ごめん、愛してるのあらすじや切ない最終回をネタバレ！韓国版との違いは？

ドラマ「ごめん、愛してる」は、韓国の大人気ドラマ「ごめん、愛してる」を日本版にリメイクしたドラマです。主人公を演じるのは長瀬智也、ヒロインは吉岡里帆です。物語は、施設で育ち、韓国の裏社会でのし上がった男・岡崎律は、頭部に銃弾を受け、余命わずかとなります。会ったことのない母を捜すため日本へ帰ってきた律は、残された時間を愛する女性と、母親、弟のために精一杯生きようとします。

主演の長瀬智也は、この作品が約20年ぶりのラブストーリーとなりました。ここでは日本版ドラマ「ごめん、愛してる」のあらすじを、結末までネタバレと、各話から最終回のそれぞれの視聴率を紹介します。また、韓国版ドラマ「ごめん、愛してる」との違いについても、ネタバレで見ていきます。さらに日本版ドラマ「ごめん、愛してる」に出演する主なキャストを紹介していきます。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」はTBS系列で、2017年の7月～9月まで全10話が放送されました。韓国ドラマ「ごめん、愛してる」のリメイクで、主人公の岡崎律役は、長瀬智也（TOKIO）です。共演は吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ、中村梅雀、六角精児というキャストになっています。

ドラマ「ごめん、愛してる」日本版の原作は、韓国ドラマの「ごめん、愛してる」（全16話）です。韓国のKBSテレビで2004年に放送されました。脚本はイ・ギョンギです。主演はソ・ジソブ、ヒロインはイム・スジョンです。韓国で放送された当時、キャストのファッションが流行したり、セリフを覚えて真似したりなど社会現象を起こしたドラマです。最高視聴率が29.2％という大ヒットドラマです。

ここからは、ラブストーリーに約20年ぶりに挑戦した長瀬智也主演のドラマ「ごめん、愛してる」の日本版のあらすじを、1話から最終回の結末まで、ネタバレあらすじで紹介していきます。

1話ネタバレ、岡崎律は、母親に捨てられた孤児として育ちました。不幸な生い立ちの律は韓国に渡り、裏の社会でのし上がり、今では韓国マフィアの御曹司ぺクランから絶大な信頼を寄せられています。一方、日本から天才ピアニストの日向サトルが、コンサートのためにソウルに到着。サトルの付き人は、秘かにサトルを想っている幼馴染の三田凜華です。サトルは古沢塔子が好きで、コンサート後サトルは塔子とデートに出かけました。

凜華が一人寂しくソウルの街を歩いていると、バッグをひったくられました。途方に暮れていると岡崎律が現れました。ひったくり犯は律の仲間でしたが、律は凜華を自分だけの隠れ家に連れて行きました。凜華はそこで一晩を過ごし、翌朝目覚めると、凜華のバッグが戻ってきていました。凜華は無事、日本に帰国しました。ぺクランの誕生日パーティーの夜、律はぺクランの傍にいます。すると突然、銃声がしました。

ぺクランをかばった律は頭部に銃弾を浴びました。命は助かりましたが、医者は、銃弾が頭部の難しいところにあるため取り出せず、この銃弾がやがて命取りになると言いました。ぺクランは律に金を渡し、解雇しました。一人になった律は、母親に会おうと決意しました。帰国した律は、幼い頃過ごした養護施設を訪ね、ここで一緒に育った河合若菜と会いました。若菜は8歳の息子を持つシングルマザーです。

養護施設の園長は、律に指輪を渡しました。その指輪は律が捨てられていたとき、一緒に入れられていたものでした。ゴシップばかりを書く記者、加賀美は律の出生の秘密を知っています。加賀美は、律の母親はピアニストの日向麗子だと教えました。律が日向家に行くと、凜華がいました。凜華が律を日向家の中に誘うと日向麗子が出てきて、律は麗子と対面しました。麗子は有名ピアニストで、日向サトルは麗子の息子です。

