コード・ブルーの雪村双葉がムカつく・嫌い？馬場ふみかの演技評価も紹介

コード・ブルーというフジテレビ系列で放送された医療ドラマの3rdシーズンにて登場した馬場ふみかが演じる雪村双葉というキャラクターがいます。この雪村双葉が「嫌い」や「ムカつく」という声もあります。今回は雪村双葉が嫌われる原因や、演じている馬場ふみかさんも紹介したいと思います。

コード・ブルーは山下智久さん主演の医療ドラマであり、正式名称を「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」と言い、テレビシリーズではシーズン1から3まで放送されています。そして、待望の映画化もされた大ヒットドラマになります。

ドクターヘリでの医療活動や、各キャラクター達の挫折や葛藤、成長などをフィクションながらフィクションと感じさせないようなリアリティがある作品です。コード・ブルーはシーズン1が木曜日に放送されていた作品であり、その後のシリーズから月9に移動する初の作品であり、月9の医療ドラマとしても初の作品がコード・ブルーなのです。

コード・ブルーはシーズン1からシーズン3まで放送され、スペシャルドラマなども放送され2018年には「劇場版コード・ブルードクターヘリ緊急救命」も公開されるなど、大ヒット作品になります。ドクターヘリでの医療活動という難しいテーマを扱った意欲作であり、2018年の最大の目玉とも言える作品がコード・ブルーになります。

コード・ブルーのあらすじは翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任してきた、フライトドクター候補生である藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男という4人の若き医師の成長や挫折を描いた医療ドラマになります。シーズン1では、フェローとしての専門研修を受け、救急救命や災害医療と戦う姿が注目の作品です。

シーズン2はシーズン1から1年3カ月ほど経っており、それぞれの若きフェロー達も今後の進路に迷いつつも翔北救命での日々を描いた作品になります。シーズン3はシーズン1作目から9年ほど経過し、若きフェロー達も中堅ドクターとして活躍しています。

シーズン3では登場人物も一気に増え、フライトドクター候補生・名取楓馬、灰谷俊平、横峯あかりの3人が加わり、看護師も雪村双葉というキャラクターも参加します。すでに翔北のフェローではない4人のドクターも集まり、新しい後輩達を指導しつつ翔北救命センターで働く日々を描いた作品になります。

コード・ブルーで扱われているドクターヘリ自体が近年必要性があると言われており、2007年に全国配備を目指す特措法が成立しています。コード・ブルーという作品は、現代社会の医療の最先端を描いている作品とも言えます。今後、災害時などに日本の空に多くのドクターヘリが飛ぶと予想されます。

馬場ふみかさんが演じる雪村双葉は、翔北救命センターの新人看護師、フライトナースとして赴任します。雪村双葉はとてもプライドが高く初期はとっつきにくい印象があります。言葉なども強く、あまりスタッフや患者とも仕事以外のコミュニケーションをしようとしないタイプです。

その原因としては雪村双葉の家はあまり良い家庭ではなく、はやく一人前になって自立するという目標があるから傲慢さが目立つようになっています。その気持ちの焦りはフライトナースとなってからも現れ、患者に冷たい目をするなどの対応もします。

翔北のフライトナースとして経験を積んで行くと、あまり他者と仕事以外で関わり合わない性格も和らいで行き、看護師として自然に患者などと接するようになります。その中で、先輩看護師である冴島の姿を見て雪村双葉も自分から仕事仲間と打ち解けるようになります。

翔北救命センターでの仕事に慣れ出し、周囲に溶け込み出す雪村双葉は初期はチョコチョコ話しかけてくる横峯とも話すようになり、一緒にいる事も増えます。多少キツイ事も言いつつも、2人は仲良くなります。

雪村双葉は看護師として尊敬している冴島はるかの代わりに、ドクターヘリに乗るようになります。それはフライトナースとして活躍するビッグチャンスとなる瞬間です。しかし、冷凍倉庫の事故現場でフライトナースとして藍沢耕作の介助をした時、内勤から復帰した冴島はるかのフライトナースとしての力量と、自分の力量を否応なく知ってしまい雪村双葉は努力を続けます。

