血界戦線のアニメ2期最終回をネタバレ!あらすじや結末の感想は?

血界戦線は、2009年から連載されている漫画作品です。様々な個性豊かな登場キャラクターによる白熱したバトルなどで人気を集め、2015年にテレビアニメの1期が放送されました。また、2017年10月には2期が放送され、12月に最終回を迎えました。ここでは、血界戦線のアニメ2期の最終回についてのネタバレをしていきます。また、ネタバレのほかにこれまでの物語のあらすじから結末、視聴者の感想なども紹介していきます。

血界戦線のアニメ2期最終回をネタバレ!あらすじや結末の感想は?のイメージ

目次

  1. 血界戦線とは?
  2. 血界戦線のアニメ2期最終回のあらすじネタバレ!
  3. 血界戦線のアニメ2期最終回のネタバレ考察
  4. 血界戦線のアニメの登場人物
  5. 血界戦線アニメ2期最終回あらすじや結末の感想や評価
  6. 血界戦線のアニメ2期最終回のネタバレまとめ

血界戦線とは?

ここでは、血界戦線とは一体どのような世界観で、どのような物語が繰り広げられているのかについてを、アニメなどを通して紹介していきます。

血界戦線の作品概要

血界戦線では、異界と現世が交わる場所であるヘルサレムズ・ロッドで、秘密結社「ライブラ」の構成員たちの、世界の均衡を保つための様々な暗躍が描かれています。主人公であり語り役であるレオナルド・ウォッチが、新聞記者としてヘルサレムズ・ロッドに訪れ、ライブラの構成員のザップ・レンフロに新人と間違われてライブラへと連れていかれていき、物語が始まっていきます。

血界戦線アニメ1期のあらすじ

血界戦線のアニメ1期は、2015年の4月から6月に1から11話、10月に12話が放送されました。本編は原作コミックの第1巻から6巻までが収録されていますが、コミックすべての物語がアニメで描かれているわけではありません。また特別編は原作コミック第8巻から収録されています。

血界戦線のアニメ1期の物語は、主人公であるレオナルド・ウォッチのモノローグから物語が始まります。そしてコミック第1巻に則して、レオナルドが秘密結社ライブラに参加し、クラウスをはじめ各構成員と共に、世界の均衡を保つべく様々な事件を解決してく物語がアニメ第10話まで描かれました。物語の所々でアニメオリジナルのキャラクターであるウィリアム・マクベス、メアリ・マクベスが登場し、最終回へと続いていきます。

ウィリアムは絶望王に体を貸し与えており、絶望王はレオナルドが持つ神々の義眼を狙ってアプローチを仕掛けました。アニメ11話ではウィリアムとメアリの過去について描かれており、最終回は、レオナルド達が絶望王との戦いに決着をつけ、メアリは大崩落を防ぐ結界になるべく姿を消し、ウィリアムは肉体から絶望王を解き放つ結末に終わります。そして、レオナルドが妹のミシェーラに手紙を送り、モノローグで物語が終わります。

血界戦線アニメ2期は漫画10巻まで

血界戦線のアニメ2期は、原作3巻から10巻までの物語で、1期では描かれなかった話が収録されています。しかし、順番に描かれているわけではなく、ばらばらに放送されています。アニメ2期では、新たに登場するキャラクターを加え、各登場人物に視点を当てた物語が描かれています。

アニメ2期第11話では、アニメ1期で登場したウィリアムが登場しており、妹の話をする場面が描かれています。また、その後レオナルドがミシェーラに連絡をすると、ミシェーラが結婚をするためにレオナルドの元へ会いに行く話をされます。そして2人は再会しますが、ミシェーラの婚約者であるトビーはガミモヅに取りつかれており、レオナルドは神々の義眼の保持者としてガミモヅから興味を示されます。

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血界戦線のアニメ2期最終回のあらすじネタバレ!

