ミス・シャーロックのあらすじと最終回の結末ネタバレ！キャスト・感想も【竹内結子】

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」は2018年4月からHuluで配信されていたドラマです。今回はそんなドラマ「ミス・シャーロック」について紹介をしていきます。各話のあらすじネタバレや最終回の結末をネタバレ解説！さらには、「ミス・シャーロック」に出演しているキャスト情報、視聴者の感想なども一緒に紹介していきます。

ドラマ「ミス・シャーロック」の作品情報について解説をしていきます。ドラマ「ミス・シャーロック」はHuluとHBOアジアが手を組み共同制作されたドラマでした。2018年4月27日から毎週金曜日にHuluで配信され、HBOアジアが放送されている世界19カ国でも同日に放送が開始されました。また、シャーロック・ホームズとワトソンの両方を女性が演じるという世界初の作品でもありました。

竹内結子主演ドラマの「ミス・シャーロック」は地上波で全て放送されていた訳ではなく、動画配信サイトのHuluで配信されていました。また、ドラマの配信が終わった今でも全話Huluで視聴することが可能です。

Hulu配信のドラマ「ミス・シャーロック」では、あのシャーロック・ホームズやワトソンがもしも現代の東京に住んでいたらという設定で構成されています。豪華なキャストで映像化された本作品についてここからは最終回直前の第7話までのあらすじを詳しくネタバレ解説していきます。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」第1話のあらすじをネタバレしていきます。「ミス・シャーロック」は和都が日本に帰国する場面から物語が始まりました。和都は飛行機の中で恩師から貰った手紙を読みます。和都の恩師とは水野隆之でした。和都はボランティア医師団としてシリアで活動をしていましたが、そんな和都に対して水野はなんと19通にも渡る励ましの手紙を送っていたのです。

帰国した和都を出迎えたのも恩師である水野でした。和都は水野に対しお礼を言おうと手紙を取り出します。しかしその瞬間大きな爆発音と共に水野は崩れ落ちてしまいました。大勢の人で混雑をしていた空港ですがその音を聞いて静まりかえります。和都が水野を仰向けにすると腹部から大量出血していました。和都は事情聴取を受けるために警視庁を訪れ、水野の妻と遺体を調べているシャーロックに出会いました。

豪華なキャストも集結しているドラマ「ミス・シャーロック」第2話のあらすじをネタバレ解説していきます。シャーロックは家主波多野からの紹介で舞原からの依頼を引き受けることになります。舞原からの依頼内容は美術館に貸し出した絵画に油性ペンで落書きをした人物の特定と動機を解明してほしいというものでした。シャーロックは早速問題の美術館であるゲイブルズ美術館を訪れます。

自己表現の一環として行われることの多い犯罪ですが、今回はそれとは別だとシャーロックは推測します。舞原はシャーロックに画廊のオーナー柳沢から絵画の売却の話を持ちかけられたことを話しました。次にシャーロックは実行犯が入院している病院を訪れます。シャーロックは犯人がアクセサリーを身につけていたか聞きますが医者は何も聞いていないと答えました。実行犯を観察したシャーロックは計画的犯行だと確信します。

視聴者の感想も盛り上がったドラマ「ミス・シャーロック」第3話のあらすじをネタバレ解説していきます。シャーロックと和都は灰谷という女性からある相談をされました。灰谷の相談はヘッドハンター椎名から転職のオファーを受けたものの研究論文を出した直後から連絡が取れなくなってしまったというものでした。シャーロックは早速椎名の家を特定し、灰谷と一緒に向かいます。家を訪れると椎名の妹由麻が出迎えました。

由麻はパソコンを使って姉の亜里沙と連絡を取ります。そこで灰谷は転職の件は取りやめにして論文を返すように要求しました。亜里沙はキャビネットに論文はあると灰谷に伝えます。シャーロックは、封筒に書かれていた文字が気になっていました。通常証券会社の加入者口座コードに使われている数字ですが書く必要性がなかったからです。さらに転職予定だった研究室主任綿貫が拷問された姿で発見されたことが明らかとなります。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」第4話のあらすじをネタバレ解説していきます。和都は、日本料理亭でアルバイトをしていましたが、仕事の最中に幼馴染である若杉と再会をします。一方その頃シャーロックは波多野から窃盗の容疑を被せられたタレント湊アンナの話をされていました。シャーロックは単調な事件ばかりで退屈をしていましたが、そこへ和都から難解な事件が起こったという連絡が入りました。