コード・ブルーよりも、馬場ふみかさんを注目して見るファンの方には残念な話ですが、3rdシーズンより登場したキャラクターの中でも馬場ふみかさん演じる雪村双葉はほとんど第1話では出番が無いのです。それ以降は看護師として出番が増えてくるので、1話であまり見かけないからと言って2話目以降を見逃さないようにするのをオススメします。

雪村双葉がムカつくと思われてしまう理由として、患者に冷たい事が挙げられます。バーベキュー中のガスボンベ爆発事故が起こった時、少年の首にバーベキューの串が刺さってしまいます。もちろん母親はパニックになりますが、雪村双葉は声をかける事も無く恐ろしい目で見ています。このような点が嫌いやムカつくポイントです。

雪村双葉は初期からとてもプライドが高い存在になります。理由として、父親は家庭を顧みないタイプであり、母親は仕事などの不満を子供にぶつけるタイプなので雪村双葉は早く自立する必要がありました。その為、家庭環境が悪い雪村双葉は、早く一人前のフライトナースとして活躍しようという強いプライドがあり、初期はやや傲慢とも言える状態です。

視聴者もフライトナースになるには若いや、技術も無いのに出しゃばり、勘違いしてて生意気とも嫌い、ムカつくなどと言われてます。

雪村双葉は基本的に患者やスタッフなどとも仕事以外の話をせず、機械的に淡々と自分の仕事のみをしています。この為、周囲を見下しているような感じに取られてしまい嫌いやムカつく原因となっています。

フェローである横峯はとても明るくて気さくなので、初期から話しかけられていますが雪村双葉は反応が悪く雪村側からは話しかけません。全体的に同僚とも特別仲良くないです。仕事とは言え、多少の無駄話をするのもチームを円滑に回すコミュニケーションの一つなのでこの辺も嫌いやムカつく理由の一つになります。しかし、次第に横峯とも話すようになり、キツイ事を言いますが一緒にいる事も増えています。

プライドが高く傲慢な面がある雪村双葉はその性格から先輩スタッフに対しても文句を言う事があります。冴島はるかが花火を見たいという患者を移動させた時に、時間がいくらあっても足りないと文句を言います。確かに患者の言葉を聞いて実行してたら時間は足りなくなりますが、時と場合という言葉もあり、言い方というのもあるのでこの辺も嫌いやムカつくとされる要因になります。

ある日、雪村は横峯から医療への志望動機を聞かれ酷い家庭環境から抜け出す為と答えます。そして、横峯の「ドラマを見て」という志望動機にケチをつけます。しかし、これは調査委員会の後に灰谷が落ち込んでるのを見て元気づける為に立てた話なので、2人が仲良くないわけではないのです。女同士のリアリティを感じる会話だったので嫌われる事やムカつく原因になってしまったのです。

ある日ドクターヘリ要請が入り、空港のロビーに意識不明の男性がいるので雪村双葉は現場へ向かいます。そこで名取が堀内の腕に注射を刺すと、患者の体は大きく動いてしまい緋山の腕に針が刺さる結果になります。緋山と名取も焦りますが、雪村も無言のままです。

この時、緋山には感染症の可能性もあり隔離されたので、雪村は名取を追い詰めるように針を刺した件を言います。このキツイセリフも悪い行動ではないですが、嫌いやムカつくという人はいます。

ネットの意見を見ますと、雪村双葉が嫌いという意見は多くあります。プライドが高い事や、傲慢なこと、患者に冷たいなどがだいたいの理由としてあります。それはコード・ブルーの3rdシーズンを見ていれば雪村双葉も微笑むようになりますし、同僚や患者とも上手く行くようになります。

それでも雪村双葉が嫌いとなると、キャラクターとして生理的に受け付けない事か、演者の馬場ふみかさんへの嫉妬という考えもあります。馬場さんはコード・ブルー内では水着などの服ではないですが、グラビアだと水着などのパーフェクトボディーを晒している写真が公開しています。馬場ふみかさんの魅力とされている素晴らしいと可愛さが、ある意味雪村双葉が嫌いな理由としても存在しています。

