西郷どんのドラマロケ地はどこ?鹿児島や茨城など撮影場所・アクセスを紹介

西郷どんでは自然豊かな風景を積極的に取り入れた映像作りをしている為、視聴者の方もロケ地が気になっているようです。今はSNSやブログなどで撮影の目撃情報やロケ地の場所まですぐに分かるので一度訪れてみたい方も多いのではないでしょうか?薩摩藩士である西郷隆盛の生涯を描いた「西郷どん」のロケ地は鹿児島が主に使われていますが、その他にも茨城や奄美大島、千葉などもロケ地として登場しています。ロケ地の情報やアクセス方法なども紹介していきますので、参考にして下さい。

西郷どんのドラマロケ地はどこ?鹿児島や茨城など撮影場所・アクセスを紹介のイメージ

目次

  1. 西郷どんのドラマロケ地を紹介!鹿児島や茨城などのロケ地へのアクセスも紹介!
  2. 西郷どんとは?
  3. 西郷どんの鹿児島県のドラマロケ地を紹介!
  4. 西郷どんの茨城県のドラマロケ地を紹介!
  5. 西郷どんのその他のドラマロケ地を紹介!
  6. 西郷どんのドラマロケ地まとめ!

西郷どんのドラマロケ地を紹介!鹿児島や茨城などのロケ地へのアクセスも紹介!

2018年の大河ドラマ『西郷どん』で使われたドラマのロケ地を紹介します。薩摩藩のリーダーとして活躍した西郷隆盛の人生を描いたドラマなので、ロケ地も当時の薩摩藩である『鹿児島県』が主に撮影場所として使われているようです。また、鹿児島だけでなく茨城や奄美大島もロケ地として使われているので、合わせて紹介していきます。

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西郷どんとは?

主人公・西郷隆盛に鈴木亮平を起用した2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』。島津斉彬(渡辺謙)との運命的な出会いを描いた少年時代から物語は始まり、壮大なスケールと豪華なキャスティングが話題を呼んでいます。

日本の大きな転換期ともいえる明治維新で幕府軍と戦った「新政府軍」は、薩摩・長州・土佐藩が中心となって結集し、西郷隆盛がリーダーとなり倒幕を実現させます。その西郷隆盛の波乱万丈な人生を描いた作品が『西郷どん』です。

この記事ではそんな「西郷どん」の撮影に使われた様々なロケ地を紹介していきます。当時の薩摩の風景が色濃く残る鹿児島が主なロケ地として使われていますが、その他にも茨城や奄美大島など西郷どんの世界観に合う場所がロケ地として選ばれているようです。実際に訪れてみたい方の参考になるようにアクセス方法なども紹介します。

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西郷どんの鹿児島県のドラマロケ地を紹介!

自然豊かな鹿児島県は魅力あふれる観光スポットがたくさんあります。様々な映画やドラマなどのロケ地として使われる事の多い鹿児島県では、観光客もロケ地を訪れた際には写真を撮ったりSNSにアップしたりと皆さん楽しんでいるようです。西郷どんゆかりの土地である鹿児島県のロケ地を見ていきましょう。

仙厳園

仙厳園(せんがんえん)は、1658年に築かれた島津家の別邸です。磯庭園(いそていえん)とも呼ばれ、錦江湾(きんこうわん)や桜島を借景として庭園の景観に取り入れた景色は絶景で雄大。鹿児島随一の観光名所です。

仙厳園の広さは東京ドームと同じくらいあり、島津斉彬らが愛した日本庭園や「明治日本の産業遺産」として2015年に世界遺産に登録された反射炉などたくさんの見所があります。「西郷どん」のロケ地としては石階段など様々な場所が使われているので、探しながら発見する楽しみもあります。

仙厳園へのアクセス方法ですが、車をご利用の場合『鹿児島中央駅』からは車で20分、『鹿児島空港』から(姶良IC~国道10号線経由)車で40分、『桜島フェリー桟橋』から車で10分となっています。バスをご利用の場合「カゴシマシティビュー」「まち巡りバス」「民営バス(3社)」共に「仙巌園前」で下車後すぐです。

営業時間は8:30~17:30で年中無休となっています。駐車場は乗用車が100台まで駐車でき1日300円で利用できます。住所は〒892-0871 鹿児島市吉野町9700-1、電話番号が 099-247-1511となっています。広い敷地内を観光するには標準で60分程かかり、有料の園内ガイドツアーもあります。

