半分、青い。のあらすじネタバレと感想を紹介！最終回・結末の内容は？

本記事では連続テレビ小説「半分、青い。」のあらすじを最終回までネタバレで紹介します！また半分、青い。に登場する豪華なキャストも紹介していきますので是非ご覧下さい！その他には半分、青い。のあらすじを最終回まで視聴した方の感想も載せていきます。

まずは半分、青い。に登場したキャストをネタバレで紹介します！半分、青い。にはとても豪華な俳優・女優が出演している事で話題になっていますので是非ご覧下さい！あらすじのネタバレや最終回・感想のネタバレは下記に記載していますのでそちらをご覧下さい。

半分、青い。の楡野鈴愛役は女優の永野芽都が演じました。永野芽都は2009年より女優活動を行っている人物で、これまでに「ハガネの女」「八重の桜」「真田丸」「僕たちがやりました」「プラトニック」などの作品にも出演しています。半分、青い。では元気な女の子である鈴愛を好演して話題になっており最終回では意外な行動を起こしています。

半分、青い。で荻尾律役は俳優の佐藤健が演じました。佐藤健は2006年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「ブラッディマンデイ」「仮面ライダー電王」「るろうに剣心」「義母と娘のブルース」「メイちゃんの執事」などの作品にも出演しています。半分、青い。ではクールな律役を好演しておりファンから「とてもかっこいい」という感想が誕生しています。

半分、青い。で楡木晴役は女優の松雪泰子が演じました。松雪泰子は1991年より女優活動を行っている人物で、これまでに「きらきらひかる」「勝利の女神」「ホタルノヒカリ」「謝罪の王様」「白鳥麗子でございます!」などの作品にも出演しています。半分、青い。では心の強い母親である晴を好演しています。また娘を大切に思う母の姿も描写されており感動したという感想がとても多いです。

半分、青い。で楡木宇太郎役を演じたのは俳優の滝藤賢一です。滝藤賢一は1998年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「ゴールデンスランバー」「蟹工船」「ハゲタカ」「リアル鬼ごっこ」「踊る大捜査線」などの作品にも出演しています。半分、青い。では優柔不断な父親でありながらいざという時は娘を守る強さを見せており感動したという感想が生まれています。

半分、青い。で秋風羽織役を演じたのは俳優の豊川悦司です。豊川悦司は1989年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「20世紀少年」「3月のライオン」「釣りバカ日誌」「妖怪大戦争」「海が見たいと君が言って」などの作品にも出演しています。半分、青い。では漫画家の役を演じており「とてもかっこいい」というファンの感想がとても多いです。

ここからは「半分、青い。」のあらすじを最終回までネタバレで紹介します！半分、青い。は「岐阜・故郷編」「東京・胸騒ぎ編」「人生・怒涛編」という三つのストーリーに分かれています。分かりやすいようにストーリー別にあらすじを最終回まで紹介していきますので是非ご覧下さい！

半分、青い。ネタバレ1話はマクドナルド1号店が銀座にオープンした好景気に沸く1971年を舞台として始まります。その頃、後に鈴愛と命名される女の子が楡木晴のお腹の中ですくすくと育っており元気いっぱいに暴れ回っていました。そして晴の出産日が迫り岐阜県のとある田舎町にある岡田医院では祖父の仙吉と祖母の廉子が今か今かと孫である鈴愛の誕生を待ちわびていました。

半分、青い。作中で晴の夫である宇太郎が心配そうに院内をウロウロする中、晴の陣痛はだんだんと強くなっていきました。院内中に晴の声が響き渡る中、なかなか出てこない鈴愛を見て医者はある事に気が付きます。鈴愛のへその緒はお腹の中で絡まっており出たくても出てこれない状況が起こっていました。それを聞いた家族は最悪の事態を想定し顔面蒼白してしまいます。

半分、青い。作中で晴が陣痛に苦しむ隣では老舗写真展の和子も出産がまじかに迫っていました。そして晴は難産を乗り越え和子は安産で無事2人の赤ちゃんがこの世に生を受けました。晴は難産で分娩台を独占してしまったお詫びを和子へ言いに行こうとすると赤ちゃんに「律」と名付けた事を知ります。そんな都会的でお洒落な名前を和子が付けた事を知った晴は負けないように我が子もお洒落な名前を付ける事を決意しました。