雪村双葉は看護師であり、嫌いやムカつくという意見が多いですが看護師としてはとても普通な対応をしているという意見もあります。看護師は激務であり、人の命を預かる仕事なので患者のささいなワガママなどはいちいち聞いてられません。なので、現実の看護師は傲慢なところもありプライドが高い事も多々あります。プロとしては負けん気や芯の強さなどが必要で、雪村双葉の仕事ぶりに関しては普通という意見もあります。

冷凍倉庫内で荷崩れ事故が起こり、翔北救命センターからドクターヘリで藍沢と藤川一男、雪村双葉が向かいます。冷凍室は商品保護のため電源を切れないので極寒です。その中、藤川達は治療を開始し、患者を救命センターに搬送します。

そこで藤川は灰谷俊平と横峯あかりと交代し、灰谷たちは藍沢耕作の指示で冷凍室内の負傷者を助けに行くというのが6話のストーリーです。この6話にて、雪村双葉はプライドが高く傲慢さが消えて行き変化が起きます。

5話までは患者にムカつく冷たい表情をしたり、患者の希望をいちいち聞いていたら時間が足りなくなると言う事があった雪村双葉ですが、6話の冷凍倉庫での事故の回からは変化します。それは先輩看護師の冴島はるかからの言葉によって変化します。この6話での雪村双葉の変化は必見です。

雪村双葉は先輩看護師の冴島はるかを尊敬する理由は、4話で首に串が刺さっていた少年が花火を見たいと言った出来事から始まります。そこで、冴島は病室から花火が見える所にベッドを移動させる事を考え、たまたまいた雪村双葉に声をかけます。しかし、この頃は冷たい雪村双葉は自分の仕事があると断ります。冴島は雪村を少し強引に手伝わせます。

ここで冴島はこの件を「時間がいくらあっても足りない」と言われます。そこで冴島は先輩看護師として、雪村が救急の現場で患者や家族がパニックにならないように、自分の顔を見るだけで安心するようなナースになって欲しいと伝えます。この出来事があり、雪村双葉は冴島はるかを尊敬し出し、1人の看護師として成長します。

馬場ふみかさんは新潟県新潟市出身で、1995年6月21日生まれのAB型です。芸能界へは中学生の時にスカウトされ、地元フリーペーパー「新潟美少女図鑑」のモデルとしてデビューします。このモデル活動から女優デビューを果たします。

2014公開の映画「パズル」に出演し、高井サヤカ役で女優デビューします。この時期はまだ高校生になります。そして、翌年の「仮面ライダードライブ」のメディック役で多いに注目され、子供達や男性に人気になります。その後、「MARS～ただ、君を愛してる～」の丸山夏美役や、主演である「黒い暴動」の美羽役で人気を確実のものにします。

馬場ふみかさんはその抜群のプロポーションからグラビアの活動をされています。湿度で毎日微妙に胸の大きさが変わるという恐ろしいスタイルの持ち主で、EカップかFカップと言われるほど素晴らしいバストを持っていると評判です。今後も女優業だけでなく、グラビア活動もすると思うので、馬場ふみかさんの姿を要チェックです。

馬場ふみかさんの知名度を上げた仮面ライダードライブでは、馬場ふみかさんは元々ヒロイン詩島霧子役のオーディションを受けています。残念ながら落選し、プロデューサーが嫌われない悪役ヒロインとして馬場ふみかさんを抜擢しています。

このメディックは人気キャラクターになり、馬場ふみかさんの得意なバレエシーンも追加設定であります。元々は、ドラマでの経験も無いのでこのメディック役の起用はあり得ないレベルの合格とも言えます。

雑誌などのグラビア活動だけでなく、モデルとしても専属契約をしており、専属モデルを務める「non-no」のでの活躍も目立ちます。それに加えて、振袖の一蔵のイメージモデルに選ばれるなど、水着に洋服、和風まで着こなすスーパーモデルが馬場ふみかさんの凄さになります。

馬場ふみかさんの「モグラ」という言葉の意味は、「モデル」と「グラビア」を合わせた言葉が「モグラ」になります。2つの異なるジャンルで活躍している馬場ふみかさんを、メディアはモグラ女子と呼び、馬場ふみかさんはそのモグラ女子の頂点にいる存在です。