シャーロックは、和都の幼馴染である若杉の家へと向かいます。そこで若杉から若杉の妻であるさくらが若杉家に代々伝わっているとされている吸血鬼の呪いにかかってしまったという相談をされました。しかしその話を聞いたシャーロックは呪いが仮に真実であったとしても人の血を吸うということはありえないと断言しました。そしてさくらにどうして自分の子供に噛み付いてしまったのか聞きますが、さくらは覚えていないようでした。

キャストも豪華なドラマ「ミス・シャーロック」第5話のあらすじをネタバレしていきます。和都は、入川クリニックに来ていました。フラッシュバックに襲われてしまったためです。そんな和都に入川は「時間が解決する」と励まします。一方その頃シャーロックは結婚式場から主役である花嫁が姿を消してしまったという依頼を受けていました。シャーロックは早速消えた花嫁真島理沙の情報を集め出します。

理沙がドアから出ていった様子はありませんでしたが。式場のスタッフは窓から出ていくこともありえないと話しました。シャーロックは冴木という男性に話を聞きにいきます。冴木はとある女性からストーカーされていたことを告白しました。そして、花嫁のウエディングドレスが橋に吊るされた状態で発見されます。ポケットの中に残されていたのは神崎の電話番号とレシートだけでした。

視聴者の感想でも話題となったドラマ「ミス・シャーロック」第6話をネタバレ解説していきます。シャーロックは、鷹山議員の息子である優一宛に耳が送られてきたという事件の調査をすることになります。調査を進めていくと届けられた耳の中には補聴器が入っていたことが明らかとなりました。補聴器が女性用のものだということから耳を切られた人物と補聴器の持ち主は別人であるということをシャーロックは推測します。

シャーロックは被害にあった鷹山家を訪れ話を聞くことにしました。シャーロックの兄は優一の素行の悪さについて言及します。シャーロックは亜里沙とマリス・ステラのことが気がかりでしたが進展は無いようでした。そして、耳を切り取られた遺体が発見されたという連絡をシャーロックは受けます。遺体として発見されたのは元警察官の川崎雄三でした。さらにシャーロックは切り口から犯人が犯行に手慣れていると推測します。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」最終回の結末直前の第7話あらすじをネタバレしていきます。シャーロックは「モリワキアキラ」について調査をしていました。モリワキは犯罪誘導理論を書いた著者です。しかしシャーロックはその尻尾をまだつかめていませんでした。そこへ兄の健人から帝日科学にあった殺人ウイルスの奪還の依頼がきます。シャーロックは帝日科学の関係者に話を聞きにいきました。

殺人ウイルスを盗んだ犯人は手塚明彦という人物であることが明らかになります。明彦は恋人である倉田と同棲をしていました。シャーロックは事件現場へ訪れ手塚の部屋へと入ります。しかし倉田の持ち物が少なかったことから、倉田と手塚が本当に同棲していたのかどうか疑い始めました。一方、和都は手塚の部屋で守谷透という人物の写真集を発見します。さらに警察には廃遊技場へ来いという内容の怪文書が届きました。

キャスト陣も非常に豪華なことで話題となった「ミス・シャーロック」についてここまでは最終回直前の第7話までのあらすじをネタバレ解説してきました。「ミス・シャーロック」の結末はどのようなものなのでしょうか？ここからは最終回のあらすじの内容をネタバレ解説していきます。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」の結末が描かれる最終回のあらすじをネタバレ解説していきます。和都はとある山の中で射撃の訓練をしていました。そんな和都に対して入川は「あなたは何も悪く無い。全部シャーロックのせいだ」と語りかけます。入川に対して和都は「シャーロックは友達じゃない。殺人犯だ」と言いました。和都は入川に潜伏先について聞かれますが、和都には心当たりがありませんでした。

シャーロックの元に入川がやってきます。入川は「犯罪誘導理論」実証のために次々と犯罪を犯していたのです。さらに入川は和都には自分の声しか届かないと告げました。入川は和都が世界に名を残すということも話します。和都は、入川のDockという施設で入川によって全ての事件の黒幕がシャーロックだと洗脳されていました。一方シャーロックは入川クリニックへと潜入します。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」最終回あらすじをネタバレ解説していきます。シャーロックは入川クリニックでDockについての情報を探していました。そこへ兄の健人が現れます。健人はシャーロックに知られたくないようなことは見つかる場所には残さないという助言をします。そしてシャーロックは入川のパソコンから榊原の書いた超小型核爆弾頭の論文を発見します。

