでは終わらせないという強い使命に基づいているのです。

そんな稀代のダークヒーロー、『プリズンブレイク』ティーバッグ。最後のシーズン5では、出番が少なかったことに加えて善人に変貌しまったかのような言動に、何かスッキリしないものを感じるとファンの間では話題になりました。しかし、最後の最後になって、ティーバッグらしさが甦ってプリズンブレイク・ティーバッグフリークは留飲を下げたのではないでしょうか?

シーズン6への期待

こうなると、いやが上にも次なるシーズン6への期待は高まります。ティーバッグがプリズンブレイクのストーリー展開へどう関わってくるのかという興味もさながら、マニアとしては彼のさらなるパワーアップした悪行ぶりに期待したいところだと話題になっています。

ただし、シーズン5で無償の愛という、生い立ちやこれまでの過去の人生で経験したことのない気高い感情が彼の内側から湧き上がってくるさまを垣間見たとき、それが彼の中で成長し、彼をして生まれ変わらせる契機とならんことを願う気持ちも否定しきれません。さて、皆さま、今後の展開はいかに。『プリズンブレイク』シーズン6を期待して待つことにしましょう。

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