韓国ドラマ麗＜レイ＞花萌ゆる8人の皇子たちの全話あらすじ！最終回ネタバレ

麗＜レイ＞花萌ゆる8人の皇子たちは、韓国のテレビ局SBSが2016年9月～11月まで放送した全20話のテレビドラマです。麗は中国の女性作家の人気小説「步步驚心」の実写化ドラマで、人気俳優のイ・ジュンギやIUが出演することでも話題を集めました。麗はあることから、過去にスリップしてしまい8人の皇子との恋愛を描いた物語です。

日本でも人気の韓国俳優イ・ジュンギや歌手のIU、韓国人気アイドルグループEXOのベクヒョンなどが麗に出演してることもあり、麗は日本でも早く放送されないかと期待されていた韓国ドラマでした。麗の日本での放送は韓国での放送からの1年後の2017年8月～テレビ東京の「韓流プレミア」という番組枠で放送されました。

全話あらすじ1話では、ヒロインのハジンは、現代社会で化粧品会社で働いているごく普通の26歳の女性だったのですが、現実社会でアクシデントが続出していました。彼氏には振られて、友人にも裏切られてしまい人生どん底のような顔で公園で過ごしていました。すると、池で少年がおぼれていて助けるために飛び込んだのになぜかハジンはタイムスリップしてしまうのでした。

全話あらすじ2話では、現実社会を生きていたはずのハジンがタイムスリップしたのは、高麗時代の宮廷でした。ハジンはしかも、16歳のヘ・スという少女になっていて宮廷にいるイケメン皇子8人と出会います。そこで、ヘ・スは第4皇子のワン・ソのそっけなさにどこか惹かれてしまい好意を抱きます。そんななか、皇子達の仲に関する秘密をヘ・スは知ってしまうのでした。

全話あらすじ3話では、そっけなく冷たい態度のワン・ソの事を嫌う皇子もいたりする中で、ヘ・スはワン・ソのクールさにどんどん惹かれていきます。恋心のあまり会いに行ったせいでワン・ソが追っていた刺客を逃がしてしまうのでした。あと少しの所で逃がしてしまった怒りを、ヘ・スに向けて刀を向けたのですがそこにやってきた第8皇子のワン・ウクが助けてくれるのでした。

助けてもらったものの、ワン・ソの怒りは収まってなくヘ・スは何とかしようと考えます。そんな中、山の中で死体があったといった情報を思い出し、山の中に刺客が潜んでいるのではないかと考えてそのことをワン・ソとワン・ウクに知らせてその情報が本当だったことが証明されるのですが、ワン・ソはヘ・スには冷たいままでした。

全話あらすじ4話では、ワン・ソは山にあった危険をすべて取り除いたことを母親に報告しに行くのですが、母親は返り血を浴びたワン・ソを見て拒絶してしまうのでした。昔から母親の愛情を受けてこなかったワン・ソは母親からの愛情を受けたいがために行動したのですが、逆効果でした。母親の元を飛び出し、庭で躍起になっているワン・ソにヘ・スは出会い躍起になっているワン・ソを落ち着かせるのでした。

全話あらすじ5話では、母親に拒絶され、ワン・ソを良く思っていない皇子もいますが、皇子という立場は変わりないため皇宮に住むことになります。一方で、ヘ・スはワン・ウクのおかげで入浴剤づくりの趣味に没頭するのですがヘ・スをかわいがるワン・ウクの様子を妻のヘはよく思わないのでした。

そんなある日、ヘは体調を崩してしまい、ヘ・スはワン・ウクの詩の相手をすることになります。ワン・ソに好意を抱いていたヘ・スですが、常に優しいワン・ウクにも好意を抱いていたため緊張していました。そんな中、ワン・ウクはヘ・スに詩のプレゼントをするのですがその詩はヘ・スへの愛をうたったものでした。

全話あらすじ6話では、体調を崩したヘが亡くなってしまいます。その事実にワン・ウクとヘ・スは悲しみにくれるのでした。また、密かにヘに好意を抱いていた第13皇子のペガも悲しみにくれるのでした。そんな落ち込んだヘ・スのために、第10皇子のワン・ウンは人形劇を披露しヘ・スは元気を取り戻していくのでした。

そんな中、宮中には新たな出来事が起こります。ヘ・スの知らない間に、ヘ・スが結婚するといった情報が宮中に駆け巡るのでした。相手の事すらわからないヘ・スはパニックになります。全く訳が分からないワン・ウクもパニックになりどうすればいいのかほかの皇子達に助けを求めるのでした。