精矛神社

鹿児島県姶良(あいら)市にある精矛(くわしほこ)神社は、猛将「島津義弘」を祀っている由緒正しい神社です。神社には「西郷どん」の撮影記念パネルも飾られ、大掛かりに行われた撮影風景も確認することが出来ます。しかし、2019年に島津義弘公没後四百年を迎えるため修復や整備を行うようです。西郷どんのロケ地として訪れるなら早めに行かれた方が良さそうです。

西郷どんでは、西郷隆盛の少年時代に行われた郷中同士が競い合う「妙円寺詣り」のシーンでロケ地として使われました。また、オープニングでも登場しており島津家の家紋も確認することが出来ます。精矛神社へのアクセス方法はJR加治木駅から一般道を国分方面へ徒歩10分、車では加治木インターを下りて比較的すぐに到着します。

住所は鹿児島県姶良市加治木町日木山308-1 、社務所の電話番号は0995-62-5716となっています。通常は無人の神社となっており、駐車場も無料です。無人販売でお守りも売っているので購入の際には小銭が必要となります。

有村溶岩展望所

1914年の大正大噴火によって流出した大正溶岩原にある観光名所。全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にある展望所では、活火山「桜島」の迫力を肌で感じ、錦江湾を一望することが出来る絶景ポイントとして人気です。

西郷どんでは、オープニングやメインビジュアル、ポスターなどのロケ地として使われました。西郷隆盛役の鈴木亮平と同じようにジャンプして写真を撮るファンの方も多いようです。

有村溶岩展望所へのアクセス方法ですが、車をご利用の場合は桜島港より車で14分程度で到着し、バスをご利用の場合はバス停「溶岩展望所前」下車すぐにあります。24時間年中無休で無料駐車場やトイレも完備されており、利用料金も無料です。住所は〒891-1545鹿児島市有村町952、電話番号は099-298-5111です。

霧島神宮

南九州最大の神宮である「霧島神宮」。霧島のパワースポットと呼ばれる霧島神宮は天照大神の孫「ニニギノミコト」を祀るお社です。推定樹齢800年の「ご神木の杉」は、南九州一体の“杉の祖先”と言われており、パワースポットとして人気があります。

西郷どんのオープニングで迫力ある九面太鼓を叩いていたロケ地が霧島神宮です。九面太鼓の演奏を見られるチャンスは年に数回しかなく、2017年では1月1日〔元旦〕、2月11日〔紀元祭〕、8月19日〔霧島神宮奉納まつり〕の3回だけでした。

霧島神宮へのアクセス方法ですが、車をご利用の場合は九州自動車道溝辺鹿児島空港ICより40分程度、バスをご利用の場合JR「日豊本線霧島神宮駅」よりバスで10分位です。500台分の無料駐車場があり、年中無休・参拝無料で営業されています。住所は〒899-4201鹿児島県霧島市霧島田口2608-5、電話番号は0995-57-0001です。

掛橋坂

江戸時代に年貢米を運ぶために通っていた道。寛政8年に石畳が完成し今でもその姿が残っており、歴史を感じる事が出来る場所です。苔が生えた山道の為、スニーカーなど歩きやすい靴で行く方が良いでしょう。

西郷どんでは「妙円寺祭り」で西郷小吉(渡邉蒼)達が坂道を走っていたシーンや別の郷中の子供とケンカをしていたシーンなどで使われていました。掛橋坂はいい感じに苔が生えており、眺める分には良いのですが実際に歩くと滑りやすいそうです。西郷どんのマネをして走るのは危ないので注意して下さい。

掛橋坂へのアクセス方法ですが、車をご利用の場合は姶良(あいら)市蒲生(かもう)総合支所から車で15分位の場所にあます。住所は鹿児島県姶良市蒲生町北1006、電話番号は0995-62-2111(姶良市教育委員会社会教育課文化財係)です。無料駐車場を完備し年中無休で見る事が出来ます。

雄川の滝

南大隅町の雄川上流にある落差46m、幅60mの雄川の滝。滝つぼまでの遊歩道は約1,2kmあり、20~30分程で到着します。結構アップダウンのある道ですが、歩いていると水の音も聞こえて来て癒やされます。ただし、天候によって水の量が変わるため景観にはバラツキがあるようです。

西郷どんでは、オープニングに使われています。見事なエメラルドグリーンの滝つぼは、情報によると7月の午前11時頃に撮影したそうです。しかし、それ以外にも様々な条件が満たされないとオープニング程のエメラルドグリーンは見られないので、多少の運が必要かも知れません。