シャーロックは柴田に拳銃を返しました。そして兄の健人から榊原がプルトニウムに関係しているデータを盗み獄中死していたという事実を聞かされます。シャーロックは、入川との会話からあるヒントを得ていました。それは「和都が世界に名を残す」ということです。その言葉からシャーロックは入川が和都を利用してテロを起こそうとしていると推測します。

豪華キャストが熱演をしたドラマ「ミス・シャーロック」の最終回をネタバレしていきます。設計図が獄中にあると考えたシャーロックは推測します。一方その頃入川はクリニックにシャーロックが侵入したことに気がつきます。そこで入川はシャーロックに設計図を見つけさせるように仕向けました。

感想でも盛り上がった「ミス・シャーロック」最終回をネタバレ解説していきます。シャーロックはついに推理に行き詰ってしまいました。そんなシャーロックに波多野が褐を入れます。家主である波多野はシャーロックと和都どちらも大切な存在だとシャーロックを励ましました。その頃Dockにいる和都はシャーロックを殺すことが守谷や先生のためになるのかと質問していました。入川は和都に再びシャーロック殺害を命じます。

終盤では和都の涙も話題になったドラマ「ミス・シャーロック」の最終回をネタバレ解説していきます。シャーロックは偽造した入館証で神奈川刑務所へと侵入し榊原の独房を目指します。独房の中でルミノール液を使用し、ライトを当てました。そこには血で書かれた小型爆弾の公式がありました。射撃の練習をしながら涙を流していた和都ですが、入川による洗脳が進みシャーロック殺害のためにシリアへ行くよう入川から命じられます。

公安から逃げたシャーロックは急いで神奈川刑務所を脱出します。そこには礼紋と柴田がいました。二人はシャーロックを迎えに来たのです。そんな二人に対してシャーロックは礼を言いたいと思いますが、なかなか言いだせません。

お礼が言えないシャーロックに対して、礼紋は先に「どういたしまして」と言います。さらに柴田もそれに続いて「そんなに何回もお礼を言わなくてもいいよ」と言いました。そんな二人の優しさに触れたシャーロックはようやく感謝の言葉を伝えることができます。

ネット上では感想も大盛り上がりしたドラマ「ミス・シャーロック」について紹介をしています。シャーロックは入川から無事に和都を取り戻せるのでしょうか。最終回の結末についてネタバレ解説をしていきます。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」の最終回をネタバレしていきます。シャーロックは公安から指名手配をされていました。全ての犯罪の黒幕がシャーロックであると思われてしまったからです。守谷や倉田などの殺人犯はシャーロックであると考えた公安は兄である健人も監視します。そのため健人はシャーロックの調査を手伝うことができませんでした。

しかしシャーロックは設計図である公式を自力で手に入れます。そして入川に和都と引き換えに設計図を渡すという連絡をしました。けれど待ち合わせをしたライヘンバッハビルにやってきたのは入川一人でした。シャーロックは抗議をしますが、そこへ和都が現れシャーロックに銃を向けます。遅れて礼紋も現れ和都に銃を向けました。

和都にシャーロックは撃ってもいいと和都に近づきました。「和都は私の友達。初めてできた私の友達。ほかの誰かに当たるぐらいなら私がその弾を受ける」とシャーロックは和都に向かって言います。シャーロックが和都の銃を握ると和都は苦しみ始めました。入川は「精神が崩壊する」と話します。入川は3つ数えたらちゃんと撃てるからと言い、数え終わる直前礼紋が空に銃を撃ちました。シャーロックは入川とビルから飛び降ります。

事件後、健人は女性2名が死亡した記事を読んでいました。その頃、礼紋警部は、柴田に対して辞表は出していないから休職中だといい柴田は嬉しそうに微笑みます。また、心の傷が癒えない和都は波多野の元から去ることに決めました。川沿いで和都が佇んでいるとそこへ、ヒールの音が近づいてきます。シャーロックと思われる足が映し出され物語は幕を下ろしました。

ここまでは竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」の最終回までのストーリーについてネタバレ解説をしてきました。ここからはそんなドラマ「ミス・シャーロック」に出演をしていたキャストについて紹介をしていきます。

ドラマ「ミス・シャーロック」で、主人公であるシャーロックを演じたのは女優の竹内結子でした。スターダストプロモーションに所属をしていて連続テレビ小説「あすか」でヒロインを務めたことがきっかけとなり知名度を上げていきます。ドラマ「ランチの女王」では月9初主演も果たしました。代表作には「白い影」「ガッコの先生」「ストロベリーナイト」などがあります。