全話あらすじ7話では、結婚騒動は事なきを得ましたが、ヘ・スが宮女として生きていくことになりました。現代社会を生きていたヘ・スは宮女を務めることに自信を持っていましたが、読み書きができないことを危惧する声もありました。宮女になると聞いたワン・ソは、ヘ・スのことを心配し覚悟があるかつらいことが多いことを伝えますが、ヘ・スはワン・ソがいれば大丈夫と思いを告げるのでした。

全話あらすじ8話では、心配してくれて傷ついているワン・ソのことを心配するヘ・スですが、ワン・ソはうまく甘えることができずヘ・スに反発します。その様子にワン・ソのことをより心配するヘ・スでしたが、ヘ・スには危機が迫っていました。皇子達と仲良くする姿にほかの宮女は嫉妬しターゲットになるのでした。また、ワン・ソは皇子達のお茶会に危機感がないと文句を言ってしまうのでした。

全話あらすじ9話では、雨乞いのお祭りで、ヘ・スはワン・ソが笑っている姿を見て笑うこともあるんだと驚きます。しかしそれ以上に驚いたのは、歴史の勉強で習った暴君と呼ばれた王様の光宗にそっくりだったからです。ヘ・スは思わず声に出してしまいそのことを天文学者のチェ・ジモンに聞かれてしまったのでした。祭りでワン・ソは民衆に好かれていましたが、このことを第3皇子のワン・ヨは良く思わないのでした。

全話あらすじ10話では、ワン・ソはヘ・スのことが気になっているものの、自分の気持ちが伝えられずその代わりとしてヘ・スにキスをします。ヘ・スもワン・ソの事は好きなものの強引な行動に恐怖感ももってしまいますが、ワン・ソは馬に乗せ宮殿から連れ出してしまいます。その光景を見ていた第14皇子のワン・ジョンはワン・ウクに報告します。ワン・ウク達は焦りますが、このことは事なきを得ずおわります。

全話あらすじ11話では、やり方は強引でなかなかヘ・スに理解してもらえないものの、ヘ・スの事を大切に思っていたワン・ソはヘ・スが毒入りのお茶を飲まされることに気づきそれを阻止するために自分が毒入りのお茶を飲んでしまいました。ワン・ソは宴の席に意識朦朧で出席しますがその場で吐血して倒れてしまいます。ヘ・スはワン・ソを介抱しますが、ワン・ソに毒を飲ませた犯人に仕立て上げられてしまいます。

全話あらすじ12話では、毒入りのお茶を飲んで生死をさまよったワン・ソは、一命をとりとめました。そんな中、ワン・ソは後晋に行くように太祖に命令されます。その命令を受け入れる代わりに、ヘ・スを茶美院に置いておいてほしいと頼みますがその希望は結局裏切られてしまいかないませんでした。

結局、ヘ・スは皇子達とは全く会えない場所に送られてしまうことになりました。皇子達と仲良くしたことがきっかけで宮女に目をつけられていたこともあり、逆にラッキーとさえも思ってしまうヘ・スでしたがワン・ソはどうしても納得できません。ワン・ソは茶美院にいろとヘ・スにずっと訴えかけますが、そんなワン・ソに付き合いきれなくなったヘ・スは突き放しでていくのでした。

全話あらすじ13話では、宮中で宴が開催される中、王女のウヒが太祖を暗殺しようと刃物を持って狙っていました。あと一歩のところを第13皇子のペガが守りましたがペガが刺されてしまいます。しかし、太祖は椅子から落ちたことで意識を失い倒れて運ばれてしまいます。ペガは刺されてもウヒに逃げろと伝えます。一時意識を取り戻し、太祖は正胤とワン・ソをよろしくと伝えまた倒れるのでした。

全話あらすじ14話では、意識を失った太祖の元に行くも兵士に阻止され会うことができずに、太祖は亡くなってしまいます。人々は次の王様は誰になるのか混乱しますが、言い残していた遺言もあり次の王様は第1皇子のワン・ムにスムーズに引き継がれることになるのでした。

王様が変わり2年経過しました。ヘ・スは、現代に生きていたことがすっかり薄れ高麗に生きる女性として賢明に生きて茶美院の尚宮になっていました。そんな中、ヘ・スの誕生日がやってきて第13皇子のペガはヘ・スに香水をプレゼントします。ワン・ソもプレゼントをするか悩みますが、素直じゃないワン・ソができるわけもなく自分がプレゼントだとデートに連れ出すのでした。

全話あらすじ15話では、落ち着いていた日々の仲、ある事件が宮殿を襲います。王様のワン・ムに対するクーデターが起こり、王様は暗殺され暗殺を試みた第3皇子のワン・ヨが新たな王様になるのでした。ワン・ヨはワン・ソのことを良く思っておらず、自分に絶対服従することを命じヘ・スには茶美院から出ないように命じ、独裁者のように君臨していくのでした。