カメレオン俳優という言葉が存在しますが、馬場ふみかさんもグラビアの水着での顔とモデルとして服を着ての撮影だと顔が違って見えるのでこのポイントをモグラ女子と言います。

馬場ふみかさんは2016年末に、「色っぽょ」という独特のタイトルのファースト写真集を発売しています。モデルからのファン、グラビアからのファン、仮面ライダードライブから入ったファンも納得する一冊になっており、誰でも楽しめる写真集となっています。この写真集では表紙で髪ブラなどもしていて、馬場ふみかさんのパーフェクトボディの素晴らしさが映し出されています。

馬場ふみかさんも、髪ブラは自然体でいいと言っています。ちなみに、ファースト写真集のタイトルである「色っぽょ」とは色っぽいとぽょぽょを合わせた造語です。色っぽさと柔らかさがあるという意味になるようです。

2018年の初頭に公開された映画「VERY FANCY」に出演し、春にた映画「クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな！」」にも出演しています。そして、今回のテーマでもある作品のコード・ブルーの劇場版である「劇場版コードブルードクターヘリ緊急救命」にも出演していて、馬場ふみかさんは若手女優としても頭一つ抜けていて大活躍しています。

この調子だと数年の内に主演ドラマで見かける事もあると思います。馬場ふみかさんは子供の頃から演技の勉強をしており、女優業に邁進されると思われます。なので、今後の馬場ふみかさんの作品なども要チェックになります。

馬場ふみかさんの今後の出演ドラマとして、月刊少女マンガ誌「プチコミック」（小学館）で連載中の尾崎衣良さんのマンガ「深夜のダメ恋図鑑」が実写ドラマ化され、馬場ふみかさんが出演する事がわかっています。この深夜のダメ恋図鑑は「このマンガがすごい！2017」のオンナ編で4位になった事があり、現在大注目の作品になります。

今作は連続ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」として、テレビ朝日系列などで、10月から放送開始予定です。ストーリーとしてはそのタイトルの通り3人の女性がダメ男たちに悩まされつつも、いい恋を求めて戦うお話になります。マンガ原作のドラマがヒットする事が最近のブームなので是非「深夜のダメ恋図鑑を」をオススメします。

馬場ふみかさんはコード・ブルーが放送される前からの演技の仕事というと、仮面ライダードライブや黒い暴動で映画初主演をする事や舞台活動などの経験があります。平行して雑誌などでもグラビアの仕事をしているので女優専属のタレントではありません。なので将来が期待されますが、コード・ブルー3rdシーズン放送開始前のオーディション時点ではまだ女優としての経験値は浅いと言えます。

しかし、コード・ブルーのプロデューサーである増本さんはまだ馬場さんは経験としては浅い女優ですが、コード・ブルーのオーディションではゆっくりと感情を高める演技などでベテランの風格さえ感じると言っています。なので、これから女優の仕事が増えていけば行くほどに、馬場ふみかさんは女優としての力をつけ、自分の華々しいキャリアとなるのは間違い無いと予想されます。

コード・ブルーの雪村双葉は馬場ふみかさんが演じているフライトナースになります。作品の初期ではプライドが高く傲慢な面もあり、コード・ブルーのドラマ内部だけでなく視聴者にも嫌いやムカつくなど言われてしまうキャラクターです。それは早くフライトナースとして自立したいという欲求があり、それは患者などにも冷たい対応をするなどの結果として表れてしまします。

患者に関しても「患者の言う事を聞いていたら時間がいくらあっても足りない」と言います。しかし、先輩フライトナースの冴島はるかに「患者や家族が顔を見ただけで安心できるナース」になるよう助言され、雪村双葉にも変化が訪れます。同僚ともよく話すようになり、落ち込んだ人間を励ますような行動すら取ります。これにより、周囲の目も変わり出します。

嫌いやムカつくと言われながらも、コード・ブルー3rdシーズンにおいて最も変化したキャラクターと言っても過言でない雪村双葉の今後はとても注目できる存在だと思います。今回は、コード・ブルーの雪村双葉がムカつく・嫌い？馬場ふみかの演技評価も紹介でした。