ドラマ「ミス・シャーロック」で和都を演じたのは貫地谷しほりでした。2002年に公開された映画「修羅の群れ」で女優デビューをしています。出演作品には「余命一ヶ月の花嫁」「ガラスの仮面」「家族のうた」「遺留捜査」「ちりとてちん」などがありました。

「ミス・シャーロック」で巡査部長である柴田を演じていたのは中村倫也でした。トップコートに所属をしている俳優で、2005年に公開された映画「7人の弔」で俳優としてデビューをします。出演作品には「今日から俺は!!」「ホリデイラブ」「新宿セブン」「下町ロケット」などがありました。

「ミス・シャーロック」に捜査一課の警部として登場した礼紋を演じたのは滝藤賢一でした。2008年に公開された映画「クライマーズ・ハイ」では無名にも関わらずオーディションに呼ばれ見事に合格をしました。そんな滝藤賢一の出演作品には「梅ちゃん先生」「半沢直樹」「半分、青い」などがありました。

「ミス・シャーロック」でシャーロックの兄として登場した健人を演じたのは小澤征悦でした。父親は小澤征爾であり、小沢健二は従兄弟に当たります。そんな小澤征悦の出演作品には「義経」「篤姫」「ハケン占い師アタル」などがありました。

「ミス・シャーロック」で戦場カメラマンとして登場した守谷透を演じたのは大谷亮平でした。韓国に拠点を移し韓国ドラマなどに多数出演をしていた大谷亮平ですが2016年から日本でも活動を始めています。出演作品には「ラヴソング」「逃げるは恥だが役に立つ」「まんぷく」などがありました。

「ミス・シャーロック」で和都の心理カウンセラーとして登場した入川を演じたのは斉藤由貴でした。1986年に放送されていた連続テレビ小説「はね駒」では主演も務めています。出演作品には「我輩は主婦である」「真田丸」「お母さん、娘をやめていいですか？」などがありました。

「ミス・シャーロック」でシャーロックたちが住んでいる家の家主として登場した波多野を演じたのは伊藤蘭でした。夫は俳優の水谷豊であり、キャンディーズとして活躍をしていました。出演作品には「少年H」「祈りの幕が下りる時」「風のガーデン」などがありました。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」の感想を紹介していく前に、ここからは視聴者の間でも話題となっていた「ミス・シャーロック」の衣装について、詳しく解説をしていきます。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」で衣装を担当したのはトップスタイリストである祐真朋樹でした。近年公開されているシャーロック・ホームズに関係する映画やドラマなどを全て見ているほどシャーロック好きだと発言をしていました。

「ミス・シャーロック」の定番ともなっていたシャーロックが着ているベージュのコートですが、このコートのブランドは「セリーヌ」でした。フランスにあるラグジュアリーブランドですが、こちらのコートは40万円ほどするのではないかと言われています。

「ミス・シャーロック」でシャーロックが使用していたカバンについても感想では話題となっていました。こちらは「トム・フォード」のバックでした。日本円にすると約16万円もするそうです。

ドラマ「ミス・シャーロック」はHuluで配信されていた女性版シャーロック・ホームズです。最終回の結末では死んだと思われたシャーロックが戻ってくるような描写がありました。ここからはそんな「ミス・シャーロック」に対する視聴者の感想や評価について詳しく紹介をしていきます。

ドラマ「ミス・シャーロック」の感想の中には、竹内結子の演技を賞賛しているものもありました。また、この感想では映画化が狙えるレベルだったということも述べられています。

「ミス・シャーロック」に対する感想の中には、竹内結子と貫地谷しほりのキャスティングを賞賛している声もありました。しかし同時にBBCで放送され絶賛されていたドラマ「SHERLOCK」を意識しすぎていたという指摘もされています。

ドラマ「ミス・シャーロック」に対する感想の中には、続編を期待しているものもありました。原作を意識した最終回の結末の展開では竹内結子演じるシャーロックが生き残っているはずなので、これからの展開に期待しているという感想でした。

竹内結子主演ドラマ「ミス・シャーロック」について紹介をしてきました。現代の東京にシャーロックやワトソンがいたらというコンセプトの元で製作されたドラマですが、ドラマでは女性版シャーロック＆ワトソンが大活躍をしています。ドラマの結末から続編の可能性も期待されているドラマ「ミス・シャーロック」一度ご覧になってはいかがでしょうか。