全話あらすじ16話では、王様や皇子達の関係がギスギスしていく日々の中、自分のやり方に反発している人の粛清を行う王様のやり方に第10皇子のワン・ウンは納得できず反発します。反発は心配に終わり、王様から逃げるのに必死なワン・ウンはとヘ・スにも逃げようといいますがヘ・スは逃げることはできないと誘いを断わってしまいます。

ワン・ウンも思い直し、逃げる事をあきらめて妻の元に帰宅しますが、妻はワン・ウンを殺害しろと王様に命じられた兵士によって、ワン・ウンの身代わりとなり殺されてしまうのでした。ワン・ウンも殺害されそうになった時、ワン・ソのヘ・スがワン・ウンの元に行き事なきをえるのですが、妻が死んだ今生きていても意味はないとワン・ソに殺してほしいと頼むのでした。

全話あらすじ17話では、独裁主義の王様の政権にも陰りが見え始める中、ワン・ソは次の王様になろうと決断しその思いをヘ・スに伝えます。ヘ・スは王様になることを応援する一方で、兄弟には絶対に手を出さないように約束してと頼むのでした。ワン・ソが反乱を起こしあっさり王様は降伏し、城を譲ろうとしたときに心臓発作で亡くなってしまうのでした。

全話あらすじ18話では、ワン・ソは王様になり、ヘ・スを皇后にしようと試みますが、皇女のヨナはワン・ソに好意を抱いており自分が皇后になることを提案しヘ・スが皇后になるデメリットを伝えます。第8皇子のワン・ウクもヘ・スに好意を抱くあまり、その意見に賛成をし無理やりワン・ソとヨナが結婚する方向にもっていこうとし周囲も同調していくのでした。

全話あらすじ8話では、ワン・ソとヘ・スは、自分たちが結婚することをあきらめませんが周囲の反発は強くなっていく一方です。そんな中、王様のワン・ソがヘ・スが仲の良かったチェリンを拷問するように命じ拷問の末チェリンは亡くなってしまうのでした。ワン・ソが直接手を下したわけではないもののヘ・スはそのことが許せず、ワン・ソに不信感を募らせていきワン・ソのいうことに聞く耳を持たないのでした。

麗の最終回ネタバレ1では、ワン・ソのやり方にどうしても納得できなかったヘ・スは、ワン・ソと疎遠になっていきます。ヘ・スは皇宮を離れて第14皇子のワン・ジョンの家に身を置きます。しかし、皇宮を離れてからのヘ・スは気分がすぐれず体調も優れません。ヘ・スは、ずっとワン・ソに好意を抱いており会えないつらさなどからずっと気持ちが晴れないでいるのでした。

麗の最終回ネタバレ2では、ヘ・スが体調を崩していた原因は、妊娠をしていたことが判明します。ヘ・スが身ごもっていた子の父親は、ワン・スでした。しかし、ワン・スとは会えずそのさみしさや体調を気遣ってくれたワン・ジョンにだんだんと気を許していくヘ・スでしたが、そんな時にワン・ソの偵察が入りワン・ジョンとヘ・スの仲を知ることになるのでした。

麗の最終回ネタバレ3では、ワン・ジョンとヘ・スが仲良くしていると聞いたワン・スはいてもたってもいられず、自分の目で事実かどうかを確かめに行きます。陰から二人の仲睦まじい姿を見たワン・スは、とてつもない怒りを覚えるのでした。そして、ヘ・スの事をあきらめようと二人の情報から一切耳を傾ける事はないのでした。

高麗の第4皇子で狼プリンスことワン・ソを、イ・ジュンギが演じています。ワン・ソは、幼少期のある出来事によって母親から愛を受けず育ってしまった心に深い傷を負った皇子です。また顔にも傷があり、眼帯で隠しています。何を考えていないいるのかわからないことも多いですが実は優しいのに不器用な皇子です。イ・ジュンギのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1982年4月17日
• 出身地：韓国・釜山広域市
• 職業：俳優・モデル・歌手
• 身長：178センチ
• 体重：63キロ
• 血液型：B型

現代社会で化粧品会社の会社員のコ・ハジンとして働いていたのに、あることがきっかけでタイムスリップしてしまいヘ・スという16歳の少女になってしまう役をIUが演じています。現在からタイムスリップしながらも、元の世界に戻るまで高麗時代で生きようと決意する芯の強い女性です。IUのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1993年5月16日
• 出身地：韓国・ソウル市広津区陵洞
• 職業：歌手・女優
• 身長：161.8センチ
• 体重：44キロ
• 血液型：A型