ここでは、血界戦線のアニメ2期の最終回についての物語をあらすじを含めネタバレをしていきます。アニメ2期11話の最後で、ブラッドブリードを封印すべく、諱をスマートフォンで送信するところをガミモヅにみられてしまいます。そして11話は終わり、最終回は11話のおさらいから始まります。

あらすじネタバレ①ミシェーラの思い出

最終回のAパートは、ミシェーラの思い出が描かれています。レオナルドとミシェーラが目に異変が起きるよりも前のこと、子供部屋でミシェーラが絵を描きながら、レオナルドに話しかけていました。城の中にお化けが大勢はびこる中、城に訪れた騎士はお化けに翻弄されてしまいます。それを聞いたレオナルドはどのように退治したのかを尋ねると、ミシェーラもどうするんだろうと、退治の方法が思いつかない場面で回想が終わりました。

あらすじネタバレ②クラウスからの電話

アニメ2期11話の終盤でブラッドブリードを退治した後、レオナルドはガミモヅにそそのかされ、ミシェーラが泊まっているホテルへ再び戻っていきます。その道中、クラウスから電話がかかってきて、安否確認をされます。この時もガミモヅに監視されているため、レオナルドは助けを求めることができずに、そのまま電話を切ってしまいます。

その後ガミモヅに促され、レオナルドは自身の携帯電話を手放してしまいました。携帯電話を落とした直後、音速サルのソニックがレオナルドの横を通り過ぎましたが、ガミモヅには認識できませんでした。このことに気づいたレオナルドは、今の状況下において、自身の義眼がガミモヅよりも上回っていることに気づきます。

あらすじネタバレ③緊急事態

レオナルドとの電話を終えたクラウスは、ブラッドブリード戦での状況を思い返して違和感を覚えていました。それにスティーブンも同意し、違和感の理由を考えていると、クラウスがブラッドブリード戦においてレオナルドから届いたメッセージを見て、レオナルドがピンチに陥っていることに気づきます。そして事態は既に進行していることを察し、緊急事態として全構成員を招集し、レオナルドを探し、その場所へと向かっていきます。

あらすじネタバレ④ガミモヅ登場

クラウスとの電話を終え、携帯電話を手放したレオナルドは、再びホテルの方へと足を向けます。途中近道だと言ってチンピラに絡まれることもありましたが、義眼の能力を発動し、ことない気を得ます。そして、ミシェーラの待つホテルに着いて部屋へと入ると、そこはミシェーラとトビーの思い出の場所になっていました。ミシェーラは車椅子に座ったまま眠っており、その隣にはガミモヅが待ち構えていました。

あらすじネタバレ⑤兄妹協力

ミシェーラを助けようと奮闘するレオナルドでしたが、ガミモヅの攻撃に膝をついてしまいます。するとミシェーラが目を覚まし、それに気づいたガミモヅはミシェーラを人質にしてしまいます。そのままガミモヅの思い通りになりそうになったレオナルドでしたが、隙を見てミシェーラがガミモヅに体当たりをして隙を作ります。ミシェーラはレオナルドを逃がすための行動でしたが、レオナルドは逃げずにガミモヅに襲い掛かります。

あらすじネタバレ⑥戦いの結末

ガミモヅに馬乗りになったレオナルドは渾身の頭突きを繰り返し、ガミモヅの持つ神々の義眼に傷をつけることに成功しました。ガミモヅは怒り狂い、レオナルドを殺そうと再び攻撃を仕掛けます。かろうじて神々の義眼の能力で急所に当たらないよう防御していたレオナルドでしたが、体力の限界が近づき倒れそうになってしまいます。

しかし、これまでヘルサレムズ・ロッドで経験してきたことや、クラウスらにかけられていた言葉を思い出し、最後の力を振り絞ってガミモヅを部屋の窓際へ叩きつけます。力尽きそうなレオナルドにガミモヅが反撃を仕掛けようとしますが、間一髪で駆けつけたライブラにより救出され、クラウスのとどめでガミモヅは消滅しました。

あらすじネタバレ⑦レオの入院

ガミモヅとの戦いを終えたレオナルドは体に重症を負っていたため、病院に搬送され、しばらくの間目を覚ますことなく眠りについていました。病室ではミシェーラとトビーがレオナルドの様子を見守っており、そこにクラウスが訪れます。レオナルドの様子を伝えたミシェーラは続けてレオナルドをなぜトータスナイトと呼ぶのかについての理由を明かし、クラウスにレオナルドをよろしくと頼みます。

