【半分、青い。】木田原菜生（鈴愛の同級生）役の奈緒とは誰？モデルはいる？

毎年、前半と後半の二回に分けて放送されているNHK連続テレビ小説・通称朝の連ドラ。長い歴史を誇り、過去様々な名作や国民に愛されるヒロインを生み出してきました。主人公は女性が演じ、様々な時代・様々な舞台で懸命に生き抜くヒロインの成長物語が描かれています。第98作目となった半分、青い。のヒロイン鈴愛は、故郷の岐阜と高度経済成長期後期の東京を舞台に、懸命に生き抜いていきます。

NHK連続テレビ小説半分、青い。は、主人公の鈴愛を永野芽衣が演じ、脚本は北川悦吏子が務めました。他にも主人公の幼馴染を佐藤健が演じ、魅力的なキャストでも注目を集めました。実在の人物がモデルとなる事も多いNHK連続テレビ小説ですが、半分、青い。の主人公鈴愛には特定のモデルは存在していません。また、ストーリーも脚本家北川悦吏子の完全オリジナルとなっています。

2018年の4月2日から放送を開始した半分、青い。は全156話で構成され、高度経済成長期末期から現代まで半世紀ほどのストーリーが描かれます。ちょっとうかつだけど、元気なヒロイン・鈴愛が、失敗を繰り返しながらも前を向き、大発明を成し遂げるという物語となっています。

人気を集めた朝の連続ドラマ・半分、青い。のあらすじを紹介していきます。半分、青い。の舞台は、高度経済成長期の終わりごろの日本。大阪万博の翌年1971年、主人公鈴愛は岐阜県に生まれました。梟町という田舎の小さな町で生まれた鈴愛。商店街で食堂を経営している両親に育てられ、元気いっぱい成長していきます。野山を駆け巡るような活発で元気な鈴愛でしたが、小学生の頃病気が原因で片耳の聴力を失ってしまいます。

幼くして片耳の聴力を失ってしまった鈴愛でしたが、そんな彼女の事を優しい両親が励まし、支えていきます。鈴愛には同じ日・同じ病院で生まれた幼馴染もおり、友人たちにも支えられながら前向きに成長していきます。そんな彼女はやがて岐阜県を飛び出して上京し、七転び八起きを繰り返しながらたくましく生きていくのでした。

半分、青い。に登場している木田原菜生というキャラクターについて紹介していきます。木田原菜生は、主人公鈴愛の同級生として登場する人物です。NHKの朝の連続ドラマは非常に注目度の高い作品です。そんなドラマに主人公の友人役として登場する木田原菜生は、重要なキャラクターです。ここでは、半分、青い。の木田原菜生の情報を詳しくまとめます。

木田原菜生は、半分、青い。の主人公鈴愛の同級生で親友という役どころです。鈴愛の両親はふくろう商店街で食堂を経営していますが、木田原菜生は商店街にある「おしゃれ木田原」というブティックの娘として生まれています。鈴愛と同じ日に生まれた幼馴染律、通称ブッチャーこと西園寺龍之介と、幼少期の仲良しグループとして一緒に育っていきます。しっかり者で、鈴愛の事をさりげなく支えている大切な友人です。

田舎の町で鈴愛と共にのびのび育った木田原菜生。しっかり者なので両親のブティック「おしゃれ木田原」の将来の事もきちんと考えています。おしゃれ木田原をおしゃれにしたい！という夢の元、成長後は名古屋の服飾専門学校へと進学しています。その後名古屋のデパートに就職しますが、親友鈴愛との関係は続いており、木田原菜生の人生の行方も視聴者から注目を集めていました。

まず、半分、青い。で木田原菜生を演じた女優・奈緒について紹介します。奈緒は1995年2月10日生まれ、福岡県出身です。身長は160㎝、体重は40㎏と小柄な可愛さを持った女優で、奈緒は芸名として使用しています。本名は高添奈緒で、活動当初は福岡で本田なおを芸名としてモデル業を中心に活動していました。

