【シャドーハウス】マリーローズがローブ様の正体？亡霊騒ぎを起こした目的と最後は？

シャドーハウスで美しくおしとやかな雰囲気のローズマリーという生き人形を従者としているマリーローズは、男性のステップを踏んでダンスを踊るシャドーとなっています。ローブ様の正体？最後は死亡？と注目を集めているマリーローズは、多くのシャドーが恐怖を感じたり不安になったりした際にはすすを放っているのに対して肝が据わっているため動じず、すすも出すことがほとんどありませんでした。

亡霊騒ぎを起こした目的やかわいらしいローズマリーとの関係にも注目が集まっているマリーローズは、快活な性格で多くのシャドーや生き人形を導いています。派手な振る舞いが好きな性格のマリーローズは、誰よりも自分の従者であるローズマリーを大切にしていました。そこで、ローブ様の正体は男装が素敵なマリーローズ？亡霊騒ぎの理由やアニメ声優、心優しいローズマリーとの関係、最後は死亡した？も紹介します。

顔なしで黒い身体を持ったシャドーと人間そっくりな生き人形との世界が繰り広げられている「シャドーハウス」は、週刊ヤングジャンプ（2018年40号から）によって連載されている漫画となっています。漫画以外にテレビアニメも放送されるメディアミックス作品として展開されているシャドーハウスは、TOKYO MXほかから2021年4月～7月に渡ってテレビアニメが放送されて注目を集めました。

全13話がテレビアニメにおいて放送されたシャドーハウスは、二人組の漫画家であるソウマトウさんによって描かれています。8巻（2021年6月）の単行本が刊行されているシャドーハウスは、ひっしさんが作画、ののりさんが原作・デザインを担当しています。少女漫画はもちろん、青年誌などでも活躍しているソウマトウさんは、今までにない世界観を描いていて面白いと評判になっていきました。

貴族が住んでいるような洋館・シャドーハウスでは、外との接触をほとんどしていないシャドー一族が暮らしています。全身が黒くて顔が見えないシャドーにはそれぞれ人間そっくりの姿をした生き人形が従者としてついてお世話をしていました。しかし、シャドーハウスでは主人であるシャドーが従者である生き人形と一体化することが目標とされており、お披露目によって両者の適性や資質などが試されることになっていました。

シャドーハウスで女性であるものの男装して登場しているマリーローズは、男らしい振る舞いで常に従者のローズマリーをリードしていました。ローブ様の正体はマリーローズ？と囁かれている彼女は、派手な振る舞いが大好きな男装した女性となっているため、周囲の特に女性の生き人形からはかっこいいと高い評価をされていたようです。亡霊騒ぎを起こした目的にも注目が集まっているマリーローズは快活な性格を持っていました。

• 名前：マリーローズ
• CV（声優）：中原麻衣
• すす量：少ない
• 従者の生き人形：ローズマリー
• 同期：バーバラ（こどもたちの棟で最年長）
• 特徴：男装している、派手な振る舞いをする
• 性格：快活、肝が据わっている
• 好きなこと：ダンス
• 愛称：ローズ

最後は死亡？かわいらしいローズマリーとの関係にも注目が集まっているマリーローズは、ダンスが好きでいつも従者の生き人形であるローズマリーと踊っていました。男性のステップを披露することができるマリーローズは、従者であるローズマリーには女性のステップを踏ませていたため、まるでカップルのように見事に踊っていたのです。その姿を胸を弾ませて憧れを抱きながら見ている生き人形も多くいました。

シャドーハウスでは、度々亡霊騒ぎが起こるようになりました。そこで、亡霊騒ぎを起こしているローブ様の正体はマリーローズ？を考察していきます。シャドーハウスでは深夜に正体をローブで隠して徘徊するシャドーが登場するようになりました。正義感が強いエミリコは、すす病に侵されてしまったローズマリーを心配し、原因となった亡霊騒ぎを仲間の生き人形であるショーンと探っていくようになります。

亡霊騒ぎの原因を探っていた際にばったり出会ってしまったのがローブ様だったのです。シャドーハウスで生き人形が考えたり、自ら行動したりすることは禁止されていました。しかし、深夜に出会ったシャドーのローブ様は、生き人形でありながら自らの意志や考えを持つエミリコたちを温かく見守っていました。ローブ様はシャドーハウスの秘密を知っているようです。