レオナルドが目を覚ますときにはもうミシェーラ達はホテルに戻っており、クラウスが見守っていました。クラウスはレオナルドに初めて会った出来事のことを振り返り、今のレオナルドがいかに成長したかを話します。そして無事退院すると、ミシェーラを見送りすることなくザップ達といつものハンバーガー屋に行きます。そしてブラックことウィリアムと再会すると、いつものように厄介な事件に巻き込まれてしまいました。

あらすじネタバレ⑧レオのモノローグ

血界戦線のアニメ2期第1話と似たような演出で、ウィリアムを担いだレオナルドが、堕落王フェムトが作った新魔獣から逃げている中、レオナルドがのモノローグが始まります。そしてモノローグが一旦止まると、クラウスの必殺技で新魔獣が撃退され、再びレオナルドのモノローグでミシェーラに語り掛けるようにし、物語は終わりを迎えます。

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血界戦線のアニメ2期最終回のネタバレ考察

ここでは、血界戦線のアニメ2期最終回について、様々な場面でどうしてそのようになったのかなどをネタバレを含め考察していきます。

考察①レオが神の義眼の能力を使った理由

レオナルドが、ブラッドブリード戦を終えてホテルに戻るまでの間、ガミモヅに監視されながらも自身の持つ神々の義眼の能力を発動させました。この理由として、クラウスからの電話の後に音速猿のソニックとすれ違ったことが挙げられます。レオナルドはソニックに気づきましたが、監視をしていたガミモヅは気づきませんでした。そこでレオナルドは試しに義眼の能力を発動させます。

義眼の能力を発動し、発動したことがガミモヅにバレていないことが分かったレオナルドは、ガミモヅとの対決のために武器を調達することを考えます。しかし監視されている中で武器を当たり前調達するのは不可能なので、裏路地へと入っていきます。そしてチンピラに絡まれるふりをして神々の義眼の能力を発動し、チンピラの持つ適当な武器を奪いました。これがレオナルドが義眼の力を使った理由として挙げられます。

考察②クラウスが緊急事態に気づいた理由

物語の中で、クラウスはレオナルドから直接助けを求められているわけではないのにもかかわらず、レオナルドが緊急事態に陥っていることに気づきます。これは、11話でのブラッドブリード戦がカギとなっており、レオナルドはブラッドブリードの諱をクラウスに教える役割を担っていました。しかしガミモヅに監視されているために、レオナルドは諱を読み取り、クラウスに教えることをためらっていました。

しかしブラッドブリードを倒すためには、クラウスによる封印をしなければならなく、戦況はブラッドブリードが優勢に立とうとしていました。そのため、レオナルドはやむを得ず諱をクラウスに教え、ブラッドブリードを封印することに成功しました。この際に諱を送信するアプリのメッセージ欄を改めてみたクラウスは、改行が多いことに気づき、レオナルドが緊急事態に陥っていることに気づきました。

考察③トータスナイトの意味

レオナルドはミシェーラからトータスナイトと呼ばれており、これはアニメ1期でもそう呼ばれていることが明かされていました。過去の回想シーンでは、ミシェーラが亀の甲羅を背負い、剣を持ったレオナルドを描いているシーンが度々描かれています。レオナルドが入院しているところに訪れたミシェーラは、そこにいたクラウスにどうしてトータスナイトと呼ぶのか理由を明かします。

トータスは亀を意味しており、亀は基本的に前にしか進まず、後ろに下がることはありません。ミシェーラはこの特徴が、どんなことからも逃げずに立ち向かうレオナルドに当てはまると思い、レオナルドをトータスナイトと呼ぶようになります。

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血界戦線のアニメの登場人物

血界戦線では数多くの登場人物が存在し、それぞれで独特の個性を持っています。ここでは、血界戦線で登場したキャラクターについて、アニメ2期最終話に登場した人物を中心に紹介していきます。

登場人物①クラウス・V・ラインヘルツ

クラウスは、秘密結社「ライブラ」のリーダーであり、ブレングリード流血闘術の使い手です。アニメ2期最終話では、得意の体術でガミモヅにとどめを刺しました。クラウスについてのプロフィール、そしてクラウスの声優を務めた小山力也について紹介します。