律は、何も言わずに岡崎りゅうという偽名を使いました。麗子の、如何にも上流階級の奥様というたたずまいと、サトルに対する深い愛情を感じた律。貧しさから仕方なく自分を捨てたのだろうと勝手に想像していた律は、意外な母親の姿にショックを受けました。あげくに麗子は律のことを蔑むような態度で「出ていって」と言いました。次に1話をネタバレでみていきます。

２話ネタバレ、日向家を後にした律に加賀美が、律が産まれた当時のことを話しました。律の父親は、有名指揮者の黒川龍臣で、世界的なピアニストの麗子は、妻のいる黒川と不倫関係でした。妊娠した麗子はスキャンダルを恐れ、まだ赤ちゃんだった律を捨てたのでした。身勝手な理由で律を捨てた麗子に復讐を、と言う加賀美。しかし律は加賀美が望む反応は見せませんでした。

凜華は、サトルの運転手に律を推薦しますが、履歴書のを見た麗子は、学校もちゃんと出ていないようなチンピラにサトルを預けられないと、冷たく言い放ちました。激怒した律は、麗子のことを何でも書いてくれ、と加賀美に言いました。ある日、サトルがCMのロケ中に池に落ちました。サトルは心臓に病気を抱えていて、発作を起こしました。サトルを池から救ったのは、律でした。一命をとりとめたサトル。麗子は律に感謝しました。

サトルの運転手として麗子に認められた律。凜華は律と飲みに行き、律が持っている指輪に気づき、紐を通して律の首にかけました。酔いつぶれた凜華をおぶって帰った律は、凜華の家の前で凜華の父・恒夫に会いました。恒夫は、律の首にかかっている指輪に見覚えがありました。

この指輪は、麗子が律を捨てるときに一緒に持たせたものだったのです。恒夫は、律が復讐のためにやってきたと思い込み、ここから出ていけと怒鳴りました。次に3話をネタバレでみていきます。

3話ネタバレ、律の父親である指揮者の黒川が亡くなりました。加賀美は麗子と恒夫に近づき、麗子の不倫について知っていると告げました。律は加賀美を殴りました。怒った加賀美は、自分を捨てた麗子が憎くないのか？と言い、殴られたことを警察に通報しました。律が警察で聴取を受けている間に、恒夫はやはり律を追い出すことを麗子に勧めますが、サトルは律は母さんを守ってくれたのに、と言い、律を戻すように言いました。

警察から釈放された律に凜華が、サトルの運転手を続けて欲しいという麗子の言葉を伝えました。凜華は、サトルが塔子にプロポーズしたと言い、自分の仕事は終わったと言いました。律は、凜華に膝枕をして欲しいと言いました。凜華は驚きますが、してあげました。さらに律は、子守唄を唄って欲しいと言いました。凜華の子守唄を唄うと、律の目には涙があふれました。そして凜華にキスをした律。次に4話をネタバレでみていきます。

4話ネタバレ、律はまだ自分のことを麗子に話していません。恒夫は、律が麗子に復讐するかもしれないと、律の行動を常に監視しています。一方、凜華はサトルと塔子を見ているのが辛く、アメリカへ行く決心をしました。凜華を空港まで送っていく車の中で律は、凜華に「おまえがいないとさびしい」と言いますが、凜華は「一回キスしたぐらいでいい気にならないで」と言いました。空港に着き、車を降りた凜華。

一人になった律は頭を押さえて倒れました。異変に気づいた凜華が、戻ってきました。救急車を呼ぶなと言った律を凜華は、若菜の家に連れて行きました。律は若菜の家に居候しています。翌朝若菜の家を出た凜華は、空港に向かう道で、ホットドッグを販売している若菜が男に絡まれているのを見て、助けに入りました。男を追い払った凜華は、若菜を一人にできず、結局この夜も若菜の家に泊まりました。