雄川の滝へのアクセスには車の移動が必須で、カーフェリーを利用して大隅半島側へ渡るのがおすすめです。「鹿児島港」から桜島フェリーで約2時間15分、「鴨池港」から垂水フェリーで約2時間、「山川港(指宿)」からフェリーなんきゅうで約50分となっています。住所は鹿児島県南大隅町根占川北12222、電話番号は0994-24-3115です。無料駐車場が30台ありますが、人気スポットなので平日でも車は多いようです。

長野滝

西郷どんでは西郷吉之助(鈴木亮平)が滝行をするシーンでロケ地として使われた長野滝。現地へ訪れる際は非常に細い道を車で通行する場所があるので注意が必要です。長野滝へのアクセス方法は鹿児島市内方面から行くと、国道328号を北上し県道395号に入り「長野滝」と書いた看板を頼りに進みます。住所は鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名、車を止める広めのスペースに無料で駐車した後、徒歩で2~3分進んだ場所にあります。

重富海岸

桜島を望む事が出来る重留海岸は白砂青松が続く綺麗な海岸です。西郷どんでは1話に登場し、西郷小吉と仲間達が仙厳園に忍び込む為に木船を漕いでいた場所です。

重富海岸へのアクセス方法はJR日豊本線「姶良駅」から徒歩で約15分。車をご利用の場合、鹿児島市内から10号線を北上して約20分くらい、九州自動車道「姶良IC」から約10分くらいの場所にあります。住所は〒899-5652 鹿児島県姶良市平松7675-2、電話番号は0995-66-3111です。

龍門司坂

龍門司坂は1996年(平成8年)文化庁により「歴史の道百選」に選ばれた国指定の史跡です。苔むした石畳は江戸の雰囲気が感じられる山道となっており、薩摩藩の主要街道として大名行列や物資を運ぶため使われていました。全長約1,500mあった龍門司坂も、現在は約464mが当時の姿で残っています。

西郷どんではオープニングで登場し、西郷吉之助役の鈴木亮平さんが石畳の上を歩き杉の木に手をあてる印象的なシーンがありますが、そのロケ地が龍門司坂です。現地では「西郷隆盛 決意の杉」という立て札があり、鈴木亮平さんが触れた木の目印となっています。

龍門司坂へのアクセス方法は、JR日豊本線「加治木駅」から徒歩20分程度、九州自動車道「加治木IC」から車で5分、鹿児島市から車で40分程度の場所にあります。住所は鹿児島県姶良市加治木町木田5088-1、電話番号は0995-66-3111(姶良市商工観光課)です。8台分の無料駐車場もあります。

知覧武家屋敷庭園

「薩摩の小京都」と呼ばれる知覧武家屋敷群は、美しい生け垣と石垣が見事に並び当時の町並みを現在でも感じさせてくれる観光名所です。母ヶ岳を借景とした武家屋敷の町並みをのんびり散策していると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚を受けると評判です。また、7つある庭園は国の「名勝」に指定されており、有料(500円)ですが一般公開もされています。

西郷どんでは、沢村一樹が演じた赤山靱負(あかやまゆきえ)が切腹するシーンのロケ地として使われました。アクセス方法ですが、バスをご利用の場合、鹿児島市「山形屋バスセンター」より鹿児島交通バス〔知覧行き〕に乗り1時間15分で「武家屋敷入口前」に到着します。車をご利用の場合、指宿スカイライン知覧ICから15分程の場所にあります。
 

住所は鹿児島県南九州市知覧町郡13731-1、電話番号は0993-58-7878です。営業時間は9:00~17:00で年中無休で観光する事が出来ます。入園料は大人が500円、小人が300円で、駐車場は50台あり1時間200円となっています。

小牧の棚田

錦江湾を望む高台にある小牧の棚田。雄大な桜島をバックに192枚の田んぼが広がる絶景ポイントです。山に囲まれた棚田は日本の原風景が楽しめると人気があり、西郷どんでは2話に登場し美しい棚田の風景に目を奪われました。

小牧の棚田へのアクセス方法は、加治木から国道10号を北へ進み、霧島市に入ってすぐの信号を左折します。隼人道路の橋をくぐってすぐ左の道をのぼります。住所は鹿児島県霧島市隼人町小浜小牧です。駐車場などはありませんので、住民の方のご迷惑にならないようマナーのある観光を心がけたい所です。

磯山公園

鹿児島県では「千本桜」で有名な磯山公園。4月の桜の時期に10日間程しか開園しないレア度高めな場所です。綺麗な桜と桜島の眺めが見事で、開園の時期にはかなりの人で賑わいます。西郷どんでは、2話・12話・29話などでロケ地として使われました。