クラウス・V・ラインヘルツのプロフィール

クラウスはライブラのリーダーとして構成員をまとめており、時にはブレングリード流血闘術と呼ばれる血を用いた体術を使用して敵と戦います。鋭い目や飛び出した下顎の犬歯が怖い顔を作り出していますが、誠実で紳士的な振る舞いをしており、仲間想いな性格をしています。しかし仲間想いな気持ちが強いせいか、リーダーとしての人心の掌握が甘いと、スティーブンやザップの師匠から指摘を受けています。

無類の紅茶好きで、執事のギルベルト以外が入れたものは口にしようとしません。また、チェスのようなボードゲームを好み、プロスフェアーと呼ばれるボードゲームにおいてウルツェンコらと接待し、クラウスは度々世界を救ってきています。その他にも園芸を趣味としており、ライブラの仕事場にも自身が作り上げたと思われる作品がいくつか飾られているところが描かれています。

声優は小山力也

小山力也は渋みのあるエネルギッシュな声が特徴で、アニメの声優だけでなく海外ドラマの吹き替えや、特撮の声優として活躍しています。クラウスのほかには、Fateシリーズに登場する衛宮切嗣や、名探偵コナンに登場する毛利小五郎の2代目の声優を演じていることで有名です。

登場人物②レオナルド・ウォッチ

血界戦線の物語の主人公であるレオナルドは、アニメの最初や最後では語り部を演じています。様々な場面で活躍しているレオナルドについてのプロフィールと、声優を演じた阪口大助について紹介していきます。

レオナルド・ウォッチのプロフィール

レオナルドは、神々の義眼の義眼の保有者であり、それ以外の部分は一般の人とほとんど変わりません。くせ毛でたれ目が特徴として挙げられており、性格は気弱でお人好しなため、様々なトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。チンピラに絡まれることが多く、基本的にはなされるがままになっていますが、誰かのためとなると、チンピラに対して反撃をするなど、仲間思いな場面が多々描かれています。

フリージャーナリストとしてヘルサレムズ・ロッドに滞在し、ひょんなことからライブラの一員になりました。過去に妹のミシェーラの視力を引き換えに神々の義眼を授かったとき、レオナルドは何もできなかったことを悔やんでいます。神々の義眼の能力は自分のために使うことはほとんどなく、基本的には戦闘や誰かのために使うことが多いです。

声優は阪口大助

阪口は、機動戦士Vガンダムの主役であるウッソ・エヴェインの声を演じたことが声優デビューとなり、以降は少年役や、ツッコミ役を演じることが多くなります。銀魂の志村新八を演じていることが有名で、キャラクターと阪口自身が酷似していることから、リアル新八と呼ばれることがあります。

登場人物③ザップ・レンフロ

斗流血法と呼ばれる血法で自身の血を様々な形状に変化させたり、燃やしたりして敵と戦います。アニメ2期最終話では、ガミモヅにトドメを刺されそうになったレオナルドを血法を使って助けた場面が描かれています。ここでは、ザップについてのプロフィールと、声優の中井和哉について紹介します。

ザップ・レンフロのプロフィール

ザップはライブラの構成員の1人で、褐色の肌と銀髪が外見の特徴として挙げられます。また、お金を無駄に使ったり多くの女性に世話してもらったりと、スティーブンに度し難い人間のクズといわれるほど堕落した生活を送ったりしています。しかし、嫌と言いつつもレオナルドの面倒を見たり窮地に落ちた仲間を助けたりと、兄貴肌で仲間重いな性格を持つ一面があります。

同僚のチェインとは犬猿の仲のように仲が悪く、ライブラの事務所などではよく喧嘩を繰り広げたりする場面が描かれています。しかし互いにピンチに陥った際には息を合わせたかのような見事な連携を見せており、仲がいいのではないかと思われる一面を見せています。また、斗流血法の師匠の一番弟子として戦闘能力に関してはかなりの実力者であると言えます。

声優は中井和哉

中井はアニメの声優だけでなく、番組のナレーションとして多くの情報番組などでも活躍しています。アニメでは、ワンピースのロロノア・ゾロの声を演じていることで有名で、力強い低い声が特徴となっています。血界戦線やワンピースの他に、「銀魂」の土方十四郎や「青の祓魔師」の勝呂竜士などが代表作としてあげられます。

登場人物④スティーブン・A・スターフェイズ

フルネームをスティーブン・アランスター・スターフェイズと言い、ライブラの副官を務めている人物です。エスメラルダ式血闘道と呼ばれる体術で、血を凍らせたりすることで敵と戦います。ここでは、スティーブンのプロフィールと、声優の宮本充について紹介します。