律は、アメリカに行かず3ヶ月だけ俺のそばにいて欲しいと凜華に言いました。律の真剣な表情に何かを感じた凜華は、アメリカ行きを取りやめました。律は、韓国で診察してもらった医師に、どれだけ生きられるか電話で聞いていました。それは、3ヶ月ほどだという答えでした。次に5話をネタバレでみていきます。

5話ネタバレ、若菜の屋台に再び男がやってきて、屋台を壊してしまいました。凜華はサトルに会って、若菜の就職を頼みました。日向家で働き始めた若菜に、恒夫が律のことを尋ねました。律が育った養護施設の所在を聞いた恒夫は、園長に会いました。施設の前に捨てられていた律は、10歳で養父母と韓国へ。しかし律は養父母の元を飛び出し、裏社会で生きてきました。

日本へ来たのは、母に会いたい、愛情を感じたいと思ったからでしょう、という園長の言葉に泣き崩れる恒夫。麗子は右手が不自由になってから人前で弾くことを避けてきましたが、婚約パーティーでピアノを弾いて欲しいと、サトルに頼まれました。ピアノを弾くことに不安な麗子は、なぜか律に弱音を吐きます。律は「あんたのピアノはサトルにとって子守唄だから、弾いてやれ」と言いました.

 

麗子は無事にピアノ演奏を終え、サトルは麗子に「お母さんの息子でよかった」と言いました。律は麗子に息子だと名乗っていないとはいえ、やはり寂しい気持ちになり、思わず凜華に抱きしめて欲しいと言いました。凜華は律を抱きしめました。そんな二人の様子を偶然目撃したサトルは、心穏やかではありません。次の日、麗子の不倫と隠し子についての記事が出ました。次に6話をネタバレでみていきます。

6話ネタバレ、麗子の不倫記事が出て、日向家にはマスコミが大勢押しかけました。麗子は騒ぎを収めるため記者会見を開き、黒川と出会ったのは自分が20歳の時で、関係は20年続いたこと、黒川の子を妊娠したが死産だったことを話しました。会見を見ていた律は、悲しい気持ちになり凜華と海へ行きました。一方、サトルは姿を消した塔子を捜します。その最中、サトルは心臓の薬を飲もうとして落としてしまい、飲めませんでした。

律と凜華は海で楽しく過ごしています。凜華は律の手を握り、寄り添いました。サトルはやっと塔子に会えましたが、塔子の部屋には男性がいました。塔子に、もうあなたには興味がないと言われてしまいました。サトルはショックを受け、車を走らせました。

薬が飲めなかったサトルは、心臓発作によって事故を起こしました。苦しい中でサトルは凜華に電話をしますが、電源を切っていた凜華には通じません。次に7話ををネタバレでみていきます。

7話ネタバレ、家に戻った凜華に、警察からサトルが事故を起こしたと連絡が入りました。重体のサトルに麗子は激しく動揺しています。医者は、今回の事故でかなり心臓に負担がかかり、いずれ心臓移植をしたほうがいいと言いました。サトルが苦しんでいる時に気づいてあげられなかったことを凜華は後悔しました。意識が戻ったサトルは「ぼくは凜華が一番大事なんだって気づいた」と凜華に言いました。

麗子は凜華に、サトルの傍にいてと言いました。サトルの退院の日、凜華は律に「自分に嘘はつけない、あなたが好き」と言って律にキスをしました。しかし律は「わるいけど、俺はおまえが好きじゃない」と言いました。次に8話ををネタバレでみていきます。

8話ネタバレ、律は日に日に体調が悪くなっていきます。サトルは律と凜華の関係が気になっています。麗子はそんなサトルの様子をみて、サトルには凜華が必要だと思い、凜華にサトルとの結婚を提案しました。凜華は、律への想いが強くなっており、戸惑いを隠せません。サトルは律と話がしたくて、律が居候している若菜の家を訪ねました。そこには韓国の律の元仲間がいて、韓国へ戻るよう律に勧めて欲しいと言いました。