半分、青い。作中で晴が産んだ女の子は「鈴愛」と名付けられ舞台はは1980年へと移ります。鈴愛は小学3年生にまで元気に成長していました。ですが元気過ぎてわがまま放題で小学校でもやりたい放題でした。一方、和子の子供である「律」は名前の通りに都会的で落ち着いた雰囲気の男の子へと成長していました。そして2人は正反対な性格が幸いしてか逆に気が合い仲の良い幼馴染になっていました。

半分、青い。作中で鈴愛が小学3年生になった頃に祖母の廉子がこの世を去ってしまいます。廉子の死を受け夫である仙吉はずっと嘆いており家族は心配を続けていました。そんな仙吉を見て鈴愛は天国の廉子とお話しをさせてあげたいと考えある事を思いつきました。鈴愛は廉子とお話しをするには糸電話を作ればいいと考えガキ大将のブッチャーや友達の奈生を巻き込んで「川をまたぐ糸電話」大作戦を開始しました。

半分、青い。作中で糸電話を手に持ち実際に川を見た鈴愛は川の大きさに驚愕してしまいます。ですがそれでも諦めずもっと友達を増やした無事に糸電話で声を聞き取る事に成功します。ですがその時律は川に落ちてしまい元々の喘息も災いして体調を崩してしまいます。そして律を心配した鈴愛は家までおぶっていきました。一歩その頃、楡木家でも事件が発生しており仙吉が自転車で転んで怪我をしていました。

半分、青い。作中で仙吉は自転車で転んでしまい怪我をしてしまいました。幸い大事には至らなかったものの怪我をした仙吉は塞ぎこんでしまいます。そんな仙吉を家族が心配する中、律を川に落としてしまった鈴愛は和子に怒られると思っていました。ですが和子は喘息にコンプレックスを感じていた律と対等に遊んでくれている鈴愛に対して逆に「ありがとう」とお礼を言ったのでした。

半分、青い。ネタバレ7話では律がテスト解答を巡って担任の先生に厳しく叱られていました。ですがどれだけ叱られても律は何も言わずただ黙って立っているだけでした。それを見かねた鈴愛は律の考えている事を代弁しました。その日の放課後ガキ大将のブッチャーが名前をからかい怒った鈴愛はゴミ箱を投げつけましたが、それが律の頭に直撃してしまいます。律は軽い怪我で済みましたが逆に鈴愛はめまいを感じてフラフラしてしまいます。

半分、青い。ネタバレ8話では律に怪我をさせてしまった帰り道に鈴愛はめまいを感じて倒れそうになってしまいます。その時後ろから律が現れ鈴愛を支えましたが初めて感じる体の異変で鈴愛は心配になってしまいます。その日の夜にゴミ箱を投げて律を怪我させてしまった事が晴に知れ渡り鈴愛は激怒されてしまいます。そしてゴミ箱を投げた原因を聞かれましたが晴が付けた名前をからかわれたと言いたくない鈴愛は何も答えませんでした。

半分、青い。ネタバレ9話ではゴミ箱を投げた原因を言わない鈴愛を晴は叱りつけ鈴愛は家を飛び出してしまいます。行く当てのなり鈴愛は律の家を訪れて事情を察した和子は晴へ連絡をしました。連絡を受け迎えに来た晴はそこでゴミ箱を投げた原因が鈴愛の名前にあると知りました。そして自分を傷つけないために理由を話さなかった鈴愛の気持ちを知り晴は鈴愛と仲直りしました。ですが翌朝鈴愛の体に異変が起こってしまいます。

半分、青い。ネタバレ10話では朝目覚めた鈴愛が耳に異変を感じており名古屋の大学病院で精密検査を受ける事になりました。結果が分かるのは2週間後という事で家族はもらった薬を鈴愛に飲ませてすぐに治るだろうと思っていました。ですが2週間後に病院を訪れると鈴愛の左耳にはすでに聴力がなくなっていた事が判明します。そしてそれを聞いた晴と宇太郎はその日の夜にその辛い現実を鈴愛に意を決して伝えるのでした。