女優になる前は地元でモデルをしていた奈緒。地元福岡の天神でスカウトを受けた彼女は、モデル事務所の「カバーガールエンターテインメント」に所属する事になります。モデル業の他には、テレビでレポーターの仕事も行っていました。半分、青い。では魅力的な演技を披露していた奈緒。女優としては2013年に出演した、テレビ西日本の「めんたいぴりり」でデビューしています。

女優・奈緒は、半分、青い。の木田原菜生役をオーディションで射止めました。奈緒の経歴をまとめます。活動当初は地元福岡でモデルをしていた奈緒。本格的に女優を目指した奈緒は上京し、俳優養成所ポーラスター東京アカデミーに入所しています。2015年には現在使用している奈緒の芸名で女優デビューを果たしました。

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの同級生木田原菜生という重要な役どころを射止めた奈緒。半分、青い。で初めて彼女を知ったという人も多く、今成長株の女優です。半分、青い。の他の出演作を紹介します。ポーラスター東京アカデミーに特待生として所属している奈緒。2017年には「光のお父さん」で連続ドラマ初出演を果たしました。

半分、青い。の木田原菜生役以外にも、「下北沢ダイハード」や「赤ひげ」などのドラマにも出演しています。半分、青い。で注目度を上げた奈緒は、様々な作品に精力的に出演し、多くのファンを獲得しています。2018年にはドラマ・サバイバル・ウェディングにも出演しており、今後の活躍が注目されている女優です。

NHK連続テレビ小説では、実在の人物の人生をモデルとした作品も多いです。その為、登場するヒロインやその周りの人物にもモデルが居ることもあります。しかし、半分、青い。の脚本は完全オリジナルストーリーとなっており、木田原菜生のモデルも存在していません。半分、青い。のヒロイン鈴愛の親友として、物語を通して彼女を支えていく木田原菜生。脚本家北川悦吏子も重要な役として木田原菜生を生み出しました。

永野芽衣主演で人気を集めた半分、青い。ですが、その脚本は完全書下ろしとなっています。特定にモデルや元になった出来事などはあまり登場せず、オリジナルのストーリーが楽しめるドラマです。完全オリジナルでモデルはいないキャラクター、木田原菜生ですが、魅力的な人物として女優奈緒が好演しています。

半分、青い。の木田原菜生に対する感想を紹介していきます。木田原菜生に関しては、キャラクターがとても可愛くて好感が持てるという声が多いです。半分、青い。では、ヒロインの鈴愛には、同じ日に同じ病院で生まれた律という幼馴染がいます。初めから一緒にはならなかった律と鈴愛の関係は視聴者の関心を集めましたが、菜生とブッチャーの仲も気になるという声が多く聞かれていました。

半分、青い。のヒロイン鈴愛の大切な親友として、物語を通して登場する木田原菜生。ともに人生を歩みながら、親友鈴愛を支えます。そんな重要な役どころである木田原菜生も、一人の女性として魅力に溢れていて好きだと評価を集めています。幼少期から様々な場面で鈴愛を励ましている木田原菜生は、半分、青い。の物語になくてはならない存在として人気を集めました。

半分、青い。の木田原菜生役を見て、女優奈緒にも興味を持ったという人も続出しています。半分、青い。に出演し、その後も様々な話題作へ出演している奈緒。半分、青い。で見せた演技も素晴らしく、ルックスも可愛いので多くのファンを獲得しました。

半分、青い。で木田原菜生を演じた奈緒については、演技力の高さを絶賛する声が多いです。半分、青い。では主人公の優しい友人木田原菜生を演じ、その可愛らしい姿に注目が集まりました。木田原菜生役の柔らかいイメージとは打って変わって、猟奇的な演技も披露している奈緒。そのギャップに同じ人とは気づかなかったという声も聞かれています。

ここでは、人気の朝の連続ドラマ半分、青い。に登場した木田原菜生というキャラクターについてまとめました。木田原菜生はしっかり者の少女で、ヒロイン鈴愛の親友として、物語を通して鈴愛を支えていく役どころでした。また、木田原菜生役を演じた女優・奈緒のプロフィールや経歴もまとめました。木田原菜生の登場する半分、青い。が気になったという人は、是非作品をチェックしてみてください。