パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊を比較!元ネタや歴代戦隊をまとめて紹介

日本のスーパー戦隊シリーズを原作にアメリカで展開して高い人気を獲得しているのがパワーレンジャーシリーズです。元々ローカライズ作品としてスタートしたパワーレンジャーシリーズですが、アメリカの文化に合わせるべく、様々な変更を加えつつ現在に至るまでシリーズが展開、映画化が行われる程に人気を獲得、逆輸入される形でも日本でも注目するファンが増えています。今回はパワーレンジャーと日本のスーパー戦隊を比較しつつ、元ネタや歴代戦隊を紹介していきます。

パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊を比較!元ネタや歴代戦隊をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊とは?
  2. パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊を比較
  3. パワーレンジャーの元ネタは日本のスーパー戦隊?
  4. パワーレンジャーの歴代戦隊一覧
  5. パワーレンジャーの最新映画あらすじ・吹き替え声優
  6. パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊に関する感想や評価は?
  7. パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊まとめ

パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊とは?

パワーレンジャーの概要

パワーレンジャーは1993年にアメリカで放送を開始した特撮系作品です。元々日本のスーパー戦隊をアメリカの文化に合わせてローカライズ、再編した作品でそれまで子供向け実写番組がアメリカで成功例がなかった事もあって大ヒット、2019年現在に至るまでシリーズが制作され続けています。

日本のスーパー戦隊の概要

日本のスーパー戦隊シリーズは1975年に放送された「秘密戦隊ゴレンジャー」を基点にしたチームで闘うヒーローを主軸に据えた特撮番組です。巨大ロボット要素、変身して闘う要素など後の特撮作品のベースになるシリーズとして展開、基本的に1年サイクルで戦隊が交代する形で2019年放送の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で43作目となる人気特撮シリーズです。

パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊を比較

違い①メンバーの人数

日本のスーパー戦隊は基本的には5~6人である事が多いです。元々は5人であるパターンが多く一部の作品では3人などという例もありましたが、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」から1~3人のメンバーが途中で合流するという手法が取られる事が多くなりました。ちなみにこれまでで最大の人数は「宇宙戦隊キュウレンジャー」で人間以外の仲間も含めて最初から9人が登場する大所帯でした。

パワーレンジャーの場合は、1番最初に原作となったのが「恐竜戦隊ジュウレンジャー」だった事もあって最初から5人で1人が追加される合計6人になるというパターンが多いです。ただその際には代わりに1人が引退して5人という形を維持する場合もあります。また先輩レンジャーの再登場なども積極的でレギュラーといえるメンバーは「パワーレンジャースーパーダイノチャージ」の10人が最大人数です。

違い②女性メンバー

日本のスーパー戦隊においてはメンバーが5人である場合、女性メンバーは1人である場合がほとんどです。一部の作品で増える事もありますがどれだけ多くても2人までです。またスーパー戦隊の色のイメージ的には女性メンバーは多くの場合ピンク、次点で黄色である事が多いです。

一方でパワーレンジャーの場合は、アメリカの多民族国家・多用な文化に受け入れられるように多種多様な人種からヒーローを選ぶようにしています。その流れもあって歴代シリーズを見ていくとどちらかといえば女性は2人いる場合が多いです。もちろん構成によっては1人の場合も多いますが、かなり少数の作品です。

違い③変身後のコスチューム

スーパー戦隊のスーツは初代作からその系統は変わっていません。顔を覆うヘルメットにぴったりと全身をカバーするスーツで女性ヒーローのみスカートを着用している場合がある程度の違いだけです。特徴的な部分は主にヘルメットの形と柄で基本的にはその2箇所でそれぞれの戦隊の持つイメージが表現される事が多いです。また防具などは基本的につけないパターンが多いです。

パワーレンジャーも基本的には日本のスーパー戦隊と同様でぴったりとしてスーツを着用している事が多いです。ただ2000年代以降の作品では防具やマント、小手などをつけているシリーズも登場しています。また異色と言われるのが「マイテイ・モーフィンパワーレンジャー」シーズン3で、この時には忍者風のゆったりした衣装に頭巾というコスチュームになっていました。

違い④武器

作品によって変身用のアイテム以外にも武器を持っている例が多いスーパー戦隊ですが、パワーレンジャーでも基本的には元ネタとなったシリーズと同様の武器を保有している場合が多いです。その能力や性能なども元ネタに寄せている場合が多いですが作品によってはオリジナルの装備も登場しています。

違い⑤必殺技

こちらは作品によっても異なるのでパワーレンジャー第1作とその元ネタである恐竜戦隊ジュウレンジャーを比較して紹介します。恐竜戦隊ジュウレンジャーではそれぞれに「伝説の武器」と言われる装備があり個人個人で出せる必殺技を持っています。一方でパワーレンジャーの場合は必殺技という括りではないものの、元ネタにはないオリジナルの機能が追加されています。