半分、青い。10話のラストで左耳がもう聞こえない事を知った鈴愛は晴と宇太郎の言葉を静かに聞き入れました。そして涙を見せるでもなくまだ左耳が聞こえていた時に「ありがとう」と伝えられなかったと言いました。こうして鈴愛は片耳の聴力を失って生きていく事になりました。

半分、青い。ネタバレ11話では左耳が聞こえなくなったにも関わず鈴愛はいつもと変わらず明るく振る舞っていました。ですが母の晴は自分が変わってあげたいと嘆き、祖父の仙吉は自分の耳を渡したいと言い家族たちは鈴愛の事を心配していました。そして聴力と共に平衡感覚を失った鈴愛が体育の時間に転びそうになった際には律がいち早く異変に気付き鈴愛を支えています。そして律との帰り道で鈴愛は本音を漏らし思わず涙を流してしまいます。

半分、青い。ネタバレ12話では鈴愛が聴力を失ってからというもの晴がずっと落ち込んでいました。そんな晴を見かねて和子たちは励まそうとしましたが晴の心は晴れませんでした。そんな中、鈴愛は律と一緒に「左耳の聴力を失った小人」を題材にしたゾートロープを作り家族に披露しました。そして左耳が聞こえない世界はとても楽しいものだと晴にも伝えようやく笑顔を取り戻しました。

半分、青い。12話では晴が鈴愛の聴力疾患を受け入れ舞台は1989年へと移りました。鈴愛と律は高校3年生になっており、鈴愛は美術部で律はバスケットボール部で青春を謳歌していました。そしてブッチャーや奈生とも同じクラスになっています。鈴愛は高校生になって平衡感覚を取り戻す事ができていましたが声の小さい教師などの授業では着け耳をして話を聞いていました。

多感な時期に着け耳をしているといじめの対象になってしまいますが律がさり気なくフォローしていた事により鈴愛は他の同級生たちと変わらぬ楽しい日々を過ごしていました。鈴愛はその事に気付いておらず2人は異性としてではなく幼馴染として変わらぬ関係を保っていました。そしてある日、春が店番をしていたつくし食堂に見慣れない青年がやってきました。

鈴愛たちが楽しい高校生活を過ごしている中、梟町にテーマパークが建設される事になり見知らぬ人々が次々と町を訪れてきました。また奈生の所属する弓道部の引退試合が行われ鈴愛や律たちが応援へと向かいました。そこで律は他校の美少女に一目惚れをしてしまいそれに気付いた鈴愛は初めて律を異性として意識しました。

半分、青い。ネタバレ15話では奈生の引退試合に来ていた美少女に律は名前を教えてもらいました。そして奈生の引退試合が終わり「ともしび」に集合した4人は律の様子がおかしく本気で恋をしている事に気付きました。そして鈴愛は律の恋を応援する事に決めましたが何故か胸が痛んでいました。ですがこの時鈴愛が律に恋心を抱いていた事を自分では気付いていませんでした。

半分、青い。ネタバレ16話では東京から梟町にテーマパークが建設される事になり豪華なパーティーが開かれていました。ですがあまり町の住人たちはそれに賛成しておらず関心も示していませんでした。一方その頃、律が恋して弟に彼女が出来た事に鈴愛は焦っていました。幼馴染の奈生もラブレターをもらっており自分だけ恋愛に無関係と感じ取り残されてしまいます。

半分、青い。17話で鈴愛がバス停で待っていると目の前を見知らぬ学生が通り過ぎていきました。その学生はカセットテープを落としそれを鈴愛が渡しました。それを学校に行って律たちに報告すると「もう一度会えたら運命の相手」と言われました。そして次の日の朝も鈴愛がバス停で待っていると本当に昨日カセットテープを落とした学生が再会する事になりました。

半分、青い。ネタバレ18話では小林という学生と再会した鈴愛は「この前見てから気になっていた」と言われて驚いてしまいます。そして小林は鈴愛をデートに誘い2人は遊ぶ約束をしました。鈴愛はこれが人生始めてのデートになるため律にアドバイスをもらいデートする事を知った晴も鈴愛を応援しました。そして鈴愛と小林がデートをしている週末に律は何故か気分が晴れない時を過ごしていました。