スティーブン・A・スターフェイズのプロフィール

スティーブンは黒髪で目の辺りに傷跡があるのが特徴で、クラウスと対照的に人心の掌握に長けており、冷静に物事を捉えて解決までの道のりを導きます。何を考えているかわからないと思われることが多く、そのためかK・Kから嫌われています。そして表の顔はサラリーマンということもあり、顔が広く、社交性が高いです。

クラウスとは大崩落が起きる前からの長い付き合いで、そのためスティーブンはクラウスのことをよく理解しています。しかしクラウスには内密で独自の私設部隊を作成しており、諜報活動やライブラの情報を得ようとするスパイの排除を行っています。活動している内容が非人道的な部分もあり、クラウスらに明かしていない理由はこのためであると考えられます。

声優は宮本充

宮本は好青年から悪役と幅広い役を演じており、アニメの他ゲームや海外映画などでも活躍しています。多くの声優と交友があり、血界戦線の収録現場でもクラウス役の小山とパクチー入りのサンドイッチの争奪戦を行ったりと、ユーモアのある人柄です。THEビッグオーの主人公であるロジャー・スミスや、文豪ストレイドッグスの森鴎外などが代表作としてあげられます。

登場人物⑤絶望王

絶望王は、人類には計り知れないほどの能力を持つ存在である13王の1人で、血界戦線のアニメオリジナルのキャラクターです。ブラックことウィリアムの体を器として活動をしていました。ここでは、絶望王と声優の釘宮理恵について紹介します。

絶望王のプロフィール

人間や人外をなんとも思っておらず、傲慢な性格をしています。外見はウィリアムなので、金髪の普通の男の子のような外見ですが、ウィリアムが意識を持っているときとは異なり目が赤くなり、髪をかき上げ、オールバックのような髪型になります。

大崩落が起きたときにウィリアムとメアリに出会い、妹を庇って身を差し出したウィリアムの体に憑依してからウィリアムと行動を共にします。ウィリアムはSPIを使うことができるので、アニメ1期最終話で絶望王はその能力を活かした攻撃を行います。第二次崩落を起こした際にも能力を使い、レオナルドやクラウスと戦い、最後は絶望王の企みが阻止される結末に終わります。

声優は釘宮理恵

釘宮はこれまで少年や少女、大人の女性など、幅広く数多くのキャラクターを演じていますが、その中でもツンデレのキャラを演じることが多いことで有名です。灼眼のシャナでその人気ぶりを確立させ、以後様々なキャラを演じる中でツンデレを演じる声優として定着していきました。主な代表作に、銀魂の神楽や鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックやゼロの使い魔のルイズ、緋弾のアリアのアリアなどがあげられます。

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血界戦線アニメ2期最終回あらすじや結末の感想や評価

血界戦線のアニメ2期最終話では、その結末やそれまでの物語を通して、様々な感想などが寄せられています。ここでは、血界戦線のアニメ2期最終話を中心に、あらすじや結末に関する感想などを紹介していきます。

ツイッターでは、主にアニメ後半から最終回にかけての感想が多く見られました。レオナルドが倒れそうになったときに見た回想では、ホワイトことメアリが再び登場していたことがあげられていたりしていました。また、兄弟愛やレオナルドのかっこよさが取り上げられている感想が多く見られました。

また、結末に関しても「いい終わり方だった」や「物語の最後にフェムトが再び登場していてよかった」など、よい物語の結末であったなどの評価や感想が多く寄せられていました。そして、物語に対する感想の中には、今回の結末を受けて3期を希望するような感想や「血界ロス」と呼ばれる血界戦線2期が終わってしまうことに対しての悲しみが含められている感想が見られました。

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血界戦線のアニメ2期最終回のネタバレまとめ

血界戦線のアニメ2期最終回は11話から続けられている物語ということもあり、内容は壮大な戦いを描いたものとなっていました。物語を通して今まで語られなかった物事に関する考察や、物語の結末に関する感想なども多く寄せられ、血界戦線がどれほどの作品であるかがうかがえます。物語は現在も続いており、舞台化されるなどの功績もあげており、今後の血界戦線に関する注目が高まります。

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