サトルは、凜華を律から引き離したくて、ブルガリアへ行こうと言いました。ブルガリアへ発つ日、サトルと凜華、麗子たちは空港に着きました。その空港には韓国へ行こうとする律の姿がありました。律を見つけた凜華は、サトルに「ごめんね」と一言告げて、律の元へ駆け寄りました。凜華が「一緒に行かせて、あなたを死なせない、守るから」と言うと、律は「俺と一緒にいても無駄なんだ」と答えます。

そのやり取りをサトルが聞いていました。サトルは、二人の様子にショックを受けたのか、倒れてしまいました。心臓の容体は厳しく、麗子は自分の心臓をサトルにあげたいと泣いています。律がサトルの様子を見て、凜華に「俺がサトルを助ける、俺の心臓をやる」と言いました。次に9話ををネタバレでみていきます。

9話ネタバレ、サトルは危機を乗り越えました。病院に加賀美がやって来たので律は、加賀美が執拗に麗子を貶めようとする理由を尋ねました。麗子と不倫していた黒川の妻が加賀美の姉で、姉は辛い思いをさせられた、だから麗子に復讐するんだと答えました。律は「俺はあと少ししか生きられない、あんたは何のために生きているんだ？せっかく生きられるのに、憎しみだけで生きるのはもったいない」と言いました。

凜華はサトルとの結婚を断り、律と共に生きることを決意します。しかし恒夫が、律の病状を凜華に教え凜華はショックを受けます。その頃、律はサトルに、自分はサトルと同じ麗子の息子でサトルの兄だ、と告白しました。病院を後にした律は、再び発作に襲われました。凜華が駆けつけ、あなたと一緒にいたいと言い、その夜二人は共に過ごしました。翌朝、律が手紙を残して姿を消しました。次に最終回をネタバレでみていきます。

ここまで、日本版ドラマ「ごめん、愛してる」のあらすじを、1話から9話までネタバレで紹介してきました。ここからは、日本版ドラマ「ごめん、愛してる」の最終回を、結末までネタバレで見ていきます。律を想う凜華の気持ちと、サトルの凜華への想い、それぞれの想いはどうなっていくのでしょうか？いよいよ最終回、結末です。日本版ドラマ「ごめん、愛してる」の最終回（10話）の結末のネタバレあらすじを、お楽しみください。

最終回ネタバレ、凜華の前から姿を消した律は、最期に若菜と息子の魚に楽しい思い出を作ってあげようと、塔子の別荘で過ごしました。しかし律の病状が悪くなり、若菜たちを家に帰しました。塔子から聞いた凜華は、別荘に向かいました。律は自分の死後、サトルに心臓を提供すると麗子に伝えました。サトルは、もう一度律と話がしたくて、病院を抜けて別荘にやってきました。律と対面したサトル。

最終回ネタバレ、サトルは律に自分の秘密を告白します。サトルは麗子の養子でした。サトルは施設で育ち、麗子に引き取られたのでした。サトルは律に、他人の子である自分でも命をかけて守ってくれる麗子が、血のつながった実の子を捨てるには、よほどの事情があったのでは？と訴えます。そしてサトルは、絶対に名乗り出るべきだと律に言うと、サトルは苦しみ出しました。サトルを病院に運んだ律に、恒夫は話があると言いました。

最終回ネタバレ、恒夫は律が産まれた当時の真相を語りました。麗子は律を出産後、3日間ほど意識を失くしていました。その間に恒夫は麗子の将来を考えて、律を捨てることにしました。律を施設の前に置いたのは、恒夫でした。医者に黙っているように頼み、麗子には、律は死んだことにしました。不倫の末の出産など、麗子のピアニストとしてのキャリアに傷がつきます。

恒夫は、麗子が出産を楽しみにしていて、男の子なら「律」と名付けると決めていることを知っていたので、律と書いた紙とサファイアの指輪と共に、律を施設に置いたのでした。話を聞いた律は、恒夫に飛びかかりました。「もうすぐ死ぬ俺になんで今さら言うんだ、もっと生きたくなるじゃないか」と叫ぶ律。