半分、青い。ネタバレ19話では鈴愛は晴から「おしとやかな女の子のようにあまり喋らない」とアドバイスをもらっており自分からはあまり喋らないようにしていました。ですが小林との会話がだんだんと少なくなってきて沈黙が続くようになってきました。そこで鈴愛が律に電話すると「喋れ」とアドバイスをもらい鈴愛は沢山喋っていましたが、夢中になりすぎて囚人や監獄の話しをして小林が持っていた鈴愛のイメージが崩壊してしまいます。

半分、青い。ネタバレ20話ではデートに失敗した鈴愛の気分が夏休みに入ってもまだ晴れず引きずっていました。一方その頃、律は大学に進学する事を決めており勉強に勤しんでいました。また他の仲間たちも進学の準備で忙しく誰にも相手にしてもらえない鈴愛は漫画を読んで過ごしていました。すると「秋風羽織」という漫画家の作品で出会った鈴愛は一気に引き込まれて夢中になってしまいました。

半分、青い。ネタバレ21話では鈴愛の就職活動が始まりました。鈴愛は地元の企業に就職しようと考えていましたが13社も試験に落ちてしまいやっとの事で農協に内定をもらえました。ですが仲間たちと違い何の目標も持っていない自分に疑問を抱き鈴愛は悩んでしまいます。そしてそれを知った律は鈴愛が「秋風羽織」という漫画家に夢中になっている事も知っていたので真剣に漫画を描いたらどうかとアドバイスをしました。

半分、青い。ネタバレ22話では律からアドバイスをもらった鈴愛が徹夜で「カセットテープの恋」という漫画を描き上げました。一方その頃、律は和子の期待通りに東大を目指すべきか迷っていました。それをブッチャーに相談してアドバイスをもらい確実に受かる京都大学へと進む事に決めました。そして鈴愛は完成した漫画を律たちに見てもらおうと持参すると意外な反応が返ってくるのでした。

半分、青い。ネタバレ23話では漫画を描き上げた鈴愛がブッチャーや家族に見せると絶賛されました、特に漫画好きの宇太郎は自分の教育が良かったととても喜んでいます。また律は東大から志望校を変えた事を和子にどう説明していいのか悩んでいました。そこで鈴愛が京都大学の方がノーベル賞受賞者が多い事を律に教えそれを知った和子も初めは東大に行かない事を落胆していましたが京都大学に進む事を応援し始めました。

半分、青い。ネタバレ24話では鈴愛の就職が決まったという事で仙吉が商店街の面々を呼んでパーティーを開催しました。そこで律は「秋風羽織トークショー」のチケットを就職祝いとして鈴愛に渡しています。そしてトークショーに赴き鈴愛は秋風羽織の言葉に感銘を受け仙吉の作った五平餅を差し入れとして渡しました。すると五平餅の美味しさに感動した秋風羽織は鈴愛を控室へと招いたのでした。

半分、青い。ネタバレ25話では秋風羽織の控室を訪れた鈴愛は意を決して自作の漫画を読んでもらいました。自己流で製作した鈴愛の漫画はとてもプロの仕事には程遠いようなものでしたが、秋風羽織はその漫画に鈴愛の才能を感じました。そして「弟子入りしないか？」と秋風羽織は鈴愛に尋ね「します」と鈴愛は即答しました。そして意を決して農協の内定を辞退して漫画家になるため東京へ行く事を家族に説明するのでした。

半分、青い。ネタバレ26話で鈴愛が漫画家になるために東京へ行きたい事を伝えると晴は激怒して反対しました。しばらく2人の関係は険悪になりそれが家族にも伝わってしまいます。そんな中、秋風羽織の秘書から電話がかかり宇太郎は思わず「挨拶もなしに勝手に弟子入りさせるのか」と言ってしまいます。そしてそれを聞いた秘書も激怒して鈴愛が弟子入りする話しはなかった事になってしまいました。

半分、青い。ネタバレ27話では弟子入りの話しがなくなり農協に入れたのは仙吉の口利きがあった事を知った鈴愛は思わず涙を流して家を飛び出してしまいます。そして「ともしび」で秋風羽織に電話をかけた鈴愛はどうしても弟子になりたい事を伝えました。その熱意を受け取った秋風羽織は「自分に任せろ」と電話を切り後日秘書が家族を訪ねてきました。そこで鈴愛は改めて漫画家になりたいという気持ちを晴に話しています。