必殺技に関しては日本の「最後は必殺技で決める」文化とアメリカの「高い能力を活かして闘う」文化の違いが如実に出ていると言えます。他の物でもそうですが、パワーレンジャーはよりアメリカで受けるように原作にない設定なども積極的に取り入れ、受け入れられにくい設定は改変を加えています。

違い⑥乗り物

こちらも作品によって異なる部分なので恐竜戦隊ジュウレンジャーとパワーレンジャー第1作を比較します。ジュウレンジャーでは超古代の技術で動く3台のバイクが登場、変身してからはもちろん変身前の移動手段としても利用されます。バルカン砲やキャノン砲などを搭載しており、攻撃に用いる事もあります。

一方でパワーレンジャーでは乗り物としてヒーローそれぞれが「バトルバイク」というものを保有こそしていますが、テレポート機能を搭載する装備を標準装備しているという設定が付け加えられ移動は基本的にテレポートで行う為、本編映像の中で乗っているシーンはありません。ただしエピソードによっては乗り物と呼べる物が登場し、それを使って移動するシーンも存在しています。

違い⑦巨大ロボット

日本のスーパー戦隊の大きな魅力の1つといえるのが巨大化した敵と闘う為の巨大ロボットです。パワーレンジャーにも同様に取り入れられていますが、その扱いに関しては僅かながら違いがあります。スーパー戦隊の巨大ロボットは時に命や意思を持つような扱いを受けるのに対し、パワーレンジャーではあくまでもメカとして扱われる事が多いのです。

メカである事が意識されるアメリカのパワーレンジャーでは「寒冷地で凍って動かない」などより機械で作られているのがわかりやすく伝わる弱点がオリジナルで追加されていたりします。

Thumb映画パワーレンジャーの評価・感想をネタバレ!登場人物や続編情報も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

パワーレンジャーの元ネタは日本のスーパー戦隊?

パワーレンジャーの元ネタは日本のスーパー戦隊

ここまでも紹介したようにアメリカの事情に合わせた改変や再編などは行っているもののパワーレンジャーの元ネタはスーパー戦隊である事は間違いありません。日本ではそこまで推される事はありませんがパワーレンジャーの制作には日本のスーパー戦隊を作る東映も関与して制作されています。

パワーレンジャーはアメリカで大人気に

パワーレンジャーは日本の歴代スーパー戦隊を元ネタにしアメリカでは高い人気を誇り、日本のスーパー戦隊と同様に他の国でも放送されています。国によって放送する形態は様々で、一方だけが放送されている国、それぞれが平行して放送されている国があります。

パワーレンジャーの歴代戦隊一覧

マイティー・モーフィン・パワーレンジャー

初代パワーレンジャーとなるのがマイティー・モーフィン・パワーレンジャーです。元ネタは「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ですが、既に1年サイクルが出来上がっていた日本のスーパー戦隊に対して3年半にも渡る放送期間となった為、後半には「忍者戦隊カクレンジャー」を元ネタにしたエイリアンレンジャーも登場しています。

パワーレンジャー・ジオ

パワーレンジャーとして2作目になるのがパワーレンジャー・ジオです。元ネタは超力戦隊オーレンジャーですがいわゆる「超力」要素は特にありませんでした。

パワーレンジャー・ターボ

パワーレンジャー3作目がパワーレンジャー・ターボです。元ネタは激走戦隊カーレンジャーですが、歴代パワーレンジャーの中で最も元ネタから放れた要素を持ち合わせています。ブルーが子供であり、さらにシリーズの途中でブルー以外の4人のメンバーが入れ替わるという日本のスーパー戦隊ではありえないといえる展開を見せています。またテレビ放映前には映画化もされています。

パワーレンジャー・イン・スペース

パワーレンジャー4作目パワーレンジャー・イン・スペースはそれまでの歴代シリーズとの繋がりが強いシリーズです。話も繋がっている他、メンバーも3作目から共通していたりします。またパワーレンジャーオリジナルの要素であるパトライズモードが初めて登場した作品でもあります。

パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー

星獣戦隊ギンガマンを元ネタにしたパワーレンジャー第5作がパワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーです。星獣という日本名からか話を膨らませたのか元ネタよりもSF色の強い作品になりました。さらにシリーズ途中でピンクが交代、2代目ピンクは前シリーズの敵の女幹部という世界観の繋がりを見せています。

パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー

パワーレンジャー第6作は救急戦隊ゴーゴーVを元ネタにしたパワーレンジャー・ライトスピードレスキューです。ここまでの歴代パワーレンジャーは入れ替えはあっても戦士は基本元ネタと同じでしたがこの作品で初めてパワーレンジャーオリジナルの戦士が登場するなど独自色が強くなっています。