磯山公園へのアクセス方法ですが、16号線から住宅街に入りナビ通り進むと手書きの看板がるのでそれを頼りに進みます。住所は鹿児島市吉野町七社8350-2、電話番号は099-247-1551です。無料駐車場もあり、開園時間は9:00~14:30で大人(高校生まで)は300円、子供(小中学生)は200円です。

旧島津氏玉里邸庭園

1835年に薩摩藩主の島津斉興の別邸として建てられた旧島津氏玉里邸庭園。美しい庭園や茶室などが無料で見学出来ますが、仙厳園よりは知名度が低いためか入園者は少なめのようです。その分ゆっくりと散策出来るメリットもあります。

西郷どんでは、お由羅(小柳ルミ子)さんの邸宅という設定で島津斉彬(渡辺謙)や島津斉興(加賀丈史)島津久光(青木崇高)等が撮影に訪れたようです。アクセスも鹿児島中央駅から車で15分位と行きやすく、無料駐車場もあります。住所は鹿児島市玉里町27-20、電話番号は099-222-2627です。

西郷どんの茨城県のドラマロケ地を紹介!

西郷どんでは自然豊かな鹿児島県の他に、茨城県でも様々な場所がロケ地として使われています。茨城県には大河ドラマや時代劇の撮影に良く使われる「ワープステーション江戸」などもあり、ロケ地としても人気があるようです。

地獄橋

茨城県では欄干の無い橋(沈下橋)の事を『地獄橋』と呼び、茨城の里川には多くの地獄橋があります。木製の地獄橋は風情があり、映画やドラマでもよく使われるロケ地です。西郷どんのロケ地として使われた「八幡橋」も地獄橋のひとつで、西郷の少年時代に仲間達とウナギを捕まえるシーンなどで登場します。

八幡橋の住所は茨城県常陸太田市下河合町です。アクセスはJR水群線「河合駅」から2km位の場所にあります。八幡橋は西郷どんの他、映画「フラガール」やNHKテレビ小説「ゲゲゲの女房」や「梅ちゃん先生」などのロケ地としても登場します。

古河公方公園

茨城県古河市にある古河公方(こがくぼう)公園は広さが25万平方メートルもあるとても広い公園です。園内には桃林や公方様の森、民家園などがあり里山の風情が楽しめます。公式HPでも西郷どんのロケ地として公園が登場している事を紹介しており、どの場所でどんなシーンを撮影していたか詳しく書いてあります。公方様の森や民家園での撮影が多かったようです。

古河公方公園へのアクセス方法ですが、JR宇都宮線「古河駅」からタクシーで約10分、バスで約5~16分、徒歩で約40分。 東武日光線「新古河駅」からタクシーで約10分、徒歩で約40分。東北自動車道「久喜IC」から車で約30分。「館林IC」から車で約20分。圏央道「境古河IC」から車で約30分。「五霞IC」から車で約30分となっています。700台の駐車場も無料、入場料も無料の上、年中無休で営業しています。

住所は茨城県古河市鴻巣399-1、電話番号は0280-47-1129 (9:00~17:00)です。無料駐車場は3月中旬~4月上旬の桃まつり開催中は有料とのことです。また、公園は年中無休ですが「管理棟」と「野外ステージ」は12月28日~1月5日が休館となっています。

ワープステーション江戸

茨城県にあるワープステーション江戸は時代劇のセットが立ち並び、大河ドラマや時代劇の野外ロケ地として有名な施設です。江戸時代や戦国時代、昭和の世界観までも再現できるワープステーション江戸は一般公開もされています。場内でロケが行われている場合は一部入場規制がかかる場合がありますが、昔の町並みがそのまま再現された施設内は大人から子供まで楽しめると人気です。

西郷どんでもワープステーション江戸はロケ地として使われており、様々なシーンで登場しています。施設を訪れた観光客の中には渡辺謙さんを見たとの情報もあります。アクセス方法ですが、常磐自動車道谷田部ICから車で15分、電車では「つくばエクスプレス」の「守谷駅」からタクシーで15分、「みらい平駅」からタクシーで10分くらいです。住所は茨城県つくばみらい市南太田1176、電話番号は0297-47-6000です。

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西郷どんのその他のドラマロケ地を紹介!