最終回ネタバレ、サトルの計らいで、律と麗子が二人で話すことになりました。麗子は、律が心臓を提供してくれることに感謝の言葉を律に掛けました。律は麗子に、料理を作って欲しいと言いました。麗子は雑炊を焚いてあげました。食べ始めた律ですが、涙がこみ上げてきて思わず席を立ちました。麗子もなぜか涙が流れてきました。律は心の中で、産んでくれてありがとうと呟きました。

最終回ネタバレ、律が別荘に戻ると、凜華が部屋で寝ていました。律がなんとなく凜華の携帯を見ていると、律が凜華と映っている画像がたくさんありました。その画像を全部削除した律は、凜華にキスをして別荘を出て行きました。海へ行った律は、サファイアの指輪を海に放り投げました。そして凜華に電話をして、一言「ごめん、愛してる」と言い、電話を切りました。律と凜華の最期の会話となりました。

最終回ネタバレ、律が亡くなって1年が経ちました。律の心臓はサトルに移植され、サトルは健康を取り戻しました。コンサートの日、サトルは僕に命を与えてくれた兄に今日の演奏を捧げますと、観客に語りました。客席で見守っている麗子は、涙が溢れて止まりません。麗子は、律が実の息子だったということを、確信したのでした。

若菜と魚は、今でも律が帰ってくるのを待っています。そして凜華は、律と初めて会った思い出の地、韓国にいます。律と過ごした隠れ家で、しばし思い出に浸りました。ここまで日本版ドラマ「ごめん、愛してる」のあらすじを、結末までネタバレで紹介しました。ここからは原作の韓国版「ごめん、愛してる」の、日本版と違う点と、韓国版の結末をネタバレで紹介します。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」は、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」が原作です。2004年に韓国で放送され、視聴率29.2％という高視聴率を出した大ヒットドラマです。ドラマ「ごめん、愛してる」は、トルコやタイ、中国でもリメイクされ、2017年に日本版が放送されました。日本版と原作の韓国版には違いがあるということで、ここからは韓国版ドラマ「ごめん、愛してる」の、日本版とは違う点をネタバレで見ていきます。

日本版と韓国版の違いについて見てみると、韓国版は主人公ムヒョク（日本版の岡崎律）が引き取られた先はオーストラリアでした。また、ムヒョクには韓国に恋人がいて、ジヨンと言います。ジヨンはマフィアと婚約し、ムヒョクの元から去っていきました。日本版のサトルはピアニストでしたが、韓国版での名前はユンで、人気俳優という設定です。そして凜華は、韓国版ではウンチェという名で、スタイリストです。

日本版で律が麗子に食事を作って欲しいと頼むシーンで、麗子が作ったのは雑炊でした。韓国版ではラーメンです。また、日本版で主人公は車に乗っていますが、韓国版ではバイクに乗っています。原作よりも演出がおとなしい印象だということです。日本版と韓国版の結末の違いについては、次で紹介します。

日本版の最終回、結末では、主人公律の死後、凜華は一人、律と初めて出会った韓国へ行きました。日本版の結末は、律と過ごした隠れ家に来た凜華が、前を向いて生きていくことを感じさせました。一方、韓国版の結末は、主人公のムヒョクは、ウンチェに「ごめん、愛してる」と電話をしてからバイクを走らせます。そしてバイクを運転中のムヒョクは、大量の鼻血を出しました。ムヒョクはそのまま意識を失っていきました。

1年が経ち、ウンチェはムヒョクとの思い出の地を辿ります。そして最後に、ムヒョクのお墓に着いたウンチェは、そこでムヒョクを想いながら自殺します。墓石に刻まれていた文字は、「ごめん、愛してる」でした。このように韓国版「ごめん、愛してる」の最終回は、悲しみに満ちた結末でした。ここまで韓国版ドラマ「ごめん、愛してる」の結末を、ネタバレでみてきました。韓国版の結末は日本版とは違う結末でした。