パワーレンジャー・タイムフォース

パワーレンジャー第7作がパワーレンジャー・タイムフォースです。元ネタは未来戦隊タイムレンジャーで比較的アメリカにも馴染みやすかったのか歴代パワーレンジャーの中でもかなり元ネタに近い話の展開を繰り広げた作品になっています。

パワーレンジャー・ワイルドフォース

パワーレンジャー第8作パワーレンジャー・ワイルドフォースです。こちらもオリジナル要素が少なくなり元ネタとなった百獣戦隊ガオレンジャーにかなり近い内容で展開されています。またこのシリーズ放映中にパワーレンジャーでは初めて歴代のレッドが集結するエピソードが展開されました。

パワーレンジャー・ニンジャストーム

パワーレンジャー第9作、パワーレンジャー・ニンジャストームは忍風戦隊ハリケンジャーを元ネタとした作品です。本作からディズニーが制作に関わるようになりました。

パワーレンジャー・ダイノサンダー

パワーレンジャー第10作、パワーレンジャー・ダイノサンダーは爆竜戦隊アバレンジャーを元ネタにした作品で、世界観を共有するパワーレンジャーらしく歴代のパワーレンジャーが若いレンジャーを引っ張る展開がされています。またパワーレンジャーでは初めて元ネタとなったアバレンジャーと共演するというスーパー戦隊とのコラボも実現しました。

パワーレンジャー・S.P.D.

パワーレンジャー11作目、パワーレンジャー・S.P.D.は特捜戦隊デカレンジャーを元ネタにした作品です。近未来を舞台に描く作品で、日本語吹き替えを元ネタとなったデカレンジャーのキャストが担当した作品でもあります。

パワーレンジャー・ミスティックフォース

パワーレンジャー・ミスティックフォースは元ネタとなる魔法戦隊マジレンジャーが西洋ファンタジーをベースにしていた事もあって本格的な魔法世界が展開される作品となりました。

パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ

轟轟戦隊ボウケンジャーを元ネタにしたのが第13作パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブです。歴代パワーレンジャーの中でも積極的に歴代パワーレンジャーが登場する作品となっています。

パワーレンジャー・ジャングル・フューリー

第14作目、パワーレンジャー・ジャングル・フューリーは獣拳戦隊ゲキレンジャーを元ネタとした作品です。本家はグローブを変身道具としていましたがグラサンで変身しています。

パワーレンジャー・RPM

第15作にしてパワーレンジャーが一旦の区切りを迎えたのがパワーレンジャー・RPMです。元ネタは炎神戦隊ゴーオンジャーでしたが、比較的ギャグ色が強かったゴーオンジャーに対してかなりシリアスな展開が繰り広げられています。

パワーレンジャー・サムライ

配給元をサバン・キャピタル・グループに変え、2シーズンで1つの作品を描くように転換されたのが第16作、パワーレンジャー・サムライです。元ネタは侍戦隊シンケンジャーです。

パワーレンジャー・メガフォース

パワーレンジャー第17作パワーレンジャー・メガフォースは天装戦隊ゴセイジャーを元ネタにした作品です。また2シーズン制になった事でスーパーメガフォースでは海賊戦隊ゴーカイジャーも元ネタになっています。最終回では歴代パワーレンジャーが大集合するアツい展開が話題を呼びました。

パワーレンジャー・ダイノチャージ

第18作パワーレンジャー・ダイノチャージは獣電戦隊キョウリュウジャーを元ネタにした作品です。パワーレンジャーの中でも特に人気の高い恐竜モチーフのレンジャーである事から発表時からかなり注目を集める作品となりました。余談ですがこの作品から毎年作品を元ネタにするのではなくなりました。

パワーレンジャー・ニンジャスティール

第19作に当たるのがパワーレンジャー・ニンジャスティールです。2シーズン目はスーパーニンジャスティールという名称で放送されています。元ネタとなったのは手裏剣戦隊ニンニンジャーです。こちらも同じく手裏剣戦隊ニンニンジャーの前作にあたる烈車戦隊トッキュウジャーはモチーフとして飛ばされています。

ビーストモーファーズ

2019年5月現在最新作といえるのがパワーレンジャービーストモーファーズです。題材などの関係から元ネタとされるのをスキップされていた「特命戦隊ゴーバスターズ」をベースにした作品です。また制作もハズブロに変わり、ハズブロの映像部門であるオールスパーク・ピクチャーズが手がける作品になっています。

パワーレンジャーの最新映画あらすじ・吹き替え声優

パワーレンジャー最新映画の概要

基本的にパワーレンジャーは日本のスーパー戦隊シリーズと同じくドラマをベースとした特撮作品ですが、過去に何度か映画化されています。最新映画はパワーレンジャーシリーズでは実に20年振りとなる映画作品で、映画としては3作目です。同時に初代パワーレンジャーをリブートした作品でもあります。