西郷どんで使われた鹿児島や茨城以外のロケ地も紹介します。調べていくと西郷どんのロケ地は様々な場所で行われている事が分かりました。

飯高寺

千葉県匝瑳(そうさ)市にある飯高寺(はんこうじ)は、お寺まで続く道のりが杉の木で囲まれた雰囲気のある場所です。歴代の大河ドラマや映画でもロケ地として使われており「とと姉ちゃん」や「ゲゲゲの女房」、嵐の大野智主演の「忍びの国」等でも飯高寺が登場しています。

西郷どんでは、子供時代の「妙円寺詣り」の中でゴール地点として登場しました。飯高寺へのアクセス方法ですが、銚子連絡道路「横芝光インターチェンジ」から車で約20分、JR総武本線「八日市場駅」からバスで「飯高仲台」で下車し徒歩で10分くらいの場所です。70台の無料駐車場もあります。住所は千葉県匝瑳市飯高1789、電話番号は0479-67-1266(匝瑳市生涯学習課生涯学習室)です。

三舟山(千葉県)

千葉県君津市貞元地区と富津市吉野地区にまたがる三舟山。標高は138mで緩やかな山道はハイキングに最適の場所です。遊歩道を上ると山頂には展望台もあり、そこからの眺望は絶景です。西郷どんでは、子供時代の西郷達が林の中を駆け上がるシーンなどで登場しています。

三舟山へのアクセス方法は、内房線「君津駅」南口よりコミュニティバス小糸川循環線の内回りに乗車し「自動車学校前バス停」で下車後徒歩30分程度の場所にあります。約50台の無料駐車場もあります。住所は千葉県君津市小香359番1、電話番号は0439-54-8988(三舟の里案内所)です。

奄美大島・ビラビーチ

西郷吉之助は30代の中頃、薩摩藩の命により「奄美大島」で4年間ほど暮らします。吉之助は「菊池源吾」と名前を変え慣れない島の暮らしに最初は苦労しますが、愛加那(二階堂ふみ)と出会い2度目の結婚をします。二人の間には子供も生まれ幸せな奄美の暮らしが続いていこうかという頃、島津久光(青木崇高)により帰藩を命じられます。

自然豊かな奄美大島のロケ地は様々な場所で撮影が行われていたようですが、ここでは3カ所紹介します。まず1つ目は、オープニングで西郷吉之助(鈴木亮平)と少年時代の西郷小吉(渡邉蒼)が浜辺で相撲をとるシーン。ここは龍郷町にある「ビラビーチ」という場所です。

ビラビーチではサーフィンやボディボードをするのに絶好の場所として人気があり、「ハートロック」というハート型の岩場がパワースポットとして有名です。アクセス方法は奄美空港から車で名瀬方面へ向かい、県道82号線沿いに入り約15分の場所にあります。住所は鹿児島県龍郷町赤尾木です。

奄美大島・宮古崎

東シナ海を一望出来る「宮古崎」は西郷どんのオープニングで最後の方に登場します。琉球竹が広がる丘の一本道を進む西郷吉之助の映像と崖の上から海を眺める姿が日本の未来に想いを馳せているようで印象的なシーンです。アクセスは国道から20分ほど遊歩道を歩くのですが、その道中でも自然を体いっぱいに感じる事が出来ると評判です。住所は鹿児島県大島郡大和村国直 宮古崎になります。

奄美大島・あやまる岬

奄美大島で最もメジャーと言われている観光スポット「あやまる岬」は奄美十景のひとつです。太平洋が一望できる大パノラマは奄美の展望所の中でも素晴らしいと評判です。西郷どんではオープニングの水平線に朝日が昇るシーンで登場しています。アクセス方法ですが「名瀬港」からはバスで80分 、「奄美空港」からは車で8分程度かかります。住所は鹿児島県奄美市笠利町大字須野です。

西郷どんのドラマロケ地まとめ!

西郷どんのロケ地として使用された鹿児島県では、桜島や錦江湾の雄大な景色を活かした場所や苔が生えた神秘的な石畳がある林などがロケ地となりました。茨城県では、ロケ地の定番ワープステーション江戸を始め地獄橋など雰囲気のある木製の橋が使われ、奄美大島では綺麗な海や砂浜、海を一望できる場所などがロケ地として使われていました。

大河ドラマの撮影のロケ地になったという話題は、今はネットを通じてすぐに知る事が出来るため、テレビで見たあの風景を確認するべく観光客の方も一気に増えるようです。特に「西郷どん」のオープニングでは自然豊かな映像の連続なので「一度見てみたい!」と考える方も多いようです。西郷どんのロケ地はもともと観光スポットとして人気がある所も多いので、ぜひ一度「聖地巡礼」してみてはいかがでしょうか?

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