ここまで韓国版ドラマ「ごめん、愛してる」の、日本版との違いをネタバレで見てきました。韓国版の最終回では、ヒロインが自殺という衝撃的な結末となりました。ここで「ごめん、愛してる」日本版の、主演長瀬智也を始め、主なキャストの経歴などを紹介していきます。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」は、主演が長瀬智也、ヒロインに吉岡里帆、そして主演、ヒロインと並んで物語の重要なキャストとなる役を演じている坂口健太郎、大竹しのぶなど、主要なキャストについて紹介していきます。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で、主人公の岡崎律を演じている長瀬智也は、1978年の11月7日生まれです。TOKIOのメンバーで、ボーカル担当です。長瀬智也の主な主演作を紹介します。

• ドラマ「白線流し」（1996年）大河内渉役
• ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」（2000年）真島誠役
• ドラマ「ビッグマネー！～浮世の沙汰は株しだい～」（2002年）白戸則道役
• ドラマ「タイガー＆ドラゴン」（2005年）山崎虎児役
• ドラマ「マイ★ボス マイ★ヒーロー」（2006年）榊真喜男役
• ドラマ「クロコーチ」（2013年）黒河内圭太役
• ドラマ「フラジャイル」（2016年）岸京一郎役

長瀬智也の映画の主演作を紹介します。

• 映画「ソウル」（2002年）早瀬祐太郎役
• 映画「真夜中の弥次さん喜多さん」（2005年）栃面屋弥次郎兵衛役
• 映画「ヘブンズ・ドア」（2009年）青山勝人役
• 映画「TOO YOUNG TO DIE！ 若くして死ぬ」（2016年）キラーK/近藤善和役
• 映画「空飛ぶタイヤ」（2018年）赤松徳郎役

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で三田凜華を演じている吉岡里帆は、1993年生まれです。京都市の出身で、書道が得意です。吉岡里帆の主な出演作を紹介します。

• 映画「イルカ少女ダ、私ハ」（2014年）で主演ルカ役
• 映画「ハッピーウエディング」（2016年）で主演相川愛子役
• 映画「パラレルワールド・ラブストーリー」（2019年）津野麻由子役
• NHK朝ドラ「あさが来た」（2016年）田村宜役
• ドラマ「ゆとりですがなにか」（2016年）佐倉悦子役
• ドラマ「死幣-DEATH CASH-」（2016年）萩森一恵役
• ドラマ「きみが心に棲みついた」（2018年）で主演小川今日子役
• ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」（2018年）で主演義経えみる役

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で日向サトルを演じている坂口健太郎は、1991年生まれです。メンズノンノの専属モデルとして活躍後、俳優として映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」（2014年）でデビューしました。坂口健太郎の主な出演作を紹介します。

• 主演映画「君と100回目の恋」（2017年）長谷川陸役
• 主演映画「今夜、ロマンス劇場で」（2018年）で牧野健司役
• ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」（2016年）中條晴太役
• NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」（2016年）星野武蔵役
• 主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」（2018年）三枝健人役
• 主演ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」（2019年）黒川拓役

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で日向麗子を演じている大竹しのぶは、1957年生まれです。1973年のドラマ「ボクは女学生」で相手役募集に応募して合格しました。大竹しのぶの主な出演作を紹介します。

• ドラマ「男女7人夏物語」（1986年）
• 映画「青春の門」（1975年）牧織江役
• 映画「麻雀放浪記」（1984年）まゆみ役
• 映画「鉄道員 ぽっぽや」（1999年）佐藤静枝役
• 映画「阿修羅のごとく」（2003年）三田村綱子役
• 映画「後妻業の女」（2016年）竹内小夜子役
• 映画「のみとり侍」（2018年）お鈴役

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で三田恒夫役を演じている中村梅雀は、1955年生まれ、歌舞伎役者ですが、作曲家、ベーシストでもあります。中村梅雀の俳優としての主な出演作を紹介します。