パワーレンジャー最新映画あらすじ

パワーレンジャーの最新作映画はリブート作品なので基本的には初代パワーレンジャーのあらすじを映画用に再編した形で展開されていきます。5人の若者がレンジャーとして目覚め、成長していく物語となっています。

パワーレンジャー最新映画の日本語吹き替え声優

日本での知名度がそこまで高いとはいえないパワーレンジャーですが映画化の際にはかなり注目を集める事になりました。その要因の1つが日本語吹き替えを担当する声優陣の豪華さにあります。ここからはリブートされた映画パワーレンジャーの日本語吹き替え担当声優の主要メンバーを紹介していきます。

レッドレンジャー/勝地涼

パワーレンジャーでも中心であるレッドレンジャーはデイカー・モンゴメリーさんが演じています。そんなレッドレンジャーの日本語吹き替えを担当しているのが俳優として活躍する勝地諒さんです。これまでもゲームやアニメでは声優の経験がありますが吹き替え声優としてはパワーレンジャーが初めての事になりました。

ピンクレンジャー/広瀬アリス

ナオミ・スコットさんが演じたピンクレンジャーの日本語吹き替え担当を務めたのが女優の広瀬アリスさんです。パワーレンジャーでの吹き替えをきっかけにいくつかの作品でも声優を担当するようになりました。

ブルーレンジャー/杉田智和

RJ・サイラーさんが演じたブルーレンジャーの吹き替え声優を務めたのが1998年から声優として活動する杉田智和さんです。「銀魂」の坂田銀時役を初めアニメ声優としての活躍が目立つ声優さんですが、同時に映画やドラマの吹き替えも多数行っている声優さんです。

イエローレンジャー/水樹奈々

パワーレンジャーのもう1人の女性レンジャー、ベッキー・Gさんが演じたイエローレンジャーの日本語吹き替え担当声優は声優、歌手、ナレーターとして幅広く活躍する水樹奈々さんです。アニメ声優のイメージが強い水樹奈々さんですが吹き替え声優としても担当女優さんを持っている程活躍している声優さんです。

ゾードン/古田新太

パワーレンジャーとしての力を与えその後もパワーレンジャーに協力する存在であるゾードン。ブライアン・クランストンさんが演じたゾードンの日本語吹き替え声優を務めたのが俳優、声優として活躍する古田新太さんです。吹き替えの経験は多くはありませんがアニメを中心に声優としていくつかの作品に関わってきた実績を持っています。

アルファ5/山里亮太

ゾードンの部下としてパワーレンジャーをサポートするアルファ5、日本語吹き替えを担当したのはお笑いコンビ南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんです。ナレーターや声優としても活躍する場面が多い山里亮太さんはパワーレンジャーにて2度目となる吹き替えに挑戦しました。

パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊に関する感想や評価は?

ここからはパワーレンジャーと日本のスーパー戦隊についての感想や評価を紹介していきます。近年日本の作品をアメリカでローカライズする作品も増えているのでそれらの一貫で、或いは映画化をきっかけに知ったという人が多くなっています。

パワーレンジャーは日本では残念ながらそこまで知名度が高くなく、最近生まれた物だと勘違いしていたという人も多いです。東映はもちろん、スーパー戦隊の玩具などを作っているバンダイなども日本ではあまり推していない事もあり実は20年以上続いているシリーズである事を知らないという人も多いです。

また映画版の感想としては特にメカなどのアクションなどは流石はアメリカといった評価をする人が多くなっています。長年続けている事に加え、アメリカらしいダイナミックな演出なども評価が高いです。もちろんドラマパートも必要な所は大胆にアレンジして1つの映画として仕上がっていると言われます。

パワーレンジャーの元ネタが日本のスーパー戦隊であるように日本には既に特撮の土壌があり、ファンの目が肥えた環境だと言えます。それだけに日本のスーパー戦隊が作ってきた「お約束」をしっかりと取り入れるパワーレンジャーは日本でも高い評価を受けていると言えます。

パワーレンジャーと日本のスーパー戦隊まとめ

パワーレンジャーは日本のスーパー戦隊を元ネタにしながらアメリカでのローカライズに合わせて設定を再編しながら作り上げてきた作品です。日本での知名度は決して高くはないものの、本場であるアメリカでは子供達に高い評価を受け日本のスーパー戦隊にこそ及ばないものの20年以上続く人気シリーズになっています。

歴代作品を見ていくと元ネタに限りなく近い展開をしている作品からモチーフとしながら大胆に改変した作品まで実に様々です。最新作となる映画はもちろん日本で視聴ができる歴代作品も徐々にではありますが増えてきているので特撮が好きならぜひ視聴してみてはいかがでしょうか?

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