シャドーハウスで最後は死亡する？正体はマリーローズ？と囁かれているローブ様は、深夜に偶然出会ってしまったエミリコたちが生き人形として、してはいけないとされている自ら考えることをしていた際にも特に注意することなく優しく接していました。

穏やかで懐の大きさを披露していたローブ様は、生き人形であるエミリコたちがいなくなると上記の画像のようにすすや亡霊を操る姿を披露していました。そのため、自らの姿をローブで隠しているシャドーのローブ様は、亡霊騒ぎを起こした黒幕である可能性は高そうです。

シャドーハウスでローズマリーがすす病になって以来、しばらく亡霊騒ぎは起こらず穏やかな日々が流れました。しかし、5巻では掃除中に再び亡霊騒ぎが起こってしまったのです。シャドーハウスの闇に気付き始めているケイトは、従者であるエミリコや自分に一目惚れしてしまったジョンらと共に亡霊騒ぎ事件を探っていきました。探っていくとついに黒幕の正体がローブ様であることを突き止めます。

ついに黒幕の正体がローブ様であるということを突き止めたケイトたちは、ローブ様の正体が快活な性格のマリーローズであることを知ることになりました。凛々しく男らしい雰囲気を放っているマリーローズがローブ様の正体ということで、普段特に不満を持っている雰囲気を放っていなかったためケイトたちも驚くことになります。最後は死亡する？と囁かれているマリーローズはシャドーハウスの秘密を知っていたようです。

シャドーハウスでかわいらしいローズマリーをすす病にしてしまった亡霊騒ぎを起こしたローブ様の正体がマリーローズであることがわかりました。従者であるローズマリーを犠牲にしてまで亡霊騒ぎを起こしたのは、シャドーハウスの秘密を知っていたからだったようです。シャドーになる前の記憶をケイト同様に覚えていたマリーローズは生き人形が最後どうなってしまうのかを知っていたため、それを食い止めようとしていました。

シャドーハウスで亡霊騒ぎを起こした目的や最後は死亡？と話題になっているマリーローズは、かわいらしいローズマリーの命を救い、一緒にシャドーハウスから抜け出して生きることを目的にさまざまな策を練って最終的に亡霊騒ぎを起こしていました。

寄生型の妖精であるモーフがシャドーの正体であることを覚えていたマリーローズは、最後生き人形であるローズマリーと一体化することがシャドーハウスの目的であることを知っていました。従者であるローズマリーを誰よりも大切にしていたマリーローズは、自分のためにローズマリーがいなくなってしまうことが耐えられなかったために、ローブ様になって亡霊騒ぎを起こしていたのです。

シャドーハウスで最後は死亡する？正体などにも注目が集まっているマリーローズは、2回の亡霊騒ぎを起こしています。心優しくかわいらしいローズマリーと脱走したかったマリーローズは、方法を見つけている際に偶然にもすすを操ることができるようになりました。

すすの能力を上手に活かせば、自分と同じような考えを持つ同志となるシャドーを見つけられると考えるようになります。1回目の亡霊騒ぎでは自分と同じ過去の記憶を持っているケイトを見つけ出すことに成功しました。

シャドーハウスでローブ様の正体はマリーローズ？と注目を集めるようになった彼女は、亡霊騒ぎによって仲間となりそうなケイトの存在を認識することができました。しかし、急にお呼ばれされてしまったのです。お呼ばれは生き人形であるローズマリーとの一体化を意味していました。

一体化を何としても防ぎたかったマリーローズは、2回目の亡霊騒ぎを起こして従者であるローズマリーをすす病にすることでお呼ばれを延期しようとしたのです。最後は死亡？と囁かれているマリーローズは、すす能力によって「おじい様のすす入り珈琲」をダメにしていました。

シャドーハウスで2回の亡霊騒ぎを起こしたマリーローズは、仲間になる可能性が高かったケイトらによって捕獲されてしまいます。亡霊騒ぎの責任をバーバラから突き付けられていたケイトたちは、自分たちの身を守るためにも犯人を見つけ出さなければならない状況になっていました。