半分、青い。ネタバレ29話では鈴愛の漫画家になりたいという熱意を受け取った晴と宇太郎が東京へ行く事を許しました。ですが騒動が起こった際に晴の本心を知った鈴愛はまたしても心が揺らぎ始めました。また律も鈴愛が東京へ行く事を心配していましたが自分もセンター試験を控えていたためその気持ちを胸に秘めて試験へと挑むのでした。

半分、青い。32話では無事4人の進路も決まり高校卒業の日を迎えました。そして涙を流しながら4人たちは別れる事になり家族はすき焼きを作って鈴愛の門出を祝福しました。そして東京へ出発する日が迫る中、鈴愛怖い夢を見たという嘘を言って晴の寝室で一緒に眠るのでした。その時自分のわがままで実家を出ていく事を鈴愛は晴に謝りました。

ここからは半分、青い。の東京編から最終回まで記載していきます。故郷編では家族愛に感動したという感想がとても多いですが東京へ行った鈴愛は様々な苦難に襲われる事となります。バブル崩壊直前である1990年に鈴愛は秋風羽織に弟子入りするためオフィスを訪れました。やる気に満ち溢れていた鈴愛ですが早速原稿にコーヒーをこぼすという大失態を犯してしまいます。

半分、青い。ネタバレ34話ではオフィスでコーヒーを原稿にこぼした鈴愛がいきなりひんしゅくを買ってしまいます。そんな中、秘書がオフィス内を案内しておりあまりの豪華さに鈴愛は圧倒されてしまいます。そしてオフィスの離れにある「秋風ハウス」にも案内され鈴愛はそこに住む事になりました。そして鈴愛が実家を出てしまった事に寂しさを感じた晴は1人涙を流していたのでした。

半分、青いネタバレ34話では鈴愛の漫画家修行が始まりました。その時鈴愛はまだ秋風羽織に右耳が聞こえない事を言っていないと気付きその事を伝えました。すると秋風羽織からは「むしろ漫画を描くにあたってのフック」になると言われ鈴愛はとても喜びました。そして律も東京へ引っ越してくる事になり、晴は律に鈴愛を見張らせようとしていました。

半分、青い。ネタバレ39話では漫画とは関係ない下働きばかりさせられる鈴愛が怒って秋風羽織の原稿を捨てる素振りをする強硬手段に出ました。そうして何とか与えられた仕事をこなしだんだんと鈴愛はオフィスに馴染んでいきました。ですが鈴愛がネームを間違えて捨ててしまったため秋風羽織は激怒して鈴愛にクビを言い渡しました。

半分、青い。ネタバレ44話では秋風羽織がネームを電子レンジに入れていた事が発覚し実家に帰った鈴愛に対して謝罪をしに行っています。そして謝罪を受け取った鈴愛はオフィスに戻り今度こそ漫画家のアシスタントとして扱ってもらえるようになりました。また上京してからは正人という青年に出会い鈴愛は恋をしていきます。

半分、青いネタバレ58話では鈴愛が正人に気持ちを伝えていますが断られています。正人は鈴愛が本当に好きなのは律だと思っており鈴愛の気持ちを受け取りませんでした。ですが律は「子供の時のような関係ではいられない」と考え鈴愛と距離を取っています。そして秋風羽織は鈴愛に恋愛漫画の素質があると見抜き鬼のような形相で漫画を描けとせまるのでした。

半分、青い67話では鈴愛が「一瞬に咲け」という漫画を描き上げプロとしてデビューしています。そして連載が決まるもののアイデアがでなくなり生み出す事の苦しみを感じています。また漫画家デビューしてから3年が経った頃、実家に帰った際に鈴愛は律から「結婚しないか」とプロポーズされています。ですが鈴愛はそれを断り28歳になった事に律が別の女性と結婚した事を知るのでした。

半分、青い86話では連載も終了してしまった鈴愛がこのまま漫画を描いても3流にしかなれないと考え漫画家をやめる決断をしました。そして100円ショップでアルバイトを行う事になり人生・怒涛編がスタートします。その100円ショップで涼次という青年と出会い鈴愛はプロポーズされています。鈴愛はそプロポーズを受け両親から許しをもらい2人は結ばれる事となりました。