• 映画「釣りバカ日誌10～20」（1998年～2009年）シリーズ草森役
• NHK大河ドラマ「篤姫」（2008年）井伊直弼役
• NHK朝ドラ「つばさ」（2009年）玉木竹雄役
• 主演ドラマ「赤かぶ検事奮戦記」シリーズ（2009年～2017年）柊茂役
• ドラマ「下町ロケット」（2018年）末長孝明役
• 映画「坂道のアポロン」（2018年）迎勉役

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で、加賀美修平役を演じている六角精児は、1962年生まれで、高校時代は演劇部で活躍し、卒業後OBで作った劇団扉座で、活動しました。ドラマ「相棒」の米沢役でブレイクしました。六角精児の主な出演作を紹介します。

• ドラマ「相棒」(2000年～2008年）米沢守役
• ドラマ「人間の証明」（2004年）
• NHK朝ドラ「カーネーション」（2012年）松田恵役
• NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」（2017年）
• ドラマ「下町ロケット」（2018年）辰野部長役
• 映画「くらやみ祭りの小川さん」（2019年）主演

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」のあらすじを結末までネタバレで紹介し、日本版の主要キャストを紹介してきました。ここでは日本版ドラマ「ごめん、愛してる」に関する3つの話題について紹介します。

ドラマ「ごめん、愛してる」の日本版の主題歌は「Forevermore」で、宇多田ヒカルの新曲です。宇多田ヒカルがTBS系のドラマで主題歌を担当するのは、2002年以来です。そのドラマは渡部篤郎と深田恭子主演のドラマ「First Love」で、宇多田ヒカルは主題歌「SAKURAドロップス」を歌いました。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」の視聴率を紹介します。

• 第1話：9.8％
• 第2話：10.0％
• 第3話：9.5％
• 第4話：9.2％
• 第5話：9.4％

• 第6話：9.5％
• 第7話：8.0％
• 第8話：9.2％
• 第9話：9.8％
• 最終回：12.8％

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」のDVD・Blu-rayは、2018年の2月14日にTBSから発売されています。Blu-ray Boxは24,000円(税抜)で、DVD-BOXは19,000円(税抜)です。

この方は原作の韓国版ドラマ「ごめん、愛してる」をご覧になった方の感想です。結末を知っていても、長瀬智也さんの表情や演技に感動したという感想です。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」に感動したという感想です。視聴率など関係なく、とにかく泣けるドラマで、長瀬智也さん演じる主人公の律に、生き続けて欲しいと思ったということです。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」は、本当に泣けるドラマだという感想です。特に泣けるシーンとして、律が凜華に膝枕してもらい、律が泣くところに感動し、さらに律が凜華にキスをしたのが、良かったという感想です。

日本版ドラマ「ごめん、愛してる」で、宇多田ヒカルさんが歌う主題歌は、聴いているだけでもドラマを思い出して泣けてしまうという感想です。泣けるドラマと言われているドラマ「ごめん、愛してる」は、主題歌によってより一層感動するということです。

いかがでしたか？日本版ドラマ「ごめん、愛してる」の各話のあらすじを、最終回の結末までネタバレで紹介しました。このドラマ「ごめん、愛してる」は長瀬智也主演で、最終回まで悲しくせつないドラマでした。このドラマは韓国ドラマ「ごめん、愛してる」のリメイクで、日本版とはいくつかの違いがあり、ネタバレで紹介しました。その最も違う点は、ヒロインが最終回に自殺をするという衝撃的な結末でした。

日本版では、吉岡里帆演じる凜華が一人、律との思い出を回想するシーンで結末を迎えました。また、日本版ドラマ「ごめん、愛してる」を、より一層感動的なドラマに仕上げたと言われる、主要キャストの経歴なども紹介しました。とにかく泣ける、と評判のドラマ「ごめん、愛してる」の日本版を、どうぞご覧ください。