最後は死亡する？など死亡説が浮上してしまったマリーローズは、ローブ様という正体を暴かれ捕まりそうになりますが、必死に抵抗します。かわいらしいローズマリーとの関係を壊されたくないマリーローズは、必死に抵抗しますが、素晴らしい準備をしていたケイトらが最後は勝利し星つきに突き出すことになったようです。

シャドーハウスで亡霊騒ぎを起こしたマリーローズとその従者であるローズマリーは罰を受けることになりました。二人は「おじい様と共にある棟」に連れていかれることになります。生き人間であるエドワードに引き渡されそうになったマリーローズは、自らのすすの能力を使用して栄光の廊下を破壊して、外へ逃げようとしたようです。最後は死亡説が浮上してしまったマリーローズは谷底へローズマリーと一緒に飛び降りました。

シャドーハウスで亡霊騒ぎを起こしたマリーローズとその従者であるローズマリーは、罰を受けるため連れて行かれそうになりましたが、すすの能力を使用して二人は谷底に落ちてしまいます。谷底に消えていった二人は最後は死亡したと思われたようですが、死亡しないようにケイトらと事前に作戦を練っていました。安否は不明となっていますが、作戦が成功していれば生きている可能性もありそうです。

• 名前：中原麻衣（なかはらまい）
• 血液型：AB型
• 性別：女性
• 生年月日：1981年2月23日
• 身長：161.5㎝
• 出身地：福岡県
• 職業：声優、歌手
• 声優デビュー：2001年
• 所属事務所：アイムエンタープライズ

シャドーハウスでこびりつきを操る能力を得ることができるようになった、快活で周囲からも好かれているマリーローズのアニメ版の声を担当していたのは声優の中原麻衣さんです。声優の中原麻衣さんは、兵庫県明石市で誕生し引っ越しが多い幼少期を過ごしていました。小学校5年生の頃から声優になりたいと考えていた彼女は、中学生になると声優養成所へ通って声優の学びをします。その後OL生活もした後で声優になりました。

声優の中原麻衣さんの主な出演作品には、わがまま☆フェアリー ミルモでポン!の南楓役や妄想科学シリーズ ワンダバスタイルの夏輪ひまわり役、デュエル・マスターズ チャージの由利薔薇たんぽぽ役、はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜の弁天お菊役、ひぐらしのなく頃にの竜宮レナ役、アイドルマスター XENOGLOSSIAの秋月律子役、狂乱家族日記の桜井ちえり役、Angel Beats!の音無初音役などがありました。

シャドーハウスで派手な振る舞いが得意なマリーローズがやっぱり最高すぎると感想を寄せている人もいました。亡霊騒ぎを起こした目的や死亡説にも注目が集まっている彼女は、ダンスが大好きなキャラクターとなっています。男装をして男性のステップを踏んでダンスをしているマリーローズは女性のシャドーとなっていますが、かっこいいという感想が多くなっていました。

ダンスが大好きなマリーローズは、従者であるローズマリーと軽やかに踊っている姿がよく描かれています。そのため、くるくる踊って登場するローズマリーのシーンが好きだと感想を寄せている人もいました。ダンスで登場する度にかっこいい、きたーと喜んでいる人もいたようです。男装が似合っているマリーローズは、かっこいいキャラとして人気となっていました。

シャドーハウスで男装姿で凛々しくかっこいい雰囲気を放っているマリーローズは、イケメンすぎるため好きだと感想を寄せている人もいました。彼女は亡霊騒ぎを引き起こしたローブ様の正体となっていましたが、亡霊騒ぎを起こしたのは自分の従者であるローズマリーを救うためだったのです。肝が据わっているマリーローズが生き人形を粗末にするシャドーハウスを許せないのは、かつての記憶を覚えているからでした。

シャドーハウスで「ローズ」という愛称で呼ばれているマリーローズは、自分と同じ黒い身体のシャドーやその従者である生き人形に対しても優しく、相手を尊重して接することができる人格者となっています。亡霊騒ぎを起こしたローブ様の正体であったマリーローズは、罰を受けることになり連れていかれますが、すす能力によって脱出して谷底に落ちてしまいました。二人の安否を心配している人は多いようです。