鈴愛は涼次と出会い幸せに包まれていたものの律からは祝福のメッセージをもらっていない事を気にしていました。また引っ越し資金を涼次が映画製作に使ってしまうなどの事件も発生してしまいます。それでも涼次が映画を作るという夢を支え続けていた鈴愛でしたが、涼次の描き上げた脚本が友人に奪われる形になり涼次の心は壊れてしまいます。また時期を同じくして鈴愛が妊娠した事が発覚するのでした。

鈴愛の妊娠が発覚して自堕落な生活を送っていた涼次は自分の夢を捨てて2人を支える事を心に決めました。そして無事赤ちゃんを出産して順調な生活を送る中、娘が5歳になった時涼次に映画の仕事が舞い込んできました。ですが涼次は突然鈴愛に離婚を切り出し家に戻らなくなってしまいます。そして苦しい日々を送っていた鈴愛は律に電話をすると息子が電話を取りもう昔のままではない事を実感するのでした。

涼次と別れた鈴愛は実家へ戻り「つくし食堂2号店」を開く事にしました。その際には仙吉から五平餅を作る特訓を受けるなどしています。また娘が「まだ1度もママに絵を描いてもらった事がない」と言った事で鈴愛は久しぶりにペンを手に取り絵を描いたのでした。

ここからは半分、青い。のあらすじを最終回までネタバレで一気に紹介します！人間の人生をとてもリアルに描かれている半分、青い。は最終回も視聴者が予想できない意外な結末を迎えています。そんな最終回のあらすじネタバレを是非ご覧下さい！

鈴愛は「つくし食堂2号店」となる「センキチカフェ」をオープンさせましたが自分がいなくても店がやっていける事になり再び上京して仕事を始めました。そんな中、アメリカで仕事をしていた律が帰国し鈴愛と久しぶりに再会します。

鈴愛と再会した律は晴が癌を患わっている事を知りました。それを聞いて2人で「お母さんが外に空気に触れられたらいいな」と話したのがきっかけで「そよ風を出す扇風機」を作る「スパロウリズム」という会社を作る事としました。

会社を作った2人は苦労のかいあって「そよ風扇風機」を作る事に成功しました。そして「つくし食堂」で完成パーティーが行われ仲間たちが集まって2人を祝いました。そして鈴愛も律もお互いがいたからこそ楽しい人生になったという事を仲間たちと語り合いました。

扇風機完成パーティーで「律を大切にする」と鈴愛が短冊に願いを書き、律は鈴愛に誕生日プレゼントを渡しました。そして短冊を律に見られた鈴愛は顔を赤くしながら2人で高校時代の思い出を語りました。そして鈴愛が東京へと帰る日が訪れ雲の合間の青空を見上げながら物語は幕を降ろしています。

ここからは半分、青い。を最終回まで視聴した方の感想をネタバレで紹介します！半分、青い。は様々な事件が巻き起こりとても早いストーリーが展開している作品です。また家族や友達の絆がとても強いという感想も多いのでネタバレ情報を是非ご覧下さい！

ネタバレですが半分、青い。は家族の愛に感動したという感想を持っている方がいます。特に鈴愛が耳を聞こえなくなった時に劇を披露したストーリーで涙を流したという感想が多いです。また仙吉が奥さんを亡くして落ち込んでいる時に鈴愛が励まそうとしたり晴を傷つけないようにする鈴愛の優しさに心を打たれた方も多いようです。このように家族愛に溢れているのが半分、青い。という物語です。

次のネタバレですが半分、青い。はとても展開が早いという感想も多いです。次々と事件が発生するため見ていてまったく飽きないという感想を持っているファンの方がとても多いです。また記事中に記載していますが意外な最終回を迎えた事で話題になっています。このように良い感想ばかりで最終回を迎えた半分、青い。は連続テレビ小説の中でも傑作に挙げられているほどに人気のある作品です。

本記事では連続テレビ小説「半分、青い。」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？半分、青い。は人生そのものを表現しているストーリーが展開しておりとても内容が深いと評判です。また半分、青い。には豪華な俳優・女優陣ばかりが出演していますので、まだ半分、青い。を視聴した事がない方も本記事の最終回までのあらすじを参考にして是非ご覧下さい！