高麗の第8皇子で完璧プリンスことワン・ウクを、カン・ハヌルが演じています。ワン・ウクは、とても優しい性格で文武両道というなんでもこなせてしまう持ち主です。ヘ・スのことが気になり、ヘ・スのことを優しく温かく見守る皇子です。カン・ハヌルのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1990年2月21日
• 出身地：韓国・釜山広域市
• 職業：俳優
• 身長：180センチ
• 体重：70キロ
• 血液型：B型

高麗の第3皇子で野心家プリンスことワン・ヨを、ホン・ジョンヒョンが演じています。ワン・ヨはとにかく野心家で、我儘な自分勝手で傲慢な性格の持ち主です。ワン・ソと血のつながりのある実の兄であるものの、ワン・ソのことをあまりよく思っていない幼少期から王様になるための勉強をさせられた皇子です。ホン・ジョンヒョンのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1990年1月7日
• 出身地：韓国・ソウル特別市
• 職業：モデル・俳優
• 身長：182センチ
• 血液型：A型

高麗の第13皇子でアート系プリンスことペガを、ナム・ジュヒョクが演じています。ペガは、権力などに全く興味がない皇子で綺麗なものや自由を愛する音楽や芸術が好きで芸術センスにもあふれている皇子です。ナム・ジュヒョクのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1994年2月22日
• 出身地：韓国・釜山広域市
• 職業：俳優・モデル
• 身長：188センチ
• 体重：75キロ
• 血液型：A型

高麗の第10皇子で子犬系プリンスことワン・ウンを、ベクヒョンが演じています。ワン・ウンは、無邪気でいたずら好きといった子供っぽい性格の持ち主です。勉強することも武術も嫌いで自由に生きている遊び人皇子です。ベクヒョンのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1992年5月6日
• 出身地： 韓国京畿道富川市
• 職業：歌手(EXOメンバー)・俳優
• 身長：175センチ
• 体重：58キロ
• 血液型：O型

高麗の第14皇子で純情プリンスことワン・ジョンを、ジスが演じています。ワン・ジョンは、甘やかされて育った末っ子なため末っ子気質が抜けない皇子です。可愛さと男らしさが混在しており、何をしても憎めないような性格の持ち主です。ジスのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1993年3月30日
• 出身地：韓国・ソウル
• 職業：俳優
• 身長：186センチ

高麗の第9皇子でナルシストプリンスことワン・ウォンを、ユン・ソヌが演じています。ワン・ウォンは、お調子者でうぬぼれが強いナルシストな性格の持ち主です。自分のことしか興味がなく、冷酷な一面も持ち合わせている強欲な皇子です。ユン・ソヌのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1985年9月7日
• 出身地：韓国・ソウル
• 職業：俳優
• 身長：183センチ

高麗の第1皇子で正統派プリンスことワン・ムを、キム・サノが演じています。ワン・ムはとてもやさしい性格の持ち主で、権力争いなどには向かないタイプの皇子です。とてもやさしい一方で、優柔不断な一面もある皇子です。キム・サノのプロフィールは下記です。

• 生年月日：1981年2月12日
• 出身地：韓国・忠清南道天安
• 職業：ミュージカル俳優
• 身長：187センチ

麗は、最終回の展開が気になる・ネタバレが気になるといった感想が多いドラマですが、1話を見て麗にはまってしまったといった感想も多いドラマです。特に、ドラマに出演するキャストが豪華すぎるといった感想も多く、1話はキャストが気になるので見たがそのまま最終回まで気になってはまってしまったといった感想が多いです。

イケメンプリンスが気になるといったキャストを見て、胸キュンラブストーリーと思い麗の1話を見たといった感想も多いです。実際に見続けていると、最終回に近づくにしたがって涙なしには見れない切ないラブストーリーになっていく予想外の展開も面白かったといった感想が多いです。麗の最終回では思いっきり泣いたといった感想が多い作品です。

麗の最終回は切なくなって泣けるけどすごくいいストーリーだったといった感想の一方で、最終回はハッピーエンドにしてほしかったといった感想が多いのも特徴的なドラマです。しかし、最終回はハッピーエンドが良かったといった感想の人も、最終回にそこまで不満はなく良いドラマだったと1話から最終話を通した感想が多いです。

韓国で大ヒットをしたドラマの麗＜レイ＞花萌ゆる8人の皇子たちは、豪華出演者がキャスティングされていることや涙なしでは見られない感動のラブストーリーといった感想が多く日本でも支持されています。胸キュンの場面はありつつも、涙なしでは見られない感動ラブストーリーとの感想が多いので切ないラブストーリーを見たい人は必見な韓国ドラマです。